JP2558041Y2 - ワークの不良品排出装置 - Google Patents
ワークの不良品排出装置Info
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- JP2558041Y2 JP2558041Y2 JP6641892U JP6641892U JP2558041Y2 JP 2558041 Y2 JP2558041 Y2 JP 2558041Y2 JP 6641892 U JP6641892 U JP 6641892U JP 6641892 U JP6641892 U JP 6641892U JP 2558041 Y2 JP2558041 Y2 JP 2558041Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、平行レールで支承され
て一方向に搬送されるワークの中からその首下長さが規
定寸法よりも長い不良品を検出して、その不良品を平行
レールの外側に自動的に排出する装置に関する。
て一方向に搬送されるワークの中からその首下長さが規
定寸法よりも長い不良品を検出して、その不良品を平行
レールの外側に自動的に排出する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】圧造機
で成形した頭付きワークにねじ転造盤、ポインタ等で二
次加工を施す自動生産ラインでは、圧造後の頭付きワー
クを平行レールにより首吊り状態の一定姿勢で滑動させ
て順次にそれらの二次加工機に供給するようになつてい
るが、圧造の段階で頭付きワークの首下長さが規定より
も長く成形される場合が往々にしてあり、二次加工した
としても不良品となるため、二次加工の前に成形異常の
有無を検出することが望ましい。
で成形した頭付きワークにねじ転造盤、ポインタ等で二
次加工を施す自動生産ラインでは、圧造後の頭付きワー
クを平行レールにより首吊り状態の一定姿勢で滑動させ
て順次にそれらの二次加工機に供給するようになつてい
るが、圧造の段階で頭付きワークの首下長さが規定より
も長く成形される場合が往々にしてあり、二次加工した
としても不良品となるため、二次加工の前に成形異常の
有無を検出することが望ましい。
【０００３】そのため従来は、二次加工機に流す前に別
個に検査工程を設けてワーク全数の首下長さを検査する
ようにしていたが、検査工程を別個に設ける分、生産ラ
インが複雑で大掛かりとなるのを避け得ず、また、高価
な測定機も必要となる欠点があつた。
個に検査工程を設けてワーク全数の首下長さを検査する
ようにしていたが、検査工程を別個に設ける分、生産ラ
インが複雑で大掛かりとなるのを避け得ず、また、高価
な測定機も必要となる欠点があつた。
【０００４】また、首下長さが長過ぎる不良品を検出す
るだけなら、例えば、平行レールに頭付きワークの下端
の直下に突出する突当板を取り付けて不良品をそれに突
き当てて検出することも考えられたが、その場合、不良
品を取り除くには、搬送中にワークの頭を押さえるため
に配設された頭押えレールをいちいち外す等の操作を行
わねばならず、ワークの供給がそのつど長時間中断され
るために生産能率が悪くなる欠点があつた。
るだけなら、例えば、平行レールに頭付きワークの下端
の直下に突出する突当板を取り付けて不良品をそれに突
き当てて検出することも考えられたが、その場合、不良
品を取り除くには、搬送中にワークの頭を押さえるため
に配設された頭押えレールをいちいち外す等の操作を行
わねばならず、ワークの供給がそのつど長時間中断され
るために生産能率が悪くなる欠点があつた。
【０００５】そのため、首下長さが規定よりも長い不良
品を平行レールで搬送する途中において検出し、併せて
自動的に排出し得る装置の出現が望まれていた。
品を平行レールで搬送する途中において検出し、併せて
自動的に排出し得る装置の出現が望まれていた。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本考案のワークの不良品
排出装置は、このような要望に基づいて案出されたもの
であつて、平行レールの途中に設けた一定の検出位置
に、搬送されるワークの下端の直下に突出し首下長さが
規定寸法より長い不良品の下端を突き当てて停止させる
突当板を、上下方向の移動調節可能に設けて、その不良
品の停止を検出する検出手段を設け、検出位置における
一側のレールに、常にはばね弾力により閉鎖してそのレ
ールの一部を構成し、ばね弾力に抗した押圧力を受ける
ことにより平行レールの外側に揺動開放する開閉扉を形
成するとともに、その開閉扉と反対側のレールに、常に
はピストンロツドがワークの搬送経路の側方に後退し、
検出手段から検出信号を受けることによりピストンロツ
ドを搬送経路中に一定時間突出させる排出用シリンダを
取り付けた構成とした。
排出装置は、このような要望に基づいて案出されたもの
であつて、平行レールの途中に設けた一定の検出位置
に、搬送されるワークの下端の直下に突出し首下長さが
規定寸法より長い不良品の下端を突き当てて停止させる
突当板を、上下方向の移動調節可能に設けて、その不良
品の停止を検出する検出手段を設け、検出位置における
一側のレールに、常にはばね弾力により閉鎖してそのレ
ールの一部を構成し、ばね弾力に抗した押圧力を受ける
ことにより平行レールの外側に揺動開放する開閉扉を形
成するとともに、その開閉扉と反対側のレールに、常に
はピストンロツドがワークの搬送経路の側方に後退し、
検出手段から検出信号を受けることによりピストンロツ
ドを搬送経路中に一定時間突出させる排出用シリンダを
取り付けた構成とした。
【０００７】
【作用】ワークが平行レールにより搬送されて検出位置
に達し、そこでワークの首下長さが規定寸法以内にあれ
ば、ワークの下端が突当板の上面を通つて引き続き搬送
される。
に達し、そこでワークの首下長さが規定寸法以内にあれ
ば、ワークの下端が突当板の上面を通つて引き続き搬送
される。
【０００８】それに対して首下長さが規定よりも長い不
良品の場合は、その下端が突当板に突き当たつて停止
し、それが検出手段で検出される。検出手段から停止の
検出信号が出されると、排出用シリンダの後退していた
ピストンロツドが搬送経路中に進出して不良品が押さ
れ、さらにその不良品により開閉扉が押されてばね弾力
に抗して外側に開かれつつ、不良品が平行レールの外に
排出される。
良品の場合は、その下端が突当板に突き当たつて停止
し、それが検出手段で検出される。検出手段から停止の
検出信号が出されると、排出用シリンダの後退していた
ピストンロツドが搬送経路中に進出して不良品が押さ
れ、さらにその不良品により開閉扉が押されてばね弾力
に抗して外側に開かれつつ、不良品が平行レールの外に
排出される。
【０００９】不良品の排出が完了したら、排出用シリン
ダのピストンロツドが後退することにより、開閉扉がば
ね弾力で閉じられて再びレールの一部を構成し、それ以
降、上記のように、良品であれば搬送を継続し、不良品
であれば自動排出する動作が繰り返される。
ダのピストンロツドが後退することにより、開閉扉がば
ね弾力で閉じられて再びレールの一部を構成し、それ以
降、上記のように、良品であれば搬送を継続し、不良品
であれば自動排出する動作が繰り返される。
【００１０】搬送されるワークの種類が変更となつて首
下長さの規定寸法が変更となつたら、突当板の位置調節
をすることにより直ちに対応できる。
下長さの規定寸法が変更となつたら、突当板の位置調節
をすることにより直ちに対応できる。
【００１１】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図１乃至図３に基
づいて説明する。図において、符号１は、２本のレール
１ａ、１ｂを一定間隔を空けて平行に配置した平行レー
ルであつて、圧造機により圧造された頭付きワークａが
その平行レール１に首吊り状態で支持され、頭部ｂを頭
押えレール２で押えられて、二次加工機側に向かつて図
１の矢線方向に順次に滑動して搬送されるようになつて
いる。
づいて説明する。図において、符号１は、２本のレール
１ａ、１ｂを一定間隔を空けて平行に配置した平行レー
ルであつて、圧造機により圧造された頭付きワークａが
その平行レール１に首吊り状態で支持され、頭部ｂを頭
押えレール２で押えられて、二次加工機側に向かつて図
１の矢線方向に順次に滑動して搬送されるようになつて
いる。
【００１２】この頭付きワークａの搬送経路の途中に
は、首下長さが規定より長い不良品を検出する検出位置
Ａが設定されている。
は、首下長さが規定より長い不良品を検出する検出位置
Ａが設定されている。
【００１３】この検出位置Ａには、平行レール１の一方
のレール１ｂの外面に、縦長の検出板４が長孔５を通し
てねじ６止めすることにより上下方向の位置調節可能に
取り付けられ、その検出板４の下端に、搬送されるワー
クａの軸部ｃの下端の直下に突出する突当板７が形成さ
れている。
のレール１ｂの外面に、縦長の検出板４が長孔５を通し
てねじ６止めすることにより上下方向の位置調節可能に
取り付けられ、その検出板４の下端に、搬送されるワー
クａの軸部ｃの下端の直下に突出する突当板７が形成さ
れている。
【００１４】この検出位置Ａにおいてもう一方のレール
１ａには、不良品の排出口９が形成されている。その排
出口９には、開放縁側を排出口９の対応する側縁と凹凸
嵌合する形状とした開閉扉１０が縦軸１１により揺動自
由に支持されており、その縦軸１１に装着されたねじり
コイルばね１３の両端が排出口９の支持側側縁と開閉扉
１０とに夫々係止され、常にはねじりコイルばね１３の
弾力により開閉扉１０に図３の反時計方向である閉鎖方
向の揺動力が付勢され、開閉扉１０の開放縁と排出口９
の対応する側縁に設けられた図示しないストツパ部によ
りその揺動が規制されて、同図（Ａ）に示すように、レ
ール１ａの一部を構成した状態で排出口９を閉じるとと
もに、ねじりコイルばね１３の弾力に抗した押圧力を受
けることにより、同図（Ｂ）及び図１に示すように外側
に開くようになつている。
１ａには、不良品の排出口９が形成されている。その排
出口９には、開放縁側を排出口９の対応する側縁と凹凸
嵌合する形状とした開閉扉１０が縦軸１１により揺動自
由に支持されており、その縦軸１１に装着されたねじり
コイルばね１３の両端が排出口９の支持側側縁と開閉扉
１０とに夫々係止され、常にはねじりコイルばね１３の
弾力により開閉扉１０に図３の反時計方向である閉鎖方
向の揺動力が付勢され、開閉扉１０の開放縁と排出口９
の対応する側縁に設けられた図示しないストツパ部によ
りその揺動が規制されて、同図（Ａ）に示すように、レ
ール１ａの一部を構成した状態で排出口９を閉じるとと
もに、ねじりコイルばね１３の弾力に抗した押圧力を受
けることにより、同図（Ｂ）及び図１に示すように外側
に開くようになつている。
【００１５】反対側のレール１ｂの開閉扉１０と対応す
る位置の外面には、不良品排出用のエアシリンダ１５
が、そのピストンロツド１６をレール１ｂに形成した貫
通孔１７内に嵌装して取り付けられており、常には、ピ
ストンロツド１６が後退して図３（Ａ）に示すようにそ
の先端が貫通孔１７内に退避し、後記する駆動信号を受
けると開閉扉１０側に向かつて進出するようになつてい
る。
る位置の外面には、不良品排出用のエアシリンダ１５
が、そのピストンロツド１６をレール１ｂに形成した貫
通孔１７内に嵌装して取り付けられており、常には、ピ
ストンロツド１６が後退して図３（Ａ）に示すようにそ
の先端が貫通孔１７内に退避し、後記する駆動信号を受
けると開閉扉１０側に向かつて進出するようになつてい
る。
【００１６】平行レール１の頭付きワークａの導入端に
は、図１に示すように、ワークａが導入されたのを検出
するための一対の投受光素子からなる第１センサ１９が
配設されているとともに、上記した検出位置Ａからワー
クａの搬送方向の少し前方の位置には、ワークａが突当
板７に当たつて停止したのを検出するための、同じく一
対の投受光素子からなる第２センサ２０が配設されてい
る。
は、図１に示すように、ワークａが導入されたのを検出
するための一対の投受光素子からなる第１センサ１９が
配設されているとともに、上記した検出位置Ａからワー
クａの搬送方向の少し前方の位置には、ワークａが突当
板７に当たつて停止したのを検出するための、同じく一
対の投受光素子からなる第２センサ２０が配設されてい
る。
【００１７】第２センサ２０にはエアシリンダ駆動回路
２２が接続されており、第１センサ１９でワークａの導
入が検出され第２センサ２０がワークａを検出できない
と、数秒後にエアシリンダ１５にそのピストンロツド１
６を一定時間進出させる駆動信号を送出するようになつ
ている。
２２が接続されており、第１センサ１９でワークａの導
入が検出され第２センサ２０がワークａを検出できない
と、数秒後にエアシリンダ１５にそのピストンロツド１
６を一定時間進出させる駆動信号を送出するようになつ
ている。
【００１８】次に、本実施例の作動を説明する。稼働に
先立ち、頭付きワークａの首下長さの規定寸法に対応し
て、突当板７の位置を調節しておく。
先立ち、頭付きワークａの首下長さの規定寸法に対応し
て、突当板７の位置を調節しておく。
【００１９】圧造後の頭付きワークａが平行レール１に
より搬送されて検出位置Ａに達し、そのワークが、図
２、３の符号ａ1 で示すような、首下長さが規定寸法以
内の良品であれば、ワークａ1 の軸部ｃの下端が突当板
７の上面をそのまま通り、第２センサ２０でワークａ1
の通過が検出されることによつて、エアシリンダ１５は
駆動されることなく搬送が継続される。
より搬送されて検出位置Ａに達し、そのワークが、図
２、３の符号ａ1 で示すような、首下長さが規定寸法以
内の良品であれば、ワークａ1 の軸部ｃの下端が突当板
７の上面をそのまま通り、第２センサ２０でワークａ1
の通過が検出されることによつて、エアシリンダ１５は
駆動されることなく搬送が継続される。
【００２０】それに対して首下長さが規定よりも長い不
良品ａ2 の場合は、その下端が突当板７に突き当たつて
停止する。そのため、第２センサ２０によりワークａ2
の通過が検出されず、それを受けてエアシリンダ駆動回
路２２から駆動信号が出される。
良品ａ2 の場合は、その下端が突当板７に突き当たつて
停止する。そのため、第２センサ２０によりワークａ2
の通過が検出されず、それを受けてエアシリンダ駆動回
路２２から駆動信号が出される。
【００２１】エアシリンダ１５が駆動信号を受けると、
図３（Ｂ）に示すように、後退していたピストンロツド
１６が進出して検出位置Ａで停止している不良品ａ2 の
軸部ｃを押し、その不良品ａ2 が開閉扉１０を押してね
じりコイルばね１３の弾力に抗して外側に開きつつ、排
出口９から外部に排出される。
図３（Ｂ）に示すように、後退していたピストンロツド
１６が進出して検出位置Ａで停止している不良品ａ2 の
軸部ｃを押し、その不良品ａ2 が開閉扉１０を押してね
じりコイルばね１３の弾力に抗して外側に開きつつ、排
出口９から外部に排出される。
【００２２】不良品ａ2 の排出が完了したら、エアシリ
ンダ１５のピストンロツド１６が元位置に後退すること
により、開閉扉１０がねじりコイルばね１３の復元弾力
で閉じられて、図３（Ａ）に示すように再びレール１ａ
の一部を構成し、それ以降、上記のように、ワークが良
品ａ1 であれば搬送を継続し、不良品ａ2 であれば自動
排出する動作が繰り返される。
ンダ１５のピストンロツド１６が元位置に後退すること
により、開閉扉１０がねじりコイルばね１３の復元弾力
で閉じられて、図３（Ａ）に示すように再びレール１ａ
の一部を構成し、それ以降、上記のように、ワークが良
品ａ1 であれば搬送を継続し、不良品ａ2 であれば自動
排出する動作が繰り返される。
【００２３】搬送される頭付きワークａの種類が変更と
なつて首下長さの規定寸法が変更となつたら、検出板４
の取付位置を変えて突当板７の位置を上下に調節をする
ことにより直ちに対応できる。
なつて首下長さの規定寸法が変更となつたら、検出板４
の取付位置を変えて突当板７の位置を上下に調節をする
ことにより直ちに対応できる。
【００２４】
【考案の効果】以上詳細に説明したように、本考案装置
によれば、平行レールによる搬送途中で首下長さが規定
より長い不良品を検出してさらにそれを自動的に排出す
ることができるのであつて、従来のように別個に検査工
程を設ける必要が無くなつて生産ラインを簡略化するこ
とができ、また、良品はそのまま継続して搬送されてそ
の供給が中断されることが無いので、生産能率の低下を
招くのを回避し得る効果がある。
によれば、平行レールによる搬送途中で首下長さが規定
より長い不良品を検出してさらにそれを自動的に排出す
ることができるのであつて、従来のように別個に検査工
程を設ける必要が無くなつて生産ラインを簡略化するこ
とができ、また、良品はそのまま継続して搬送されてそ
の供給が中断されることが無いので、生産能率の低下を
招くのを回避し得る効果がある。
【図１】本考案の一実施例の構成を示す一部切欠斜視図
及びブロツク図である。
及びブロツク図である。
【図２】その検出位置における一側のレールを除去した
正面図である。
正面図である。
【図３】（Ａ）（Ｂ）ワークの排出動作を説明するため
の一部切欠平面図である。
の一部切欠平面図である。
ａ：頭付きワーク ａ2 ：不良品 Ａ：検出位置 １：
平行レール １ａ、１ｂ：レール ７：突当板 ９：排
出口 １０：開閉扉 １１：縦軸 １３：ねじりコイル
ばね １５：エアシリンダ １６：ピストンロツド １
９、２０：センサ ２２：エアシリンダ駆動回路
平行レール １ａ、１ｂ：レール ７：突当板 ９：排
出口 １０：開閉扉 １１：縦軸 １３：ねじりコイル
ばね １５：エアシリンダ １６：ピストンロツド １
９、２０：センサ ２２：エアシリンダ駆動回路
Claims (1)
- 【請求項１】 平行レールで支承されて一方向に搬送さ
れるワークの中からその首下長さが規定寸法よりも長い
不良品を検出して該不良品を前記平行レールの外側に自
動的に排出する装置であつて、 前記平行レールの途中に設けた一定の検出位置に、搬送
されるワークの下端の直下に突出し首下長さが規定寸法
より長い不良品の下端を突き当てて停止させる突当板
を、上下方向の移動調節可能に設けて、該不良品の停止
を検出する検出手段を設け、前記検出位置における一側
のレールに、常にはばね弾力により閉鎖して該レールの
一部を構成し、前記ばね弾力に抗した押圧力を受けるこ
とにより前記平行レールの外側に揺動開放する開閉扉を
形成するとともに、該開閉扉と反対側のレールに、常に
はピストンロツドがワークの搬送経路の側方に後退し、
前記検出手段から検出信号を受けることにより前記ピス
トンロツドを前記搬送経路中に一定時間突出させる排出
用シリンダを取り付けたことを特徴とするワークの不良
品排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6641892U JP2558041Y2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | ワークの不良品排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6641892U JP2558041Y2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | ワークの不良品排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0621782U JPH0621782U (ja) | 1994-03-22 |
| JP2558041Y2 true JP2558041Y2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=13315232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6641892U Expired - Lifetime JP2558041Y2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | ワークの不良品排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2558041Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20080240895A1 (en) * | 2005-10-24 | 2008-10-02 | Yoshitaka Aoyama | Shaft-Like Parts Feeding Apparatus |
| JP4665192B2 (ja) * | 2005-10-24 | 2011-04-06 | 好高 青山 | 軸状部品の供給装置 |
| JP2007167949A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Yoshitaka Aoyama | 軸状部品の供給装置 |
| JP5164005B2 (ja) * | 2008-08-11 | 2013-03-13 | 好高 青山 | 過長部品の送出規制部構造 |
| CN107150824B (zh) * | 2017-06-20 | 2023-04-07 | 重庆中烟工业有限责任公司 | 具有在线检测剔除功能的硬盒包装机烟包输送通道 |
| CN109665299B (zh) * | 2018-12-23 | 2023-12-22 | 深圳市标谱半导体股份有限公司 | 片状元器件输送异常时自动排料的装置及方法 |
| CN110340179B (zh) * | 2019-08-07 | 2024-06-25 | 电子科技大学中山学院 | 一种转轴长度检测筛选与压平去毛刺自动化一体机 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP6641892U patent/JP2558041Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0621782U (ja) | 1994-03-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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