JP2559644B2 - フレキシブル基板 - Google Patents

フレキシブル基板

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JP2559644B2 JP3103175A JP10317591A JP2559644B2 JP 2559644 B2 JP2559644 B2 JP 2559644B2 JP 3103175 A JP3103175 A JP 3103175A JP 10317591 A JP10317591 A JP 10317591A JP 2559644 B2 JP2559644 B2 JP 2559644B2
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伸二 水野
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/16Printed circuits incorporating printed electric components, e.g. printed resistor, capacitor, inductor
    • HELECTRICITY
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

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  • Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレキシブル基板に関
するものである。
【0002】
【従来技術】従来、可撓性を有する絶縁性シート上に回
路パターンを形成したフレキシブル基板が実用化され、
使用されている。この種のフレキシブル基板は、狭い空
間内に屈曲させて収納することができ、これを使用する
機器の小型化・軽量化が図れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの種の
従来のフレキシブル基板は、回路パターンを這い回して
フラットケーブルとしたものや、2枚のフレキシブル基
板をスペーサ用フイルムを介在して重ね合わせて両基板
に設けた接点パターンを対向させオンオフスイッチを構
成したものなどはあったが、オンオフスイッチやスライ
ドスイッチや抵抗器等の各種機能を一度に持たせた構造
のフレキシブル基板はなかった。
【0004】また従来、フレキシブル基板は平板状であ
るため、その上に印刷する回路パターンも平面状とな
り、多数の回路パターンを這い回す場合は、その分フレ
キシブル基板の面積が大きくなりその小型化が図れない
ばかりか、回路パターンが複雑となりその設計が困難に
なるという問題点があった。
【0005】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
あり、1つのフレキシブル基板にオンオフスイッチとス
ライドスイッチと抵抗器の各種機能を一度に持たせるこ
とができ、しかもフレキシブル基板の小型化・回路パタ
ーン設計の容易化が図れるフレキシブル基板を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、可撓性を有する樹脂製シート上に回路パタ
ーンを形成し、該回路パターン上に押釦スイッチのオン
オフ用接点パターンと、スライド式スイッチの金属製摺
動子が摺接するスライド用接点パターンと、所定の回路
パターン間を接続する抵抗体パターンを設け、前記オン
オフ用接点パターンとスライド用接点パターンを設けた
部分以外の部分に熱可塑性のスペーサレジストを塗布し
た第1のフレキシブル基板と、可撓性を有する樹脂製シ
ート上に回路パターンを形成し、該回路パターン上の前
記第1のフレキシブル基板に設けたオンオフ用接点パタ
ーンに対向する位置にオンオフ用接点パターンを設け、
該オンオフ用接点パターンを設けた部分以外の部分に熱
可塑性のスペーサレジストを塗布した第2のフレキシブ
ル基板とを具備し、前記第1と第2のフレキシブル基板
を、両者に設けた熱可塑性のスペーサレジスト同士を熱
溶着して一体化することによってフレキシブル基板を構
成した。
【0007】また本発明は、前記第1のフレキシブル基
板のスペーサレジスト上の一部に他のレジストを塗布
し、該他のレジスト上に前記第1のフレキシブル基板上
の所定の回路パターン間を接続するジャンパー用パター
ンを設け、その上に前記第2のフレキシブル基板を取り
付けることによってフレキシブル基板を構成した。
【0008】
【作用】上記の如く構成すれば、1つのフレキシブル基
板に、オンオフスイッチとスライドスイッチと抵抗器の
各種機能を一度に持たせることができる。
【0009】またレジストを介してジャンパー用パター
ンを積層したので、フレキシブル基板の面積を小さくで
き、その小型化が図れるばかりか、回路パターンが簡単
となりその設計が容易となる。
【0010】また両フレキシブル基板の表面には熱可塑
性のスペーサレジストを露出させたので、両フレキシブ
ル基板の熱溶着が容易に行なえる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明に用いる第1のフレキシブ
ル基板1を示す平面図であり、図2は該第1のフレキシ
ブル基板1上に被せる第2のフレキシブル基板8を示す
平面図である。
【0012】図1に示す第1のフレキシブル基板1は、
合成樹脂製シート11上に回路パターン13(同図には
示さず)とオンオフ用接点パターン15とスライド用接
点パターン17と抵抗体パターン19(同図には示さ
ず)を設け、その上に2重にスペーサレジスト21,2
3を塗布し、さらにその上にレジスト26を介してジャ
ンパー用パターン27を印刷して構成されている。
【0013】一方図2に示す第2のフレキシブル基板8
は、合成樹脂製シート81上に回路パターン83(同図
には示さず)とオンオフ用接点パターン85を設け、そ
の上に2重にスペーサレジスト91,93を塗布して構
成されている。以下フレキシブル基板1,8の製造方法
について説明する。
【0014】図3と図4は第1のフレキシブル基板1を
製造する工程を示す平面図である。即ち第1のフレキシ
ブル基板1を製造するには、まず図3(a)に示すよう
に、可撓性を有するポリエステル製のシート11上に所
望の銀塗料からなる回路パターン13をスクリーン印刷
する。
【0015】次に図3(b)に示すように、前記回路パ
ターン13の所定位置に、押釦スイッチ用のオンオフ用
接点パターン15と、スライド式スイッチの金属製摺動
子が摺接するスライド用接点パターン17をスクリーン
印刷する。これらの材質としてこの実施例ではカーボン
塗料を用いた。
【0016】次に図3(c)に示すように、前記回路パ
ターン13の内の所定の回路パターン13間を接続する
ようにカーボン塗料からなる抵抗体パターン19をスク
リーン印刷する。
【0017】そして図3(d)に示すように、オンオフ
用接点パターン15とスライド用接点パターン17と所
定の回路パターン13のランド部13aの部分を除くほ
ぼ全面に、1層目のスペーサレジスト21を塗布する。
このスペーサレジスト21は熱可塑性の樹脂材で構成さ
れ、この実施例では塩化ビニール系の材料が用いられて
いる。
【0018】次に図4(a)に示すように、前記スペー
サレジスト21の上面の少なくともオンオフ用接点パタ
ーン15を囲む部分に該スペーサレジスト21と同一材
料からなる2層目のスペーサレジスト23(斜線で示
す)を塗布する。このときオンオフ用接点パターン15
を囲む部分には、スペーサレジスト23を塗布しない溝
部25を設ける。この溝部25は下記する第2のフレキ
シブル基板8を重ね合わせたときに空気逃げ用の穴とな
る。このようにスペーサレジスト21,23を2重に塗
布してその厚みを厚くするのは、このフレキシブル基板
1の上に下記する第2のフレキシブル基板8を重ね合わ
せて両者に設けたオンオフ用接点パターン15,85を
対向させて押釦スイッチを構成したときに、両オンオフ
用接点パターン15,85間に所定の間隔を確保するた
めである。
【0019】次に図4(b)に示すように、前記スペー
サレジスト23上の所定部分に、レジスト26を塗布す
る。このレジスト26はその端部がスペーサレジスト2
1,23を塗布しなかった回路パターン13のランド部
13a近傍まで引き伸ばされている。このレジスト26
はこの実施例ではエポキシ系の樹脂が用いられている。
【0020】そして図1に示すように、このレジスト2
6の上に銀塗料からなるジャンパー用パターン27を印
刷すれば、第1のフレキシブル基板1が完成する。なお
このジャンパー用パターン27は、図1に示すように、
所定のランド部13a間を接続するように印刷される。
【0021】なお図1に示す30は、7本の回路パター
ン13を集めたコネクタ部である。同図に示すようにこ
のコネクタ部30は舌片状に突出され、その端部(a部
分)では回路パターン13が露出しており、b部分では
スペーサレジスト21のみが塗布されている。
【0022】次に第2のフレキシブル基板8の製造方法
について説明する。図5は第2のフレキシブル基板8を
製造する工程を示す平面図である。第2のフレキシブル
基板8を製造するには、まず同図(a)に示すように、
可撓性を有するポリエステル製のシート81上に所望の
回路パターン83をスクリーン印刷し、次に同図(b)
に示すように、回路パターン83の所定位置にオンオフ
用接点パターン85をスクリーン印刷する。次に同図
(c)に示すように、オンオフ用接点パターン85の部
分を除くほぼ全面に、熱可塑性の樹脂材からなる1層目
のスペーサレジスト91を塗布する。そして図2に示す
ように、スペーサレジスト91の上面に該スペーサレジ
スト91と同一材料からなる2層目のスペーサレジスト
93(斜線で示す)を塗布すれば、この第2のフレキシ
ブル基板8が完成する。なおオンオフ用接点パターン8
5を囲む部分には、スペーサレジスト93を塗布しない
溝部95が設けられている。この溝部95は第1のフレ
キシブル基板1の溝部25と対向し、空気逃げ用の穴と
なる。
【0023】なお図2に示すように、第2のフレキシブ
ル基板8の所定位置には、2つの貫通穴88,88が設
けられている。また図2に示す第2のフレキシブル基板
8において、図1に示すスライド用接点パターン17,
17に対向する部分A,Bと、コネクタ部30に対向す
る部分Cには、第2のフレキシブル基板8が設けられて
いない。つまり両フレキシブル基板1,8を重ね合わせ
たとき、スライド用接点パターン17,17とコネクタ
部30はそのまま露出する。
【0024】そして図1に示す第1のフレキシブル基板
1と図2に示す第2のフレキシブル基板8とは両者のス
ペーサレジスト23,93が対向するように重ね合わせ
られる。このとき第1のフレキシブル基板1と第2のフ
レキシブル基板8にそれぞれ設けたオンオフ用接点パタ
ーン15,85は対向して、押釦スイッチを構成する。
そして両フレキシブル基板1,8間をホットプレスで熱
加圧すれば、第1のフレキシブル基板1上のスペーサレ
ジスト23と第2のフレキシブル基板8上のスペーサレ
ジスト93が熱融着し、両者は一体となる。そしてオン
オフ用接点パターン15或いは85をその裏面側から押
圧すれば、両オンオフ用接点パターン15,85間はオ
ンする。
【0025】ここで図6,図7はそれぞれ両フレキシブ
ル基板1,8を一体化したときのコネクタ部30部分と
貫通穴88部分の状態を示す要部概略側断面図である。
図6に示すようにコネクタ部30を構成する第1のフレ
キシブル基板1の上にはフレキシブル基板8が接着され
ていない。このため該コネクタ部30は容易に湾曲、或
いは折り曲げができ、このコネクタ部30を他の電子部
品に接続することが容易となる。一方図7に示す貫通穴
88を設けた部分も第1のフレキシブル基板1上に第2
のフレキシブル基板8が接着されていないので、該部分
を中心にして容易に折り曲げが可能となる。つまり折り
曲げしたい部分は、両フレキシブル基板1,8の内のい
ずれか一方を切り欠いておけばよい。
【0026】なお第1のフレキシブル基板1において、
スペーサレジスト23は接着のため熱可塑性の材料で構
成する必要があるが、スペーサレジスト21とレジスト
26は必ずしも熱可塑性の材料で構成する必要はない。
またレジスト26を塗布したのは、塩化ビニール系のス
ペーサレジスト23よりもこのエポキシ系のレジスト2
6の方がその表面が滑らかでジャンパー用パターン27
が印刷し易いためであるが、該レジスト26は必ずしも
必要ではなく、場合によっては該レジスト26を塗布せ
ずにスペーサレジスト23上に直接ジャンパー用パター
ン27を塗布してもよい。また上記実施例においてはス
ペーサの厚みを確保するためにスペーサレジスト21,
23を2重に塗布したが、場合によってはこれは1重で
構成してもよい。また上記実施例におけるエポキシ系の
レジスト26は熱溶着しにくい。このため場合によって
は該レジスト26の上にさらに熱可塑性のスペーサレジ
ストを塗布してもよい。
【0027】即ち例えば、第1のフレキシブル基板は、
可撓性を有する合成樹脂製シート上に回路パターンとオ
ンオフ用接点パターンとスライド用接点パターンと抵抗
体パターンを設け、その上のオンオフ用接点パターンと
スライド用接点パターンを設けた部分以外の部分に1層
又は2層のスペーサレジストを塗布し、該スペーサレジ
スト上に前記所定の回路パターン間を接続するジャンパ
ー用パターンを設け、さらに該ジャンパー用パターン上
に熱可塑性のスペーサレジストを塗布して構成してもよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かるフレキシブル基板によれば、以下のような優れた効
果を有する。
【0029】1つのフレキシブル基板に、オンオフス
イッチとスライドスイッチと抵抗器の各種機能を一度に
持たせることができる。
【0030】一方のフレキシブル基板上に設けた回路
パターン上にレジスト層を介してジャンパー用パターン
を積層したので、フレキシブル基板の面積を小さくで
き、その小型化が図れるばかりか、回路パターンが簡単
となりその設計が容易となる。
【0031】両フレキシブル基板の表面にはそれぞれ
熱可塑性のスペーサレジストを露出させたので、両フレ
キシブル基板の一体化は両スペーサレジストを熱溶着す
ることで容易に行なえる。
【0032】両フレキシブル基板は一体化されている
ので、これを物流に流したときや電子機器に組み込む際
に、各部分はばらばらとならず、好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる第1のフレキシブル基板1を示
す平面図である。
【図2】本発明に用いる第2のフレキシブル基板8を示
す平面図である。
【図3】第1のフレキシブル基板1を製造する工程の一
部を示す平面図である。
【図4】第1のフレキシブル基板1を製造する工程の一
部を示す平面図である。
【図5】第2のフレキシブル基板8を製造する工程を示
す平面図である。
【図6】両フレキシブル基板1,8を一体化したときの
コネクタ部30部分の状態を示す要部概略側断面図であ
る。
【図7】両フレキシブル基板1,8を一体化したときの
貫通穴88部分の状態を示す要部概略側断面図である。
【符号の説明】
1 第1のフレキシブル基板 11 シート 13 回路パターン 15 オンオフ用接点パターン 17 スライド用接点パターン 19 抵抗体パターン 21,23 スペーサレジスト 26 レジスト 27 ジャンパー用パターン 8 第2のフレキシブル基板 81 シート 83 回路パターン 85 オンオフ用接点パターン 91,93 スペーサレジスト

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性を有する樹脂製シート上に回路パタ
    ーンを形成し、該回路パターン上に押釦スイッチのオン
    オフ用接点パターンと、スライド式スイッチの金属製摺
    動子が摺接するスライド用接点パターンと、所定の回路
    パターン間を接続する抵抗体パターンを設け、前記オン
    オフ用接点パターンとスライド用接点パターンを設けた
    部分以外の部分に熱可塑性のスペーサレジストを塗布し
    た第1のフレキシブル基板と、可撓性を有する樹脂製シ
    ート上に回路パターンを形成し、該回路パターン上の前
    記第1のフレキシブル基板に設けたオンオフ用接点パタ
    ーンに対向する位置にオンオフ用接点パターンを設け、
    該オンオフ用接点パターンを設けた部分以外の部分に熱
    可塑性のスペーサレジストを塗布した第2のフレキシブ
    ル基板とを具備し、前記第1と第2のフレキシブル基板
    は、両者に設けた熱可塑性のスペーサレジスト同士を熱
    溶着することによって一体化されたことを特徴とするフ
    レキシブル基板。
  2. 【請求項2】前記第1のフレキシブル基板のスペーサレ
    ジスト上の一部に他のレジストを塗布し、該他のレジス
    ト上に前記第1のフレキシブル基板上の所定の回路パタ
    ーン間を接続するジャンパー用パターンを設け、その上
    に前記第2のフレキシブル基板を取り付けたことを特徴
    とする請求項1記載のフレキシブル基板。
  3. 【請求項3】可撓性を有する樹脂製シート上に回路パタ
    ーンを形成し、該回路パターン上に押釦スイッチのオン
    オフ用接点パターンと、スライド式スイッチの金属製摺
    動子が摺接するスライド用接点パターンと、所定の回路
    パターン間を接続する抵抗体パターンを設け、該オンオ
    フ用接点パターンとスライド用接点パターンを設けた部
    分以外の所定部分にスペーサレジストを塗布し、該スペ
    ーサレジスト上に前記所定の回路パターン間を接続する
    ジャンパー用パターンを設け、さらに該ジャンパー用パ
    ターン上に熱可塑性のスペーサレジストを塗布した第1
    のフレキシブル基板と、可撓性を有する樹脂製シート上
    に回路パターンを形成し、該回路パターン上の前記第1
    のフレキシブル基板に設けたオンオフ用接点パターンに
    対向する位置にオンオフ用接点パターンを設け、該オン
    オフ用接点パターンを設けた部分以外の部分に熱可塑性
    のスペーサレジストを塗布した第2のフレキシブル基板
    とを具備し、前記第1と第2のフレキシブル基板は、両
    者に設けた熱可塑性のスペーサレジスト同士を熱溶着す
    ることによって一体化されたことを特徴とするフレキシ
    ブル基板。
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TWI642076B (zh) * 2015-12-21 2018-11-21 藤倉股份有限公司 Switch and manufacturing method thereof

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