JP2000267561A - 天球儀型星座早見器 - Google Patents
天球儀型星座早見器Info
- Publication number
- JP2000267561A JP2000267561A JP11124611A JP12461199A JP2000267561A JP 2000267561 A JP2000267561 A JP 2000267561A JP 11124611 A JP11124611 A JP 11124611A JP 12461199 A JP12461199 A JP 12461199A JP 2000267561 A JP2000267561 A JP 2000267561A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- sky
- celestial sphere
- meridian
- celestial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1台で世界各地の各日時の星空を立体的且つ
実天感覚で表現でき、宇宙の理論的な考察にも役立つ星
座早見器を提供する。 【解決手段】 球型多面形若しくは球形の外周面を、全
天の星座を記した透明な天球シート(4)で被覆し、天
の南北極軸(1)と経線(7)付の太陽コマ(6)を有
する天球体(A)と、極軸受け(9)付の天の子午線環
(10)に地平線環(11)と時刻環(13)を取付け
た地上枠体(B)を極軸受けを介して、回動できるよう
に組合わせたことを特徴とする。
実天感覚で表現でき、宇宙の理論的な考察にも役立つ星
座早見器を提供する。 【解決手段】 球型多面形若しくは球形の外周面を、全
天の星座を記した透明な天球シート(4)で被覆し、天
の南北極軸(1)と経線(7)付の太陽コマ(6)を有
する天球体(A)と、極軸受け(9)付の天の子午線環
(10)に地平線環(11)と時刻環(13)を取付け
た地上枠体(B)を極軸受けを介して、回動できるよう
に組合わせたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、世界各地におけ
る各日・時の星座を1台で表現できる星座早見器に関す
るものである。
る各日・時の星座を1台で表現できる星座早見器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般の星座早見は星座と月・日、
地平線・方位と時刻を表示した2枚の円板を重ね、回動
して日・時を合わせて使うもので北緯35°,50°,
20°,南緯35°用などがある。
地平線・方位と時刻を表示した2枚の円板を重ね、回動
して日・時を合わせて使うもので北緯35°,50°,
20°,南緯35°用などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があつた。 (イ) 使用地の緯度が限定され、他地域では別のもの
が必要となる。 (ロ) その地域で年間に見える範囲の星空だけを平面
に表わしてあるため、星座形、地平線、天頂線、外周部
分などのゆがみが大きく生じ、且つ、全天をまとめての
観察はできない。 (ハ) わく星、月などは表示されず別図を使わなけれ
ばならない。 (ニ) 天球儀は外側から見たもので裏返しの星座を表
しているため実際と異なる。 本発明は、これらの欠点
を解決するためになされたものである。
があつた。 (イ) 使用地の緯度が限定され、他地域では別のもの
が必要となる。 (ロ) その地域で年間に見える範囲の星空だけを平面
に表わしてあるため、星座形、地平線、天頂線、外周部
分などのゆがみが大きく生じ、且つ、全天をまとめての
観察はできない。 (ハ) わく星、月などは表示されず別図を使わなけれ
ばならない。 (ニ) 天球儀は外側から見たもので裏返しの星座を表
しているため実際と異なる。 本発明は、これらの欠点
を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】天の南北極軸(1)に円
弧状の支枠(2)を設け、この外面に全天の星等を記し
た透明な天球シート(4)と、経線(7)付の太陽コマ
(6)を取付けた球型多面形若しくは球形の天球体
(A)と、極軸受け(9)が付いた天の子午線環(1
0)に、地平線環(11)及び時刻環(13)を夫々回
動できるように取付けた地上枠体(B)を極軸受け
(9)を介して組合わせる。多面形としては6,8,1
6面形などがある。そして全体をアーチ型の保持具
(C)にて保持する。本発明は、以上のような構成より
なる天球儀型星座早見器である。
弧状の支枠(2)を設け、この外面に全天の星等を記し
た透明な天球シート(4)と、経線(7)付の太陽コマ
(6)を取付けた球型多面形若しくは球形の天球体
(A)と、極軸受け(9)が付いた天の子午線環(1
0)に、地平線環(11)及び時刻環(13)を夫々回
動できるように取付けた地上枠体(B)を極軸受け
(9)を介して組合わせる。多面形としては6,8,1
6面形などがある。そして全体をアーチ型の保持具
(C)にて保持する。本発明は、以上のような構成より
なる天球儀型星座早見器である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。この実施例は天球体を球型八面形の形体とし、
使用地は北緯35度付近(東京辺)の場合とする。星座
において、太陽は一年のある日・時には天の黄道上の決
まつた点にあり、そして正午という昼12時には天の一
番高い所にある、の2点を原則として説明を進める。 (イ)天の南北極軸(1)に、ツナギ線(3)付の8本
の天球支枠(2)を支枠取付具(5)にて円弧状に設
け、その外面に透明な天球シート(4)を貼付け、シー
ト内面に全天の星等を記す。星等は星座、星名、主な距
離、天の川、天の黄道(日付入)、天の赤道、主な赤経
・赤緯などとする。そして太陽コマ(6)を移動できる
ように付けた太陽経線(7)を両端リング(8)により
極軸(1)の支枠取付具(5)の両外側に回転するよう
に取付ける。以上のものを天球体(A)とする。太陽経
線(7)は伸縮できるものとする。 (ロ) 極軸受け(9)が付き、天球の赤緯と地上の緯
度を目盛した天の子午線環(10)に、東西南北その他
の方位を表示した地平線環(11)と地平線環支持アー
チ(12)及び、24時を表記した時刻環(13)を夫
々回動できるように取付ける。更に極軸受け(9)には
地平線環又は支持アーチ取付板(14)を設ける。之は
現地の緯度が、緯度0度(赤道下)、北緯90度(北極
点)、南緯90度(南極点)の付近の時に使うためのも
のである。以上のものを地上枠体(B)とする。 (ハ) 上記の天球体(A)と地上枠体(B)の2ツを
極軸受け(9)を介して回転できるように組合わせる。 (ニ) そして、全体を操作し易いように保持具(C)
に取付ける。なお、本発明は上記に示す星等について、
太陽・主な星・星座形・天の黄道・赤道の大略及び主な
方位NSEW・時刻、地平線、月・わく星などを夜光材
シート貼り等の処理を施し、夜空を現わすこともでき
る。本発明は以上のような構造で、これを使用するとき
は、 (ホ) 第14図に示すように、現地は北緯35度であ
るから、地平線環(11)を天の北極が北の地平線から
35度の高さになるように、天の子午線環(10)に沿
つて回動して緯度目盛に合わせ、同時に地平線環支持ア
ーチ(12)を地平線と直角になるよう移動させる。 (ヘ) 太陽経線(7)を回動して、天球シート(4)
に記した黄動上の日付を通るように合わせ、更に太陽コ
マ(6)を日付の位置に重ねる。 (ト) 天球体(A)の極軸(1)を回して太陽経線
(7)を時刻環(13)の時刻に重ね合わせる。時刻は
一般に天頂方向が12時であるが、理科年表などの天文
資料により、その日の南中時刻に合致させれば精度が増
す。〔例、5月15日(東京)は11時37分など〕。 (チ) 地平線環(11)を水平にして全体を保持し、
極軸(1)中央部を透して、東西南北・天頂等の方向の
天球面を反対側より手前側の天球面を透して見る、そし
て極軸(1)を西側方向に回転させると、星座の移行が
観察される。ロンドンの空の場合は北緯50度に合わせ
ればよい。時刻については時差9時間なので東京の午前
9時=ロンドンは午前0時となる。
明する。この実施例は天球体を球型八面形の形体とし、
使用地は北緯35度付近(東京辺)の場合とする。星座
において、太陽は一年のある日・時には天の黄道上の決
まつた点にあり、そして正午という昼12時には天の一
番高い所にある、の2点を原則として説明を進める。 (イ)天の南北極軸(1)に、ツナギ線(3)付の8本
の天球支枠(2)を支枠取付具(5)にて円弧状に設
け、その外面に透明な天球シート(4)を貼付け、シー
ト内面に全天の星等を記す。星等は星座、星名、主な距
離、天の川、天の黄道(日付入)、天の赤道、主な赤経
・赤緯などとする。そして太陽コマ(6)を移動できる
ように付けた太陽経線(7)を両端リング(8)により
極軸(1)の支枠取付具(5)の両外側に回転するよう
に取付ける。以上のものを天球体(A)とする。太陽経
線(7)は伸縮できるものとする。 (ロ) 極軸受け(9)が付き、天球の赤緯と地上の緯
度を目盛した天の子午線環(10)に、東西南北その他
の方位を表示した地平線環(11)と地平線環支持アー
チ(12)及び、24時を表記した時刻環(13)を夫
々回動できるように取付ける。更に極軸受け(9)には
地平線環又は支持アーチ取付板(14)を設ける。之は
現地の緯度が、緯度0度(赤道下)、北緯90度(北極
点)、南緯90度(南極点)の付近の時に使うためのも
のである。以上のものを地上枠体(B)とする。 (ハ) 上記の天球体(A)と地上枠体(B)の2ツを
極軸受け(9)を介して回転できるように組合わせる。 (ニ) そして、全体を操作し易いように保持具(C)
に取付ける。なお、本発明は上記に示す星等について、
太陽・主な星・星座形・天の黄道・赤道の大略及び主な
方位NSEW・時刻、地平線、月・わく星などを夜光材
シート貼り等の処理を施し、夜空を現わすこともでき
る。本発明は以上のような構造で、これを使用するとき
は、 (ホ) 第14図に示すように、現地は北緯35度であ
るから、地平線環(11)を天の北極が北の地平線から
35度の高さになるように、天の子午線環(10)に沿
つて回動して緯度目盛に合わせ、同時に地平線環支持ア
ーチ(12)を地平線と直角になるよう移動させる。 (ヘ) 太陽経線(7)を回動して、天球シート(4)
に記した黄動上の日付を通るように合わせ、更に太陽コ
マ(6)を日付の位置に重ねる。 (ト) 天球体(A)の極軸(1)を回して太陽経線
(7)を時刻環(13)の時刻に重ね合わせる。時刻は
一般に天頂方向が12時であるが、理科年表などの天文
資料により、その日の南中時刻に合致させれば精度が増
す。〔例、5月15日(東京)は11時37分など〕。 (チ) 地平線環(11)を水平にして全体を保持し、
極軸(1)中央部を透して、東西南北・天頂等の方向の
天球面を反対側より手前側の天球面を透して見る、そし
て極軸(1)を西側方向に回転させると、星座の移行が
観察される。ロンドンの空の場合は北緯50度に合わせ
ればよい。時刻については時差9時間なので東京の午前
9時=ロンドンは午前0時となる。
【0006】
【発明の効果】(イ) この1台で、世界各地における
各日時の星空が表現でき、実天感覚にてある日・時の明
るい星が何という星であるかがすぐに判る。 (ロ) 日・出没の時刻や南中高度も実況のように判
り、曇天や日蝕時の星空も表現される。 (ハ) プラネタリウムでは地平線下の星は見られない
が、現在地の空と共に地球の裏側の空も現わせる。 (ニ) 月・わく星・すい星等のコマを天文資料により
天球に貼りつけ、その他、星等の夜光処理により天に主
な基準線等を画いた夜の星空が実感される。
各日時の星空が表現でき、実天感覚にてある日・時の明
るい星が何という星であるかがすぐに判る。 (ロ) 日・出没の時刻や南中高度も実況のように判
り、曇天や日蝕時の星空も表現される。 (ハ) プラネタリウムでは地平線下の星は見られない
が、現在地の空と共に地球の裏側の空も現わせる。 (ニ) 月・わく星・すい星等のコマを天文資料により
天球に貼りつけ、その他、星等の夜光処理により天に主
な基準線等を画いた夜の星空が実感される。
【図1】本発明の西側より見た側面図
【図2】本発明の南極方向より見た側面図
【図3】本発明の内、天球体の西側より見た側面図
【図4】本発明の内、天球体の南極方向より見た側面図
【図5】本発明の内、天球シートの平面図
【図6】本発明の内、経線付太陽コマ図
【図7】本発明の内、天の子午線環図
【図8】本発明の内、地上枠体の西側より見た側面図
【図9】本発明の内、地上枠体の南極方向より見た側面
(一部切断)図
(一部切断)図
【図10】本発明の内、地平線環の斜視図及び取付状況
図
図
【図11】本発明の内、時刻環の平面図
【図12】本発明の内、保持具の西側より見た側面図
【図13】本発明の内、保持具の南極方向より見た側面
図
図
【図14】本発明の地上緯度による地平線環の回動状況
図
図
(A) 天球体 1 極軸 2a〜h 天球支枠 3a〜h 支枠ツナギ線 4a〜h 天球シート 5a,b 支枠取付具 6 太陽コマ 7 太陽経線 8a,b 太陽経線両端リング (B) 地上枠体 9a,b 極軸受 10 天の子午線環 11 地平線環 12 地平線環支持アーチ 13 時刻環 14a,b 地平線環又は支持アーチ取付板 (C) 地上枠体 15 アーチ材 16 アーチ支持板 17 極軸受支持部
Claims (2)
- 【請求項1】 球型多面形若しくは球形の外周面を、全
天の星等を記した透明な天球シート(4)で被覆し、天
の南北極軸(1)と経線(7)付の太陽コマ(6)を有
する天球体(A)と、天の子午線環(10)に地平線環
(11)と時刻環(13)を取付けた地上枠体(B)
を、極軸受け(9)を介して回動できるように組合わせ
た天球儀型星座早見器。 - 【請求項2】 全天の星等を夜光処理した請求項1記載
の天球儀型星座早見器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11124611A JP2000267561A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 天球儀型星座早見器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11124611A JP2000267561A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 天球儀型星座早見器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000267561A true JP2000267561A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=14889721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11124611A Pending JP2000267561A (ja) | 1999-03-17 | 1999-03-17 | 天球儀型星座早見器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000267561A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100461693B1 (ko) * | 2002-09-13 | 2004-12-14 | 전상성 | 표면에 개구부를 가진 천구의 |
CN102903293A (zh) * | 2012-09-26 | 2013-01-30 | 大连海事大学 | 索星卡的制作方法 |
KR101252804B1 (ko) * | 2011-09-27 | 2013-04-09 | 김남숙 | 달의 위상변화와 운동 입체 학습기구 |
TWI506603B (zh) * | 2014-08-01 | 2015-11-01 | Nat Taipei University Of Education | Three - dimensional stereoscopic motion of the moon |
KR101785225B1 (ko) | 2016-12-06 | 2017-10-17 | 한국 천문 연구원 | 극축지정 장치 |
-
1999
- 1999-03-17 JP JP11124611A patent/JP2000267561A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100461693B1 (ko) * | 2002-09-13 | 2004-12-14 | 전상성 | 표면에 개구부를 가진 천구의 |
KR101252804B1 (ko) * | 2011-09-27 | 2013-04-09 | 김남숙 | 달의 위상변화와 운동 입체 학습기구 |
CN102903293A (zh) * | 2012-09-26 | 2013-01-30 | 大连海事大学 | 索星卡的制作方法 |
CN102903293B (zh) * | 2012-09-26 | 2014-12-10 | 大连海事大学 | 索星卡的制作方法 |
TWI506603B (zh) * | 2014-08-01 | 2015-11-01 | Nat Taipei University Of Education | Three - dimensional stereoscopic motion of the moon |
KR101785225B1 (ko) | 2016-12-06 | 2017-10-17 | 한국 천문 연구원 | 극축지정 장치 |
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