JPH0116622Y2 - - Google Patents

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JPH0116622Y2
JPH0116622Y2 JP12097681U JP12097681U JPH0116622Y2 JP H0116622 Y2 JPH0116622 Y2 JP H0116622Y2 JP 12097681 U JP12097681 U JP 12097681U JP 12097681 U JP12097681 U JP 12097681U JP H0116622 Y2 JPH0116622 Y2 JP H0116622Y2
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JP
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JP12097681U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、各種数字に対応するドツトパターン
を所定の桁ピツチで印字するプリンタに関するも
のである。
〔従来の技術〕
銀行、信用金庫等の金融関係において使用され
る預金通帳は、大きさ及び日付、入出力金金額枠
のエリアが限定されている。このため低い金額を
印刷する場合にはパイカピツチ(10文字/
INCH)のドツトプリンタを使用しているが、例
えば7桁以上の高い金額を印刷する場合には、パ
イカピツチのドツトプリンタを使用すると印刷文
字が枠外にはみ出してしまうのでエリートピツチ
(12文字/INCH)のドツトパターンに変更する
必要があつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、パイカピツチのドツトプリンタ
からエリートピツチのドツトプリンタに変更する
ためには印字ピツチ機構の変更が必要であり、こ
のため簡単にピツチ変更を行なうことは不可能
で、パイカピツチとエリートピツチのプリンタを
別機種として準備しなければならなかつた。
本考案の課題は印字ピツチ機構の変更をせずと
も、予め決められたエリアにおける文字数の変更
を行なえるようにすることである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本考案の一実施例を説明す
る。第1図において、11は演算部(図示せず)
からのデータを一時記憶するデータレジスタで、
その保持データはゲート回路G1を介してパイカ
編集回路12へ送られると共にゲート回路G2
介してエリート編集回路13へ送られる。上記ゲ
ート回路G1はパイカモード信号により、また、
ゲート回路G2はエリートモード信号によりゲー
ト制御される。そして、上記パイカ編集回路12
あるいはエリート編集回路13で編集されたデー
タは印字レジスタ14を介してキヤラクタジエネ
レータ15へ送られる。このキヤラクタジエネレ
ータ15には、第2図に示すように通常の「0」,
「1」,「2」…「9」の数字に対するキヤラクタ
データが書込まれていると共に3桁区切り記号つ
まりカンマを有する「0,」,「1,」,「2,」,…
「9,」の数字に対するキヤラクタデータが書込ま
れている。また、上記キヤラクタジエネレータに
は、その他例えば3桁区切り記号等特定の記号デ
ータが書込まれている。しかして、上記キヤラク
タジエネレータ15から読出されるドツトパター
ンデータは、プリンタ(図示せず)へ送られて印
字される。
次に上記実施例の動作について説明する。演算
部から送られてくるデータはデータレジスタ11
に一時記憶され、パイカモードの場合には制御部
(図示せず)からのパイカモード信号によりゲー
ト制御されるゲート回路G1を介してパイカ編集
回路12へ送られる。このパイカ編集回路12
は、データレジスタ11から送られてくるデータ
に対し、第3図の矢印aを処理に示すように3桁
毎に3桁区切りコードを挿入して印字レジスタ1
4へ転送する。そして、この印字レジスタ14に
保持された内容に従つてキヤラクタジエネレータ
15からドツトパターンデータが順次読出され、
プリンタへ送られて印字される。この場合、3桁
区切り記号に対して1桁分の間隔が設けられると
共に、パイカピツチで印字されるように印字文字
の大きさが設定される。
一方、エリートピツチで印字を行なう場合に
は、制御部からのエリートモード信号によりゲー
ト回路G2のゲートが開き、データレジスタ11
に保持されているデータがエリート編集回路13
へ送られる。このエリート編集回路13は、デー
タレジスタ11から送られてくるデータに対し、
第3図の矢印bの処理に示すように3桁毎の数値
データを3桁区切り信号を含むコードに変換して
印字レジスタ14へ転送する。そして、この印字
レジスタ14に保持された内容に従つてキヤラク
タジエネレータ15からドツトパターンデータが
順次読出され、プリンタへ送られて印字される。
この場合、3桁毎の数値データに対してはキヤラ
クタジエネレータ15から3桁区切り記号を含ん
だドツトパターンデータが読出され、数字と3桁
区切りコードとが同じ桁内に印字される。このよ
うにこのエリートモードでは3桁区切り記号に対
して専有の桁を与えていないので、パイカモード
と同じ大きさの文字で3桁区切り記号分だけ多く
印字することができる。従つてパイカモード1イ
ンチ10文字の印字を行なうように設定した場合、
エリートモードでは1インチ13文字の印字が行な
われる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、第1のモードでは数字データ
列の3桁毎にカンマの桁を挿入して印字し、第2
のモードでは数字データ列の3桁目毎の数字をカ
ンマ付数字に変換して印字するようにしたので、
印字ピツチが固定化されたプリンタにおいても、
所定単位長当りの数字データ列のデータ数を上記
モードに応じて適宜変更することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は回路構成図、第2図は第1図におけるキヤラク
タジエネレータの記憶内容を示す図、第3図はパ
イカモード及びエリートモードにおけるデータ編
集例を示す図である。 11……データレジスタ、12……パイカ編集
回路、13……エリート編集回路、14……印字
レジスタ、15……キヤラクタジエンレータ、
G1,G2……ゲート回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数桁の数字からなるデータ列を記憶する記憶
    手段と、 第1あるいは第2のモードのいずれかを指定す
    る指定手段と、 第1のモードの指定時に、上記記憶手段内のデ
    ータ列の3桁毎にカンマの桁を挿入する挿入手段
    と、 第2のモードの指定時に、上記記憶手段内のデ
    ータ列の3桁目毎の数字をカンマ付数字に変換す
    る変換手段と、 カンマの桁が挿入されたデータ列あるいは3桁
    目毎の数字がカンマ付数字に変換されたデータ列
    の各桁内容に対応する所定のドツト数からなるド
    ツトパターンを発生するキヤラクタジエネレータ
    と、 このキヤラクタジエネレータにより発生された
    各桁のドツトパターンを予め決められた所定の桁
    ピツチで印字する印字手段と、 を具備したことを特徴とするプリンタ。
JP12097681U 1981-08-17 1981-08-17 プリンタ Granted JPS5826543U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12097681U JPS5826543U (ja) 1981-08-17 1981-08-17 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12097681U JPS5826543U (ja) 1981-08-17 1981-08-17 プリンタ

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Publication Number Publication Date
JPS5826543U JPS5826543U (ja) 1983-02-19
JPH0116622Y2 true JPH0116622Y2 (ja) 1989-05-16

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ID=29914922

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JP12097681U Granted JPS5826543U (ja) 1981-08-17 1981-08-17 プリンタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6269695A (ja) * 1985-09-24 1987-03-30 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 両面パタ−ン用接続部材

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5826543U (ja) 1983-02-19

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