JP2560079B2 - Aeファインダ - Google Patents
AeファインダInfo
- Publication number
- JP2560079B2 JP2560079B2 JP63129560A JP12956088A JP2560079B2 JP 2560079 B2 JP2560079 B2 JP 2560079B2 JP 63129560 A JP63129560 A JP 63129560A JP 12956088 A JP12956088 A JP 12956088A JP 2560079 B2 JP2560079 B2 JP 2560079B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- data
- photometric
- value
- flag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Viewfinders (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Description
し、該測光値に基づいて露出制御を行う、中判カメラ等
のカメラ本体に着脱可能に装着されるAEファインダに係
り、特にフラッシュメータ機能を備えたAEファインダに
関する。
が設けられており、このレフレックスミラーは撮影光束
を焦点板に向けて反射させるファインダ観察位置と、撮
影光路内から退避した撮影位置との間で移動されるよう
になっている。このような一眼レフカメラにおいて自動
露出制御を行うために被写界光を測光するための受光素
子が焦点板以降のファインダ光路内の、例えばアイピー
ス近傍に設けられ、ファインダ自体がカメラ本体から着
脱できるように構成されたものとしてAEファインダがあ
る。
するときには、レフレックスミラーがファインダ観察位
置にあるときに焦点板からの反射光を前記受光素子によ
って測光し、この受光素子から得られた測光情報を露出
制御に利用することになる。
合にフラッシュ光を光源とした被写界光を測光し、その
測光結果に基づいてシャッタスピード或いは絞り値を決
定する手段としてフラッシュメータがある。
ータの機能はなく、またAEファインダが装着される一眼
レフの中判カメラ等のカメラにもフラッシュメータが内
蔵されたものはなかった。
ータの機能を有するものはなく、またAEファインダが装
着されるカメラ本体にもフラッシュメータが内蔵された
ものがなかった。従ってAEファインダを使用するカメラ
ではカメラ本体に別体のフラッシュメータを装着してフ
ラッシュ光による撮影時の測光を行っていた。この為に
フラッシュ光により撮影を行う際には必ずフラッシュメ
ータをカメラ本体に装着しなければならなかった。
らフラッシュメータ専用の測定用釦の操作により測光が
行われるようになっていた。
り、カメラ本体に設けられた既存の操作部材により操作
し得るフラッシュメータの機能を備えたAEファインダを
提供することを目的としている。
ンダ光学系に導かれた被写界光を測光し、該測光値に基
づいて露出制御を行うAEファインダにおいて、カメラ本
体側に設けられフラッシュ光をテスト発光させるための
操作手段と、該操作手段の操作信号をトリガー信号とし
てフラッシュ光を光源とした被写界光を測光する測光手
段と、該測光手段の出力信号を取り込み、フラッシュ光
を光源とした被写界光の測光値に基づいて露出情報を得
る演算手段と、を有することを特徴とするものである。
影を行うに際し、フラッシュ光をテスト発光させる為の
カメラ本体側に設けられた操作手段の操作信号をトリガ
ー信号として測光手段によりフラッシュを光源とした被
写界光の測光が開始される。
て露出情報が得られる。
設けられた既存の操作部材の操作信号により起動される
フラッシュメータの機能を付加するように構成したので
フラッシュ光による撮影時においてフラッシュメータが
不要になると共に、フラッシュメータを起動する為の専
用の操作手段を新たに設けることが不要となる。
1図に本発明に係るAEファインダが装着されたカメラの
外観を示す。同図においてカメラ本体1と撮影レンズが
収納されたフロント部2との間には蛇腹3が取り付けら
れており、フォーカシングノブ4を回すことによりフォ
ーカシングレール5を介して撮影レンズ(図示せず)の
光軸方向にフロント部2を移動させることができるよう
になっている。
ッタ速度ダイアル6、電源スイッチと兼用の各露出制御
モードを指定するためのモードスイッチ7、フラッシュ
光の発光テストを行う為のシンクロテスト釦8及びシャ
ッタレリーズを行うためのレリーズ釦9等が設けられて
いる。
蔵され且つ該ファインダ光学系に導かれた被写界を測光
する受光素子が内蔵されたAEファインダ10が装着されて
おり、カメラ本体1に着脱可能に構成されている。ま
た、AEファインダ10には露出制御を行う制御回路、露出
に関する各種の表示を行う表示部等からなるAEファイン
ダコントロール回路が内蔵されている。
脱可能に装着されるように構成されているが、これに限
らずカメラ本体1と一体構造としてもよい。
れるロールフイルムホルダ11が取り付けられている。ロ
ールフイルムホルダ11の側面にはフイルム感度を設定す
るためのフイルム感度設定ダイアル12、フイルム感度表
示窓13及びフイルム枚数表示部14が設けられている。
ントロール回路20の構成を第2図に示す。同図において
AEファインダコントロール回路20は、露出制御に必要な
後述する各種の演算処理を行う制御回路21と、測光回路
22、23と、ドライバ24と、ドライバ24により駆動される
液晶表示部25と、制御回路21側に接続され、カメラ本体
1側に取り付けられたコネクタ26Bと接続されるコネク
タ26Aとから構成されている。
グラム及び固定データが格納されるROM211と、一時的に
データが格納されるデータの書き換えが可能なRAM212
と、コネクタ26B、26Aを介して入力されるカメラ本体1
側から入力される撮影情報を示すアナログ信号及び測光
回路22、23の出力信号をA/D変換するA/Dポート213と、
デジタル信号で示された撮影情報、撮影動作信号が入力
されるI/Oポート214と、電源スイッチを含む露出制御に
関与する各種スイッチ27からの検出信号が入力されるI/
Oポート215と、ドライバ24に表示制御信号を出力するI/
Oポート216とから構成されている。
体1側さら入力されるフイルム感度ISO、絞り値F、開
放絞り値FOと、測光回路22、23から入力される測光値EV
とがある。
種信号としてはシャッタレリーズが行われる直前に出力
されるレリーズ信号、シャッタが開放され始める時点を
示す露出スタート信号、フラッシュを発光させる為のト
リガー信号であるフラッシュ信号がある。更に制御回路
21内のI/Oポート214を介してカメラ本体1側に出力され
る信号としてはシャッタが閉成される時点を示す露出終
了信号と、表示されたAE値が自動露出制御が可能な範囲
内にあることを示すAE OK信号がある。
バルブ撮影、AUTOモード等の設定データが入力されるよ
うになっている。
信号が入力されるが、このスイッチ類27には制御回路21
への電源の供給又は遮断を行うメインスイッチSW1、複
数の露出制御モードのうちの一つを指定するためのモー
ドスイッチSW2、露出の補正量を設定するための露出補
正スイッチSW3、演算により求められた露出値(AE値)
を固定するためにAE値のラッチ動作を指示するためのメ
モリスイッチSW4等がある。これらのスイッチには第2
図では単一のスイッチの如く、省略して図示されている
ものがある。例えばモードスイッチSW2はロータリスイ
ッチであり、AEモード、AELモード、FLモードを指定す
るための3つの接点を有している。また露出補正スイッ
チSW3はビットのスイッチからなり、露出の補正値を段
階的に設定できるように構成されている。
受光素子を含む回路であり、測光回路23はフラッシュ光
による被写界を測光する回路である。
容を第3図及至第11図を参照して説明する。第3図には
露出制御プログラムのメインルーチンの内容が示されて
おり、同図においてプログラムが起動されると、まずメ
インスイッチSW1及びモードスイッチSWの状態を示す2
ビットのデータがI/Oポート215を介してCPU210に読み込
まれる(ステップ300)。
タの再読み込みが同様にして行われる(ステップ30
1)。更にステップ300、301で2度読み込まれたスイッ
チSW1、SW2のデータがそれぞれ、一致したか否かが判定
され、これらが一致しない場合にはステップ300に戻る
(ステップ302)。
SW2のデータがそれぞれ、一致すると判定された場合に
は、これらのスイッチSW1、SW2により指定された動作モ
ードが何であるかが判定される(ステップ303)。ここ
でスイッチSW1の1ビットのデータをD1、スイッチSW2の
1ビットのデータをD2としてスイッチSW1、SW2の状態を
(D1、D2)で表すと、(1、1)の場合はOFFモードの
処理に(1、0)の場合にはFLASH光モードの処理に、
更に(0、0)又は(0、1)の場合には定常光モード
の処理に移行する(ステップ304、305、306)。
いてまず各I/Oポート内のレジスタ類の初期設定がなさ
れ(ステップ400)、次いで3secタイマT1が起動される
(ステップ401)。この3secタイマT1はメインスイッチS
W1をオフにした後、オフ状態が3秒間、継続したか否か
を監視するためのタイマである。
か否かが判定され(ステップ402)、3秒間が経過して
いないと判定された場合にはメインスイッチSW1、モー
ドスイッチSW2の状態が判定される(ステップ403)。
うに(D1、D2)=(1、1)であれば指定された動作モ
ードはOFFモードであるからステップ402に戻り、タイマ
T1が起動されてから3秒間が経過するまでステップ402
→ステップ403→ステップ402の判定を繰り返す。
テップ403でスイッチSW1、SW2の状態が(D1、D2)≠
(1、1)であると判定された場合には新たにメインス
イッチSW1、モードスイッチSW2の状態を示すデータが読
み込まれる(ステップ404)。次いでステップ405ではメ
インスイッチSW1、モードスイッチSW2の状態を示すデー
タ再読み込みが行われる。
込まれたスイッチSW1、SW2のデータがそれぞれ、一致し
たか否かが判定され、一致しない場合にはステップ402
に戻り、他方一致した場合にはステップ415に移行す
る。
秒間が経過したと判定された場合には制御回路21内のCP
U210はスタンバイモードに移行する(ステップ407)。
入りメインスイッチSW1及びモードススイッチSW2の状態
のみを監視する処理を行うモードである。
が判定される(ステップ408)。ステップ408でステップ
SW1、SW2の状態が既述したように(D1、D2)=(1、
1)であれば指定された動作モードはOFFモードである
から、同じ判定を繰り返す。
判定された場合には新またメインスイッチSW1、モード
スイッチSW2の状態を示す2ビットのデータが読み込ま
れる(ステップ409)。次いでステップ410ではメインス
イッチSW1、モードスイッチSW2の状態を示す2ビットの
データの再読み込みが行われる。
込まれたスイッチSW1、SW2の2ビットのデータがそれぞ
れ、一致したか否かが判定され、一致しない場合にはス
テップ408に戻り、他方一致した場合にはステップ412に
移行する。
(割込みが生じない場合の通常の処理を行う動作モー
ド)に移行する(ステップ412)。
スイッチSW1、モードスイッチSW2により指定された動作
モードが何であるかが判定される(ステップ413)。ス
イッチSW1、SW2の2ビットのデータから(D1、D2)=
(1、0)であればFLASH光モードの処理に、また
(D1、D2)=(0、0)または(D1、D2)=(0、1)
の場合には定常光モードの処理に移行する(ステップ41
4、415)。
おいて、まず各I/Oポートにおけるレジスタ類の初期設
定が行われ、次いでI/Oポート216よりドライバ24に対し
てリセット動作を解除するための制御信号が出力され、
液晶表示部25では表示動作が開始される(ステップ50
0、501)。更にステップ502ではタイマ割込INT T1の起
動周期を設定する10msecタイマT2が起動され、次のステ
ップ503でタイマ割込INT T1が許可される状態となる。
否かが判定される。ここでフラグFMEMORYはAE値がラッ
チされているか否かの状態を示すフラグである。ステッ
プ504でフラグFMEMORYがセットされていると判定された
場合、即ちAE値がラッチされている場合には液晶表示部
25におけるAEL用のLEDが点燈され、またフラグFMEMORY
がリセットされている場合、即ちAE値がラッチされてい
ない場合にはAEL用のLEDが消燈され、ステップ507に移
行する。
かが判定される。尚、フラグFAUTOはシャッタスピード
が自動的に設定されたか手動により設定されたかを判定
するためのフラグであり、シャッタスピードはFAUTO=
1で自動設定、FAUTO=0で手動設定である。ステップ5
07でフラグFAUTOがセットされている場合にはフラグF
LEVELがセットされているか否かが判定される(ステッ
プ508)。ここでフラグFLEVELは定常光、即ち測光回路2
2よりA/Dポート213を介して得られたフラッシュ光を用
いない場合における通常の被写界光の測光値が自動露出
(AE)制御可能な範囲内にあるか否かを判定するための
フラグである。
には測光値がAE制御可能な範囲内にあるのでローレベル
のAE OK信号がI/Oポート214、コネクタ26A、26Bを介し
てカメラ本体1側に出力され、ステップ511に移行する
(ステップ509)。
と判定された場合またはステップ508でフラグFLEVELが
リセットされていると判定された場合にはステップ510
に移行し、ステップ510では上記の場合にAE露出制御を
行うことができないのでハイレベルのAE OK信号がI/Oポ
ート214よりカメラ本体1側に出力され、ステップ511に
移行する。
SW2の状態から指定された動作モードが何であるかが判
定される。スイッチSW1(=D1)、スイッチSW2(=D2)
の2ビットのデータから(D1、D2)=(1、0)であれ
ばFLASH光モードの処理に移行し(ステップ518)、
(D1、D2)=(1、1)であればOFFモードの処理に移
行する(ステップ519)。
(0、1)の場合には定常光モードのままであるのでス
テップ512に移行し、フラグFFSTがセットされているか
否かが判定される。ここでフラグFFSTはカメラ本体1に
設けられているレリーズ釦9の操作により起動される外
部割込FSTの割込要求があったか否かを判定するための
フラグであり、割込要求が生じた場合にFFST=1とな
る。ステップ512でフラグFFSTがリセットされている場
合にはステップ504に戻り、セットされている場合には
ステップ513に移行し、カウンタC25の計数値がC25=20
に設定される。カウンタC25は10msec毎にカウントアッ
プし、測光回路22による測光動作を開始するタイミング
を設定するためのカウンタである。外部割込FSTはレリ
ーズ釦9の押圧操作により発生し、この割込要求の発生
時点から250msec経過時点、即ちカウンタC25の計数内容
がC25=25になった時点で測光が開始され、その測光信
号がA/Dポート213によりA/D変換される。従って、ステ
ップ513でカウンタC25がC25=20に設定されたというこ
とはこの時点から50msec経過後に、測光動作が開始され
ることになる。
いでI/Oポート215におけるAEL時のメモリ制御端子の確
定データが格納されているRAM212のメモリエリアM
MEMORYの1ビットのデータが“1"であるか否かが判定さ
れる(ステップ515)。MMEMORY=1である場合にはAEL
(AE値のラッチ動作)が行われていない、換言すればメ
モリスイッチSW4が押されていないから、フラグFMEMORY
はリッセットされ、更にフラグFAEがリセットされてス
イッチ502に戻る(ステップ516、517)。ここでフラグF
AEはAE測光が1回終了したことを確認するためのフラグ
である。
場合にはメモリスイッチSW4が押され、AE値がラッチさ
れた状態にあるのでフラグFMEMORY、FAEはリセットされ
ずにステップ502に戻る。
容を第6A図及至第6F図に示す。これらの図において、割
込要求が発生すると、まずエラー状態の有無を示すデー
タが格納されるRAM212のメモリエリアMERRORのデータが
“1"(エラー有)であるか否かが判定される(ステップ
600)。MERROR=0、すなわちエラーが無いと判定され
た場合には第6B図におけるステップ608に移行する。
ると判定された場合には液晶表示部25において、“EE2"
なる文字が2Hzの周期でブリンク表示される(ステップ6
01、602、603)。次いでフラグFLEVEL、FAE、FUNDER、F
MEMORYがリセットされ、定常光モードのメインルーチン
に戻る。
合には第6B図のステップ608に進み、割込みマスクが解
除され、次いで既述した10msec毎にカウントアップする
カウンタC25が+1、インクリメントされる(ステップ6
09)。更にステップ610ではRAM212のメモリエリアM
SPEEDにシャッタスピードを示す4ビットのデータがI/O
ポート214から読み込まれ、格納される。
MFCに、メモリスイッチSW4の状態を示すデータがRAM212
のメモリエリアMMEMORYに、メインスイッチSW1及びモー
ドスイッチSW2の状態を示すデータがRAM212のメモリエ
リアMMODEにそれぞれI/Oポート215から読み込まれ、格
納される(ステップ611、612、613)。
ビットのデータを(d1、d2、d3、d4)で表した場合に
(d1、d2、d3、d4)=(1、1、1、1)であるか否か
の判定がなされる。ステップ614で(d1、d2、d3、d4)
=(1、1、1、1)であると判定された場合にはシャ
ッタスピードは自動設定であるのでステップ615でシャ
ッタスピードが自動設定であることを判定するためのフ
ラグFAUTOをセットし、また(d1、d2、d3、d4)≠
(1、1、1、1)であると判定された場合にはステッ
プ616でフラグFAUTOをリセットして第6C図におけるステ
ップ617に移行する。ステップ617ではメモリエアMMODE
に格納されたメインスイッチSW1、モードスイッチSW2の
状態を示すデータ(D1、D2)が(D1、D2)=(0、0)
であるか否かが判定される。(D1、D2)=(0、0)で
あれば、AELモードであり、ステップ618でフラグFAEの
判定が行われる。
エリアMMEMORYに格納されているデータからメモリスイ
ッチSW4が押されたか否かが判定される(ステップ61
9)。MMEMORY=0、即ちメモリスイッチSW4が押されてA
E値がラッチされた場合にステップ620に移行する。
チSW4が押されず、AE値がラッチされてない場合にはス
テップ624に進み、フラグFMEMORYの判定が行われる。フ
ラグFMEMORYのセット、リセット状態は2ビットのデー
タ(b1、b2)で特定される。即ち、(0、0)でリセッ
ト状態を、(0、1)で1回セットされた状態を、で
(1、0)で2回セットされた状態を、(1、1)で3
回セットされた状態をそれぞれ示している。
判定された場合、ステップ617で(D1、D2)≠(0、
0)である場合(AEモード)及びステップ618でフラグF
AEがリセットされている場合にはフラグFMEMORYがリセ
ットされる(ステップ626)。
と判定された場合にはフラグFMEMORYが1回セットされ
た状態になる(ステップ625)。
の状態判定が行われる。ここでフラグFMEMORYがリセッ
ト状態にある場合にはフラグFMEMORYが1回、セットさ
れた状態になる(ステップ621)。またフラグFMEMORYが
2回もしくは3回セットされた状態にある場合には第6D
図のステップ627に移行する。更にフラグFMEMORYが1
回、セットされた状態にある場合にはカウンタC25の計
数内容がC25=25に設定されて測光が開始されると共
に、フラグFMEMORYは2回、セットされた状態になる
(ステップ622、623)。
み処理INT T1は第6D図のステップ627に移行する。
るか否かが判定され、C25=25である場合にはカウンタC
25がリセットされ(ステップ628)、ステップ629に移行
する。ステップ629では測光回路22から出力される測光
値EV、カメラ本体1側からコネクタ26B、26Aを介して入
力されるフィルム感度ISO、絞り値F、開放絞り値FOの
各撮影情報を担ったアナログ信号がA/Dポート213でA/D
変換される。
内にあるか否かが判定され、A/D変換値DATA(F)が異
常である場合には液晶表示部25に“EEO"の文字が2HZの
周期でブリングされる(ステップ630、632、633)。
にある場合にはA/D変換値DATA(FO)が適正範囲内にあ
るか否かが判定される(ステップ631)。ステップ631で
A/D変換値DATA(FO)が適正範囲内にあれば処理は第6E
図のステップ634に移行し、またA/D変換値DATA(FO)が
異常であれば処理は第6F図のステップ651に移行する。
でないと判定された場合には処理は第6F図のステップ65
3に移行する。
634でフラグFMEMORYの状態判定が行われる。フラグF
MEMORYがリセット状態にあると判定された場合にはステ
ップ636でA/D変換値DATA(EVO)がRAM212におけるメモ
リエリアに格納される。またフラグFMEMORYが2回、セ
ットされた状態にあると判定された場合にはフラグF
MEMORYは(1、1)すなわちFMEMORY=3にセットされ
(ステップ635)、ステップ636に移行する。
判定された場合にはステップ637に移行する。ステップ6
37ではステップ636でRAM212の所定のメモリエリアに格
納されたA/D変換値DATA(EV)とこれまで液晶表示部25
に表示されていた測光値EVの表示値DATA(表示EV)との
差分Δが算出される。
it)単位でどの程度の範囲に属するかが判定される。ス
テップ638でΔ≧±2LSBであると判定された場合にはス
テップ636ではこれまで液晶表示部25に表示されていた
表示値に代わってRAM212の所定のメモリエリアに格納さ
れたA/D変換値DATA(EV)が液晶表示部25に表示され、
ステップ640に移行する。またステップ638でΔ≧±1LSB
であると判定された場合にはそのままステップ640に移
行する。
される。
正値、γは開放F値の補正値、δは露出補正値である。
が次式により演算される。
(表示AE)の演算が行われた後、処理は第6F図のステッ
プ642に移行する。ステップ642では液晶表示部25にこれ
まで表示されていた露出値の表示値がステップ641で演
算されたDATA(表示AE)に基づいて変更される。次いで
ステップ643では開放F値のA/D変換値DATA(FO)がDATA
(FO)≠(0、0)であるか否かが判定される。DATA
(FO)=(0、0)であると判定された場合、すなわち
撮影レンズがソフトレンズで絞り込んだ状態にある場合
にはステップ649で液晶表示部25で現在、表示中のシャ
ッタースピードをブリンク表示させ、ステップ650でフ
ラグFLEVELがリセットされ、ステップ647に移行する。
と判定された場合、すなわち撮影レンズがノーマルレン
ズであるか又はソフトレンズで絞り込んでいない場合に
はステップ644で表示値DATA(表示AE)がAE制御可能な
範囲内にあるか否かが判定される。ステップ644で表示
値DATA(表示AE)がAE制御可能な範囲内にないと判定さ
れた場合にはステップ649に移行し、前述したのと同様
の処理が行われる。
能な範囲内にあると判定された場合にはステップ645で
液晶表示部25によりブリンク表示されている表示値のブ
リンク動作が解除され、次いでステップ646でフラグF
LEVELがセットされた後、ステップ647に移行する。ステ
ップ647ではA/D変換値DATA(F)、DATA(FO)に基づい
てDATA(LENS)の演算が行われ、次いでステップ647で
算出されたDATA(LENS)に基づいて液晶表示部25におい
て表示変更が行われる(ステップ648)。ステップ648で
表示変更が行われた後はステップ653に移行する。
常であると判定された場合には第6F図のステップ651に
移行する。ステップ651、652では液晶表示部25に“EE1"
の文字が2HZの周期でブリンク表示される。次いでフラ
グFAEがセットされると共に、外部割込INT(FST)が許
可される(ステップ653、654)。
割込INT(FST)の処理内容を示す。同図においてレリー
ズ釦の操作により外部割込INT(FST)の割込要求が発生
すると、まずタイマ割込INT T1の割込が禁止され、次い
で所定時間、例えば10msecだけ待機状態となる(ステッ
プ700、701)。更にステップ702では外部割込INT(FS
T)の割込要求の有無がレリーズ釦9の操作により発生
する割込信号FSTのレベルにより判定される。すなわち
割込信号FSTがローレベル(以下“L"と記す)であれば
タイマ割込NIT T1、外部割込INT(FST)の割込要求が受
付可能な状態となり、定常光モードのメインルーチンに
戻る(ステップ710、711)。
ル(以下“H"と記す)である場合には割込はノイズによ
るものではなく、外部割込INT(FST)の割込要求が発生
したものとして露出終了信号FEEのレベルは“L"から
“H“となり、3.3secタイマが起動される(ステップ70
3、704)。次いでステップ705では3.3secタイマがタイ
ムアップしたか否かが判定され、タイムアップしていな
い場合にはステップ706で露出スタート信号FESのレベル
判定が行われる。露出スタート信号FESのレベルが“L"
である場合にはシャッタは閉じた状態にあり、露出が開
始されていないのでステップ705に戻り、同じ判定を繰
り返す。
3.3secタイマがタイムアップした場合には露出終了信号
FEEは“H"から“L"とし、RAM212のメモリエリアMERROR
にエラーが生じたことを示すデータ“1"が格納される
(ステップ712、713)。
“L"から“H“に変化したと判定された場合にはステッ
プ707で露出時間の補正が行われる。すなわちレンズシ
ャッタを用いたカメラでは有効露出時間は絞り値Fが大
きくなるにつれて大きくなるので有効露出時間が絞り値
Fの値に無関係に一定になるように補正する必要があ
る。そごでステップ707では演算により求められた露出
値DATA(AE)に基づくシャッタ速度から補正THOSEIを減
算した値だけ露出終了時点が遅延させられる。ここで補
正値THOSEIは上記遅延時間が絞り開放時の有効露出時間
となるように補正するための値であり、ROM211にテーブ
ルとして格納されている。
いで割込信号FSTのレベル判定が行われる(ステップ70
9)。ステップ709では割込信号FSTが“H"から“L"にな
るまで同じ判定を繰り返し、“L"になった時点で外部割
込INT(FST)の処理を終了し、定常光モードのメインル
ーチンに戻る。
ンダコントロール回路20の各部の動作を第11図のタイミ
ングチャートを参照して説明する。同図においてレリー
ズ釦9の押圧操作により割込信号FSTが時刻t1で“L"か
ら“H"になり、外部割込INT(FST)の割込要求が発生す
る(第11図(a))。この割込要求により割込処理INT
(FST)のタスクが起動される。
は同図(b)に示すように割込発生時点t1から所定時間
(例えば15msec)経過後にミラーアップが行われ、測光
用の受光素子が設けられているAEファインダの光学系の
光の入射路が遮蔽されるために露光中及びそ前後の時間
帯において暗黒レベルになる(第11図(b))。
込INT(FST)の割込発生時点t1から所定時間T1経過した
時点t4で“L"から“H"になり、シャッタが開放され、露
出が開始される。ここで時間T1は通常約200msecであ
り、T1が3.3sec(もっと短くても可能)以上かかった場
合にはエラー表示を行う処理が行をわれる(第11図
(c))。
点t1からノイズチェック等の処理が行われた後、時刻t2
で“L"から“H"になり、露出スタート信号FESのレベル
が“L"から“H"になった時点t4から演算により求められ
且つ補正がなされた露出時間Te経過時点t5で“H"から
“L"に変化し、シャッタが閉成され、露出が終了する
(同図(d))。
よりそのレベルが“L"から“H"になり、露出終了時点t5
からフィルム巻上け等に要する時間T2(例えば1.2sec)
経過時点t7に“H"から“L"なる。そして連写モード時に
は割込信号FSTが周期的に発生し、その発生周期T3は例
えば150msecに設定され(同図(a))、この間にA/Dポ
ート213により必ず1回、例えば時刻t8で測光回路22か
らの測光信号がA/D変換されるようになっている(同図
(e))。
基づいて演算された撮影データが液晶表示部25に表示さ
れる(同図(f))。
の処理内容を第8図に示す。同図において、まず制御回
路21内の各I/Oポートにおけるレジスタ類の初期設定が
なされ、I/Oポート216よりドライバ24に対してリセット
動作を解除するための制御信号が出力され、液晶表示部
25では表示動作が開始される(ステップ800、801)。
設定する10msecタイマT3が起動され、次のステップ803
でタイマ割込INT T2が許可される状態となる。
MODEに格納されたメインスイッチSW1、モードスイッチS
W2の状態を示す2ビットのデータ(D1、D2)が何である
かが判定される。ここで(D1、D2)=(1、0)の場合
にはFLASH光モードであることから、ステップ804の判定
を繰り返す。また(D1、D2)=(0、0)または(0、
1)であれば定常光モードの処理に、(D1、D2)=
(1、1)であればOFFモードの処理にそれぞれ移行す
る(ステップ805、806)。
を示す。これらの図において割込要求が発生すると、ま
ずカウンタC25+1インクリメントされ、次いでシャッ
タスピードのデーターが一時的に格納されるRAM212にお
けるメモリエリアMBSPEEDに格納されたデータとI/Oポー
ト214より入力されるシャッタスピードのデータとが一
致するか否かが判定される(ステップ900、901)。両者
が一致する場合にはシャッタスピードのデータが最終的
に格納されるRAM212におけるメモリエリアMSPEEDの内容
とメモリエリアMBSPEEDの内容とが一致するか否かが判
定される(ステップ902)。ここでメモリエリアMSPEED
とMBSPEEDの内容が一致する場合にはメモリエリアMB
SPEEDの内容をメモリエリアMSPEEDに格納し(ステップ9
03)、ステップ904に移行する。
ているシャッタスピードのデータとI/Oポート214のポー
トP54〜P57より入力されるシャッタスピードのデータと
が一致しないと判定された場合にはステップ907でI/Oポ
ート214のポートP54〜P57より入力されたシャッタスピ
ードのデータがメモリエリアMBSPEEDに格納され、ステ
ップ904に移行する。またステップ902でメモリエリアM
SPEEDとメモリエリアMBSPEEDの内容が一致しないと判定
された場合には外部割込INT(ST2)の割込要求が発生し
た際にセットされるフラグFSY2がリセットされ(ステッ
プ906)、処理はステップ903に移行する。
りI/Oポート215のポートP30〜P33から入力される露出補
正量を示すデータが最終的に確定した露出補正量データ
が格納されるメモリエリアMFCに格納され、ステップ905
に移行する。
入力されるメインスイッチSW1、モードスイッチSW2の状
態を示す2ビットのデータが最終的に確定したスイッチ
SW1、SW2の状態を示すデータが格納されるメモリエリア
MMODEに格納され、ステップ908に移行する。
なったか否かが判定され、C25=25になっていない場合
にはステップ916に移行する。またカウンタC25の計数内
容がC25=25になった場合にはカウンタC25はリセットさ
れ、次いでグラフFSY2の状態判定が行われる(ステップ
909、910)。ステップ910でフラグFSY2がリセットされ
ていると判定された場合には次のステップ911で液晶表
示部25に初期表示がなされ、次いでRAM212のメモリエリ
アMSPEEDに格納されているデータが示すシャッタスピー
ドが適正範囲内にあるか否かが判定される(ステップ91
2)。
と判定された場合には液晶表示部25においてメモリエリ
アMSPEEDに格納されたシャッタスピードのデータに基づ
いて表示内容が変更され(ステップ913)、ステップ915
に移行する。
データが示すシャッタスピードが適正範囲内にないか、
又はシャッタスピードが自動設定となっている場合には
液晶表示部25でメモリエリアMSPEEDに格納されたデータ
に基づくシャッタスピード又は自動設定の表示が2HZの
周期でブリンク表示され(ステップ914)、ステップ915
に移行する。ステップ915では外部割込INT(SY2)の割
込要求の受付が許可され、次いでタイマ割込INT T2の割
込要求の受付も許可される状態となる(ステップ91
6)。
された場合にはステップ917でフラグFERRORの状態判定
が行われる。このフラグFERRORは開放F値のA/D変換値D
ATA(FO)が適正範囲内にあるか否かを判別するための
フラグである。ステップ917でフラグFERRORがセットさ
れていると判定された場合、すなわちA/D変換値DATA(F
O)が適正範囲内にない場合には液晶表示部25に“EE1"
なる文字が2HZの周期でエラーである旨、ブリンク表示
される(ステップ920)。
ると判定された場合にはA/D変換値DATA(FO)がDATA(F
O)=(0、0)であるか否かが判定さる(ステップ91
8)。ステップ918でDATA(FO)=(0、0)であると判
定された場合、すなわち撮影レンズがソフトレンズで絞
り込んだ状態にある場合にはステップ919でバー表示
“−−−”が2HZの周期でブリンク表示され、次いでス
テップ912に移行する。
判定された場合、すなわち撮影レンズがノーマルレンズ
であるか又はソフトレンズで絞り込んでいない場合には
フィルム感度情報を示すISO値のみがカメラ本体1側か
らA/Dポート213に読み込まれ、A/D変換される(ステッ
プ921)。
写界光に基づいて絞り値DATA(FLASH)の演算が次式に
より行われる。
(3) 上式(3)においてDATA(積分)は被写界を測光回路
23で測光した際の積分値をA/D変換した値、αはISO補正
値、γは開放F値の補正値、θは露出補正値である。
(FLASH)に基づいて液晶表示部25の表示内容が変更さ
れ、次いでステップ924でRAM212のメモリエリアMSPEED
に格納されているデータが示すシャッタスピードが適正
範囲内にあるか否かが判定される。ステップ924でシャ
ッタスピードが適正範囲内にある場合にはステップ915
に移行する。またステップ924でシャッタスピードが適
正範囲内にないか又はシャッタスピードが自動設定とな
っている場合には液晶表示部25に“15"なる数値が表示
され(ステップ925、926)、ステップ915に移行する。
ここで表示値“15"はシャッタスピードが1/15秒である
ことを意味している。
同図においてシンクロテスト釦8の押圧操作により外部
割込INT(SY2)の割込要求が発生し、タスクが起動され
ると、まず測光回路23により被写界光の測光が行われ、
I/Oポート215から出力される積分開始信号に基づいて測
光信号の積分が開始される(ステップ1000)。即ち、シ
ンクロテスト釦8の操作信号をトリガー信号としてフラ
ッシュ光を光源とした被写界光の測光が開始される。
データが示すシャッタスピードに相当する時間だけA/D
変換動作は遅延され、この間にステップ1000における積
分動作が続行される(ステップ1001)。更に測光信号の
積分動作が開始されてからメモリエリアMSPEEDに格納さ
れているデータが示すシャッタスピードに相当する時間
だけ経過した時点で測光信号の積分値及び開放F値がA/
Dポート213に読み込まれ、A/D変換される(ステップ100
2)。次いで測光回路23に対し、I/Oポート215より測光
信号の積分動作を終了させるための積分終了信号が出力
され(ステップ1003)、ステップ1004に移行する。ステ
ップ1004ではA/D変換値DATA(FO)が適正範囲内にある
か否かが判定される。ステップ1004でA/D変換値DATA(F
O)が適正範囲内にない場合にはフラグFERRORがセット
され(ステップ1005)、適正範囲内にある場合にはフラ
グFERRORがリセットされ、処理はステップ1007に移行す
る。ステップ1007ではフラグFSY2がセットされ、次いで
カウンタC25の計数内容がC25=25に設定される(ステッ
プ1008)。
が入力されるI/Oポート215のポートP24におけるレベル
判定が行われる。ステップ1009でポートP24のレベルが
“H"から“L"に変化するまでステップ1009の判定が繰り
返し行われ、“H"から“L"になった時点でこの割込処理
の実行を終了する。
ファインダコントロール回路20の各部の動作を第12図の
タイミングチャートを参照して説明する。同図におい
て、シンクロテスト釦8の押圧操作により時刻t1におい
てカメラ本体1側からI/Oポート214のポートP24に入力
される割込信号SY2のレベルが“L"から“H"に変化する
と、外部割込INT(SY2)の割込要求が発生し(第12図
(a))、外部割込INT(SY2)の処理が開始される。こ
の処理において第10図のフローでは示されていないがシ
ンクロテスト釦8の押込操作時点からフラッシュが発光
するまでに要する時間T1(例えば40μsec)内に発生し
た割込要求が割込信号SY2によるものか又はノイズによ
るものであるのかがチェックされる。
I/Oポート215より測光回路23に積分開始信号が出力され
た。これと同時に測光回路23において測光信号の積分動
作が開始される(第12図(b)、(d))。
れたデータが示すシャッタスピードに相当する時間T2経
過時点t3で測光回路23からの積分出力がA/Dポート213に
取り込まれ、A/D変換が行われる(第12図(c))。次
いでこのA/D変換終了時t4にI/Oポート215より出力され
る積分開始信号のレベルが“H"から“L"になり、割込信
号のSY2のレベルが“H"から“L"になった時点t5で外部
割込INT(SY2)の処理は終了する(第12図(d)、
(a))。
た時刻t6に液晶表示部25において露出値の表示データの
更新が行われる(第12図(e))。
し、カメラ本体に設けられた既存の操作部材の操作信号
により軌道されるフラッシュメータの機能を付加するよ
うに構成したので、本発明によればフラッシュ光による
撮影時においてフラッシュメータが不要になると共に、
フラッシュメータを起動する為の専用の操作手段を新た
に設けることが不要になるという効果がある。
を示す外観図、第2図は本発明に係るAEファインダに内
蔵されたAEファインダコントロール回路の一実施例の構
成を示すブロック図、第3図は制御回路により実行され
る露出制御プログラムのメインルーチンの処理内容を示
すフローチャート、第4図はサブルーチンであるOFFモ
ードの処理内容を示すフローチャート、第5図はサブル
ーチンであり定常光モードの処理内容を示すフローチャ
ート、第6A図乃至第6F図はタイマ割込INT T1の処理内容
を示すフローチャート、第7図は外部割込INT(FST)の
処理内容を示すフローチャート、第8図はサブルーチン
であるFLASH光モードの処理内容を示すフローチャー
ト、第9A図及び第9B図はタイマ割込INT T2の処理内容を
示すフローチャート、第10図は外部割込INT(SY2)の処
理内容を示すフローチャート、第11図は外部割込INT(F
ST)発生時におけるAEファインダコントロール回路20の
各部の動作状態を示すタイミングチャート、第12図は外
部割込INT(SY2)発生時におけるAEファインダコントロ
ール回路20の各部の動作状態を示すタイミングチャート
である。 10……AEファインダ、20……AEファインダコントロール
回路、21……制御回路、22、23……測光回路、24……ド
ライバ、25……液晶表示部、26A、26B……コネクタ、27
……各種スイッチ、210……CPU、211……ROM、212……R
AM、213……A/Dポート、214、215、216……I/Oポート。
Claims (1)
- 【請求項1】シャッタ速度及び絞り値がマニュアル設定
されるカメラ本体に着脱可能に設けられ、カメラ装着時
にカメラのファインダ光学系に導かれた被写界光を測光
するAEファインダにおいて、 フラッシュ光を用いない通常の被写界光の測光値を得る
第1の測光手段と、 前記カメラ本体側において設定されたシャッタ速度を含
む各種の撮影情報を入力する入力手段と、 カメラ本体側に設けられフラッシュ光をテスト発光させ
るための操作手段と、 該操作手段の操作信号をトリガー信号とし、前記入力手
段から入力したシャッタ速度に対応した時間だけフラッ
シュ光を光源とした被写界光を時間的に積分して測光値
を得る第2の測光手段と、 露出に関する各種の表示を行う表示手段と、 前記第1の測光手段又は第2の測光手段によって測光さ
れた被写界光の測光値を取り込み、少なくとも前記表示
手段に露出に関する各種の情報を表示させる制御手段
と、 を有することを特徴とするAEファインダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63129560A JP2560079B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | Aeファインダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63129560A JP2560079B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | Aeファインダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01298327A JPH01298327A (ja) | 1989-12-01 |
JP2560079B2 true JP2560079B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=15012514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63129560A Expired - Fee Related JP2560079B2 (ja) | 1988-05-27 | 1988-05-27 | Aeファインダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560079B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63119989A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-24 | Masaki Sato | スポツト溶接機における火花の遮蔽装置 |
-
1988
- 1988-05-27 JP JP63129560A patent/JP2560079B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01298327A (ja) | 1989-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2540597B2 (ja) | Aeファインダ | |
JP2560079B2 (ja) | Aeファインダ | |
JP2532581B2 (ja) | カメラ | |
JP2532579B2 (ja) | Aeファインダ | |
US5534965A (en) | Camera | |
JPH0830832B2 (ja) | Aeファインダ | |
US5557366A (en) | Strobe control device for camera | |
JP3417781B2 (ja) | 一眼レフレックスカメラ | |
JPH0943670A (ja) | カメラシステム | |
JPH01284835A (ja) | Aeファインダ | |
JP2003131283A (ja) | カメラ装置 | |
JP2787223B2 (ja) | リモコン装置付カメラ | |
JPH01302242A (ja) | 露出情報表示装置 | |
US5832321A (en) | Camera | |
JPS63262636A (ja) | カメラ | |
JPH07117677B2 (ja) | カメラ | |
JP2899839B2 (ja) | 赤外線フイルム用カメラ | |
JPH0664280B2 (ja) | カメラの露出制御装置 | |
JPH0534771A (ja) | カメラ | |
JPH1010614A (ja) | カメラおよびその遠隔操作装置 | |
JPH02298925A (ja) | カメラシステム | |
JPH01191833A (ja) | 閃光撮影装置 | |
JPH0334048B2 (ja) | ||
JPS6258230A (ja) | カメラの測光モ−ド表示装置 | |
JP2000075340A (ja) | カメラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |