JP2550571B2 - 画面定義体ライブラリ指定制御方式 - Google Patents

画面定義体ライブラリ指定制御方式

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JP2550571B2 JP62097714A JP9771487A JP2550571B2 JP 2550571 B2 JP2550571 B2 JP 2550571B2 JP 62097714 A JP62097714 A JP 62097714A JP 9771487 A JP9771487 A JP 9771487A JP 2550571 B2 JP2550571 B2 JP 2550571B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 表示画面の構成を指定する画面定義体を保持する、画
面定義体ライブラリを、順次呼び出される応用プログラ
ムごとに指定して、動的に増減できるようにする制御方
式である。
応用プログラムの発行するコマンドで、所要の画面定
義体ライブラリを画面定義体ライブラリを連結したファ
イルに追加して連結して、又ファイルから取り外して、
且つライブラリ名を変更又は復旧する手段を設ける。
この方式により画面定義体を使用する処理の各応用プ
ログラムで、自身及び直接呼び出すプログラムでファイ
ルに追加を要する内容のみ知っていれば、最初にすべて
を指定する必要が無く、オペレータの操作性が向上す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理システムの表示処理に係り、特に
表示装置の画面構成を指定する画面定義体を保持する、
画面定義体ライブラリ指定の操作性を改善する制御方式
に関する。
表示画面の表示内容を、定型的画面の表示構成情報等
からなる画面定義体と、可変部分とデータとからなる画
面情報によって指定するようにした情報処理システムで
は、応用プログラムが画面情報を出力する前に、その応
用プログラムで必要になる画面定義体を保持するライブ
ラリを連結したファイルを構成しておいて、各画面表示
出力において所要の画面定義体を検索できるようする必
要がある。
〔従来の技術〕
第3図は情報処理システムの構成例を示すブロック図
である。
処理装置1は端末装置2と接続し、セション制御部3
により情報を授受する。端末装置2はCRTディスプレイ
装置等からなる表示装置と、キーボード等からなる入力
装置を有する。
端末装置2のオペレータが例えばLOGONコマンドを入
力することにより、セション制御部3がセションを開設
する。
次にオペレータは、このセションで使用するライブラ
リの割り当てを要求するために、ALLOCATEコマンドを、 ALLOCATE FILF(SCRN) DATASET(C,B,A) のように入力する。ライブラリは例えば磁気ディスク記
憶装置等からなる外部記憶装置4に、ライブラリ6〜8
のように格納され、データセット名によって管理されて
いる。
セション制御部3は、入力されたALLOCATEコマンドの
DATASETパラメータに指定されたデータセット名C、
B、Aのライブラリを連結し、FILEパラメータに指定さ
れたファイル名SCRNで呼ばれる、1つのファイル9とし
て扱えるように制御表等を準備して、それらのライブラ
リを1つのライブラリと同様にプログラムから一括して
アクセスできるようにする。
以上によって割り当てられたSCRNファイルは、必要な
画面定義体を保持するファイルであるものとすると、そ
の場合には前記のALLOCATEコマンドで指定されたファイ
ルは、画面定義体を検索する場合に、指定のC、B、A
の順に検索するように連結され、コマンドで最後に指定
されている画面定義体ライブラリAはシステム固有の画
面定義体ライブラリ(以下においてシステムライブラリ
という)である。システムライブラリAは常に指定を要
するものである。
次いで端末のオペレータが、例えばCALLコマンドで応
用プログラムの名前等を指定することにより、セション
制御部3は指定された応用プログラム5を起動する。
応用プログラム5は、初めにオープン処理部10に要求
して、いわゆるファイルのオープン処理を実行すること
により、先にALLOCATEコマンドで準備したSCRNファイル
が、応用プログラム5の処理で使用できるように制御情
報を設定して、応用プログラム5とSCRNファイルとを関
連付ける。
応用プログラム5は、端末装置2に画面を表示する場
合に、画面出力部11に対して、所要の画面定義体名とデ
ータを渡して出力を要求する。
画面出力部11は応用プログラム5に関連付けられてい
る画面定義体ライブラリのSCRNファイルを検索して、指
定の画面定義体を取り出し、データと共に表示画面情報
を生成してセション制御部3を経て送出し、端末装置2
に表示させる。
又、端末装置2では、表示した画面の画面定義体によ
って定まる入力域にキーボード等から入力された情報
を、セション制御部3を経て、画面入力部12に送り、画
面入力部12は応用プログラム5へ通知する。
このようにして所要の処理を終了すると、応用プログ
ラム5はクローズ処理部13によって、SCRNファイルと応
用プログラム5との関連付けを解くクローズ処理を行っ
て処理を終了する。
もし、応用プログラム5として実行されている例えば
AP−1プログラムが、別の例えばAP−2プログラムを呼
び出した場合には、AP−2プログラムが前記の応用プロ
グラム5で説明したと同様にオープン処理部10によって
SCRNファイルと関連付けを行った後に処理を進め、処理
を終わるとクローズ処理部13によって関連付けを解いた
後、呼出元のAP−1プログラムの実行に戻る。AP−2プ
ログラムが更に別の例えばAP−3プログラムを呼び出し
た場合も、AP−1からAP−2を呼び出した前記の場合と
同様である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記説明のように、応用プログラム5及び応用プログ
ラム5から何段階かの呼出で順次呼び出される各プログ
ラムが、セション開設後のALLOCATEコマンドのDATASET
パラメータによって指定して連結されたライブラリのフ
ァイルを、画面定義体のライブラリとして使用する。
従って、端末装置2のオペレータは、応用プログラム
5及びそれからネストして呼び出されるプログラムで必
要な、すべての画面定義体ライブラリを最初の応用プロ
グラムの起動前にALLOCATEコマンドで指定しておかなけ
ればならないので、それらを指定漏れのないように指定
するための準備が必要になり、オペレータにとって操作
性が悪いという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図は情報処理システムの構成を示し、21は端末装置22
及び記憶装置24と接続して処理を実行する処理装置であ
り、処理装置21の25はセション制御部3から起動制御さ
れ又は他の応用プログラムから呼び出されて実行中の応
用プログラム、30は応用プログラム25の要求によって画
面定義体のファイルを所要のファイルに切り換えて、オ
ープン及びクローズの処理をするように制御する定義体
切換部、31は定義体切換部30の指定する画面定義体ライ
ブラリを連結する処理を行う連結処理部、32はライブラ
リ連結を解除する処理を行う連結解除部である。
〔作 用〕
定義体切換部30が、応用プログラム25から画面定義体
のファイル名を指定した追加処理の要求を受けると、オ
ープンされている画面定義体ファイがあればそれをクロ
ーズした後、その応用プログラム25の起動のために、直
前にALLOCATEコマンド等で割り当てられているライブラ
リを、元の画面定義体ファイルに追加して連結し、又は
画面定義体ファイルが無い場合にはシステムライブラリ
と割り当てられているライブラリを連結して、指定の名
前のファイルとして、オープン処理をするように、連結
処理部31及びオープン処理部10を制御する。
応用プログラム25が処理を終了する場合には、定義体
切換部30に取り外し処理を要求し、定義体切換部30は、
この応用プログラムでオープンした画面定義体ファイル
をクローズ処理部13に要求してクローズした後、連結解
除部32によって、追加したライブラリの連結を解いて、
前の連結構成のファイルに戻すように要求し、元のファ
イルをオープンするように制御する。なお、最初に起動
された応用プログラムの場合には、システムの画面定義
体ライブラリの割り当てを外して終わる。
以上の制御方式により、画面定義体ライブラリのファ
イルの連結構成を動的に切り換えることができるように
なり、必要なすべてのライブラリを最初に連結しておく
必要が無くなる。
〔実施例〕
第1図において、端末装置22のオペレータは、前記従
来の場合と同様にして、セション制御部3にLOGONコマ
ンドを入力してセションを開設し、次にライブラリの割
当の処理を要求するための、ALLOCATEコマンドを入力す
る。
しかし本発明により、こゝでは直後に起動する応用プ
ログラムのライブラリのみを指定すればよいので、AP−
1プログラムを起動するとして、必要な画面定義体ライ
ブラリがライブラリBであるとすると、コマンドで例え
ば ALLOCATE FILF(BF) DATASET(B) のように指定する。
このコマンドのパラメータの意味は前記従来の説明の
とおりであり、従ってデータセット名Bで指定され記憶
装置24に格納されたライブラリBのみのファイルBFが準
備される。
次いで、従来のようにCALLコマンド等でAP−1が応用
プログラム25として起動されると、応用プログラム25は
従来のファイルのオープンに代えて、定義体切換部30に
ファイル名BFを指定した追加処理要求を出す。
以下に、第2図に示す定義体切換部30の処理の流れを
合わせて参照して説明する。
定義体切換部30は、第2図(a)の処理ステップ40で
判定して、これが最初の追加処理であることから、連結
処理部31に要求して指定のBFファイルとシステムライブ
ラリAとを連結してBFファイルを構成させ(処理ステッ
プ41)、次にオープン処理部10に従来と同様のオープン
処理を要求して、BFファイルを応用プログラム25と関連
付ける(処理ステップ42)。
その後、応用プログラム25は従来のように画面出力部
11及び画面入力部12を経て端末装置22と情報を授受して
処理を実行し、その際画面出力部11は従来のように画面
定義体のファイルBFから指定の画面定義体を検索して使
用する。
応用プログラム25が処理を終了する場合には、従来の
ファイルのクローズ処理に代えて、BFファイルを指定し
た取り外し処理を定義体切換部30に要求する。
定義体切換部30は、第2図(b)の処理ステップ50
で、クローズ処理部13に要求して指定のBFファイルのク
ローズ処理をした後、処理ステップ51で判定して、この
場合はBFファイルがシステムライブラリAと応用プログ
ラムのライブラリBとの連結のみのファイルであるの
で、連結解除部32に要求してこの連結を解き、システム
ライブラリAの割り当てを解除させる(処理ステップ5
2、53)。
AP−1プログラムが処理の中で、別の例えばAP−2プ
ログラムを呼び出す場合には、その前に呼出先のプログ
ラム(AP−2)に準備してある画面定義体ライブラリ
(データセット名Cとする)を指定して割当を要求する
ALLOCATEコマンドを呼出元のプログラム(AP−1)から
発行して、AP−2で使用する例えばファイル名CFとし、
その後AP−2プログラムを呼び出す。
AP−2プログラムは、前記応用プログラム25によって
説明したのと同様に実行を開始すると、前記のように先
ずCFファイルの追加処理を定義体切換部30に要求する。
定義体切換部30は追加処理の要求を受けると、第2図
(a)の処理ステップ40で判定して、オープンされてい
る画面定義体ファイルBFがあるので、処理ステップ43
で、クローズ処理部13によってそれをクローズした後、
この応用プログラム25(この場合AP−2)の起動のため
に割り当てられたファイルCFを、元の画面定義体ファイ
ルBFに追加して連結し、それをCFファイルとするように
連結処理部31に要求する(処理ステップ44)。
追加連結されたCFファイルができると、処理ステップ
42でオープン処理部10によってオープン処理を実行させ
る。
その後応用プログラム25が前記のように処理を進め
て、処理を終了するときには、CFファイルを指定した取
り外し処理を定義体切換部30に要求する。
定義体切換部30は、第2図(b)の処理ステップ50で
クローズ処理部13に要求して指定のCFファイルのクロー
ズ処理をした後、処理ステップ51の判定で処理ステップ
54に進み、連結解除部32によって、追加したライブラリ
Cの連結を解いて、前の連結構成のBFファイルに戻すよ
うに要求し、次いで処理ステップ55でオープン処理部10
によりBFファイルを再びオープンするように制御する。
その後、呼び出された応用プログラムAP−2から、呼
出元の応用プログラムAP−1へ復帰する。
以上の制御方式により、それぞれ直後に呼び出される
プログラムの画面定義体ライブラリのみの割当を呼出の
前に行っておけば、画面定義体ライブラリのファイルを
動的に必要な構成に切り換えることができるようにな
る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、情報
処理システムの画面定義体ライブラリの指定を、必要な
すべてのライブラリを最初に連結するように指定する必
要が無くなるので、オペレータの操作性が改善されると
いう著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、 第2図は定義体切換部の処理の流れ図、 第3図は従来の構成例を示すブロック図である。 図において、 1、21は処理装置、2、22は端末装置、 5、25は応用プログラム、 6〜8はライブラリ、9はファイル、 10はオープン処理部、11は画面出力部、 13はクローズ処理部、30は定義体切換部、 31は連結処理部、32は連結解除部、 40〜44、50〜55は処理ステップを示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置の画面の表示構成情報からなる画
    面定義体を画面定義体ライブラリに保持し、該画面に表
    示する処理をする応用プログラムは、所要の該画面定義
    体ライブラリを連結してなるファイルを構成しておい
    て、指定の画面定義体を検索するようにした情報処理シ
    ステムにおいて、 該応用プログラム呼出時に存在する前記ファイルに、指
    定のファイル名のファイルに割り当てられている画面定
    義体ライブラリを追加して連結し、該指定のファイル名
    に変更する手段(30、31)、 及び、該ファイルから該追加して連結した画面定義体ラ
    イブラリを取り外して、該ファイルのファイル名を復旧
    する手段(30、32)とを設けたことを特徴とする画面定
    義体ライブラリ指定制御方式。
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JPS59125439A (ja) * 1982-12-30 1984-07-19 Fujitsu Ltd 新旧ライブラリの互換保障方式
JPS6285322A (ja) * 1985-10-09 1987-04-18 Nec Corp 画面表示方式
JPS63191223A (ja) * 1987-02-03 1988-08-08 Nec Corp 画面イメ−ジ定義方式

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