JP2549419Y2 - 片側据付け式高圧放電ランプ - Google Patents
片側据付け式高圧放電ランプInfo
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- JP2549419Y2 JP2549419Y2 JP1991079863U JP7986391U JP2549419Y2 JP 2549419 Y2 JP2549419 Y2 JP 2549419Y2 JP 1991079863 U JP1991079863 U JP 1991079863U JP 7986391 U JP7986391 U JP 7986391U JP 2549419 Y2 JP2549419 Y2 JP 2549419Y2
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- outer tube
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/82—Lamps with high-pressure unconstricted discharge having a cold pressure > 400 Torr
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/36—Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、長手軸線を有する光透
過性外管と、この外管の内部に軸線方向に配置され基部
側端部と基部反対側端部とを有してこれらの端部から基
部側電流供給線と基部反対側電流供給線とが導出される
放電管と、この放電管を保持するために使われ基部側電
流供給線に接続された支持導線と基部反対側電流供給線
に溶接された架台金具とから構成された架台とを備え、
支持導線と架台金具とは基部側において外管内に封止さ
れた片側据付け式高圧放電ランプに関する。
過性外管と、この外管の内部に軸線方向に配置され基部
側端部と基部反対側端部とを有してこれらの端部から基
部側電流供給線と基部反対側電流供給線とが導出される
放電管と、この放電管を保持するために使われ基部側電
流供給線に接続された支持導線と基部反対側電流供給線
に溶接された架台金具とから構成された架台とを備え、
支持導線と架台金具とは基部側において外管内に封止さ
れた片側据付け式高圧放電ランプに関する。
【０００２】
【従来の技術】特にこの種の片側据付け式高圧放電ラン
プは、約５００〜２５００Ｗの消費電力と映画撮影およ
びテレビ撮影用の光源において所望されているような比
較的高い色温度とを有する金属ハロゲン化物放電ランプ
として使用される。このランプは外管内において放電管
の安定保持を保証する架台を必要とし、それにより例え
ば震動によって放電管の軸線方向位置が変動するのが阻
止される。さらに、種々のランプ部品の種々異なった熱
膨張の問題を考慮しなければならない。
プは、約５００〜２５００Ｗの消費電力と映画撮影およ
びテレビ撮影用の光源において所望されているような比
較的高い色温度とを有する金属ハロゲン化物放電ランプ
として使用される。このランプは外管内において放電管
の安定保持を保証する架台を必要とし、それにより例え
ば震動によって放電管の軸線方向位置が変動するのが阻
止される。さらに、種々のランプ部品の種々異なった熱
膨張の問題を考慮しなければならない。
【０００３】ドイツ連邦共和国特許出願公開第３００６
８４６号公報によれば、この問題は、放電管の両端部を
金属帯のスリーブ形状の案内要素によって取囲み、この
案内要素を放電管のホルダーに結合することによって解
決している。放電管はその軸線方向位置が案内され、そ
れゆえ熱膨張は軸線方向だけに生じ、例えば衝撃による
側部方向への拡張は回避される。
８４６号公報によれば、この問題は、放電管の両端部を
金属帯のスリーブ形状の案内要素によって取囲み、この
案内要素を放電管のホルダーに結合することによって解
決している。放電管はその軸線方向位置が案内され、そ
れゆえ熱膨張は軸線方向だけに生じ、例えば衝撃による
側部方向への拡張は回避される。
【０００４】何れにしても、多数の部品から成る架台構
成体を備えた放電管のこのような保持は著しく労力の掛
かる製造工程を必要とする。
成体を備えた放電管のこのような保持は著しく労力の掛
かる製造工程を必要とする。
【０００５】単純な架台構成体を備えた片側据付け式高
圧放電ランプはヨーロッパ特許出願公開第２０９３４５
号公報によって公知である。架台金具はこの公開公報に
おいては単一部品として構成され、外管のステム内に固
定される。また外管内に一部分を封止されたガラス管に
よって架台金具を部分的に囲繞することによりある程度
の付加的な保持が行われる。このような放電管の保持は
比較的小さい寸法のランプ、例えば約１００Ｗ以下の消
費電力を有する高圧放電ランプに適する。高消費電力の
高圧放電ランプに対してはこの架台構成体は放電管の充
分な安定保持を提供しない。
圧放電ランプはヨーロッパ特許出願公開第２０９３４５
号公報によって公知である。架台金具はこの公開公報に
おいては単一部品として構成され、外管のステム内に固
定される。また外管内に一部分を封止されたガラス管に
よって架台金具を部分的に囲繞することによりある程度
の付加的な保持が行われる。このような放電管の保持は
比較的小さい寸法のランプ、例えば約１００Ｗ以下の消
費電力を有する高圧放電ランプに適する。高消費電力の
高圧放電ランプに対してはこの架台構成体は放電管の充
分な安定保持を提供しない。
【０００６】ランプ軸線に対して垂直に延在する横梁を
備えた架台金具を有し横梁が基部反対側電流供給線に溶
接されている、約５００〜２５００Ｗの消費電力を有す
る片側据付け式高圧放電ランプが市販されている。この
高圧放電ランプにおいては、基部反対側電流供給線はこ
の溶接個所を通って延長され、外管の排気管もしくはア
ーチ部に固定される。さらに、特に高消費電力（１２０
０〜２５００Ｗ）の高圧放電ランプは基部反対側電流供
給線と横梁とに溶接されて押付けられるように外管壁に
当接するホルダーリングまたは引張金具を有する。
備えた架台金具を有し横梁が基部反対側電流供給線に溶
接されている、約５００〜２５００Ｗの消費電力を有す
る片側据付け式高圧放電ランプが市販されている。この
高圧放電ランプにおいては、基部反対側電流供給線はこ
の溶接個所を通って延長され、外管の排気管もしくはア
ーチ部に固定される。さらに、特に高消費電力（１２０
０〜２５００Ｗ）の高圧放電ランプは基部反対側電流供
給線と横梁とに溶接されて押付けられるように外管壁に
当接するホルダーリングまたは引張金具を有する。
【０００７】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このラ
ンプは、補助的なホルダーリングまたは引張金具の固定
は多数の作業工程を必要とししかも架台の製作コストが
高く、他方ではホルダーリングまたは引張金具を備えて
いないランプにおいては耐震動性が所望通りに保証され
ない、という欠点を有する。
ンプは、補助的なホルダーリングまたは引張金具の固定
は多数の作業工程を必要とししかも架台の製作コストが
高く、他方ではホルダーリングまたは引張金具を備えて
いないランプにおいては耐震動性が所望通りに保証され
ない、という欠点を有する。
【０００８】そこで、本考案は、片側据付け式高圧放電
ランプのためにコスト的に有利な架台構成体を提供し、
かつ外管内での放電管の確実なセンタリングおよび外管
内での放電管の出来る限り震動に強い保持を保証するこ
とを課題とする。
ランプのためにコスト的に有利な架台構成体を提供し、
かつ外管内での放電管の確実なセンタリングおよび外管
内での放電管の出来る限り震動に強い保持を保証するこ
とを課題とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本考案は、架台金具が、単一部品から成り、
長手軸線に対して垂直に向けられた横梁を有し、その横
梁の長さは外管の内径よりも可成り小さくかつ横梁は基
部反対側電流供給線に溶接され、長手軸線に対して垂直
かつ横梁に対して垂直に延在する第１の架台金具片およ
び第２の架台金具片を有し、これらの架台金具片は放電
管の両側に配置され、架台金具片は外管の壁に接触する
全部で４個の接触点を有して架台金具はそれらの接触点
にて押付けられるように外管に当接し、第１の傾斜体お
よび第２の傾斜体を有し、これらの傾斜体は第１の架台
金具片および第２の架台金具片を横梁に結合する、こと
を特徴とする。
るために、本考案は、架台金具が、単一部品から成り、
長手軸線に対して垂直に向けられた横梁を有し、その横
梁の長さは外管の内径よりも可成り小さくかつ横梁は基
部反対側電流供給線に溶接され、長手軸線に対して垂直
かつ横梁に対して垂直に延在する第１の架台金具片およ
び第２の架台金具片を有し、これらの架台金具片は放電
管の両側に配置され、架台金具片は外管の壁に接触する
全部で４個の接触点を有して架台金具はそれらの接触点
にて押付けられるように外管に当接し、第１の傾斜体お
よび第２の傾斜体を有し、これらの傾斜体は第１の架台
金具片および第２の架台金具片を横梁に結合する、こと
を特徴とする。
【００１０】本考案の特に有利な実施態様は請求項２以
降に記載されている。
降に記載されている。
【００１１】
【考案の効果】本考案の利点は、架台金具を単一部品に
て実施することにより架台構成体が簡単になる点にあ
る。
て実施することにより架台構成体が簡単になる点にあ
る。
【００１２】架台金具の横梁に直接成形されている両傾
斜体によって、外管壁に対する弾性作用および押付け作
用が得られる。これによって、一方では外管の内径もし
くは架台金具の寸法内での変動が約５％補償され、他方
では搬送の際に発生するような衝撃応力による損傷が回
避され得る。
斜体によって、外管壁に対する弾性作用および押付け作
用が得られる。これによって、一方では外管の内径もし
くは架台金具の寸法内での変動が約５％補償され、他方
では搬送の際に発生するような衝撃応力による損傷が回
避され得る。
【００１３】しかしながら、さらに、架台の熱膨張は同
様に傾斜体と架台金具のカーブ状部分とによって補償さ
れる。
様に傾斜体と架台金具のカーブ状部分とによって補償さ
れる。
【００１４】横梁と、傾斜体と、４個の接触点を備えた
架台金具片とを長手軸線に関して対称的に配置すること
は特に有利である。何故ならば、これによって、架台が
熱膨張しても放電管の軸線方向アライメントが保持され
続けるからである。
架台金具片とを長手軸線に関して対称的に配置すること
は特に有利である。何故ならば、これによって、架台が
熱膨張しても放電管の軸線方向アライメントが保持され
続けるからである。
【００１５】軸線方向と横梁とに対して垂直に延在する
架台金具片の４個の接触点によって、放電管の確実な軸
線方向アライメントが可能になるだけでなく、熱排出も
同様に改善される。
架台金具片の４個の接触点によって、放電管の確実な軸
線方向アライメントが可能になるだけでなく、熱排出も
同様に改善される。
【００１６】外管に傷を付けるのを回避するために、架
台金具は４個の接触点の領域が丸くされる。第１の架台
金具片の領域および第３の傾斜体の領域とを平らにする
ことにより、架台の弾力性が高められる。
台金具は４個の接触点の領域が丸くされる。第１の架台
金具片の領域および第３の傾斜体の領域とを平らにする
ことにより、架台の弾力性が高められる。
【００１７】
【実施例】次に本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
【００１８】図１には、本考案による架台構成体を備え
た片側据付け式高圧放電ランプ、特に５７５Ｗの金属ハ
ロゲン化物放電管が示されている。
た片側据付け式高圧放電ランプ、特に５７５Ｗの金属ハ
ロゲン化物放電管が示されている。
【００１９】外管１は長手軸線２を有し、そのステム３
がランプ基部４内に差込まれている。外管１の内部には
石英ガラス製放電管５が軸線対称に配設され、架台金具
６と支持導線７とによって保持されている。架台金具６
と支持導線７とは共にランプの架台を形成する。放電管
５は基部側端部８と基部反対側端部９とを有し、これら
の端部から基部側電流供給線１０および基部反対側電流
供給線１１がそれぞれ突出している。電流供給線１０は
支持導線７とステム３内に封止されたモリブデン箔１２
とを介して接触ピン１３に電気的に接続され、電流供給
線１１は架台金具６とステム３内に封止されたモリブデ
ン箔１２とを介して接触ピン１３に電気的に接続されて
いる。
がランプ基部４内に差込まれている。外管１の内部には
石英ガラス製放電管５が軸線対称に配設され、架台金具
６と支持導線７とによって保持されている。架台金具６
と支持導線７とは共にランプの架台を形成する。放電管
５は基部側端部８と基部反対側端部９とを有し、これら
の端部から基部側電流供給線１０および基部反対側電流
供給線１１がそれぞれ突出している。電流供給線１０は
支持導線７とステム３内に封止されたモリブデン箔１２
とを介して接触ピン１３に電気的に接続され、電流供給
線１１は架台金具６とステム３内に封止されたモリブデ
ン箔１２とを介して接触ピン１３に電気的に接続されて
いる。
【００２０】架台金具６は放電管５の基部側端部８の領
域内にガラス外被１４を有し、このガラス外被１４はス
テム３内に封止されて電気的絶縁破壊強度を高めるため
に使われている。
域内にガラス外被１４を有し、このガラス外被１４はス
テム３内に封止されて電気的絶縁破壊強度を高めるため
に使われている。
【００２１】架台金具６の詳細は図２〜図５に示されて
いる。架台金具６は長手軸線２に対して垂直に延在する
横梁１５を有し、この横梁１５は基部反対側電流供給線
１１に溶接されている。横梁１５の長さは外管１の内径
よりも可成り短い。長手軸線２に関して対称的に配置さ
れている横梁１５の端部には２つの傾斜体１６、１７が
結合されている。これらの傾斜体１６、１７は、直線状
に延在して長手軸線２と横梁１５とに対して直角に向け
られた架台金具片２０、２１がそれぞれ２つの接触点１
８、２２、１９、２３にて押付けられるように外管壁に
それぞれ当接している。外管１に傷を付けるのを回避す
るために、全ての接触点１８、２２、１９、２３は丸み
を付された角部として形成され、架台金具６の自由端部
は突出部２４を形成し、この突出部２４は同じ理由にて
外管壁から離れるように向けられている。
いる。架台金具６は長手軸線２に対して垂直に延在する
横梁１５を有し、この横梁１５は基部反対側電流供給線
１１に溶接されている。横梁１５の長さは外管１の内径
よりも可成り短い。長手軸線２に関して対称的に配置さ
れている横梁１５の端部には２つの傾斜体１６、１７が
結合されている。これらの傾斜体１６、１７は、直線状
に延在して長手軸線２と横梁１５とに対して直角に向け
られた架台金具片２０、２１がそれぞれ２つの接触点１
８、２２、１９、２３にて押付けられるように外管壁に
それぞれ当接している。外管１に傷を付けるのを回避す
るために、全ての接触点１８、２２、１９、２３は丸み
を付された角部として形成され、架台金具６の自由端部
は突出部２４を形成し、この突出部２４は同じ理由にて
外管壁から離れるように向けられている。
【００２２】架台金具片２０は、丸みを付された肘部と
して構成される接触点２２と第３の傾斜体２５とを介し
て、長手軸線２に対して平行に延在する架台金具６の長
片２６に結合されている。第１の架台金具片２０と第３
の傾斜体２５との領域では、架台金具は平らに形成され
ている（図３）。
して構成される接触点２２と第３の傾斜体２５とを介し
て、長手軸線２に対して平行に延在する架台金具６の長
片２６に結合されている。第１の架台金具片２０と第３
の傾斜体２５との領域では、架台金具は平らに形成され
ている（図３）。
【００２３】横梁１５と、第１の傾斜体１６および第２
の傾斜体１７と、第１の架台金具片２０および第２の架
台金具片２１とは、この第１の実施例においては、横梁
１５に対して垂直に向けられかつ長手軸線２を含む平面
に対して鏡面対称に配置されている（図５）。
の傾斜体１７と、第１の架台金具片２０および第２の架
台金具片２１とは、この第１の実施例においては、横梁
１５に対して垂直に向けられかつ長手軸線２を含む平面
に対して鏡面対称に配置されている（図５）。
【００２４】この実施例においては、外管１の内径は約
２４ｍｍであり、横梁１５は約１６ｍｍの長さを有して
いる。第１の傾斜体１６と第２の傾斜体１７とは約１２
ｍｍの長さを有し、両架台金具片２０、２１は約１１ｍ
ｍの長さを有している。
２４ｍｍであり、横梁１５は約１６ｍｍの長さを有して
いる。第１の傾斜体１６と第２の傾斜体１７とは約１２
ｍｍの長さを有し、両架台金具片２０、２１は約１１ｍ
ｍの長さを有している。
【００２５】図６には、第２の実施例に基づく架台金具
６の平面図が示されている。この第２の実施例において
は、傾斜体１６´、１７´と架台金具片２０´、２１´
とは１つの平面に関して鏡面対称に配置されているので
はなく、長手軸線２に対して平行な軸線に関して反転対
称性を有している。この第２の実施例において図１〜図
３に対応する部分については第１の実施例とは相違して
おらず、それゆえ図１〜図３において第１の実施例の構
成に関して説明したことは第２の実施例の構成に対して
も当てはまる。
６の平面図が示されている。この第２の実施例において
は、傾斜体１６´、１７´と架台金具片２０´、２１´
とは１つの平面に関して鏡面対称に配置されているので
はなく、長手軸線２に対して平行な軸線に関して反転対
称性を有している。この第２の実施例において図１〜図
３に対応する部分については第１の実施例とは相違して
おらず、それゆえ図１〜図３において第１の実施例の構
成に関して説明したことは第２の実施例の構成に対して
も当てはまる。
【００２６】上述した架台構成体の用途は上述した両実
施例の５７５Ｗの高圧放電ランプに限定されない。さら
に、外管の形状は円筒状形状とは異なってもよい。特
に、外管は直径の拡大された領域を有し得る。この拡大
領域は放電管のほぼ球状の部分を収容するために使われ
る。架台金具は拡大領域においては外管の輪郭にほぼ整
合する。
施例の５７５Ｗの高圧放電ランプに限定されない。さら
に、外管の形状は円筒状形状とは異なってもよい。特
に、外管は直径の拡大された領域を有し得る。この拡大
領域は放電管のほぼ球状の部分を収容するために使われ
る。架台金具は拡大領域においては外管の輪郭にほぼ整
合する。
【図１】一部分を断面で示した本考案による片側据付け
式高圧放電ランプの概略図。
式高圧放電ランプの概略図。
【図２】放電管を備えた本考案による架台構成体を示す
側面図。
側面図。
【図３】図２に比較して長手軸線に関して９０°回転さ
せて示す図２の架台金具の側面図。
せて示す図２の架台金具の側面図。
【図４】図３に比較して長手軸線に関して１８０°回転
させて示す図３の架台金具の側面図。
させて示す図３の架台金具の側面図。
【図５】図１〜図４に示す架台の平面図。
【図６】第２の実施例に基づく本考案による架台を示す
平面図。
平面図。
１ 外管 ２ 長手軸線 ５ 放電管 ６ 架台金具 ７ 支持導線 ８ 基部側端部 ９ 基部反対側端部 １０ 基部側電流供給線 １１ 基部反対側電流供給線 １５ 横梁 １６ 第１の傾斜体 １７ 第２の傾斜体 １８、１８´ 接触点 １９、１９´ 接触点 ２０、２０´ 第１の架台金具片 ２１、２１´ 第２の架台金具片 ２２、２２´ 接触点 ２３、２３´ 接触点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ウオルフガング グライラー ドイツ連邦共和国 8025 ウンターハツ ヒング フアザーネンシユトラーセ 30 (72)考案者 アンドレアス ゲンツ ドイツ連邦共和国 1000 ベルリン 41 リーリエンクローンシユトラーセ 17 (72)考案者 ベルント レワンドウスキー ドイツ連邦共和国 8000 ミユンヘン 70 ミユンヒナー シユトラーセ １
Claims (5)
- 【請求項１】 長手軸線（２）を有する光透過性外管
（１）と、この外管（１）の内部に軸線方向に配置され
基部側端部（８）と基部反対側端部（９）とを有してこ
れらの端部から基部側電流供給線（１０）と基部反対側
電流供給線（１１）とが導出される放電管（５）と、こ
の放電管（５）を保持するために使われ前記基部側電流
供給線（１０）に接続された支持導線（７）と前記基部
反対側電流供給線（１１）に溶接された架台金具（６）
とから構成された架台とを備え、前記支持導線（７）と
架台金具（６）とは基部側において前記外管（１）内に
封止された片側据付け式高圧放電ランプにおいて、前記
架台金具（６）は、単一部品から成り、前記長手軸線
（２）に対して垂直に向けられた横梁（１５）を有し、
その横梁（１５）の長さは前記外管（１）の内径よりも
可成り小さくかつ前記横梁（１５）は前記基部反対側電
流供給線（１１）に溶接され、前記長手軸線（２）に対
して垂直かつ前記横梁（１５）に対して垂直に延在する
第１の架台金具片（２０；２０´）および第２の架台金
具片（２１；２１´）を有し、これらの架台金具片（２
０、２１；２０´、２１´）は前記放電管（５）の両側
に配置され、前記架台金具片（２０、２１；２０´、２
１´）は前記外管（１）の壁に接触する全部で４個の接
触点（１８、１９、２２、２３；１８´、１９´、２２
´、２３´）を有して前記架台金具（６）はそれらの接
触点にて押付けられるように前記外管（１）に当接し、
第１の傾斜体（１６；１６´）および第２の傾斜体（１
７；１７´）を有し、これらの傾斜体は前記第１の架台
金具片（２０；２０´）および第２の架台金具片（２
１；２１´）を前記横梁（１５）に結合する、ことを特
徴とする片側据付け式高圧放電ランプ。 - 【請求項２】 前記４個の接触点（１８、１９、２２、
２３；１８´、１９´、２２´、２３´）は前記架台金
具（６）の丸みを付された角部として形成され、この角
部は前記外管壁に押付けられるように当接することを特
徴とする請求項１記載の片側据付け式高圧放電ランプ。 - 【請求項３】 前記第１の架台金具片（２０；２０´）
および第２の架台金具片（２１；２１´）と、前記第１
の傾斜体（１６；１６´）および第２の傾斜体（１７；
１７´）と、前記横梁（１５）とは、前記長手軸線
（２）を含みかつ前記横梁（１５）に対して直角に向け
られた面に関して鏡面対称に配置されることを特徴とす
る請求項１記載の片側据付け式高圧放電ランプ。 - 【請求項４】 前記第１の架台金具片（２０；２０´）
および第２の架台金具片（２１；２１´）と、前記第１
の傾斜体（１６；１６´）および第２の傾斜体（１７；
１７´）と、前記横梁（１５）とは、前記長手軸線
（２）に対して平行な軸線に関して反転対称に配置され
ることを特徴とする請求項１記載の片側据付け式高圧放
電ランプ。 - 【請求項５】 前記第１の架台金具片（２０；２０´）
は、丸みを付された肘部（２２；２２´）と第３の傾斜
体（２５）とを介して、前記長手軸線（２）に対して平
行に延在する前記架台金具（６）の長片（２６）に結合
されることを特徴とする請求項１記載の片側据付け式高
圧放電ランプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9013279.3 | 1990-09-19 | ||
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