JP2559691B2 - ビデオ信号処理回路 - Google Patents

ビデオ信号処理回路

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ビデオ信号の処理装置に関するものであ
る。この処理装置は、たとえば、線周波数の飛越しビデ
オ信号を2倍線周波数の非飛越しビデオ信号に変換する
順次(プログレシブ)走査装置に使用するに適したもの
である。
〔発明の背景〕
高解像度テレビジヨン方式の開発に関する最近の関心
は、現行の標準の制限枠の中で現在の方式の主たる動作
特性を改善するための技法にある。一つの提案として、
順次すなわち非飛越し走査が使用されている。通常の2
対1垂直飛越し形式で供給される入来ビデオ信号は、先
ずメモリ中に蓄積され次いで非飛越し型すなわち線順次
走査型で2倍の線周波数でメモリから読出される。入来
ビデオの各線で、表示されるビデオの2本分の線を生成
する。
その様なビデオ信号処理装置の一例は、1983年8月26
日にプリチヤード(D.H.Prichard)氏が出願した米国特
許出願第526700号(特開昭60−70890号対応)に対応す
る英国特許出願第8420973号中に開示されているが、こ
の開示事項をこの明細書中に参考として引用する。線周
波数fHすなわち約16KHzで繰返す入来ビデオ信号は、デ
ジタル化されてデジタルくし形フイルタに供給され、そ
こで各々線周波数で繰返される輝度信号およびクロミナ
ンス信号のデジタル・サンプルが発生する。カラー復調
器はこのクロミナンス信号からIおよびQ信号のような
混合色(カラーミクスチヤ)信号を生成する。Y、I、
Q信号は幾つかの1Hメモリ中に蓄積された後2倍の線周
波数でそのメモリから読出される。2倍の線周波数の
Y、IおよびQ信号は次いでカラー・マトリツクスに供
給されて順次走査型表示のための2倍線周波数のR、G
およびB原色信号となる。
〔発明の概要〕
この発明の一特徴によれば、ビデオ信号を2倍線周波
数という風に倍数線周波数に速度を高めることを、処理
系統の中でY、IおよびQ信号が生成されるような比較
的早い時点でなくR、G、B原色信号が生成された後の
点で行なう。この高速度化を、信号処理系統中の或る中
間点でなく終端部で行なうと幾つかの利点が生まれてく
る。たとえばこのような高速度化は、各原色信号に対す
る垂直細部強調の導入を容易にする。他の1つの利点
は、カラー・マトリクス処理をデジタル的に行なうとす
れば、輝度信号と混合色信号とのデジタル・マトリクス
処理が、それらを高速化処理後にマトリクスする場合に
比べて低速で行なわれることである。
R、G、Bの点で2fHの高速化を行なうことによる別
の利点の一例は、単にこの高速化段に対する入力部に設
けたスイツチング装置を使つて合成ビデオ信号から取出
したR、G、B信号の代りに外部R、G、B信号を使う
ということだけで、外部的に発生されたfH線周波数の
R、G、B信号を2倍線周波数非飛越し型に変換し得る
ことである。
〔詳細な説明と実施例〕
以下、図面を参照しつゝ詳細に説明する。
順次走査方式に使用するに適した第1図のビデオ信号
処理装置20において、端子21には合成ビデオ信号Vin
生ずる。合成ビデオ信号Vinは、たとえば、2対1の飛
越し形式で1フレーム当り525本の走査線を有しビデオ
の各線が期間1/fH中に生ずる普通のNTSCカラー信号のよ
うなものである。
合成ビデオ信号Vinは、スイツチ段40の単極双投スイ
ツチ40cの接点#1を介して偏向回路39に結合される。
ビデオ信号Vinの同期部分は、2倍線周波数走査偏向回
路の動作を入来ビデオ信号Vinの画像成分に同期させる
働きをする。
合成ビデオ信号Vinは、1H遅延線23、加算器24および
減算器25から成るくし形フイルタ22に供給され、クロミ
ナンス信号から輝度信号が分離される。1H遅延線23は入
来ビデオ信号の水平線1本分を充分にサンプリングでき
るだけの蓄積セルを持つている。遅延線23のクロツク・
サンプリング周波数は、入来ビデオ信号Vinの線周期1/f
Hにわたつて得られるサンプル数によつて決まる。1/fH
の線周波数で繰返す分離された輝度信号Ycmがくし形フ
イルタ22の出力端子26に生じ、1/fHの線周波数で繰返す
分離されたクロミナンス信号Cが出力端子27に発生す
る。
クロミナンス信号Cは色復調器33に結合され、この復
調器はIおよびQ信号のような色混合信号を生成する。
このIおよびQ信号は、IQマトリクス34と加算器段36と
を有するカラー・マトリクスに印加される。加算器段36
は3個の加算器136r、136g、136bと3個の加算器236r、
236g、236bで構成されている。IQマトリクス34はI信号
とQ信号を合成して、その出力に3種の色差信号R−
Y、G−YおよびB−Yを生成する。各色差信号は線周
波数fHで発生する。
輝度信号Ycmを分離するくし形処理を行なうと垂直細
部輝度情報の減少すなわち垂直方向の輝度解像度の低下
が生ずる。この結果は、一部は、くし形フイルタによつ
て行なわれる線平均化作用のために垂直細部情報の幾分
かがくし形フイルタ20により分離されてクロミナンス信
号C中に入るという事実に起因している。
垂直細部情報は比較的周波数の低い、たとえば1MHzよ
りも低い周波数の情報である。クロミナンス信号中に含
まれている輝度垂直細部成分を輝度チヤンネル中に戻す
ために、クロミナンス信号Cを垂直細部分離段28に供給
する。垂直細部分離段28は、たとえば、750KHz乃至1MHz
の間に遮断周波数を持つ低域通過フイルタである。
段28の出力に生じた比較的低周波数の垂直細部輝度信
号YDは非線形処理垂直ピーキング段29に供給される。
段29の出力に生じた垂直ピーキング信号YPは、垂直細
部信号YDと同様に加算器30に供給されて輝度垂直細部増
強信号YVが生ずる。垂直細部増強信号YVは、信号の過渡
的転移部のプリシユートおよび/またはオーバシユート
を強調することによつて黒と白の間の垂直方向転移部を
鮮鋭化するために利用する。垂直細部強調信号YVは、下
述のようにして、くし形処理された輝度信号Ycmに垂直
細部情報を回復させる。
ビデオ信号処理装置20は、画像の非飛越し走査を行な
うのに線補間技法を利用するもので、すなわち、入来ビ
デオ信号の各線は、テレビジヨン受像機の連続する非飛
越し表示線上に表示されるべき時間圧縮された2本のビ
デオ線を生成する。この様な線補間技法の幾つかは、プ
リチヤード氏の米国特許出願第526707号(特開昭60−70
891号対応)に対応する英国特許出願第8420974号に記載
されており、これらをこの明細書では参考技術として引
用する。ビデオ信号処理装置20は上記の特許出願に開示
されている補間技法の一変形を利用している。
対をなす表示線中に強調された垂直細部情報を適正に
表示するために、この強調された垂直細部情報は表示線
ごとに極性を反転させる。順次走査される表示線中で1
つの線から次の線へと極性を反転させるために、この強
調された垂直細部輝度信号YVを加算器31へおよび減算器
32の負入力端子へ供給する。この加算器31と減算器32の
正入力端子とには、くし形処理された輝度信号Ycmが供
給される。こうして、加算器31の出力には回復された輝
度信号Y+が生じ、減算器32の出力に回復された輝度信号
Y-が出力する。
これらの回復された輝度信号Y+とY-とは、入来合成ビ
デオ信号Vinの、回復され強調された垂直細部情報を含
んだ輝度情報を含んでいる。回復された輝度信号Y+は一
方の極性で回復された強調垂直細部情報を有し、回復さ
れた輝度信号Y-は上記と逆の極性で回復された強調垂直
細部情報を持つている。
回復された輝度信号Y+はカラー・マトリクス35の加算
器段36の加算器136r、136g、136bに供給され、回復され
た輝度信号Y-は加算器236r、236g、236bに供給される。
IQマトリクス34から得られたR−Y色差信号は加算器13
6rと236rに供給され、G−Y色差信号は加算器136gと23
6gに、B−Y信号は加算器136bと236bに供給される。
加算器136rの出力は第1の極性を持つた垂直細部情報
の強調された輝度を持つ赤の原色信号R+であり、加算器
236の出力は上記と逆の極性の垂直細部情報の強調され
た輝度を持つ赤原色信号R-である。加算器136gの出力は
第1の極性の垂直細部情報の強調された輝度を有する緑
原色信号G+で、加算器236gの出力は上記と逆の極性の強
調垂直細部輝度を有する緑原色信号G-である。加算器13
6bは第1極性の強調された垂直細部輝度を持つ青原色信
号B+であり、加算器236bの出力は逆の極性の垂直細部情
報の強調された輝度を持つた青原色信号B-である。これ
らの赤、緑および青の原色信号R±、G±、B±は各々
fH線周波数で発生する。
高速化された、すなわち時間圧縮された2倍線周波数
の赤、緑および青色ビデオ信号R2X、G2X、B2Xを生成す
るために、カラー・マトリクス35の赤、緑、青出力はス
イツチ段40の6極単投スイツチ40bを介して、時間圧縮
回路すなわち高速化段37へ供給される。2つの赤色信号
±は高速化ユニツト37rの各入力線IN1とIN2に供給さ
れ、2つの緑色信号G±は高速化ユニツト37gの各入力
線IN1とIN2に結合される。また2つの青色信号B±は高
速化ユニツト37bの2つの入力線IN1とIN2にそれぞれ供
給される。
高速化ユニツト37rは、2つの入力信号の各々を係数
2で圧縮して時間圧縮された信号R′とR′とを生
成する。これらの信号は、1/(2fH)の周期を有し多重
化されて出力信号線Tに信号R2Xを生ずる。
2倍線周波数信号R2Xの線は、時間圧縮された信号
R′の線と時間圧縮された信号R′の線との間で交
番する。この交番動作は、入来ビデオ信号Vinの或る線
に関係する信号R′とR′の対に関して、R′
号中に含まれる情報を表示する表示線の直上に隣接した
表示線中にR′信号中に含まれる情報が表示されるよ
うな具合になされる。このR′とR′との特定の順
次配列によつて、非飛越し表示信号の適正位相を有する
垂直ピーキングがなされる。
高速化ユニツト37gと37bは、高速化ユニツト37rにつ
いて上述したと同様な動作をする。高速化ユニツト37g
は、緑信号G′とG′の時間圧縮された線の間で交
番する2倍線周波数の緑信号G2Xを発生する。高速化ユ
ニツト37bは青信号B′とB′の時間圧縮された線
の間で交番する2倍線周波数の青信号B2Xを生成する。
第3図は、第1図における高速化ユニツト37r、37gお
よび37bの何れとしてゞも使用可能な高速化ユニツトの
特定例137を示している。第1図の構成中に使用し得る
高速化ユニツトの他の例は、この明細書中に参照文献と
して引用する、セツプ(W.E.Sepp)氏により1983年8月
26日付で出願された米国特許出願第526701号(特願昭59
−177365号対応)に対応する英国特許出願第8420972号
中に詳述されている。
第3図において、高速化ユニツト137は、4個の1Hメ
モリ41〜44、連動するスイツチ45aと45bよりなる入力ス
イツチ段、出力スイツチ46、および連動スイツチ47aと4
7bより成るメモリ・クロツク・スイツチ段を具えてい
る。スイツチ45a、45bおよび46はそれぞれ4個の接点1
〜4を持つている。入力線IN1はスイツチ45aの1極に結
合され、入力線IN2はスイツチ45bの1極に結合され、出
力線Tはスイツチ46の1極に結合されている。
スイツチ45aと45bの腕は時計方向に回転してそれらの
各接点1〜4に順次接触する。スイツチ46の腕は反時計
方向に回転して順番に端子1〜4に接触する。スイツチ
45aおよび45bの腕がそれぞれの接点の1つに止まる時間
(接触時間)は周期1/fHである。スイツチ46の腕のその
接点の1つに対する接触時間は周期1/2fHで、スイツチ4
5aおよび45bのそれの1/2である。
入力線IN1上に生ずる第3図の信号S+は、第1図の
赤、緑および青の垂直方向に強調された信号R+、G+、B+
の何れか1つを表わし、fHなる線周波数で繰返す。第3
図の入力線IN2に生ずる信号S-は信号R-、G-、B-の1つ
に対応するものである。信号S+はメモリ41と43に線ごと
に順次蓄積される。信号S-は線ごとに順次メモリ42と44
と蓄積される。
メモリ41〜44の各々の容量は対象とする信号の最高周
波数を充分サンプリングするに足るようなものである。
この原則によつてメモリ41乃至44の各クロツク端子CKに
印加されるクロツク信号fS、CKの書込みクロツク周波数
が決定される。この書込みクロツク周波数fSは、たとえ
ば4fSCであつて、こゝにfSCはカラー副搬送波周波数で
たとえばNTSC方式では3.58MHzである。
メモリ41〜44中に蓄積されている信号S+とS-は書込み
クロツク周波数の2倍である2fSの周波数で発生される
読出しクロツク信号2fS、CKによつて読出される。たと
えば、読出しクロツク周波数は8fSCである。書込みクロ
ツク信号はスイツチ47aと47bのW接点に結合され、読出
しクロツク信号はこれら両スイツチのR接点に結合され
る。スイツチ47aの極は線蓄積メモリ41と42のクロツク
端子CKに結合され、スイツチ47bの極は線蓄積メモリ43
と44のクロツク端子CKに結合される。
スイツチ45a、45b、46、47aおよび47bの各腕の同期し
た投入位置は第3図に例示された形となる。たとえば、
スイツチ45aと45bの両腕が接触時間1/fH中各端子1に接
触しているとき、スイツチ47aの腕は端子Rにまたスイ
ツチ47bの腕は端子Wに接触している。この期間中、ス
イツチ46の腕は、最初1/2fHの接触時間中端子3に接触
し、次に、同じ接続時間の別の接触時間中端子4に接触
する。こうして、入力線IN1とIN2に生じた信号S+とS-
係数2で時間圧縮されて出力線T上に多重化され、時間
圧縮された信号S″とS″との間で交番する。
第1図の装置で行なわれるビデオ信号処理はアナログ
式とデジタル式の何れの型式ででも行なうことができ
る。デジタル式で行なう場合には、入力合成ビデオ信号
Vinを、端子21に結合するに先立つて、図示されていな
いアナログ−デジタル変換器でデジタル化すなわちサン
プリングする。その場合第1図に示す各処理段はデジタ
ル回路を使つて構成される。デジタル信号R2X、G2Xおよ
びB2Xは、次いで、テレビジヨン受像機の映像管駆動段
へ供給される前に、図示されていないデジタル−アナロ
グ変換器でアナログ式に戻される。第1図に示したこの
発明の一実施例の一特徴として、カラー・マトリクス35
の出力においてR、G、Bの形に変換される後までビデ
オ信号を高速化処理せずに処理することによつて、殆ん
どのデジタル処理を比較的低いサンプリング周波数で行
なうことができる。
第1図に示した実施例の別の特徴としては、このビデ
オ処理装置20は、R、G、B信号を周波数fHでしかも飛
越し形式で発生するたとえばコンピユータの様な外部ビ
デオ信号源からの上記の如き信号を迅速に処理する能力
を持つている。2倍線周波数への高速化は入来ビデオ信
号VinがR、G、B形式に変換された後でしか生じない
から、この外部R、G、B信号は、高速化ユニツトが受
入れる直前に内部処理されたR、G、B信号の代りに挿
入することができる。
第1図に例示されたように、外部R、G、B信号源38
は線周波数fHで繰返す3つの原色信号Re、GeおよびBe
発生する。信号Re、Ge、Beはスイツチ段40の3極双投ス
イツチ40aの各極に供給される。スイツチ40aの3個の回
路内接点の各々は、3個の高速化ユニツト37r、37g、37
bのそれぞれ1つの両入力線IN1とIN2とに結合されてい
る。
スイツチ段40のスイツチ40a、40b、40cの腕は互に連
動している。外部信号源38からのRe、Ge、Be信号を処理
するために、スイツチ40aの3個の腕はそれぞれその回
路内接点に接触するように倒される。スイツチ40bの6
個の腕はそれぞれ開路位置に倒される。スイツチ40cの
腕は端子#2と接触するようにされる。この様にして、
外部からの赤信号Rは高速化ユニツト37rに結合され、
係数2で時間圧縮されて周期1/2fHの信号R′を生
じ、2倍線周波数信号R2Xとして出力線Tで多重化され
る。外部信号源38からの信号を処理するときに、信号R
2Xは、非飛越し表示の2本の隣接表示線に表示されるよ
うに1回繰返えされる時間圧縮された信号R′を持つ
たものとなる。緑および青の外部ビデオ信号GeとBeを処
理して、一回反復される時間圧縮された緑および青のビ
デオ信号G′とB′の2倍線周波数信号G2XとB2X
発生させる場合にも、上記と同様なことが行なわれる。
この場合、R2X、G2X、B2X信号の交番線は同じ極性の垂
直細部情報を含んでいる。
偏向回路39を外部ビデオ信号Re、Ge、Beの画像内容と
同期させるために、それらの中の1つの信号たとえば信
号Beを、スイツチ40cの接点#2を介して偏向回路39に
結合する。偏向回路39は、ビデオ信号Beの同期成分を抽
出して2倍線周波数の水平偏向回路の動作と垂直偏向回
路の動作を同期化させる。これ以外の同期化法、たとえ
ば、外部信号源38から独立した同期化情報を含む第4の
出力信号を供給させこの独立同期化情報をスイツチ40c
から偏向回路39に供給するような方法も利用することが
できる。
第1図に示した実施例の更に別の特徴として、外部
R、G、B信号源38は、赤、緑および青の信号Re、Ge
よびBeを更に処理することなく時間圧縮段37に直接結合
することができる。これらの信号は単に時間圧縮されて
1/fH期間に1回繰返されるだけである。代表的には、外
部R、G、B信号源38は、たとえば、くし形処理された
輝度信号Ycmの解像度に比べて高い水平および垂直方向
の解像度を有するR、G、B信号を本来発生するコンピ
ユータのような信号源である。従つて、入来合成ビデオ
信号Vinに施した垂直強調信号YVの発生のような処理
は、このRe、Ge、Be信号に対しては必要が無い。この外
部から取出された信号Re、Ge、Beは時間圧縮段37の入力
線に直接に挿入することができる。
実施例2 第2図はこの発明によるビデオ信号処理装置20の別の
例を示すもので、時間圧縮すなわち高速化ユニツト用の
メモリ蓄積能力の低域可能な、線周波数fHで生ずる飛越
しビデオ信号を非飛越し2倍線周波数R、G、B信号に
変換する装置である。第1図と第2図で同様な参照符号
の付けられた要素は同様な機能を呈し、また同様な量
(数)を表わしているものとする。
第2図において、加算器30の出力に生ずる垂直強調信
号YVは、交番極性の非飛越し線相互型で輝度処理チヤン
ネル中に蓄積されるに先立つて、先ず、係数2で時間圧
縮される。
IQマトリクス34の出力とくし形処理された輝度信号Y
cmはカラー・マトリクス135の加算段336中で加算され
て、加算器336rの出力に赤信号R1を、加算器336gの出力
に緑信号G1を、また加算器336bの出力に青信号B1を生成
する。それぞれ線周波数fHで発生するこれらR1、G1、B1
信号は、それぞれスイツチ段140の3極単投スイツチ140
bの腕を介して、時間圧縮すなわち高速化段237の個々の
時間圧縮すなわち高速化ユニツト237r、237g、237bに結
合される。
各高速化ユニツト237r、g、bは、各入力信号R1、G
1、B1を係数2で時間圧縮しかつ各時間圧縮された線を
繰返す。高速化ユニツト237r、g、bの各出力には2倍
線周波数の色信号R′2X、G′2X、B′2Xが生ずる。入
来ビデオ信号Vinの各線には、赤、緑および青の色信号
R′2X、G′2X、B′2Xのそれぞれについて時間圧縮さ
れたビデオの2本の線が生ずることになる。時間圧縮さ
れた各色信号の各線の持続時間は1/2fHである。
時間圧縮段237の高速化ユニツト237vには垂直細部強
調信号YVが供給される。高速化ユニツト237vは他の高速
化ユニツトと同様に働いて2倍線周波数の時間圧縮され
たかつ1回繰返される垂直細部強調ビデオ信号YV2Xを発
生する。
この2倍線周波数の1回繰返されるビデオ信号Y
V2Xは、多重化装置(マルチプレクサ)49のB入力に直
接接合されると共に、先ず極性を反転された後多重化装
置49のA入力にも供給される。矩形波の選択クロツク
fH、CKが多重化装置49の選択入力端子Sに供給されて、
多重化装置の出力においてAまたはB入力信号すなわち
−YV2Xか+YV2Xかを選択する。多重化装置49の出力は、
それぞれ周期が1/2fHである互に逆極性の垂直強調信号
−YV2Xと+YV2Xの間で交番する。
多重化装置49の出力線に現われる交互に生成される垂
直強調信号−YV2Xと+YV2Xとは、加算器段48の各加算器
48r、48gおよび48bに結合される。1回繰返しの2倍線
周波数色信号R′2X、G′2X、B′2Xも、スイツチ段14
0のスイツチ140eの各腕と接点#1を介して、各加算器4
8r、48g、48bに供給される。加算器48rの出力には2倍
線周波数の赤色信号が生成され、これは時間圧縮された
赤色信号の線対(R2X-、R2X+)より成り、この信号R2X-
の垂直細部情報の極性は信号R2X+の垂直細部情報に対し
逆である。同じ様に、対をなす時間圧縮された信号(G
2X-、G2X+)と(B2X-、B2X+)とが各加算器48gと48bの
出力に生ずる。
加算器48r、48g、48bの出力は、スイツチ段140のスイ
ツチ140fの各接点#1と腕を介して出力信号線60r、60
g、60bに結合され、或る1対の表示線について見れば表
示された垂直細部情報の極性が互に反対でかつ負の垂直
細部情報が先ず表示されるような具合に、2倍線周波数
信号R2X、G2X、B2Xが生成される。
外部R、G、B信号源38を画像情報供給源として選ぶ
ときは、スイツチ140aと140bの腕を開路位置に倒し、14
0c〜140fの腕を各接点#2と接触するようにする。信号
源38で発生した外部信号Re、Ge、Beは、高速化ユニツト
237r、237g、237bに供給されて係数2を以つて時間圧縮
され、時間圧縮されたカラービデオ信号の各線が1回繰
返す形で2倍線周波数色信号R′2Xe、G′2Xe、B′
2Xeが生成される。
外部信号源38によつて発生された赤、緑および青信号
は、既に明瞭な垂直方向解像度を持つているので、垂直
細部の回復操作は不必要であろう。従つて、高速化ユニ
ツトの出力237r、237g、237bは、加算器段48をバイパス
して、スイツチ140eと140fを介して出力線60r、60g、60
bに直接結合することができる。
第4図は、第2図中の時間圧縮段237の高速化ユニツ
トとして使用することのできる一例構成337の詳細を示
している。第4図において、信号S′は信号R′、
G′、B′中の何れか1つまたは信号Re、Ge、Be中の何
れか1つの表わしている。また同図中の信号S′2Xは、
係数2で時間圧縮された完全な期間1/fHにわたつて1回
繰返される。対応する出力信号を表わしている。
高速化ユニツト337は、2個の1Hメモリ51と52、互に
連動する単極双投スイツチ147a〜147dで構成されてい
る。各スイツチの腕の各接点に対する接触時間は1/fH
等しい。周波数fSで発生するクロツク信号fS、CKがスイ
ツチ147aと147bの接点Wに供給され、周波数2fSで発生
するクロツク信号2fS、CKがスイツチ147aと147bの接点
Rに供給される。
スイツチ147a〜147dの腕を第4図に示された位置にお
くと、信号S′の1本の線が1/fH期間の間に1Hメモリ51
中に蓄積される。メモリ51と52は、信号S′中に含まれ
ている最高周波数成分を良好にサンプリングできるよう
に、信号S′のサンプルを充分に蓄積できるだけの蓄積
容量を持つている。信号S′のサンプルは、クロツク信
号fS、CKをクロツク端子CKに供給することによつて、メ
モリ51中に書込まれる。
ビデオ信号S′の1本の線がメモリ51中に書込まれて
いる時同時に、前にメモリ52中に蓄積されていた前のビ
デオ信号の線が読出しクロツク2fS、CKによつてこのメ
モリ52から読出される。メモリ52からの読出し速度はそ
のメモリへの書込み周波数の2倍である。従つて、メモ
リ51中に入来ビデオ信号S′の線を1本書込むに要する
1/fHの期間中にメモリ52からは前のビデオ信号の線が2
回読出される。この2倍線周波数信号S′2Xはスイツチ
147bを介して高速化ユニツト337の出力に供給される。
垂直細部強調信号の時間圧縮処理の終了後まで輝度処
理径路中に垂直細部情報を挿入しないことによつて、第
2図のビデオ信号処理装置120は、それぞれ1Hメモリの
蓄積容量をもつものを2個しか必要としない第4図の高
速化ユニツトを持つ簡単な時間圧縮段237を利用するこ
とができる。これとは対照的に、第1図のビデオ信号処
理装置20の時間圧縮段37はそれぞれ1Hメモリ4個を含む
第3図の高速化ユニツト137を使つている。更に、垂直
細部強調信号YVは、最高750KHzまたは1MHzまでしか拡が
つていない周波数を持つた信号であるから、輝度処理径
路中へ再挿入する前にこの垂直細部強調信号の高速化を
行なうと、高速化ユニツト237vとして1Hメモリと言う様
な比較的小容量のメモリを利用することができる利点も
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による順次走査用のビデオ信号処理装
置の一実施例の構成を示す図、第2図はこの発明による
順次走査用のビデオ信号処理装置のまた別の実施例の構
成を示す図、第3図は第1図に示すビデオ信号処理装置
に使用される高速化ユニツトの一例構成の詳細を示す
図、第4図は第2図に示したビデオ信号処理装置に使用
される高速化ユニツトの一例構成の詳細を示す図であ
る。 Ycm……輝度信号、23、24……輝度信号生成手段(1H遅
延線と加算器)、C……クロミナンス信号、23、25……
クロミナンス信号生成手段(1H遅延線と減算器)、28…
…垂直細部分離段、29……垂直ピーキング段、33、34、
36……輝度とクロミナンス信号の受入れ合成手段(色復
調器、マトリクス、および加算器段)、37……時間圧縮
回路(高速化回路37r、37g、37b)、38……外部R、
G、B信号源、39……2fH偏向回路、40……スイツチ
段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダルトン ハロルド プリチヤード アメリカ合衆国 ニユージヤージ州 プ リンストン アダムズ・ドライブ113

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輝度成分及びクロミナンス成分を含み、第
    1の線周波数で発生する複合カラービデオ信号を処理す
    るビデオ信号処理回路であって、 前記複合カラービデオ信号に応答して、前記クロミナン
    ス成分と分離され、かつ垂直画像細部を表す情報が失わ
    れた前記輝度成分を表す第1くし形フィルタ出力信号を
    生成すると共に、前記クロミナンス成分および前記第1
    出力信号から失われた前記垂直細部情報を含む第2くし
    形フィルタ出力信号を生成するくし形フィルタ手段と、 前記くし形フィルタ手段の前記第2出力信号に応答して
    垂直細部情報信号を生成する手段と、 前記くし形フィルタ手段の前記第1および第2出力信
    号、および前記垂直細部情報信号に応答して、前記第1
    の線周波数で、第1,第2および第3の原色信号の第1の
    組であって、前記各色信号の1本おきの線が一方の極性
    の垂直細部情報を含み、その中間にある線が他方の極性
    の垂直細部情報を含む前記第1,第2および第3の原色信
    号の第1の組を生成する手段と、 前記原色信号の第1の組に応答して、時間圧縮された第
    1,第2および第3の色信号の組であって、当該組の各信
    号が前記第1の線周波数の倍数のより高い第2の線周波
    数で発生する前記時間圧縮された組を生成する時間圧縮
    回路を含む手段と を含むビデオ信号処理回路。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、 前記時間圧縮された組を生成する手段は4つの時間圧縮
    回路を含み、さらに、 各々が第1入力および第2入力を有する3つの加算器
    と、 前記1つの時間圧縮回路が前記第2の線周波数で発生す
    る時間圧縮された垂直細部情報信号を生成するように前
    記1つの時間圧縮回路に前記垂直細部情報信号を供給す
    る手段と、 前記1つの時間圧縮回路の出力に応答して、前記第2の
    線周波数で、前記3つの加算器の各第1入力に、前記1
    つの時間圧縮回路の出力と前記1つの時間圧縮回路の前
    記出力の極性が反転した出力を交互に供給する手段と、 前記クロミナンス成分に応答して、前記第1の線周波数
    で発生する第1,第2および第3の色差信号の組を生成す
    る手段と、 前記輝度成分を前記各色差信号と合成して前記第1の線
    周波数で発生する第1,第2および第3の色信号の組を生
    成し、該各色信号を前記4つの時間圧縮回路の残りの各
    々の入力に供給する手段と、 前記4つの時間圧縮回路の残りの各々の出力を前記3つ
    の加算器の各第2入力に結合する手段と を含むビデオ信号処理回路。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、 前記時間圧縮された組を生成する手段は3つの時間圧縮
    回路を含み、さらに、 前記輝度成分を極性が反転した前記垂直細部情報信号と
    合成する第1信号合成手段と、 前記輝度成分を極性が非反転の前記垂直細部情報信号と
    合成する第2信号合成手段と、 前記クロミナンス成分に応答して、前記第1の線周波数
    で発生する第1,第2および第3の色差信号の組を生成す
    る手段と、 各々が第1入力,第2入力および出力を有し、前記第1
    入力に前記各々異なった色差信号を結合する第1の3つ
    の信号加算器と、 前記第1信号合成手段の出力を、前記第1の3つの信号
    加算器の各第2入力に供給する手段と、 各々が第1入力,第2入力および出力を有し、前記第1
    入力に前記各々異なった色差信号を結合する第2の3つ
    の加算器と、 前記第2信号合成手段の出力を、前記第2の3つの加算
    器の各第2入力に供給する手段と、 前記各時間圧縮回路に対して、前記第1の3つの加算器
    の各出力からの信号と、前記第2の3つ加算器の各出力
    からの信号とを前記第2の線周波数で交互に供給する手
    段と を含むビデオ信号処理回路。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項において、 前記複合カラービデオ信号はアナログ−デジタル変換器
    によってデジタル化されて供給され、前記ビデオ信号処
    理回路における前記処理はデジタル回路によってなされ
    るビデオ信号処理回路。
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