JP2553440Y2 - 玄関扉 - Google Patents
玄関扉Info
- Publication number
- JP2553440Y2 JP2553440Y2 JP3980590U JP3980590U JP2553440Y2 JP 2553440 Y2 JP2553440 Y2 JP 2553440Y2 JP 3980590 U JP3980590 U JP 3980590U JP 3980590 U JP3980590 U JP 3980590U JP 2553440 Y2 JP2553440 Y2 JP 2553440Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- door
- decorative plate
- flange
- entrance door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、住宅の玄関などに使用される、新規な形式
の玄関扉に関するものである。
の玄関扉に関するものである。
(従来の技術) 従来使用されている玄関扉は、採光性を良くするため
広い面積のガラス板を木材や鋼鉄などの何れかで造られ
た扉枠に装着したものが主流を占めている。
広い面積のガラス板を木材や鋼鉄などの何れかで造られ
た扉枠に装着したものが主流を占めている。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の玄関扉は、比較的安価であることが大きな長所
であるが、その外観などが極めて一般的であって、豪華
性と個性化を強く要望する最近の傾向に対しては充分に
対応できるものでない欠点がある。
であるが、その外観などが極めて一般的であって、豪華
性と個性化を強く要望する最近の傾向に対しては充分に
対応できるものでない欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、従来のこのような問題点に着目してなされ
たものであって、従来の玄関扉に対する概念から脱却し
て、枠本体の表裏に穿設した孔で模様を形成した装飾板
を適宜な手段で固着した扉枠の内部に、ガラス板を装備
した新規な形式の玄関扉を提供することにより、上記問
題点を解決することを目的としている。
たものであって、従来の玄関扉に対する概念から脱却し
て、枠本体の表裏に穿設した孔で模様を形成した装飾板
を適宜な手段で固着した扉枠の内部に、ガラス板を装備
した新規な形式の玄関扉を提供することにより、上記問
題点を解決することを目的としている。
本考案は、断面コの字形状の外枠材と、断面コの字形
状で一方のフランジに所要の加工を施した内枠材とを、
所要間隔で対称に配置した枠体を、該フランジの加工部
分が同一側面になるように、上・下・左・右側端部に方
形状に配設した枠本体に、該枠本体の表側を覆う装飾板
の中央付近に、適宜の形体を有する多数の孔を穿設して
模様を形成した前記装飾板を、前記枠本体に適宜な手段
で固着し、また裏側を覆う装飾板にも同一模様を備え、
該模様の外周部の位置に相当した該装飾板の外面に条溝
部を設け、該条溝部と前記フランジの加工部とを嵌合し
てビス止めにより形成した扉枠に、該扉枠の内部に装着
したパッキングを介し前記両装飾板で圧接保持したガラ
ス板を装備したことを特徴とする玄関扉である。
状で一方のフランジに所要の加工を施した内枠材とを、
所要間隔で対称に配置した枠体を、該フランジの加工部
分が同一側面になるように、上・下・左・右側端部に方
形状に配設した枠本体に、該枠本体の表側を覆う装飾板
の中央付近に、適宜の形体を有する多数の孔を穿設して
模様を形成した前記装飾板を、前記枠本体に適宜な手段
で固着し、また裏側を覆う装飾板にも同一模様を備え、
該模様の外周部の位置に相当した該装飾板の外面に条溝
部を設け、該条溝部と前記フランジの加工部とを嵌合し
てビス止めにより形成した扉枠に、該扉枠の内部に装着
したパッキングを介し前記両装飾板で圧接保持したガラ
ス板を装備したことを特徴とする玄関扉である。
(作用) 玄関扉は、枠本体の表・裏の両側に、該両側を覆う装
飾板の中央付近に、適宜な形体を有する多数の孔を穿設
して模様を形成した前記装飾板を、前記枠本体に固着し
た扉枠の内部に、ガラス板を装備しているので、形成し
た孔の模様と該孔から透視するガラスとで新規で特殊な
ムードを醸成して豪華性を具現する。
飾板の中央付近に、適宜な形体を有する多数の孔を穿設
して模様を形成した前記装飾板を、前記枠本体に固着し
た扉枠の内部に、ガラス板を装備しているので、形成し
た孔の模様と該孔から透視するガラスとで新規で特殊な
ムードを醸成して豪華性を具現する。
又玄関扉は、表・裏の装飾板の中央付近に適宜な形体
を有する多数の孔を穿設して模様を形成しているので、
孔の形、大きさ、数及び配置の組合せを変えることによ
り無限と云っても過言でない位の数多くの模様を表現す
ることが可能となり、需要家の好みに応じたものを選択
することにより、その個性化を計ることができる。
を有する多数の孔を穿設して模様を形成しているので、
孔の形、大きさ、数及び配置の組合せを変えることによ
り無限と云っても過言でない位の数多くの模様を表現す
ることが可能となり、需要家の好みに応じたものを選択
することにより、その個性化を計ることができる。
又玄関扉は、断面コの字形状の外枠材と、断面コの字
形状で一方のフランジに所要の加工を施した内枠材とを
対称に配置した枠体を、上・下・左・右側端部に方形状
に配設した枠本体の表・裏の両側方に、中央付近に適宜
な形体を有する多数の孔を穿設して模様を形成した装飾
板を固着した扉枠の内部に、ガラス板を装備しているの
で、その構造が比較的簡単なうえ組立も容易なので製作
が容易である。
形状で一方のフランジに所要の加工を施した内枠材とを
対称に配置した枠体を、上・下・左・右側端部に方形状
に配設した枠本体の表・裏の両側方に、中央付近に適宜
な形体を有する多数の孔を穿設して模様を形成した装飾
板を固着した扉枠の内部に、ガラス板を装備しているの
で、その構造が比較的簡単なうえ組立も容易なので製作
が容易である。
(実施例) 本考案を第1図〜第4図に示す一実施例に基いて以下
説明する。1は鋼、アルミニウムなどの何れかの材料か
らなる断面コの字形状の外枠材2と、同一材料で造られ
た断面コの字形状で一方のフランジ4′を延展してウエ
ブ4″に平行な辺を備え内側に突出した断面方形状の条
凹部3を設けた内枠材4とを、フランジを内方に向けた
外枠材2に所要の間隔を置いた内側でフランジを外側に
向けた内枠材4を対称に配置して形成した枠体(上枠体
51,左枠体52,下枠体53,右枠体54)を、各条凹部3…
…が同一側面になるよう上・左・下・右各側端部に配置
して方形状に形成した枠本体、6は枠本体1の表側を覆
う装飾板の中央部に、巾方向へ長い長方形状の孔7を高
さ方向へ適宜の間隔を置いて多数(図面では20個)穿設
して模様8を形成したアルミニウム、ステンレススチー
ル、鋼などの何れかの金属板で造られた装飾板9を枠本
体1に溶接、装着などの適宜な手段で固着すると共に、
枠本体1の裏側に(各条凹部3……のある側)装飾板9
と同一模様8を備え、該模様の外周部の位置に相当した
外面に条溝部10を設けた装飾板9′を取付けるため、条
凹部3に条溝部10を嵌合させてビス止め11した扉本体で
ある。
説明する。1は鋼、アルミニウムなどの何れかの材料か
らなる断面コの字形状の外枠材2と、同一材料で造られ
た断面コの字形状で一方のフランジ4′を延展してウエ
ブ4″に平行な辺を備え内側に突出した断面方形状の条
凹部3を設けた内枠材4とを、フランジを内方に向けた
外枠材2に所要の間隔を置いた内側でフランジを外側に
向けた内枠材4を対称に配置して形成した枠体(上枠体
51,左枠体52,下枠体53,右枠体54)を、各条凹部3…
…が同一側面になるよう上・左・下・右各側端部に配置
して方形状に形成した枠本体、6は枠本体1の表側を覆
う装飾板の中央部に、巾方向へ長い長方形状の孔7を高
さ方向へ適宜の間隔を置いて多数(図面では20個)穿設
して模様8を形成したアルミニウム、ステンレススチー
ル、鋼などの何れかの金属板で造られた装飾板9を枠本
体1に溶接、装着などの適宜な手段で固着すると共に、
枠本体1の裏側に(各条凹部3……のある側)装飾板9
と同一模様8を備え、該模様の外周部の位置に相当した
外面に条溝部10を設けた装飾板9′を取付けるため、条
凹部3に条溝部10を嵌合させてビス止め11した扉本体で
ある。
12は合成樹脂などからなる間挿材14を合せガラス15及
び板ガラス16の外周縁部で挟持し、該両ガラスを枠本体
1の下枠体53の内周面中央に敷設した合成ゴムなどから
なる緩衝板13に載置し、枠本体1の内枠材4の内周辺と
装飾板9,9′に保持された合成ゴムなどからなるパッキ
ング17を介し、装飾板9,9′で前記両ガラスを圧接して
扉枠6の内部に装着した玄関扉である。
び板ガラス16の外周縁部で挟持し、該両ガラスを枠本体
1の下枠体53の内周面中央に敷設した合成ゴムなどから
なる緩衝板13に載置し、枠本体1の内枠材4の内周辺と
装飾板9,9′に保持された合成ゴムなどからなるパッキ
ング17を介し、装飾板9,9′で前記両ガラスを圧接して
扉枠6の内部に装着した玄関扉である。
尚、18は玄関扉12の把手、19は枠本体1の内部空間に
充填された合成樹脂などの適宜な材料からなる充填材で
ある。
充填された合成樹脂などの適宜な材料からなる充填材で
ある。
次に、玄関扉12の組立方法について以下詳述する。フ
ランジを内方に向けた断面コの字形状の外枠材2に、フ
ランジを外側に向けた断面コの字形状で一方のフランジ
に条凹部3を設けた内枠材4を、所要の間隔を置いて対
称に配置して形成した枠体5を、該枠体の各条凹部3…
…が同一側面になるように上・左・下・右各側端部に配
置して方形状に形成した枠本体1の表側に、中央部に複
数の孔7を穿設して模様を形成した装飾板9を適宜な手
段で固着する。
ランジを内方に向けた断面コの字形状の外枠材2に、フ
ランジを外側に向けた断面コの字形状で一方のフランジ
に条凹部3を設けた内枠材4を、所要の間隔を置いて対
称に配置して形成した枠体5を、該枠体の各条凹部3…
…が同一側面になるように上・左・下・右各側端部に配
置して方形状に形成した枠本体1の表側に、中央部に複
数の孔7を穿設して模様を形成した装飾板9を適宜な手
段で固着する。
続いて、枠本体1の内枠材内周辺と装飾板9の内側に
パッキング17を取着すると共に、枠本体1の下枠体53の
内面中央に緩衝材13を接着などの適宜な方法で敷設した
のち、合せガラス15を緩衝材13の上に載置して装着し、
さらに合せガラス15の外周縁部に位置するように間挿材
14を配設し、該間挿材を挟持するようにして板ガラス16
を装着した後、装飾板9と同一模様を備え該模様の外周
部の位置に相当した外面に条溝部10を設けた装飾板9′
を、条凹部3に条溝部10を嵌合させて枠本体1の裏側に
当接し、条凹部3に条溝部10をビス止めして装飾板9′
を枠本体1に固着して玄関扉12に組立る。
パッキング17を取着すると共に、枠本体1の下枠体53の
内面中央に緩衝材13を接着などの適宜な方法で敷設した
のち、合せガラス15を緩衝材13の上に載置して装着し、
さらに合せガラス15の外周縁部に位置するように間挿材
14を配設し、該間挿材を挟持するようにして板ガラス16
を装着した後、装飾板9と同一模様を備え該模様の外周
部の位置に相当した外面に条溝部10を設けた装飾板9′
を、条凹部3に条溝部10を嵌合させて枠本体1の裏側に
当接し、条凹部3に条溝部10をビス止めして装飾板9′
を枠本体1に固着して玄関扉12に組立る。
この玄関扉12は、従来の玄関扉と同様にして、玄関の
開口部に蝶番を用いて取着して使用される。
開口部に蝶番を用いて取着して使用される。
この場合、玄関扉12は、枠本体1の表・裏の両側に、
中央付近に適宜な形体を有する多数の孔7を穿設して模
様8を形成した装飾板9,9′を固着した扉枠6の内部
に、合せガラス15及び板ガラス16を装備しているので、
形成した多数の孔7からなる模様8と孔7から透視する
ガラス15,16とで新規で特殊なムードを醸成して豪華性
を具現する。
中央付近に適宜な形体を有する多数の孔7を穿設して模
様8を形成した装飾板9,9′を固着した扉枠6の内部
に、合せガラス15及び板ガラス16を装備しているので、
形成した多数の孔7からなる模様8と孔7から透視する
ガラス15,16とで新規で特殊なムードを醸成して豪華性
を具現する。
又玄関扉12は、中央付近に適宜な形態を有する多数の
孔7を穿設して模様8を形成した装飾板9,9′を用いて
いるので、孔7の形、大きさ、数及び配置の組合せを変
えることにより無限と云っても過言でない位の数多くの
模様8を具現することが可能となり、需要家の好みに応
じたものを選択することになり、その個性化を計ること
ができる。
孔7を穿設して模様8を形成した装飾板9,9′を用いて
いるので、孔7の形、大きさ、数及び配置の組合せを変
えることにより無限と云っても過言でない位の数多くの
模様8を具現することが可能となり、需要家の好みに応
じたものを選択することになり、その個性化を計ること
ができる。
又玄関扉12は、断面コの字形状の外枠材2と断面コの
字形状で一方のフランジに条凹部3を設けた内枠材4と
を対称に配置した枠体1を、上・下・左・右各側端部に
配設して方形状とした枠本体1の表・裏の両側に、中央
付近に適宜な形体を有する多数の孔7を穿設して模様8
を形成した装飾板9,9′を固着した扉枠6内部に、合せ
ガラス15及び板ガラス16を装備して形成しているので、
その構造が比較的簡単なうえ組立も容易なので製作が容
易である。
字形状で一方のフランジに条凹部3を設けた内枠材4と
を対称に配置した枠体1を、上・下・左・右各側端部に
配設して方形状とした枠本体1の表・裏の両側に、中央
付近に適宜な形体を有する多数の孔7を穿設して模様8
を形成した装飾板9,9′を固着した扉枠6内部に、合せ
ガラス15及び板ガラス16を装備して形成しているので、
その構造が比較的簡単なうえ組立も容易なので製作が容
易である。
上記の一実施例において、枠本体1の内枠材4の内周
辺と表・裏の装飾板9,9′に保持されたパッキング17を
介して、前記両装飾板で圧接して、合せガラス15及び板
ガラス16を保持するようにしたが、この代りにパッキン
グ17をなくして、第5図に示す如く表・裏の装飾板9,
9′を、装飾板20,20′のように穿設された孔7′の縁端
を内側に若干折曲して突起21を設け、その突起21の先端
に合成ゴムなどから無端状パッキング22を装着して、両
ガラス15,16を保持するようにしても良い。この方法に
よれは、玄関扉12の組立が容易となり、また両ガラス1
5,16の保持が一層強固になる長所がある。
辺と表・裏の装飾板9,9′に保持されたパッキング17を
介して、前記両装飾板で圧接して、合せガラス15及び板
ガラス16を保持するようにしたが、この代りにパッキン
グ17をなくして、第5図に示す如く表・裏の装飾板9,
9′を、装飾板20,20′のように穿設された孔7′の縁端
を内側に若干折曲して突起21を設け、その突起21の先端
に合成ゴムなどから無端状パッキング22を装着して、両
ガラス15,16を保持するようにしても良い。この方法に
よれは、玄関扉12の組立が容易となり、また両ガラス1
5,16の保持が一層強固になる長所がある。
又内枠材4の裏側のフランジ4′を延伸してウエブ
4″に平行な辺を備え内側に突出した断面方形状の条凹
部3を設け、該条凹部に条溝部10を嵌合させて装飾板
9′をビス止め11したが、この代りに条凹部3を設け
ず、第5図に示す内枠材4のウエブ4″の幅を小さくし
て一方のフランジ4′にネジ穴を設けた内枠材40を使用
して、条溝部10をビス止め11して装飾板9′を取着して
も良く(この方法によると内枠材40の製作が容易になる
長所がある)、さらに内枠材40を使用したとき第5図に
示す如く、側板23で外枠材2と内枠材40の同一面側を固
定したのち、条溝部10のある外側の辺を切断した装飾板
20′を条溝部10を介して内枠材40にビス止め11しても良
い(この方法では内枠材40を使用したときの扉枠6の組
立が容易になる長所がある)。
4″に平行な辺を備え内側に突出した断面方形状の条凹
部3を設け、該条凹部に条溝部10を嵌合させて装飾板
9′をビス止め11したが、この代りに条凹部3を設け
ず、第5図に示す内枠材4のウエブ4″の幅を小さくし
て一方のフランジ4′にネジ穴を設けた内枠材40を使用
して、条溝部10をビス止め11して装飾板9′を取着して
も良く(この方法によると内枠材40の製作が容易になる
長所がある)、さらに内枠材40を使用したとき第5図に
示す如く、側板23で外枠材2と内枠材40の同一面側を固
定したのち、条溝部10のある外側の辺を切断した装飾板
20′を条溝部10を介して内枠材40にビス止め11しても良
い(この方法では内枠材40を使用したときの扉枠6の組
立が容易になる長所がある)。
又扉枠6の内部に間挿材14を挟持した合せガラス15と
板ガラス16を装備したが、この代り必要に応じて、合せ
ガラス15のみ1枚或いは2枚、板ガラス16のみ2枚の何
れかにしても良い。
板ガラス16を装備したが、この代り必要に応じて、合せ
ガラス15のみ1枚或いは2枚、板ガラス16のみ2枚の何
れかにしても良い。
又装飾板9,9′は中央部に巾方向へ長い長方形状の孔
7を高さ方向へ適宜の間隔を置いて多数穿設して模様8
を形成したが、必要に応じて孔の形、大きさ、数、配
置、位置を適宜変えても良く、図示したものに拘束され
るものではない。
7を高さ方向へ適宜の間隔を置いて多数穿設して模様8
を形成したが、必要に応じて孔の形、大きさ、数、配
置、位置を適宜変えても良く、図示したものに拘束され
るものではない。
(考案の効果) 本考案は、上記の構成を有するので次の効果を奏す
る。
る。
(1) 扉の豪華性を具現すると共に個性化を計ること
ができるので、現在の需要家の趣向に適合していて、販
売増強に貢献する。
ができるので、現在の需要家の趣向に適合していて、販
売増強に貢献する。
(2) 新規で特殊な雰囲気を醸成して豪華性を具現し
ているので、各種建築物の装飾的効果を向上させること
ができる。
ているので、各種建築物の装飾的効果を向上させること
ができる。
(3) 製作及び組立が容易なため製造原価の低減を計
って、比較的安価で需要家に提供できる。
って、比較的安価で需要家に提供できる。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示し、第1図は正
面図、第2図は裏面図、第3図はA−A断面図、第4図
はB−B断面図、第5図は本考案の他の実施例を説明す
るための一部切欠した縦断面図である。 1……枠本体、2……外枠材 3……条凹部、4……内枠材、4′……フランジ、4″
……ウエブ、5……枠体、6……扉枠、7,7′……孔、
8……模様、9,9′,20,20′……装飾板、10……条溝
部、11……ビス止め、12……玄関扉、14……間挿材、15
……合せガラス、16……板ガラス 17,22……パッキング、21……突起、23……側板
面図、第2図は裏面図、第3図はA−A断面図、第4図
はB−B断面図、第5図は本考案の他の実施例を説明す
るための一部切欠した縦断面図である。 1……枠本体、2……外枠材 3……条凹部、4……内枠材、4′……フランジ、4″
……ウエブ、5……枠体、6……扉枠、7,7′……孔、
8……模様、9,9′,20,20′……装飾板、10……条溝
部、11……ビス止め、12……玄関扉、14……間挿材、15
……合せガラス、16……板ガラス 17,22……パッキング、21……突起、23……側板
Claims (7)
- 【請求項1】断面コの字形状の外枠材と、断面コの字形
状で一方のフランジに所要の加工を施した内枠材とを、
所要間隔で対称に配置した枠体を、該フランジの加工部
分が同一側面になるように、上・下・左・右側端部に方
形状に配設した枠本体に、該枠本体の表側を覆う装飾板
の中央付近に、適宜の形体を有する多数の孔を穿設して
模様を形成した前記装飾板を、前記枠本体に適宜な手段
で固着し、また裏側を覆う装飾板にも同一模様を備え、
該模様の外周部の位置に相当した該装飾板の外面に条溝
部を設け、該条溝部と前記フランジの加工部とを嵌合し
てビス止めにより形成した扉枠に、該扉枠の内部に装着
したパッキングを介し前記両装飾板で圧接保持したガラ
ス板を装備したことを特徴とする玄関扉。 - 【請求項2】内枠材の一方のフランジにウエブと平行に
設けた条凹部に、条溝部を嵌合させてビス止めした装飾
板を扉枠の裏側に備えたことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の玄関扉。 - 【請求項3】ウエブ幅の狭い内枠材の一方のフランジに
設けたネジ穴に、条溝部を当接させてビス止した装飾板
を扉枠の裏側に備えたことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の玄関扉。 - 【請求項4】内枠材の内周辺と表・裏の装飾板により係
止されたパッキングを備えたことを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の玄関扉。 - 【請求項5】穿設した孔の縁端を若干内側へ折曲して設
けた突起に、無端状パッキングを装着した装飾板を備え
たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項乃至
第3項の何れかに記載の玄関扉。 - 【請求項6】間挿材を挟持した合せガラスと板ガラスを
扉枠内に装備したことを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項乃至第5項の何れかに記載の玄関扉。 - 【請求項7】ウエブ幅の狭い内枠材の一方のフランジに
設けたネジ穴に、内端部を当設させてビス止めした側板
を枠体の裏側に備えたことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項または第3項または第5項または第6項
記載の玄関扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3980590U JP2553440Y2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 玄関扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3980590U JP2553440Y2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 玄関扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129690U JPH03129690U (ja) | 1991-12-26 |
JP2553440Y2 true JP2553440Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=31549035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3980590U Expired - Fee Related JP2553440Y2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 玄関扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553440Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6389615B2 (ja) * | 2014-02-06 | 2018-09-12 | 文化シヤッター株式会社 | 止水扉 |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP3980590U patent/JP2553440Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03129690U (ja) | 1991-12-26 |
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