JP2548765B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2548765B2
JP2548765B2 JP63032995A JP3299588A JP2548765B2 JP 2548765 B2 JP2548765 B2 JP 2548765B2 JP 63032995 A JP63032995 A JP 63032995A JP 3299588 A JP3299588 A JP 3299588A JP 2548765 B2 JP2548765 B2 JP 2548765B2
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    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
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    • G09G5/393Arrangements for updating the contents of the bit-mapped memory
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
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    • G09G2360/12Frame memory handling
    • G09G2360/121Frame memory handling using a cache memory

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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、汎用記憶装置から表示バッファに記号を表
わす画素のブロックをコピーすることにより、記号が画
面上に生成される表示システムに関する。
B.従来技術 このような方式で記号を画面上に生成する表示システ
ムには、多くの異なる形のものがある。1つの可能な形
は、パーソナル・コンピュータなどワークステーション
の形である。ワークステーションの表示装置は、普通、
再生(または表示)バッファが必要が陰極線管装置(CR
T)などのラスタ走査式表示装置である。従来技術の多
くのシステムでは、表示バッファは、実際には、それが
ワークステーション・プロセッサのアドレス空間内にあ
るという意味で、ワークステーションのランダム・アク
セス・メモリ(RAM)の一部である。しかし常にそうで
あるとは限らない。いずれにせよ、普通は、依然として
表示バッファの更新が可能なままでディスプレイをサポ
ートするのに十分に大きいデータ転送幅が実現できるよ
うに、表示バッファを全点アドレス可能(APA)バッフ
ァ(すなわち、画素データの各項目に個別にアクセスで
きる)として構成する。
表示バッファがワークステーションの一部であれ物理
的に分離しているものであれ、記憶域をAPAバッファと
して構成すると、汎用RAMまたはROMに比べて相対的にコ
ストが高くなるので、表示バッファをできるだけ小さく
することが望ましい。
第5図は、従来技術の表示システムのいくつかの実施
態様を示す概略構成図である。問題の表示システムは、
カラー・グラフィック・アダプタ(CGA)を備えた通常
のパーソナル・コンピュータである。こうしたコンピュ
ータの構造は当技術では周知なので、本説明にとって重
要な要素だけを示してある。いくつかの記号群(たとえ
ば、記号フォント)のそれぞれについて、記号テーブル
20、20′、20″などが、コンピュータの汎用ランダム・
アクセス・メモリ(RAM)22に記憶されている。各記号
テーブル(たとえば、20)は、表示画面(図示せず)上
に記号を生成するのに必要な記号の画素マップとして、
その記号群の256個の記号それぞれの定義を含んでい
る。現在使用中の記号テーブルを選択するために、ポイ
ンタ24も汎用RAMに記憶されている。パーソナル・コン
ピュータの表示装置上にイメージを生成するのに使用さ
れる画素情報を含む表示バッファ30が設けられている。
このバッファは、それがパーソナル・コンピュータのプ
ロセッサのアドレス空間内にあるという意味で、ランダ
ム・アクセス・メモリの一部として設けられているが、
APAバッファとして構成されている。表示バッファに記
憶されているデータは、表示画面の走査に同期して読み
取られる。この図、第6図および第7図ならびに第1図
および第2図では、データ転送経路を示すのに実線の矢
印を使い、指示経路またはアドレス経路を示すのに点線
の矢印を使う。
動作に際しては、ある記号群を選択する度に、ポイン
タ24が当該の記号テーブル20の下端201を指すように設
定される。次に、表示画面の位置321、322、323に記号
ストリング26を追加する場合、そのストリング中の各記
号a、p、aの定義を形成する画素ブロックが当該の記
号テーブルから表示バッファにコピーされる。記号スト
リーム中の各記号はコード261、262、263によって表わ
される。それらのコードは、ポインタと一緒に、選択さ
れた記号テーブル内のその記号の当該の位置にアドレス
するのに使用される。しかし、この手法は、記号テーブ
ルから表示バッファまでのデータ転送幅が限られている
ので比較的遅いという欠点がある。
第6図は、従来技術の第2の表示システムの概略構成
図である。この表示システムは、より精巧なグラフィッ
ク・アダプタを備えている。こうしたコンピュータの一
般的構造は当分野では周知なので、本説明にとって重要
な要素だけを示してある。このコンピュータでは、第5
図のシステムと同様にいくつかの記号群のそれぞれにつ
いて、記号テーブル20、20′、20″などが汎用ランダム
・アクセス・メモリ(RAM)22に記憶されている。やは
り第5図と同様に、各記号テーブルは、表示画面(図示
せず)上に表示されたときに現われるその記号の画素マ
ップとして、その記号群の256個の記号それぞれの定義
を含んでいる。表示バッファ30も、パーソナル・コンピ
ュータのプロセッサのアドレス空間内にあるという意味
で、ランダム・アクセス・メモリの一部として設けられ
ているが、APAバッファとして構成されている。しか
し、この従来技術のシステムでは、表示バッファは、表
示するデータの画面を形成する画素データ用のオン・ス
クリーンAPA記憶域32と、さらに記号群の各記号の記号
定義を含む記号テーブル21用のオフ・スクリーンAPA記
憶域34(すなわち、APA型キャラクタ・ジェネレータ)
とを共に備えている。さらに、表示バッファのオフ・ス
クリーン部分からオン・スクリーン部分に記号定義をコ
ピーするブロック転送論理装置36が設けられている。
動作に際しては、ある記号群を選択する度に、所期の
フォントの記号テーブル全体が汎用RAMから表示バッフ
ァのオフ・スクリーン記憶域部分にコピーされる。汎用
RAMに保持されているポインタ38が、表示バッファのオ
フ・スクリーン記憶域部分の選択されたフォント・テー
ブルが始まる位置211を指すように設定される。次に、
表示画面の位置321、322、323に記号ストリング26を追
加する場合、ブロック転送論理装置は、表示バッファの
オフ・スクリーン部分からオン・スクリーン部分にスト
リング中の各記号a、p、aの定義を形成する画素ブロ
ックをコピーする。記号ストリーム中の各記号はコード
261、262、263によって表わされる。それらのコード
は、ポインタ38と一緒に、オフ・スクリーンAPA記憶域
に保持された記号テーブル内のその記号の当該の位置に
アドレスするのに使用される。APAバッファのオフ・ス
クリーン部分とオン・スクリーン部分の間で記号定義を
転送するために設けられている帯域幅は高いので、個々
の記号の表示は非常に速い。しかし、汎用RAMと表示バ
ッファのオフ・スクリーン部分の間のデータ転送幅が限
られているため、フォント変更を行なう度に記号テーブ
ルのコピー動作が非常に時間がかかる。これは、たとえ
ばデスク・トップ・パブリッシング・アプリケーション
やその他のドキュメント作成アプリケーションなどで多
くのフォント変更が必要なときに、深刻なシステム・オ
ーバーヘッドをもたらす。
第7図は、従来技術の第3の表示システムの概略構成
図である。この表示システムは、拡張グラフィック・ア
ダプタ(EGA)を備えたパーソナル・コンピュータであ
る。このコンピュータは第6図に示した従来技術の表示
システムに全体的に類似している。しかし、異なるAPA
表示バッファの構成手法が採用されている。この表示バ
ッファは、表示画面上に表示する画素を示すオン・スク
リーンAPA記憶域32と記号群の各記号の記号定義を含む
記号テーブル21用のオフ・スクリーンAPA記憶域34を共
に備えている。オン・スクリーンAPA記憶域は表示する
記号の実際の画素情報は含まず、オフ・スクリーンAPA
記憶域内の記号定義を指すポインタa′、p′、a′を
含んでいる。表示バッファのオン・スクリーン部分とオ
フ・スクリーンAPA部分からのデータ出力を組み合わせ
て表示を生成するデータ・ストリームを形成するため
に、組合せ制御論理装置37が設けられている。
このシステムの動作は次のように要約できる。記号群
またはフォントを選択する度に、その所期の記号群また
はフォント用の記号テーブル全体が汎用RAMから表示バ
ッファのオフ・スクリーン記憶域部分にコピーされる。
汎用RAMに保持されているポインタ38が、表示バッファ
のオフ・スクリーン記憶域部分の、選択された記号テー
ブルが始まる位置221を指すように設定される。次に、
表示画面の位置321、322、323に記号ストリング26を追
加する場合、ポインタa′、p′、a′が、それぞれの
記号に対してコード261、262、263をポインタ38と一緒
に用いて、表示バッファのオン・スクリーン部分の当該
の位置に記憶される。その表示が再生されると、組合せ
制御論理がAPA表示バッファのオン・スクリーン部分中
のポインタを使って、APA表示バッファのオフ・スクリ
ーン部分から表示する記号の定義を選択する。この表示
システムは、第6図のシステムと同じ問題を抱えてい
る。すなわち、汎用RAMと表示バッファのオフ・スクリ
ーン部分の間のデータ転送幅が限られているため、フォ
ント変更を行なう度に記号テーブル全体のコピー動作に
非常に時間がかかる。
C.発明が解決しようとする問題点 表示を更新するときにそれに記号をどう追加するかの
問題に対する従来の低コストの手法は、カラー・グラフ
ィック・アダプタ(CGA)を備えた標準のパーソナル・
コンピュータで採用されているものである。この種のコ
ンピュータでは、記号群の各記号の定義を含む記号テー
ブルが汎用ROMに記憶され、ある記号をAPAモードで画面
上に表示するための選択する度に、その記号の定義を形
成する画素ブロックが、記号テーブルからAPA表示バッ
ファにコピーされる。しかし、この手法は比較的遅いと
いう欠点がある。
性能は向上するがコストも増大する従来のもう一つの
手法は、表示すべきデータの画面を形成する画素データ
用のオン・スクリーンAPA記憶域と、ある記号群の各記
号の記号定義を含む記号テーブル用のオフ・スクリーン
APA記号域とをもつAPA表示バッファを設けることであ
る。表示バッファのオフ・スクリーン部分からオン・ス
クリーン部分に記号定義をコピーするための専用ハード
ウェアが設けられる。この手法は、より大きなAPA表示
バッファが必要なので、標準パーソナル・コンピュータ
のそれより高価になるという欠点がある。この手法は前
者より効率は高いが、多くのアプリケーションでは最初
に期待されたほど効率的ではない。その理由は、一般に
ドキュメント作成、特にデスク・トップ・パブリッシン
グなどのアプリケーションでは、多くの異なる記号群
(たとえば、異なる文字フォント)を用意する必要があ
ることである。一時にすべての記号フォントを収容でき
るほど大きな表示バッファを設けることは実現不可能な
ので、APA表示バッファ内に1つの完全な記憶域フォン
ト用の記憶域を設け、フォントの変更が必要になる度に
汎用RAMから、選択されたフォントに必要な記号テーブ
ルをロードするという妥協策がとられた。この方法は、
時間がかかり、また多くのフォント変更が必要なとき深
刻なシステム・オーバーヘッドが発生する。
バッファの管理の詳細は異なるが、選択された記号フ
ォントがAPA表示バッファのオフ・スクリーン部分に転
送されるという点で今述べた手法によく似た手法が、い
わゆる拡張グラフィック・アダプタ(EGA)を備えたパ
ーソナル・コンピュータに採用されている。バッファの
オフ・スクリーン部分からオン・スクリーン部分に記号
定義をコピーするのではなく、その代わりに定義を指す
ポインタがオン・スクリーン部分に記憶され、次にオン
・スクリーン部分とオフ・スクリーン部分からのデータ
を組み合わせて、表示が再生される。最後に述べた手法
と同様に、フォント変更が必要になる度に記号テーブル
のコピー動作を行なうのは、時間がかかり、また多くの
フォント変更が必要なとき深刻なシステム・オーバーヘ
ッドが発生する。
D.問題点を解決するための手段 従来技術の欠点は、本発明に基づく次のような表示装
置によって克服される。この表示装置は、所要の記号群
を形成する各記号の記号定義を形成するデータ・ブロッ
クを含む汎用記憶装置内の記号テーブル、画面上に表示
される画素を示すデータ用のオン・スクリーン全点アド
レス可能(APA)記憶域と記号定義用のオフ・スクリー
ンAPA記憶域を備えたAPA表示バッファ、および記号が表
示画面の所要の位置に表示されるようにオフ・スクリー
ンAPA記憶域の記号定義をオン・スクリーンAPA記憶域中
の記憶位置と関連づけるバッファ制御論理装置を備えて
おり、前記表示システムはさらに、選択された記号の定
義がまだオフ・スクリーンAPA記憶域に保持されていな
い場合、汎用記憶装置内の記号テーブルからオフ・スク
リーンAPA記憶域に表示すべき記号の定義をコピーする
キャッシュ制御論理装置を備えており、前記オフ・スク
リーンAPA記憶域は選択された記号の定義を保持するキ
ャッシュとして構成される。
本発明による表示装置は、大型オフ・スクリーンAPA
記憶域を要せず過大な処理オーバーヘッドなしで専用バ
ッファ制御論理の利点が活用できるので、妥当なコスト
で性能を向上させることができる。
本発明による表示装置では、汎用記憶装置内に、対応
する記号定義を保持するオフ・スクリーンAPA記憶域の
記憶位置を指す、記号群の各記号の項目を含むキャッシ
ュ・テーブルを追加して設け、キャッシュ・テーブルの
各項目も対応する記号定義を記憶する記号テーブルの記
憶位置に関連づける。
本発明の表示装置では、複数の表示フォントを備えて
いるので、異なる記号群用の複数の記号テーブルが汎用
記憶装置に記憶され、表示装置は、キャッシュ制御論理
装置の制御下でキャッシュ・テーブルを所期の記号群用
の記号テーブルに関連づけるポインタ手段を備えてい
る。
キャッシュ制御論理装置は選択された信号を表示装置
に追加するときにキャッシュ・テーブルに問い合わせ
て、オフ・スクリーンAPA記憶域内に選択された記号の
定義を保持する記憶位置があれば、その位置を識別し
て、記号が表示画面上の所期の位置に表示できるよう
に、バッファ制御論理装置にオフ・スクリーンAPA記憶
域内の選択された信号の定義をオン・スクリーンAPA記
憶域に関連づけさせ、さもなければ、汎用記憶装置内の
適切な記号テーブル項目からオフ・スクリーンAPA記憶
域の空いた記憶位置に選択された記号の定義をコピー
し、その記号の定義を現在保持しているオフ・スクリー
ンAPA記憶域の記憶位置の指示をキャッシュ・テーブル
の適切な項目に記憶して、記号が表示画面上の所期の位
置に表示できるように、バッファ制御論理装置にオフ・
スクリーンAPA記憶域の選択された定義をオン・スクリ
ーンAPA記憶域に関連づけさせるように構成されてい
る。
本発明の構成は次の通りである。
1.所定の文字、数字、記号(以下、記号と総称)から成
り異なるフォント毎に準備された複数の異なる記号群
が、各記号を定義する異なる画素データブロックで表現
されている複数の異なる記号テーブルの形で記憶されて
いるプロセッサ・アドレス空間のRAMの汎用記憶域と、 上記複数の記号テーブルの1つを指定するための設定
可能なポインタ手段と、画面表示すべき記号の各選択に
応答して各選択記号を定義する各画素データブロック
を、上記ポインタ手段により指定された記号テーブルか
ら、取り出して記憶する実質的に1記号テーブル分の小
容量のオフ・スクリーン全点アドレス可能(以下、APA
と指称する)記憶域および該オフ・スクリーンAPA記憶
域からの画面表示すべき画素データブロックを記憶し表
示画面に関して同期的に走査されるオン・スクリーンAP
A記憶域から成るAPA表示バッファと、 上記指定中の記号テーブル中の各選択記号に対応する
画素データブロックがオフ・スクリーンAPA記憶域内の
どの位置に記憶されているかを示す画素位置ポインタを
含むキャッシュ・テーブルを記憶している上記汎用記憶
域の一部と、 各選択記号が表示画面の所定位置に表示されるように
各対応する画素データブロックを、画素位置ポインタの
指示の下に、オフ・スクリーンAPA記憶域からオン・ス
クリーンAPA記憶域の所定位置へブロック転送するため
のブロック転送論理装置と、 上記選択記号が上記指定中の記号テーブルとは別の記
号テーブルに属しているのに応答して、上記ポインタ手
段の内容を変更して上記別の記号テーブルを指定すると
共に上記キャッシュ・テーブルをリセットし、さらに、
上記別の記号テーブルから上記選択記号に対応する画素
データブロックを上記オフ・スクリーンAPA記憶域へコ
ピーさせると共にそのコピー記憶位置を示す画素位置ポ
インタを上記キャッシュ・テーブルに書き込み、他方、
選択信号が上記指定中の記号テーブルに属しているのに
応答して、選択記号に対応する上記キャッシュ・テーブ
ル中の対応画素位置ポインタを読み出し、このポインタ
により指定された画素記憶位置で上記オフ・スクリーン
APA記憶域にアクセスするためのキャッシュ制御論理装
置を含むバッファ制御論理装置と、 より成り、オフ・スクリーンAPA記憶域を、指定中の記
号テーブル中の選択記号に対応する画素データブロック
を記憶するキャッシュ・バッファとして機能するよう
に、構成していることを特徴とする表示装置。
2.所定の文字、数字、記号(以下、記号と総称)から成
り異なるフォント毎に準備された複数の異なる記号群
が、各記号を定義する異なる画素データブロックで表現
されている複数の異なる記号テーブルの形で記憶されて
いるプロセッサ・アドレス空間のRAMの汎用記憶域と、 上記複数の記号テーブルの1つを指定するための設定
可能なポインタ手段と、画面表示すべき記号の各選択に
応答して、各選択記号を定義する各画素データブロック
を、上記ポインタ手段により指定された記号テーブルか
ら、取り出して記憶する実質的に1記号テーブル分の小
容量のオフ・スクリーン全点アドレス可能(以下、APA
と指称する)記憶域およびこのオフ・スクリーンAPA記
憶域内における各画素データブロックの記憶位置を表わ
す画素位置ポインタを画面表示すべく選択した各記号に
関連して記憶すると共に画面に関して同期的に走査され
るオン・スクリーンAPA記憶域から成るAPA表示バッファ
と、 上記指定中の記号テーブル中の各選択記号に対応する
画素データブロックがオフ・スクリーンAPA記憶域内の
どの位置に記憶されているかを示す画素位置ポインタを
含むキャッシュ・テーブルを記憶している上記汎用記憶
域の一部と、 上記選択記号が上記指定中の記号テーブルとは別の記
号テーブルに属しているのに応答して、上記ポインタ手
段の内容を変更して上記別の記号テーブルを指定すると
共に上記キャッシュ・テーブルをリセットし、さらに、
上記別の記号テーブルから上記選択記号に対応する画素
データブロックを上記オフ・スクリーンAPA記憶域へコ
ピーさせると共にそのコピー記憶位置を示す上記画素位
置ポインタを上記キャッシュ・テーブルに書き込み、他
方、選択信号が上記指定中の記号テーブルに属している
のに応答して、選択記号に対応する上記キャッシュ・テ
ーブル中の対応画素位置ポインタを読み出して選択記号
の画面表示位置に対応するオン・スクリーンAPA記憶域
内の対応位置に書き込むためのキャッシュ制御論理装置
を含むバッファ制御論理装置と、 選択記号を画面表示するためのオン・スクリーンAPA
記憶域の走査に基づいて、オン・スクリーンAPA記憶域
内の上記対応位置に記憶中の上記画素位置ポインタを読
み出し、このポインタで指定された記憶位置でオフ・ス
クリーンAPA記憶域から読み出された画素データブロッ
クを上記選択記号の画面表示位置に組み込むための上記
バッファ制御論理装置に含まれている組み合せ論理装置
と、 より成り、オフ・スクリーンAPA記憶域を、指定中の記
号テーブル中の選択記号に対応する画素データブロック
を記憶するキャッシュ・バッファとして機能するよう
に、構成していることを特徴とする表示装置。
E.実施例 本発明は従来技術の欠点をもたない。第1図は本発明
に基づく表示システムの特定の実施例の諸要素の概略構
成図である。この表示システムはいくつかの記号群のそ
れぞれ用の記号テーブル20、20′、20″などを含む。記
号群は、たとえば、異なる文字群またはフォントでよ
い。記号テーブルは表示システムの汎用メモリに記憶さ
れている。通常、記号テーブルは汎用ランダム・アクセ
ス・メモリに記憶されている。しかし、読取り専用メモ
リなど他の案汎メモリに記憶してもよい。基本原則は、
記号群用の記憶装置が比較的安価で豊富なことである。
従来技術のシステムと同様に、各記号テーブル(たとえ
ば、20)は、表示画面(図示せず)に表示されるときに
現われる記号の画素マップを形成する画素ブロックとし
て記号群中の各記号の定義を含んでいる。各記号群は通
常、256個の記号から構成されるが、必要に応じて大き
くも小さくもできる。どの記号テーブルが現在使用中で
あるかを示すため、ポインタ手段24が設けられている。
画面上に表示すべき画素を示すデータ用のオン・スクリ
ーンAPA記憶域32と、記号群の各記号の記号定義を含む
記号テーブル用のオフ・スクリーンAPA記憶域34の両方
を備えたAPA表示バッファ30が設けられている。やは
り、第6図に示した従来のシステムと同様に、表示バッ
ファのオフ・スクリーン部分からオン・スクリーン部分
に記号定義をコピーするブロック転送論理装置36が設け
られている。上記の要素に加えて、第1図に示す表示シ
ステムは、キャッシュ・テーブル40とキャッシュ制御論
理装置42をも含んでいる。キャッシュ制御論理装置は、
オフ・スクリーンAPA記憶域またはその一部を表示すべ
く選択された個々の記号の定義用のキャッシュとして構
成するのに使われる。キャッシュ・テーブルは、前記オ
フ・スクリーン記憶域の或る記憶位置に、或る記号に対
応する記号定義(すなわち画素データブロック)が既に
記憶されている場合、その記憶位置を指定する記憶位置
ポインタ(たとえば、2バイト長)を含んでいる。
第1図に示した表示システムの動作を、第3図の流れ
図に関して説明する。表示に追加すべき記号のストリー
ムを受け取ると、記号群またはフォントの変更が必要か
どうかを確認するために検査が行なわれる(ブロック9
0)。新しい記号フォントが選択された場合(ブロック9
1)、キャッシュ制御論理装置は、キャッシュ・テーブ
ルをリセットし、記号テーブルの下端201を指すように
ポインタ手段24を設定することによって、キャッシュ・
テーブルを選択されたフォントの記号テーブルに関連づ
ける。キャッシュ・テーブルは記号テーブルと同数の項
目(たとえば、256個)を含んでおり、キャッシュ・テ
ーブルの各項目を選択されたフォント用のテーブル内の
特定の記号定義に関連づけることができる。キャッシュ
・テーブルをリセットした効果として、ポインタ手段24
で識別される記号テーブルからしか記号定義にアクセス
できなくなる。表示バッファのオフ・スクリーン領域に
以前記憶されていたどの記号定義も消去しなくともキャ
ッシュ・テーブルのポインタが消去されているので、そ
れらの定義にアクセスできない。
第1図は表示画面上に表示すべき記号ストリーム26の
最初の3つの記号a、p、aを示す。ストリーム中に各
記号を、キャッシュ・テーブルにアドレスするのに使用
されるコード261、262、263で表わしてある。
ストリーム中の連続する各記号ごとに、キャッシュ制
御論理装置は、前記の各記号を表わすコードによって識
別されるキャッシュ・テーブル内の項目を照会する(ブ
ロック92)。
キャッシュ・テーブルがリセットされた後で受け取っ
たコードによって表わされる特定の記号が使われた場
合、オフ・スクリーン表示バッファの位置を指すポイン
タ(a′、p′)がキャッシュ・テーブルの適切な位置
に記憶され、制御論理装置は、その記号の定義を形成す
る画素データのブロックが、キャッシュ・テーブル内の
当該の位置の内容が指すオフ・スクリーン表示バッファ
位置にあることを知る。この場合、制御論理装置はブロ
ック転送論理に、ポインタが指すオフ・スクリーン記憶
域の位置に以前に記憶されていた画素データのブロック
をオン・スクリーン記憶域にコピーさせる(ブロック9
6)。
他方、キャッシュ・テーブルがリセットされた後で受
け取ったコードによって表わされる特定の記号が使われ
ていない場合、キャッシュ・テーブルの適切な項目中に
オフ・スクリーン表示バッファを指すポインタ(a′、
p′)はなく、制御論理装置は、その記号の定義が、ポ
インタ手段24で識別される現在作動している記号テーブ
ル20の対応する位置にあることを知る。この場合、キャ
ッシュ制御論理装置はキャッシュが満杯かどうか検査す
る(ブロック93)。キャッシュが満杯の場合、制御論理
装置はキャッシュ・テーブルをリセットする(ブロック
94)。キャッシュ・テーブルをリセットした効果とし
て、リセット動作の後で特定の記号を初めて表示装置に
追加するとき、ポインタで識別される記号テーブルから
しか対応する定義にアクセスできないことになる。した
がって、表示バッファのオフ・スクリーン領域に以前記
憶されていた記号定義を消去する必要はない。
キャッシュ・テーブルが満杯でない場合、またはリセ
ット動作の後では、キャッシュ制御論理装置は、選択さ
れた記号の定義を形成する画素データのブロックを、ポ
インタ24で識別される記号テーブルの当該の項目からオ
フ・スクリーン記憶域の空いている位置341、342にコピ
ーさせ(ブロック95)、キャッシュ・テーブルの当該の
項目にこの空いた位置を指すポインタを記憶させる。キ
ャッシュ制御論理装置はブロック転送論理装置36に、オ
フ・スクリーン記憶域に記憶されたばかりの画素データ
のブロックをオン・スクリーン記憶域にコピーさせる
(ブロック96)。
処理すべき記号がまだある場合、キャッシュ制御論理
装置は上述のステップを繰り返す(ブロック97)。
第2図は本発明による第2の表示システムの概略構成
図である。この表示システムは第1図に示されたシステ
ムに全体的に類似しているが、ブロック転送論理装置の
代わりに第7図の従来技術システムと同様のAPA表示バ
ッファ用の組合せ制御論理装置を有する。オン・スクリ
ーンAPA記憶域は表示する記号用の実際の画素情報を含
まず、オフ・スクリーンAPA記憶域の341、342にある記
号定義を形成する画素データのブロックを指すポインタ
a′、p′、a′を含んでいる。しかし、第7図の従来
技術のシステムとは違って、完全な記号テーブルが汎用
記憶装置から表示バッファのオフ・スクリーン部分にコ
ピーされることはなく、その代わりに、オフ・スクリー
ンAPA記憶域がキャッシュ制御論理装置42によってキャ
ッシュとして構成される。
本実施例のキャッシュ制御論理装置42′は、第3図の
ブロック96で実行される動作以外は、先に本発明の第1
図の実施例に関して説明したように動作する。この実施
例では、バッファ更新ステップは、キャッシュ制御論理
装置が、オン・スクリーンAPA記憶域の連続走査に基づ
いて、組合せ制御論理装置が表示装置上の適切な位置で
記号を再生できるように、オフ・スクリーンAPA記憶域
中の記号定義を指す画素位置ポインタをオン・スクリー
ンAPA記憶域に書き込ませることを含む。特定のオン・
スクリーン位置に挿入されるポインタa′、p′は、キ
ャッシュ・テーブル中の問題の記号用のポインタと同じ
である。
第4図は本発明による表示システムの特定の具体例の
概略図である。この実施例では、システムはシステム・
バス43を介して接続されるいくつかの異なるシステム・
ユニットを含む、ワークステーションの形をとる。シス
テム・バスはデータ・バス44、アドレス・バス46および
制御バス48からなる。システム・バスは、マイクロプロ
セッサ50、ランダム・アクセス・メモリ52、キーボード
・アダプタ54、表示アダプタ56、入出力アダプタ58およ
び通信アダプタ60に接続されている。キーボード・アダ
プタは、システム・バスにキーボード62を接続するのに
使われる。表示アダプタは、ディスプレイ64にシステム
・バスを接続するのに使われる。同様に、入出力アダプ
タは他の入出力装置66(たとえば、DASD)とシステム・
バスの間を接続し、通信アダプタはワークステーション
を上位プロセッサ(図示せず)など1つまたは複数の外
部プロセッサに接続し、それと通信させる。
表示アダプタはその論理の速度を活用するために、専
用ハードウェア論理として実施することが好ましいが、
高速マイクロプロセッサと記憶素子および適切なコード
で実施することもできる。
表示アダプタは、プロセッサ50によって直接アドレス
されないAPA表示バッファ30を含んでいる。しかし、表
示装置は表示バッファにアクセスして、画面上の個々の
ピクチャー要素に対応するデータを取り出すことができ
る。データは表示画面の走査と同期して取り出される。
それを行ないやすくするために、表示バッファの情報
は、表示再生回路の再生順序通りに構成されている。
表示バッファは、第1図または第2図に示すように、
オン・スクリーンAPA記憶域とオフ・スクリーンAPA記憶
域を含む。オン・スクリーン記憶域は表示装置の画面上
に表示すべき画素を示すデータを含み、オフ・スクリー
ン記憶域は表示すべく選択された記号の記号定義を含む
キャッシュとして構成される。表示アダプタはハードワ
イヤ接続された論理バッファ制御論理装置を含む。
本発明の第1図のタイプの実施例では、オン・スクリ
ーンは表示すべき実際の画素データを記憶するためのも
のであり、バッファ制御論理装置は選択された記号の記
号定義を形成するデータのブロックを表示バッファのオ
フ・スクリーン領域からオン・スクリーン領域にコピー
するためのブロック転送論理装置である。本発明に第2
図のタイプの実施例では、オン・スクリーンは、とりわ
けオフ・スクリーン記憶域の記号定義を指すポインタを
記憶するためのものであり、バッファ制御論理装置は、
表示画面を再生するために表示バッファのオフ・スクリ
ーン領域とオン・スクリーン領域からのデータを組み合
わせる組合せ制御論理装置である。
キャッシュ制御論理装置42、42′は、汎用RAMに保持
されワークステーション・プロセッサを制御してその論
理の機能を実行するのに使用される適切なコードによっ
て実施される。キャッシュ・テーブル、記号テーブルお
よびポインタは、すべてワークステーションの汎用RAM5
2中に構成されている。もちろん、その論理装置を専用
のハードワイヤ接続された論理装置の形にし、1つまた
は複数のキャッシュ・テーブル、記号テーブルまたはポ
インタを特殊レジスタの形で設けることもできる。
第1図の表示システムで使用できるブロック転送論理
装置の1つの形態が、1987年4月2日に英国に本出願人
により特許出願された第8707851号に記載されている。
データを記憶する実際のフォーマットは、通常のいく
つかの形のどれでもよいので、その詳細な説明は行なわ
れていない。しかし、高価な解決策に頼らずに十分に高
速度で表示を走査できるように、表示用のイメージ・デ
ータは表示装置の走査サイクルにしたがって表示バッフ
ァに記憶することが好ましい。記号定義を含むイメージ
・データは、1987年3月27日に本出願人により英国に特
許出願された第8707409号に記載された方法で記憶でき
る。上述のバッファ制御論理装置(すなわち、ブロック
転送論理装置または組合せ制御論理装置)に加えて、表
示アダプタ56はまた、上記の出願に記載されているよう
なワークステーションのシステム・バスと表示バッファ
の間でデータのブロックを転送するための制御論理装置
を備えることができる。上記出願では、その開示は表示
バッファの「オン・スクリーン」部分にデータのブロッ
クを記憶することに実質上対象を絞っているが、当然の
ことながら、そこに記載されている制御論理装置は、表
示バッファのオフ・スクリーン部分の記号定義などのデ
ータのブロックを記憶することもできる。
当然のことながら、本明細書で具体的に説明した実施
例には、本発明の範囲を逸脱運することなく多くの変更
または追加を加えることが可能である。
たとえば、キャッシュ制御論理装置は上記に説明した
本発明の特定の実施例ではソフトウェアとして実施され
ているので、単純なキャッシュ管理アルゴリズム、すな
わち「満杯時に消去」を使っている。しかし、明らか
に、とくに専用論理装置でキャッシュ制御論理装置を実
施した場合、「LRU」などより複雑なキャッシュ管理ア
ルゴリズムが使用できる。実際には、普通の使い方では
記号群の利用可能な256個の記号のうち平均して約64個
しかフォント変更の間に使用されないので、単純なアル
ゴリズムが効果的なことが判明している。たとえば、12
8個の記号定義を収容できるキャッシュを使う場合、キ
ャッシュが満杯になるのは稀である。
さらに、特にワークステーションの形の表示システム
に関して説明を行なったが、当然のことながら、本発明
は、記号テーブルがホストに記憶され、満杯には記号定
義用の限られた記憶域しかない、ホスト端末型表示シス
テムにも適用できる。こうした構成では、キャッシュ制
御論理装置とキャッシュ・テーブルは、記号定義用の記
号テーブルと一緒にホスト内に配置されることになる。
キャッシュ制御論理装置により、ワークステーションに
ついて上記で説明したのと同様に、表示に必要な記号定
義だけが端末装置にダウン・ロードされる。
F.発明の効果 本発明によれば、大きなオフ・スクリーンAPA記憶域
を必要とせず、表示のための処理に時間がかかりすぎる
こともなく、深刻なオーバーヘッドも生じることはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づく第1の表示システムの実施態
様の概略図である。 第2図は、本発明に基づく第2の表示システムの実施態
様の概略図である。 第3図は、第1図および第2図の表示システムの動作の
概要を示す流れ図である。 第4図は、ワークステーションの形をとる、第1図およ
び第2図の表示アダプタの特定の具体例の構成図であ
る。 第5図は、従来技術の第1の表示システムの実施態様の
概略図である。 第6図は、従来技術の第2の表示システムの実施態様の
概略図である。 第7図は、従来技術の第3の表示システムの実施態様の
概略図である。 20……記号テーブル、24……ポインタ、30……APA表示
バッファ、32……オン・スクリーンAPA記憶域、34……
オフ・スクリーンAPA記憶域、36……専用ハードウェ
ア、40……キャッシュ・テーブル、42……キャッシュ制
御論理装置。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の文字、数字、記号(以下、記号と総
    称)から成り異なるフォント毎に準備された複数の異な
    る記号群が、各記号を定義する異なる画素データブロッ
    クで表現されている複数の異なる記号テーブルの形で記
    憶されているプロセッサ・アドレス空間のRAMの汎用記
    憶域と、 上記複数の記号テーブルの1つを指定するための設定可
    能なポインタ手段と、画面表示すべき記号の各選択に応
    答して各選択記号を定義する各画素データブロックを、
    上記ポインタ手段により指定された記号テーブルから、
    取り出して記憶する実質的に1記号テーブル分の小容量
    のオフ・スクリーン全点アドレス可能(以下、APAと指
    称する)記憶域および該オフ・スクリーンAPA記憶域か
    らの画面表示すべき画素データブロックを記憶し表示画
    面に関して同期的に走査されるオン・スクリーンAPA記
    憶域から成るAPA表示バッファと、 上記指定中の記号テーブル中の各選択記号に対応する画
    素データブロックがオフ・スクリーンAPA記憶域内のど
    の位置に記憶されているかを示す画素位置ポインタを含
    むキャッシュ・テーブルを記憶している上記汎用記憶域
    の一部と、 各選択記号が表示画面の所定位置に表示されるように各
    対応する画素データブロックを、上部画素位置ポインタ
    の指示の下に、オフ・スクリーンAPA記憶域からオン・
    スクリーンAPA記憶域の所定位置へブロック転送するた
    めのブロック転送論理装置と、 上記選択記号が上記指定中の記号テーブルとは別の記号
    テーブルに属しているのに応答して、上記ポインタ手段
    の内容を変更して上記別の記号テーブルを指定すると共
    に上記キャッシュ・テーブルをリセットし、さらに、上
    記別の記号テーブルから上記選択記号に対応する画素デ
    ータブロックを上記オフ・スクリーンAPA記憶域へコピ
    ーさせると共にそのコピー記憶位置を示す上記画素位置
    ポインタを上記キャッシュ・テーブルに書き込み、他
    方、選択信号が上記指定中の記号テーブルに属している
    のに応答して、選択記号に対応する上記キャッシュ・テ
    ーブル中の対応画素位置ポインタを読み出し、このポイ
    ンタにより指定された画素記憶位置で上記オフ・スクリ
    ーンAPA記憶域にアクセスするためのキャッシュ制御論
    理装置を含むバッファ制御論理装置と、 より成り、オフ・スクリーンAPA記憶域を、指定中の記
    号テーブル中の選択記号に対応する画素データブロック
    を記憶するキャッシュ・バッファとして機能するよう
    に、構成していることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】所定の文字、数字、記号(以下、記号と総
    称)から成り異なるフォント毎に準備された複数の異な
    る記号群が、各記号を定義する異なる画素データブロッ
    クで表現されている複数の異なる記号テーブルの形で記
    憶されているプロセッサ・アドレス空間のRAMの汎用記
    憶域と、 上記複数の記号テーブルの1つを指定するための設定可
    能なポインタ手段と、画面表示すべき記号の各選択に応
    答して、各選択記号を定義する各画素データブロック
    を、上記ポインタ手段により指定された記号テーブルか
    ら、取り出して記憶する実質的に1記号テーブル分の小
    容量のオフ・スクリーン全点アドレス可能(以下、APA
    と指称する)記憶域およびこのオフ・スクリーンAPA記
    憶域内における各画素データブロックの記憶位置を表わ
    す画素位置ポインタを画面表示すべく選択した各記号に
    関連して記憶すると共に画面に関して同期的に走査され
    るオン・スクリーンAPA記憶域から成るAPA表示バッファ
    と、 上記指定中の記号テーブル中の各選択記号に対応する画
    素データブロックがオフ・スクリーンAPA記憶域内のど
    の位置に記憶されているかを示す画素位置ポインタを含
    むキャッシュ・テーブルを記憶している上記汎用記憶域
    の一部と、 上記選択記号が上記指定中の記号テーブルとは別の記号
    テーブルに属しているのに応答して、上記ポインタ手段
    の内容を変更して上記別の記号テーブルを指定すると共
    に上記キャッシュ・テーブルをリセットし、さらに、上
    記別の記号テーブルから上記選択記号に対応する画素デ
    ータブロックを上記オフ・スクリーンAPA記憶域へコピ
    ーさせると共にそのコピー記憶位置を示す画素位置ポイ
    ンタを上記キャッシュ・テーブルに書き込み、他方、選
    択信号が上記指定中の記号テーブルに属しているのに応
    答して、選択記号に対応する上記キャッシュ・テーブル
    中の対応画素位置ポインタを読み出して選択記号の画面
    表示位置に対応するオン・スクリーンAPA記憶域内の対
    応位置に書き込むためのキャッシュ制御論理装置を含む
    バッファ制御論理装置と、 選択記号を画面表示するためのオン・スクリーンAPA記
    憶域の走査に基づいて、オン・スクリーンAPA記憶域内
    の上記対応位置に記憶中の上記画素位置ポインタを読み
    出し、このポインタで指定された記憶位置でオフ・スク
    リーンAPA記憶域から読み出された画素データブロック
    を上記選択記号の画面表示位置に組み込むための上記バ
    ッファ制御論理装置に含まれている組み合せ論理装置
    と、 より成り、オフ・スクリーンAPA記憶域を、指定中の記
    号テーブル中の選択記号に対応する画素データブロック
    を記憶するキャッシュ・バッファとして機能するよう
    に、構成していることを特徴とする表示装置。
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