JP2554619B2 - 英文清書の単語間隔調整装置 - Google Patents

英文清書の単語間隔調整装置

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JP2554619B2
JP2554619B2 JP60221375A JP22137585A JP2554619B2 JP 2554619 B2 JP2554619 B2 JP 2554619B2 JP 60221375 A JP60221375 A JP 60221375A JP 22137585 A JP22137585 A JP 22137585A JP 2554619 B2 JP2554619 B2 JP 2554619B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は英文清書の単語間隔調整装置に関し、特に英
文清書における行の右端の桁揃えを行うための単語間隔
の調整装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の技術において、英文清書を文字サイズが1種類
のラインプリンタ等の印刷装置に出力する場合、あるい
は2種類以上の文字サイズを有する日本語印刷装置に出
力する場合においても、その印刷対象の書式に使用され
ている文字のサイズ単位に単語間隔を調整していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の技術においては、英文清書を印刷装置
に出力する際に、その印刷対象の書式に使用されている
文字のサイズ単位に単語間隔を調整していたために、単
語間隔調整後の行右端の桁の不揃いが該文字のサイズ程
度になってしまう可能性がある。特に、印刷対象の書式
において大きなサイズの文字しか使用していない場合に
は、行右端の桁の不揃いが目立ってしまうという問題点
がある。
本発明の目的は、英文清書を日本語印刷装置に出力す
る際の行、文字の位置およびサイズをドット単位で管理
し、単語間隔を該間隔のドット数に対応する空白半角文
字を埋め込んで調整することにより、印刷対象の書式に
使用されている文字サイズ単位で単語間隔の調整を行っ
ていた従来の方式に比べて、より精密に単語間隔を調整
することができるようにし、行右端の桁揃えの誤差を小
さくすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の英文清書の単語間隔調整装置は、英文清書を
日本語印刷装置に印刷出力する際に単語の間隔を調整
し、行の右端の桁揃えを行う英文清書の単語間隔調整装
置であって、文字の幅である文字長、1行の長さである
行長、1行内の該文字長の合計である行内使用長、およ
び該行長から該行内使用長を減算した行内未使用長をド
ット数で管理する要素数管理手段と、1行のデータを入
力して前記行長を算出し、前記行内使用長が前記行長を
超えない範囲で、該データ内の文字を1文字ずつ読み出
して該文字の前記文字長を該行内使用長に加算するとと
もに前記行内未使用長を算出し、さらに読み出した文字
が空白文字の場合には該空白文字の位置サイズとを含む
間隔情報を作成する間隔情報作成手段と、前記間隔情報
作成手段が作成した1行中のすべての空白文字について
の前記間隔情報を保持する間隔情報管理手段と、前記間
隔情報管理手段が保持する各間隔情報について、該間隔
情報に含まれる空白文字に対応する空白半角文字のサイ
ズが前記間隔情報作成手段が算出した前記行内未使用長
以下の場合には、該空白半角文字を該空白文字の隣に組
み込むように該間隔情報を更新するとともに該空白半角
文字のサイズを該行内未使用長から減算し、また該空白
半角文字のサイズが該行内未使用長より大きい場合でか
つ該行内未使用長が7ポイント半角文字のサイズ以上の
場合には、該7ポイント半角文字を該空白文字の隣に組
み込むように該間隔情報を更新するとともに該7ポイン
ト半角文字のサイズを該行内未使用長から減算する間隔
調整手段とから構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、日本語印
刷装置の文字表現単位である要素(ドット)数による文
字長と行長と行内未使用長とを管理する要素数管理手段
1、1行分のデータを入力して中間編集領域7へ編集出
力する際に単語間の空白の位置や単語の使用文字サイズ
や間隔調整優先権などの情報を作成する間隔情報作成手
段2、作成された間隔情報を管理する間隔情報管理手
段、要素数管理手段1の情報と間隔情報管理手段3の情
報と各種サイズの空白文字とを使用して単語間隔を調整
する間隔調整手段4から構成されている。
要素数管理手段1は、文字長、行長、行内使用長およ
び行内未使用長を日本語印刷装置の文字表現単位である
要素(ドット)数で管理する。
文字長は文字の幅で、文字の大きさと種類により第2
図に示す要素数で管理される。
行長は、従来の印刷装置の文字サイズと同一サイズで
ある日本語印刷装置の7ポイント全角文字サイズを1桁
とする行当たりの桁数を要素数に換算して管理する。要
素数への換算は次式で行う。
行長(ドット)=24ドット/桁 ×桁数 行内使用長は、中間編集領域7に編集出力した1行分
の文字長の合計である。
行内未使用長は、1行分のデータを入力した時点では
行長と等しく、中間編集領域7に文字を編集出力すると
その文字長が減じられ、常時次式による行の未使用要素
数を管理する。
行内未使用長(ドット)=行長−行内使用長 間隔情報管理手段3は、1行中に存在する総ての単語
間の間隔情報を間隔配列として配列する方式をとり、間
隔ごとに管理する。各間隔の情報は第6図に示す項目で
ある。
間隔情報には、間隔情報作成手段2で作成する情報と
して、間隔配列内の位置番号61と、中間編集領域7上で
の間隔(空白)のバイト位置62と、その空白の該当ポイ
ント数の半角文字での要素数63と、その空白の文字の種
類64と、その空白の直後の単語との間の文字サイズ切換
えの有無65と、その空白の直前にピリオドがあるときの
間隔割当て優先権66とがあり、間隔調整手段4で作成す
る情報として、その間隔(空白)の該当ポイントの半角
文字での間隔割当て個数67と、微調整のために最小文字
長(7ポイント半角文字)の空白文字による間隔割当て
個数68と、調整により割り当てられた間隔の要素数69と
がある。
入力データ6に、例えば第3図に示すようなデータが
あると、間隔情報作成手段2はまず行長を算出し、この
値を要素数管理手段1の行長と行内未使用長として登録
する。次に、入力データの文字“a"より指定サイズに応
じた文字長を要素数管理手段1の行内使用長に加算し、
行内使用長が行長を超えるまで中間編集領域7に1行分
の文字を編集出力し、編集した文字が空白文字のときは
間隔情報管理手段3の間隔配列に第6図に示した61〜66
の項目を登録する。
第4図は編集経過における各文字長と行内使用長と行
内未使用長との値であり、第5図は1行分の文字を編集
出力した中間編集領域7の内容で、第6図の61〜66の各
項目の値は編集出力後の間隔情報管理手段3である間隔
配列の内容である。ここで、入力データの空白31は7ポ
イント全角文字指定であるが、空白前後の大きい文字長
に合わせるため文字“b"の文字長にて、第4図の41と第
5図の51と第6図の配列位置番号0のようになり、入力
データの空白32は第4図の42と第5図の52と第6図の配
列位置番号1のようになり、直前の文字がピリオドであ
るため間隔割当て優先権66が生じる。また、入力データ
の空白33は、直後の単語が編集中の行に入らないために
空白43は無視され、その直前までを1行とする。したが
って、行内未使用長は72ドットとなり、これが単語間の
間隔調整量になる。
間隔調整手段4は、間隔情報作成手段2で作成された
要素数管理手段1の行内未使用長と間隔情報管理手段3
の間隔配列中の情報とを使用して単語間隔の調整をす
る。
次に、間隔調整手段4における処理を、第4図,第6
図,第7図および第8図を参照しながら詳細に説明す
る。
第7図を参照すると、ステップ701で初期設定として
繰返し回数を“0"にし、ステップ702で間隔配列位置J
を繰返し毎の間隔配列の開始位置、すなわち0番目に初
期化する。
ステップ703,704,705および706では、繰返し回数によ
る間隔調整の対象を選別している。すなわち、繰返し回
数を4で割ったときの剰余が“0"のときは空白文字の種
類64が“全角文字”でかつ間隔割当て優先権66が“あ
り”の間隔を、“1"のときは空白文字の種類64が“全角
文字”である間隔を、“2"のときは空白文字の種類64に
かかわらず間隔割当て優先権66が“あり”の間隔を、
“3"のときはすべての間隔を対象にする。
ステップ707,708および709では、先のステップ703〜7
06で対象になった間隔に対しその間隔の空白の半角文字
の大きさ(文字長)が行内未使用長以内の場合は、その
間隔に空白半角文字での間隔割当て個数67に1個割り当
て(1を加算し)、行内未使用長より割り当てた空白1
個当たりの文字長を減算する。もし、ステップ707で行
内未使用長がその間隔の空の半角文字長未満の場合は、
ステップ710で行内未使用長を検査し7ポイント半角文
字の要素数以上であれば、ステップ711および712で対象
となった間隔に微調整割当て個数68に1個割り当て(1
を加算し)、行内未使用長より微調整文字サイズである
7ポイント半角文字の要素数を減算する。
ステップ703,704,705および706で間隔が対象外となっ
たとき、およびステップ707,708,709,710,711および712
で間隔が調整された後は、ステップ713,714および715で
間隔配列が終了していなければ次の間隔を処理すべくス
テップ703に戻り、間隔配列が終了していれば次の繰返
し回数で処理すべくステップ702へ戻る。
以上の処理は、ステップ710で行内未使用長が調整可
能な最小文字である7ポイント半角文字未満になるまで
続けられる。
間隔調整手段4により割り当てられた間隔は、第6図
の67,68,69のようになり、繰返し回数による割当て順序
は、第8図で0回目は821、1回目は811と822,2回目は8
12と823である。なお、823は微調整による割当てで、こ
の時点で行内未使用長は“0"になり、3回目の調整処理
で終了する。
間隔調整手段4での処理の終了後は、第1図中に示し
た行編集5で中間編集領域7と間隔情報管理手段3の間
隔配列から第9図の編集結果を得て清書リスト8に印刷
出力される。
なお、第8図の連続した同一ポイントの半角文字は2
個で全角文字1個となるので、空白811と812および空白
721と822はそれぞれ第9図の空白91および92に編集され
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、英文清書を日本語印
刷装置に出力する際の行、文字の位置およびサイズをド
ット単位で管理し、単語間隔を該間隔のドット数に対応
する空白半角文字を埋め込んで調整することにより、印
刷対象の書式に使用されている文字サイズ単位で単語間
隔の調整を行っていた従来の方式に比べて、より精密に
単語間隔を調整することができ、行右端の桁揃えの誤差
を小さくすることができる効果を有している。
また、日本語印刷装置に空白を含む単語列を文字コー
ドで管理して印刷しているので、ドット式印刷装置にド
ットパターンイメージを印刷する技術に比べて、印刷デ
ータの編集および印刷処理を格段に短かい時間で効率良
く実施することができる効果を有している。
さらに、単語間を各種サイズの空白文字を組み合わせ
て埋めているので、1行内にサイズの異なる単語が混在
している場合においても各種サイズの空白文字を組み合
わせて埋め込むことで単語列をバランス良く印刷するこ
とができる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第2図は要素数管理手段における文字長を示す図、 第3図は間隔情報作成手段における処理の説明に使用す
る入力データの一例を示す図、 第4図は間隔情報作成手段における処理の説明に使用す
る要素数管理手段の行長と行内使用長と行内未使用長の
処理経過を示す図、 第5図は間隔情報作成手段の実行結果による中間編集領
域内の編集結果を示す図、 第6図は間隔情報管理手段の間隔配列内の各間隔の項目
を示し、間隔情報作成手段で作成のデータと間隔調整手
段で調整したデータとを含む図、 第7図は間隔調整手段における詳細な処理を説明するた
めの流れ図、 第8図は間隔調整手段によって調整された空白を含む調
整結果図、 第9図は間隔調整後の間隔情報管理手段と中間編集領域
のデータとから作成された編集出力データ図である。 図において、 1……要素数管理手段、 2……間隔情報作成手段、 3……間隔情報管理手段、 4……間隔調整手段、 5……行編集、 6……入力データ、 7……中間編集領域、 8……清書リストである。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】英文清書を日本語印刷装置に印刷出力する
    際に単語の間隔を調整し、行の右端の桁揃えを行う英文
    清書の単語間隔調整装置であって、 文字の幅である文字長、1行の長さである行長、1行内
    の該文字長の合計である行内使用長、および該行長から
    該行内使用長を減算した行内未使用長をドット数で管理
    する要素数管理手段と、 1行のデータを入力して前記行長を算出し、前記行内使
    用長が前記行長を超えない範囲で、該データ内の文字を
    1文字ずつ読み出して該文字の前記文字長を該行内使用
    長に加算するとともに前記行内未使用長を算出し、さら
    に読み出した文字が空白文字の場合には該空白文字の位
    置サイズとを含む間隔情報を作成する間隔情報作成手段
    と、 前記間隔情報作成手段が作成した1行中のすべての空白
    文字についての前記間隔情報を保持する間隔情報管理手
    段と、 前記間隔情報管理手段が保持する各間隔情報について、
    該間隔情報に含まれる空白文字に対応する空白半角文字
    のサイズが前記間隔情報作成手段が算出した前記行内未
    使用長以下の場合には、該空白半角文字を該空白文字の
    隣に組み込むように該間隔情報を更新するとともに該空
    白半角文字のサイズを該行内未使用長から減算し、また
    該空白半角文字のサイズが該行内未使用長より大きい場
    合でかつ該行内未使用長が7ポイント半角文字のサイズ
    以上の場合には、該7ポイント半角文字を該空白文字の
    隣に組み込むように該間隔情報を更新するとともに該7
    ポイント半角文字のサイズを該行内未使用長から減算す
    る間隔調整手段とを備えたことを特徴とする英文清書の
    単語間隔調整装置。
JP60221375A 1985-10-03 1985-10-03 英文清書の単語間隔調整装置 Expired - Lifetime JP2554619B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59202871A (ja) * 1983-05-04 1984-11-16 Sanyo Electric Co Ltd 印字制御装置

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