JP2555481B2 - アラーム時計 - Google Patents

アラーム時計

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JP2555481B2
JP2555481B2 JP40803090A JP40803090A JP2555481B2 JP 2555481 B2 JP2555481 B2 JP 2555481B2 JP 40803090 A JP40803090 A JP 40803090A JP 40803090 A JP40803090 A JP 40803090A JP 2555481 B2 JP2555481 B2 JP 2555481B2
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JP
Japan
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time
alarm
alarm output
shift
counter
Prior art date
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JP40803090A
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English (en)
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JPH04225193A (ja
Inventor
真木 久保田
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SEIKOO KUROTSUKU KK
Original Assignee
SEIKOO KUROTSUKU KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アラーム時計に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアラーム時計は、設定されたアラ
ーム時刻にアラーム報知を行なうものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアラーム時
計では、目覚めの悪い人はアラーム音が鳴ってもすぐに
起きられないので、あらかじめアラーム時刻を早めに設
定しなければならない。しかし、目覚めがよいとか悪い
とか、アラームが鳴ってから起きるまでの時間は一定で
はないので、適切なアラーム時刻を設定するのはむずか
しい。
【0004】本発明は、確実にアラーム時刻に起床させ
ることのできるアラーム時計を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、アラーム時刻
を設定する設定手段と、アラーム出力を生じるアラーム
出力部と、このアラーム出力部からのアラーム出力の発
生時間を計時するカウンタと、最近所定数回の上記アラ
ーム出力の停止操作時における上記カウンタの各計時時
間を記憶する記憶回路と、この記憶回路に記憶された
記各計時時間の平均時間をシフト時間として算出する演
算回路と、上記アラーム時刻より上記シフト時間だけ前
の時刻に上記アラーム出力部を起動してアラーム出力を
発生せしめる制御回路とを設けることにより、上記課題
を解決するものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、1は現在時刻を計時する計時回
路、2はアラーム時刻を設定するための設定手段、3は
アラーム出力を発生するアラーム出力部、4はアラーム
出力部3からのアラーム出力の発生時間すなわちアラ―
ム音の発生時間を計時するカウンタ、5はカウンタ4で
計時された最近数回のアラーム出力発生時間データを記
憶する記憶回路であり、本例では最近5回のデータを記
憶するものとする。6は記憶回路5の各データに基づい
てアラーム出力発生時間の平均時間をシフト時間として
算出する演算回路、7は上記アラーム時刻より上記シフ
ト時間だけ前の時刻にアラーム出力部3を起動してアラ
ーム出力を出力せしめる制御回路、8は上記アラーム出
力によりアラーム音を発生するアラーム音発生手段、9
は現在時刻およびアラーム時刻を表示する表示部であ
る。
【0007】つぎに、図2のフローチャートに沿って、
アラーム音発生動作について説明する。まず、アラーム
セット状態になると、演算回路6により記憶回路5に記
憶されている各アラ―ム音発生時間の平均時間が算出さ
れ、設定手段2で設定されているアラーム時間より上記
平均時間だけ前の時刻がシフトアラーム時刻として設定
される。いま、設定手段2で7:00を設定し、上記平
均時間が10分であるとすれば、6:50がシフトアラ
ーム時刻として設定される(ステップA)。なお、記憶
回路5にアラ―ム音発生時間が記憶されていないときは
上記平均時間は0分であり、上記アラ―ム時刻と上記シ
フトアラ―ム時刻とは同時刻となる。
【0008】つぎに、現在時刻が上記シフトアラ―ム時
刻になると、カウンタ4がリセットスタ―トされるとと
もにアラ―ム音発生手段8からアラ―ム音が発生する
(ステップB)。いま、シフトアラ―ム時刻は6:50
なので、現在時刻が6:50になったときにアラーム音
が発生する。
【0009】つぎに、アラ―ム音の鳴止め操作が行なわ
れると、アラ―ム音の発生が停止されるとともにカウン
タ4の計時が停止される。つづいてカウンタ4の計時内
容すなわちアラ―ム音発生時間が記憶回路5に記憶され
る(ステップC)。このときすでに記憶回路5に最近5
回の時間デ―タが記憶されているときには、一番古いデ
―タと今回のデ―タとが書き換えられる。
【0010】以上のようにして、設定手段2で設定され
たアラーム時刻が、最近5回のアラーム音発生時間に基
づいてシフトされる。
【0011】なお、上記実施例では音によってアラ―ム
報知するようにしたが、これに限らず、光や振動等によ
ってアラ―ム報知するようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、アラームが出力されて
から停止操作が行われるまでに要する時間を考慮し、こ
れをシフト時間として算出し、設定されたアラーム時刻
よりこのシフト時間だけ前にアラーム出力を発生するた
め、使用者が正確にアラーム時刻に起床できる。しかも
シフト時間として、最近のアラーム使用時におけるアラ
ーム出力の発生時間の平均時間を用いるため、使用者に
固有のシフト時間を自動設定できる。したがって、毎回
最適な時刻にアラーム出力が発生し、使用者は起きなけ
ればならない時刻をアラーム時刻として一度セットして
おくだけで、その時刻に確実に目覚めることができ、極
めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したブロック図
【図2】図1の動作を説明するためのフローチャート
【符号の説明】
2 設定手段 3 アラーム出力部 4 カウンタ 5 記憶回路 6 演算回路 7 制御回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アラーム時刻を設定する設定手段と、ア
    ラーム出力を生じるアラーム出力部と、このアラーム出
    力部からのアラーム出力の発生時間を計時するカウンタ
    と、最近所定数回の上記アラーム出力の停止操作時にお
    ける上記カウンタの各計時時間を記憶する記憶回路と、
    この記憶回路に記憶された上記各計時時間の平均時間を
    シフト時間として算出する演算回路と、上記アラーム時
    刻より上記シフト時間だけ前の時刻に上記アラーム出力
    部を起動してアラーム出力を発生せしめる制御回路とを
    具備することを特徴とするアラーム時計。
JP40803090A 1990-12-27 1990-12-27 アラーム時計 Expired - Lifetime JP2555481B2 (ja)

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JPH04225193A JPH04225193A (ja) 1992-08-14
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Family

ID=18517538

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62165597U (ja) * 1986-04-10 1987-10-21
JPS63269089A (ja) * 1987-04-27 1988-11-07 Seiko Epson Corp 目覚し時計
JPH01142488A (ja) * 1987-11-28 1989-06-05 Rhythm Watch Co Ltd アラーム付時計

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JPH04225193A (ja) 1992-08-14

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