JP2557741B2 - コネクタのロック検知方法と、それを用いるコネクタ - Google Patents

コネクタのロック検知方法と、それを用いるコネクタ

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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、一対のコネクタハウジングを嵌合ロックし
て電気導通させるコネクタに関するもので、詳しくは、
コネクタハウジングの正常嵌合姿勢がロックされたかど
うかを検知確認するコネクタのロック検知方法と、その
ロック検知手段を有するコネクタに関するものである。
「従来の技術」 コネクタには、一側のコネクタハウジングの弾性ロッ
ク片と、他側のコネクタハウジングのロック爪をかみ合
せて、正常嵌合姿勢をロックする嵌合姿勢のロック機構
を設けたものが多く使用されており、そのロック機構が
正常にロックしたかどうかは、ロック片とロック爪が
「パチン」とかみ合う操作フィーリングと聴覚確認、ま
たは、かみ合い状態の視覚確認に頼る構造になってい
る。
一方、その一対のコネクタハウジングの嵌合量の不足
によって正常に嵌合しない半嵌合コネクタの発生防止手
段として、嵌合検知機構を有するコネクタが特開昭62-1
60674号公報に示されている。即ち、この公知例のコネ
クタは、棒状の別体の検知スペーサを、一側のコネクタ
ハウジングの上側に、ハウジングの嵌合方向に装着して
係止し、他側のコネクタハウジングと嵌合した後、その
検知スペーサを前方へ押すことによって、検知スペーサ
の先端が嵌合姿勢のコネクタの上側に位置する検知部か
ら「突き出すか、突き出さないか」によって、正常嵌合
か半嵌合かを目視判断する構造になっている。
「発明が解決しようとする課題」 以上の公知手段のうち、前者のロック機構を有するも
のは、ロックが正常かどうかの判断が、前記の官能確認
に頼るため、工場騒音等の環境条件によって、その官能
判断が不正確になってロック不備のものが見逃されるこ
とがあり、さらに、このロック不備のコネクタは、端子
が相互接触していると導通テストをパスするので、良品
と誤認されて使用され、自動車ワイヤハーネスにこのロ
ック不備コネクタを用いると、車体振動によってコネク
タの端子間接触が離反して導通不良を生ずる品質保証上
の難点があり、ロック検知の信頼性が極めて劣る。
さらに、前記後者の嵌合検知機構は、検知スペーサを
手動操作して、その先端が出たかどうかを確認する二動
作検知のため、操作性が悪く、極めて多数のコネクタ群
の嵌合接続を加工ラインで行う自動車用ワイヤハーネス
の生産性に適合しない。そして、コネクタハウジングは
正常嵌合姿勢のみにおいてロック機構が作用する相関作
用関係にあるものの、正常嵌合姿勢のコネクタでもロッ
ク不備の場合があり、この嵌合姿勢の検知確認はロック
状態を保証する機能はない。
本発明は、以上の従来技術の難点を解消し、ロック確
認の信頼性に優れるコネクタを提供するものである。
「課題を解決するための手段」 以上の技術課題を解決する本発明のコネクタは 「一側のコネクタハウジングの弾性梁状のロック片
と、他側のコネクタハウジングのロック爪からなり、該
ロック爪によって該ロック片を下方撓させた後、自由姿
勢復元の該ロック片とロック爪をかみ合せ係合させる嵌
合姿勢のロック機構を有するコネクタにおいて、 他側のコネクタハウジングのロック爪の近傍に、上下
動自在の検知ピースを挿着し、ロック片の前記下方撓か
らの自由姿勢復元運動によって、該検知ピースを上昇移
動させてコネクタハウジングの外側に上端を自動突出さ
せ、該突出部分の顕出によってロック検知することを特
徴とするコネクタのロック検知方法」と、 「一側のコネクタハウジングの弾性梁状のロック片
と、他側のコネクタハウジングのロック爪からなり、該
ロック爪によって該ロック片を下方撓させた後、自由姿
勢復元の該ロック片とロック爪をかみ合せ係合させる嵌
合姿勢のロック機構を有するコネクタにおいて、 他側のコネクタハウジングのロック爪の近傍に検知ピ
ース孔を設けて、柱体状の検知ピースを上下移動自在に
挿着すると共に、下死点位置の該検知ピースは、下端が
下方撓姿勢の前記ロック片の自由端上端に臨むと共に、
上端がコネクタハウジングに収まり、かつ、上死点位置
の該検知ピースは、下端が自由姿勢復元の前記ロック片
の先端に接し、かつ、上端がコネクタハウジングより突
出する構造からなるロック検知機構を設けたコネクタ」
からなっている。
そして、そのコネクタの構造態様として、前記検知ピ
ースの抜け防止の係止手段を設けたり、検知ピースを有
するコネクタハウジングと検知ピースを異色組合せにし
て、検知ピースの突出判別をし易くすることがある。
「作用」 以上の構成の本発明のロック検知方法と、それを用い
るコネクタは、コネクタハウジングが正常姿勢に嵌合す
ると、ロック爪によって下方撓されていたロック片の先
端が、その下方撓から開放されて自由姿勢に弾性復元す
るとき、上方に位置する検知ピースを、その弾性復元力
によって押し上げ、検知ピース上端をコネクタハウジン
グから自動的に強制突出させ、この突出部分の顕出によ
ってコネクタハウジングが正常にロックされたことを的
確に検知することができる。
そして、その検知ピースの突出作動は、コネクタハウ
ジングの正常嵌合の達成と同時に瞬間かつ自動的になさ
れるので、ロック検知のための特別の手動作と時間ロス
がなく、嵌合操作終了即ロック検知の作用がある。
さらに、コネクタのロック機構は正常嵌合姿勢におい
てロックする構造特徴があるので、このロック検知によ
ってハウジングの正常嵌合が保証される。
そして、その検知ピースは上下動自在の挿着要件を有
するので、弾性梁状のロック片の弾性復元力によって、
的確かつ極めて容易に上昇移動することができる。従っ
て、検知ピースの誤動作のおそれがなく、完全嵌合確認
の信頼性が極めて優れると共に、ロック片の上昇不足に
よってコネクタハウジング相互のロック不備を生ずるお
それがなく、ロック性能が安定する。
また、前記態様のコネクタハウジングと検知ピースの
異色構成のものは、視覚による該突出部分の顕出確認
が、一段と的確になる。
「実施例」 以下、実施例に基づいて詳しく説明する。前記のロッ
ク検知方法を用いたコネクタの一実施例を示す第1図を
参照して、雌端子(図示しない)を収容した雌コネクタ
ハウジング1(以下、単に雌ハウジング1という)の前
半部を、雄端子(図示しない)を収容した雄コネクタハ
ウジング2(以下、単に雄ハウジング2という)の嵌合
部3に嵌合すると共に、雌ハウジング1の上部に設けて
ハウジングの嵌合方向に伸び、先端が雄ハウジング2に
臨む片持弾性梁のロック片5と、雄ハウジング2の上部
に設けて下方に隆起するロック爪6からなるロック機構
を有し、雌雄ハウジング1・2が嵌合するときロック爪
6がロック片5の自由端を押し下げて弾性下方撓させ、
しかるのち、その嵌合が充分になされて正常嵌合姿勢に
なると、その下方撓から解放されたロック片5が自由姿
勢に復元し、ロック片5の係止孔7にロック爪6がかみ
合い係合してロックするコネクタにおいて、雄ハウジン
グ2のロック片6の近傍後方に、ハウジング周壁を上下
に貫通した検知ピース孔8が設けられ、この検知ピース
孔8に柱状(この実施例は角柱体)の検知ピース9が上
下移動自在に挿入装着されている。
そして、この実施例の検知ピース孔8と検知ピース9
には、二個一対となる二組の掛止爪10A10Bと11A11Bが突
設された係止手段が設けてあり、第1図(B)実線の検
知ピース9の下死点位置9Bで、下側一対の掛止爪11A11B
が係合して検知ピース9の下方脱落を防止すると共に、
図示点線の上死点9Aで上側一対の係止爪10A10Bが係合し
て、検知ピース9の上方抜けを防止している。
そして、第2図(A)(B)参照、下死点位置9Bの検
知ピース9の下端12は、ロック爪6に押し下げられて下
方撓姿勢のロック片5の先端に臨むと共に、検知ピース
9の上端が検知ピース孔8の上縁より突き出さないよう
に収められている。そして、下方撓姿勢のロック片5が
自由姿勢に復元しようとすると、上方に存在する検知ピ
ース9を自由姿勢復元の弾性力によって押し上げ、その
検知ピース9が上死点位置9Aに達すると共に、押し上げ
移動した検知ピース9の上端部分が、検知ピース孔8か
ら若干突出して突出部15となる構造になっている。
なお、検知ピース9は検知ピース孔8の上方から「パ
チン」と押し込み挿着され、掛止爪10Bが検知ピース孔
8の内面に接触して自重によって検知ピース孔8内を移
動しない程度に軽く係止される。
以上の実施例のコネクタは、雌雄ハウジング1・2が
正常に嵌合して、自由姿勢復元のロック片5とロック爪
6が、かみ合い係合すると、第2図(A)のように、検
知ピース9が上昇移動して、上端の突出部15がハウジン
グから突き出すので、その突出部分の顕出検知によって
正常ロックが検知確認できる。
そして、嵌合量不足によってロック片5がロック爪6
に押さえられた下方撓姿勢になっていると、第2図
(B)のように、検知ピース9は下死点位置9Bに停止し
ているので、検知ピース9の突出顕出がなく、その不突
出状態によってロック不備が的確に検知確認され、その
ロック良否が突出部15の突出顕出の有無のみによって即
検知することができる。
なお、本発明の前記構成における検知ピース9の形状
と係止手段は、他の公知手段によって前記実施例のもの
以外に変更することがある。
「発明の効果」 以上の説明のとおり、本発明のコネクタのロック検知
方法と、それを用いるコネクタは、的確なロック検知性
能と「コネクタハウジング嵌合即ロック検知」の簡便か
つ能率的な検知性能を有すると共に、そのロック検知に
よってコネクタハウジングの嵌合保証をなすので、従来
の嵌合検知機構は無用になり、量産高生産性が要求され
る自動車ワイヤハーネスのコネクタに極めて適し、これ
等コネクタの品質保証を、高生産性低コストの基におい
て一段と向上する顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図:本発明のロック検知方法を用いるコネクタの一
実施例を示し、(A)はその構成部材の斜視図、(B)
はその雌コネクタハウジングの正面図、第2図(A)
(B):第1図実施例の作用状態を示す平面図 主な符号、1:雌コネクタハウジング、2:雄コネクタハウ
ジング、3:嵌合部、5:ロック片、6:ロック爪、8:検知ピ
ース孔、9:検知ピース、9A:上死点位置、9B:下死点位
置、10A10B11A11B:掛止爪、15:突出部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一側のコネクタハウジングの弾性梁状のロ
    ック片と、他側のコネクタハウジングのロック爪からな
    り、該ロック爪によって該ロック片を下方撓させた後、
    自由姿勢復元の該ロック片とロック爪をかみ合せ係合さ
    せる嵌合姿勢のロック機構を有するコネクタにおいて、 他側のコネクタハウジングのロック爪の近傍に、上下動
    自在の検知ピースを挿着し、ロック片の前記下方撓から
    自由姿勢復元運動によって、該検知ピースを上昇移動さ
    せてコネクタハウジングの外側に上端を自動突出させ、
    該突出部分の顕出によってロック検知することを特徴と
    するコネクタのロック検知方法。
  2. 【請求項2】一側のコネクタハウジングの弾性梁状のロ
    ック片と、他側のコネクタハウジングのロック爪からな
    り、該ロック爪によって該ロック片を下方撓させた後、
    自由姿勢復元の該ロック片とロック爪をかみ合せ係合さ
    せる嵌合姿勢のロック機構を有するコネクタにおいて、 他側のコネクタハウジングのロック爪の近傍に検知ピー
    ス孔を設けて、柱体状の検知ピースを上下移動自在に挿
    着すると共に、下死点位置の該検知ピースは、下端が下
    方撓姿勢の前記ロック片の自由端上端に臨むと共に、上
    端がコネクタハウジングに収まり、かつ、上死点位置の
    該検知ピースは、下端が自由姿勢復元の前記ロック片の
    先端に接し、かつ、上端がコネクタハウジングより突出
    する構造からなるロック検知機構を設けたコネクタ。
  3. 【請求項3】検知ピース孔に対する検知ピースの係止手
    段を設けた特許請求の範囲第(2)項記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】検知ピースと、検知ピース孔を有するコネ
    クタハウジングを異色組合せにした特許請求の範囲第
    (2)項記載のコネクタ。
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