JP2554150B2 - カラー複写条件設定方法 - Google Patents

カラー複写条件設定方法

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JP2554150B2 JP63334283A JP33428388A JP2554150B2 JP 2554150 B2 JP2554150 B2 JP 2554150B2 JP 63334283 A JP63334283 A JP 63334283A JP 33428388 A JP33428388 A JP 33428388A JP 2554150 B2 JP2554150 B2 JP 2554150B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、各種カラー複写装置に使用されるカラー複
写条件設定方法に関し、詳しくは、テストチャートパタ
ーンを露光して得たカラーコピーからオリジナル画像濃
度−コピー画像濃度特性を求め、それと基準特性データ
とのズレ量、すなわち濃度差に相当するフィルタ挿入量
を3×3マトリックスにより補正して、前記テストチャ
ートパターン、色フィルタおよび感光材料の特性を考慮
した色フィルタ挿入量とするカラー複写条件設定方法に
関する。
<従来の技術> カラー複写装置においては、露光光学系や感光材料、
受像材料搬送系等の機械的な狂いや、感光材料の製造ロ
ット毎のバラツキや経時変化・劣化、さらには現像材料
の製造ロット毎のバラツキや経時変化・劣化等の各種の
要因により、常にカラー原画画像に忠実な画像を得るこ
とは困難である。また、同一機種の複写装置を用い、同
一の画像形成を行なった際でも、上記のような機械的要
因等により色バランスや濃度の異なった画像となってし
まう。
従って、通常のカラー複写装置においては、常にカラ
ー原稿に忠実な色および濃度を有するカラー画像を形成
するために、複写装置の設置時や、感光・受像材料や現
像材料の交換時、さらには装置設置後定期的に、カラー
原稿に忠実な画像を得ることができる複写条件の設定を
行なう必要がある。
前述した複写条件を設定する方法は、これまでに各種
のものが知られている。例えば、特開昭57−70551号、
同57−60348号、同60−80865号、同61−14663号、同60
−243649号公報に開示された方法である。
しかし、これらの各露光条件設定方法は、いずれも高
精度の条件設定を行うとことができないという問題があ
った。
このため、本出願人は、特願昭62−37249号、同62−3
7250号および同63−243602号に複写条件を精度良く設定
することができ、各種のカラー複写機に利用することの
できる複写条件設定方法を提案した。
<発明が解決しようとする課題> ところで、上述の特開昭57−70551号、同57−60348号
および同60−80865号公報に開示された方法は、いずれ
も感光ドラムの帯電量と露光量と制御するもので、電子
写真式複写機以外には用いることができないばかりか、
露光修正量を1点の測定点から算出するため、適正なカ
ラー複写条件が困難である。
また、上述の特開昭61−14663号および同60−243649
号公報に開示された方法は1回の複写動作中の光源の発
光輝度を制御することにより濃度が異なったストライプ
が記録されたB(黒)/W(白)コピーを作製し、このコ
ピーを目視判断して濃度設定を行なう方法であり、上記
の方法より優れているが、3色(青色、緑色、赤色)を
バランスよく修正するにはかなりの熟練が必要であり、
バラツキが生じやすいという問題もある。
これに対し、本出願人が提案した方法は、予め作製さ
れた、3原色のそれぞれについて濃度の異なる複数のカ
ラーパターンが記録されたテストチャートを走査してこ
の反射光を測光し、露光量を決定し、次いで前記のテス
トチャートを露光して複写し、あるいは、各色の色フィ
ルタの挿入量を変えてあるいは各色について照射光の光
量を変えて、異なる複数のカラーパターンを作成し、テ
ストチャートパターンを測光して、露光量を決定し、次
いでこの露光量で露光して複写し、 前記の測光あるいは露光量と得られたテストチャート
パターンのカラーコピー濃度との関係を作成したあるい
は予め定められた基準露光量−濃度特性と比較して各色
の色フィルタの挿入量を調整することにより複写条件の
設定、例えばオートセットアップを行う方法であり、種
々のタイプのカラー複写機に適用できる方法であり、前
述の方法に比べ高精度のカラー複写条件設定が可能な方
法である。
しかし、これらの方法においても、前記基準特性デー
タとの各色のズレ量(濃度差)に相当する量だけ各色の
色フィルタの挿入量を調整している。従って、各色の色
フィルタの挿入量の調整は、各色フィルタごとに独立し
て行なわれるため、ある1つの色の色フィルタの挿入量
の変化が他の色のコピー濃度に影響を与える。しかしこ
の影響を考慮していないため、使用するテストチャート
パターン、各色の色フィルタおよび感光材料などが他の
色の影響を受けない理想的なものでない現状では、前記
基準特性データとのズレ量(濃度差)だけの色フィルタ
の調整では、完全に前記基準特性データに一致しない時
があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、カ
ラー複写条件の設定、特にコピー開始時のオートセット
アップに関し、使用するテストチャートパターン、色フ
ィルタおよび感光材料の特性を全て考慮して、補正し、
常に予め作成されたあるいは基準特性データと高精度に
一致させることのできるカラー複写条件設定方法を提供
することにある。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するために、本発明は、濃度が異なっ
た複数のパターンを3原色それぞれについて有するテス
トチャートパターンを用いてカラー複写条件を設定する
際に、 前記テストチャートパターンの各色画像濃度をあらか
じめ読み取りメモリしておき、そしてオートセットアッ
プモード時などには前記テストチャートを所定の露光量
で走査露光してカラーコピー作成し、このカラーコピー
を前記原稿台上に載置して、走査することにより前記カ
ラーコピーの各色の画像濃度を読み取って、前記オリジ
ナルチャート濃度と前記チャートコピー画像濃度との関
係を示す特性データを各原色光ごとに作り、予め定めら
れた各色の基準特性データからのズレ量(濃度差)を各
色ごとに求め、 この3色についてのズレ量(濃度差)に相当するフィ
ルタ挿入量を、使用するテストチャートパターン、各色
の色フィルタおよび感光材料の特性を考慮した3×3マ
トリックス演算により補正して、前記色フィルタの光路
への挿入量とすることを特徴とするカラー複写条件設定
方法を提供するものである。
前記3原色はシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロ
ー(Y)であるのが好ましい。
また、前記色フィルタは、シアンフィルタ、マゼンタ
フィルタ、イエローフィルタであるのが好ましい。
また、前記ズレ量(濃度差)を各色フィルタ挿入量換
算で△C、△M、△Yとし、補正後の色フィルタ挿入を
△Ca、△Ma、△Yaとするとき、前記3×3マトリックス
演算は、 ただし、|αii−|≧0.005 であるのが好ましい。
<発明の作用> 本発明のカラー複写条件設定方法においては、3原色
についてのカラーテストチャートパターンの濃度をあら
かじめ測定しメモリしておく。そしてオートセットアッ
プモード時には、所定の露光量でカラーテストチャート
パターンを複写してカラーコピーを得て、このカラーコ
ピーを走査してカラーコピー濃度を測定して、オリジナ
ルチャート濃度−チャートコピー濃度特性を作成し、予
め作成したあるいは予め定められた基準特性とのズレ量
(濃度差)を算出し、このズレ量(濃度差)を補正する
のに必要な各色の色フィルタの挿入量を、前記テストチ
ャートパターン、各色の色フィルタおよび感光材料の特
性を考慮して算出し、前記各色の挿入量だけ各色の色フ
ィルタを挿入することにより、正確かつ高精度に各種複
写装置のカラー複写条件設定、特にオートセットアップ
を行なうことができる。
例えば、前記ズレ量(濃度差)が色フィルタ挿入量換
算で△C、△M、△Yで補正色フィルタ挿入量を△Ca
△Ma、△Yaとするとき、 により、正確な色フィルタの挿入量を演算することがで
きる。
<実施態様> 以下に、本発明に係るカラー複写条件設定方法を添付
の図面に示す好適実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明に係るカラー複写条件設定方法を実
施する銀塩写真式カラー複写装置の一実施例の断面模式
図である。
同図に示すように、銀塩写真式カラー複写装置10の装
置本体11はその右側に感光材料供給部ユニット12が、上
方に露光部ユニット14およびその下方に処理部ユニット
16が設けられている。さらに、処理部ユニット16は、右
上方に処理部17、その左上方に乾燥部18および下方に予
備の処理液補充用の供給ボトルを保管しておく予備液保
管部19とを有している。
また、この銀塩写真式カラー複写装置10の感光材料供
給部ユニット12には上下に一対のマガジン20、22が装填
できるようになっており、これらの内部には感光材料2
4、26がそれぞれロール状に収容され、先端部から感光
材料供給部ユニット12へ取出されうようになっている。
一例として24はカラー写真原稿の複写に最適な感光状態
(例えば、ソフト感材)であり、26はカラー印刷原稿の
複写に最適な感光材料(例えば、ノーマル感材)となっ
ている。
マガジン20、22から引出される感光材料24または感光
材料26は後述する感光材料供給ユニット12の運送経路を
通って露光部28へ送られる。
露光部ユニット14は、第2図に示すように、その上部
に透明な原稿台30が設置され、原稿面を下にした状態で
カラー原稿32を載置することができ、カラー原稿32を下
面が白色をした原稿抑え34で上から押え付けられるよう
に構成される。
原稿台30の左端の下面に白色をした標準板35が取り付
けられており、この反射光を測定することにより、ホワ
イト(またはグレイ)バランスの調整が行われる。
露光部ユニット14内には原稿32を下面部からスキャン
するために原稿台30と平行に往復移動可能な光源ユニッ
ト36が設けられ、光源ユニット36は、紙面に垂直な方向
に長尺のスリット37、光源38、リフレクタ39および第1
ミラー40を内蔵しており、光源38により照明され、原稿
32で反射されてスリット37を通過したスリット光は、第
1ミラー40に反射されてミラーユニット42に入射する。
ミラーユニット42は、光源ユニット36の1/2の速度で
同期して同方向に移動し、対向して平行に光路と45゜傾
けて配置された長尺の第2ミラー43および第3ミラー44
からなり、光源ユニット36からの光を平行に折り返し、
レンズユニット46に入射させる。
レンズユニット46は、原稿32の画像を光源ユニット36
と同期して搬送される感光材料24(26)上に結像するた
めの結像レンズ前群47と後群48とを有し、その間にイエ
ローフィルタ49Y、マゼンタフィルタ49M、シアンフィル
タ49Cとが配置され、後群48の背後には、光量を調節す
るための互いに反対方向に移動する2枚の絞り板51、52
からなる絞り50が配置されてなるものである。ここで、
色フィルタ49Y、49M、49Cは光軸と直交する方向に移動
自在となっており、その挿入量でスリット光の光質を調
節してカラーバランスを補正する。ここで、色フィルタ
49Y、49M、49Cの挿入量および絞り50の絞り量は、本発
明によるカラー複写条件や画像濃度に対応する露光修正
条件に応じて設定される。また、レンズユニット46は、
複写倍率変更時に矢印方向に移動して光路長を調整す
る。
レンズユニット46で、光量、光質および焦点の調整さ
れた光は、長尺のシャッタ54の開放(図中実線位置)に
よって露光部28を限定する2組のニップローラ56、57と
58、59によって光源ユニット36と同期して挟持搬送され
る感光材料24(26)を露光位置28aにおいて露光する。
一方、本発明のカラー複写条件の設定時やホワイトバ
ランスの修正時のテストスキャンやプレスキャンによる
原稿画像の読み取り時などには、シャッタ54は図中点線
で示す閉止状態となり白色標準板35による像、テストチ
ャートあるいはテストチャートパターン像あるいは原稿
画像がシャッタ54で反射され、イメージセンサ60へ入力
されて原稿種別、原稿色濃度などが判別され、カラー複
写条件や露光修正条件が決定されるようになっている。
イメージセンサ60には、シャッタ54により反射され、
イメージセンサ60に入射した全部または一部のスリット
光を水平方向に反射するミラー61と、ミラー61によって
反射されたスリット光を集光するレンズ、フレネルレン
ズまたは集光用ミラーなどからなる集光手段62と、集光
手段62により集光されたスリット光を集光された状態で
測光する測定手段64が内蔵されている。ここで、測定手
段64は、第3図に示すように赤色(R)用センサー64
a、緑色(G)用センサー64b、青色(B)用センサー64
cとから構成されており、反射スリット光の3原色成
分、すなわちR、G、Bの3色について測光する。ここ
で、測光する3色は、R、G、Bの3原色に限定される
わけでなない。
第4図は、本発明のカラー複写条件設定方法を実施す
る露光制御系のブロック図である。同図において、赤色
用センサー64a、緑色用センサー64b、青色用センサー64
cは、入射光量(露光量)に応じた電気信号を出力す
る。この出力信号は、必要により増幅されてから、A/D
変換器65a,65b,65cにそれぞれ送られ、ここでデジタル
信号に変換される。これらのデジタル信号は、ルックア
ップテーブル66a,66b,66cで信号変換される。
ルックアップテーブル66a〜66cから出力された信号
は、この値と白色標準板35の測光値の変換値とから濃度
信号に変換され、I/Oポート68、CPU70を介してRAM71に
取り込まれる。
このCPU70は、ROM72に記憶されたプログラムに従って
作動し、本発明の特徴である使用原稿と使用感光材料に
応じたカラー複写条件の演算時並びに自動設定(オート
セットアップ時)、オリジナル画像濃度−コピー画像濃
度特性を作成する場合はその作成時およびカラー複写時
(プレスキャンをも含む)に、各部のシーケンス制御を
行う。RAM71には、適用される複写装置の設置時におい
て、1種または複数種のカラー原稿とこの原稿に対し適
正な標準感光材料との組み合わせに対し、予め設定され
たあるいは測光して予め作成された各色のオリジナル画
像濃度−コピー画像濃度特性を1種または2種以上記憶
させておくのがよい。
モード指定キー73は、テストチャート読み取りモー
ド、基準設定値設定モード、オートセットアップモード
と複写モードの選択を行う。原稿種別入力キー74は、使
用する原稿種別を選択またはマニュアル入力するキーで
ある。感光材料入力キー75aは、使用する感光材料を選
択またはマニュアル入力するキーであり、感光材料読取
装置75bは、使用感光材料を自動読取する装置であり、
複写装置等に設置する際に、感光材料に付けられたマー
ク、コードあるいはバーコードなどを読み取るリーダー
あるいはバーコードリーダーなどである。
複写キー76は、カラー複写条件設定モードまたは複写
モードを開始させる場合に操作される。シアン補正キー
77cと、マゼンタ補正キー77Mと、イエロー補正キー77Y
は、設定された露光条件に対して、所望の色修正をマニ
ュアルで行う場合に操作される。
基準特性の設定時、本発明のカラー複写条件の設定
時、露光修正条件の設定時またはマニュアル修正時に、
CPU70はドライバ78C,78M,78Yを介してモータ79C,79M,79
Yが駆動し、色フィルタ49Y,49M,49Cの光路への挿入量を
調節する。
また、ドライバ78Dは、モータ79Dを駆動して絞り50の
絞り板51,52を互いに近接する方向または離れる方向に
移動させる。
次に、第1図に示す銀塩写真式カラー複写装置10の感
光材料搬送系および感光材料処理系について説明する。
複写開始にあたって、例えば、印刷原稿に適したノー
マル感光材料26が感光材料供給部ユニット12から露光部
28に供給されるが、前述したように感光材料供給部ユニ
ット12は、感光材料供給部フレーム80内に感光材料の搬
送路を有し、マガジン20、22が着脱自在に取り付けら
れ、マガジン20、22の外側には開閉蓋81が設けられてい
る。また、感光材料供給部フレーム81はピン82を介して
装置本体11へ軸支されている。
マガジン20の感光材料24の取出口およびマガジン22の
感光材料26の取出口に対応して搬送ニップローラ84aお
よび84b、さらに感光材料24、26を所定の長さに切断す
るカッタ86aおよび86bが設けられ、その延長上には上方
を指向する搬送路を形成する搬送ガイド88aおよび88bが
設けられている。搬送ガイド88bの上方には、搬送ニッ
プローラ84c、その上方には搬送ガイド88aと合流する搬
送ガイド88cが設けられる。
さらに、合流後、一本の搬送路が逆U字をなすよう
に、搬送ガイド88d、88e、88f、88g、88hが設けられ
る。ここで、搬送ガイド88fは、搬送ニップローラ56と5
7および58と59との間に設けられ、露光部28を限定す
る。また、搬送ガイド88aと88bとの間および88dと88eと
の間に搬送ニップローラ84dおよび84eが設けられてい
る。
搬送ガイド88gと88hとの間には切換ガイド90が設けら
れ、露光が完全に終了した感光材料26(24)を処理部ユ
ニット16の処理部17へ搬送路を切換えるように構成され
ている。
露光済感光材料26(24)を処理する処理部ユニット16
においては処理部17内に現像槽92、漂白・定着槽94、水
洗槽96、98が連続して設けられ、これらの内部へ充填さ
れる処理液によって現像、漂白、定着、水洗が行われた
感光材料26(24)が乾燥部18へと送られるようになって
いる。
乾燥部18では水洗後の感光材料26(24)を乾燥して取
出トレイ100上へ送り出すようになっている。
また、露光部ユニット14は、そのフレーム102がピン1
04を介して装置本体に軸支され、処理部ユニット16の調
整、ジャム、メンテナンス時に、感光材料供給部ユニッ
ト12を開放した後に、反時計方向に回転して処理部ユニ
ット16の上部を開放するように構成されている。
本発明に係るカラー複写条件設定方法において説明す
る。
本発明のカラーテストチャートパターンを得るための
方法としては、前述の特願昭62−37249号および同62−3
7250号に提案したようにテストチャートを用いる方法お
よび光源38により白色標準板35を照射し、その反射光の
光路に挿入する色フィルタ49C、49M、49Yの挿入量を段
階的に変える方法、あるいは特願昭63−243602号に提案
したように白色標準板35の代りに、Y、M、Cの3原色
からなる基準板を用い、各色について光源38による前記
基準板からの反射光を段階的に変化させる方法など濃度
が異なった複数のパターンを3原色それぞれについて得
ることができれば、どのような方法であってもよい。
第5図に本発明に用いられるテストチャートの一例を
示す。同図に示すテストチャート110は、ストライプ状
のパターンを有するもので、、先端部に白色をした帯状
部111が記録され、また第6a図、第6b図および第6c図に
示すように、濃度が異なった複数のストライプ112が等
間隔で形成されている。これらのストライプ112は、光
源ユニット36の移動方向と直交する方向に延びている。
この実施例では、シアン、マゼンタ、イエローのそれ
ぞれについて、ストライプ112が4本ずつ記録されてお
り、各色について4段階の濃度測定を行なうことができ
るようになっている。
以下の説明では、テストチャートを用いる場合を代表
例として、本発明のカラー複写条件設定方法を説明す
る。
テストチャートの画像濃度の読み取りモードは、チャ
ートの濃度を3色について読み取りメモリーしておくも
のである。
機械装置設置時あるいはテストチャート交換時には、
モード指定キー73を操作して、テストチャート読み取り
モードにする。次に、原稿台30の上にテストチャート11
0をセットしてから、複写キー76を操作する。このテス
トチャート読み取りモードでは、複写キー76が操作され
ると、モータ79C、79M、79Yが回転して、色フィルタ49
Y、49M、79Cと、絞り板51、52を標準位置にセットす
る。また、シャッタ54が点線で示す位置に回動する。こ
の後に、光源ユニット36とミラーユニット42とが同期し
て移動し、白色標準板35とテストチャート110とをスリ
ット光で照明して走査を行う。
白色標準板とテストチャート110からの反射光は、ミ
ラー40、43、44、レンズユニット46、シャッタ54、イメ
ージセンサ60のミラー61を順次経てから集光ミラー62に
入射する。この集光ミラー62は、スリット光のほぼ全部
又は一部分を集光して測定手段64に導く。この測定手段
64は、赤色用センサー64aと、緑色用センサー64bと、青
色用センサー64cから構成されているため、反射光の3
色成分がそれぞれ測定される。
前記センサー64a〜64cから出力された信号は、A/D変
換器65a〜65cでデジタル信号に変換されてから、ルック
アップテーブル66a〜66cに送られる。このルックアップ
テーブル66a〜66cでは、入力されたデジタル信号がこの
値と白色標準板35の測光値の変換値とから濃度信号に変
換され、RAM71に記憶される。
まず、使用者はオートセットアップモードをモード指
定キー73で選択する。
次いで使用者はオートセットアップを必要とる感材種
を感材選択キー75aで選択し、原稿台上にテストチャー
ト110をセットする。
そして、複写キー76を操作することでテストチャート
110の複写が開始される。そして、感光材料26が、マカ
ジン22から搬送ニップローラ84bにより引き出され、カ
ッター86bにより所定の長さにカットされて、搬送ニッ
プローラ84c、84d、84eおよび搬送ガイド88b、88c、88
d、88eにより露光部28に搬送されている。
複写が開始されると、感光材料26は光源ユニット36と
2組のニップローラ56と57、58と59により同期して搬送
され、テストチャート110からの反射光が上述と同様
に、しかし、シャッタ54に反射されず露光位置28aで感
光材料26を露光する。光源ユニット36がテストチャート
110の全面を走査すると、感光材料26にはテストチャー
ト110の全画像が露光される。露光後露光済感光材料26
は処理部17に入り、現像槽92で現像され、漂白・定着槽
94で漂白・定着され、水洗槽96、98で水洗されて、乾燥
部18に送られ、乾燥されて取出トレイ100に送り出され
る。
こうして、テストチャート110のカラーコピーが得ら
れる。
次いで、テストチャート110のカラーコピーの画像濃
度の読み取りを行う。
原稿台35からテストチャート110を取り除き、その代
わりにカラーコピーをセットする。複写キー76を操作す
ると、シャッタ54が光路に挿入され、光路をイメージセ
ンサ60に向ける。
その後、光源ユニット36がカラーコピーを照射し、走
査が行われる。この場合は、カラーコピーからの反射光
が測定手段64で測定される。この走査時には、ルックア
ップテーブルでは、各センサー64a〜64cから出力された
光量の信号が変換され、この値と白色標準板35の測光値
の変換値とから濃度信号に変換され、カラーコピー濃度
値信号としてRAM71に記憶される。
CPU70は、オリジナルチャート濃度値と、チャートコ
ピー濃度値の信号とをRAM71から読み出し、第7a図、第7
b図および第7c図に示すように、オリジナル濃度値とコ
ピー濃度値の関係を表わす特性データ114、115、116を
各色毎に作成する。
この実施例では、各色毎に4点で測定するため、各測
定点の間は直線または曲線で結んで作成し、また最大測
定濃度又は最小濃度を越えた部分は、隣り合う大きさの
測定濃度点を結ぶ直線または曲線をそのまま延長して作
成する。
また、特性データを作成する別の方法としては、各測
定濃度点を通る公知の例えばラグランジュの補間法を用
いて特性曲線を作成する。
以上の特性データは、直線または曲線で表される関係
式またはテーブル値として用いる。
この特性はデータ上で、平均的な画像濃度(例えば0.
7)に近似したある固定濃度点、または予め定めた条件
により求められた濃度点と基準となる特性データの同じ
濃度点を求める。
例えば、青色ではコピー濃度値DPBに対応するオリジ
ナル濃度DOBを特性データ114から求める。次に、予め求
めておいた基準特性データ117から、同じコピー濃度値D
PBに対するオリジナル濃度DOBを求め、そのズレ量(濃
度差)△EBを算出する。同様に、緑色、赤色についても
ズレ量(濃度差)△EG、△ERを求める。
前記ズレ量(濃度差)△EB、△EG、△ERを求める方法
は、他にもいくつか存在する。例えば、オリジナル濃度
DOB0より、基準特性データ117ではコピー濃度DPBを、特
性データ114からコピー濃度DPB′を求め、コピー濃度DP
Bを与えるオリジナル濃度DOBを求めてもよい。このDOB
は、2つの濃度点の補間による方法、(DPB−DPB′)と
特性データ114の勾配を用いる方法、多項式で表された
補間式により求める方法等がある。
前記基準特性データは、設計的に決めておく他に、カ
ラー複写機の設置時に前述した手順により測定し、得ら
れたデータをROM72に書き込んでおけばよい。
次に、第8図に示すように、色フィルタ49Y、49M、49
Cの挿入位置とズレ量(濃度差)△Eとの関係を示すデ
ータを用いて、ズレ量(濃度差)△Eを色フィルタの挿
入量に換算できる。すなわち、こうして、ズレ量(濃度
差)△EB、△EG、△ERをイエローフィルタ49Yの挿入量
△Y、マゼンタフィルタ49Mの挿入量△M、シアンフィ
ルタ49Cの挿入量△Cに変換できる。
本発明においては、この各色フィルタ49Y、49M、49C
それぞれを直接挿入量△Y、△M、△Cだけ挿入せず、
テストチャートパターン、感光材料の特性によって生じ
る各色フィルタ間の相互の影響を考慮して挿入量△Y、
△M、△Cを補正する。例えば、イエローフィルタ49Y
を△Yだけ移動させたとき第8図に示す関係のB光の濃
度変化△EBを生じさせるだけでなく、R光およびG光に
も光量変化を生じさせる。
マゼンタフィルタ49M、シアンフィルタ49Cの挿入に対
しても同様である。
従って、これらの考慮した、真のY、M、Cフィルタ
49Y、49M、49Cの挿入量すなわち、補正後の挿入量△
Ya、△Ma、△Caを3×3マトリックスによって、測定さ
れたズレ量(濃度差)△EB、△EG、△ERに相当する各色
のフィルタ挿入量△Y、△M、△Cから求める。
ここで、αij(ij=1、2、3)は使用するテストチ
ャートパターン、色フィルタ49Y、49M、49Cおよび使用
する感光材料の特性を考慮した係数であり、3つの色フ
ィルタ49Y、49M、49Cの1つのみを変化させたときに、
各B光、G光、R光に与える光量変化を計測することに
より求めることができる。
例えば、第1図に示す銀塩写真式カラー複写装置10に
おいて、以下のように3×3マトリックスとすることが
できる。
(実験例) この3×3マトリックスαijを用いて、基準特性デー
タが Y= 5cc M=17cc C= 0cc D=45cc のとき各色のフィルタ挿入量が、 △Y=− 2cc △M=+11cc △C=− 1cc その時の特性値がY= 0cc M= 0cc C= 0cc D=50cc である場合のカラー複写条件の設定を行うと、 本発明例では、 より Y=0− 3=− 3 Y + 1cc M=0+12=+12 M=+16cc C=0− 4=− 4 → C= 0cc D= 50 = 50 D= 46cc となる。
従来では Y=0− 2=− 2 Y=+ 0cc M=0+11=+11 M=+13cc C=0− 1=− 1 → C=+ 1cc D= 50 = 50 D= 48cc となる。
以上からも、従来例に比べて本発明例の方は、基準特
性データに極めて近いカラー複写条件を設定できる。
以上の例では、補正演算を各色フィルタの挿入量に変
換して演算しているけれども、光量差で補正演算して、
補正後フィルタの挿入量に変換してもよい。
本発明のカラー複写条件設定方法はテストチャートパ
ターンを用いて、起動時もしくは、複写条件の設定時に
行うものあるが、個々のカラー原稿に対する色および濃
度補正を行う際にも、上記3×3マトリックス演算によ
り色フィルタの挿入量を補正してもよい。
レーザーカラー複写機等のような走査画像による再現
方式では、テストチャートや色フィルタの代わりに電気
的にテストチャートを発生させてもよい。テストチャー
トのカラーコピーは、本発明と同様に(但し、スリット
光ではないが)それぞれの測光装置で測定することによ
り、適正にコピー条件を設定することができる。
また、上記実施例ではテストチャートのストライプは
4個であるが、少なくとも画像濃度に相当する2個以上
のストライプが必要である。
しかし、このストライプの個数を多くするほど、どの
ようコピー条件の変化に対しても高い精度で条件設定を
行うことができる。
また、本発明は、テストチャートパターンを測光し
て、濃度に変換し、カラー原稿濃度−カラーコピー濃度
特性データとしているけれども、濃度値に変換せず、露
光量−カラーコピー濃度特性データとしてもよい。
本発明に係るカラー複写条件設定方法を実施する複写
装置として第1図に示す銀塩写真式カラー複写装置を代
表例として説明したけれども、本発明はこれらに限定さ
れるわけではなく、感光材料を用いる写真装置はもちろ
ん、例えば、電子写真式カラー複写装置、感熱転写式カ
ラー複写装置、インクジェットカラー複写装置、レーザ
ーカラー複写装置、ビデオカラー複写装置等の複写装置
や画像形成装置のいずれにも適用可能である。
本発明に係るカラー複写条件設定方法は、基本的には
以上のように構成されるが、本発明はこれに限定される
わけではなく、例えば、3原色の色フィルタを挿入する
量を露光量と露光後のコピー濃度との特性と基準特性と
のズレ量(濃度差)を補間法などにより補正してもよ
く、補正可能なものであれば3×3マトリックスでなく
てもよいなど、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々の改良並びに設計の変更が可能である。
<発明の効果> 以上、詳述したように、本発明によれば、カラー複写
条件の設定、特に複写装置起動時のオートセットアップ
に際し、使用するカラーテストチャートパターン、3原
色の各色フィルタおよび使用する感光材料などの特性を
全て考慮して、色および濃度補正時の各色フィルタの光
路への挿入量を補正することにより、予め作成された基
準特性データあるいは設定時に定められた基準特性デー
タと高精度に一致するカラー複写条件を容易かつ自動的
に設定できる。
従って、本発明の方法により設定された複写装置にお
いては、設定後、原稿画像に忠実で、濃度、階調、色お
よび色バランスの良好な再生画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るカラー複写条件設定方法が実施
される銀塩写真式カラー複写装置の一実施例の断面模式
図である。 第2図は、本発明に係るカラー複写条件設定方法が実施
される複写装置の一実施例の断面模式図である。 第3図は、本発明に係るカラー複写条件設定方法が実施
される複写装置に用いられるセンサーの一実施例の正面
図である。 第4図は、第2図に示す複写装置の制御系を示すブロッ
ク図である。 第5図は、本発明に用いられるテストチャートの説明図
である。 第6a図、第6b図および第6c図は、それぞれ第5図に示す
テストチャートの青色、緑色および赤色の濃度を示すグ
ラフである。 第7a図、第7b図および第7c図は、それぞれ青色、緑色お
よび赤色のオリジナルチャート濃度−コピー濃度特性を
示すグラフである。 第8図は、色フィルタの挿入位置とズレ量となる濃度差
との関係を示すグラフである。 符号の説明 10……銀塩写真式カラー複写装置、 12……感光材料供給部ユニット、 14……露光部ユニット、 16……処理部ユニット、 28……露光部、 28a……露光位置、 30……原稿台、 32……カラー原稿、 34……原稿押え、 35……白色基準板、 36……光源ユニット、 37……スリット、 38……光源、 39……リフレクタ、 40,43,44,61……ミラー、 42……ミラーユニット、 46……レンズユニット、 47……結像レンズ前群、 48……結像レンズ後群、 49Y、49M、49C……色フィルタ、 50……絞り、 51,52……絞り板、 54……シャッタ、 56,57,58,59……ニップローラ、 60……イメージセンサ、 62……集光手段、 64……測光手段、 64a,64b,64c……センサー、 65a,65b,65c……A/D変換器、 66a,66b,66c……ルックアップテーブル、 68……I/Oポート、 70……データ処理部、 71……RAM、 72……ROM、 73……モード指定キー、 74……原稿種別入力キー、 75a……感光材料入力キー、 75b……感光材料読取装置、 76……複写キー、 77C,77M,77Y……補正キー、 78C,78M,78Y,78D……ドライバ、 79C,79M,79Y,79D……モータ、 110……テストチャート、 111……帯状部、 112……ストライプ、 114、115、116……オリジナル濃度−コピー濃度特性、 117、118、119……基準オリジナル濃度−コピー濃度特

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】濃度が異なった複数のパターンを3原色そ
    れぞれについて有するテストチャートパターンを用いて
    カラー複写条件を設定する際に、 前記テストチャートパターンの各色画像濃度を読み取
    り、読み取られた画像濃度と、所定の露光量で走査露光
    してカラーコピーを作成し、このカラーコピーを前記原
    稿台上に載置して、走査することにより前記カラーコピ
    ーの各色の画像濃度を読み取って、前記テストチャート
    濃度と前記カラーコピー画像濃度との関係を示す特性デ
    ータを各原色光ごとに作り、予め定められた各色の基準
    特性データからのズレ量を各色ごとに求め、 この3色についてのズレ量に相当するフィルタ挿入量
    を、使用するテストチャートパターン、各色の色フィル
    タおよび感光材料の特性を考慮した3×3マトリックス
    演算により補正して、前記色フィルタの光路への挿入量
    とすることを特徴とするカラー複写条件設定方法。
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