JP2549271B2 - バッチ連続式レトルト殺菌装置 - Google Patents
バッチ連続式レトルト殺菌装置Info
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Description
処理物のバッチ連続式レトルト殺菌装置に関する。
レトルト釜の一つづつが独立したものか、連続処理ライ
ン中で複数のレトルト釜を垂直方向に立設して、その内
の一つを選択して被処理物を装填するもの(特開昭52
−15866号)等がある。
立したバッチ式レトルト釜では、バッチ毎に被処理物の
装填と取出しをしなければならず、レトルト殺菌の連続
化ができず、又バッチ式であるので殺菌処理の立上り及
び停止時に生じる時間的ロスが多く、多量の処理をする
には長時間を必要とし、熱エネルギーの損失もあった。
ように連続ライン中に複数のレトルト釜を設置し、その
内の一つを選択する場合、それぞれのレトルト釜は独立
して垂直方向に立設されたものであり、導入時の振分
け、処理後の取出し等に複雑な機構を要する。さらに、
一部の連続式レトルト装置では、処理物の形状が限定さ
れ、異種の処理物や異形のものに対しては運転を停止し
て搬送装置を取換えたり、調整のしなおしをする等煩雑
な操作を必要としている。
し、食品、医薬品その他の被処理物を収容するトレイを
介してレトルト釜へ搬入し、積上げ、予熱、加熱、冷
却、段放らし、搬出という一貫した処理を殺菌条件に応
じてコンベアによる搬送中に連続して実現することがで
き、被処理物の種類や形体もトレイに収容できるもので
あれば容易に変更でき、バッチ式でありながら立上り、
停止時等の時間的ロスを解消し、熱エネルギーのロスも
解消することのできるバッチ連続式レトルト殺菌装置を
提供しようとするものである。
第1発明では、被処理物を収容したトレイを複数段に積
重ねるスタッカーと、レトルト殺菌釜の入口前方に設
け、圧力調整可能で、前記積重ねられたトレイを送込む
ようにした導入部と、高圧に保持したレトルト殺菌釜内
に予熱ゾーン、加熱ゾーン、冷却ゾーンを設けると共に
順次各ゾーンへ前記トレイを送込むように設けたコンベ
ア装置と、前記各ゾーン間を仕切り、前記トレイが通過
できる開閉部を設けた仕切遮閉装置と、前記予熱ゾー
ン、加熱ゾーン、冷却ゾーンにおいてそれぞれトレイの
側方隙間より熱媒を吹付けるようにしたスプレーノズル
と、前記予熱、加熱、冷却の各ゾーンの底部に対応して
設けた熱媒貯留堰と、この熱媒貯留堰、ポンプ、熱交換
器を介して熱媒を循環させる熱媒循環系路と、前記レト
ルト殺菌釜の出口後方に設け、圧力調整可能で、前記ト
レイを送出するようにした送出部と、送出されたトレイ
を一つづつのトレイに段放らしするアンスタッカーと、
から成るバッチ連続式レトルト殺菌装置とした。
された水が冷却ゾーンを経て、予熱機で加熱され、予熱
ゾーンを経て再び冷却ゾーンに入る循環系路を有するバ
ッチ連続式レトルト殺菌装置とした。第3発明では、高
温保持されたレトルト殺菌釜内で予熱ゾーン、加熱ゾー
ン、冷却ゾーンを仕切る内周縁の固定壁と、積重ねたト
レイが通過可能に設けたエアーカーテン式、シャッター
式又は分割スライドドアー式開閉部とから成るバッチ連
続式レトルト殺菌装置とした。
を複数段に積重ねる手段と、レトルト殺菌釜の入口前方
に設け、圧力調整可能で、積重ねられたトレイを送込む
導入手段と、高圧に保持したレトルト殺菌釜へ前記積重
ねたトレイを送込み予熱ゾーンで予熱処理する手段と、
次いで加熱ゾーンにおける加熱手段と、加熱後冷却ゾー
ンにおける冷却手段と、レトルト殺菌釜の出口後方で、
圧力調整可能で前記トレイを送出する送出手段と、送出
されたトレイをアンスタッカーで一段づつに放らす手段
とを備え、殺菌条件に応じて各ゾーンにおける積重ねら
れたトレイの個数と処理時間とを調整する制御手段と、
各ゾーン間へ前記トレイを連続又は間欠移動させる搬送
手段とを有する自動運転制御部を設けたバッチ連続式レ
トルト殺菌装置とした。
数段に積重ねるスタッカーを設け、レトルト殺菌釜の入
口前方に導入部を設け、出口後方に送出部を設けたの
で、それぞれ積重ねられたトレイが、常圧から高圧のレ
トルト釜への導入時及びレトルト釜から常圧へ送出され
る時に圧力調整できるので、レトルト殺菌釜内は常時高
圧に保持することができ、殺菌処理に好適である。
づつのトレイに被処理物を収容しているので、被処理物
の種類や形状、大きさに関係なくトレイに収容されるか
ぎりは同様に取扱うことができる。高圧保持された殺菌
釜内には予熱ゾーン、加熱ゾーン、冷却ゾーンが設けら
れ、各ゾーン間は仕切遮閉装置により仕切られ且つ積重
ねられたトレイが通過できる開閉部があるので、殺菌条
件に応じて順次コンベア装置で送込まれる。予熱、加
熱、冷却の各ゾーンでは積重ねられたトレイの側方の隙
間からスプレーノズルにより熱媒を吹付け適宜温度によ
る予熱、加熱殺菌、冷却が行なわれる。
貯留堰を設け、ポンプ、熱交換器を経て熱媒を循環して
使用できるようになっている。上記のように被処理物を
収容した一つづつのトレイの送込み、複数段の積重ね、
予熱、加熱、冷却、段放らし、一つづつのトレイの送出
の各手段が一貫して行なわれ、各ゾーン間が仕切られて
いるので、それぞれの処理が独立して行なわれると同時
に全体としてバッチ処理され、さらに連続して行なわれ
るバッチ連続式レトルト殺菌装置となった。
ゾーンで使用された水が予熱ゾーンに利用され、熱エネ
ルギーの省力化が行なわれる。第3発明では、高圧保持
されたレトルト殺菌釜内で予熱、加熱、冷却の各ゾーン
間を仕切ると共に熱遮断作用を有するように固定壁と開
閉部とを設けることにより、各ゾーンの独立と被処理物
の移送を確実に行なうことができるようになった。
送込みと積重ね手段、予熱手段、加熱手段、冷却手段、
段放らし手段のそれぞれに殺菌条件に応じて決められる
トレイの個数と処理時間の調整及び各ゾーンへの移送を
連続して行なうか、間欠的にするか等の制御をする自動
運転制御部を設けることにより、バッチ式で連続して処
理ができ、積重ねたトレイに収容できるものであれば被
処理物の種類や形状を問わず殺菌処理を同時に自動的に
行なうことができるようになった。
図1において、1はレトルト殺菌釜で、高圧保持されて
いる。2は圧調用エアー又はN2 ガス導入弁、3は排気
弁を示す、4は導入部で、持込室とし、ゲートG1 G2
を設け圧力調整可能としている。ゲートG1 及びG2 を
閉として弁(イ)(ロ)を使いスチームを送込み、ダクト内の
エアーを排出した後、殺菌釜内と等圧になるようスチー
ム圧を高める。その後、G 2 を開にしてトレイ5を殺菌
釜へ送込む。トレイ5上にはソフトバッグやパウチ状と
した被処理物が並べて収容され、導入部4の前方に設け
たスタッカー6により複数段に積重ねられている。通常
10〜30段の段積をする(1車分)。
8は加熱ゾーン、9は冷却ゾーンを示す。各ゾーン間は
仕切遮閉装置10により隔離され、固定仕切り10aと
カーテン式、シャッター式、分割スライドドアー式その
他の開閉部10bとからなる。遮閉時には、隣接するゾ
ーンの気体(普通はスチームと空気の混合気体)は混じ
り合わないよう制御されている(図2参照)。開閉部1
0bは上方及び側方へスライド可能に設けられている。
11は導入部4に設けられたゲートを示し、図3のよう
にゲートG1 G2 は横方向へ摺動可能である。レトルト
殺菌釜1の出口後方に設けた送出部のゲートも同様の構
成をとっている。
通過して圧力調整され、予熱ゾーン7に送込まれる。1
2はスプレーノズルで、積重ねられたトレイ5の側方よ
り熱媒としての水を吹付ける。積重ねられたトレイ5に
は側面に隙間(普通は約10mm)があり、温水はスプレ
ー状となってトレイ5の各々の隙間から吹込まれ、トレ
イ5上に収容された被処理物に当たり熱交換する。この
構成は加熱ゾーン8、冷却ゾーン9における昇温、冷却
方法においても同様である。予熱が終わればトレイ5は
加熱ゾーン8へ送込まれる。13はコンベア装置を示
し、各ゾーンへトレイ5を送込むようになっている。
になっているが、各ゾーン毎の移送状態に応じて分離さ
れ、連続又は間欠的に移送するようにしてもよい。加熱
ゾーン8では高圧(通常約2kg/cm2)下で高温(通常約
120℃)の熱水がトレイにスプレー状に吹付けられ、
被処理物が殺菌される。14は熱媒貯留堰で、各ゾーン
の底部に設けられ、熱交換した熱媒を貯留するようにな
っている。貯留された熱媒は左右の堰により仕切られ、
上方の仕切遮閉装置10と接近させて、気相の混合が生
じ難いようにしてある。
堰14でホールドされた水をポンプP0 15と熱交換器
16により流量と温度が制御されて循環使用される。通
常120℃の熱水を循環させる。図示した例では積重ね
られたトレイ5は3車分が滞留した状態となっているが
これは殺菌条件としての温度と時間により滞留車数及び
時間が決定される。
ン9へ送込まれる。冷却ゾーン9には2車分のトレイ5
が滞留している。この冷却ゾーン9において、入口に近
い側のトレイ5はその底部のホールド水をポンプP2 1
7で循環され、スプレーノズル12より吹付け、被処理
物を冷却する。出口に近い側のトレイ5はホールド水を
ポンプP1 18で汲み上げ、熱交換器19で冷却後、ス
プレーノズルから被処理物を冷却する。
(ロ)と順次送られ温水となる。この温水は予熱ゾーン7
へ送られ、被処理物の温度を上昇させる。20はポンプ
P3 を示し、冷却ゾーン9からの水は熱交換器21によ
り加熱され、予熱ゾーン7へ入り、ポンプP3 20によ
り熱交換器19で冷却され、冷却ゾーン9へ戻る熱媒循
環系路22をとっている。尚、系路中にバイパスを設け
て循環系路を短縮することもある。
23としての払出室へ送られ、圧力調整された後、アン
スタッカー24で1枚づつのトレイ5へ段放らしされ
る。本実施例ではレトルト殺菌釜1の入口前方に設けた
スタッカー6で1車分が積重ねられると共に、レトルト
釜1の出口後方のアンスタッカー24で1車分が段放ら
し完了することにより、1車分づつ出口側へ送込まれる
よう制御されている。
の状態でトレイ5を入れ、G3 閉、G4 開でコンベア2
5により釜外へ取出される。レトルト殺菌釜1内の予熱
ゾーン7、加熱ゾーン8、冷却ゾーン9のそれぞれに供
給される熱媒としての温水、熱水、冷却水には温度差が
あり、それぞれ循環してスプレーノズル12より各ゾー
ンで吹付けられ、各ゾーンの釜底部の熱媒貯留堰でホー
ルドされ、仕切られた状態で独自に循環利用されてい
る。
予熱、加熱、冷却、段放らし、送出の各手段を殺菌条件
に応じて、積重ねられたトレイ5の数と各ゾーンでの滞
留時間とをあらかじめ決定しておけば、全自動制御部を
利用してバッチ式でありながら自動運転ができるように
なる。
明では、被処理物を収容したトレイはスタッカーで複数
段に積重ねられ、導入部で圧力調整され、高圧保持した
レトルト殺菌釜へ導入され、予熱、加熱、冷却手段を順
次受け、送出部で圧力調整された後、釜外へ取出されア
ンスタッカーで再び一つづつに段放らしされて、送出さ
れるようになったので、バッチ連続式としてのレトルト
殺菌装置を提供することができるようになった。各ゾー
ン間はそれぞれ仕切遮閉装置で仕切られており、熱媒は
側方からスプレーノズルによりトレイに吹付けられるの
で、各ゾーンにおいて効率よく加熱処理と冷却が行なわ
れる。熱媒は熱媒貯留堰により各ゾーンの底部でホール
ドされ、循環されるので、熱エネルギーの損失も少なく
効率のよい処理ができる。被処理物を収容したトレイを
積重ねて一車分として用いているので、トレイに収容さ
れる被処理物の種類や形状を問わずトレイに装填できる
ものであれば同時に異種の被処理物を処理することもで
きる。
が冷却ゾーンの水を利用することにより熱エネルギーの
省力化ができ、第3発明では、各ゾーン間の仕切りと熱
媒の混合を防止して効率的な処理を行なっている。第4
発明では、各ゾーンの手段を殺菌条件に応じてトレイの
数及び滞留時間の制御及び各ゾーン間のトレイの移送を
制御することにより、自動運転が可能となっている等、
加熱殺菌処理に優れた効果を有し、食品や医薬品その他
の処理が円滑に且つ短時間で確実に実行できるようにな
った。
Claims (4)
- 【請求項1】 被処理物を収容したトレイを複数段に積
重ねるスタッカーと、レトルト殺菌釜の入口前方に設
け、圧力調整可能で、前記積重ねられたトレイを送込む
ようにした導入部と、高圧に保持したレトルト殺菌釜内
に予熱ゾーン、加熱ゾーン、冷却ゾーンを設けると共に
順次各ゾーンへ前記トレイを送込むように設けたコンベ
ア装置と、前記各ゾーン間を仕切り、前記トレイが通過
できる開閉部を設けた仕切遮閉装置と、前記予熱ゾー
ン、加熱ゾーン、冷却ゾーンにおいてそれぞれトレイの
側方隙間より熱媒を吹付けるようにしたスプレーノズル
と、前記予熱、加熱、冷却の各ゾーンの底部に対応して
設けた熱媒貯留堰と、この熱媒貯留堰、ポンプ、熱交換
器を介して熱媒を循環させる熱媒循環系路と、前記レト
ルト殺菌釜の出口後方に設け、圧力調整可能で、前記ト
レイを送出するようにした送出部と、送出されたトレイ
を一つづつのトレイに段放らしするアンスタッカーと、
から成るバッチ連続式レトルト殺菌装置。 - 【請求項2】 熱媒循環系路として、給水された水が冷
却ゾーンを経て、予熱機で加熱され、予熱ゾーンを経て
再び冷却ゾーンに入る循環系路を有する請求項1記載の
バッチ連続式レトルト殺菌装置。 - 【請求項3】 高温保持されたレトルト殺菌釜内で予熱
ゾーン、加熱ゾーン、冷却ゾーンを仕切る内周縁の固定
壁と、積重ねたトレイが通過可能に設けたエアーカーテ
ン式、シャッター式又は分割スライドドアー式開閉部と
から成る請求項1記載のバッチ連続式レトルト殺菌装
置。 - 【請求項4】 被処理物を収容したトレイを複数段に積
重ねる手段と、レトルト殺菌釜の入口前方に設け、圧力
調整可能で、積重ねられたトレイを送込む導入手段と、
高圧に保持したレトルト殺菌釜へ前記積重ねたトレイを
送込み予熱ゾーンで予熱処理する手段と、次いで加熱ゾ
ーンにおける加熱手段と、加熱後冷却ゾーンにおける冷
却手段と、レトルト殺菌釜の出口後方で、圧力調整可能
で前記トレイを送出する送出手段と、送出されたトレイ
をアンスタッカーで一段づつに放らす手段とを備え、殺
菌条件に応じて各ゾーンにおける積重ねられたトレイの
個数と処理時間とを調整する制御手段と、各ゾーン間へ
前記トレイを連続又は間欠移動させる搬送手段とを有す
る自動運転制御部を設けたことを特徴とするバッチ連続
式レトルト殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6058715A JP2549271B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | バッチ連続式レトルト殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6058715A JP2549271B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | バッチ連続式レトルト殺菌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07265025A JPH07265025A (ja) | 1995-10-17 |
JP2549271B2 true JP2549271B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=13092197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6058715A Expired - Fee Related JP2549271B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | バッチ連続式レトルト殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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DE102007003976A1 (de) * | 2007-01-26 | 2008-07-31 | Khs Ag | Pasteurisierungsvorrichtung mit integrierter Wärmepumpe und Verfahren hierzu |
KR20110074994A (ko) * | 2008-09-25 | 2011-07-05 | 리서치 앤드 디벨롭먼트 시스템즈 리미티드 | 레토르트 장치를 위한 열교환 및 이송 시스템 |
KR102455201B1 (ko) * | 2020-03-02 | 2022-10-18 | 씨제이제일제당 (주) | 살균 모듈 |
KR20210111122A (ko) * | 2020-03-02 | 2021-09-10 | 씨제이제일제당 (주) | 살균 모듈 및 개폐 모듈 |
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KR102464834B1 (ko) * | 2021-08-19 | 2022-11-09 | 씨제이제일제당 (주) | 대차 처리 시스템 |
KR102404173B1 (ko) * | 2021-08-19 | 2022-06-02 | 씨제이제일제당 (주) | 패킹 및 이를 포함하는 대차 처리 시스템 |
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1994
- 1994-03-29 JP JP6058715A patent/JP2549271B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH07265025A (ja) | 1995-10-17 |
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