JP2556696Y2 - 気泡発生浴槽の空気吸入部の消音構造 - Google Patents
気泡発生浴槽の空気吸入部の消音構造Info
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- JP2556696Y2 JP2556696Y2 JP1992002507U JP250792U JP2556696Y2 JP 2556696 Y2 JP2556696 Y2 JP 2556696Y2 JP 1992002507 U JP1992002507 U JP 1992002507U JP 250792 U JP250792 U JP 250792U JP 2556696 Y2 JP2556696 Y2 JP 2556696Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、気泡混じりの浴湯を気
泡ノズルから噴射する気泡発生浴槽において、空気と浴
湯とを混合する際に発生する音が外部に漏れないように
消音する構造に関するものである。
泡ノズルから噴射する気泡発生浴槽において、空気と浴
湯とを混合する際に発生する音が外部に漏れないように
消音する構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の気泡発生浴槽は、浴槽と浴槽外部
に配置した循環ポンプとの間に浴湯循環経路を介装し、
浴槽に取り付けてある複数個の気泡ノズルに給水管を接
続すると共に浴槽の空気吸入部と気泡ノズルを空気配管
にて接続して形成され、気泡ノズルにて空気吸入部から
吸入した空気と浴湯とを混合させて気泡混じりの浴湯を
浴槽内に噴出するようになっている。
に配置した循環ポンプとの間に浴湯循環経路を介装し、
浴槽に取り付けてある複数個の気泡ノズルに給水管を接
続すると共に浴槽の空気吸入部と気泡ノズルを空気配管
にて接続して形成され、気泡ノズルにて空気吸入部から
吸入した空気と浴湯とを混合させて気泡混じりの浴湯を
浴槽内に噴出するようになっている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】ところで、このような
気泡発生浴槽では、必ず空気吸入部が必要であり、所定
箇所に空気吸入部を設けて空気を吸入できるようになっ
ているが、空気を吸入し、浴湯と混合する際に騒音が発
生し、その音が空気配管を伝わり、空気吸入部から聞こ
えてくるという問題がある。特に、狭い浴室において
は、騒音が反響して増幅されるという問題がある。
気泡発生浴槽では、必ず空気吸入部が必要であり、所定
箇所に空気吸入部を設けて空気を吸入できるようになっ
ているが、空気を吸入し、浴湯と混合する際に騒音が発
生し、その音が空気配管を伝わり、空気吸入部から聞こ
えてくるという問題がある。特に、狭い浴室において
は、騒音が反響して増幅されるという問題がある。
【０００４】本考案は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本考案の目的とするところは気泡発生浴槽に
入浴する際に耳障りな騒音を低減できる気泡発生浴槽の
空気吸入部の消音構造を提供するにある。
であって、本考案の目的とするところは気泡発生浴槽に
入浴する際に耳障りな騒音を低減できる気泡発生浴槽の
空気吸入部の消音構造を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
気泡発生浴槽の空気吸入部の消音構造は、浴槽１と浴槽
１の外部に配置した循環ポンプ８との間に浴湯循環経路
を介装し、浴槽１に取り付けてある複数個の気泡ノズル
１１，１２にノズル給水管１３，１４を接続すると共に
浴槽１の空気吸入部１５と気泡ノズル１１，１２とを空
気配管１６にて接続して気泡混じりの浴湯を気泡ノズル
１１，１２から浴槽１内に噴出するようにした気泡発生
浴槽において、外筒２５と、複数個の孔２６を側壁にあ
けた内筒２７よりなる共鳴型マフラー２８を空気吸入部
１５に設け、外筒２５と内筒２７とよりなる共鳴型マフ
ラー２８の下端に取り付けた底蓋２９の内底面と同じレ
ベルの位置にも内筒２７に孔２６をあけてこの孔２６を
水抜き孔２６ａとした。
気泡発生浴槽の空気吸入部の消音構造は、浴槽１と浴槽
１の外部に配置した循環ポンプ８との間に浴湯循環経路
を介装し、浴槽１に取り付けてある複数個の気泡ノズル
１１，１２にノズル給水管１３，１４を接続すると共に
浴槽１の空気吸入部１５と気泡ノズル１１，１２とを空
気配管１６にて接続して気泡混じりの浴湯を気泡ノズル
１１，１２から浴槽１内に噴出するようにした気泡発生
浴槽において、外筒２５と、複数個の孔２６を側壁にあ
けた内筒２７よりなる共鳴型マフラー２８を空気吸入部
１５に設け、外筒２５と内筒２７とよりなる共鳴型マフ
ラー２８の下端に取り付けた底蓋２９の内底面と同じレ
ベルの位置にも内筒２７に孔２６をあけてこの孔２６を
水抜き孔２６ａとした。
【０００６】
【０００７】
【作用】上記構成によれば、気泡ノズル１１，１２で空
気と浴湯を混合するとき騒音が発生し、空気配管１６を
介してその騒音が空気吸入部１５に伝わっても騒音が共
鳴型マフラー２８で消音され、空気吸入部１５から騒音
が漏れるのが抑えられる。また共鳴型マフラー２８で外
筒２５と内筒２７との間に水が浸入しても水抜き孔２６
ａからスムーズに抜ける。
気と浴湯を混合するとき騒音が発生し、空気配管１６を
介してその騒音が空気吸入部１５に伝わっても騒音が共
鳴型マフラー２８で消音され、空気吸入部１５から騒音
が漏れるのが抑えられる。また共鳴型マフラー２８で外
筒２５と内筒２７との間に水が浸入しても水抜き孔２６
ａからスムーズに抜ける。
【０００８】
【実施例】図３は浴槽１の全体の斜視図であり、図４は
全体のシステムを示す管路図である。浴槽１の側方には
循環ポンプ８を配置してあり、浴槽１内の吸入口９と循
環ポンプ８とを吸入管１０にて連結してあり、循環ポン
プ８にて浴槽１内の湯を吸入できるようになっている。
また浴槽１の内壁面には浴槽１に気泡混じりの浴湯を噴
射する背用の気泡ノズル１１や足用の気泡ノズル１２を
複数個設けてあり、この気泡ノズル１１、１２と循環ポ
ンプ８とがノズル給水管１３，１４にて連結してあり、
気泡ノズル１１，１２に浴湯を供給できるようになって
いる。浴槽１のフランジ２には空気吸入部１５を設けて
あり、空気吸入部１５と気泡ノズル１１，１２とを空気
配管１６にて連結してあり、これにより気泡ノズル１
１，１２に空気が供給できるようになっている。浴槽１
のフランジ２には入浴者の肩に対応する位置で１対の肩
当て用シャワー装置１７を配置してあり、肩当て用シャ
ワー装置１７と循環ポンプ８とを肩当て用シャワー給水
管１８にて連結してあり、浴湯が肩当て用シャワー装置
１７に供給されるようになっている。浴槽１の操作はリ
モコン２０にて行われるようになっており、各運転パタ
ーンの選択、及び流量の強弱調節、噴流変化の周波数調
節などが行えるようになっている。リモコン２０からの
信号はリモコン受光部２１に送られ、循環ポンプ８に収
められた制御部２２に伝えられるようになっている。
全体のシステムを示す管路図である。浴槽１の側方には
循環ポンプ８を配置してあり、浴槽１内の吸入口９と循
環ポンプ８とを吸入管１０にて連結してあり、循環ポン
プ８にて浴槽１内の湯を吸入できるようになっている。
また浴槽１の内壁面には浴槽１に気泡混じりの浴湯を噴
射する背用の気泡ノズル１１や足用の気泡ノズル１２を
複数個設けてあり、この気泡ノズル１１、１２と循環ポ
ンプ８とがノズル給水管１３，１４にて連結してあり、
気泡ノズル１１，１２に浴湯を供給できるようになって
いる。浴槽１のフランジ２には空気吸入部１５を設けて
あり、空気吸入部１５と気泡ノズル１１，１２とを空気
配管１６にて連結してあり、これにより気泡ノズル１
１，１２に空気が供給できるようになっている。浴槽１
のフランジ２には入浴者の肩に対応する位置で１対の肩
当て用シャワー装置１７を配置してあり、肩当て用シャ
ワー装置１７と循環ポンプ８とを肩当て用シャワー給水
管１８にて連結してあり、浴湯が肩当て用シャワー装置
１７に供給されるようになっている。浴槽１の操作はリ
モコン２０にて行われるようになっており、各運転パタ
ーンの選択、及び流量の強弱調節、噴流変化の周波数調
節などが行えるようになっている。リモコン２０からの
信号はリモコン受光部２１に送られ、循環ポンプ８に収
められた制御部２２に伝えられるようになっている。
【０００９】吸入口９から吸い込まれた浴湯は循環ポン
プ８から、ポンプユニット内部において循環流量を制御
する流量制御弁２３を介してノズル給水管１３，１４、
肩当て用シャワー給水管１８に供給されるようになって
いる。ノズル給水管１３、１４及び肩当て用シャワー給
水管１８には夫々モータバルブのような背用流路切換弁
２４、足用流路切換弁２５、肩用流路切換弁２６を設け
てあり、浴湯の供給を切り換えられるようになってい
る。背用流路切換弁２４及び足用流路切換弁２５を通っ
てノズル給水管１３，１４を介して循環してきた浴湯
は、気泡ノズル１１，１２で空気配管１６からの空気と
混合され、浴槽１内に気泡混じりの噴流が噴射される。
肩用流路切換弁２６を通って肩当て用シャワー給水管１
８を介して循環してきた浴湯は、肩当て用シャワー装置
１７に供給され、肩当て用シャワー装置１７の肩当て用
ノズル３から噴射される。気泡ノズル１１，１２、肩当
て用シャワー装置１７に循環供給する浴湯の流量は制御
部２２で、ステッピングモータを用いて弁開度にて流量
を制御できる流量制御弁２３を制御することにより循環
流量を調節することができ、気泡ノズル１１，１２、肩
当て用シャワー装置１７の肩当て用ノズル３から噴射さ
れる噴流の強弱調節や、様々なバリエーションの噴流が
得られる。
プ８から、ポンプユニット内部において循環流量を制御
する流量制御弁２３を介してノズル給水管１３，１４、
肩当て用シャワー給水管１８に供給されるようになって
いる。ノズル給水管１３、１４及び肩当て用シャワー給
水管１８には夫々モータバルブのような背用流路切換弁
２４、足用流路切換弁２５、肩用流路切換弁２６を設け
てあり、浴湯の供給を切り換えられるようになってい
る。背用流路切換弁２４及び足用流路切換弁２５を通っ
てノズル給水管１３，１４を介して循環してきた浴湯
は、気泡ノズル１１，１２で空気配管１６からの空気と
混合され、浴槽１内に気泡混じりの噴流が噴射される。
肩用流路切換弁２６を通って肩当て用シャワー給水管１
８を介して循環してきた浴湯は、肩当て用シャワー装置
１７に供給され、肩当て用シャワー装置１７の肩当て用
ノズル３から噴射される。気泡ノズル１１，１２、肩当
て用シャワー装置１７に循環供給する浴湯の流量は制御
部２２で、ステッピングモータを用いて弁開度にて流量
を制御できる流量制御弁２３を制御することにより循環
流量を調節することができ、気泡ノズル１１，１２、肩
当て用シャワー装置１７の肩当て用ノズル３から噴射さ
れる噴流の強弱調節や、様々なバリエーションの噴流が
得られる。
【００１０】図１は空気吸入部１５の構造を示すもので
ある。この空気吸入部１５はキャップ３０、化粧カバー
３１、筒状のケース３２、共鳴型マフラー２８等で形成
されている。キャップ３０と化粧カバー３１とは一体に
結合してあり、キャップ３０と化粧カバー３１との間に
周方向に適当な間隔で吸入口３３を形成してある。ケー
ス３２は浴槽１のフランジ２の透孔３４にはめ込んで取
り付けてあり、ケース３２内の下部には消音フィルター
３５を収納してある。ケース３２の上には化粧カバー３
１を配置してあり、化粧カバー３１の下部をケース３２
内に挿入して係止してある。共鳴型マフラー２８は外筒
２５、内筒２７、上蓋３６、底蓋２９等で形成してあ
る。内筒２７には上下方向及び周方向に多数個の孔２６
を穿孔してあり、内筒２７の外周に外筒２５を同心状に
配置してある。外筒２５及び内筒２７の上端には上蓋３
６が、下端には底蓋２９が装着してある。外筒２５と上
蓋３６や底蓋２９とは鑞付けにて結合してあり、内筒２
７の上端及び下端は上蓋３６や底蓋２９と嵌め込みにて
結合してある。上蓋３６には雌ねじ部３７を設けてあ
り、ケース３２の雄ねじ部３８に雌ねじ部３７を螺合す
ることにより共鳴型マフラー２８をケース３２に取り付
けてある。また内筒２７に設ける孔２６は底蓋２９の内
底面の位置まで設けてあり、この最下部の孔２６を水抜
き孔２６ａにしてある。底蓋２９の下部に設けた配管接
続部４０にはＯリング４１を介して空気配管１６の端部
が接続される。
ある。この空気吸入部１５はキャップ３０、化粧カバー
３１、筒状のケース３２、共鳴型マフラー２８等で形成
されている。キャップ３０と化粧カバー３１とは一体に
結合してあり、キャップ３０と化粧カバー３１との間に
周方向に適当な間隔で吸入口３３を形成してある。ケー
ス３２は浴槽１のフランジ２の透孔３４にはめ込んで取
り付けてあり、ケース３２内の下部には消音フィルター
３５を収納してある。ケース３２の上には化粧カバー３
１を配置してあり、化粧カバー３１の下部をケース３２
内に挿入して係止してある。共鳴型マフラー２８は外筒
２５、内筒２７、上蓋３６、底蓋２９等で形成してあ
る。内筒２７には上下方向及び周方向に多数個の孔２６
を穿孔してあり、内筒２７の外周に外筒２５を同心状に
配置してある。外筒２５及び内筒２７の上端には上蓋３
６が、下端には底蓋２９が装着してある。外筒２５と上
蓋３６や底蓋２９とは鑞付けにて結合してあり、内筒２
７の上端及び下端は上蓋３６や底蓋２９と嵌め込みにて
結合してある。上蓋３６には雌ねじ部３７を設けてあ
り、ケース３２の雄ねじ部３８に雌ねじ部３７を螺合す
ることにより共鳴型マフラー２８をケース３２に取り付
けてある。また内筒２７に設ける孔２６は底蓋２９の内
底面の位置まで設けてあり、この最下部の孔２６を水抜
き孔２６ａにしてある。底蓋２９の下部に設けた配管接
続部４０にはＯリング４１を介して空気配管１６の端部
が接続される。
【００１１】しかして循環ポンプ８により循環してきた
浴湯が気泡ノズル１１，１２から噴出されるときエゼク
ター効果により、空気がキャップ３０と化粧カバー３１
との間の吸入口３３から吸い込まれ、この空気が共鳴型
マフラー２８を通過する。このとき、共鳴型マフラー２
８内の内筒２７を通る空気によって音圧が加わると、孔
２６を通して外筒２５と内筒２７との間の空洞内の空気
が振動を始め、周期的に圧縮膨張を繰り返す。そしてあ
る一定の振動数では振動が激しくなり、摩擦によって音
のエネルギーを消滅させる。これによって騒音が空気配
管１６を介して空気吸入部１５から漏れるのを抑えるこ
とができる。
浴湯が気泡ノズル１１，１２から噴出されるときエゼク
ター効果により、空気がキャップ３０と化粧カバー３１
との間の吸入口３３から吸い込まれ、この空気が共鳴型
マフラー２８を通過する。このとき、共鳴型マフラー２
８内の内筒２７を通る空気によって音圧が加わると、孔
２６を通して外筒２５と内筒２７との間の空洞内の空気
が振動を始め、周期的に圧縮膨張を繰り返す。そしてあ
る一定の振動数では振動が激しくなり、摩擦によって音
のエネルギーを消滅させる。これによって騒音が空気配
管１６を介して空気吸入部１５から漏れるのを抑えるこ
とができる。
【００１２】また図２（ｂ）に示すように内筒２７の最
下部の孔２６が底蓋２９の内底面より上方にあると、図
２（ｂ）に示すように外筒２５と内筒２７との間に水４
２が溜まるが、図１、図２（ａ）に示すように孔２６を
底蓋２９の内底面まで設けて最下部の孔２６を水抜き孔
２６ａにしてあると、矢印のように水が抜けて水が溜ま
らない。
下部の孔２６が底蓋２９の内底面より上方にあると、図
２（ｂ）に示すように外筒２５と内筒２７との間に水４
２が溜まるが、図１、図２（ａ）に示すように孔２６を
底蓋２９の内底面まで設けて最下部の孔２６を水抜き孔
２６ａにしてあると、矢印のように水が抜けて水が溜ま
らない。
【００１３】
【考案の効果】本考案は上述のように外筒と、複数個の
孔を側壁にあけた内筒よりなる共鳴型マフラーを空気吸
入部に設けてあるので、空気配管を介してその騒音が空
気吸入部に伝わっても騒音が共鳴型マフラーで消音され
て空気吸入部から騒音が漏れるのが抑えられるものであ
って、騒音を低減して快適な入浴ができるものであり、
しかも外筒と内筒とよりなる共鳴型マフラーの下端に取
り付けた底蓋の内底面と同じレベルの位置にも内筒の孔
をあけてこの孔を水抜き孔としてあるので、共鳴型マフ
ラーに水が浸入してもスムーズに排出できるものであ
る。
孔を側壁にあけた内筒よりなる共鳴型マフラーを空気吸
入部に設けてあるので、空気配管を介してその騒音が空
気吸入部に伝わっても騒音が共鳴型マフラーで消音され
て空気吸入部から騒音が漏れるのが抑えられるものであ
って、騒音を低減して快適な入浴ができるものであり、
しかも外筒と内筒とよりなる共鳴型マフラーの下端に取
り付けた底蓋の内底面と同じレベルの位置にも内筒の孔
をあけてこの孔を水抜き孔としてあるので、共鳴型マフ
ラーに水が浸入してもスムーズに排出できるものであ
る。
【００１４】
【図１】本考案の一実施例の要部の断面図である。
【図２】同上の水抜きを説明する断面図であり、（ａ）
は水が抜ける状態を示し、（ｂ）は水が抜けない状態を
示す。
は水が抜ける状態を示し、（ｂ）は水が抜けない状態を
示す。
【図３】同上の浴槽全体を示す斜視図である。
【図４】同上の全体のシステムの管路図である。
１ 浴槽 ８ 循環ポンプ １１ 気泡ノズル １２ 気泡ノズル １３ ノズル給水管 １４ ノズル給水管 １５ 空気吸入部 ２５ 外筒 ２６ 孔 ２７ 内筒 ２８ 共鳴型マフラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−309951（ＪＰ，Ａ) 実開 平２−82335（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭55−67308（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−76214（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭54−108840（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】 浴槽と浴槽の外部に配置した循環ポンプ
との間に浴湯循環経路を介装し、浴槽に取り付けてある
複数個の気泡ノズルにノズル給水管を接続すると共に浴
槽の空気吸入部と気泡ノズルとを空気配管にて接続して
気泡混じりの浴湯を気泡ノズルから浴槽内に噴出するよ
うにした気泡発生浴槽において、外筒と、複数個の孔を
側壁にあけた内筒よりなる共鳴型マフラーを空気吸入部
に設け、外筒と内筒とよりなる共鳴型マフラーの下端に
取り付けた底蓋の内底面と同じレベル位置にも内筒に孔
をあけてこの孔を水抜き孔として成ることを特徴とする
気泡発生浴槽の空気吸入部の消音構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992002507U JP2556696Y2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 気泡発生浴槽の空気吸入部の消音構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992002507U JP2556696Y2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 気泡発生浴槽の空気吸入部の消音構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562235U JPH0562235U (ja) | 1993-08-20 |
| JP2556696Y2 true JP2556696Y2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=11531285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992002507U Expired - Fee Related JP2556696Y2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 気泡発生浴槽の空気吸入部の消音構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556696Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54108840U (ja) * | 1978-01-20 | 1979-07-31 | ||
| JPS5567308U (ja) * | 1978-10-31 | 1980-05-09 | ||
| JPS5776214U (ja) * | 1980-10-29 | 1982-05-11 | ||
| JPH0612767Y2 (ja) * | 1988-12-15 | 1994-04-06 | 松下電工株式会社 | エアーポンプの消音装置 |
| JP2830056B2 (ja) * | 1989-05-24 | 1998-12-02 | 東陶機器株式会社 | 気泡発生浴槽の空気取入部消音構造 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP1992002507U patent/JP2556696Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0562235U (ja) | 1993-08-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970729 |
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