JP2562253Y2 - 洗濯機の水処理構造 - Google Patents

洗濯機の水処理構造

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JP2562253Y2
JP2562253Y2 JP10695791U JP10695791U JP2562253Y2 JP 2562253 Y2 JP2562253 Y2 JP 2562253Y2 JP 10695791 U JP10695791 U JP 10695791U JP 10695791 U JP10695791 U JP 10695791U JP 2562253 Y2 JP2562253 Y2 JP 2562253Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、二槽式洗濯機の水処理
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】二槽式洗濯機は周知のごとく、洗濯槽と
脱水槽とを内部に併設した外箱の後部上面に操作パネル
とパネルベースとの組合わせで構成するパネルボックス
を配設し、このパネルボックス内に洗い時間や脱水時間
などを設定するタイムスイッチなどの電装品や給水切換
管を配設し、操作パネルに電装品の操作用の摘みや給水
切換用の摘みを設けている。
【0003】図7はかかるパネルボックス部分の従来例
の一例を示すもので、4は操作パネル、6はパネルベー
スを示し、これらは洗濯機の外箱1の上部に配設され、
組合わさってパネルボックスを形成する。そして、操作
パネル4にホース継手30を取付け、このホース継手3
0の下端の吐出口30aを操作パネル4の下方に突出
し、この吐出口30aを囲むようにして外筒31aと内
筒31bとで構成される二重の短尺円筒を操作パネル4
の下面に一体的に突設する。
【0004】他方、パネルベース6側に給水用の横長の
開口32を形成し、前記外筒31aに根本部を取付けた
給水切換管33の先端の吐出口33aを前記開口32に
臨ませる。この給水切換管33の途中は蛇腹状の可撓部
33bに形成してある。
【0005】図中34は洗濯槽2側と脱水槽側への給水
を切換える給水切換用の摘みを示し、この摘み34は操
作パネル4に形成した長孔35を介して、操作パネル4
の下面にネジ36で取付けた枠体37により操作パネル
4にスライド自在に装着される。そして摘み34の先端
はこれをU字状に切欠いて形成した股部34aとし、こ
れで給水切換管33の下部を挟み込む。
【0006】図中38は給水用の開口32に組合わさる
給水ケースを示し、横樋状に形成した給水ケース38の
上部開口部分が開口32と接合する。
【0007】図8はパネルボックス部分の他の従来例を
示すもので、図7に示した従来例と同様、1は外箱、2
は洗濯槽を示し、洗濯槽2の上面開口の後方上部にパネ
ルベース6と操作パネル4との組合わせで構成されるパ
ネルボックスが配設される。図中5は操作パネル4の上
面に取付く補助パネルを示す。
【0008】パネルベース6には給水用の開口6aを形
成し、この開口6aの上方を覆うように箱形の給水支持
台6bを突設し、該給水支持台6bの上部に給水ホース
が接続する接続筒6cをさらに一体的に突設してある。
図中4aは操作パネル4に形成した孔で、ここから給水
支持台6bの上部が突出し、また図中5aは補助パネル
5に形成した孔でここから接続筒6cが突出する。
【0009】給水支持台6bの側壁のうちの背面側を切
欠いてガス抜き用の開口面6hを形成し、該開口面6h
に連成して機外に連通するトンネル状の仕切壁6iを形
成した。
【0010】図中16は給水切換管を示し、下部の吐出
口16aを前記開口6aに臨ませ、吐出口16aに左右
にスライドする給水切換板17を装着した。この給水切
換板17はパネルベース6上をスライドするスライドレ
バー19を介して、パネルベース6に形成したスライド
用の長孔6g内に挿着されるレバーホルダー18に連結
し、このレバーホルダー18に給水切換用の摘み9が取
付けられる。
【0011】この場合、スライドレバー19とレバーホ
ルダー18とはスライドレバー19の端部に形成した係
止孔19bにレバーホルダー18の下方に突出するホル
ダー部の前後に突出するホルダー爪18bが係止するこ
とで結合され、レバーホルダー18はそのスライド板1
8aがパネルベース6に形成したガイド溝6lにスライ
ド自在に挿着されることでパネルベース6に取付けられ
る。
【0012】また、摘み9は操作パネル4に形成した長
孔4bを介して下方に突出した係止片9aが操作パネル
4の下方に突出し、ガイド溝6lに形成した長孔6gか
ら下方に突出するレバーホルダー18のホルダー部の先
端に内側に向けて突出した係止突部18cに、前記摘み
9の係止片9aの先端の係止凹部9bが係合し、これに
より摘み9がレバーホルダー18を介してスライドレバ
ー19に連結する。
【0013】図中13は給水切換管16及び給水用の開
口6aの下方に位置させてパネルベース6の下面に取付
く給水ケースを示し、洗濯槽2側への水路13aと脱水
槽側への水路とがそれぞれ横樋状に形成され、これら横
樋状の水路の上縁がパネルベース6の下面に当接する。
【0014】以上のようにして図7に示す従来例の場合
は洗濯槽2側と脱水槽側とへの給水切換えは、摘み34
を長孔35内で左右にスライドさせることで、股部34
aで支持されている給水切換管33の先端の吐出口33
aを給水ケース38上で左右に移動し、洗濯槽2側の水
路と脱水槽側の水路とに切換える。そして、給水切換管
33から開口32を介して給水ケース38内に水道水が
吐出する。
【0015】また、図8に示す従来例では、摘み9を長
孔4b内で左右にスライドさせることでレバーホルダー
18をガイド溝6l内で左右にスライドさせ、レバーホ
ルダー18のスライドによりスライドレバー19がパネ
ルベース6上で左右にスライドし、これにより給水切換
板17が左右にスライドして給水切換管16の吐出口1
6aが給水ケース13上で左右に移動し、洗濯槽2側の
水路13aと脱水槽側の水路とに切換わる。そして給水
切換管16の吐出口16aから開口6aを介して給水ケ
ース13に水道水が吐出する。
【0016】
【考案が解決しようとする課題】摘み34,9を操作す
る指先が洗濯水や水道水でぬれているとここから落ちる
水が摘み34,9にかかり、また洗濯槽2からの飛散水
や、洗濯槽2から脱水槽へ移す洗濯物から落ちる洗濯水
が操作パネル4にかかり、これらの水が図7に示す例で
はホース継手30と内筒31bとの間の隙間や摘み34
がスライドする長孔35などから操作パネル4下方のパ
ネルベース6上に浸入し、図8に示す例では操作パネル
4に形成した孔4a、補助パネル5に形成した孔5aの
部分や、摘み9がスライドする長孔4bなどからパネル
ベース6上に浸入する。
【0017】また、水道の水圧が高い場合などは、給水
切換管33,16の吐出口33a,16aから給水ケー
ス38,13内に吐出する水の勢いが非常に強く、この
ため、給水ケース38,13に当たった吐出水がはね返
って開口32,6aからパネルベース上に飛散すること
もある。
【0018】そして、これら操作パネル4からパネルベ
ース6へ浸入した水や給水ケース38,13からはね返
ってパネルベース6上に飛散した水は、給水ケース3
8,13とパネルベース6との取付けの隙間から流れ出
し、給水ケース38,13の側壁の外側を伝わって洗濯
槽2内へ落ちたり、あるいは洗濯槽2の内壁を伝って下
方に落ちる。また、図8に示したように操作パネル4や
パネルベース6が給水ケース13の前方に突出し、ここ
に摘み9を取付けるタイプの洗濯機では摘み9の取付個
所からパネルベース6上に浸入した水はパネルベース6
の下面から洗濯槽2内へ直接落ちる。
【0019】このように給水ケースの外側面を伝った
り、パネルベースの下面から直接洗濯槽内に落ちる水
は、機能上は問題のないものではあるが、本来、水が流
れるべきところではない部分から少量の水がしたたり落
ちるため、使用者に対しては水漏れなどの不安感を与
え、信頼性を損うおそれがある。
【0020】本考案の目的は前記従来例の不都合を解消
し、摘みなどの取付個所からパネルボックス内に浸入し
た水や、給水切換管から吐出する水の飛散水などが給水
ケースの外側面を伝って落ちたり、またパネルベースか
ら直接落ちることを防止し、使用者に安心感を与え信頼
性を高めることのできる洗濯機の水処理構造を提供する
ことにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本考案は前記目的を達成
するため、パネルベースと操作パネルとの組合わせで構
成するパネルボックス内にタイムスイッチなどの電装品
と給水切換管とを配設し、電装品の操作用の摘みを操作
パネルに設けた洗濯機において、前記給水切換管の下方
に配設する給水ケースで、該給水ケースは洗濯槽側への
水路と脱水槽側への水路とに区画される本体部を一体の
連続する横樋状に形成し、該横樋状の本体部の周壁の外
側に長手方向に沿ってこれを囲むように前記両水路から
のはね水を受ける水受け溝を一体的に形成し、該水受け
溝の端部に形成した開口を前記脱水槽側の水路の吐出口
近くに位置させること、および、洗濯槽側への水路とこ
れに隣接する脱水槽側への水路の一部との外側で、前記
水受け溝のさらに外側に位置させて上方のパネルボック
スからの漏れ水を受ける水受け皿を一体的に延設し、該
水受け皿の吐出口を前記本体部に開口することを要旨と
するものである。
【0022】
【作用】請求項1記載の本考案によれば、水道水の水圧
が高く、給水切換管から給水ケースの洗濯槽側又は脱水
槽側の水路へ吐出する水の勢いが強く、これら水路から
の飛散水が水路上方にはね返っても、このはね水は水路
の外側部に形成した水受け溝に落ち、この水は脱水槽側
に排出される。よって、飛散水が給水ケースの外側面な
ど任意の個所を伝って落ちることはない。
【0023】請求項2記載の本考案によれば、摘みの取
付個所などを介して操作パネル上からパネルベース内に
水が浸入しても、パネルベースの下方には水受け皿を配
設したので、パネルベースから漏れる水はこの水受け皿
で回収され、給水ケースの外側面などの任意個所から洗
濯槽内へ落ちることはない。そして、水受け皿で回収し
た漏れ水は、洗濯槽側又は脱水槽側の水路に合流させる
ことで使用者に対して漏れ水を気付かせずにすむ。
【0024】
【実施例】以下、図面について本考案の実施例を詳細に
説明する。図1は本考案の洗濯機の水処理構造の実施例
を示す縦断側面図、図2は同上分解斜視図、図3は要部
である給水ケース取付部分の斜視図で、図中、図7、図
8に示した従来例と同一の構成要素には同一の参照符号
を付してある。
【0025】まず、図6について洗濯機の全体構成を説
明すると、図は二槽式洗濯機を示し、洗濯槽2と脱水槽
3とを内部に併設した外箱1の後部上面に操作パネル4
を配設し、該操作パネル4上に補助パネル5を介して洗
濯時間や脱水時間を設定するタイマーの摘み7,8を取
付け、また操作パネル4の前面側は洗濯槽2の上面開口
の内側へ一段下げた位置で突出し、この突出部に排水弁
を開閉するための排水切換用の摘み10と、洗濯槽2側
と脱水槽3側とに給水を切換えるための給水切換用の摘
み9とを設ける。
【0026】図中11は洗濯槽2の上面開口に取付く洗
濯蓋、12は脱水蓋、13は給水ケース、14はパルセ
ータを示す。
【0027】前記操作パネル4は、図1、図2に示すよ
うに下方のパネルベース6と組合わさってパネルボック
スを構成し、このパネルボックス内にタイムスイッチな
どの電装品を配設するものであるが、パネルボックスの
構成及び摘み9の取付構造は図8について既に説明した
従来例と同様であるから、ここでの詳細な説明は省略す
る。
【0028】給水ケース13は、本体部が洗濯槽2側へ
の水路13aと脱水槽3側への水路13bとに区画され
て一体の連続する横樋状に形成され、両水路13a,1
3bの周壁の外側に長手方向に沿ってこれを囲むように
水受け溝13eを一体的に形成し、この水受け溝13e
の開口端13fは脱水槽3側の水路13bの吐出口近く
に位置させた。
【0029】また、洗濯槽2側への水路13aとこれに
隣接する脱水槽3側の水路13bの一部とに、前記水受
け溝13eのさらに外側に位置させて水受け皿13cを
一体的に延設する。この水受け皿13cは前端を立上り
部13dに形成し、内部に長手方向に沿って仕切壁13
gを設けたもので、該仕切壁13gには開口13hが形
成してあり、また水受け溝13eとの連設部にも開口1
3iを形成した。図中13jはパネルベース6への係止
突片を示す。
【0030】以上のように構成される給水ケース13を
水路13a,13bを開口6a、給水切換管16の下方
に位置させてパネルベース6に取付け、パネルベース6
の係止突片6kと給水ケース13の係止突片13jを係
合すれば、水路13a,13bの側壁が開口6a内に突
出し、開口6aの後縁に形成した立下り突片6jの外側
に後部に位置する水受け溝13eの内側が当接する。
【0031】この状態で水受け皿13cはパネルベース
6及び操作パネル4の前方への突出部分の下方に配設さ
れ、前縁の立上り部13dがパネルベース6の前縁突出
端の内側に密着する。以上のようにして摘み9のパネル
ベース6及び操作パネル4への取付個所は下方を水受け
皿13cで覆われる。説明は省略したが、排水切換用の
摘み10についても、その下方を水受け皿13cで一体
的に覆われる。
【0032】次に作用について説明する。水道水の水圧
が高い場合は、給水切換管16の吐出口16aから給水
ケース13の水路13a又は13b内に吐出する水が、
ここに当たってはね返り、あるいは水路13aと13b
との区画板に当ってはね返り開口6aの上方へ飛散す
る。この場合、飛散水は水路13a,13bの側縁か
ら、周壁の外側に流れ出るが、ここには水受け溝13e
が形成してあるので飛散水はこの水受け溝13eに流入
する。そして、水受け溝13e内を流れて開口端13f
から脱水槽3内へ流れ落ちる。
【0033】また、操作パネル4や補助パネル5に形成
した孔4a,5aや摘み9のスライド用の長孔4bから
パネルベース6上に浸入した洗濯水や水道水はパネルベ
ース6に形成した長孔6g、スライドレバーの係止孔1
9b、係止突片6k,13jの係合個所などからパネル
ベース6の下方に落ちるが、ここには水受け皿13cが
配設してあるので、パネルベース6からの漏れ水はこの
水受け皿13cに回収される。
【0034】そして、水受け皿13c上に落ちた水は開
口13h,13iを通って水受け溝13eに流入し、水
受け溝13e内の水と合流して開口端13fから脱水槽
3内へまとめて流れる。この場合、脱水槽3は洗濯槽2
とは異なり、通常は脱水蓋12で覆われ、使用者にとっ
ては内部が見えないから開口端13fから脱水槽3内に
落ちる水があっても使用者はこれに気付かないから、水
漏れなどの不安感が生じることはない。
【0035】なお、開口端13fの開口位置は脱水槽3
側に必ずしも限定されるものではなく、パネルベース6
側からの処理水の流出口であることを明確にできれば洗
濯槽2側に開口することも考えられる。
【0036】
【考案の効果】以上述べたように本考案の洗濯機の水処
理構造は、摘みなどの取付個所からパネルボックス内に
浸入した水や、給水切換管からの吐出水の飛散水などが
給水ケースの外側を伝わって任意の個所から洗濯槽内に
落ちたり、パネルベースから直接したたり落ちることを
防止できるので、使用者に水漏れなどの不安感を与えず
にすみ信頼性を高めることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の洗濯機の水処理構造の実施例を示す縦
断側面図である。
【図2】本考案の洗濯機の水処理構造の実施例を示す分
解斜視図である。
【図3】本考案の洗濯機の水処理構造の実施例を示す給
水ケースの取付部分の斜視図である。
【図4】給水ケースの平面図である。
【図5】給水ケースの正面図である。
【図6】本考案の水処理構造が実施される洗濯機の斜視
図である。
【図7】従来例を示す縦断側面図である。
【図8】他の従来例を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1…外箱 2…洗濯槽 3…脱水槽 4…操作パネル 4a…孔 4b…長孔 5…補助パネル 5a…孔 6…パネルベース 6a…開口 6b…給水支持台 6c…接続筒 6g…長孔 6h…開口面 6i…仕切壁 6j…立下り突片 6k…係止突片 6l…ガイド溝 7…タイマーの摘み 8…タイマーの摘み 9…給水切換用の摘み 9a…係止片 9b…係止凹部 10…排水切換用の摘み 11…洗濯蓋 12…脱水蓋 13…給水ケース 13a,13b…水路 13c…水受け皿 13d…立上り部 13e…水受け溝 13f…開口端 13g…仕切壁 13h…開口 13i…開口 13j…係止突片 14…パルセータ 16…給水切換管 16a…吐出口 17…給水切換板 18…レバーホルダー 18a…スライド板 18b…ホルダー爪 18c…係止突部 19…スライドレバー 19b…係止孔 30…ホース継手 30a…吐出口 31a…外筒 31b…内筒 32…開口 33…給水切換管 33a…吐出口 33b…可撓部 34…摘み 34a…股部 35…長孔 36…ネジ 37…枠体 38…給水ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 杉野 武嗣 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (56)参考文献 特開 昭63−51898(JP,A) 特開 昭61−122897(JP,A) 特開 平3−103299(JP,A) 実開 昭60−27888(JP,U) 実開 昭56−153374(JP,U) 実開 昭56−58989(JP,U)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルベースと操作パネルとの組合わせ
    で構成するパネルボックス内にタイムスイッチなどの電
    装品と給水切換管とを配設し、電装品の操作用の摘みを
    操作パネルに設けた洗濯機において、前記給水切換管の
    下方に配設する給水ケースで、該給水ケースは洗濯槽側
    への水路と脱水槽側への水路とに区画される本体部を一
    体の連続する横樋状に形成し、該横樋状の本体部の周壁
    の外側に長手方向に沿ってこれを囲むように前記両水路
    からのはね水を受ける水受け溝を一体的に形成し、該水
    受け溝の端部に形成した開口を前記脱水槽側の水路の吐
    出口近くに位置させることを特徴とする洗濯機の水処理
    構造。
  2. 【請求項2】 パネルベースと操作パネルとの組合わせ
    で構成するパネルボックス内にタイムスイッチなどの電
    装品と給水切換管とを配設し、電装品の操作用の摘みを
    操作パネルに設けた洗濯機において、前記給水切換管の
    下方に配設する給水ケースで、該給水ケースは洗濯槽側
    への水路と脱水槽側への水路とに区画される本体部を一
    体の連続する横樋状に形成し、該横樋状の本体部の周壁
    の外側に長手方向に沿ってこれを囲むように前記両水路
    からのはね水を受ける水受け溝を一体的に形成し、洗濯
    槽側への水路とこれに隣接する脱水槽側への水路の一部
    との外側で、前記水受け溝のさらに外側に位置させて上
    方のパネルボックスからの漏れ水を受ける水受け皿を一
    体的に延設し、該水受け皿の吐出口を前記本体部に開口
    することを特徴とした洗濯機の水処理構造。
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