JPS5846486A

JPS5846486A - 帳票類の印刷発行方法

Info

Publication number: JPS5846486A
Application number: JP56145282A
Authority: JP
Inventors: 俊行御園生; 藤田　義治
Original assignee: Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1981-09-14
Filing date: 1981-09-14
Publication date: 1983-03-17

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明はたとえば定期券印刷発行機あるいは券売機な
どのような有価証券の発行において特に有用な帳票類の
印刷発行方法に関する。

一般（＝、定期券印刷発行機あるいは券売機などの券印
刷発行装置においては、券面を第１図に示すようζ二１
０行×３０列のブロックに分割され、その１つのブロッ
クに最小文字が１文字印字され、それ以外の大きさの文
字は２ブロツクアルいは８ブロツクなど複数のブロック
に１文字が印字されるようになっている。その１ブロツ
クＣ二はたとえば２４Ｘ１２ビツトの文字）ぐターンが
印刷されるようになっている。したがって、従来の券面
フォーマットは第３図に示すようなものとなっている。

しかしながら、このような方法では、客先の要望（二よ
って、上記フォーマットの文字な↑ブロン２分横方向あ
るいは桁方向に移動した印字フォーマットに変更しよう
としても、券面における文字の印刷位置の移動はブロッ
クごとであったため、上記のような印字フォーマットの
変更を行うことができなかった。

この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来、半固定の印刷フォーマットをフ
リーフォーマット化することができる帳票類の印刷発行
方法を提供することにある。

以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第４図において、１１はＣＰＵ（セントラル・グロセツ
シング・ユニット）で、図示しない操作部からの指示（
二応じた券面データ（印面データ）をその記憶アドレス
とともに出力するものである。１２は券面データバッフ
ァで、上記０ＰＵ７Ｊから供給される券面データつまり
文字データを券面の最小文字鑑ユ対応する１ブロツクを
さらに１２分割した単位で記憶するものである。すなわ
ち、細分化した文字データをその印刷位置に対応したア
ドレス（ユ記憶するようになっている。１３は文字メモ
リで、種々の大きさの文字に対する文字）臂ターンを最
小文字を１２分割した大きさに細分化した・母ターンを
記憶している。たとえば第５図（−示すように最小文字
の文字）４ターンが１２Ｘ２４ピツトで構成されている
ものを４×６ビツトずつの７９ターンａ　−１に１２分
割したものが記憶されるよう（ニなっている。１４は印
刷データ制御回路で、上記ＣＰＵＪ　１からの印刷指定
信号により種々の制御信号を出力し、また上記文字メモ
リ１３からの文字パターンを印刷データとして順次出力
するものである。１５は行・列カウンタで、上記印刷デ
ータ制御回路１４からの制御信号が供給されるとと４二
カウントアツプされるものであり、たとえば上記券面デ
ータバッファ１２の各ブロックの細分化位置に対応する
アドレスを出力するよう（二なっている。１６はセレク
タで、０ＰＵｚ　Ｊからのアドレスあるいは行・列カウ
ンタ１５からのアドレスを上記印刷データ制御回路１４
からの制御信号（一応じてどちらかを選択的に出力する
ものである。

次に、このような構成においてこの発明の券印刷発行方
法を説明する。まず、図示しない操作部により入力され
たデータに基づいてＣＰＵ１１は券面データとその記憶
アドレスを出力する。これにより、券面データバッファ
１２：二は所定の印刷フォーマットに従った券面データ
が記憶される。すなわち、「通」は第１列、第１行のブ
ロックに対応する各エリアに１通」を１２分割したデー
タをそれぞれ記憶し、「学」は第１行目の第２、第３列
のブロックにまたがってつまり第２列目のブロックの４
つのエリアと第３列目のブロックの８つのエリアと（二
わたってデータをそれぞれ記憶するようになっている。

そして、１枚分の券面データがすべて券面データバッフ
ァ１２５二記憶されたとき、０ＰＵ１１は印刷指定信号
を出力する。これにより、印刷データ制御回路１４は券
面データバッファ１２、セレクタ１６％および行・列カ
ウンタ１５４二制御信号を出力する。すると、行・列カ
ウンタ１５は第１ブロツクの第ｌエリアに対応するアド
レス信号として「α℃○霞○」（行信号）、「○○○○
○○○」（列信号）を出力する。このアドレス信号によ
り券面データバッファ１２はそのアドレスのデータつま
り１通」の文字を１２分割したときの最上最左端に対応
する文字メモリ１３のアドレス値が出力される。

これ（−より文字メモリ１３から「通」を１２分割した
ときの最上最左端の文字）９ターンが印刷データ制御回
路１４を介して図示しないメモリに出力される。またこ
のとき、印刷データ制御回路１４から制御信号を行列カ
ウンタ１５に出力する。すると、行列カウンタ１５はカ
ウントアツプされ、第１ブロツクの第２エリアに対応す
るアドレス信号「○○Ｏ○○０１」（行信号）、「○ｏ
ｏｏｏ　ｏ○」（列信号）を出力する。以後上記同様に
動作すること（二より、「通」を１２分割したときの２
段目の最左端の文字ＡＩエタノン上記メモリに出力され
る。これにより、たとえば第６図（ａ）　（ｂ）に示す
ように最小の文字を２つのブロックにまたがった形でメ
モリに記憶される場合も可能である。このようにして、
順次カウンタ１５をカウントアツプするごとに対応する
アドレスの券面データ：＝応じた文字ノ母ターンがメモ
リに記憶される。このメモリに券面データバッファ１２
内のすべてデータ：二対応する文字パターンが記憶され
ると、それが図示しない印刷部で印刷される。これによ
り、第７図に示すように各ブロックに限定されることな
く自由なフォーマットの印刷がなされる。

なお、前記実施例では最小文字を１２分割したものを単
位として説明したが、最小文字を第８図、あるいは第９
図Ｃ二示すように４分割あるいは２４分割などに分割し
たものを単位として用いても良い。

以上詳述したようにこの発明によれば、印面データを最
小文字を細分化した単位で記憶し、この単位ごとのデー
タを文字パターンに変換し、この文字ノ臂ターン（一応
じて印刷を行なうようにしたので、印刷フォーマットを
フリーフォーマット化することができる帳票類の印刷発
行方法を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図から第３図は従来の方法を説明するためのもので
、第１図は券面のブロック化を説明するための図、第２
図は１ブロツクに対する文字）４ターンの構成を示す図
、第３図は券面フォーマット例であり、第４図から第９
図はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第４
図は券印刷発行装置の概略構成図、第５図は１ブロツク
を細分化した文字ツヤターンの構成を示す図、第６図は
文字パターンの記憶例を示す図、第７図は券面フォーマ
ット例、第８図および第９図は他の実施例の細分化例を
示す図である。１１・・・（！ＰＵ、ｚ２・・・券面データバッファ、
１３・・・文字）量ターンメモリ、１４・・・印刷デー
タ制御回路、１５・・・行・列カウンタ、１６・・・セ
レクタ。

Claims

【特許請求の範囲】

文字を印刷して帳票類を発行するものにおいて、前記帳
票類１枚分の印面データを最小文字を軸分化した単位で
記憶し、この記憶した印面データから最小文字の文字・
母ターンを前記細分化に等しいビット数を単位として出
力し、この出力ツーターンに応じて帳票類の印面上に印
刷を行うことを特徴とする帳票類の印刷発行方法。