JP2556621B2 - 炭化ケイ素膜の成膜方法 - Google Patents

炭化ケイ素膜の成膜方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体デバイスの基板
材料やX線マスクのX線透過膜等に用いられる炭化ケイ
素(SiC)膜の成膜方法に係り、特にホットウォール
方式の減圧CVD法による炭化ケイ素膜の成膜方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】SiC膜をCVD法により基板上に成膜
する方式としては、表面を厚さ数百μmのSiCで被覆
したグラファイトサセプタ上に基板を載せ、誘導加熱さ
れたサセプタからの熱伝導で基板を加熱しつつSiC膜
を基板上に成膜するコールドウォール(Cold-wall)方式
と、反応炉(一般に石英製)の外周に設けたヒーターに
より反応炉を加熱することにより、間接的に基板を周囲
から加熱しつつSiC膜を基板上に成膜するホットウォ
ール(Hot-wall)方式とがあり、これらの方式を常圧下で
行なうか減圧下で行なうかにより計4種類の成膜方法が
存在する。
【0003】そして、SiC膜の成膜温度は通常130
0℃以上であるため、成膜時の熱による反応炉の損傷を
防止するうえから、SiC膜のCVD法に基づく成膜法
としては一般にコールドウォール方式の常圧CVD法ま
たは減圧CVD法が適用されている。
【0004】このコールドウォール方式の常圧CVD法
または減圧CVD法によるSiC膜の成膜は、一般的に
炭化法(例えば、アプライド フィジックス レターズ
(Appl. Phys.Lett.) 第42巻、第5号、第460〜4
62頁(1983年))や二温連続法(例えば、ジャー
ナル オブ クリスタル グロウス(J.Crys.Growth)第
70巻、第287〜290頁(1984年))により行
われており、いずれの方法も基板の急昇温あるいは急冷
を伴うものであるが、反応炉自体の温度は低温であるた
め、SiC膜の成膜時の熱による反応炉の損傷はほとん
どない。その半面、基板の加熱をサセプタを介して行っ
ているために、同一基板面内や基板間でのSiC膜の膜
厚の均一性や膜質の均一性がホートウォール方式のCV
D法に比して劣るという難点や、サセプタ上に基板が載
せられるために1回の成膜操作における基板の処理枚数
が少なく、ホートウォール方式のCVD法に比して量産
性に劣るという難点がある。
【0005】このため、同一基板面内あるいは基板間の
膜厚のばらつきが例えば約5%以下であるような均一な
SiC膜であって、同一基板面内あるいは基板間の膜質
の均一性にも優れたSiC膜を高い量産性の下に製造す
るにあたっては、ホットウォール方式の常圧CVD法ま
たは減圧CVD法を適用することが望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、SiC
膜を従来のホットウォール方式の常圧CVD法または減
圧CVD法により成膜した場合には、反応炉自体をSi
C膜の成膜温度以上に加熱しつつ成膜が行われるため
に、前述したように成膜時の熱により反応炉が損傷して
しまうという問題点があった。SiC膜の成膜温度は、
原料ガスの1つとしてアセチレン(C22 )のように
反応性に富むガスを使用することにより低下させること
ができるが、従来のホットウォール方式のCVD法にお
いてこのような反応性に富むガスを使用した場合には、
反応炉内の原料ガス濃度分布が不均一となるために、膜
圧の均一性や膜質の均一性に優れたSiC膜が得られな
いという問題点があった。
【0007】したがって本発明の目的は、成膜時の熱に
よる反応炉の損傷をまねくことなく、同一基板面内や基
板間の膜厚の均一性および膜質の均一性に優れたSiC
膜を高い量産性の下に製造することができるSiC膜の
製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、本発明は、ホットウォ
ール方式を用いたCVD装置の反応炉内に基板を置き、
前記反応炉を加熱しつつ、減圧下で、前記反応炉内に複
数種の原料ガスを導入することにより前記反応炉内の前
記基板上に炭化ケイ素膜を成膜する方法において、 反応炉内において、ガスの流れる方向に対して複数枚の
基板を立てて並べ、原料ガスとして少なくともジクロロ
シランガスとアセチレンガスとを用い、これら原料ガス
の前記反応炉内での流速を70cm/秒以上とし、前記
反応炉の加熱温度を1000℃以下として前記基板上に
炭化ケイ素膜を成膜することを特徴とするものである。
【0009】ここで、原料ガスの流速は反応炉内の圧力
の影響を受けるため、反応炉の炉口側、中央部および排
気側のいずれの場合においても70cm/秒以上の流速
を維持するうえからは、反応炉内の圧力を5Toor以下に
することが好ましい。ただし、反応炉内の圧力を低くし
過ぎるとSiC膜の成膜速度が低下するため、高い量産
性を得るうえからは、0.01Toor以上とすることが好
ましい。
【0010】
【作用】原料ガスとしてジクロロシランガスとアセチレ
ンガスとを用いたホットウォール方式の減圧CVD法に
よりSiC膜を成膜する本発明においては、SiC膜の
成膜温度は1000℃以下でよいため、成膜時の反応炉
の損傷はほとんどない。
【0011】また、上記原料ガスを使用しているために
1000℃以下の成膜温度においても十分な成膜速度を
確保することができ、かつホットウォール方式に基づく
ために1回の成膜操作における基板の処理枚数も多い。
すなわち、量産性に優れている。
【0012】さらに、反応炉内の流速を70cm/秒以
上としているために反応炉内における原料ガスの濃度分
布が一様なものとなり、これにより同一基板面内や基板
間の膜厚および膜質の均一性に優れたSiC膜が得られ
る。
【0013】
【実施例】以下、実施例および比較例により本発明を詳
細に説明する。 実施例および比較例 SiC膜が成膜されるべき基板として、直径76±0.
5mm(3インチ)、厚さ380±10μmのシリコン
ウェーハ(面方位(100)、比抵抗0.5〜5.0Ω
/cm、N−タイプ)を用いた。また原料ガスとしてジ
クロロシランガス(SiH2 Cl2 )とアセチレンガス
(C22 )とを用い、キャリヤガスとして水素ガス
(H2 )を用いた。
【0014】図1は、本実施例においてSiC膜の成膜
に用いた抵抗加熱方式によるホットウォール型減圧CV
D装置を示すものであり、図中、1は横型反応炉、2は
反応炉1の外周に設置された抵抗加熱式ヒーター、3は
石英製基板ホルダー、4は排気ポンプ、5はバタフライ
バルブ、6はピラニゲージ、9はマスフローコントロー
ラである。
【0015】図1に示すように、基板Sを5mm間隔で
計33枚、基板ホルダー3上に、ガスの流れる方向に対
して主表面が垂直となるように立てて並べた後、排気ポ
ンプ4を作動させて反応炉1内を1.0×10-3Torr以
下の真空にし、次いでSiH2 Cl2 、C22 および
2 を一定流量で反応炉1に導入し、このときの原料ガ
スの反応炉内の流速を反応炉内圧力を変化させることに
より種々変えて、基板S上へのSiC膜の成膜を行なっ
た。反応炉内の温度(成膜茎温度に相当する)は800
〜1000℃の範囲で変化させた。
【0016】なお、反応炉1はヒーター2により加熱さ
れ、反応炉1が加熱されることにより各基板Sも間接的
に加熱される。反応炉1内の温度は、ヒーター2近傍に
配置した熱電対(図示せず)により間接的に測定した。
また、原料ガスの流速は、排気ポンプ4直前に設置され
たバタフライバルブ5を調整して反応炉内圧力を変える
ことで制御した。反応炉内に導入された原料ガスは熱励
起により反応を起こし、SiC膜が各基板S上に生成す
る。このときの成膜条件を表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】このようにして成膜条件を種々変えて得た
各SiC膜の膜厚を可視光ビームの反射スペクトルより
求め、同一基板内でのばらつき、および基板間でのばら
つきをそれぞれ測定膜厚の平均値に対する3δn-1 (n
≧17)の百分率で表して、その大小により膜厚の均一
性を評価した。950℃で成膜したSiC膜の膜厚の基
板内ばらつきおよび基板間ばらつきを図2に示す。
【0019】図2から明らかなように、各ばらつきは原
料ガスの流速の増加に伴って減少し、原料ガスの流速を
本発明の限定版以内、すなわち70cm/秒以上とした
場合には、基板内ばらつきおよび基板間ばらつきの双方
とも約5%以下となった。すなわち、原料ガスの流速を
70cm/秒以上とした場合には、膜厚の均一性に優れ
たSiC膜が得られた。
【0020】また、成膜条件を種々変えて得た各SiC
膜の基板間での膜質の評価の一法として、各SiC膜の
内部応力の大きさを比較した。950℃で成膜した各S
iC膜の内部応力の大きさを図3に示す。
【0021】図3から明らかなように、反応炉内での基
板の位置の違いに起因する各SiC膜間(基板間)の内
部応力の大きさのばらつきは原料ガスの流速の増加に伴
って低減し、原料ガスの流速を本発明の限定範囲内とす
ることにより、このばらつきはより小さくなった。すな
わち、基板間の膜質の均一性に優れたSiC膜が得られ
た。
【0022】さらに、成膜条件を種々変えて得た各Si
C膜の基板間での膜質の評価の他の一法として、各Si
C膜の組成比を比較した。950℃で成膜した各SiC
膜の組成比を図4に示す。
【0023】図4から明らかなように、反応炉内での基
板の位置の違いに起因するSiC膜の組成比の変動傾
向、すなわち排気側の基板ほどSiリッチなSiC膜に
なりやすい傾向は、原料ガスの流速の増加に伴って低下
し、原料ガスの流速を本発明の限定範囲内、すなわち1
17.0cm/秒および218.0cm/秒とした場合
には、排気側の基板においても組成比がほぼ1のSiC
膜が得られた。すなわち、基板間の膜質の均一性に優れ
たSiC膜が得られた。
【0024】なお、SiC膜の成膜時の熱による反応炉
の損傷はいずれの成膜条件に下おいても認められなかっ
た。
【0025】以上本発明の実施例を説明してきたが、本
発明は以下の応用例や変形例を含むものである。
【0026】1)実施例では基板として、シリコンウェ
ーハを用いたが、ガラス、SiC等の他の基板を用いる
こともできる。
【0027】2)実施例では直径3インチの基板につい
て、反応炉内における原料ガスの流速増加に伴う効果お
よび成膜温度の低温下に伴う効果を明らかにしたが、本
発明においては基板の大きさや形状は限定されず、直径
ないし最大差渡し径5インチ以下の任意の形状の基板を
用いることができる。
【0028】3)実施例では1回の成膜操作により33
枚の基板上へSiC膜を成膜し、このときの反応炉内に
おける原料ガスの流速増加に伴う効果および成膜温度の
低温下に伴う効果を明らかにしたが、1回の成膜操作時
に反応炉内に配置される基板の枚数は特に限定されずに
適宜選択可能である。そして、これらの効果は反応炉内
に配置される基板の枚数にかかわらず発現する。
【0029】4)実施例ではバタフライバルブを調節す
ることにより反応炉内圧力を変化させて原料ガスの反応
炉内の流速を調整したが、キャリアガスの単位時間当た
りの導入量や、原料ガスの単位時間当たりの導入量を調
節することにより原料ガスの反応炉内の流速を調整する
ことも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば成
膜時の熱による反応炉の損傷をまねくことなく、同一基
板面内や基板間の膜厚の均一性および膜質の均一性に優
れたSiC膜を高い量産性の下に製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例で用いたホットウォール型減圧CVD装
置の概略図である。
【図2】反応炉内における原料ガスの流速を種々変化さ
せて得た各SiC膜の膜厚の基板内ばらつきおよび基板
間ばらつきを示すグラフである。
【図3】反応炉内における原料ガスの流速を種々変化さ
せて得た各SiC膜の内部応力の大きさと反応炉内の基
板の位置との関係を示すグラフである。
【図4】反応炉内における原料ガスの流速を種々変化さ
せて得た各SiC膜の組成比と反応炉内の基板の位置と
の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 横型反応炉 2 抵抗加熱式ヒーター 3 石英製基板ホルダー 4 排気ポンプ 5 バタフライバルブ 6 ピラニゲージ 9 マスフローコントローラ S 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 正人 東京都新宿区中落合2丁目7番5号 ホ ーヤ株式会社内 (72)発明者 山口 洋一 東京都新宿区中落合2丁目7番5号 ホ ーヤ株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−262324(JP,A) 特開 昭58−32412(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホットウォール方式を用いたCVD装置の
    反応炉内に基板を置き、前記反応炉を加熱しつつ、減圧
    下で、この反応炉内に複数種の原料ガスを導入すること
    により前記基板上に炭化ケイ素膜を成膜する方法におい
    て、 反応炉内において、ガスの流れる方向に対して複数枚の
    基板を立てて並べ、 原料ガスとして少なくともジクロロシランガスとアセチ
    レンガスとを用い、これら原料ガスの前記反応炉内での
    流速を70cm/秒以上とし、前記反応炉の加熱温度を
    1000℃以下として前記基板上に炭化ケイ素膜を成膜
    することを特徴とする炭化ケイ素膜の成膜方法。
  2. 【請求項2】反応炉内の圧力を0.01〜5Toorとする
    ことを特徴とする請求項1記載の炭化ケイ素膜の成膜方
    法。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載の方法により
    得られた炭化ケイ素膜を用いたX線透過膜。
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