JP2549767B2 - 記録可能なコンパクトディスクの一定線速度制御方法および制御回路 - Google Patents

記録可能なコンパクトディスクの一定線速度制御方法および制御回路

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JP2549767B2
JP2549767B2 JP2400462A JP40046290A JP2549767B2 JP 2549767 B2 JP2549767 B2 JP 2549767B2 JP 2400462 A JP2400462 A JP 2400462A JP 40046290 A JP40046290 A JP 40046290A JP 2549767 B2 JP2549767 B2 JP 2549767B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/24Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head

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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録可能なコンパクトデ
ィスクの一定線速度制御方法および制御回路に関し、更
に詳細にはコンパクトディスクに記録される場合と再生
される場合とにおいて、同一の同期信号が発生されてモ
ータの回転速度を調整することにより、データを正確に
判読することのできる記録可能なコンパクトディスクの
一定線速度制御回路および制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンパクトディスクは、図4に
示すように、ピット(pit)という基本単位でデータ
が記録されている。すなわち、次の式を満足する長さを
有する溝(pit)でディジタルデータが記録される。
【0003】L=3T−11Tここに、周期(T)は
4.3218π×106 秒であり、約0.3μm秒にな
る。この溝はディスクの内周と外周にて同じデータの場
合、同一な大きさで形成されており、ディスクが一定な
回転速度(Constant AngularVelo
city;以下CAVという称する)で回転される場
合、データは外周において内周より狭い間隔で読ませ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の問題点を解決す
るため、従来の解決策は図5に示すように、ディスクか
ら読まれるEFM(Eight to Fourtee
n Modulation)信号が同期検出部1に入力
され、この同期検出部1においては入力されたEFM信
号から同期信号を検出して出力される。
【0005】一方、クロック発生器2から基準周波数が
出力され、前記同期検出部1より出力された同期信号と
クロック発生器2より出力された基準周波数とは位相検
出器3に入力される。
【0006】この位相検出器3においては、同期信号と
基準信号とを比較した後、両信号の位相差を検出して位
相差信号を出力する。この位相検出器3より出力された
位相差信号は、低域通過フィルタ4によって整形され
る。そして、前記低域通過フィルタ4において整形され
た信号は、モータ駆動回路5に印加されてスピンドルモ
ータ6の回転速度を調整する。
【0007】この時、ディスクの最も内側トラックにピ
ックアップ(pick up)が位置して、ディスクの
線速度が一定に維持されて同期パターンが7.35KH
z単位で再生される場合、7.35KHz単位でピック
アップが外側へ徐々に移動されると、同期パターンの同
期が次第に速められて、7.35KHzより周波数が大
きくなる。従って、7.35KHzより大きくなる周波
数と前記クロック発生器2にて発生される基準周波数の
位相を位相検出器3において比較し、この比較して検出
された位相差信号は低域通過フィルター4を通ってモー
タ駆動回路5に印加される。このモータ駆動回路5に印
加された位相差信号によって、スピンドルモータ6の回
転速度が遅延される。すなわち、ピックアップが外周へ
出るほど、ディスクの回転速度は次第に遅延され、一定
線速度に調整されてデータを正確に判読することができ
る。
【0008】前記のように、コンパクトディスクの一定
線速度制御回路は、再生用コンパクトディスクにだけ使
用されていて、記録および再生が可能なコンパクトディ
スクにおいては、始めに何のデータも記録されていない
ので、再生専用コンパクトディスクと同一の方法により
一定線速度を制御することができないという問題点があ
った。
【0009】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたのものであり、本発明の目的は同期パターン
を含んだデータが記録されていないコンパクトディスク
データを記録する場合にも、再生する場合と同一の同
期信号をマイコンにて発生させ、比較パルスを低域通過
フィルタで整形してスピンドルモータへ出力することに
より、簡易かつ確実に線速度を一定に制御して記録する
ことのできる記録可能なコンパクトディスクの一定線速
度制御方法およびその制御回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に記載の本発明の制御回路は、ディ
スクから出力されるEFM信号から同期信号が検出され
る同期検出部と、基準周波数が発生されるクロック発生
器と、前記同期検出部およびクロック発生器の出力側に
接続され、入力される同期信号および基準周波数から位
相差を検出する位相検出器と、前記位相検出器の出力側
に接続され、入力される位相差信号が整形される低域通
過フィルタと、前記低域通過フィルタの出力側に接続さ
れ、整形された位相差信号によってモータの回転を制御
する信号が出力されるモータ駆動回路と、前記モータ駆
動回路の出力側に連結され、モータの制御信号によって
モータの回転速度が制御されるスピンドルモータとを有
する記録可能なコンパクトディスクの一定線速度制御回
路において、前記スピンドルモータの駆動状態をチェッ
クするとともにディスクへの記録時に予め記憶されてい
前記同期検出部の再生時と同一な同期信号が発生され
るマイコンを有することを特徴とする。
【0011】また、請求項2に記載の本発明の制御方法
は、マイコンにて出力される同期信号によってスピンド
ルモータの線速度が一定に制御される記録可能なコンパ
クトディスクの一定線速度制御方法において、ピックア
ップをディスクの最内周へ移動させディスクと対物レン
ズとの間の間隔を一定にさせるためにフォーカーシング
してピックアップが最も内側トラックにある時初期回転
速度までディスクの回転速度を上げる第1過程と、前記
第1過程の遂行後初期回転速度が得られると記録ゲート
を開けて、データが記録可能な状態とし、前記マイコン
に予め記憶された再生時と同一の同期信号と、基準信号
との位相比較から検出される位相差信号を低域フィルタ
により整形した定線速度用比較パルスを発生する第2
過程と、前記第2過程の遂行後スピンドルモータの駆動
状態をチェックして次の一定線速度比較パルスを出力
する時までの周期をその都度Δtだけ減少した後、外部
にて記録ディスエイブル信号が入るかどうかを判断し
て、記録ディスエイブル信号が入力されなかったりディ
スクの最大記録終了時間にならなかった場合に、一定線
速度用比較パルスを発生させ、記録ディスエイブル信号
が入力されたりディスクの最大記録終了時間になった場
合に、記録ゲートを閉じて記録を中断させる第3過程と
をもって形成されていることを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1の制御回路を請求項2の制御方法に従
って動作させることにより、本発明によれば、同期パタ
ーンを含んだデータが記録されていないコンパクトディ
スクにデータを記録する場合にも、予め記憶されている
再生と同一の同期信号をマイコンにて発生させること
により、線速度を一定に制御して記録することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付された図面に
よって詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の記録可能なコンパクトディ
スクの一定速度制御回路の一実施例を示すブロック図で
ある。ここに、一定の線速度を制御するための同期信号
が発生されるマイコン10と、基準周波数が発生される
クロック発生器20との出力側には、入力される同期信
号と基準信号によって位相差が検出される位相検出器3
0が接続されている。
【0015】前記位相検出器30の出力側には、入力さ
れる位相差信号を整形させる低域通過フィルタ40が接
続され、この低域通過フィルタ40の出力側には、整形
された位相差信号によってモータの回転速度を制御する
信号が出力されるモータ駆動回路50が接続されてい
る。そして、前記モータ駆動回路50の出力側には、モ
ータ駆動回路50へ出力される信号によって回転速度が
制御されるスピンドルモータ60が連結されている。
【0016】図2は図1の各部分における出力を示す波
形図であり、faはマイコン10から出力される同期信
号波形であり、fbはクロック発生器20から出力され
る基準周波数の波形である。また、fpは位相検出器3
0から出力される位相差信号の波形であり、fFは低域
通過フィルタ40から出力される位相差信号の整形され
た波形である。
【0017】図3は本発明の記録可能なコンパクトディ
スクの一定線速度制御方法を示すフローチャートであ
り、ピックアップが最も内側にある場合初期回転速度ま
で回転速度が上げられる第1過程P1と、この第1過程
P1によって初期回転速度まで上がると記録モードが設
定されて一定線速度を維持する比較パルスが発生される
第2過程P2と、次の比較パルスが発生する以前まで周
期がΔtだけ減少された後、記録モード終了を知らせる
信号がないと次の比較パルスが発生され、記録モードの
終了を知らせる信号が入力された場合記録モードを解除
する第3過程P3との順によって形成されている。
【0018】ここに第1過程P1は、記録モードが設定
されるステップS1と、ステップS1によって記録モー
ドが設定される場合ディスクが装着されるステップS2
と、前記ステップS2によってディスクが装着された後
ピックアップをディスクの最内周へ移動させディスクと
対物レンズとの間の間隔を一定に維持させるために焦点
を合わせるステップS3と、前記ステップS3によって
ピックアップが最も内側にある場合初期回転までディス
クの回転速度を上げるステップS4と、前記ステップS
4によって初期回転速度まで上げるかどうかを判別する
判断ステップS5の順に形成されている。
【0019】また、第2過程P2は、前記第1過程P1
の判別ステップS4によってディスクが初期回転速度ま
で上げられたと判断される場合に記録ゲートを開いて
録を始めるステップS6と、前記ステップS6によって
データが記録できるように前記マイコンに予め記憶され
た再生時と同一の同期信号と前記クロック発生器から発
生される基準信号との位相比較から検出される位相差信
号を低域フィルタにより整形した一定線速度制御用比較
パルスが発生されるステップS7の順に形成されてい
る。
【0020】そして、第3過程P3は図示しないコンパ
クトディスクのサーボ機構等によりスピンドルモータ
0の回転に関する情報を検出し前記マイコン10により
その駆動状態をチェックするステップS8と、前記ステ
ップS8によって前記スピンドルモータ60が駆動され
る場合、一定の線速度を維持するために次の比較パルス
が入力される時まで周期がその都度Δtだけ減少され
るステップS9と、このステップS9によってコンパク
トディスクの回転周期が遅延されるため次の比較パルス
が入力される時までデータの記録が遅延されるステップ
S10と、前記ステップS10によってデータの記録を
遅延させた後に入力される信号が記録モード解除信号、
つまり、記録ディスエイブルであるかどうか判別する判
別ステップS11と、前記判別ステップS11によって
入力される信号が記録モード解除信号である場合に記録
ゲートを閉じてデータ記録を停止させるステップS12
の順に形成されている。
【0021】この時、前記判別ステップS11によって
記録モード解除信号が入力されなかった場合第2過程P
2のステップS7が反復遂行される。
【0022】このように構成された本発明の一実施例に
おいて、何のデータも記録されていないコンパクトディ
スクに適合したデータ、例えば音楽データを記録する場
合にも、再生される場合と同一一定した線速度となる
ように制御されなければならない。しかし、ディスクに
は何のデータも記録されていなくて、再生される場合と
同一な形態の同じ線速度制御される同期信号を人為的
に作って与えなければならない。
【0023】すなわち、ピックアップが最も内側に位置
した場合のディスク回転速度をXrpmとする場合、こ
の速度にてピックアップが徐々に外側トラックへトラッ
クに沿って移動されると、トラックが螺旋形で形成され
ているのでピックアップは自動的に外側トラックへ移動
され、従って同期信号の周期は一定周期Δtだけずつ減
少される。逆に、万一位相検出器30の比較パルスの周
期をΔtだけずつ減らして加えると、モータは次第に回
転速度が減少して一定した線速度制御が行なわれる。前
記マイコン10にて図2のfaと同じ周期がΔtだけ減
少する信号を発生させるようにして出力された信号と、
前記クロック発生器20から出力される図2のfbと同
じ周波数の信号とは、共に位相検出器30へ印加され
る。前記2つの信号が入力された位相検出器30におい
ては、マイコン10より発生された図2のfa波形と同
じ信号の周期が次第に速くなるので、図2のfpに示す
ような位相差信号が出力される。そして、位相検出器3
0から出力された信号は前記低域通過フィルタ40に印
加されて整形され、図2のfFに示すような波形として
出力される。前記低域通過フィルタ40によって整形さ
れた図2のfF信号はモータ駆動回路50に印加され、
このモータ駆動回路50においては、モータの速度を減
少させる制御信号が出力されて、スピンドルモータ60
の回転速度が減少される。
【0024】前記の過程を図3のフローチャートによっ
て説明すると、第1過程P1のステップS1によって記
録モードが設定され、このステップS1の実行後には第
1過程P1のステップS2によってピックアップをディ
スクの最内周へ移動する。
【0025】そして、前記第1過程P1のステップS2
の実行後には、第1過程P1のステップS3によって対
物レンズ間の間隔を一定にするために焦点を合わせる。
【0026】前記第1過程P1のステップS3によって
焦点を合わせた後には、第1過程P1のステップS4に
よってピックアップが最も内側のトラックにある時の初
期回転速度の約600rpmまでディスクの回転速度が
増加され、前記第1過程P1の判別ステップS5によっ
て初期回転速度が完了されるかどうかを判断する。
【0027】そして、前記判別ステップS5によって初
期回転速度が完了された場合には、第2過程P2のステ
ップS6によって記録ゲートが開けられ記録が開始され
る。しかし、前記判別ステップS5によって初期回転速
度に到達しない場合には、第1過程P1のステップS4
によって断続回転速度が増加される。
【0028】前記第2過程P2のステップS6によって
記録ゲートが開けられデータが記録されることができる
ようになると、ステップS7によって前記マイコンに予
め記憶された再生時と同一の同期信号と前記クロック発
生器から発生される基準信号とが比較されて位相差信号
が検出され、これを低域フィルタにより整形して一定線
速度用の一番目の比較パルスが発生されてスピンドルモ
ータ60へ出力される。この時、前記第3過程P3のス
テップS8によって図示しないコンパクトディスクのサ
ーボ機構等によりスピンドルモータ60の回転に関する
情報を検出し前記マイコン10によりその駆動状態をチ
ェックし、第3過程P3のステップS9によってディス
クの一定線速度を維持するために次の比較パルスが出力
される時まで周期をその都度Δtだけ減少させる信号
が出力され、このステップS9の実行後、第3過程P3
のステップS10によって次の比較パルスが発生される
時までデータ記録が遅延される。ここに、前記第3過程
P3の判別ステップS11によって、記録モード解除信
号またはディスクの最大記録終了時間であるかどうかを
チェックする。この時記録モード解除信号またはディス
ク最大記録終了時間が入力される場合には、ステップS
12によってデータの記録が停止され、ステップ13に
より動作が終了される。一方、記録モード解除信号また
はディスクの最大記録終了時間が入力されない場合に
は、第2過程P2のステップS7によって再び比較パル
スが発生される。
【0029】以上のような本発明の構成によれば、同期
パターンを含んだデータが記録され ていないコンパクト
ディスクにデータを記録する場合にも、再生する場合と
同一の同期信号をマイコン10にて発生させ、この同期
信号と基準周波数との位相差から検出される比較パルス
を低域通過フィルタ40で整形してスピンドルモータ6
0へ出力することにより、簡易かつ確実に線速度を一定
に制御し記録することができる。
【0030】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、必要に応じて変更することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のごとく本発明は構成され作用する
ものであるから、同期パターンを含んだデータが記録さ
れていないコンパクトディスクにデータを記録する場合
にも、再生する場合と同一の同期信号をマイコンにて発
生させ、比較パルスを低域通過フィルタで整形してスピ
ンドルモータへ出力することにより、簡易かつ確実に
速度を一定に制御して記録することができる等の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録可能なコンパクトディスクの
一定線速度制御回路を示すブロック図
【図2】図1の各部分に対する出力を示す動作波形図
【図3】本発明に係る記録可能なコンパクトディスクの
一定速度制御方法を示すフローチャート
【図4】一般的なコンパクトディスクを示す構成図
【図5】一般的な再生専用コンパクトディスクの一定線
速度制御回路を示すブロック図
【符号の説明】
10 マイコン 20 クロック発生器 30 位相検出器 40 低域通過フィルタ 50 モータ駆動回路 60 スピンドルモータ P1 過程 P2 過程 P3 過程 S1 ステップ S2 ステップ S3 ステップ S4 ステップ S5 ステップ S6 ステップ S7 ステップ S8 ステップ S9 ステップ S10 ステップ S11 ステップ S12 ステップ S13 ステップ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクから出力されるEFM信号から
    同期信号が検出される同期検出部と、基準周波数が発生
    されるクロック発生器と、前記同期検出部およびクロッ
    ク発生器の出力側に接続され、入力される同期信号およ
    び基準周波数から位相差を検出する位相検出器と、前記
    位相検出器の出力側に接続され、入力される位相差信号
    が整形される低域通過フィルタと、前記低域通過フィル
    タの出力側に接続され、整形された位相差信号によって
    モータの回転を制御する信号が出力されるモータ駆動回
    路と、前記モータ駆動回路の出力側に連結され、モータ
    の制御信号によってモータの回転速度が制御されるスピ
    ンドルモータとを有する記録可能なコンパクトディスク
    の一定線速度制御回路において、前記スピンドルモータの駆動状態をチェックするととも
    にディスクへの記録時に予め記憶されている 前記同期検
    出部の再生時と同一な同期信号が発生されるマイコンを
    有する記録可能なコンパクトディスクの一定線速度制御
    回路。
  2. 【請求項2】 マイコンにて出力される同期信号によっ
    てスピンドルモータの線速度が一定に制御される記録可
    能なコンパクトディスクの一定線速度制御方法におい
    て、 ピックアップをディスクの最内周へ移動させディスクと
    対物レンズとの間の間隔を一定にさせるためにフォーカ
    ーシングしてピックアップが最も内側トラックにある時
    に初期回転速度までディスクの回転速度を上げる第1過
    程と、 前記第1過程の遂行後初期回転速度が得られると記録ゲ
    ートを開けて、データが記録可能な状態とし、前記マイ
    コンに予め記憶された再生時と同一の同期信号と、基準
    信号との位相比較から検出される位相差信号を低域フィ
    ルタにより整形した定線速度用比較パルスを発生する
    第2過程と、 前記第2過程の遂行後スピンドルモータの駆動状態をチ
    ェックして次の一定線速度比較パルスを出力する時ま
    周期をその都度Δtだけ減少した後、外部にて記録
    ディスエイブル信号が入るかどうかを判断して、記録デ
    ィスエイブル信号が入力されなかったりディスクの最大
    記録終了時間にならなかった場合に、一定線速度用比較
    パルスを発生させ、記録ディスエイブル信号が入力され
    たりディスクの最大記録終了時間になった場合に、記録
    ゲートを閉じて記録を中断させる第3過程とを有する記
    録可能なコンパクトディスクの一定線速度制御方法。
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