JP2550256Y2 - ツヤ消しシート - Google Patents
ツヤ消しシートInfo
- Publication number
- JP2550256Y2 JP2550256Y2 JP1990079113U JP7911390U JP2550256Y2 JP 2550256 Y2 JP2550256 Y2 JP 2550256Y2 JP 1990079113 U JP1990079113 U JP 1990079113U JP 7911390 U JP7911390 U JP 7911390U JP 2550256 Y2 JP2550256 Y2 JP 2550256Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- matte
- matting
- base sheet
- embossing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
本考案は、内装用の化粧シートや床材として使用する
ツヤ消しシートに関する。
ツヤ消しシートに関する。
家屋の内装に、表面がツヤ消しで、落ちついた雰囲気
をもつ壁紙や床材が好まれている。このような用途に使
用するツヤ消しシートには、つぎの２種のタイプがあ
る。 ひとつは、シートの表面にエンボスを施したものであ
る。このタイプのシートは、エンボス加工後のシボもど
りや表面の摩耗により凹凸が消失してしまい、ツヤ消し
効果が持続しないことが経験された。 いまひとつは、シートの最上層を形成する塗膜中に、
マット材とよばれる粉末を含有させたものである。ツヤ
消し効果を高めようとして多量のツヤ消し材を塗料に添
加すると、均一な分散が困難になり、そのため表面のツ
ヤ消し度が不均一になったり、所期のツヤ消し度が得ら
れなかったりする。
をもつ壁紙や床材が好まれている。このような用途に使
用するツヤ消しシートには、つぎの２種のタイプがあ
る。 ひとつは、シートの表面にエンボスを施したものであ
る。このタイプのシートは、エンボス加工後のシボもど
りや表面の摩耗により凹凸が消失してしまい、ツヤ消し
効果が持続しないことが経験された。 いまひとつは、シートの最上層を形成する塗膜中に、
マット材とよばれる粉末を含有させたものである。ツヤ
消し効果を高めようとして多量のツヤ消し材を塗料に添
加すると、均一な分散が困難になり、そのため表面のツ
ヤ消し度が不均一になったり、所期のツヤ消し度が得ら
れなかったりする。
本考案の目的は、シート全面にわたってツヤ消し度が
均一であり、ツヤ消し効果が高く、しかもそれが持続す
るツヤ消しシートを提供することにある。
均一であり、ツヤ消し効果が高く、しかもそれが持続す
るツヤ消しシートを提供することにある。
本考案のツヤ消しシートは、基本的には第１図に示す
ように、熱可塑性樹脂の基材シート（１）上に、内部に
ツヤ消し材を含有し、かつ表面にエンボス加工により与
えられた微細な凹凸を有する電離放射線硬化性樹脂の硬
化樹脂層（２）を設けてなる。 基材シートに用いる熱可塑性樹脂は、ポリ塩化ビニル
が代表的であって、そのほかにポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、
ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリ
アミド、ポリスチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合
体、エチレン・ビニルアルコール共重合体、アイオノマ
ーなどが挙げられる。これらのシートの積層体を基材シ
ートとしてもよい。 基材シートの厚さは、強度と製造および後加工のしや
すさを考えると、0.05〜0.6mmの範囲がよい。 第２図に示すように、基材シート（１）に絵柄印刷層
（３）を設けて美麗な外観をもたせることは、推奨され
る態様である。基材シート（１）が積層体である場合、
絵柄印刷層（３）を積層体の上下はもちろん、第一のシ
ート（11）と第二のシート（12）との間に設けてもよ
い。絵柄印刷層は、常用のビヒクル、たとえば、エチル
セルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、セル
ロースアセテートプロピオネート、酢酸セルロースなど
のセルロース誘導体、ポリスチレン、ポリα−メチルス
チレンなどのスチレン系樹脂、ポリ（メタ）クリル酸メ
チル（エチル、ブチル）などの（メタ）クリル樹脂、ロ
ジン、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロジン変性フェノー
ル樹脂、重合ロジンなどのロジンエステル樹脂、ポリ酢
酸ビニル、クマロン樹脂、ビニルトルエン樹脂、ポリ塩
化ビニル、塩ビ−酢ビ共重合体、ポリエステル、ポリウ
レタン、ブチラール樹脂に、適当な顔料または染料を分
散したインキを使用し、グラビア印刷法やスクリーン印
刷法など既知の手法で形成すればよい。 硬化樹脂層は、基材上に電離放射線硬化性の樹脂をベ
ヒクルとしツヤ消し材を混合した塗料を塗布し、この塗
膜に対してエンボス加工を施したのち、電離放射線を照
射して硬化させることによって形成する。 電離放射線硬化性樹脂としては、たとえば、エポキシ
アクリレート、ウレタンアクリレート、アクリル酸変性
アルキッド、アクリル変性ポリエステルなどをオリゴマ
ーとし、これに架橋構造の調整や粘度調整などを目的と
して、ネオペンチルグリコール−ジアクリレート、ペン
タエリスリトール−トリアクリレート、トリメチロール
プロパン−トリアクリレート、トリメチロールプロパン
−トリメタアクリレートなどのモノマーを配合したもの
が利用される。これらは電子線により十分に硬化可能で
あるが、紫外線照射で硬化させる場合には、ベンゾイン
系、アセトフェノン系、ベンジルケタール系、ケトン／
アミン系などの光重合開始剤を添加することが一般的で
ある。 電離放射線は、電子線および紫外線が代表的である。
前者は各種の電子線加速機から放出され、50〜1000ke
V、好ましくは100〜300keVの範囲のエネルギーをもつ電
子線が用いられ、後者は、高圧水銀灯、そのほかの紫外
線源から発するものを用いる。 塗膜表面の微細な凹凸の形成すなわちエンボス加工
は、塗膜の硬化前に行なうと容易である。エンボス加工
は、熱圧エンボス法や高周波エンボス法など既知の手法
に従えばよい。 硬化樹脂層を形成する塗料に添加するツヤ消し材は市
販のものでよく、たとえば炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、シリカ、アルミナ、ポリエチレンなどの粉末やシラ
スバルーンのような無機質中空体である。塗料組成物中
のツヤ消し材の含有量は、所望のツヤ消し度合に応じて
選択する。 このツヤ消しシートを床材に使用する場合などは、所
望により、第２図に示したように、裏打ち材（４）を積
層してもよい。裏打ち材は、施工を容易にするとともに
ツヤ消しシート全体の伸縮を少なくし、また所要の厚み
をツヤ消しシートに付与する。 裏打ち材の材料は任意であるが、寸法安定性、耐熱性
を考慮すると、ポリ塩化ビニル（廉価な再生品でよい）
やビチューメンなどに、充填剤として炭酸カルシウムを
添加したものが好適である。とくに寸法安定性の高いも
のが必要な場合は、ガラス繊維を加えたものを使用すれ
ばよい。不織布、ガラスクロスその他の織物を直接、ま
たは上記の層を介して積層してもよい。
ように、熱可塑性樹脂の基材シート（１）上に、内部に
ツヤ消し材を含有し、かつ表面にエンボス加工により与
えられた微細な凹凸を有する電離放射線硬化性樹脂の硬
化樹脂層（２）を設けてなる。 基材シートに用いる熱可塑性樹脂は、ポリ塩化ビニル
が代表的であって、そのほかにポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、
ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリ
アミド、ポリスチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合
体、エチレン・ビニルアルコール共重合体、アイオノマ
ーなどが挙げられる。これらのシートの積層体を基材シ
ートとしてもよい。 基材シートの厚さは、強度と製造および後加工のしや
すさを考えると、0.05〜0.6mmの範囲がよい。 第２図に示すように、基材シート（１）に絵柄印刷層
（３）を設けて美麗な外観をもたせることは、推奨され
る態様である。基材シート（１）が積層体である場合、
絵柄印刷層（３）を積層体の上下はもちろん、第一のシ
ート（11）と第二のシート（12）との間に設けてもよ
い。絵柄印刷層は、常用のビヒクル、たとえば、エチル
セルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、セル
ロースアセテートプロピオネート、酢酸セルロースなど
のセルロース誘導体、ポリスチレン、ポリα−メチルス
チレンなどのスチレン系樹脂、ポリ（メタ）クリル酸メ
チル（エチル、ブチル）などの（メタ）クリル樹脂、ロ
ジン、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロジン変性フェノー
ル樹脂、重合ロジンなどのロジンエステル樹脂、ポリ酢
酸ビニル、クマロン樹脂、ビニルトルエン樹脂、ポリ塩
化ビニル、塩ビ−酢ビ共重合体、ポリエステル、ポリウ
レタン、ブチラール樹脂に、適当な顔料または染料を分
散したインキを使用し、グラビア印刷法やスクリーン印
刷法など既知の手法で形成すればよい。 硬化樹脂層は、基材上に電離放射線硬化性の樹脂をベ
ヒクルとしツヤ消し材を混合した塗料を塗布し、この塗
膜に対してエンボス加工を施したのち、電離放射線を照
射して硬化させることによって形成する。 電離放射線硬化性樹脂としては、たとえば、エポキシ
アクリレート、ウレタンアクリレート、アクリル酸変性
アルキッド、アクリル変性ポリエステルなどをオリゴマ
ーとし、これに架橋構造の調整や粘度調整などを目的と
して、ネオペンチルグリコール−ジアクリレート、ペン
タエリスリトール−トリアクリレート、トリメチロール
プロパン−トリアクリレート、トリメチロールプロパン
−トリメタアクリレートなどのモノマーを配合したもの
が利用される。これらは電子線により十分に硬化可能で
あるが、紫外線照射で硬化させる場合には、ベンゾイン
系、アセトフェノン系、ベンジルケタール系、ケトン／
アミン系などの光重合開始剤を添加することが一般的で
ある。 電離放射線は、電子線および紫外線が代表的である。
前者は各種の電子線加速機から放出され、50〜1000ke
V、好ましくは100〜300keVの範囲のエネルギーをもつ電
子線が用いられ、後者は、高圧水銀灯、そのほかの紫外
線源から発するものを用いる。 塗膜表面の微細な凹凸の形成すなわちエンボス加工
は、塗膜の硬化前に行なうと容易である。エンボス加工
は、熱圧エンボス法や高周波エンボス法など既知の手法
に従えばよい。 硬化樹脂層を形成する塗料に添加するツヤ消し材は市
販のものでよく、たとえば炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、シリカ、アルミナ、ポリエチレンなどの粉末やシラ
スバルーンのような無機質中空体である。塗料組成物中
のツヤ消し材の含有量は、所望のツヤ消し度合に応じて
選択する。 このツヤ消しシートを床材に使用する場合などは、所
望により、第２図に示したように、裏打ち材（４）を積
層してもよい。裏打ち材は、施工を容易にするとともに
ツヤ消しシート全体の伸縮を少なくし、また所要の厚み
をツヤ消しシートに付与する。 裏打ち材の材料は任意であるが、寸法安定性、耐熱性
を考慮すると、ポリ塩化ビニル（廉価な再生品でよい）
やビチューメンなどに、充填剤として炭酸カルシウムを
添加したものが好適である。とくに寸法安定性の高いも
のが必要な場合は、ガラス繊維を加えたものを使用すれ
ばよい。不織布、ガラスクロスその他の織物を直接、ま
たは上記の層を介して積層してもよい。
本考案は、表面の硬化性樹脂層を、内部に含有させた
ツヤ消し材による光の散乱と表面に設けた凹凸による光
の散乱との両方を利用してツヤ消しにしたことにより、
均一で高いツヤ消し度をもち、しかもツヤ消し効果が持
続するツヤ消しシートを実現した。硬化樹脂層が電離放
射線硬化性樹脂の硬化したものであり、しかもそれがツ
ヤ消し材を内部に含むことにより、下記の実施例にみる
ように、ツヤ消し効果が熱によっても変化しないという
利点がある。
ツヤ消し材による光の散乱と表面に設けた凹凸による光
の散乱との両方を利用してツヤ消しにしたことにより、
均一で高いツヤ消し度をもち、しかもツヤ消し効果が持
続するツヤ消しシートを実現した。硬化樹脂層が電離放
射線硬化性樹脂の硬化したものであり、しかもそれがツ
ヤ消し材を内部に含むことにより、下記の実施例にみる
ように、ツヤ消し効果が熱によっても変化しないという
利点がある。
厚さ0.3mmの透明なポリ塩化ビニルシート（理研ビニ
ル工業製）を、基材シートを構成する第一のシートとし
て使用し、その上にツヤ消し材入り紫外線硬化性塗料
（大日精化工業製）をグラビアコートし、ついで高圧水
銀灯（160W/cm）の下を5m/minの速度で通過させて、厚
さ10μｍの硬化樹脂層を形成した。 これとは別に、再生ポリ塩化ビニルをカレンダー法で
厚さ1.7mmのシートに成形し、裏打ち材を用意した。 その裏打ち材の上に、基材シートを構成する第二のシ
ートである、厚さ0.05mmの白色ポリ塩化ビニルシート
「ST-11」（理研ビニル工業製）に石目柄をグラビア印
刷したシートを重ね、さらにその上に、前記の硬化樹脂
層を形成した第一のシートを重ねた。 硬化樹脂層の上にエンボス版を載せ、上下からクッシ
ョン材をはさみ150℃の温度に加熱したプレス板で、15K
g/cm2の圧力をかけ15分間プレスした。プレス板を20℃
以下の温度まで放冷した後に開放し、本考案のツヤ消し
シートを得た。 比較のため、ツヤ消し材を含有しない紫外線硬化性塗
料を使用して、上記と同様にエンボス加工を伴う積層シ
ートの製造を行なった。 本考案のシートと比較例のシートについて、製造直後
とシートを80℃の雰囲気に５分間置いた後の、シート表
面の60°鏡面光沢度をJIS-Z8741の方法に従って測定し
た。その結果は、つぎのとおりであった。 本考案 比較例 直 後 15％ 15％ 加熱後 17％ 25％ 本考案のシートは比較例のシートにくらべ、加熱して
も表面の光沢がほとんど変化しないことがわかる。
ル工業製）を、基材シートを構成する第一のシートとし
て使用し、その上にツヤ消し材入り紫外線硬化性塗料
（大日精化工業製）をグラビアコートし、ついで高圧水
銀灯（160W/cm）の下を5m/minの速度で通過させて、厚
さ10μｍの硬化樹脂層を形成した。 これとは別に、再生ポリ塩化ビニルをカレンダー法で
厚さ1.7mmのシートに成形し、裏打ち材を用意した。 その裏打ち材の上に、基材シートを構成する第二のシ
ートである、厚さ0.05mmの白色ポリ塩化ビニルシート
「ST-11」（理研ビニル工業製）に石目柄をグラビア印
刷したシートを重ね、さらにその上に、前記の硬化樹脂
層を形成した第一のシートを重ねた。 硬化樹脂層の上にエンボス版を載せ、上下からクッシ
ョン材をはさみ150℃の温度に加熱したプレス板で、15K
g/cm2の圧力をかけ15分間プレスした。プレス板を20℃
以下の温度まで放冷した後に開放し、本考案のツヤ消し
シートを得た。 比較のため、ツヤ消し材を含有しない紫外線硬化性塗
料を使用して、上記と同様にエンボス加工を伴う積層シ
ートの製造を行なった。 本考案のシートと比較例のシートについて、製造直後
とシートを80℃の雰囲気に５分間置いた後の、シート表
面の60°鏡面光沢度をJIS-Z8741の方法に従って測定し
た。その結果は、つぎのとおりであった。 本考案 比較例 直 後 15％ 15％ 加熱後 17％ 25％ 本考案のシートは比較例のシートにくらべ、加熱して
も表面の光沢がほとんど変化しないことがわかる。
本考案のツヤ消しシートは、表面のツヤ消し度が均一
であって高く、しかもツヤ消し効果が持続する。ツヤ消
し効果の持続は、ひとつは上記実施例に示したように加
熱により変化しないという利点としてあらわれ、それに
より化粧シートの加工など利用面での自由度を高め、い
まひとつは経時的な変化が少なく、耐久性が高いという
利点としてあらわれる。この化粧シートを使用し製造し
た壁や床は、長期間にわたって落着いた雰囲気をかもし
だす。
であって高く、しかもツヤ消し効果が持続する。ツヤ消
し効果の持続は、ひとつは上記実施例に示したように加
熱により変化しないという利点としてあらわれ、それに
より化粧シートの加工など利用面での自由度を高め、い
まひとつは経時的な変化が少なく、耐久性が高いという
利点としてあらわれる。この化粧シートを使用し製造し
た壁や床は、長期間にわたって落着いた雰囲気をかもし
だす。
第１図は、本考案のツヤ消しシートの基本的な態様を説
明するための、模式的な断面図である。 第２図は、本考案のツヤ消しシートの別の態様を説明す
るための、第１図と同様な図である。 １……基材シート、２……硬化樹脂層 ３……絵柄印刷層、４……裏打ち材
明するための、模式的な断面図である。 第２図は、本考案のツヤ消しシートの別の態様を説明す
るための、第１図と同様な図である。 １……基材シート、２……硬化樹脂層 ３……絵柄印刷層、４……裏打ち材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−103962（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−242245（ＪＰ，Ａ) 特公 昭49−33107（ＪＰ，Ｂ１)
Claims (3)
- 【請求項１】熱可塑性樹脂の基材シート（１）上に、内
部にツヤ消し材を含有し、かつ表面にエンボス加工によ
り与えられた微細な凹凸を有する電離放射線硬化性樹脂
の硬化樹脂層（２）を設けてなるツヤ消しシート。 - 【請求項２】基材シート（１）が絵柄印刷層（３）を有
する請求項１のツヤ消しシート。 - 【請求項３】基材シート（１）の下に裏打ち材（４）で
裏打ちをした請求項１または２のツヤ消しシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990079113U JP2550256Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | ツヤ消しシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990079113U JP2550256Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | ツヤ消しシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0437337U JPH0437337U (ja) | 1992-03-30 |
| JP2550256Y2 true JP2550256Y2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=31622986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990079113U Expired - Fee Related JP2550256Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | ツヤ消しシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550256Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4780359B2 (ja) * | 2000-01-12 | 2011-09-28 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材の製造方法 |
| JP3794270B2 (ja) * | 2001-01-29 | 2006-07-05 | 日産自動車株式会社 | 艶消しシートおよびその製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933107A (ja) * | 1972-07-30 | 1974-03-27 | ||
| JPS51103962A (ja) * | 1975-03-12 | 1976-09-14 | Toppan Printing Co Ltd | Keshoshiitonoseizohoho |
| JPH0660468B2 (ja) * | 1984-05-16 | 1994-08-10 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材 |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP1990079113U patent/JP2550256Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0437337U (ja) | 1992-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6428875B1 (en) | Decorative material | |
| US7090910B2 (en) | Selectively embossed surface coverings and processes of manufacture | |
| JP4440409B2 (ja) | 化粧シート及びその製造方法 | |
| EP1463640B1 (en) | Selectively embossed surface coverings and processes of manufacture | |
| JP4858053B2 (ja) | 化粧シート | |
| JP2830128B2 (ja) | 化粧シートおよびその製造方法 | |
| JP2550256Y2 (ja) | ツヤ消しシート | |
| JPH1086313A (ja) | 化粧材 | |
| JP5119637B2 (ja) | 化粧シート | |
| JP2574558Y2 (ja) | 化粧材 | |
| JP2893770B2 (ja) | 化粧シートの製造方法 | |
| JP3016034B2 (ja) | 化粧材シート及びその製造方法 | |
| JP4440431B2 (ja) | 化粧材 | |
| JP4467696B2 (ja) | 化粧材 | |
| JP3923609B2 (ja) | 化粧板およびその製造方法 | |
| JP3499629B2 (ja) | つや消し化粧材 | |
| JPH06190999A (ja) | 化粧シート | |
| JP3024182B2 (ja) | 化粧シートおよびその製造方法 | |
| JPH04314540A (ja) | 表面に凹凸模様を有する化粧タイルの製造方法 | |
| JP2709719B2 (ja) | 化粧板及びその製造方法 | |
| JP3020229B2 (ja) | 化粧シート | |
| JPH0929920A (ja) | 熱硬化性樹脂化粧板の製造方法 | |
| JPH05162256A (ja) | 化粧シートの製造方法 | |
| JPH05162433A (ja) | 凹凸模様を有する化粧材及びその製造方法 | |
| JP3028429B2 (ja) | 化粧材及びその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |