JPS6337928Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6337928Y2 JPS6337928Y2 JP7256581U JP7256581U JPS6337928Y2 JP S6337928 Y2 JPS6337928 Y2 JP S6337928Y2 JP 7256581 U JP7256581 U JP 7256581U JP 7256581 U JP7256581 U JP 7256581U JP S6337928 Y2 JPS6337928 Y2 JP S6337928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stretcher
- top plate
- floating member
- support
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013170 computed tomography imaging Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はCT装置の被検者寝載装置に関して
いる。
いる。
公知のこの種のものにおいて、被検体を寝載さ
せる天板と天板を床上に支えさせるストレツチヤ
とのみからなつていると共に、昇降および水平移
動のための機構が本体に組み込まれていて、スト
レツチヤを本体上に位置させたときに、ストレツ
チヤが本体の支持台に支持されると共に天板が本
体の結合台に連結され、ストレツチヤの昇降と水
平移動とをなすものはすでに提案されている。こ
のような寝載装置はストレツチヤが軽量であるの
で、被検者をストレツチヤにのせて病室からスキ
ヤナ室まで容易に運ぶことができ、しかも被検者
を移し替えることなくCT撮影をなすことができ
るが、ストレツチヤを本体上に位置させ、不用意
に支持台を上昇させたときに、作業者がこれらの
間に指をはさみ込まれる危険がある。
せる天板と天板を床上に支えさせるストレツチヤ
とのみからなつていると共に、昇降および水平移
動のための機構が本体に組み込まれていて、スト
レツチヤを本体上に位置させたときに、ストレツ
チヤが本体の支持台に支持されると共に天板が本
体の結合台に連結され、ストレツチヤの昇降と水
平移動とをなすものはすでに提案されている。こ
のような寝載装置はストレツチヤが軽量であるの
で、被検者をストレツチヤにのせて病室からスキ
ヤナ室まで容易に運ぶことができ、しかも被検者
を移し替えることなくCT撮影をなすことができ
るが、ストレツチヤを本体上に位置させ、不用意
に支持台を上昇させたときに、作業者がこれらの
間に指をはさみ込まれる危険がある。
本考案の目的はこのような事故を回避できる、
改良されたCT装置の被検者体寝載装置を提供す
ることにある。
改良されたCT装置の被検者体寝載装置を提供す
ることにある。
以下、本考案の被検者寝載装置の一実施例を、
添付図面にしたがつて説明する。
添付図面にしたがつて説明する。
第1図において、11は天板、12はストレツ
チヤ、13は本体をそれぞれ示している。天板は
ストレツチヤに分離可能に結合されている。本体
は支持台14を備えていると共に、この支持台に
は直線移動可能に結合台15を設けてある。スト
レツチヤは天板とともに本体の側面から、たとえ
ば矢印Aの方向から本体上部に移動させられる。
この状態にて、支持台が上昇されると、天板がス
トレツチヤから分離されかつ結合台に連結され、
そして結合台が動かされることによつて、天板の
みが結合台とともに直線移動される。また、結合
台を戻し、昇降台を下降させることで、天板と結
合台との連結を解除されると共に天板とストレツ
チヤとが連結される。
チヤ、13は本体をそれぞれ示している。天板は
ストレツチヤに分離可能に結合されている。本体
は支持台14を備えていると共に、この支持台に
は直線移動可能に結合台15を設けてある。スト
レツチヤは天板とともに本体の側面から、たとえ
ば矢印Aの方向から本体上部に移動させられる。
この状態にて、支持台が上昇されると、天板がス
トレツチヤから分離されかつ結合台に連結され、
そして結合台が動かされることによつて、天板の
みが結合台とともに直線移動される。また、結合
台を戻し、昇降台を下降させることで、天板と結
合台との連結を解除されると共に天板とストレツ
チヤとが連結される。
ストレツチヤは鋼管を曲げ加工したもので、そ
の上部には基板12Aを固定してある。基板に
は、ストレツチヤが前述のように本体の上部に位
置させられたときに結合台がストレツチヤを通過
しかつストレツチヤの長手方向に移動させられる
ようにするために、結合台の移動領域に対応する
開口を形成されている。天板はこの基板に載置さ
れていて、基板と天板とに設けられた連結手段に
よつて分離可能に連結させられている。本体はそ
の支持台の上面にレール17を敷設してある。結
合台はローラを介してレールに取り付けられてい
て、レールにそつて直線移動できる。結合台の駆
動は送りねじによつてなされている。すなわち、
送りねじが本体の支持台の内部に配設されてい
て、この送りねじのナツトが結合台に連結されて
いる。
の上部には基板12Aを固定してある。基板に
は、ストレツチヤが前述のように本体の上部に位
置させられたときに結合台がストレツチヤを通過
しかつストレツチヤの長手方向に移動させられる
ようにするために、結合台の移動領域に対応する
開口を形成されている。天板はこの基板に載置さ
れていて、基板と天板とに設けられた連結手段に
よつて分離可能に連結させられている。本体はそ
の支持台の上面にレール17を敷設してある。結
合台はローラを介してレールに取り付けられてい
て、レールにそつて直線移動できる。結合台の駆
動は送りねじによつてなされている。すなわち、
送りねじが本体の支持台の内部に配設されてい
て、この送りねじのナツトが結合台に連結されて
いる。
ストレツチヤを支持するために、受台21が支
持台の上面に設けてある。各受台は、第2図に示
すように、固定部材22と遊動部材23とを有し
ている。固定部材は支持台の上面に固定されてい
て、その上部にはストレツチヤを形成する管材の
断面形状に対応する形状のわん曲した表面24を
設けてある。遊動部材はほぼ箱形のもので、その
上壁には開口25を設けてある。遊動部材は、そ
の開口に固定部材の表面24が露出するように、
固定部材にかぶせられている。遊動部材における
一組の対向側面には軸26を設けてあり、この軸
は固定部材に回転可能に保持されている。コイル
ばね27が遊動部材と支持台との間に配設されて
いて、軸26のまわりに反時計方向に回動するよ
うに遊動部材を押し上げている。ピン28が固定
部材に設けてあると共に長孔29が遊動部材に設
けてある。ピンが長孔29にかん合されていて、
遊動部材が反時計方向、すなわち支持台に向う方
向のみに回動しうるようにしてある。
持台の上面に設けてある。各受台は、第2図に示
すように、固定部材22と遊動部材23とを有し
ている。固定部材は支持台の上面に固定されてい
て、その上部にはストレツチヤを形成する管材の
断面形状に対応する形状のわん曲した表面24を
設けてある。遊動部材はほぼ箱形のもので、その
上壁には開口25を設けてある。遊動部材は、そ
の開口に固定部材の表面24が露出するように、
固定部材にかぶせられている。遊動部材における
一組の対向側面には軸26を設けてあり、この軸
は固定部材に回転可能に保持されている。コイル
ばね27が遊動部材と支持台との間に配設されて
いて、軸26のまわりに反時計方向に回動するよ
うに遊動部材を押し上げている。ピン28が固定
部材に設けてあると共に長孔29が遊動部材に設
けてある。ピンが長孔29にかん合されていて、
遊動部材が反時計方向、すなわち支持台に向う方
向のみに回動しうるようにしてある。
遊動部材は、その表面30が固定部材の表面2
4よりも高い位置にあるように、固定部材にたい
して配置されている。スイツチ31が支持台と遊
動部材との間に配置されている。このスイツチは
たとえば接点が常時開のマイクロスイツチであつ
て、支持台の昇降機構の電動機と電源との間に配
設されている。このスイツチにおける接点を開閉
するアクチユエータが遊動部材に接している。
4よりも高い位置にあるように、固定部材にたい
して配置されている。スイツチ31が支持台と遊
動部材との間に配置されている。このスイツチは
たとえば接点が常時開のマイクロスイツチであつ
て、支持台の昇降機構の電動機と電源との間に配
設されている。このスイツチにおける接点を開閉
するアクチユエータが遊動部材に接している。
各受台は軸26が内側にかつコイルばね27が
外側に位置するように支持台上に配設される。ス
トレツチヤが前述のように本体の上部に本体側面
から位置させられ、支持台が本体内の駆動機構に
よつて上昇されることによつてストレツチヤが持
ち上げられ、天板がストレツチヤから分離されか
つ結合台に連結される。そこで、結合台が本体内
の駆動機構によつて移動されると、天板がCTス
キヤナなどに向つて被検者をのせたまま移動され
る。ストレツチヤを上昇させる際に、ストレツチ
ヤと支持台との相対位置を合わせる必要がある。
が、本考案による寝載装置では、位置合わせして
いる間にストレツチヤの下面に手や衣服が位置し
ていても、これらがストレツチヤと支持台との間
にはさみ込まれることがない。すなわち、作業者
が支持台の上面に手をおいたまま支持台が上昇さ
れても、ストレツチヤが受台により支持されるの
で、ストレツチヤと支持台とに手をはさみ込まれ
る恐れがない。さらに、第2図に示すようにスト
レツチヤと受台との間に指を置いたまま支持台を
上昇させても、遊動部材23が軸26のまわりに
反時計方向に回動され、これによりスイツチ31
の接点が開かれて、支持台の昇降機構の電動機を
停止させることができるので、指を受台とストレ
ツチヤとによつてはさまれるのを防止できる。
外側に位置するように支持台上に配設される。ス
トレツチヤが前述のように本体の上部に本体側面
から位置させられ、支持台が本体内の駆動機構に
よつて上昇されることによつてストレツチヤが持
ち上げられ、天板がストレツチヤから分離されか
つ結合台に連結される。そこで、結合台が本体内
の駆動機構によつて移動されると、天板がCTス
キヤナなどに向つて被検者をのせたまま移動され
る。ストレツチヤを上昇させる際に、ストレツチ
ヤと支持台との相対位置を合わせる必要がある。
が、本考案による寝載装置では、位置合わせして
いる間にストレツチヤの下面に手や衣服が位置し
ていても、これらがストレツチヤと支持台との間
にはさみ込まれることがない。すなわち、作業者
が支持台の上面に手をおいたまま支持台が上昇さ
れても、ストレツチヤが受台により支持されるの
で、ストレツチヤと支持台とに手をはさみ込まれ
る恐れがない。さらに、第2図に示すようにスト
レツチヤと受台との間に指を置いたまま支持台を
上昇させても、遊動部材23が軸26のまわりに
反時計方向に回動され、これによりスイツチ31
の接点が開かれて、支持台の昇降機構の電動機を
停止させることができるので、指を受台とストレ
ツチヤとによつてはさまれるのを防止できる。
本考案の被検者寝載装置は、以上述べた実施例
にもあるように、ストレツチヤの上昇に際して、
作業者がストレツチヤに手などを触れたままでも
はさみ込まれることがないので、作業を安全に行
なうことができ、しかもこの種の寝載装置の便利
さをさらにたかめることができるものである。
にもあるように、ストレツチヤの上昇に際して、
作業者がストレツチヤに手などを触れたままでも
はさみ込まれることがないので、作業を安全に行
なうことができ、しかもこの種の寝載装置の便利
さをさらにたかめることができるものである。
図面は本考案の被検者寝載装置の一実施例を示
していて、第1図は透視図、第2図は第1図−
線にそう受台の拡大側面図である。 11……天板、12……ストレツチヤ、13…
…本体、14……支持台、15……結合台、21
……受台、22……固定部材、23……遊動部
材、24……固定部材の表面、26〜29……遊
動部材の支持手段、30……遊動部材の表面、3
1……スイツチ。
していて、第1図は透視図、第2図は第1図−
線にそう受台の拡大側面図である。 11……天板、12……ストレツチヤ、13…
…本体、14……支持台、15……結合台、21
……受台、22……固定部材、23……遊動部
材、24……固定部材の表面、26〜29……遊
動部材の支持手段、30……遊動部材の表面、3
1……スイツチ。
Claims (1)
- 天板と、天板を支持するストレツチヤと、昇降
可能な支持台に結合台を水平移動可能に設置して
ある本体とからなり、ストレツチヤが支持台にか
つ天板が結合台に位置するようにストレツチヤを
天板とともに本体にのせ、支持台により天板およ
びストレツチヤを昇降させると共に結合台により
天板を水平移動させるようにしてなるCT装置の
被検者寝載装置において、支持台が脚台を受持す
る受台を備え、受台がストレツチヤを受持する表
面を有しかつ支持台に固定された固定部材と、固
定部材の前記表面が露出するように固定部材にか
ぶせられた遊動部材と、遊動部材の表面が固定部
材の表面よりも高い第一位置と第一位置よりも低
い位置との間を移動するように遊動部材を支持す
る手段と、遊動部材が第二位置にあるときに作動
されるように遊動部材に係合されているスイツチ
とからなることを特徴としているCT装置の被検
者寝載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7256581U JPS6337928Y2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7256581U JPS6337928Y2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57185311U JPS57185311U (ja) | 1982-11-25 |
JPS6337928Y2 true JPS6337928Y2 (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=29868350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7256581U Expired JPS6337928Y2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6337928Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4012713B2 (ja) * | 2001-10-19 | 2007-11-21 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | X線検査装置のための天板移動装置および運搬装置 |
-
1981
- 1981-05-21 JP JP7256581U patent/JPS6337928Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57185311U (ja) | 1982-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4682377A (en) | Device for transferring immobile persons | |
US5230112A (en) | Patient support table | |
US5146638A (en) | Bath | |
GB2346361B (en) | An invalid lifting device | |
JPH0373144U (ja) | ||
JP6490517B2 (ja) | 移乗支援システム | |
JPS6337928Y2 (ja) | ||
SE8304915L (sv) | Hallare for patientlyftanordning | |
JP2001309952A (ja) | 患者取り扱い装置 | |
US5619762A (en) | Apparatus for assisting a person in standing from a seated position | |
JPH0833678A (ja) | 患者移送用ストレッチャーにおける昇降装置 | |
JPS62180412U (ja) | ||
US2483894A (en) | Lifting device | |
US4461047A (en) | Ledge bed overlay | |
JP2551360Y2 (ja) | チルトテーブル | |
JPH0244740Y2 (ja) | ||
JPH01195857A (ja) | 人体移乗装置 | |
JP2001029175A (ja) | 電動低床式昇降ベッド | |
JPH03186212A (ja) | ベッドに於ける床板の昇降機構 | |
JPS6337893Y2 (ja) | ||
JP2002126015A (ja) | スライド式介護リフト | |
JPH0515306Y2 (ja) | ||
JP3069250B2 (ja) | リフト式入浴装置 | |
JPH0467813A (ja) | 寝台の床起伏機構 | |
JP2024119500A (ja) | 介助リフト及び介助方法 |