JP2558435B2 - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

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JP2558435B2
JP2558435B2 JP6091192A JP9119294A JP2558435B2 JP 2558435 B2 JP2558435 B2 JP 2558435B2 JP 6091192 A JP6091192 A JP 6091192A JP 9119294 A JP9119294 A JP 9119294A JP 2558435 B2 JP2558435 B2 JP 2558435B2
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利博 米田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、所定の大きさに切断
されたシートを屋根瓦状の積み重ね状態で一方向に搬送
し、その搬送途中においてシートをオーダ毎あるいは所
定枚数毎に仕分けるようにしたシート搬送装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、コルゲータによって形成される
段ボールウェブは、図4に示すように、ロータリーカッ
タ31により所定の長さに切断されて単位シートAとさ
れる。この単位シートAは送り出しコンベヤ32からそ
の送り出しコンベヤ32より低速で移動するラップコン
ベヤ33上に送り込まれて屋根瓦状に積み重ねられ、そ
のラップコンベヤ33から搬送コンベヤ35に送られ
て、搬送コンベヤ35の下流側に設けたスタッカ部で積
み重ねられる。
【0003】単位シートAの積み重ねは、オーダ毎に行
われる。また、1オーダ分の枚数が多い場合は、設定枚
数毎に積み重ねられる。
【0004】ところで、スタッカ部では、1オーダ分の
単位シートが積み重ねられ、あるいは設定枚数の単位シ
ートが積み重ねられると、その積み重ねシートを排出し
たのち、次の単位シートを送り込んで積み重ねるように
しているため、屋根瓦状に積み重ねられた単位シートが
連続してスタッカ部に送り込まれると、オーダ毎、ある
いは設定枚数毎の積み重ねができない。
【0005】このため、単位シートは、搬送途中におい
て、オーダ毎あるいは設定枚数毎に仕分け(分離)する
必要がある。
【0006】単位シートを屋根瓦状に搬送しつつ、その
搬送途中において単位シートをオーダ毎あるいは設定枚
数毎に仕分けることができるようにしたシート搬送装置
として、図4および図5に示したものが従来から知られ
ている。
【0007】図4に示すシート搬送装置においては、ラ
ップコンベヤ33と搬送コンベヤ35との間に仕分け装
置としてのストッパ36を設け、オーダ替えが生じたと
き、上記ストッパ36をシリンダ37の作動により軸3
8を中心に回転させて後オーダの先頭の単位シートA2
を持ち上げ、そのストッパ36に対する摩擦により後オ
ーダの先頭の単位シートA2 を停止させて、前オーダの
最後位の単位シートA1 との間に間隔をあけて仕分ける
ようにしている。
【0008】また、図5に示すシート搬送装置において
は、複列のベルトを有するラップコンベヤ33の搬入端
部に押上げ杆39を設け、その押上げ杆39の上方に軸
40aを中心として揺動自在の押えばね40を設け、オ
ーダ替えが生じたとき、押上げ杆39をシリンダ41の
作動により軸42を中心に上方に揺動させて後オーダの
先頭の単位シートA2 を持ち上げると共に、押えばね4
0を下方に回動させ、その押えばね40と押上げ杆39
とで上記単位シートA2 を挾持して停止させ、図5(I
I)で示すように、前オーダの最後位の単位シートA1
との間に間隔をあけて仕分けるようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示す
シート搬送装置においては、送り出しコンベヤ32から
ラップコンベヤ33へ送り出される単位シートAの長
さ、送り出し速度または段種によって、ラップコンベヤ
33へ送り出された際の単位シートAの後端部の位置が
ラップコンベヤ33上で前後したり、幅方向に傾きが生
じたりするため、前オーダの最後位の単位シートA1
後オーダの先頭の単位シートA2 とのそれぞれの後端部
間の間隔が短い状態やそれぞれの後端部が入り乱れた状
態でストッパ36に搬送されることがある。
【0010】このような状態で搬送されて来た単位シー
トA1 と単位シートA2 とを仕分ける際、ストッパ36
を作動させて単位シートA2 のみを持ち上げて停止させ
ることができず、単位シートA1 が後オーダに残った
り、単位シートA2 が前オーダと共に搬送されてしまう
ことがあり、単位シートをオーダ毎に確実に仕分けるこ
とのできない場合が生じる。
【0011】このような場合、サイズの異なる単位シー
トの混入により、スタッカ部で単位シートを積み重ねる
とき、トラブルが発生したり、後工程でシートに加工を
施す際に支障をきたすという不都合があった。
【0012】また、単位シートを設定枚数毎に確実に積
み重ねることができない不都合がある。
【0013】さらに、単位シートの形成には、段ボール
ウェブがロータリーカッタ31によって切断される前に
長さ方向に所要数のスリットを入れ、その後、ロータリ
ーカタ31で所要の長さに切断することが多くある。こ
のような複数取りの単位シートの仕分けにおいて、仕分
ける単位シートA2 とその直前の単位シートA2 との間
の仕分けの境目が、単位シートの列によってラップコン
ベヤ33上でシートの搬送方向に前後のずれや傾きがあ
った場合、従来のようにストッパ36のみでは、総ての
列を正確に仕分けることのできない恐れがある。
【0014】また、図5に示す仕分け装置においては、
送り出しコンベヤ32からラップコンベヤ33に送り込
まれる単位シートA2 を押上げ杆39と押えばね40と
で挾持して単位シートA2 を停止保持させるため、単位
シートA2 を略確実に停止させることができるが、送り
出しコンベヤ32から高速度で送り出される後続の単位
シートが次々とその上に積み重ねられるため、瞬時に山
が大きくなり、その山の高さが送り出しコンベヤ32の
搬送面より高くなると後続の単位シートを積み重ねるこ
とができない。
【0015】そこで、上記シート搬送装置においては、
単位シートA2 が停止保持されると、ラップコンベヤ3
3を高速運転に切換えて前オーダの単位シートを高速度
で送り出すと共に、そのラップコンベヤ33の搬出端を
中心にラップコンベヤ33を下方向に揺動させて単位シ
ートA2 がスムーズに積み重ねられるようにしている
が、前オーダの単位シートを高速度で送り出すため、ス
タッカ部でのシートの積み重ね時にシートに乱れが生じ
易い不都合がある。
【0016】また、ラップコンベア上で停止する単位シ
ート上に後続の単位シートが滑り込み乍ら堆積して山積
み状態となるため、単位シートの姿勢に乱れが生じ易
く、しかも山積み状態とされた単位シートを傾斜状態と
されたラップコンベヤの移動によって前方に搬送させる
ため、山積み状態の単位シートに乱れが生じ、スタッカ
部で単位シートを積み上げる際に、整然と規則正しく積
み上げることができない不都合がある。
【0017】この発明の課題は、単位シートをオーダ毎
あるいは設定枚数毎に確実に、しかも単位シートに傾む
き等の乱れを生じさせることなく仕分けることができる
ようにしたシート搬送装置を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、送り出しコンベヤによって
搬送される単位シートを、その送り出しコンベヤより低
速で移動するラップコンベヤ上に順次送り込んで屋根瓦
状に積み重ね、その屋根瓦状のシートが一方向に移送さ
れる搬送路に、仕分けする単位シートと直前の単位シー
トとの間に間隔を形成するシート仕分け装置を設けたシ
ート搬送装置において、前記送り出しコンベヤとラップ
コンベヤとの間に、仕分けする単位シートの直前の単位
シートをラップコンベヤより速い速度でラップコンベヤ
上に搬送し、それ以外はラップコンベヤとほぼ同速度で
単位シートを搬送する早送りコンベヤを、供給端から排
出端に向けて下り勾配をもって傾斜状になるように設け
た構成を採用している。
【0019】
【作用】上記の構成から成るシート搬送装置において
は、仕分けする単位シートの直前の単位シートが早送り
コンベヤ上を移動するとき、その早送りコンベヤを高速
運転に切り換える。このとき、早送りコンベヤは、搬出
端に向けて下り勾配をもって傾斜しているため、上記直
前の単位シートが、ラップコンベヤ上に送り込まれた先
の単位シート上に送り込まれて略水平の状態に保持され
たとしても、その直前の単位シートの後端部は早送りコ
ンベヤの搬送面と確実に接触する。
【0020】このため、直前の単位シートは早送りコン
ベヤによってラップコンベヤ上に速い速度で送り出され
る。仕分けする単位シートが早送りコンベヤ上に送り込
まれると、早送りコンベヤはラップコンベヤとほぼ同速
度で移動し、その早送りコンベヤの速度変換によって仕
分けする単位シートの先端からその直前の単位シートを
離すようにする。
【0021】このようにして、ラップコンベヤ上で屋根
瓦状になっている各単位シート間の通常の間隔より、さ
らに大きく離れた状態になっている仕分ける後行側の単
位シート群の先頭の単位シートがシート仕分け装置の位
置まで移動すると、その仕分け装置が作動し、先頭の単
位シートと先行側の単位シート群との間に大きな間隔を
形成する。
【0022】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図3に基
づいて説明する。
【0023】図1に示すように、段ボールウェブWはロ
ータリーカッタ1によって所定の長さに切断され、その
切断によって形成された単位シートAは、送り出しコン
ベヤ2により搬送されてラップコンベヤ3上に送り出さ
れる。
【0024】ラップコンベヤ3の供給端部は、送り出し
コンベヤ2の排出端より低く、そのラップコンベヤ3の
供給端部上にはブラシ4が設けられ、送り出しコンベヤ
2から送り出される単位シートAはそのブラシ4に当接
して勢いが弱められる。また、ラップコンベヤ3は送り
出しコンベヤ2より低速で移動され、送り出されてくる
単位シートAはラップコンベヤ3上において一定間隔を
持った屋根瓦状に積み重ねられる。
【0025】ラップコンベヤ3上の単位シートAは次に
搬送コンベヤ5上に送り出されて前方に搬送される。
【0026】ラップコンベヤ3と搬送コンベヤ5との間
には単位シートAを仕分ける仕分け装置6が設けられて
いる。
【0027】仕分け装置6として、ここでは、軸7を中
心として回動自在に支持されたストッパ部材8が示され
ている。このストッパ部材8をシリンダ9の作動により
回転させて摩擦部材を備えた制動面10を単位シートA
の搬送面上に突出させ、その制動面10との接触によっ
て単位シートAを停止させるようにしている。
【0028】前記送り出しコンベヤ2とラップコンベヤ
3との間には早送りコンベヤ11が設けられている。
【0029】早送りコンベヤ11は、ヘッドプーリ12
と、テールプーリ13と、両プーリ12、13間にかけ
渡した複数のベルト14とから成る。この早送りコンベ
ヤ11は、供給端から排出端に向けて下り勾配をもって
傾斜状に設けられている。また、早送りコンベヤ11
は、仕分けする単位シートA2 の直前の単位シートA1
がその上を通過するとき、その直前の単位シートA1
ラップコンベヤ3より速い速度で搬送する。早送りコン
ベヤ11は、通常、ラップコンベヤ3とほぼ同速度で単
位シートAを搬送するようになっている。
【0030】早送りコンベヤ11の複列のベルト14間
には保持部材としての吸着パッド20が設けられ、この
吸着パッド20は昇降用シリンダ21の作動によって昇
降動され、上昇時には早送りコンベヤ11の搬送面上に
突出して、その上方を移動する単位シートを吸着保持す
るようになっている。なお、吸着パッド20を上下動さ
せないで一定位置に保持したままで開放状態から吸着状
態に切り換えて、単位シートA1 を停止保持させるよう
にしてもよい。また、保持部材は吸着パッド20に限定
されず、例えば、ストッパ部材8と同様に、摩擦によっ
て単位シートを停止させるようにしたものでもよい。
【0031】実施例で示すシート搬送装置は上記の構造
から成り、次にその作用を説明する。
【0032】いま、例えば、単位シートにオーダ替えが
生じ、その前オーダの最後位の単位シートA1 が送り出
しコンベヤ2からラップコンベヤ3上に送り出される
と、早送りコンベヤ11が高速運転に切り換えられる。
このとき、早送りコンベヤ11は供給端から排出端に向
けて下り勾配をもって傾斜状に配置されているため、送
り出しコンベヤ2から送り出された前オーダの最後位の
単位シートA1 がラップコンベヤ3上に送り込まれた先
の単位シートA上にその一部が重なり合って、その後端
部が浮き上った状態になったとしても、その最後位の単
位シートA1 の後端部は、図2(I)で示すように、早
送りコンベヤ11のベルト14と確実に接触することに
なり、そのベルト14との接触によって最後位の単位シ
ートA1 はラップコンベヤ3の上に速い速度で送り出さ
れ、最後位の単位シートA1 は仕分けする後オーダの先
頭の単位シートA2 から大きく離される。この早送りコ
ンベヤ11は単位シートA1 の送り出し後、ラップコン
ベヤ3のシート搬送速度とほぼ同速度に切り換えられる
と共に、吸着パッド20が上昇し、図2(II)に示すよ
うに、後オーダの先頭の単位シートA2 を吸着して停止
保持し、単位シートA1 と単位シートA2 との間をさら
に離している。
【0033】このようにして、後オーダの先頭の単位シ
ートA2 と前オーダの最後位の単位シートA1 とが離さ
れると、吸着パッド20は単位シートA2 の吸着を解除
して下降し、その下降によって仕分けする単位シートA
2 は早送りコンベヤ11およびラップコンベヤ3により
前方に搬送され、後続の単位シートA2 はその上に送り
込まれて屋根瓦状に積み重ねられる。
【0034】このように、前オーダの最後位の単位シー
トA1 と後オーダの先頭の単位シートA2 間の間隔を通
常の屋根瓦状のラップ状態より予め広めることにより、
後オーダの先頭の単位シートA2 をラップコンベヤ3と
搬送コンベヤ5との間に設けたストッパ部材8により確
実に停止させることができ、単位シートをオーダ毎に確
実に仕分けることができる。
【0035】実施例では、仕分け装置6としてストッパ
部材8を示したが、仕分け装置6はこれに限定されず、
従来から実施されているどのような装置でもよい。例え
ば、吸着パッドを昇降自在に設け、上昇動された吸着パ
ッドで単位シートを吸着して停止保持させるようにした
ものであってもよい。
【0036】あるいは、図3(I)に示すように、内側
エンドレスコンベヤ22の外側に、一対のエンドレスチ
ェーン23に複数のバー24を取付けた外側エンドレス
コンベヤ25を設け、前記内側エンドレスコンベヤ22
の移動により屋根瓦状の単位シートAを搬送コンベヤ5
に搬送し、単位シートの仕分け時に、図3(II)で示す
ように、外側エンドレスコンベヤ25を移動させ、内側
エンドレスコンベヤ22の供給端部上にバー24を位置
させて仕分ける単位シートA2 をバー24で受け、その
外側エンドレスコンベヤ25を停止させ、又は内側エン
ドレスコンベヤ22より低速で移動させて仕分ける単位
シートA2 とその直前の単位シートA1との間に間隔を
あけるようにしたものであってもよい。
【0037】なお、実施例では、早送りコンベヤ11を
傾斜状に設けたものを示したが、その早送りコンベヤ1
1を排出端部を中心として揺動自在に支持し、単位シー
トAの仕分け時に、上方に揺動させて図2(I)で示す
ような状態としてもよい。この場合も、早送りコンベヤ
11のシート仕分け時のシート搬送速度をラップコンベ
ヤ3のシート搬送速度より速くしておく。
【0038】また、実施例においては、吸着パッド20
等の保持部材を設けているが、これを設けないで、早送
りコンベヤ11のみで単位シート間の間隔を広げるよう
にしてもよい。
【0039】なお、早送りコンベヤ11および吸着パッ
ド20は1オーダ分の単位シートAを設定枚数毎に仕分
ける場合に作動させるようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るシート搬
送装置においては、仕分けする単位シートの直前の単位
シートが送り出しコンベヤとラップコンベヤとの間を移
動するとき、早送りコンベヤを高速運転に切り換えてそ
の単位シートをラップコンベヤ上に早送りし、仕分けす
る単位シートの先頭をその直前の単位シートから予め離
すようにしたので、屋根瓦状で搬送される単位シートの
搬送路に設けた仕分け装置によって単位シート間に確実
に間隔を形成することができ、単位シートをオーダ毎又
は設定枚数毎に確実に仕分けることができる。
【0041】また、早送りコンベヤを、供給端から排出
端に向けて下り勾配をもって傾斜状になるように配置し
たので、仕分けする単位シートの直前の単位シートの後
端部を上記早送りコンベヤの搬送面に確実に接触させる
ことができ、その早送りコンベヤによって直前の単位シ
ートをラップコンベヤ上に確実に速い速度で送り出すこ
とができる。
【0042】さらに、仕分け装置によって仕分けされる
単位シートと直前の単位シート間の間隔を通常の屋根瓦
状のラップ状態より予め広めているため、ストッパ部材
による仕分け時に、単位シートに乱れを生じさせること
がなく、単位シートの積み重ね時にトラブルが発生する
のを未然に防止することができ、単位シートを整然と積
み重ねることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るシート搬送装置の一実施例を示
す概略図
【図2】(I)、(II)は同上の作動状態を示す図
【図3】(I)は同上の仕分け装置の他の例を示す概略
図、(II)は作動状態を示す図
【図4】従来のシート搬送装置を示す概略図
【図5】(I)は従来のシート搬送装置を示す概略図、
(II)はその作動状態を示す図
【符号の説明】
2 送り出しコンベヤ 3 ラップコンベヤ 5 搬送コンベヤ 6 仕分け装置 11 早送りコンベヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−205962(JP,A) 特開 平4−12967(JP,A) 特開 昭63−180670(JP,A) 特開 平3−211164(JP,A) 特開 昭55−16818(JP,A) 特開 昭55−56947(JP,A) 特開 昭56−61265(JP,A) 実開 昭63−67567(JP,U) 実開 昭63−73264(JP,U) 実開 平4−51468(JP,U) 実開 昭58−75252(JP,U) 実開 昭49−26275(JP,U) 実開 昭63−76758(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送り出しコンベヤによって搬送される単
    位シートを、その送り出しコンベヤより低速で移動する
    ラップコンベヤ上に順次送り込んで屋根瓦状に積み重
    ね、その屋根瓦状のシートが一方向に移送される搬送路
    に、仕分けする単位シートと直前の単位シートとの間に
    間隔を形成するシート仕分け装置を設けたシート搬送装
    置において、前記送り出しコンベヤとラップコンベヤと
    の間に、仕分けする単位シートの直前の単位シートを前
    記ラップコンベヤより速い速度でラップコンベヤ上に搬
    送し、それ以外はラップコンベヤとほぼ同速度で単位シ
    ートを搬送する早送りコンベヤを、供給端から排出端に
    向けて下り勾配をもって傾斜状になるように設けたこと
    を特徴とするシート搬送装置。
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JP7038357B2 (ja) * 2016-09-21 2022-03-18 デュプロ精工株式会社 加工処理装置及びスタッカ装置
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