JPH03149642A - リモート資源定義方式 - Google Patents
リモート資源定義方式Info
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- JPH03149642A JPH03149642A JP1289112A JP28911289A JPH03149642A JP H03149642 A JPH03149642 A JP H03149642A JP 1289112 A JP1289112 A JP 1289112A JP 28911289 A JP28911289 A JP 28911289A JP H03149642 A JPH03149642 A JP H03149642A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000013508 migration Methods 0.000 claims description 9
- 230000005012 migration Effects 0.000 claims description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
リモート資源定義方式に関し、実資源の存在位置を意識
することなく業務プログラムの作成ができるようにし、
生産性の向上ができるようにすることを目的とし、複数
のシステムがネットワークにより接続された分散システ
ムにおいて各システム内に業務プログラムが扱う自シス
テムにない実資源を仮想資源として抽象化して定義した
仮想資源変換テーブルを設け、仮想資源変換テーブルに
は、実資源が存在するシステム名を定義する。利用した
い資源が自システムに無ければ、この仮想変換テーブル
に定義されたシステムへ当該資源の利用が依頼され、実
資源名へは、すべて、その資源を持つシステムにて変換
される。
することなく業務プログラムの作成ができるようにし、
生産性の向上ができるようにすることを目的とし、複数
のシステムがネットワークにより接続された分散システ
ムにおいて各システム内に業務プログラムが扱う自シス
テムにない実資源を仮想資源として抽象化して定義した
仮想資源変換テーブルを設け、仮想資源変換テーブルに
は、実資源が存在するシステム名を定義する。利用した
い資源が自システムに無ければ、この仮想変換テーブル
に定義されたシステムへ当該資源の利用が依頼され、実
資源名へは、すべて、その資源を持つシステムにて変換
される。
従来、ネットワーク上のファイル管理については、ネッ
トワークファイルシステム(NFS: Net〜wo
rk File System)、リモートファイル(
RPS: Re−mote File Sharin
g)が知られている。
トワークファイルシステム(NFS: Net〜wo
rk File System)、リモートファイル(
RPS: Re−mote File Sharin
g)が知られている。
この場合、ファイルシステム単位に自システム上にマウ
ントする手法をとっていた。第12図の例ではファイル
システム12仕の業務プログラム21−11からファイ
ルシステム72内のファイル122°lをアクセスした
い場合、ファイル1221を含むファイルシステム12
1のディレクトリ# E wにマウントする。業務プロ
グラム1211からは/ A / E / D / r
f i leで識別される。この場合ファイルシステム
122仕では/A/B/D/rfile”で識別される
ため、業務プログラム1211をファイルシステム12
3上で動作させるには、プログラムの変更が必要となる
。もちろん、同一の識別名になるように、ファイルシス
テムをマウントすることが考えられるが、ネットワーク
全体で統一することは困難である。
ントする手法をとっていた。第12図の例ではファイル
システム12仕の業務プログラム21−11からファイ
ルシステム72内のファイル122°lをアクセスした
い場合、ファイル1221を含むファイルシステム12
1のディレクトリ# E wにマウントする。業務プロ
グラム1211からは/ A / E / D / r
f i leで識別される。この場合ファイルシステム
122仕では/A/B/D/rfile”で識別される
ため、業務プログラム1211をファイルシステム12
3上で動作させるには、プログラムの変更が必要となる
。もちろん、同一の識別名になるように、ファイルシス
テムをマウントすることが考えられるが、ネットワーク
全体で統一することは困難である。
上記のような従来のものにおいては、次のような欠点が
あった。
あった。
(1) NFS、RFSは、ファイルを対象としてお
り、他の資源(データベース、FA設備機器、他プロセ
スとの通信等)にアクセスするには各々異なったインタ
フェースを用いてプログラムを作成しなければならない
。
り、他の資源(データベース、FA設備機器、他プロセ
スとの通信等)にアクセスするには各々異なったインタ
フェースを用いてプログラムを作成しなければならない
。
(2) 業務プログラムの作成に当たって、対象ファ
イルの位置を意識する必要がある。
イルの位置を意識する必要がある。
(3)業務プログラムの動作システムを変更する場合ア
クセスする資源への位置関係が変わってしまうため、プ
ログラムの変更が必要である。
クセスする資源への位置関係が変わってしまうため、プ
ログラムの変更が必要である。
14)資源の配置を変更した場合、それをアクセスして
いる全業務プログラムを修正する必要がある。
いる全業務プログラムを修正する必要がある。
(5)業務量の増加に伴う負荷の増大に対して、処理シ
ステムを増設して、対処しようとした場合、業務プログ
ラムの移植のためにプログラムの変更を必要とする。
ステムを増設して、対処しようとした場合、業務プログ
ラムの移植のためにプログラムの変更を必要とする。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、実資源の存
在位置を意識することなく業務プログラムの作成ができ
るようにし、生産性の向上とシステムの変更に対するメ
ンテナンスの効率を向上し、且つ、このような従来の欠
点を解消し、業務プログラムの変型なしに、動作システ
ムを変更できるようにすることを目的とするものである
。
在位置を意識することなく業務プログラムの作成ができ
るようにし、生産性の向上とシステムの変更に対するメ
ンテナンスの効率を向上し、且つ、このような従来の欠
点を解消し、業務プログラムの変型なしに、動作システ
ムを変更できるようにすることを目的とするものである
。
第1図は、本発明の原理図であり、3−1.3−2は業
務プログラム、4−1.4−2は資源、5.7は仮想資
源変換テーブル、6.8は実資源変換テーブルを示す。
務プログラム、4−1.4−2は資源、5.7は仮想資
源変換テーブル、6.8は実資源変換テーブルを示す。
業務プログラム3−1が、アクセスする資源としては、
ローカJしく自システム上)とリモート(他システム上
)に多数あり、例えば、ファイル。
ローカJしく自システム上)とリモート(他システム上
)に多数あり、例えば、ファイル。
端末、設備機器、データベース、他の業務プログラムな
どである。
どである。
これらの資源4−1.4−2は全て、仮想ファイルとし
て抽象化する。業務プログラム3−1゜3−2は仮想フ
ァイルに対してアクセスするように作成するればよい、
資源4−1.4−2の種類と位置については、仮想ファ
イル定義として、業務プログラムとは切り離して個別に
記述する。
て抽象化する。業務プログラム3−1゜3−2は仮想フ
ァイルに対してアクセスするように作成するればよい、
資源4−1.4−2の種類と位置については、仮想ファ
イル定義として、業務プログラムとは切り離して個別に
記述する。
前記、仮想ファイル定義としては、仮想ファイル変換テ
ーブル5.7を設け、この仮想ファイル変換テーブル5
,7と、実資源変換テーブル6゜8により、業務プログ
ラム3−1.3−2のアクセスする仮想ファイル名は実
資源に変換され、資源4−1.4−2をアクセス可能と
する。
ーブル5.7を設け、この仮想ファイル変換テーブル5
,7と、実資源変換テーブル6゜8により、業務プログ
ラム3−1.3−2のアクセスする仮想ファイル名は実
資源に変換され、資源4−1.4−2をアクセス可能と
する。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
尚、全図を通じ同一部分には同一符号を付す。
第2図は、本発明の1実施例のブロック図であり、21
.22はシステム、23は業務ブロイグラム、24は実
資源、25.28は(仮想ファイルインタフェース部(
VFI)、26はクライアントドライバ、27はサーバ
ドライバである。
.22はシステム、23は業務ブロイグラム、24は実
資源、25.28は(仮想ファイルインタフェース部(
VFI)、26はクライアントドライバ、27はサーバ
ドライバである。
第3図(a)、 (6)は仮想ファイル変換テーブルを
示す。
示す。
システム2上の業務プログラム23から、システム22
上の実資源24をアクセスする場合、システム21例の
仮想ファイル変換テーブル29−1で、システム名に変
換され、該当システム22上の仮想ファイル変換テーブ
ル29−2で、実費源24への変換が行われる。
上の実資源24をアクセスする場合、システム21例の
仮想ファイル変換テーブル29−1で、システム名に変
換され、該当システム22上の仮想ファイル変換テーブ
ル29−2で、実費源24への変換が行われる。
第4図に第2図に示すシステム21上の業務プログラム
23が、システム22上の実資源24ヘリモートアクセ
スるす場合のフロー図を示す。
23が、システム22上の実資源24ヘリモートアクセ
スるす場合のフロー図を示す。
実資源24 / iadat /rfile 」にrR
FILE。
FILE。
という仮想ファイル名を付けるものとする。この場合、
システム22の仮想ファイル変換テーブル29−2には
仮想ファイル名と実資源の対応rRFILE ニー般
ファイル* /iadat /rfile 」が定義さ
れ、システフ、21の仮想ファイル変換テーブル29−
1には、仮想ファイル名と、その存在するシステム名の
対応rRFILE :リモー) * system2」
が定義される。業務プログラム23が仮想ファイルrR
FILEJにアクセスるすと、まずFVI25は、変換
テーブル29−1にrRFILJを捜し、リモート資源
であり、実資源はシステム22に存在することを知る。
システム22の仮想ファイル変換テーブル29−2には
仮想ファイル名と実資源の対応rRFILE ニー般
ファイル* /iadat /rfile 」が定義さ
れ、システフ、21の仮想ファイル変換テーブル29−
1には、仮想ファイル名と、その存在するシステム名の
対応rRFILE :リモー) * system2」
が定義される。業務プログラム23が仮想ファイルrR
FILEJにアクセスるすと、まずFVI25は、変換
テーブル29−1にrRFILJを捜し、リモート資源
であり、実資源はシステム22に存在することを知る。
次にVFI25はシステム22に接続するクライアント
ドライバ26に対して、アクセス依頼を行う。クライア
ントドライバ26は、システム22のサーバドライバ2
7にアクセス依頼する。システム2のサーバドライバ2
7はアクセス依頼に従ってrRFILEJをアクセスす
る。
ドライバ26に対して、アクセス依頼を行う。クライア
ントドライバ26は、システム22のサーバドライバ2
7にアクセス依頼する。システム2のサーバドライバ2
7はアクセス依頼に従ってrRFILEJをアクセスす
る。
これにより、VFI2Bは、仮想ファイル変換テーブル
29−2にr RF I LE Jを捜し、実資源「/
iadat /rfile Jを知り、アクセスし、結
果をシステムlへ通知され、システム21の業務プログ
ラム23へと結果が渡って行く。
29−2にr RF I LE Jを捜し、実資源「/
iadat /rfile Jを知り、アクセスし、結
果をシステムlへ通知され、システム21の業務プログ
ラム23へと結果が渡って行く。
また、仮想ファイル変換テーブルを利用した他の実施を
第5図乃至第11図に示す。
第5図乃至第11図に示す。
第5図に、資源定義の自動更新の例を示す。
システムB52上のafi1522をシステムC53上
に移動する場合、システムB52上の変換テーブル51
1は、ローカルの定義から、リモートの定義へ変更し、
移動先のシステム53上の変換テーブル53には、ロー
カルの定義を行う、このとき、afile 522の仮
想ファイル名rABC,にて、リモートアクセスに来る
他のシステム上の変換テーブルもシステムB52からシ
ステムC53べ変更する必要があるが、この変更は、移
動後の業務プログラムからの最初のアクセス時に行う。
に移動する場合、システムB52上の変換テーブル51
1は、ローカルの定義から、リモートの定義へ変更し、
移動先のシステム53上の変換テーブル53には、ロー
カルの定義を行う、このとき、afile 522の仮
想ファイル名rABC,にて、リモートアクセスに来る
他のシステム上の変換テーブルもシステムB52からシ
ステムC53べ変更する必要があるが、この変更は、移
動後の業務プログラムからの最初のアクセス時に行う。
第5図において移動前は、■の経路により、アクセスが
行われる。移動後の最初のアクセス時は、■の経路によ
り、移動前のシステムB52を経由して、アクセスされ
るが、この時システムB52よりアクセス元のシステム
A51の変換テーブル512に対して、更新がかけられ
、以降は、■の経路により、直接システムC53ヘアク
セスが行われる。
行われる。移動後の最初のアクセス時は、■の経路によ
り、移動前のシステムB52を経由して、アクセスされ
るが、この時システムB52よりアクセス元のシステム
A51の変換テーブル512に対して、更新がかけられ
、以降は、■の経路により、直接システムC53ヘアク
セスが行われる。
第6図に経路■での定義自動更新のフローを示す。
資源の配置の変更に対しては、移動元では移動先へのリ
モートファイルの定義に変更し、移動先で実資源への対
応を定義する。業務プログラムからのアクセスは、まず
移動元へアクセス依頼がなされ、そこより移動先へ移す
ことになる。この時移動元よりアクセス元の変換テーブ
ルの変更を行う、以後、業務プログラムからのアクセス
は直接移動先へ依頼されることになる。このように対象
資源へのアクセス時に定義を変更することにより、シス
テムのメンテナンスが容易になる。
モートファイルの定義に変更し、移動先で実資源への対
応を定義する。業務プログラムからのアクセスは、まず
移動元へアクセス依頼がなされ、そこより移動先へ移す
ことになる。この時移動元よりアクセス元の変換テーブ
ルの変更を行う、以後、業務プログラムからのアクセス
は直接移動先へ依頼されることになる。このように対象
資源へのアクセス時に定義を変更することにより、シス
テムのメンテナンスが容易になる。
第7図は他の実施例を示す図である。
73は業務プログラム、74は仮想ファイルインタフェ
ース、75.76は資源、77に仮想ファイルと資源を
結合する定義を示す。
ース、75.76は資源、77に仮想ファイルと資源を
結合する定義を示す。
業務プログラム73がアクセスする資源75は、ローカ
ル資源であり、資源76は他システム(システム2)に
あるリモート資源である。この資源75の位置は仮想フ
ァイルの定義として、業務プログラム73とは、別に記
述され、インタフェースの違いは、仮想ファイルインタ
フェースが吸収し、業務プログラム3からは、ローカル
資源もリモート資源も同様にアクセスする。
ル資源であり、資源76は他システム(システム2)に
あるリモート資源である。この資源75の位置は仮想フ
ァイルの定義として、業務プログラム73とは、別に記
述され、インタフェースの違いは、仮想ファイルインタ
フェースが吸収し、業務プログラム3からは、ローカル
資源もリモート資源も同様にアクセスする。
このシステムにおいて、システム3を追加し、業務プロ
グラム73を移す場合、仮想ファイルインタフェースが
参照する仮想ファイルの定義フッを変更し、資源75も
リモート資源として定義し直すだけで業務プログラム7
3の変更は必要ない。
グラム73を移す場合、仮想ファイルインタフェースが
参照する仮想ファイルの定義フッを変更し、資源75も
リモート資源として定義し直すだけで業務プログラム7
3の変更は必要ない。
第8図乃至第11図により他の実施例の説明を行う。
第8図はシステム構成図、第9図は仮想ファイル定義、
第10図は業務−プログラムを移動したシステム構成図
、第11図は仮想ファイル定義である。
第10図は業務−プログラムを移動したシステム構成図
、第11図は仮想ファイル定義である。
81.82,113はシステム、図において、83は業
務プログラム、85,86.112はネットワーク制御
プログラム、84.87.111は仮想ファイルインタ
フェース、so−t、s。
務プログラム、85,86.112はネットワーク制御
プログラム、84.87.111は仮想ファイルインタ
フェース、so−t、s。
−2,80−3は仮想ファイル定義、88.89は実資
源を示す。
源を示す。
第8図では、システムl上の業務プログラム83が実資
源88.89をアクセスするが、実費源8は自システム
上にあるローカル資源、実資源89は、システム2にあ
るリモート資源である。ここで、システムl上の仮想フ
ァイル定義80−1には第9図(a)に示すように実資
源8にrafile Jという仮想ファイル名が付けら
れ、ローカル資源であることが定義される。また、実費
源89には、rbfile Jという仮想ファイル名が
付けられ、システム2上にあるリモート資源であると定
義される。業務プログラム83はこのrafile」r
bfile」の仮想ファイル名で実資源をアクセスする
ように作成する。
源88.89をアクセスするが、実費源8は自システム
上にあるローカル資源、実資源89は、システム2にあ
るリモート資源である。ここで、システムl上の仮想フ
ァイル定義80−1には第9図(a)に示すように実資
源8にrafile Jという仮想ファイル名が付けら
れ、ローカル資源であることが定義される。また、実費
源89には、rbfile Jという仮想ファイル名が
付けられ、システム2上にあるリモート資源であると定
義される。業務プログラム83はこのrafile」r
bfile」の仮想ファイル名で実資源をアクセスする
ように作成する。
この業務プログラム83を、システム3上に移す場合、
第10図のように、仮想ファイル定義8〇−3を作成す
れば、プログラム変更は必要ない。
第10図のように、仮想ファイル定義8〇−3を作成す
れば、プログラム変更は必要ない。
仮想ファイル定義80−3には、第11図に示すように
rafile」は、システムl上にあるリモート資源、
rbfile」はシステム2上にあるリモート資源であ
ると定義される。
rafile」は、システムl上にあるリモート資源、
rbfile」はシステム2上にあるリモート資源であ
ると定義される。
以上の実施例では、システム資源としてファイルを考え
、各システム中の仮想ファイル名とその実ファイル名と
を定義した実ファイル変更テーブルを全て仮想変換テー
ブル中に組み込んだが、本発明はファイル以外の資源を
含むと共に、実資源変換テーブルのほかに、仮想変換テ
ーブルを独立に設けてもよい。
、各システム中の仮想ファイル名とその実ファイル名と
を定義した実ファイル変更テーブルを全て仮想変換テー
ブル中に組み込んだが、本発明はファイル以外の資源を
含むと共に、実資源変換テーブルのほかに、仮想変換テ
ーブルを独立に設けてもよい。
4、発明の効果
本発明によれば、次のような効果がある。
(1) 実資源の存在位置を意識することなく、業務
プログラムを作成できるため、生産性が向上する。
プログラムを作成できるため、生産性が向上する。
(2) 仮想ファイルとして扱える資源は、ファイル
に限らず、端末、設備機器、データベース、他プロセス
との通信等を全て同一インタフェースでアクセスするこ
とができるため、生産性が向上する。
に限らず、端末、設備機器、データベース、他プロセス
との通信等を全て同一インタフェースでアクセスするこ
とができるため、生産性が向上する。
(3) 仮想ファイルの定義が業務プログラムと切り
離されているため、システムの変更(資源の存在位置の
変更)に対して、業務プログラムの修正が必要なく、定
義の変更のみで済む。
離されているため、システムの変更(資源の存在位置の
変更)に対して、業務プログラムの修正が必要なく、定
義の変更のみで済む。
(4)資源の存在位置の変更時の定義の変更が、元の存
在システムと移動先システムのみで済むため、容易であ
る。
在システムと移動先システムのみで済むため、容易であ
る。
(5)集中システム環境で、十分にテストを行い分散シ
ステムへ移行することができるため、業務プログラムの
作成作業が容易となり、品質が向上する。
ステムへ移行することができるため、業務プログラムの
作成作業が容易となり、品質が向上する。
(6)業務量の増大に伴う負荷の増大に対して、処理シ
ステムを追加して対処する場合、業務プロダラムの移植
が非常に容易に行える。プログラムの変更は必要ない。
ステムを追加して対処する場合、業務プロダラムの移植
が非常に容易に行える。プログラムの変更は必要ない。
(7)集中システムにて動作している業務プログ −ラ
ムも、容易に分散システム環境に移行できる。
ムも、容易に分散システム環境に移行できる。
この際、プログラム上の変更は必要ない。
第1図は本発明の原理図、
第2図は実施例のブロック図、
第3図(a)、(ロ)は仮想ファイル変換テーブルを示
す図、 第4図はリモートアクセスフロー、 第5図は資源定義の自動更新を示す図、第一6図は資源
定義の自動変更フロー、第7図は他の実施例を示す図、 第8図はシステム構成図、 第9図は仮想ファイル定義、 第10図は業務プログラムを移動したシステム構成図、 第11図は仮想ファイル定義、 m12図はネットワークファイルシステム図である。 1.2はシステム、3−1.3−2は業務プログラム、
4−1.4−2は実資源、5.7は仮想変換テーブル、
6.8は実資源変換テーブルである。 \l;1 1 1 1−はー11 1−. I+ I 1ス l 1 1 ↑ !l!ば。l 11音 1 k h(v
す図、 第4図はリモートアクセスフロー、 第5図は資源定義の自動更新を示す図、第一6図は資源
定義の自動変更フロー、第7図は他の実施例を示す図、 第8図はシステム構成図、 第9図は仮想ファイル定義、 第10図は業務プログラムを移動したシステム構成図、 第11図は仮想ファイル定義、 m12図はネットワークファイルシステム図である。 1.2はシステム、3−1.3−2は業務プログラム、
4−1.4−2は実資源、5.7は仮想変換テーブル、
6.8は実資源変換テーブルである。 \l;1 1 1 1−はー11 1−. I+ I 1ス l 1 1 ↑ !l!ば。l 11音 1 k h(v
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)複数のシステムがネットワークを構成すると共に、
各システム内に仮想資源名と実資源名との対応を定めた
実資源変換テーブル(6)を有する分散処理システムに
おいて、他システム(2)中に存在する資源の仮想資源
名と、その資源の存在するシステム名との対応を定めた
仮想資源変換テーブル(5)を各システム中に設け、上
記仮想資源変換テーブル(5)と上記実資源変換テーブ
ル(6)により他システム(2)中の実資源(4−2)
の実資源名を求めることを特徴とするリモート資源定義
方式。 2)各システム中の前記実資源変換テーブルを前記仮想
資源変換テーブル(5)内に組み込んだことを特徴とす
る特許請求の範囲第一項記載のリモート資源定義方式。 3)第1のシステム(1)中の資源が第2のシステム(
2)に移行した時、この移行資源に関する項目を第1の
システム(1)の前記実資源変換テーブル(6)から、
前記仮想変換テーブル(5)に移し、第2のシステムの
前記仮想資源変換テーブルから、前記実資源変換テーブ
ルに移すことを特徴とする特許請求の範囲第一項記載の
リモート資源定義方式。 4)第1のシステム(1)中の資源が第2のシステム(
2)に移行した時、各第1、第2のシステム(1、2)
におけるこの移行資源に関する前記仮想変換テーブル(
5)では実資源名をシステム名に、システム名を実資源
に各々変更したことを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載のリモート資源定義方式。 5)他システムの前記仮想変換テーブル中の移行資源の
移行前システム名が移行後、最初のアクセスを契機とし
て移行後のシステム名に変更されることを特徴とする特
許請求の範囲第3項または、第4項記載のリモート資源
定義方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1289112A JPH03149642A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | リモート資源定義方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1289112A JPH03149642A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | リモート資源定義方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03149642A true JPH03149642A (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=17738941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1289112A Pending JPH03149642A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | リモート資源定義方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03149642A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09223096A (ja) * | 1996-02-20 | 1997-08-26 | Fuji Xerox Co Ltd | 管理装置及びクライアント装置 |
US7117253B2 (en) | 1998-03-05 | 2006-10-03 | Fujitsu Limited | Information management system retrieving recorded information version from server-side or duplicate local-side information storage |
JP2009199349A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Canon Inc | 情報処理装置及びその制御方法、プログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01166159A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分散資源のアクセス方法 |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP1289112A patent/JPH03149642A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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