JP2551918Y2 - 塗装装置 - Google Patents

塗装装置

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JP2551918Y2
JP2551918Y2 JP8246492U JP8246492U JP2551918Y2 JP 2551918 Y2 JP2551918 Y2 JP 2551918Y2 JP 8246492 U JP8246492 U JP 8246492U JP 8246492 U JP8246492 U JP 8246492U JP 2551918 Y2 JP2551918 Y2 JP 2551918Y2
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野 稔 丹
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、被塗物の下面に突出し
た環状リブの表面と、その環状リブで囲われた部分だけ
を局所的に塗装する塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋳造品で成る自動車部品の中には、局所
的に防錆塗料等を塗装するものがあり、例えば図3に示
すシャフト部品Wについては、その下面に突出した環状
リブ1の表面と、その環状リブ1で囲われた部分2だけ
を局所的に塗装するようにしている。そして、本出願人
は、面倒なマスキングを行うことなくこのような塗装を
簡単に行うことのできる塗装装置を提案した(実開平3
−54773号公報参照)。
【0003】これは、塗料を貯留する塗料槽3内とその
上方に搬入出される被塗物Wの塗装位置との間をシリン
ダ4により一定のストロークで昇降されるリフタアーム
(昇降部材)4aに、被塗物Wの真下に位置して塗料を
上方に向かって吐出する塗料ノズル5と、当該塗料ノズ
ル5の周囲を遮蔽する筒型治具6が一体的に設けられる
と共に、当該筒型治具6の上端には被塗物Wの下面に突
出した環状リブ1を浸漬してディップ塗装する塗料を塗
料槽3内から汲み取って充填する環状溝7が形成され、
前記塗料ノズル5及び筒型治具6を前記昇降装置4によ
り塗装位置まで上昇させて被塗物Wを局所的に塗装する
ものである。
【0004】これによれば、筒型治具6を塗装位置まで
上昇させることにより、被塗物Wの下面に突出された環
状リブ1が、筒型治具6の上端に形成された環状溝7内
に汲み取られた塗料に浸漬され、その表面がディップ塗
装されると同時に、筒型治具6で周囲を遮蔽した塗料ノ
ズル5から吐出される塗料によって環状リブ1に囲われ
た部分2も塗装される。この際、筒型治具6の環状溝7
内に充填された塗料に浸漬して塗装される環状リブ1の
表面には、その浸漬した深さに相当する所定位置に見切
り線が現れ、また、塗料ノズル5の周囲が筒型治具6に
よって遮蔽されているから、マスキングをすることなく
局所的に塗装することができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
塗装装置は、塗料ノズル5及び筒型治具6が塗装位置ま
で上昇されて被塗物Wの真下に位置したときにポンプ8
を駆動させて、塗料槽3内の塗料を塗料ノズル5に循環
供給して勢いよく吐出させているものの、塗装が終了し
て次の被塗物Wが搬送されてくるまでは、ポンプ8を停
止させておかなければならないので、長時間停止してい
るとポンプ8内やホース9内で塗料が硬化し、ポンプ8
の故障の原因となったり、再び塗装するときにホース9
内で硬化した塗料が吐出されて被塗物に付着し塗装不良
を起こすという問題があった。そこで、本考案は、長時
間塗装しない場合であっても、塗料が硬化してポンプが
故障したり塗装不良を起こさないようにすることを技術
的課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本考案は、塗料を貯留する塗料槽内とその上方に搬
入出される被塗物の塗装位置との間を一定のストローク
で昇降する昇降部材に、塗料を上方に向かって吐出する
塗料ノズルと、当該塗料ノズルの周囲を遮蔽する筒型治
具が一体的に設けられると共に、当該筒型治具の上端に
は被塗物の下面に突出した環状リブを浸漬してディップ
塗装する塗料を前記塗料槽内から汲み取って充填する環
状溝が形成され、前記塗料ノズル及び筒型治具を塗装位
置まで上昇させて、被塗物の下面に突出した環状リブの
表面と、その環状リブで囲われた部分だけを局所的に塗
装する塗装装置において、前記塗料ノズルが、空気圧に
より塗料を押し出す密閉タンクに塗料供給配管を介して
接続されると共に、前記密閉タンクが、塗料ノズルから
吐出された塗料を回収する前記塗料槽に塗料還流配管を
介して接続され、前記密閉タンクには、塗装時に高圧エ
アを所定のタイミングで供給する高圧エア供給源と、非
塗装時に低圧エアを断続的に供給する低圧エア供給源が
接続され、塗料還流配管には、密閉タンクに高圧エア及
び低圧エアが供給されるときに閉じられ、高圧エア及び
低圧エアの供給が休止されたときに開かれて塗料槽内の
塗料を密閉タンクに還流させる開閉バルブが介装されて
いることを特徴とする。
【0007】
【作用】本考案によれば、被塗物が到来するたびに、高
圧エアが密閉タンク内に供給されて当該タンク内の塗料
が塗料供給配管を通って塗料ノズルから勢いよく吐出す
る。このとき、塗料ノズル及び筒型治具が塗料槽内から
塗装位置まで上昇されているので、被塗物の下面に形成
された環状リブの表面とその環状リブで囲われた部分が
塗装され、余剰塗料は塗料槽に回収される。そして、こ
の被塗物の塗装が終了して次の被塗物が到来するまでの
間は、高圧エアの供給が休止されると共に、密閉タンク
内が大気圧下にまで減圧され、塗料槽と密閉タンクを接
続する塗料還流配管の開閉バルブが開かれて、塗料槽内
の塗料の一部が塗料還流配管を通って密閉タンクに還流
される。したがって、塗装時は、塗料が塗料供給配管及
び塗料還流配管内を通って密閉タンクと塗料槽との間で
供給/還流される。
【0008】次いで、塗装が終了したときは、塗料ノズ
ル及び筒型治具を塗料槽内に沈めた状態で、低圧エアを
密閉タンクに供給すると、当該タンク内の塗料が硬化し
ない程度の流量で流れ、塗料ノズルから塗料槽内に吐出
される。そして、所定時間低圧エアを供給したところ
で、低圧エアの供給を停止すると共に、密閉タンク内が
大気圧下にまで減圧され、塗料槽と密閉タンクを接続す
る塗料還流配管の開閉バルブを開いて、塗料槽内の塗料
を密閉タンクに還流する。したがって、非塗装時も、常
に塗料は塗料供給配管及び塗料還流配管内を通って密閉
タンクと塗料槽との間で供給/還流され、配管内やタン
ク内で塗料が硬化することがない。
【0009】
【実施例】以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて
具体的に説明する。図1は本考案に係る塗装装置の一例
を示すフローシート、図2はバルブの開閉状態を示すタ
イミングチャートである。なお、図3と共通する部分に
ついては同一符号を付して詳細説明は省略する。
【0010】本例では、塗料ノズル5が、空気圧により
塗料を押し出す密閉タンク10に塗料供給配管11を介
して接続されると共に、前記密閉タンク10が、塗料ノ
ズル5から吐出された塗料を回収する塗料槽3に塗料還
流配管12を介して接続されている。そして、密閉タン
ク10には高圧エア供給系(高圧エア供給源)13及び
低圧エア供給系14(低圧エア供給源)がエア供給管1
5を介して接続されている。
【0011】この高圧エア供給系13には、高圧用レギ
ュレータ17と、塗装時に開成されて高圧エアを密閉タ
ンク10に送給する開閉バルブ18が介装され、低圧エ
ア供給系14には、低圧用レギュレータ19と、非塗装
時に開成されて低圧エアを密閉タンク10に供給する開
閉バルブ20が介装され、エア供給管15には、前記各
開閉バルブ18,20と連動して開閉されるバルブ21
が介装されている。
【0012】なお、塗料還流配管12には、密閉タンク
10に高圧エア及び低圧エアが供給されるときに閉じら
れ、高圧エア及び低圧エアの供給が休止されて密閉タン
ク大気圧下にまで減圧されたときに開かれる開閉バルブ
16が介装され、当該開閉バルブ16を介して塗料槽3
内の塗料の一部が密閉タンク10内に還流する。また、
22は高圧エア供給系13の開閉バルブ18に制御エア
を供給するソレノイドバルブ、23は低圧エア供給系1
4の開閉バルブ20に制御エアを供給するソレノイドバ
ルブ、24は塗料還流配管12に介装された開閉バルブ
16に制御エアを供給するソレノイドバルブである。
【0013】以上が本考案の一例構成であって、次にそ
の動作について図2に示すタイムチャートを伴って説明
する。まず、被塗物W,Wが塗料槽3の上の所定位置に
搬入されてくると、シリンダ4が伸長されてリフタアー
ム(昇降部材)4aが塗料槽3内から上昇し、当該リフ
タアーム4aに取り付けられた塗料ノズル5と当該塗料
ノズル5の周囲を遮蔽する筒型治具6が、各被塗物Wの
下面に向かって塗装位置まで上昇する。このとき、筒型
治具6の上端に形成された環状溝7内には塗料槽3内の
塗料が汲み取られて満杯に充填されているので、筒型治
具6が塗装位置まで上昇されると、その環状溝7内に被
塗物Wの環状リブ1が所定の深さだけ浸漬される。
【0014】次いで、ソレノイドバルブ22が開かれ、
高圧エア供給系13の開閉バルブ18及びエア供給管1
5のバルブ21に制御エアが供給されて、これら各バル
ブ18,21が開かれて密閉タンク10内に高圧エアが
供給される(図2T1 )。このとき、塗料還流配管12
の開閉バルブ16は閉じられているので、密閉タンク1
0内の塗料は、高圧エアにより塗料供給配管11から圧
し出されて、塗料ノズル5から勢いよく吐出され、被塗
物Wの下面に突出した環状リブ1の表面と、その環状リ
ブ1で囲われた部分2が局所的に塗装される(図2T1
〜T2 )。
【0015】被塗物Wの塗装が終了すると、ソレノイド
バルブ22が閉じられ、高圧エア供給系13の開閉バル
ブ18及びエア供給管15のバルブ21への制御エアの
供給が停止されて、開閉バルブ18が閉じられると同時
に、開閉バルブ21が大気に開放され、密閉タンク10
内への高圧エアの供給も停止される(図2T2 )。そし
て、次の被塗物Wが搬送されてくるまでの間(図2T2
〜T4 )に、シリンダ4が収縮されてリフタアーム4a
が一度塗料槽3内に水没され、エア供給管15のバルブ
21が大気に開放された状態で、塗料還流配管12の開
閉バルブ16が開かれるので、塗料槽3内の塗料の一部
が塗料還流配管12を通って密閉タンク10内に還流さ
れる(図2T3 〜T4 )。
【0016】そして、被塗物Wが搬送されてくると、シ
リンダ4が伸長されてリフタアーム4aにより塗料ノズ
ル5及び筒型治具6が再び塗装位置まで上昇され、上記
各工程T1 〜T4 を繰り返して塗装が行われる。したが
って、塗装している間は、一つの被塗物Wを塗装するた
びごとに、密閉タンク10と塗料槽3との間で塗料が循
環され、塗料供給配管11内及び塗料還流配管12内で
塗料が硬化することがない。
【0017】次いで塗装が終了すると、シリンダ4が収
縮されてリフタアーム4aが塗料槽3内に水没され、今
度はソレノイドバルブ23が開かれ、低圧エア供給系1
4の開閉バルブ20及びエア供給管15のバルブ21に
制御エアが供給されて、これら各バルブ20,21が開
かれて密閉タンク10内に低圧エアが供給される(図2
6 )。このとき、塗料還流配管12の開閉バルブ16
は閉じられているので、密閉タンク10内の塗料は、低
圧エアにより塗料供給配管11から圧し出されて、塗料
が硬化しない程度のわずかな流量で塗料ノズル5から塗
料槽3内に吐出される(図2T6 〜T7 )。
【0018】そして、所定時間経過したところで、ソレ
ノイドバルブ23が閉じられ、低圧エア供給系14の開
閉バルブ20及びエア供給管15のバルブ21への制御
エアの供給が停止されて、開閉バルブ20が閉じられる
と同時に、バルブ21が大気に開放され、密閉タンク1
0内への低圧エアの供給も停止される(図2T7 )。次
いで、塗料還流配管12の開閉バルブ16を開くと、エ
ア供給管15のバルブ21は大気に開放されているの
で、塗料槽3内の塗料は塗料還流配管12を通って密閉
タンク10内に還流される(図2T8 〜T9 )。このよ
うにして、非塗装時は、図2の工程T6 〜T9 の工程を
繰り返して塗料を循環させる。
【0019】したがって、塗装時も非塗装時も、常に、
密閉タンク10と塗料槽3との間で塗料が循環され、塗
料供給配管11内及び塗料還流配管12内で塗料が硬化
することはない。また、密閉タンク10に高圧エア及び
低圧エアを供給することにより、塗料の供給を行うよう
にしているので、ポンプのような駆動部分がなく、しか
も、密閉タンク10内の塗料は常に流動しているので、
故障したり密閉タンク10内で塗料が硬化することもな
い。
【0020】なお、実施例において、塗装時には、一つ
の塗装が終了するたびに塗料の供給と還流を交互に行
い、非塗装時には所定時間ごとに塗料の供給と還流を交
互に行う場合について説明したが、本考案はこれに限ら
ず、例えば密閉タンク10又は塗料槽3内に液面計を設
け、その液面高さによって供給と還流を交互に行うよう
にしてもよい。また、高圧エア供給系13及び低圧エア
供給系14を別々に設け,夫々に高圧用レギュレータ1
7及び低圧用レギュレータ19を介装した場合について
のみ説明したが、エア供給管15に可変レギュレータを
介装し、例えばリモコン等で高圧と低圧に切り替えるよ
うにすれば、高圧エア供給系13と低圧エア供給系14
を一元化することができる。
【0021】
【考案の効果】以上述べたように、本考案によれば、塗
装時も非塗装時も常に塗料の供給と還流を交互に繰り返
しすことができ、塗料が硬化することがなく、また、密
閉タンクに空気を供給することによりその空気圧で塗料
を圧し出すようにしているので、ポンプが故障するおそ
れも全くないという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る塗装装置を示すフローシート。
【図2】バルブの開閉タイミングを示すタイムチャー
ト。
【図3】従来の塗装装置を示すフローシート。
【符号の説明】
W・・・被塗物 1・・・環状リブ 2・・・環状リブで囲わ
れた部分 3・・・塗料槽 4a・・リフターアーム
(昇降部材) 5・・・塗料ノズル 6・・・筒型治具 7・・・環状溝 10・・・密閉タンク 11・・・塗料供給配管 12・・・塗料還流配管 13・・・高圧エア供給系(高圧エア供給源) 14・・・低圧エア供給系(低圧エア供給源) 16・・・開閉バルブ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗料を貯留する塗料槽(3)内とその上
    方に搬入出される被塗物(W)の塗装位置との間を一定
    のストロークで昇降する昇降部材(4a)に、塗料を上
    方に向かって吐出する塗料ノズル(5)と、当該塗料ノ
    ズル(5)の周囲を遮蔽する筒型治具(6)が一体的に
    設けられると共に、当該筒型治具(6)の上端には被塗
    物(W)の下面に突出した環状リブ(1)を浸漬してデ
    ィップ塗装する塗料を前記塗料槽(3)内から汲み取っ
    て充填する環状溝(7)が形成され、前記塗料ノズル
    (5)及び筒型治具(6)を塗装位置まで上昇させて、
    被塗物(W)の下面に突出した環状リブ(1)の表面
    と、その環状リブ(1)で囲われた部分(2)だけを局
    所的に塗装する塗装装置において、前記塗料ノズル
    (5)が、空気圧により塗料を押し出す密閉タンク(1
    0)に塗料供給配管(11)を介して接続されると共
    に、前記密閉タンク(10)が、塗料ノズル(5)から
    吐出された塗料を回収する前記塗料槽(3)に塗料還流
    配管(12)を介して接続され、前記密閉タンク(1
    0)には、塗装時に高圧エアを所定のタイミングで供給
    する高圧エア供給源(13)と、非塗装時に低圧エアを
    断続的に供給する低圧エア供給源(14)が接続され、
    塗料還流配管(12)には、密閉タンク(10)に高圧
    エア及び低圧エアが供給されるときに閉じられ、高圧エ
    ア及び低圧エアの供給が休止されたときに開かれて塗料
    槽(3)内の塗料を密閉タンク(10)に還流させる開
    閉バルブ(16)が介装されていることを特徴とする塗
    装装置。
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