JP2559197Y2 - 筋かい固定金具 - Google Patents

筋かい固定金具

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JP2559197Y2
JP2559197Y2 JP1991006140U JP614091U JP2559197Y2 JP 2559197 Y2 JP2559197 Y2 JP 2559197Y2 JP 1991006140 U JP1991006140 U JP 1991006140U JP 614091 U JP614091 U JP 614091U JP 2559197 Y2 JP2559197 Y2 JP 2559197Y2
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薫 木村
秀雄 高橋
貞治郎 藤枝
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旭化成工業 株式会社
タナカスチール工業 株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、土台、梁等の横材及
び柱に筋かいを固定する際、仕口部補強の為に使用する
筋かい固定金具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、知られている筋かい固定金具34
筋かい固定板36の一縁に横材固定板32を直角に連
設し、他縁に柱固定板33を直角に連設して前記横材固
定板32と柱固定板33との当接部35を溶着して形成
していた(図10)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来の技術では、
外力により溶着部分の亀裂又は分離を生じるおそれがあ
ると共に、防錆の為にめっき処理済の鋼板を使用する場
合には溶着部分のめっきを剥さなければならない為に
溶着部に再度めっき処理をしなければ防錆不十分になる
問題点があった。
【0004】また、横材固定板と柱固定板の当接部分を
溶着しなければ再度のめっき処理は不要だが、該部が開
き易くなり強度が劣る問題点があった。また、筋かい固
定金具を形成後にめっき処理をすると、労力、費用など
が余分に必要となり、筋かい固定金具の価格を増大す
問題点があった。
【0005】
【課題を解決する為の手段】然るにこの考案は横材固
定板と柱固定板の接合部分に前記二つの固定板の何れか
一方の延長片を屈曲して他方に重ねると共に、該重ね
部に共通の釘孔を設けて筋かい固定金具を形成したの
で、前記従来の問題点を悉くを解決した。
【0006】即ちこの考案は、横材と柱に取り付ける筋
かいの、端部一側に当接できる筋かい固定板の下端縁
に、横材固定板を所定角度に連設し、前記筋かい固定板
の縦端縁に柱固定板を所定角度に連設して形成した金具
において、前記横材固定板と、柱固定板の接合部分に、
前記二つの固定板の何れか一方の延長片を屈曲して他方
の固定板の端縁部に重ねると共に、前記筋かい固定板に
ボルト取付孔を穿設し、前記延長片と、その重なり固定
板に、共通の釘を挿通すべき釘孔及び各固定板の所定位
置に釘孔を穿設したことを特徴とする筋かい固定金具で
ある。更に、横材固定板に延長片を連設し、前記延長片
を柱固定板の内側壁に沿って屈曲して形成し、あるいは
柱固定板に延長片を連設し、前記延長片を横材固定板の
内側壁に沿って屈曲して形成した筋かい固定金具であ
る。また、ボルト取付孔を筋かい固定板の所定位置の2
ヶ所又は3ヶ所に穿設した筋かい固定金具である。
【0007】前記において、横材とは柱の上下両端に横
方向に固定される構造材で、土台、梁、けた、胴差し等
をいう
【0008】
【作用】この考案の固定金具は、横材固定板と柱固定板
の接合部分に何れか一方の延長片を他方に重ね、かつ延
長片と、その重なり固定板共通の釘孔を穿設したの
で、筋かい固定金具を取り付ける際に、延長片と他方の
固定板とを釘を介して連結固定することができる。
【0009】
【実施例1】図1乃至図4に基づいてこの考案の実施例
を説明する。
【0010】土台1に固定した柱2の接合隅部に筋かい
3を当接する際に、筋かい3の端部一側に当接できる
筋かい固定板4の下端縁5に横材固定板7を直角に連設
する。同様に、前記筋かい固定板4の縦端縁6に柱固定
板8を直角に連設する。前記柱固定板8は筋かい固定板
4の他側の上端に欠き部8を設ける。前記横材固定板
7の柱固定板8側の一側7aに延長片9を連設すると共
に、前記延長片9を前記柱固定板8の内側壁に沿って屈
曲して重ねる。また、前記筋かい固定板4に筋かい固定
用のボルト取付孔10を穿設する。前記ボルト取付孔1
0は前記筋かい3の材芯の通る位置に合わせて穿設す
ることが望ましい。また、前記延長片9に釘孔11を穿
設し、前記釘孔11と対応して、前記柱固定板8の所定
位置に釘孔12を穿設する。更に、横材固定板7、柱固
定板8及び筋かい固定板4の所定位置にも釘孔13、1
3を穿設し、筋かい固定金具14を形成する(図1
(a))。
【0011】次に前記実施例に基づく筋かい固定金具の
使用について述べる。
【0012】土台1と柱2との接合隅部一側21の筋か
い3固定予定位置に筋かい固定金具14を横材固定板7
が土台1と、柱固定板8が柱2と夫々当接するように設
置する。次に、釘(あるいは打込捻子釘、以下同じ)1
5、15を横材固定板7、柱固定板8及び延長片9の釘
孔11、12、13から打ち込み、筋かい固定金具14
を土台1及び柱2と固定する。
【0013】次に、ボルト取付孔10に対応した位置に
透孔16を穿設した筋かい3を所定位置に配置し、筋か
い固定金具14と当接させる。角座金17を嵌装したボ
ルト18を、筋かい3側から透孔16及びボルト取付孔
10に挿入し、更に筋かい固定板4側から前記ボルト1
8にばね座金19を嵌装し、ナット20を螺合する。ま
た、釘15、15を釘孔13、13から筋かい3に打ち
込み、筋かい固定金具14と筋かい3を固定する。従っ
て、土台1及び柱2と筋かい3は、筋かい固定金具14
を介して強固に固定される(図3)。
【0014】前記において、土台1及び柱2に筋かい固
定金具14を固定した後に筋かい3を固定したが、筋か
い3の端部に筋かい固定金具14を固定した後に、土台
1及び柱2に固定することもできる。また前記におい
て、筋かい固定金具14を二つ用いれば、1つの筋かい
3に対して一方を土台1と柱2との接合隅部21、他方
を梁23と柱2aとの接合隅部24に用いて、筋かい3
の両端を取り付けて固定することもできる(図4)。
【0015】前記実施例において筋かい固定板4と、横
材固定板7、及び筋かい固定板4と柱固定板8とは夫々
直角に連設したが、筋かい3と横材(土台1又は梁2
3)、柱2の固定する角度により、夫々所定角度に連設
することもできる。また、欠き部8bは、土台1上に床
を構築する際の腰板の取り付け等に有効であるが、この
考案の必須の要件ではない。
【0016】また、前記実施例において、土台1及び柱
2の接合隅部他側21aに筋かい固定金具を用いる場合
には、筋かい固定金具14と面対称に形成した筋かい固
定金具22(図1(b))を用いる。
【0017】また、前記実施例において、延長片9を横
材固定板7に連設したが、延長片9aを柱固定板8の土
台側の一側8aに連設し、延長片9aを横材固定板7の
内側に沿って屈曲して重ね、筋かい固定金具25を形成
することもできる。
【0018】
【実施例2】図5及び図6に基づいてこの考案の他の実
施例を説明する。
【0019】実施例1と同様に、筋かい固定板4の下端
縁5に横材固定板7を直角に連設し、前記筋かい固定板
4の縦端縁6に柱固定板8を直角に連設する。前記柱固
定板8に欠き部8を設け、前記横材固定板7の柱固定
板8側の一側7aに延長片9を連設すると共に前記延長
片9を前記柱固定板8の内側壁に沿って屈曲して重ね
る。また、前記筋かい固定板4に筋かい固定用のボルト
取付孔10、10aを穿設する。前記ボルト取付孔10
は筋かい3の材芯の通る位置に合わせて穿設することが
望ましい。また、前記ボルト取付孔10aも同様であ
る。更に、前記延長片9に釘孔11を穿設し、前記釘孔
11と対応して、前記柱固定板8の所定位置に釘孔12
を穿設し、更に、各固定板4、7、8の所定位置にも釘
孔13、13を穿設し、筋かい固定金具26を形成する
(図5)。
【0020】前記実施例に基づく筋かい固定金具の使用
について述べる。
【0021】土台1と柱2との接合隅部一側21aに実
施例1と同様に筋かい固定金具26と土台1、柱2及び
筋かい3とを固定する。
【0022】また、接合隅部他側21に、柱固定板7が
土台1に当接し、横材固定板8が柱2に当接するよう
に、筋かい固定金具25を配置し、釘孔11、12、1
3に釘15、15を打ち込み、筋かい固定金具25を土
台1及び柱2と固定する。
【0023】次に、ボルト取付孔10aに対応した位置
に透孔を穿設した筋かい3aを所定位置に配置し、筋か
い固定金具26の筋かい固定板4と当接させる。同様に
角座金17、ボルト18、ばね座金19、ナット20を
用いて筋かい3aと筋かい固定板4を固定する(図6、
図7)。
【0024】前記のように、筋かい固定板4にボルト取
付孔10、10aを2ヶ所に設ければ、図1(a) 、(b)
のように、面対称な筋かい固定金具14、22を用いる
ことなく、柱2の左右どちら側にも筋かい3を固定する
ことができる。
【0025】また図中27はコンクリート製基礎であ
る。
【0026】
【実施例3】図8及び図9に基づいてこの考案の他の実
施例を説明する。
【0027】実施例1と同様に、筋かい固定板4の下端
縁5に横材固定板7を直角に連設し、前記筋かい固定板
4の縦端縁6に柱固定板8を直角に連設する。前記柱固
定板8に欠き部8bを設け、前記横材固定板7の柱固定
板8側の一側7aに延長片9を連設すると共に、前記延
長片9を前記柱固定板8の内側壁に沿って屈曲して重ね
る。また、前記筋かい固定板4に筋かい固定用のボルト
取付孔10、10a、10bを所定位置に穿設する。前
記ボルト取付孔10は筋かい3の材芯の通る位置に合わ
せて穿設することが望ましい。また、前記ボルト取付孔
10bも同様である。更に、前記延長片9に釘孔11を
穿設し、前記釘孔11と対応して、前記柱固定板8に
孔12を穿設する。更に、各固定板4、7、8の所定位
置にも釘孔13、13を穿設し、筋かい固定金具31を
形成する図中7bは横材固定板7の欠き部である(図
8)。
【0028】前記実施例に基づく筋かい固定金具の使用
について述べる。
【0029】土台1と柱2との接合隅部一側21に実施
例1と同様に筋かい固定金具31と土台1、柱2及び筋
かい3とを固定する。
【0030】次に、ボルト取付孔10に対応した位置に
透孔を穿設した筋かい3を所定位置に配置し、筋かい固
定金具31の筋かい固定板4と当接させる。同様にボル
ト18、ナット20を用いて筋かい3aと、筋かい固定
板4を固定する(図8、図9)。
【0031】前記のように、筋かい固定板4にボルト取
付孔10、10bを設ければ、図1(a) (b) のように、
面対称の筋かい固定金具14、22を用いることなく、
柱2の左右どちら側にも筋かい3を固定することができ
る。前記実施例においては、ボルト取付孔10、10b
の間にボルト取付孔10aを穿設したので、筋かいの角
度が異る場合にも対応することができる。
【0032】
【考案の効果】この考案は横材固定板と柱固定板との接
合部分に何れか一方の固定板の延長片を屈曲して、他方
の固定板に重ね、更に延長片と、その重なり固定板
釘孔を穿設したので、筋かいはより強固に固定され
る。また、この考案は溶着した部分がない為、めっき処
理をした型板を屈曲するだけで形成できるので、溶接す
る為の労力、費用など不用となり、比較低廉に供給で
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)この考案の実施例の斜視図、(b)同
く他の実施例の斜視図である。
【図2】同じく他の実施例の斜視図である。
【図3】この考案の実施例の使用状態を示す斜視図であ
る。
【図4】同じく他の使用状態を示す斜視図である。
【図5】この考案の他の実施例の斜視図である。
【図6】この考案の他の実施例の使用状態を示す図であ
る。
【図7】同じく使用状態の正面図である。
【図8】この考案の他の実施例の斜視図である。
【図9】この考案の他の実施例の使用状態の斜視図であ
る。
【図10】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 土台 2、2a 柱 3 筋かい 4 筋かい固定板 5 筋かい固定板の下端縁 6 筋かい固定板の縦端縁 7 横材固定板 8 柱固定板7b、8b 欠き部 9、9a 延長片 10、10a、10b ボルト取付孔 11、12、13 釘孔 14、22、25、26、31、34 筋かい固定金具 23 梁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高橋 秀雄 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 旭化成工業株式会社内 (72)考案者 藤枝 貞治郎 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 旭化成工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−315748(JP,A) 実公 昭62−4085(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横材と柱に取り付ける筋かいの、端部一
    側に当接できる筋かい固定板の下端縁に、横材固定板を
    所定角度に連設し、前記筋かい固定板の縦端縁に柱固定
    板を所定角度に連設して形成した金具において、前記横
    材固定板と、柱固定板の接合部分に、前記二つの固定板
    の何れか一方の延長片を屈曲して他方の固定板の端縁部
    に重ねると共に、前記筋かい固定板にボルト取付孔を穿
    設し、前記延長片と、その重なり固定板に、共通の釘を
    挿通すべき釘孔及び各固定板の所定位置に釘孔を穿設し
    たことを特徴とする筋かい固定金具
JP1991006140U 1991-01-22 1991-01-22 筋かい固定金具 Expired - Lifetime JP2559197Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009013588A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Jutaku Kozo Kenkyusho:Kk 壁フレーム補強金物

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS624085U (ja) * 1985-06-25 1987-01-12
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