JP2559469Y2 - 管の被覆装置における管自動接続機構 - Google Patents

管の被覆装置における管自動接続機構

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JP2559469Y2 JP1991037816U JP3781691U JP2559469Y2 JP 2559469 Y2 JP2559469 Y2 JP 2559469Y2 JP 1991037816 U JP1991037816 U JP 1991037816U JP 3781691 U JP3781691 U JP 3781691U JP 2559469 Y2 JP2559469 Y2 JP 2559469Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、管表面に連続して樹脂
被覆を施すようにした被覆装置と、この被覆装置へ前記
管を供給する複数の管供給手段との間に設けられ、一つ
の管供給手段から供給される管の終端部へ他の管供給手
段から供給される管の先端部を接続するようにした管自
動接続機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、管表面に樹脂被覆を施す被覆装置
として、図1に示す構成のものが知られている。
【0003】この被覆装置1は、銅管Cの表面に塩化ビ
ニルやポリエチレン等を被覆して断熱効果や耐食性を高
めるようにしたもので、前記銅管Cが巻回された複数の
ボビン2と、これらのボビン2から送り込まれる銅管C
に熱処理を加えて、この銅管Cの硬度を調整する熱処理
部3と、この熱処理部3の後段に設けられて、この熱処
理部3から送り出される銅管Cの表面に、樹脂等からな
る被覆層を形成する被覆部4と、この被覆部4において
被覆された被覆銅管Dを所定長さに切断する切断部5と
によって構成されている。
【0004】そして、このように構成された従来の被覆
装置1においては、一つのボビン2に巻回されている銅
管Cの処理が終わりに近づくと、その銅管Cの終端部が
前記ボビン2から離れ直前に銅管Cの送りを停止し、
この銅管Cの終端部と他方のボビン2に巻回されている
他の銅管Cの先端とを相互に圧入したのちに、この圧入
部分において、両者を半径方向に加締めることによって
連結し、これより銅管Cの送りを再開することにより、
先のボビン2に巻回されていた銅管Cに続いて他のボビ
ン2に巻回されている銅管Cを熱処理部3、被覆部4、
および、切断部5へ順次送り込んで、複数のボビン2に
巻回されている銅管Cを半連続的に被覆処理するように
なっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の被覆装置1であると、各ボビン2間の銅管Cを接続
する度に銅管Cの送りを停止しなければならないが、こ
のような停止操作により、先に送り出されている銅管C
が熱処理部3や被覆部4およびこれらの間において停止
させられることになる。
【0006】このように、熱処理部3や被覆部4におい
て銅管Cが停止させられると、熱処理部3において前記
銅管Cに対する熱処理条件が変化し、かつ、被覆部4に
おいて被覆条件が変化することとなる。
【0007】このように、各処理条件が変化すると、少
なくとも前記切断部5から熱処理部3の入り口近傍まで
の長さ分の銅管Cあるいは被覆銅管Dの品質が不均一な
ものとなって、歩留まりの低下を招いてしまうことか
ら、従来においてはこのような不具合への対処が望まれ
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、前述した従来
において残されている課題を有効に解決し得る管の被覆
装置における管自動接続機構を提供せんとするもので、
特に、管表面に連続して樹脂被覆を施すようにした被覆
装置と、この被覆装置へ前記管を供給する複数の管供給
手段との間に設けられ、一つの管供給手段から供給され
第1の管の終端部へ他の管供給手段から供給される
2の管の先端部を接続するようにした管自動接続機構で
あって、前記管供給手段側から被覆装置へ向かう方向に
沿って往復移動可能に設けられた基台の上に、前記第1
管の終端部を把持する第1クランプと、複数個並列し
て設けられる、前記第2の管の先端部を把持する第2ク
ランプと、これら第2クランプをその並設方向に移動さ
せることにより、一の第2クランプにより把持した第2
の管を前記第1クランプに把持した第1の管の対向位置
に移動させるとともに、他の第2クランプを前記第2の
管に続く管を把持するための待機位置に移動させる位置
合わせ手段と、前記第2クランプを前記第1クランプへ
向けて移動させることにより、第1クランプに把持され
ている第1の管の終端に第2クランプに把持されている
第2の管の先端を圧入する接合手段と、圧入された両管
を加締めることにより両管を接続する加締め手段とを備
えていることを特徴とする。
【0009】
【作用】本考案の管自動接続機構によれば、一つの管供
給手段から供給される第1の管が被覆装置に向けて供給
されている間に、予め第2クランプによって第2の管の
先端が把持され、前記供給中の第1のの終端部が第1
クランプに至ると、第1クランプによってその終端が把
持され、基台が第1の管とともに移動を開始し、この移
動の最中に、位置合わせ手段により第2クランプが移動
させられて、この第2クランプの一つに把持されている
前記第2の管の先端が、第1クランプに把持されている
管の終端部に位置合わせされる。
【0010】さらに、第2クランプが接合手段によって
第1クランプへ向けて移動させられ、第2クランプに
把持されいる管の先端が第1クランプに把持されてい
る管の終端に圧入される。
【0011】このように、両管の圧入が完了すると、加
締め手段が作動させられて、両管に加締め加工が施され
て接合させられる。そして、これら両管の圧入および接
合作業は、前記基台が管の供給速度と等速度で所定距離
移動させられている間に、当該基台上において完了する
ので、これら両管の供給速度を常に一定に保ちつつ、両
管を連続して自動接続することができる。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例について、図2ない
し図5に基づき説明する。なお、以下の説明中、図1と
共通する部分については同一符号を用いて説明を簡略化
する。
【0013】図2中、符号10は、本実施例に係わる管
自動接続機構を示し、銅管Cの表面に連続して樹脂被覆
を施すようにした被覆装置1と、この被覆装置1へ前記
銅管Cを供給する複数のボビン2との間に設けられ、一
つのボビン2から供給される第1の銅管Cの終端部へ他
のボビン2から供給される第2の銅管Cの先端部を接続
するようにしたものであって、前記ボビン2側から被覆
装置1へ向かう方向に沿って往復移動可能に設けられた
基台11の上に、前記第1の銅管Cの終端部を把持する
第1クランプ12と、複数個並列して設けられる、前記
第2の銅管Cの先端部を把持する第2クランプ13と、
これら第2クランプ13をその並設方向に移動させるこ
とにより、一の第2クランプ13により把持した第2の
銅管Cを、前記第1クランプ12に把持した第1の銅管
Cの対向位置に移動させるとともに、他の第2クランプ
13を前記第2の銅管Cに続く銅管Cを把持するための
待機位置に移動させる位置合わせ手段14と、前記第2
クランプ13を前記第1クランプ12へ向けて移動させ
ることにより、第1クランプ12に把持されている第1
銅管Cの終端に第2クランプ13に把持されている
2の銅管Cの先端を圧入する接合手段15と、圧入され
た両銅管Cを加締めることにより両銅管Cを接続する加
締め手段16とによって概略構成されている。
【0014】次いで、これらの詳細について説明すれ
ば、前記基台11は、図2および図3に示すように、略
水平に設置されたガイドレール17上に走行自在に取り
付けられており、この基台11上の前記被覆装置1側
(図1および図2における左側)に、前記第1クランプ
12が装着されている。
【0015】この第1クランプ12は、図4に示すよう
に、前記基台11にその移動方向と直交する方向に摺動
自在に装着された一対のクランプ片18を備え、これら
のクランプ片18は、前記基台11に装着されたカム機
構19とこのカム機構19を駆動するモーター20とに
よって相互に接近離間させられることにより、銅管Cの
把持ならびにその開放を行なうようになっている。
【0016】また、前記基台11には、その移動方向に
沿って第2ガイドレール21が設けられており、この第
2ガイドレール21上には、第1スライダー22が移動
自在に装着され、さらに、この第1スライダー22上に
は、その移動方向と直交する方向に沿って第3ガイドレ
ール23が設けられ、この第2ガイドレール23上に第
2スライダー24を介して前記複数の第2クランプ13
が取り付けられている。
【0017】これらの第2クランプ13は、本実施例に
おいては、2個前記基台11の移動方向と直交する方向
に間隔をおいて平行に設けられている。
【0018】これらの各第2クランプ13は、図4およ
び図5に示すように、前記第2スライダー24にその移
動方向に摺動自在に装着された一対のクランプ片25を
備え、これらのクランプ片25は、前記第2スライダー
24に装着されたカム機構26とこのカム機構26を駆
動するモーター27とによって相互に接近離間させられ
ることにより、銅管Cの把持ならびにその開放を行なう
ようになっている。そして、前記各カム機構19および
26は、図4に示すように、前記各クランプ片18・2
5に突設させられたカムフォロアー28と、このカムフ
ォロアー28が摺接させられるカム溝29aを有し、回
転により前記カムフォロアー28を基台11の移動方向
と直交する方向に移動させるカムプレート29とによっ
て構成されており、このカムプレート29が前記モータ
ー20・27に固定されている。
【0019】前記位置合わせ手段14は、図5に示すよ
うに、前記第1スライダー22と第2スライダー24と
の間に設けられており、本実施例においては流体圧アク
チュエーターが用いられ、その作動方向が、前記基台1
1の移動方向と直交する方向に設定されている。
【0020】前記接合手段15は、前記基台11上の、
前記第1クランプ12の下方と、前記第1スライダー2
2の下面との間に介装されており、本実施例において
は、流体圧アクチェーターが用いられ、その作動方向
が、前記基台11の移動方向に沿うよう設定されてい
る。
【0021】前記加締め手段16は、図3および図4に
示すように、前記第1クランプ12の、前記ボビン2側
の端部近傍に設けられており、上下に揺動自在に設けら
れたブラケット30と、このブラケット30の一端部
と、前記基台11との間に介装されて、このブラケット
30を揺動させる流体圧アクチュエーター31と、前記
ブラケット30に取り付けられた加圧シリンダー32
と、この加圧シリンダー32のピストンロッド33の先
端部に取り付けられたポンチ34とによって構成されて
おり、水平位置まで揺動させられた際に、前記ポンチ3
4が前記第1クランプ12に把持されている銅管Cに対
してその半径方向に沿って位置させられるようになって
いる。
【0022】そして、前記加締め手段16は、前記銅管
Cの長さ方向に沿って間隔をおいて2組設けられ、か
つ、銅管Cを挟んで対称となるように設置されている。
さらに、本実施例においては、前記基台11の前記加締
め手段16の近傍に、カッター35が配設されている。
【0023】このカッター35は、図5に示すように、
前記基台11に上下に揺動自在に設けられた揺動プレー
ト36に回転自在に装着されており、かつ、この揺動プ
レート36に取り付けられたモーター37によって回転
駆動させられるようになっている。
【0024】そして、前記揺動プレート36は、その揺
動端部と前記基台11との間に介装された流体圧アクチ
ュエーター38によって揺動させられるようになってお
り、この揺動プレート36が下方へ向けて揺動させられ
た際に、前記カッター35が、前記第1クランプ12と
第2クランプ13との間で、かつこれらのクランプより
下方位置に下降させられるようになっている。
【0025】また、図2中において符号39は、前記管
自動接続機構10を初期位置に戻すための戻し機構であ
る。
【0026】次いで、このように構成された本実施例の
作用について説明する。
【0027】一方のボビン2から供給される銅管Cが供
給の途中にある場合には、前記銅管Cが一方のボビン2
から第2クランプ13の一つおよび第1クランプ12に
挿通されているが、第1クランプ12および第2クラン
プ13がともにその把持操作を解除した状態に保持され
ていることから、前記銅管Cが連続して被覆装置1へ供
給されるとともに、管自動接続機構10が、図2に実線
で示す初期位置に位置させられている。
【0028】この状態において、他の第2クランプ13
には、図3および図4に示すように、他のボビン2に巻
回されている銅管Cが、所定の待機位置にて、その先端
に圧入用のプラグ40が装着された状態で把持されてい
る。
【0029】そして、一方のボビン2に巻回されている
銅管Cが終端部まで供給されると、まず、第1クランプ
12によって銅管Cが把持され、これに伴い銅管Cの移
動とともに、管自動接続機構10が移動を開始する。
【0030】この管自動接続機構10の移動が開始され
ると、流体圧アクチュエーター38が作動させられて、
揺動プレート36が下方へ向けて揺動させられることに
より、前記第1クランプ12に把持されている銅管Cが
第12クランプ12の近傍においてカッター35によっ
て切断される。
【0031】そして、このカッター35が上方へ揺動さ
せられたのちに、位置合わせ手段14によって第2スラ
イダー24が図4に矢印イで示すように移動させられ
て、他方の第2クランプ13に把持されている銅管Cの
先端が、図4に鎖線で示すように、第1のクランプ12
に把持されている銅管Cの後端に同軸上となるように位
置合わせされる。このとき、これまで銅管Cが挿通され
ていた前記第2クランプ13の一つは、後続する他のボ
ビン2に巻回されている銅管Cの先端と同軸上に待機さ
せられる。
【0032】これより、接合手段15により、第1スラ
イダー22が第2スライダー24とともに第1クランプ
12側へ移動させられることにより、前記第2クランプ1
3に把持されている銅管Cの先端が第1クランプ12に
把持されている銅管Cの後端に圧入される。
【0033】このような圧入操作が完了すると、加締め
手段16の各流体圧アクチュエーター31の作動によ
り、各加圧シリンダー32が水平状態に揺動させられ
て、各ポンチ34が前記各銅管Cの圧入部にその半径方
向に沿って対向させられる。
【0034】次いで、各加圧シリンダー32が作動させ
られることにより、各ポンチ34によって、両銅管Cが
圧入部分において半径方向両側から加締められて、両銅
管Cが接合される。
【0035】このように、接合が完了したのちにおいて
は、加締め手段16の各ブラケット30が上方へ揺動さ
せられて待機位置に移動させられるとともに第1クラン
プ12および第2クランプ13による把持が解除され
て、銅管Cが自由状態で被覆装置1へ向けて送り込まれ
る。
【0036】このような接合操作は、管自動接続機構1
0が図2に鎖線で示す移動終端部に至るまでに完了す
る。
【0037】そして、接合操作が完了したのちにおいて
は、前記管自動接続機構10は戻し機構39によって初
期位置に戻される。また、接続された銅管Cが被覆装置
1に向けて供給されている間に、別のボビン2から供給
された銅管Cが、その先端に圧入用のプラグ40を装着
した状態で前記待機位置に保持された第2クランプ13
に把持される。
【0038】以上の操作が繰り返し行なわれることによ
り、銅管Cの供給が停止されることなく、供給速度を常
に一定に保ちつつ、次々と新しい銅管Cが先の銅管Cへ
接続され、これによって銅管Cへの熱処理や被覆が連続
して同一条件の下に行なわれ、この結果、製品の歩留り
が大幅に向上する。
【0039】なお、前記実施例において示した各構成部
材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づ
き種々変更可能である。
【0040】例えば、前記実施例においては、第2クラ
ンプ13を2個設けた例について示したが、その設置数
はボビン2の設置数に対応して2個以上であれば適宜変
更可能である。
【0041】
【考案の効果】以上説明したように本考案に係わる管の
被覆装置における管自動接続機構は、管表面に連続して
樹脂被覆を施すようにした被覆装置と、この被覆装置へ
前記管を供給する複数の管供給手段との間に設けられ、
一つの管供給手段から供給される第1の管の終端部へ他
の管供給手段から供給される第2の管の先端部を接続す
るようにした管自動接続機構であって、前記管供給手段
側から被覆装置へ向かう方向に沿って往復移動可能に設
けられた基台の上に、前記第1の管の終端部を把持する
第1クランプと、複数個並列して設けられる、前記第2
管の先端部を把持する第2クランプと、これら第2ク
ランプをその並設方向に移動させることにより、一の第
2クランプにより把持した第2の管を、前記第1クラン
プに把持した第1の管の対向位置に移動させるととも
に、他の第2クランプを前記第2の管に続く管を把持す
るための待機位置に移動させる位置合わせ手段と、前記
第2クランプを前記第1クランプへ向けて移動させるこ
とにより、第1クランプに把持されている第1の管の終
端に第2クランプに把持されている第2の管の先端を圧
入する接合手段と、圧入された両管を加締めることによ
り両管を接続する加締め手段とを備えていることを特徴
とするもので、次のような優れた効果を奏する。
【0042】管の供給を継続して行ないつつこの管の終
端に新規の管の先端部を接合することができ、複数の管
供給手段からの管の供給速度を一定に保ちつつ、連続し
て行ない、生産性の向上を図ることができるとともに、
後段の被覆装置への供給条件を一定に保持して製品の品
質を均一なものとすることができる。
【0043】したがって製品の歩留りを大幅に向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】管被覆装置の概略を示す平面図。
【図2】本考案の一実施例を示す正面図。
【図3】本考案の要部を示す正面図。
【図4】本考案の要部を示す平面図。
【図5】本考案の要部を示す側面図。
【符号の説明】
1 被覆装置 2 ボビン(管供給手段) 10 管自動接続機構 11 基台 12 第1クランプ 13 第2クランプ 14 位置合わせ手段 15 接合手段 C 銅管(管)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管表面に連続して樹脂被覆を施すように
    した被覆装置と、この被覆装置へ前記管を供給する複数
    の管供給手段との間に設けられ、一つの管供給手段から
    供給される第1の管の終端部へ他の管供給手段から供給
    される第2の管の先端部を接続するようにした管自動接
    続機構であって、 前記管供給手段側から被覆装置へ向かう方向に沿って往
    復移動可能に設けられた基台の上に、 前記第1の管の終端部を把持する第1クランプと、複数個並列して設けられる、 前記第2の管の先端部を把
    持する第2クランプと、これら第2クランプをその並設方向に移動させることに
    より、一の第2クランプにより把持した第2の管を前記
    第1クランプに把持した第1の管の対向位置に移動させ
    るとともに、他の第2クランプを前記第2の管に続く管
    を把持するための待機位置に移動させる 位置合わせ手段
    と、 前記第2クランプを前記第1クランプへ向けて移動させ
    ることにより、第1クランプに把持されている第1の
    の終端に第2クランプに把持されている第2の管の先端
    を圧入する接合手段と、 圧入された両管を加締めることにより両管を接続する加
    締め手段とを備えていることを特徴とする管の被覆装置
    における管自動接続機構。
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