JP2550504Y2 - 星座早見盤 - Google Patents

星座早見盤

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JP2550504Y2
JP2550504Y2 JP2892292U JP2892292U JP2550504Y2 JP 2550504 Y2 JP2550504 Y2 JP 2550504Y2 JP 2892292 U JP2892292 U JP 2892292U JP 2892292 U JP2892292 U JP 2892292U JP 2550504 Y2 JP2550504 Y2 JP 2550504Y2
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寿和 三井
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有限会社ティ・エム・グラフィック
東京都葛飾区
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は星座早見盤に係り、詳し
くは太陽を中心にとらえ、各月日に位置する地球の太陽
と反対側の天空に見える星、星座、すなわち太陽を中心
として地動説的な観点から星、星座を小学生などが天体
観測するのに適した時間帯、すなわち20時前後の適宜
時間帯の星、星座に修正して表示した星座早見盤に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】簡便な天体観測の道具の一つとして星座
早見盤が知られている。この星座早見盤は、何月何日の
何時ごろにはどんな星、星座が見えるかを簡単に知るの
に便利である。
【0003】従来の星座早見盤は、地球を中心にとら
え、各月日の太陽が見える側の天空上の星、星座、すな
わち地球を中心とした天動説的観点から星、星座を表示
した星座盤と、地平線によって縁取りされた略楕円状の
星座早見窓を設け、前記星座盤の星、星座を表示した面
側に重ね合わされて該星座盤の中心を回転中心として回
転し得る円盤状の地平盤とを具備して構成されている。
【0004】そして、前記星座盤の周辺部には該周辺部
に沿って内側に日付目盛が、その外側に月目盛がそれぞ
れ表示されている。また、前記地平盤の周辺部であって
前記星座盤の日付目盛よりも内側位置には、該周辺部に
沿って時刻目盛が表示され、その外側には、前記星座盤
の日付目盛に重なり且つ前記時刻目盛の12時の箇所に
東京の指針部が表示され、該東京の指針部から東側に僅
かにずれた箇所に札幌の指針部が、また東京の指針部か
ら西側に僅かにずれた箇所に京都の指針部、広島の指針
部、福岡の指針部がそれぞれ表示されている。
【0005】ここで、前記星座盤は、地球を中心にとら
え、各月日の太陽が見える側の天空上の星、星座、すな
わち時刻12時の星、星座を表示しているため、前記地
平盤の地平線の真南は時刻目盛の12時に位置してい
る。
【0006】上記星座早見盤を使用して、例えば4月1
0日の20時に東京の天空に見える星、星座を知るに
は、まず星座盤の日付目盛の4月10日を観測者の手前
側にもってくる。次いで、地平盤を星座盤に対して回転
させて地平盤の時刻目盛の20時を星座盤の日付目盛の
4月10日に合わせる。このとき、見たい星、星座が集
まっている南の方向、すなわち地平盤の地平線の南方向
は観測者の手前側にはなく離れている。このため、前記
操作が終了した後、星座盤を持ち替えて地平盤の地平線
の南方向が観測者の手前側にくるようにする。これによ
り、地平盤の星座早見窓内には4月10日の20時に東
京の天空で見える星、星座が探しやすい状態で現れる。
【0007】したがって、星座早見盤を頭上に持って星
座早見盤と天空を交互に見れば、見たい星、星座を簡単
に探し出すことが出来る。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の星座早見盤は、地球を中心とし、地球上の各月
日の太陽が見える側の天空の星、星座、すなわち地球を
中心とした天動説的観点(太陽が地球を周回するという
観点)から星、星座を表示した星座盤を使用しているた
めに使用し難い欠点があった。
【0009】すなわち、前述したように、例えば、4月
10日の20時に東京の天空に見える星、星座を知るに
は、まず星座盤の日付目盛の4月10日を観測者の手前
に持ってき、次いで、地平盤を星座盤に対して回転させ
て地平盤の時刻目盛の20時を星座盤の日付目盛の4月
10日に合わせるが、このとき地平盤の地平線の南方向
が観測者から離れているため、星座盤を持ち替えて地平
盤の地平線の南方向が観測者の手前側にくるようにしな
ければならず、ある程度星座早見盤の使い方について知
識がないと、マニュアルを参照しつつ操作しなければな
らなかった。
【0010】また、例えば4月10日の20時に福岡の
天空に見える星座を知るには、まづ地平盤の時刻目盛の
20時を星座盤の日付目盛の4月10日に合わせ、その
時の地平盤の東京の指針部が位置する日付(8月8日と
10日との間)を読み取り、この日付位置(8月8日と
10日との間)に福岡の指針部を合わせて調整する。こ
のようにした後、星座盤を持ち替えて地平盤の地平線の
南方向が観測者の手前側にくるようにしなければなら
ず、手間がかかっていた。
【0011】従って、本考案の目的は、星座早見盤を持
ち替えることなく、一回の操作で済み、星座早見盤の使
い方について知識の余りないものでも簡単に使用するこ
とが出来る星座早見盤を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本考案は、星、星座を表示してなる円盤状の星座盤
と、地平線で縁取りされた星座早見窓を設け、前記星座
盤の星、星座を表示した面側に重ね合わされて該星座盤
の中心を回転中心として回転可能な円盤状の地平盤とを
具備し、前記星座盤の星、星座は、太陽を中心にとらえ
各月日に位置する地球上の太陽と反対側の天空に見える
星、星座を基準とし、この星、星座を20時前後の適宜
時間帯の星、星座に修正して表示したもので、前記星座
盤の周辺部に、該周辺部に沿って内側に日付目盛が、外
側に月目盛がそれぞれ表示され、前記地平盤の周辺部で
あって前記星座盤の日付目盛りよりも内側位置に該周辺
部に沿って時刻目盛が表示され、前記地平盤の周辺部で
あって前記星座盤の日付目盛に重なり且つ前記20時前
後の適宜時間帯位置に指針部が表示されてなることを特
徴とする星座早見盤を提供するものである。
【0013】
【作用】本考案によれば、例えば指針部を時刻目盛の2
0時の位置に設けた場合において、4月10日の20時
に東京の天空に見える星座を知るには、まず星座盤の日
付目盛の4月10日を観測者の手前に持ってくる。次い
で、地平盤を星座盤に対して回転させて地平盤の時刻目
盛の20時を星座盤の日付目盛の4月10日に合わせ
る。
【0014】このようにすれば、見たい星座が集まって
いる南の方向、すなわち地平盤の地平線の南方向が観測
者の手前側にあり、従来のように指針部の調整操作が終
了した後、星座盤を持ち替えて地平盤の地平線の南方向
が観測者の手前側にくるようにする必要はない。
【0015】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0016】図1乃至図4は本考案の星座早見盤の一実
施例を示すもので、図1は星座盤の平面図、図2は地平
盤の平面図、図3は星座早見盤の断面図、図4は太陽と
地球と星座との位置関係を示す説明図である。
【0017】本実施例の星座早見盤は、星、星座2を表
示した円盤状の星座盤1と、地平線4で縁取りされた星
座早見窓5と太陽高度早見窓6を設けた円盤状の地平盤
3とを具備し、前記地平盤3を前記星座盤1の前記星、
星座2を表示した面側にそれぞれの中心が互いに一致す
るように重ね合わせ、前記星座盤1と前記地平盤3をピ
ン7によって該中心を回転中心として互いに回転可能に
連結して構成されている。
【0018】前記星座盤1は、例えば防水処理加工を施
した厚紙よりなり、その周辺部には該周辺部に沿って内
側に日付目盛8が、外側に月目盛9がそれぞれ表示され
ている。また、前記地平盤3は、例えば透明フィルムよ
りなり、前記星座早見窓5と太陽高度早見窓6部分を除
いて印刷手段等で不透明にする一方、該星座早見窓5と
太陽高度早見窓6部分を透明のままに残して透視可能に
している。前記地平盤3の周辺部も透明のままで、該周
辺部には前記星座盤1の日付目盛8よりも内側位置に該
周辺部に沿って時刻目盛10が表示され、また該時刻目
盛10の外側には前記星座盤1の日付目盛8に重なり且
つ前記星座1が目視可能な時間帯の適宜時刻、例えば小
学生等が天体を観察するであろう例えば20時の位置に
東京の指針部11aが表示され、該指針部11aから東
側に僅かにずれた位置には札幌の指針部11bが表示さ
れ、また該指針部11aから西側にずれた位置には京都
の指針部11c、広島の指針部11d、福岡の指針部1
1eがそれぞれ表示されている。
【0019】ここで、前記星座盤1の星、星座2は、太
陽を中心にとらえ、各月日に位置する地球上の太陽と反
対側の天空に見える星、星座を基準とし、この星、星座
を時刻20時の星、星座に修正して表示したものであ
る。
【0020】これを地球を中心とし、地球上の各月日の
太陽が見える側の天空の星座、すなわち地球を中心とし
た天動説的観点(太陽が地球を周回するという観点)か
ら星座を表示した従来の星座早見盤と比較して説明す
る。
【0021】図5は地球eを中心とし、地球e上の各月
日の太陽sが見える側の天空、すなわち12時(昼間)
の星座を基準としており、従来の星座早見盤の星座盤
は、この図5と同じ月日と星座の位置関係で星、星座が
表示されている。したがって、地平盤の地平線の南方向
は時刻目盛の12時に位置する。
【0022】これに対し、太陽sを中心とし任意の月日
に地球がある位置における星座を基準とすれば、時刻2
4時(真夜中)の星、星座になる。しかし、これでは遅
すぎるので、本発明では小学生等が天体観測するのに適
した時間帯である例えば20時を基準にして修正を図っ
ている。図4は20時に修正した星座を示しており、図
5の星座と比較して時計方向に120°ずれている。図
1は図4の状態の星、星座2を表示している。したがっ
て、前記地平盤3の時刻目盛10の20時は地平線4の
南方向に位置するようになる。換言すれば、天体観測し
たい時間帯(20時)を基準にして星座盤1に星、星座
2を表示しているので、前記地平盤3の時刻目盛10の
20時が地平線4の南方向に位置することになる。
【0023】なお、前記太陽高度早見窓6には太陽の高
度を示す高度目盛12が表示されている。
【0024】次に、本実施例の星座早見盤の使用方法を
説明する。
【0025】例えば、4月10日の20時に東京の天空
に見える星座を知るには、まず星座盤1の日付目盛8の
4月10日を観測者の手前に持ってくる。次いで、地平
盤3を星座盤1に対して回転させて地平盤3の時刻目盛
10の20時(東京の指針部11a)を星座盤1の日付
目盛8の4月10日に合わせる。
【0026】これにより、地平盤3の星座早見窓5内に
は4月10日の20時に東京の天空で見える星、星座が
探しやすい状態で現れる。したがって、星座早見盤を頭
上に持って星座早見盤と天空を交互に見れば、見たい
星、星座を簡単に探し出すことが出来る。
【0027】この場合、従来のように指針部の調整操作
が終了した後、星座盤を持ち替えて地平盤の地平線の南
方向が観測者の手前側にくるようにしなくても済む。
【0028】また、4月10日の20時に福岡の天空に
見える星座を知るには、まず星座盤1の日付目盛8の4
月10日を観測者の手前に持ってくる。次いで、地平盤
3を星座盤1に対して回転させて地平盤3の指針部11
eを星座盤1の日付目盛8の4月10日に合わせるだけ
でよい。
【0029】また、太陽高度早見窓6により前記天体観
測時(20時)によりも8時間前(12時)の太陽の高
度と、そのその時の星座を知ることができる。
【0030】なお、本考案の星座早見盤は、前記実施例
に示すものに限定されるものではない。例えば、星座盤
に19時、21時、22時等を基準にして星、星座を表
示してもよい。要は、太陽を中心にとらえ、各月日に位
置する地球上の太陽と反対側の天空に見える星、星座を
小学生等が天体観測する時間帯(20時前後の時間帯)
を基準に修正して表示してあればよい。また、前記地平
盤3に透明フィルムではなく、防水加工を施した厚紙を
使用し、星座早見窓5と太陽高度早見窓6部分の内側を
切り抜いて形成してもよい。
【0031】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、太
陽を中心にとらえ、各月日に位置する地球上の太陽と反
対側の天空に見える星、星座を20時前後の時間帯を基
準に修正して表示しているので、星座早見盤を持ち替え
ることなく、一回の操作で済み、星座早見盤の使い方に
ついて知識の余りないものでも簡単に使用することが出
来る
【図面の簡単な説明】
図1乃至図4は本考案の星座早見盤の一実施例を示すも
ので、図1は星座盤の平面図、図2は地平盤の平面図、
図3は星座早見盤の断面図、図4は太陽と地球と星座と
の位置関係を示す説明図である。
【図1】本考案の星座早見盤の一実施例を示す星座盤の
平面図である。
【図2】本考案の星座早見盤の一実施例を示す地平盤の
平面図である。
【図3】本考案の星座早見盤の一実施例を示す断面図で
ある。
【図4】本考案の星座早見盤の一実施例における太陽と
地球と星座との位置関係を示す説明図である。
【図5】従来技術の星座早見盤における太陽と地球と星
座との位置関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 星座盤 2 星、星座 3 地平盤 4 地平線 5 星座早見窓 6 太陽高度早見窓 7 ピン 8 日付目盛 9 月目盛 10 時刻目盛 11a、11、11c、11d、11e 指針部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 星、星座を表示してなる円盤状の星座盤
    と、地平線で縁取りされた星座早見窓を設け、前記星座
    盤の星、星座を表示した面側に重ね合わされて該星座盤
    の中心を回転中心として回転可能な円盤状の地平盤とを
    具備し、 前記星座盤の星、星座は、太陽を中心にとらえ各月日に
    位置する地球上の太陽と反対側の天空に見える星、星座
    を基準とし、この星、星座を20時前後の適宜時間帯の
    星、星座に修正して表示したもので、前記星座盤の周辺
    部に、該周辺部に沿って内側に日付目盛が、外側に月目
    盛がそれぞれ表示され、前記地平盤の周辺部であって前
    記星座盤の日付目盛りよりも内側位置に該周辺部に沿っ
    て時刻目盛が表示され、前記地平盤の周辺部であって前
    記星座盤の日付目盛に重なり且つ前記20時前後の適宜
    時間帯位置に指針部が表示されてなることを特徴とする
    星座早見盤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の星座早見盤において、前
    記地平盤に、太陽高度早見窓を設けたことを特徴とする
    星座早見盤。
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