JP3072987U - 手術用照明灯の無影反射鏡構造 - Google Patents

手術用照明灯の無影反射鏡構造

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JP3072987U JP2000000637U JP2000000637U JP3072987U JP 3072987 U JP3072987 U JP 3072987U JP 2000000637 U JP2000000637 U JP 2000000637U JP 2000000637 U JP2000000637 U JP 2000000637U JP 3072987 U JP3072987 U JP 3072987U
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永福 莊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手術用照明灯の無影反射鏡構造の提供。 【解決手段】 反射鏡の内面の曲面が二段或いは多段の
基準曲線を反射鏡の中心線を中心として360度回転さ
せて形成し、基準曲線を利用して、それと相接或いは相
交し並びに径方向接線面と正交する小平面を建立し、さ
らにこれらの各小平面を固定角度を以て反射鏡の中心線
を中心として一回りするよう形成し、反射鏡の反射する
光線が手術中の医師頭部位置を回避し並びに別の基準曲
線範囲より反射された光線が異なる角度で均一に一つの
照射基準平面上の同じ区域内に照射するようにし、これ
により無影効果を増強し並びにバルブの発射する光線の
有効利用率を高めた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の手術用照明灯の無影反射鏡構造に関し、特に一種の、バルブよ り発射された光線を、目標区に多方向に重複照射する反射鏡構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知の手術用照明灯は、無影の効果を発生して、手術の途中で、医療人員の発 生する頭の影、手の影が患者の手術部分に投影することによる視線の妨害を解決 するために、改良が進められてきた。改良された手術用照明灯には、多数の小型 反射鏡及びバルブを具えたライトヘッド構造があり、それは、複数の小型反射鏡 及びバルブを利用して異なる方向より直径の等しい円柱形の光線を射出し並びに 同一平面上に集中的に照射するようにしたものである。このような構造は、ライ トヘッドと手術部分の距離に改変が必要である時に、照射基準平面とライトヘッ ドの距離を調整しなければならず、使用中に個別のバルブを調整するのは極めて 不便であり、さらに、多数の小型の反射鏡とバルブを有するライトヘッド構造は 比較的複雑であり、製造コストがかかり、重量も大きく、移動に不便であった。
【0003】 現在では、一つの光源を有する、単一大型反射鏡式のライトヘッドが開発され 、これは上述の多数の小型の反射鏡とバルブを有するライトヘッドの欠点を解決 している。図1に示されるのは最もよく使用されている周知の単一大型反射鏡式 ライトヘッドの基本構造及びその光線経路を示す。それは反射鏡1によりバルブ 2の発生する光線を反射して所定の照射基準平面3に集中照射して、円柱形に近 似の照明範囲4を形成するようにしてある。この照明範囲内の各一つの区域は二 つの異なる方向からの光線照射を受ける。通常、手術中の医師の頭部位置9はラ イトヘッドの下方の位置にあり、一部の光線5を遮断している。さらに手部や機 器の形成する影が加わるため、通常は第2、第3のライトヘッドで同時に同一部 位を照射して無影効果を増強している。このようにその無影効果は不十分であり 、さらに、光線を浪費し一部の輝度を上げることができないという欠点があった 。周知の単一大型反射鏡式ライトヘッドの基本構造は、ハンドル6を有して、ハ ンドル上端に固定された盤状部分7が、レンズヘッドの中心下方に位置してライ トヘッドの位置と方向を移動するのに便利とされているため、反射鏡及び光源の 有効使用範囲が制限された。反射鏡の無効直径φYは、図1に示されるように、 盤状部分7の直径φXより大きくなり、光源の無効角度Aが過大で十分にバルブ の発生する光線を利用できなかった。またライトヘッドのガラス8が輝度を下げ るもう一つの原因となっている。照明範囲4で均一な輝度を発生させるために、 周知の単一大型反射鏡式ライトヘッドは波浪状に凹凸が設けられてガラス8に光 線を柔和とする効果を持たせてある。ただしこのような波浪状の前ガラス8の可 視光透過率は約50%であり、照明範囲4内の照度が大幅に下がった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、手術用照明灯の無影効果及び照明輝度を増強可能である、一種の手 術用照明灯の無影反射鏡構造を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、セード22と枠21で組成された逆碗状の照明灯本体内に 逆碗状の反射鏡23が設けられ、反射鏡23の開口部分の下方にガラス24が取 付けられ、ガラス24の下面の中心にハンドル25の盤状部26が連接され、ガ ラス24の上面の中心にバルブシート27が連接され、バルブシート27の上に バルブ28が装着され、バルブ28の周囲に筒状の吸熱ガラス20が配設され、 バルブ28の発生する光線が吸熱ガラス20を透過して反射鏡23で反射されて ガラス24を透過して投射されるようにしてある手術用照明灯の上記反射鏡23 とされて、該反射鏡23の内表面が少なくとも2段の異なる基準曲線を反射鏡2 3の中心線を軸として360度連続回転させて形成され、これらの基準曲線が光 線を照明範囲に集中照射され、各段の基準曲線が同時に光線を同一区域に照射す ることで、この区域の照明が物体により遮断されることによる陰影の形成が防止 されるようにして構成された、手術用照明灯の無影反射鏡構造としている。
【0006】 請求項2の考案は、前記反射鏡23の中心線を軸として回転により形成される 曲面の2段或いは2段以上の基準曲線の相互に連接する連接部が同じ傾斜率を有 することを特徴とする、請求項1に記載の手術用照明灯の無影反射鏡構造として いる。
【0007】 請求項3の考案は、前記反射鏡23の面の形成が、各基準曲線が経度方向に等 間隔に区分回転させられて得られる曲線が、直線或いは曲線で連接されてなる曲 面で組成されたことを特徴とする、請求項1に記載の手術用照明灯の無影反射鏡 構造としている。
【0008】 請求項4の考案は、前記反射鏡23の経度上の基準線が、基準曲線を等間隔に 区分してなる多段の区分点を連接する直線或いは曲線で組成されたことを特徴と する、請求項1に記載の手術用照明灯の無影反射鏡構造としている。
【0009】 請求項5の考案は、前記反射鏡23が経度及び緯度方向に等間隔に区分されて 複数の小平面を有し、該小平面の連接位置が二つの基準曲線の曲面にあり、各小 平面が同時に照射基準平面の特定区域に反射して影を形成しないようにしてある ことを特徴とする、請求項1に記載の手術用照明灯の無影反射鏡構造としている 。
【0010】 請求項6の考案は、前記反射鏡23の面が、二つの基準曲線の曲面と相接し並 びに連続する複数の小平面で組成され、各小平面が同時に照射基準平面の特定区 域に反射して影を形成しないようにしてあることを特徴とする、請求項5に記載 の手術用照明灯の無影反射鏡構造としている。
【0011】
【考案の実施の形態】
本考案によると、反射鏡の内面の曲面が二段或いは多段の基準曲線を反射鏡の 中心線を中心として360度回転させて形成されている。このほか、基準曲線を 利用して、それと相接或いは相交し並びに径方向接線面と正交する小平面を建立 し、さらにこれらの各小平面を固定角度を以て反射鏡の中心線を中心として一回 りするよう形成し、反射鏡の反射する光線が手術中の医師頭部位置を回避し並び に別の基準曲線範囲より反射された光線が異なる角度で均一に一つの照射基準平 面上の同じ区域内に照射するようにし、これにより無影効果を増強し並びにバル ブの発射する光線の有効利用率を高めている。さらに、反射鏡全周を固定角度で 隔てて基準曲線を利用し多くの小平面を建立したことで、照明範囲内で局部散光 効果が発生し有効に手部及び機器の発生する影を淡化し、波浪式ガラスの柔和機 能を兼備している。こうして、従来の波浪式のガラスに代わりから平面式のもの を使用可能となり、大幅に照明範囲内の照度を高めることができる。
【0012】
【実施例】
本考案の手術用照明灯の無影反射鏡構造は、手術用照明灯に応用され、その全 体構造は図2に示されるとおりである。この手術用照明灯は、逆碗状のセード2 2の下端開口部分に環状の枠21を装着してなる照明灯本体を具え、該枠21の 下端開口が光線の射出に供され、この開口部分の内側にこの開口よりやや大きい 円形板状のガラス24が嵌められ、逆碗状の反射鏡23が、該反射鏡23の下端 開口周縁に形成されたリムがガラス24の上方に固定されることで、該照明灯本 体の内部に設置されている。ガラス24の中心は円形中空状とされ、その中心開 口周縁の下面にハンドル25の盤状部26が連接されている。該ガラス24の上 方面の中心位置にバルブシート27が連接され、該バルブシート27とハンドル 25が反対方向に設けられ、該バルブシート27上にバルブ28とスペアバルブ 29が連接されている。該バルブ28とスペアバルブ29の周囲には円筒状の吸 熱ガラス20が設けられ、その高さはバルブシート27の最上端から反射鏡23 の内面上端までをカバーするように設けられてバルブ28或いはスペアバルブ2 9の発生する光線が該吸熱ガラス20を通過した後に反射鏡23に至るようにし てある。反射鏡23の上端には該筒状の吸熱ガラス20の内径に相当する直径の 円形開口が設けられ、アルミ合金製のセード22に熱輻射がなされてその大きな 面積を以て手術用照明灯の外部に放熱が行われるようにしてある。反射鏡23が 受けた光線は、ガラス24を透過して射出され並びにガラス24の中心から約1 メートル離れた位置で円柱形の照明範囲30を形成する。
【0013】 本考案は、上述の反射鏡23に運用される。本考案によると、第1段基準曲線 31と第2段基準曲線32という相互に連接する2段の基準曲線を基礎とし、こ の2段の基準曲線は、反射鏡23の経度方向の経方向接線を反射径中心線の回り を360度回転させて設置される。図3に示されるように、第1段基準曲線31 は反射鏡23の中心に近い区域に形成され、第2段基準曲線32は反射鏡23の 外縁近くに形成される。且つこれら二段の基準曲線の連接点34は等しい接線傾 斜率を有する。各段の基準曲線は発光中心36からの光線が順に且つ平均して照 射基準平面37の、反射鏡中心線を中心とする円の直径の両端点38の間に照射 されるように形成される。第1段基準曲線31の起点33は光線を該直径の同側 にある端点38に照射し、2段の基準曲線の連接点34は光線を該直径の反対側 の端点38に照射する。図3から分かるように、光線はこの照射基準平面37に 照射される過程で、円柱形の照明範囲に集中して照射され、第2段基準曲線32 の終点35は照射基準平面37の上記円の直径の同側にある端点38に照射され る。
【0014】 第1段基準曲線31の照明範囲30に反射される光線のいくらかは完全に手術 中の医師の頭部の位置9を回避し、頭の影をぼやかすことができる。且つあきら かに、本考案の反射鏡23の無効直径φZは図1の従来の盤状部分の直径φXよ り小さく、即ち周知の反射鏡23の無効直径φYより小さい。以上から本考案の 光源の無効角度Bはあきらかに従来の技術の無効角度Aより小さい。ゆえに本考 案はバルブの発生する光線の有効利用率を高めており、照明範囲30内の照度を 高めている。手術中の頭部位置を回避する光線反射のほかに、第1段基準曲線3 1の反射する光線と第2段基準曲線32の反射する光線は照射基準平面37の同 じ区域内を異なる角度で均一に照射しており、これにより無影効果が倍増されて いる。
【0015】 本考案のもう一種の望ましい実施例の反射鏡は、2段の基準曲線を利用して、 それと相接或いは相交し並びに径方向接線面と正交する複数の小平面39を形成 し、さらにこれらの各小平面を固定角度を以て反射鏡の中心線を中心として一回 りするよう形成することで、多面式の反射鏡として形成される。図4及び図5に 示されるように、各一つの小平面39の四辺はその上下左右にある四つの平面と の連接線である。こうして照明範囲内でさらに局部散光効果が発生し、有効に手 部や医療器具の発生する影を淡化させることができ、これにより従来の波浪式の ガラス8に代わる柔和機能を有するものとされている。こうして、光の透過率が 95%以上の平面式のガラス24を使用することが可能となり、従来の波浪式の ガラスを使用したものに較べて照明範囲30内の照度を大幅に高めることができ る。
【0016】 さらに、図6から図9に本考案の多面式の反射鏡の作用原理が示されている。 図6は本考案の2段の基準曲線を基礎として建立された複数の小平面39中の三 つの連続する小平面の反射光線の照射基準平面37への投射状況を示す。この連 続する三つの小平面の反射光線は照射基準平面37上の照明範囲30の円柱と交 差する円形平面60上に投射されてこの円形平面60の直径方向に沿って異なる 角度の移動式重複照射区域を形成している。
【0017】 図7は本考案の2段の基準曲線を基礎として建立された一列の小平面の反射光 線の照射基準平面37への投射状態を示す。
【0018】 図8は本考案の2段の基準曲線を基礎として建立された連続する3列の小平面 の反射光線の照射基準平面37への投射状況を示す。この連続する3列の小平面 の反射光線は照射基準平面37と照明範囲30円柱の交差する円形平面60上に 投射され、この円形平面60の円周方向に沿って異なる角度の回転式重複照射範 囲を形成する。
【0019】 図9は本考案の2段の基準曲線を基礎として建立された全周の小平面の反射光 線の照射基準平面37への投射状況を示す。円形平面60内に均一であかるい照 明範囲が形成され、その中心に比較的照射量の多い円形区域90が形成され、そ の外側に比較的照射量の少ない区域91が形成されている。
【0020】
【考案の効果】
総合すると、本考案は、単一の光源で、反射鏡の2段式或いは多段式曲面を利 用するか、或いはこのような曲面を利用して建立した複数の小平面により光源か らの光の反射光が、手術中の医者の頭部位置を回避できるようにし、並びに異な る角度と移動式重複照射の方式により均一に照射基準平面の同じ区域内を照射し 、無影効果を増強し、有効に手部や医療器具の発生する影を淡化して周知の波浪 式ガラスに代わる柔和機能を具備するようにしてある。これにより平面式ガラス を従来の波浪式ガラスに代えて使用可能となし、バルブの発生する光線の有効利 用率を高めて大幅に照明範囲内の照度を高めている。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の単一大型反射鏡式ライトヘッドの基本構
造と光線経路表示図である。
【図2】本考案とレンズヘッドを組み合わせた基本構造
表示断面図である。
【図3】本考案の第1段と第2段基準曲線反射経路表示
図である。
【図4】本考案の底面図である。
【図5】図4のA−A’断面図である。
【図6】本考案の2段の基準曲線を基準として建立され
た一列の小平面の反射光線の照射基準平面への照射範囲
表示図である。
【図7】本考案の2段の基準曲線を基準として建立され
た連続する三つの小平面の反射光線の照射基準平面への
照射範囲表示図である。
【図8】本考案の2段の基準曲線を基準として建立され
た連続する3列の小平面の反射光線の照射基準平面への
照射範囲表示図である。
【図9】本考案の2段の基準曲線を基準として建立され
た全周小平面の反射光線の照射基準平面への照射範囲表
示図である。
【符号の説明】
1 反射鏡 2 バルブ 3 照射基準平面 4 照明範囲 5 部分光線 6 ハンドル 7 盤状部分 8 ガラス 9 手術中の医師の頭部位置 φX 盤状部分の直径 φY 反射鏡の無効直径 A 光源の無効角度 20 吸熱ガラス 21 枠 22 セード 23 反射鏡 24 ガラス 25 ハンドル 26 盤状部 27 バルブシート 28 バルブ 29 スペアバルブ 30 照明範囲 31 第1段基準曲線 32 第2段基準曲線 33 第1段基準曲線の起点 34 第2段基準曲線の接点 35 第2段基準曲線の終点 36 発光中心 37 照射基準平面 38 直径端点 39 小平面 φZ 反射鏡の無効直径 B 光源の無効角度 60 円形平面 90 比較的照射量の多い円形区域 91 比較的照射量の少ない区域

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セード22と枠21で組成された逆碗状
    の照明灯本体内に逆碗状の反射鏡23が設けられ、反射
    鏡23の開口部分の下方にガラス24が取付けられ、ガ
    ラス24の下面の中心にハンドル25の盤状部26が連
    接され、ガラス24の上面の中心にバルブシート27が
    連接され、バルブシート27の上にバルブ28が装着さ
    れ、バルブ28の周囲に筒状の吸熱ガラス20が配設さ
    れ、バルブ28の発生する光線が吸熱ガラス20を透過
    して反射鏡23で反射されてガラス24を透過して投射
    されるようにしてある手術用照明灯の上記反射鏡23と
    されて、該反射鏡23の内表面が少なくとも2段の異な
    る基準曲線を反射鏡23の中心線を軸として360度連
    続回転させて形成され、これらの基準曲線が光線を照明
    範囲に集中照射され、各段の基準曲線が同時に光線を同
    一区域に照射することで、この区域の照明が物体により
    遮断されることによる陰影の形成が防止されるようにし
    て構成された、手術用照明灯の無影反射鏡構造。
  2. 【請求項2】 前記反射鏡23の中心線を軸として回転
    により形成される曲面の2段或いは2段以上の基準曲線
    の相互に連接する連接部が同じ傾斜率を有することを特
    徴とする、請求項1に記載の手術用照明灯の無影反射鏡
    構造。
  3. 【請求項3】 前記反射鏡23の面の形成が、各基準曲
    線が経度方向に等間隔に区分回転させられて得られる曲
    線が、直線或いは曲線で連接されてなる曲面で組成され
    たことを特徴とする、請求項1に記載の手術用照明灯の
    無影反射鏡構造。
  4. 【請求項4】 前記反射鏡23の経度上の基準線が、基
    準曲線を等間隔に区分してなる多段の区分点を連接する
    直線或いは曲線で組成されたことを特徴とする、請求項
    1に記載の手術用照明灯の無影反射鏡構造。
  5. 【請求項5】 前記反射鏡23が経度及び緯度方向に等
    間隔に区分されて複数の小平面を有し、該小平面の連接
    位置が二つの基準曲線の曲面にあり、各小平面が同時に
    照射基準平面の特定区域に反射して影を形成しないよう
    にしてあることを特徴とする、請求項1に記載の手術用
    照明灯の無影反射鏡構造。
  6. 【請求項6】 前記反射鏡23の面が、二つの基準曲線
    の曲面と相接し並びに連続する複数の小平面で組成さ
    れ、各小平面が同時に照射基準平面の特定区域に反射し
    て影を形成しないようにしてあることを特徴とする、請
    求項5に記載の手術用照明灯の無影反射鏡構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007500933A (ja) * 2003-06-10 2007-01-18 イルミネーション マネジメント ソリューションズ インコーポレイテッド 改良型led懐中電灯
JP2011062517A (ja) * 2009-09-21 2011-03-31 Berchtold Holding Gmbh 手術用ライト

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