JP2560847Y2 - 歯科治療用投光器 - Google Patents
歯科治療用投光器Info
- Publication number
- JP2560847Y2 JP2560847Y2 JP5491293U JP5491293U JP2560847Y2 JP 2560847 Y2 JP2560847 Y2 JP 2560847Y2 JP 5491293 U JP5491293 U JP 5491293U JP 5491293 U JP5491293 U JP 5491293U JP 2560847 Y2 JP2560847 Y2 JP 2560847Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- floodlight
- dental treatment
- mirror
- focal point
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は照射野の向上と安全性を
考慮した歯科治療用投光器に関する。
考慮した歯科治療用投光器に関する。
【0002】
【従来の技術】患者の口腔を照射する歯科治療用投光器
は集光用反射鏡と光源からなり、一般に、集光用反射鏡
としては回転楕円面鏡が、光源としてはハロゲンランプ
がそれぞれ用いられている。図5は従来の歯科治療用投
光器の基本的な光学系を示すもので、1は回転楕円面
鏡、2は回転楕円面鏡2の第1焦点F1の位置に配置し
た光源としてのハロゲンランプ、3は回転楕円面鏡1の
第2焦点F2に位置する被照射体であって、光源2から
発生した光線は回転楕円面鏡1で反射し、集束光となっ
て第2焦点F2に集光される。
は集光用反射鏡と光源からなり、一般に、集光用反射鏡
としては回転楕円面鏡が、光源としてはハロゲンランプ
がそれぞれ用いられている。図5は従来の歯科治療用投
光器の基本的な光学系を示すもので、1は回転楕円面
鏡、2は回転楕円面鏡2の第1焦点F1の位置に配置し
た光源としてのハロゲンランプ、3は回転楕円面鏡1の
第2焦点F2に位置する被照射体であって、光源2から
発生した光線は回転楕円面鏡1で反射し、集束光となっ
て第2焦点F2に集光される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の歯科治療用投光
器では、歯科医師が入れ歯や挿し歯の治療中に室内の照
明とか昼間・夜間の外光とかの明るさと光の色温度の違
いにより、患者自身の歯の色と隣接する義歯との色合わ
せに困難を来しているのが現状である。例えば、夜間の
義歯治療中に患者自身の歯の色に合わせたつもりが、翌
朝になって色の違いに気付くことが往々にしてある。
器では、歯科医師が入れ歯や挿し歯の治療中に室内の照
明とか昼間・夜間の外光とかの明るさと光の色温度の違
いにより、患者自身の歯の色と隣接する義歯との色合わ
せに困難を来しているのが現状である。例えば、夜間の
義歯治療中に患者自身の歯の色に合わせたつもりが、翌
朝になって色の違いに気付くことが往々にしてある。
【0004】そこで、本考案者は、日中の昼光色とほぼ
同等な色温度の自然光を投光でき、また、ランプの寿命
も長く、点灯の直後からランプ寿命の直前まで色温度に
変化がなく、自然光を保持できるというクセノンランプ
の長所に着目し、これを従来の歯科治療用投光器の光源
に利用することを検討した。ところが、クセノンランプ
は放電灯であり、図6に示すように陽極と陰極間で放電
光4を発生するものであって、輝度分布が均一でなく陰
極点に近づく程高くなる。
同等な色温度の自然光を投光でき、また、ランプの寿命
も長く、点灯の直後からランプ寿命の直前まで色温度に
変化がなく、自然光を保持できるというクセノンランプ
の長所に着目し、これを従来の歯科治療用投光器の光源
に利用することを検討した。ところが、クセノンランプ
は放電灯であり、図6に示すように陽極と陰極間で放電
光4を発生するものであって、輝度分布が均一でなく陰
極点に近づく程高くなる。
【0005】したがって、図5に示す従来の基本的な光
学系そのままでは歯科治療用の投光器として使用不可能
であり、また、クセノンランプは内部のガス圧が高く、
破損する場合もあるので、医療の分野で使用することは
危険であった。因みに、クセノンランプは、図7に示す
ように白熱電灯とは異なって、前述したように自然昼光
とほぼ同等な分光スペクトルを有するものである。即
ち、図7は分光スペクトルの特性比較図であって、L1
はクセノンランプの分光スペクトル曲線、L2は自然昼
光の分光スペクトル曲線、L3は白熱電灯の分光スペク
トル曲線を示す。
学系そのままでは歯科治療用の投光器として使用不可能
であり、また、クセノンランプは内部のガス圧が高く、
破損する場合もあるので、医療の分野で使用することは
危険であった。因みに、クセノンランプは、図7に示す
ように白熱電灯とは異なって、前述したように自然昼光
とほぼ同等な分光スペクトルを有するものである。即
ち、図7は分光スペクトルの特性比較図であって、L1
はクセノンランプの分光スペクトル曲線、L2は自然昼
光の分光スペクトル曲線、L3は白熱電灯の分光スペク
トル曲線を示す。
【0006】本考案はこのような点に鑑みてなされたも
ので、その目的はクセノンランプの使用を可能にして、
室内の照明等の外光の影響が少なくて歯科治療に好適で
あり、また安全性に優れた歯科治療用投光器を提供する
ことにある。
ので、その目的はクセノンランプの使用を可能にして、
室内の照明等の外光の影響が少なくて歯科治療に好適で
あり、また安全性に優れた歯科治療用投光器を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の特徴とする歯科治療用投光器は回転楕円面
鏡の第1焦点の位置に発光部を配置し、この発光部から
発生する光線を回転楕円面鏡の反射面で反射させ、その
反射光を集光させて患部に照射する歯科治療用投光器に
おいて、第1焦点の位置にクセノンランプの発光部を配
置すると共に、回転楕円面鏡の反射面を点刻または該回
転楕円面鏡の中心から同心円状の輪状体からなる光束拡
大部に形成して成るものである。
に、本考案の特徴とする歯科治療用投光器は回転楕円面
鏡の第1焦点の位置に発光部を配置し、この発光部から
発生する光線を回転楕円面鏡の反射面で反射させ、その
反射光を集光させて患部に照射する歯科治療用投光器に
おいて、第1焦点の位置にクセノンランプの発光部を配
置すると共に、回転楕円面鏡の反射面を点刻または該回
転楕円面鏡の中心から同心円状の輪状体からなる光束拡
大部に形成して成るものである。
【0008】また、この歯科治療用投光器において、ク
セノンランプの破損時における危険を防止するために、
回転楕円面鏡をケーシング内に収設して、そのケーシン
グの開口面に安全ガラスを装着する。
セノンランプの破損時における危険を防止するために、
回転楕円面鏡をケーシング内に収設して、そのケーシン
グの開口面に安全ガラスを装着する。
【0009】
【作用】クセノンランプから発生した光線は回転楕円面
鏡の光束拡大部により反射し、集光されて第2焦点距離
の位置で所定の面積をもった照射野を形成できる。ま
た、クセノンランプが破損した場合は、その破片の飛散
が安全ガラスによって防止され、安全性を確保できる。
鏡の光束拡大部により反射し、集光されて第2焦点距離
の位置で所定の面積をもった照射野を形成できる。ま
た、クセノンランプが破損した場合は、その破片の飛散
が安全ガラスによって防止され、安全性を確保できる。
【0010】
【実施例】本考案の第1実施例を図1〜図3を参照しな
がら説明する。11は集光用の反射鏡である回転楕円面
鏡であって、その第1焦点F1の位置に光源であるクセ
ノンランプ13の発光部が配置されている。そして、回
転楕円面鏡11の反射面は光束拡大部12に形成されて
おり、この光束拡大部12は図2に示すように点刻12
a、または図3に示すように回転楕円面鏡の中心から同
心円状の輪状体12bによって凸面になるように構成さ
れている。なお、図1において、14は回転楕円面鏡1
1の第2焦点F2に位置する被照射体である。
がら説明する。11は集光用の反射鏡である回転楕円面
鏡であって、その第1焦点F1の位置に光源であるクセ
ノンランプ13の発光部が配置されている。そして、回
転楕円面鏡11の反射面は光束拡大部12に形成されて
おり、この光束拡大部12は図2に示すように点刻12
a、または図3に示すように回転楕円面鏡の中心から同
心円状の輪状体12bによって凸面になるように構成さ
れている。なお、図1において、14は回転楕円面鏡1
1の第2焦点F2に位置する被照射体である。
【0011】この第1実施例によれば、クセノンランプ
13から発生した光線は光束拡大部12によって複数の
反射光束に形成され、この反射光束は全体的に集光され
て第2焦点F2の位置で所定の面積を持った照射野aを
形成する。 したがって、第2焦点F2に位置する被照
射体14を予め設定された照射野(直径100mm程度
が適当)で照明できるし、また、クセノンランプ13に
より日中の昼光とほぼ同等な色温度の自然光を患部に照
射できるので、歯科治療に際して義歯の色合わせを正し
く行なうことが可能である。
13から発生した光線は光束拡大部12によって複数の
反射光束に形成され、この反射光束は全体的に集光され
て第2焦点F2の位置で所定の面積を持った照射野aを
形成する。 したがって、第2焦点F2に位置する被照
射体14を予め設定された照射野(直径100mm程度
が適当)で照明できるし、また、クセノンランプ13に
より日中の昼光とほぼ同等な色温度の自然光を患部に照
射できるので、歯科治療に際して義歯の色合わせを正し
く行なうことが可能である。
【0012】なお、図示省略したが、回転楕円面鏡11
はクセノンランプ13と共に支持枠に支持されているこ
とは勿論であり、また、光束拡大部12は梨地模様のも
のであってもよい。
はクセノンランプ13と共に支持枠に支持されているこ
とは勿論であり、また、光束拡大部12は梨地模様のも
のであってもよい。
【0013】次に、本考案の第2実施例を図4を参照し
ながら説明する。図4において、図1のものと同一又は
相当部分には図1と同一符号を用い、その構成部材の説
明が省略されている。この第2実施例では、回転楕円面
鏡11をケーシング15内に収設して、そのケーシング
15の開口面部15aに網入りガラスやサンドイッチ構
造である合わせガラス等の透明な安全ガラス16が装着
されている。
ながら説明する。図4において、図1のものと同一又は
相当部分には図1と同一符号を用い、その構成部材の説
明が省略されている。この第2実施例では、回転楕円面
鏡11をケーシング15内に収設して、そのケーシング
15の開口面部15aに網入りガラスやサンドイッチ構
造である合わせガラス等の透明な安全ガラス16が装着
されている。
【0014】この第2実施例によれば、先の第1実施例
と同様な状態で被照射体14を照明できることは勿論で
あるが、歯科の治療中にクセノンランプ13が破損した
場合でも、その破片の飛散が安全ガラス16によって防
止され、患者等の安全を確保できるものである。
と同様な状態で被照射体14を照明できることは勿論で
あるが、歯科の治療中にクセノンランプ13が破損した
場合でも、その破片の飛散が安全ガラス16によって防
止され、患者等の安全を確保できるものである。
【0015】
【考案の効果】本考案は上記の如くであって、クセノン
ランプから発生した光線は、回転楕円面鏡の反射面に形
成した光束拡大部により、その反射光束が拡大して集光
されるので、歯科治療に好適な照射野を得ることができ
る。また、その照明は日中の昼光とほぼ同等な色温度の
自然光により果たされるので、特に義視の色合わせを正
しく行なう上に有効である。更に、ケーシングの開口面
部に安全ガラスが装着されていることで、クセノンラン
プ使用にかかわらず安全性に優れた歯科治療用投光器を
提供できる。
ランプから発生した光線は、回転楕円面鏡の反射面に形
成した光束拡大部により、その反射光束が拡大して集光
されるので、歯科治療に好適な照射野を得ることができ
る。また、その照明は日中の昼光とほぼ同等な色温度の
自然光により果たされるので、特に義視の色合わせを正
しく行なう上に有効である。更に、ケーシングの開口面
部に安全ガラスが装着されていることで、クセノンラン
プ使用にかかわらず安全性に優れた歯科治療用投光器を
提供できる。
【図1】本考案の第1実施例による歯科治療用投光器の
光学系の断面図である。
光学系の断面図である。
【図2】図1のものに用いる回転楕円面鏡の例を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】図1のものに用いる回転楕円面鏡の他の例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】本考案の第2実施例による歯科治療用投光器の
光学系の断面図である。
光学系の断面図である。
【図5】従来の歯科治療用投光器における光学系の断面
図である。
図である。
【図6】図1のものに用いるクセノンランプの電極間で
の放電光輝度分布図である。
の放電光輝度分布図である。
【図7】分光スペクトルの特性比較図である。
11は回転楕円面鏡、12は光束拡大部、12aは点
刻、12bは輪状体、13はクセノンランプ、15はケ
ーシング、15aは開口面部、16は安全ガラス、F1
は第1焦点である。
刻、12bは輪状体、13はクセノンランプ、15はケ
ーシング、15aは開口面部、16は安全ガラス、F1
は第1焦点である。
Claims (2)
- 【請求項1】 回転楕円面鏡の第1焦点の位置に発光部
を配置し、この発光部から発生する光線を回転楕円面鏡
の反射面で反射させ、その反射光を集光させて患部に照
射する歯科治療用投光器において、第1焦点の位置にク
セノンランプの発光部を配置すると共に、回転楕円面鏡
の反射面を点刻または該回転楕円面鏡の中心から同心円
状の輪状体からなる光束拡大部に形成したことを特徴と
する歯科治療用投光器。 - 【請求項2】 回転楕円面鏡の第1焦点の位置に発光部
を配置し、この発光部から発生する光線を回転楕円面鏡
の反射面で反射させ、その反射光を集光させて患部に照
射する歯科治療用投光器において、第1焦点の位置にク
セノンランプの発光部を配置すると共に、回転楕円面鏡
の反射面を点刻または該回転楕円面鏡の中心から同心円
状の輪状体からなる光束拡大部に形成し、かつ、上記回
転楕円面鏡をケーシング内に収設して、そのケーシング
の開口面部に安全ガラスを装着したことを特徴とする歯
科治療用投光器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5491293U JP2560847Y2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 歯科治療用投光器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5491293U JP2560847Y2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 歯科治療用投光器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0718303U JPH0718303U (ja) | 1995-03-31 |
JP2560847Y2 true JP2560847Y2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=12983821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5491293U Expired - Lifetime JP2560847Y2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 歯科治療用投光器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560847Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008538304A (ja) * | 2005-04-12 | 2008-10-23 | プランメカ オイ | 手術用ライト |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7125149B2 (en) * | 2004-03-15 | 2006-10-24 | Osram Sylvania Inc. | Reflector lamp with reduced seal temperature |
JP4711456B2 (ja) * | 2009-04-17 | 2011-06-29 | 株式会社ウシオスペックス | ダウンライト |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5491293U patent/JP2560847Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008538304A (ja) * | 2005-04-12 | 2008-10-23 | プランメカ オイ | 手術用ライト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0718303U (ja) | 1995-03-31 |
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