JP2664595B2 - 光磁気ディスク再生装置 - Google Patents

光磁気ディスク再生装置

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JP2664595B2 JP4229955A JP22995592A JP2664595B2 JP 2664595 B2 JP2664595 B2 JP 2664595B2 JP 4229955 A JP4229955 A JP 4229955A JP 22995592 A JP22995592 A JP 22995592A JP 2664595 B2 JP2664595 B2 JP 2664595B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アドレスや同期信号の
為のプリフォーマット・パターンがあらかじめ記録され
ている光磁気ディスクを再生する光磁気ディスク再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】信号記録が磁化方向の反転により行われ
ている光磁気ディスクに光ビームを照射し、その反射光
の偏光方向を検出することにより光磁気ディスクに記録
された信号の読み取りを行い、その読み取り信号を再生
処理して再生信号を得る光磁気ディスク再生装置が知ら
れている。この様な光磁気ディスク再生装置としては、
CD規格に準拠した光磁気ディスクである、CD−MO
(書き換え可能タイプ)あるいはCD−WO(1回だけ
書き込み可能タイプ)に対応したものが開発されてい
る。
【0003】ところで、CD規格に準拠した記録可能な
光磁気ディスクには、予め、22.05KHzでウォブ
リングされたプリグルーブと称されるプリフォーマット
・パターンの溝がスパイラル状に形成されており、この
プリグルーブを用いて書き込み用光ビームのトラッキン
グ制御を行ったり、あるいは例えば特開平4−7908
8号公報に示される如く、ディスクの回転制御を行って
いる。
【0004】また、前記プリグルーブには、22.05
KHzをFM変調することによってアドレス情報となる
絶対番地(ATIP:Absolute Time In Pre-groove)
がディスク全面に記録されており、記録を行う位置をア
クセスするとき等に前記ATIPが使用される。その
為、このようなプリグルーブが形成された光磁気ディス
クに対応した装置においては、前記ATIPをデコード
するATIPデコーダが不可欠であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、CD方式の
光磁気ディスクにおいては、EFM(8−14変換)さ
れたEFM信号により信号記録が行われている。そし
て、その光磁気ディスクの再生装置は、再生時に前記E
FM信号を用いてディスクの回転制御を行うように成さ
れている。その為、EFM信号が記録済の光磁気ディス
クにおいては、プリグルーブのウォブリングを復調しな
くてもディスクの回転制御に何ら差し支えない。
【0006】しかしながら、未記録の光磁気ディスクに
おいては、EFM信号が存在しない為、プリグルーブの
ウォブリングを復調しないとディスクの回転制御を行う
ことが出来ない。その為、CD方式の光磁気ディスクの
再生専用装置であっても、プリグルーブのウォブリング
の復調を行うATIPデコーダを備えないとディスクの
回転制御が不能となり、暴走してしまうという問題があ
った。
【0007】本発明は、前述の問題点に鑑みて成された
光磁気ディスク再生装置であって、ディスクの回転制御
が不能になることを防止した上でATIPデコーダを省
略せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクから
の読み取り信号を再生処理して得られる再生信号が得ら
れているか否かを検出する再生検出手段と、ディスクを
回転駆動する為のスピンドルモータを制御してディスク
を規定速度で回転させるとともに、前記再生検出手段に
より再生信号が得られないことが検出されたときにスピ
ンドルモータの回転速度を保持するべく制御するスピン
ドル制御回路と、前記再生検出手段により再生信号が得
られなくなったことが検出されたときに計時を開始する
とともに、前記再生検出手段により再生信号が得られる
ようになったことが検出されたときに計時を中止するタ
イマー回路とを備え、該タイマー回路が所定時間の計時
を完了したときにディスクからの信号読み取り動作が停
止された停止状態に、またはピックアップによる再生位
置をプリレコーディド領域に変位させるようにしてい
る。
【0009】
【作用】本発明は、再生信号が得られないことが検出さ
れたときにスピンドルモータの回転速度を保持するべく
制御するとともに、所定時間の計時を開始し、その計時
が完了するまでに再生信号が得られるようにならなかっ
た場合、再生ディスクが未記録であると判断し、ディス
クからの信号読み取り動作を停止させるように、また
は、ピックアップによる再生位置をプリレコーディド領
域に変位させるようにし、プリフォーマット・パターン
を復調せずにディスクの回転制御が不能になることを防
止している。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すもので、1は
光ピックアップ2により読み取られるディスク3に記録
されているEFMされたRF信号(高周波信号)を増幅
し、波形整形するRFアンプ、4は該RFアンプ1を介
して得られるRF信号により前記光ピックアップ2を駆
動し、ディスク3から信号を読み取る為のレーザー光を
ディスク3の信号面に合焦させるフォーカシング制御及
び前記レーザー光をディスク3の信号トラックに追従さ
せるトラッキング制御を行うとともに、前記光ピックア
ップ2をディスク3の径方向に送るフィード送り制御を
行うピックアップサーボ回路、5はPLL回路により構
成され、RFアンプ1により波形整形されて得られるデ
ジタル信号から該デジタル信号が有するビットに同期し
たクロックを再生するクロック再生回路である。
【0011】6はRFアンプ1から出力されたデジタル
信号をクロック再生回路5により再生されたビットクロ
ック及び水晶発振精度の基準クロックに基づいてデジタ
ル信号処理し、ディスク3に記録されている各種データ
を検出及び復調するデジタル信号処理回路である。前記
デジタル信号処理回路6には、RFアンプ1から出力さ
れるEFM信号のデジタル信号からディスク3の記録信
号のフレームの先頭を示すフレーム同期信号を検出する
とともに、EFM復調を行う同期検出・EFM復調回路
7と、該周期検出・EFM復調回路7によりEFM復調
されたデジタルデータの中からサブコードデータを分離
し、該サブコードデータに含まれるQコード(Qチャン
ネルデータ)を復調するサブコード分離・Qコード復調
回路8とが具備されている。
【0012】9はディスク3を回転駆動する為のスピン
ドルモータ、10は該スピンドルモータ9の制御及び駆
動を行うスピンドルサーボ回路である。
【0013】前記スピンドルサーボ回路10は、EFM
信号中の最短パルス(あるいは最長パルス)のパルス幅
を基準クロックのカウント数に基づいて検出し、前記パ
ルス幅が所定の長さになるようにスピンドルモータ9の
回転速度を制御するラフサーボと、再生クロックと基準
クロックとの位相比較により高精度にスピンドルモータ
9の回転速度を制御するPLLサーボとを備えている。
そして、前記スピンドルサーボ回路10は、ディスクの
回転速度が規定速度から大きく外れていることにより基
準クロックのカウント数に基づいて検出されるEFM信
号のフレーム同期信号の周期が所定周期範囲内から外れ
ている場合はラフサーボ状態に成され、ラフサーボによ
りディスクの回転速度が規定速度に近づけられることに
よりフレーム同期信号の周期が所定周期範囲内に入り、
PLLサーボに引き込める状態になると、PLLサーボ
状態に切替えられる。
【0014】11はディスクの再生方法、各種アクセス
方法及び光ピックアップ2のフォーカシング導入方法
等、基本的動作を含めシステム全般を制御する各種プロ
グラムが書き込まれており、種々のシステム制御を行う
マイクロコンピュータで構成されたシステム制御回路で
ある。前記システム制御回路11には、サブコード分離
・Qコード復調回路8により復調された最新Qコードが
随時書き込まれるバッファメモリ12と、該バッファメ
モリ12に書き込まれているQコードの監視を行って再
生状態を検出する再生検出手段13と、該再生検出手段
13の検出出力をトリガーとして所定時間を計時するタ
イマー手段14と、該タイマー手段14による計時の完
了及び前記再生検出手段13の検出出力に応じてスピン
ドルサーボ回路10の制御、及びシステム制御回路11
を除く各回路と光ピックアップ2への電源供給の制御を
指令する指令手段15とを具備している。
【0015】前記再生検出手段13は、スピンドルサー
ボ10によりスピンドルモータ9の回転が行われている
状態において、バッファメモリ12にQコードが書き込
まれるタイミングを検出することによりディスクの再生
が行われている再生可能状態であるか、再生が行われな
い再生不可状態であるかを検出し、再生不可状態が検出
されたときにタイマー回路14の計時を開始させる開始
信号を発生し、再生可能状態が検出されたときに前記タ
イマー回路14の計時を中止させる中止信号を発生す
る。
【0016】指令手段15は、再生検出回路13により
再生不可状態が検出されたとき、スピンドルサーボ回路
10によるスピンドルモータ9の制御をラフサーボ状態
にするとともに、スピンドルサーボ回路10によりスピ
ンドルモータ9の回転をそのまま保持させる制御を行わ
せる指令となる回転保持信号を発生し、また、タイマー
手段14により計時が完了されたとき、スピンドルサー
ボ回路10によりスピンドルモータ9を停止させる制御
を行わせるとともに、光ピックアップ2のレーザー光の
発光を停止させる制御やシステム制御回路11を除く各
回路の動作を停止させる制御を行わせる指令となる停止
信号を発生する。
【0017】今、記録済の光磁気ディスクの再生を行わ
せると、スピンドルサーボ回路10には、RFアンプ1
を介して得られるディスクの記録信号のEFM信号と、
水晶発振精度の基準クロック及びクロック再生回路5に
より得られる再生クロックとが供給される。その為、前
記スピンドルサーボ回路10は、ラフサーボによりEF
M信号中の最短パルスのパルス幅が所定の長さになるよ
うにスピンドルモータ9の回転を制御し、その後、PL
Lサーボにより再生クロックと基準クロックとの位相偏
差がなくなるようにスピンドルモータ9の回転を制御す
る。
【0018】ところで、RFアンプ1から出力されるE
FM信号は、順次、同期検出・EFM復調回路7により
フレーム同期信号が検出され、EFM復調された後、サ
ブコード分離・Qコード復調回路8によりサブコードデ
ータが分離され、Qコードが復調される。そして、その
復調されたQコードを随時バッファメモリ12に書き込
まれており、該バッファメモリ12へのQコードの書き
込み状況は再生検出手段13により監視されている。
【0019】ここで、前記再生検出手段13は、正常な
再生状態において、サブコード分離・Qコード復調回路
8によりQコードが得られるタイミングに基づいてあら
かじめ設定された所定タイミング(時間幅を有してい
る)で、最新Qコードが得られないことを検出して再生
が行われていないことを判断しているが、ドロップアウ
トや読み取りミスによりQコードが得られず、ディスク
の記録信号が存在する部分の再生中であっても再生検出
手段13により再生が行われていないと判断される場合
がある。この場合、タイマー手段14の計時が開始され
るが、該タイマー手段14はそのような原因によりQコ
ードが得られないことを考慮して計時時間が設定されて
おり、Qコードが得られない状況が所定の長い期間連続
しなければ計時が完了しないように成されている。
【0020】また、ドロップアウト等によりクロック再
生回路5から再生クロックが得られず、スピンドルサー
ボ回路10がPLLサーボを行えない状態になると、該
スピンドルサーボ回路10はラフサーボ状態に切換わる
が、このとき、サブコード分離・Qコード復調回路8か
らQコードが得られなくなり、再生検出手段13により
再生不可状態と判断される。その為、指令手段15から
回転保持信号が発生し、スピンドルサーボ回路10によ
りスピンドルモータ9の回転が保持されるようになる。
この状態において、再び信号読み取りが行われるように
なり、スピンドルサーボ回路10にクロック再生回路5
からの再生クロックが供給されるようになると、前記ス
ピンドルサーボ回路10は再びPLLサーボ状態に復帰
するので、サブコード分離・Qコード復調回路8により
再びQコードが復調されるようになり、再生検出手段1
3により再生可能状態になったことが判断されるように
なり、定常状態に復帰する。
【0021】したがって、記録済の光磁気ディスクの再
生中においては、スピンドルモータ9がPLLサーボに
より駆動され、ディスク3は定格速度(所定の線速度一
定)で回転駆動され、正常に再生動作が行われる。
【0022】一方、未記録の光磁気ディスクの再生を行
わせると、スピンドルサーボ回路10には、EFM信号
も基準クロック及び再生クロックも供給されない。その
為、前記スピンドルサーボ回路10は、再生開始時のデ
ィスクの回転の立上げの為、ラフサーボによりディスク
の回転速度を加速するがPLLサーボに移行されること
はない。
【0023】ところで、この状態において、デジタル信
号処理回路6にはEFM信号が入力されず、サブコード
分離・Qコード復調回路8によりQコードが復調される
ことはないので、再生検出手段13により再生不可状態
と判断され、タイマー手段14の計時が開始されるとと
もに、指令手段15から回転保持信号が発生され、スピ
ンドルサーボ回路10によりラフサーボ状態のまま回転
速度を保持するべくスピンドルモータ9が駆動される。
そして、デジタル信号処理回路6にEFM信号が入力さ
れない状態が継続され、再生検出手段13による再生不
可状態の判断が継続されるので、スピンドルモータ9は
スピンドルサーボ回路10によりラフサーボ状態で回転
速度を保持して駆動された状態のまま、やがてタイマー
手段14の所定時間の計時が完了される。その為、指令
手段15から停止信号が発生され、スピンドルサーボ回
路10を介してスピンドルモータ9の回転停止が行われ
るとともに、光ピックアップ2のレーザー光の発光の停
止や各回路動作の停止が行われる。
【0024】したがって、未記録の光磁気ディスクの再
生を行わせると、スピンドルモータ9は回転速度が加速
された後、タイマー手段14により計時される所定時
間、ラフサーボにより回転速度が保持され、その間にQ
コードが得られなかったら未記録であると判断され、再
生動作が停止される。
【0025】また、記録済の光磁気ディスクの再生であ
っても記録部分の再生が終了し、光ピックアップ2によ
るディスクの読み取り位置が未記録部分の領域に進んだ
際には、前述の未記録の光磁気ディスクの再生と同様
に、再生動作が停止される。
【0026】ところで、CD規格に準拠した光磁気ディ
スクには、図2の断面状の構成図に示す如く、ユーザに
より信号記録が行われる記録可能領域の手前となる内周
側に音楽やデータがあらかじめ記録されているプリレコ
ーディド領域(ROM領域)を有するタイプのディスク
が存在する。このタイプのディスクにおいては、リード
インにプリレコーディド領域の情報(存在の有無やアド
レス)が記録されているので、このリードインを再生す
ることにより再生されているディスクがプリレコーディ
ド領域を有するタイプか否かを検出することができる。
【0027】図3は、本発明の別の実施例を示す回路ブ
ロック図であり、タイマー手段14により所定時間の計
時が完了されるまでQコードが得られず、光ピックアッ
プ2によるディスクの読み取り位置(再生位置)が未記
録部分の領域であると判断されたときの動作が図1のも
のとは異なる。図3に示す光磁気ディスク再生装置にお
いては、タイマー手段14による計時が完了されると、
光ピックアップ2を機構的に設定されているディスクの
最内周側の初期位置まで一旦変位させる。この場合、光
ピックアップ2を強制的に内周側に変位させ、初期位置
を示すスイッチ16が前記光ピックアップ2により閉成
されたことをスイッチ検出手段17で検出して該光ピッ
クアップ2が初期位置に変位したことを検出する。
【0028】光ピックアップ2が初期位置に変位された
ら、通常再生手順どおり、ディスクのリードインから再
生を再開させる。このようにしてディスクの回転制御が
可能な状態に復帰させる。そして、リードインの再生を
行い、ディスク判別手段18によりプリレコーディド領
域を有するROM領域付ディスクであるか否かを判別す
る。前記ディスク判別手段18によりROM領域付ディ
スクであることが判別された場合は、光ピックアップ2
による再生位置をプリレコーディド領域に変位させ、そ
の領域の再生を開始させる。
【0029】一方、ディスク判別手段18によりROM
領域付ディスクでないことが判別された場合は、再生動
作を停止させる。
【0030】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に依れば、再生
信号が得られなくなったことが検出されたときにタイマ
ー回路による計時を開始するとともに、再生信号が得ら
れるようになったことが検出されたときに該タイマー回
路による計時を中止するようにすることにより、該タイ
マー回路による計時が完了されたことで再生ディスクの
未記録を判断するようにしているので、プリフォーマッ
ト・パターンを復調するデコーダを備えること無く再生
ディスクの未記録を判断することが出来るとともに、デ
ィスクの未記録部分を連続して再生する時間がタイマー
回路による計時可能な所定時間を超えることが無く、簡
単な回路構成により確実にディスクの回転制御が不能と
なる以前に再生ディスクの未記録を判断することが出
来、この判断に応じてディスクの未記録部分の再生を中
止させることで確実にディスクの暴走を防止することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【図2】光磁気ディスクの断面状の構成図である。
【図3】本発明の別の実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【符号の説明】 6 デジタル信号処理回路 9 スピンドルモータ 10 スピンドルサーボ回路 11 システム制御回路 13 再生検出手段 14 タイマー手段 15 指令手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレスや同期信号の為のプリフォーマ
    ット・パターンがあらかじめ記録されている光磁気ディ
    スクを再生する光磁気ディスク再生装置であって、ディ
    スクを回転駆動する為のスピンドルモータと、ディスク
    からの読み取り信号を再生処理して得られる再生信号が
    得られているか否かを検出する再生検出手段と、前記ス
    ピンドルモータを制御してディスクを規定速度で回転さ
    せるとともに、前記再生検出手段により再生信号が得ら
    れないことが検出されたときにスピンドルモータの回転
    速度を保持するべく制御するスピンドル制御回路と、
    らかじめ設定された所定時間を計時するタイマー回路と
    を備え、該タイマー回路は前記再生検出手段により再生
    信号が得られなくなったことが検出されたときに計時を
    開始するとともに、前記再生検出手段により再生信号が
    得られるようになったことが検出されたときに計時を中
    止し、該タイマー回路により前記所定時間の計時が完了
    されたことで再生ディスクの未記録を判断するようにし
    ことを特徴とする光磁気ディスク再生装置。
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JPS57195365A (en) * 1981-05-27 1982-12-01 Pioneer Electronic Corp Rotation control system for recording disk
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