JP2553750Y2 - マットレス - Google Patents

マットレス

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JP2553750Y2
JP2553750Y2 JP4755993U JP4755993U JP2553750Y2 JP 2553750 Y2 JP2553750 Y2 JP 2553750Y2 JP 4755993 U JP4755993 U JP 4755993U JP 4755993 U JP4755993 U JP 4755993U JP 2553750 Y2 JP2553750 Y2 JP 2553750Y2
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mattress
small
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は三つに折り畳むことが
できるようにしたマットレスに関する。
【0002】
【従来の技術】通常のマットレスは幅寸法が90cm、
長さ寸法が200cm位あり、運搬や収納に大変不便で
あるために、この長尺なマットレスを三つに折り畳める
ようにしたものがある。
【0003】このように三つに折り畳めるようにしたマ
ットレスは、第1、第2、第3の小マットレスを並設
し、第1、第2の小マットレスの互いに接合した一側の
上縁部をファスナ−等により連結し、第2、第3の小マ
ットレスの互いに接合した一側の下縁部を同様にファス
ナ−等で連結し、第1の小マットレスを第2の小マット
レス上に折り畳み、第3の小マットレスを第2の小マッ
トレスの下面に折り畳むようにしたマットレスが従来よ
り開発されている。
【0004】上記のような折り畳みマットレスである
と、不使用時マットレスを三つに折り畳むことにより、
マットレスを押し入れ等の収納体内に収納することが可
能であるから大変便利であり、又、持ち運びにも大変便
利であるという利点がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
のマットレスに例えば利用者が頭部を第1の小マットレ
ス上に位置させて横臥すると、利用者の背部が第1、第
2の小マットレスの接合した部分に位置し、足部が第
2、第3の小マットレスの接合した部分に位置するが、
特に荷重が大きい背部においては、第1、第2の小マッ
トレスが接合した部分は各小マットレスの端部であるた
め他の部分に比較して弾性変形量が大きいことおよび隣
接するマットレスとは上側縁部で連結はされているが下
側縁部が連結されておらず荷重によりマットレスの下側
部分が互いに離間して荷重を隣接するマットレスに伝達
する機能が連続したマットレスに比較して大変小さいの
で、この部分が荷重により大きく弾性変形して寝心地が
悪くなるという課題がある。更に、第1、第2の小マッ
トレスが互いに接合した−側の上側縁部は各マットレス
の端部であり、その部分は鏡地の端部とまち地の端部と
をテ−プと共に一体に縫着して形成したものであるか
ら、利用者はこの端部を硬く違和感として感じるという
課題がある。
【0006】また、マットレスは各小マットレスが連結
されているので通常のマットレスに比べて外観上の体裁
が悪く、商品価値を低下させてしまうという課題があ
る。
【課題を解決するための手段】
【0007】この考案は上記事情に基づきなされたもの
でその目的とするところは、横臥した時に各小マットレ
スの互いに接した部分による違和感を感じることがなく
寝心地や外観上の体裁を良好ににすると共に三つに折り
畳むことができるようにしたマットレスを提供すること
にある。その為にこの考案は、略同じ大きさに形成され
た第1、第2、第3の小マットレスを長手方向に順次並
設し、並設された各小マットレスの平面の大きさと略同
じ大きさに形成された上側鏡体を上記第1、第2、第3
の小マットレスの上面に載置し、上記第1の小マットレ
スの上記第2の小マットレスと接しない長手方向−側上
縁部及び幅方向両側上縁部と第2の小マットレスの幅方
向両側上縁部と、上記上側鏡体の長手方向−側縁部及び
幅方向両側中途部縁部とを一体に連結し、上記上側鏡体
と同じ大きさに形成された下側鏡体を並設された上記各
小マットレスの下面に載置し、上記第3の小マットレス
の上記第2の小マットレスと接しない長手方向−側下縁
部及び幅方向両側下縁部と第2の小マットレスの幅方向
両側下縁部と、上記下側鏡体の長手方向−側縁部及び幅
方向両側中途部縁部とを一体に連結してマットレスを形
成した。
【0008】
【作用】第1と第2の小マットレスが互いに接した部分
に位置する上側鏡体の部分を支点として上側鏡体を上方
に折り曲げ、それと同時に第1の小マットレスを上方に
持ち上げ、第2の小マットレス上に上側鏡体とともに折
り畳み、第2、第3の小マットレスが互いに接した部分
に位置する下側鏡体の部分を支点として下側鏡体を下方
に折曲げ、それと同時に第3の小マットレスを下方に持
ち下げ、第2の小マットレスの下面に下側鏡体とともに
折り畳むことによりマットレスを三つに折り畳むことが
できる。又、利用者が第1の小マットレス側を頭側にし
てマットレス上に横臥した時には、第1、第2の小マッ
トレスの接した部分あるいは第2、第3の小マットレス
の接した部分による違和感や寝心地の悪さは上側鏡体あ
るいは下側鏡体の存在により利用者にもたらされること
がなく良好な寝心地を得ることができる。更に、マット
レスの上下面には上下側鏡体があるので通常のマットレ
スと同じ外観を呈するので、従来のこの種の三つに折り
畳むようにしたマットレスのように体裁が悪くなって商
品価値を低下させるということがない。
【0009】
【実施例】以下この考案の第1の実施例を図1乃至図4
を参照して説明する。図中1はこの考案に係わる三つに
折り畳むことのできるマットレスである。このマットレ
ス1は同じ大きさに形成された第1の小マットレス10
と第2の小マットレス30および第3の小マットレス5
0が長手方向に順次並設され、これら各小マットレス1
0、30、50の上面に上側鏡体2が、下面に下側鏡体
4それぞれ設けられて形成されている。
【0010】上記第1の小マットレス10は、多数のコ
イルスプリング11を平板状に連結し、その上下面周縁
部に枠腺12を設けてなるスプリングユニット13と、
このスプリングユニット13の上下面に重合されたウレ
タンフォ−ム等の詰物14と、この詰物14とスプリン
グユニット13との重合体15を被覆した外装体16と
でなる。そして上記外装体16は上記上側詰物14aを
覆う上側鏡地17と下側詰物14bを覆う下側鏡地18
と上記重合体15の外周面を覆うまち地19とでなり、
上記上側鏡地17の周縁部と上記まち地19の上側周縁
部とが一体に縫着され、下側鏡地18の周縁部とまち地
19の下側周縁部とがテ−プ20と共に一体に縫着され
て形成されている。又、上記上側鏡地17と下側鏡地1
8は装飾性を必要とせず安価な布地により形成され、上
記まち地19は装飾性を有した布地により形成されてい
る。そして上記上側鏡地17の内面周辺部および下側鏡
地18のの内面周辺部にそれぞれフランジ布21の一端
部が縫着され、その他端部が上記上下詰物14a、14
bの周辺部をそれぞれ巻き込んで上記スプリングユニッ
ト13の周辺部に位置するコイルスプリング11にホグ
リング22により止着されて形成されている。
【0011】上記第2の小マットレス30は、多数のコ
イルスプリング31を平板状に連結し、その上下面周縁
部に枠腺32を設けてなるスプリングユニット33と、
このスプリングユニット33の上下面に重合されたウレ
タンフォ−ム等の詰物34と、この詰物34とスプリン
グユニット33との重合体35を被覆した外装体36と
でなる。そして上記外装体36は上記上側詰物34aを
覆う上側鏡地37と下側詰物34bを覆う下側鏡地38
と上記重合体35の外周面を覆うまち地39とでなり、
上側鏡地37の周縁部とまち地39の上側周縁部とが一
体に縫着され、下側鏡地38の周縁部とまち地39の下
側周縁部とが一体に縫着されてなる。又、上記上下側鏡
地37、38は装飾性を必要とせず安価な布地からな
り、上記まち地39は装飾性を有した上記第1の小マッ
トレス10のまち地19に使用された布地と同じ布地か
らなる。更に、上記上下側鏡地37、38の内面周辺部
にはフランジ布40の一端部が縫着され、その他端部が
上記上下詰物34a、34bの周辺部をそれぞれ巻き込
んでコイルスプリング31にホグリング41により止着
されて形成されている。
【0012】上記第3の小マットレス50は、多数のコ
イルスプリング51を平板状に連結し、その上下面周縁
部に枠腺52を設けてなるスプリングユニット53と、
このスプリングユニット53の上下面に重合されたウレ
タンフォ−ム等の詰物54と、この詰物54と上記スプ
リングユニット53との重合体55を被覆した外装体5
6とでなる。そして上記外装体56は上記上側詰物54
aを覆う上側鏡地57と下側詰物54bを覆う下側鏡地
58と上記重合体55の外周面を覆うまち地59とでな
り、上記上側鏡地57の周縁部と上記まち地59の上側
周縁部とがテ−プ60と共に一体に縫着され、上記下側
鏡地58の周縁部とまち地59の下側周縁部とが一体に
縫着されて形成されている。又、上記上側鏡地57と下
側鏡地58は装飾性を必要とせず安価な布地により形成
され、上記まち地59は装飾性を有し、上記第1、第2
の小マットレス10、30のまち地19、39に使用さ
れた布地と同じ布地により形成されている。そして上記
上側鏡地57の内面周辺部と下側鏡地58の内面周辺部
にフランジ布61の一端部が連結され、それぞれの他端
部が上記上下詰物54a、54bの周辺部を巻き込んで
コイルスプリング51にホグリング62により止着され
て形成されている。
【0013】上記上側鏡体2は平面の大きさが上記第
1、第2、第3の小マットレス10、30、50を並設
した状態の平面と略同じ大きさに形成され、装飾性を有
した布地により形成された表地2aと安価な布地により
形成された裏地2bの間にウレタンフォ−ム等の詰物2
cが介在され、これら三者が一体にキルティングされ、
表地2aと裏地2bの四方周縁部がテ−プ2dと共に一
体に縫着されて形成されている。そしてこの上側鏡体2
は並設された上記第1、第2、第3の小マットレス1
0、30、50の上面に載置され、この上側鏡体2の長
手方向−側縁部及び幅方向両側中途部縁部と、上記第1
の小マットレス10の上記第2の小マットレス30と接
しない長手方向−側上縁部及び幅方向両側上縁部と第2
の小マットレス30の幅方向両側上縁部とがテ−プ3と
共に一体に縫着され、上側鏡体2が上記第1、第2の小
マットレス10、30の上面に連結されて設けられてい
る。
【0014】同様に上記下側鏡体4は上記上側鏡体2と
略同じ大きさに形成され、装飾性を有し上記上側鏡体2
の表地2aと同じ布地からなる表地4aと安価な布地か
らなる裏地4bの間にウレタンフォ−ム等の詰物4cが
介在され、これら三者が一体にキルティングされ、表地
4aと裏地4bの四方周縁部がテ−プ4dと共に一体に
縫着されて形成されている。そしてこの下側鏡体4は並
設された上記第1、第2、第3の小マットレス10、3
0、50の下面に載置され、この下側鏡体4の長手方向
−側縁部及び幅方向両側中途部縁部と、上記第3の小マ
ットレス50の上記第2の小マットレス30と接しない
長手方向−側下縁部及び幅方向両側下縁部と第2の小マ
ットレス30の幅方向両側中途部下縁部とがテ−プ5と
共に一体に縫着され、下側鏡体4が第2、第3の小マッ
トレス30、50の下面に連結されて形成されている。
【0015】しかして上記構成のマットレス1によれ
ば、上記第1、第2の小マットレス10、30が接した
部分に位置する上側鏡体2の部分を支点として上側鏡体
2を折曲げながら第1の小マットレス10の長手方向−
側を上方に持ち上げ、折曲げられた上側鏡体2と共に第
1の小マットレス10を第2の小マットレス30の上面
に上側鏡地17を下側にして折り畳む。そして同様に第
2、第3の小マットレス30、50が接した部分に位置
する下側鏡体4の部分を支点として下側鏡体4を下方に
折曲げながら第3の小マットレス50の長手方向−側を
下方に持ち下げ、折曲げられた下側鏡体4と共に第3の
小マットレス50を第2の小マットレス30の下面上に
下側鏡地58を上側にして折り畳む。そして上記上側鏡
体2の上記第1、第2の小マットレス30、50と連結
した部分を除く上記第3の小マットレス50の上面に位
置した部分を、上記折重ねられた第2、第3の小マット
レス30、50の側面に沿って下方に折曲げ、同様に上
記下側鏡体4の上記第2、第3の小マットレス30、5
0と連結した部分を除く上記第1の小マットレス10の
下面に位置した部分を、上記折重ねられた第1、第2の
小マットレス10、30の側面に沿って上方に折曲げる
ことにより、マットレス1を三つに折り畳むことができ
る。
【0016】又、上記マットレス1上に利用者が横臥し
ても、各小マットレス10、30、50の上下面には上
側鏡体2あるいは下側鏡体4が設けられているので、各
小マットレス10、30、50が互いに接した部分にお
いて、加わる荷重を隣接する小マットレスに伝達する機
能が従来より高まり、この接した部分に加わる荷重によ
ってこの部分の弾性変形量が比較的他の部分より大きく
なってしまい寝心地が悪くなるということがない。
【0017】更に各小マットレス10、30、50が接
した部分が各小マットレスの端部であることによりもた
らされる硬い違和感は上記上側鏡体2あるいは下側鏡体
4のクッション性によりなくなり、良好な寝心地を得る
ことができる。
【0018】又、図1に示すように各小マットレス1
0、30、50の上下面には上側鏡体2及び下側鏡体4
が設けられているので、通常のマットレスと同様な外観
を保つことができ、商品価値の低下を招いてしまうとい
うことがない。
【0019】図5にこの考案に係わるマットレスの第2
の実施例を示す。この第2の実施例に示されたマットレ
ス1´は、上記第1の実施例のマットレス1と同様な構
造に形成され、同じ大きさに形成された第1、第2、第
3の小マットレス10´、30´、50´が長手方向に
並設され、並設された各小マットレス10´、30´、
50´の平面の大きさと略同じ大きさに形成された上側
鏡体2´及び下側鏡体4´が各小マットレス10´、3
0´、50´の上面及び下面に設けられて形成されてい
る。
【0020】又、上記第1の小マットレス10´の長手
方向−側上縁部及び幅方向両側上縁部と第2の小マット
レス30´の幅方向両側上縁部と、上記上側鏡体2´の
長手方向−側縁部及び幅方向両側縁部とがテ−プ3´と
共に一体に連結され、上記第3の小マットレス50´の
長手方向−側下縁部及び幅方向両側下縁部と第2の小マ
ットレス30´の幅方向下縁部と、上記下側鏡体4´の
長手方向−側縁部及び幅方向中途部縁部とがテ−プ5´
と共に一体に連結されている。
【0021】そして上記第1の小マットレス10´の上
記第2の小マットレス30´と接しない長手方向−側の
下側鏡地18上には適宣大きさの第1のベルベットファ
スナ−71が固着され、上記第3の小マットレス50´
の上記第2の小マットレス30´と接しない長手方向−
側の上側鏡地57上には適宣大きさの第2のベルベット
ファスナ−72が固着され、上記下側鏡体4´の裏地4
bの上記第1の小マットレス10´に設けられた第1の
ベルベットファスナ−71と対応する長手方向−側の位
置には適宣大きさの第3のベルベットファスナ−73が
固着され、上記上側鏡体2´の裏地2bの上記第3の小
マットレス50´に設けられた第2のベルベットファス
ナ−72と対応する長手方向−側の位置には適宣大きさ
の第4のベルベットファスナ−74が固着されている。
【0022】そして上記第1の小マットレス10´に設
けられた第1のベルベットファスナ−71と下側鏡体4
´に設けられた第3のベルベットファスナ−73とを互
いに係合させ、上記第3の小マットレス50´に設けら
れた第2のベルベットファスナ−72と上側鏡体2´に
設けられた第4のベルベットファスナ−74とを互いに
係合させることにより、上側鏡体2´及び下側鏡体4´
が各小マットレス10´、30´、50´に連結されて
固定されるので、使用中上側鏡体2´あるいは下側鏡体
4´がずれ動くということがなくなると共に各小マット
レス10´、30´、50´の上下面と一体になるので
外観上の体裁が更に良好となる。
【0023】なお上記各実施例では各小マットレスの外
装体を形成する上側鏡地及び下側鏡地、上側鏡体及び下
側鏡体の裏地を装飾性を有しない安価な布地により形成
したが、装飾性を有した布地で形成しても良い。
【0024】
【考案の効果】以上述べたようにこの考案は、略同じ大
きさに形成された第1、第2、第3の小マットレスを長
手方向に順次並設し、並設された各小マットレスの平面
の大きさと略同じ大きさに形成された上側鏡体を上記各
小マットレスの上面に載置し、上記第1の小マットレス
の長手方向−側上縁部及び幅方向両側上縁部と第2の小
マットレスの幅方向両側上縁部と、上記上側鏡体の長手
方向−側縁部及び幅方向両側中途部縁部とを一体に連結
し、上記上側鏡体と同じ大きさに形成された下側鏡体を
上記各小マットレスの下面に載置し、上記第3の小マッ
トレスの長手方向−側下縁部及び幅方向両側下縁部と第
2の小マットレスの幅方向両側下縁部と、上記下側鏡体
の長手方向−側縁部及び幅方向両側中途部縁部とを一体
に連結してマットレスを構成した。したがって、第1の
小マットレス10を上側鏡体2と共に第2の小マットレ
ス30の上面に折り畳み、第3の小マットレス50を下
側鏡体4とともに第2の小マットレス30の下面に折り
畳むことによりマットレスを三つに折り畳むことができ
るので、収納や運搬に大変便利である。
【0025】更に、寝心地が良好であり、各小マットレ
スの接合した部分即ち各小マットレスの端部によりもた
らされる硬い感触の違和感が上側鏡体あるいは下側鏡体
によりなくなり良好な寝心地を得ることができる。又、
従来のこの種のマットレスが三つに分割され、各小マッ
トレスの接合線により商品価値の低下を招くということ
があったが、この考案のマットレスは通常のマットレス
と同じ外観を呈し、外観上の体裁が良好で商品価値の低
下を招くということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案に係わる第1の実施例を示すマット
レスの斜視図。
【図2】 同じく側面図。
【図3】 同じく折り畳んだ状態の側面図。
【図4】 同じくマットレスの断面図。
【図5】 第2の実施例を示すマットレスの断面図。
【符号の説明】
1・・・・マットレス 2・・・・上側鏡体 4・・・・下側鏡体
10・・・・第1の小マットレス 30・・・・第2の小マット
レス 50・・・・第3の小マットレス。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略同じ大きさに形成された第1、第2、
    第3の小マットレスを長手方向に順次並設し、並設され
    た上記各小マットレスの平面の大きさと略同じ大きさに
    形成された上側鏡体を上記各小マットレスの上面に載置
    し、上記第1の小マットレスの上記第2の小マットレス
    と接しない長手方向−側上縁部及び幅方向両側上縁部と
    上記第2の小マットレスの幅方向両側上縁部と、上記上
    側鏡体の長手方向−側縁部及び幅方向両側中途部縁部と
    を一体に連結し、上記上側鏡体と同じ大きさに形成され
    た下側鏡体を上記各小マットレスの下面に載置し、上記
    第3の小マットレスの上記第2の小マットレスと接しな
    い長手方向−側下縁部及び幅方向両側下縁部と上記第2
    の小マットレスの幅方向両側下縁部と、上記下側鏡体の
    長手方向−側縁部及び幅方向両側中途部縁部とを一体に
    連結して形成したことを特徴とするマットレス。
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