JP2548610B2 - 給電チエーン用の鎖リンク - Google Patents

給電チエーン用の鎖リンク

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JP2548610B2
JP2548610B2 JP63502544A JP50254488A JP2548610B2 JP 2548610 B2 JP2548610 B2 JP 2548610B2 JP 63502544 A JP63502544 A JP 63502544A JP 50254488 A JP50254488 A JP 50254488A JP 2548610 B2 JP2548610 B2 JP 2548610B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G13/00Chains
    • F16G13/12Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains
    • F16G13/16Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains with arrangements for holding electric cables, hoses, or the like

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、横ウェブによって接続されかつ隣接する鎖
リンクに対し関節接続するよう設計された2枚の側板を
備え、これら側板と横ウェブとにより画成された内部を
横ウェブの間に挿入されかつこれらに対し垂直方向に延
在する仕切ウェブと、隣接する仕切ウェブの間に挿入さ
れかつこれらに対し垂直方向に延在する中間ウェブとに
よって分割してなる給電チェーン用の鎖リンクに関する
ものである。
この種の給電チェーンはケーブル、ホースなどを収容
するのに役立つ。鎖リンクは、この目的で箱状に作成さ
れる。側板には交互にピンと円形オリフィスとを装着
し、1つの鎖リンクのピンを次の鎖リンクの凹部に係合
させるので、関節接続が得られる。しかしながら、この
関節接続は他の任意の方法で形成することもできる。
順次の鎖リンクの相対的な旋回性は、ストッパにより
或いはその他の方法で制限される。
公知の給電チェーンにおけるこの種の鎖リンクは一般
に熱可塑性プラスチックで製造され、特にそれぞれ数種
の部材により一体的に構成される。
従来技術についてはドイツ特許第34 14 412号を挙げ
ることができ、これは各鎖リンクが側板と横ウェブとに
より形成されかつこれら側板と横ウェブとにより画成さ
れた内部が仕切ウェブにより分割されてなる給電チェー
ンを示している。これは特に上記引例の第2、6および
7図に示されている。さらに、第2図は鎖リンクの関節
接続をも示している。
この技術に関する他の引例はスイス特許第635 175号
であって、これも仕切ウェブが挿入された給電チェーン
を示している。
他の引例はドイツ公開公報第35 31 066号である。ス
トッパにより順次の鎖リンクの旋回性を制限すること
が、第4図および第5図に見られる。
本発明は、給電チェーン用の上記全ゆる種類の鎖リン
クに関するものである。
挿入されたケーブルもしくはホースを1つの鎖リンク
から次の鎖リンクまで順次に案内すると共に操作の際に
もこの順序を保持するため、各鎖リンクの内部を前記仕
切ウェブと中間ウェブとにより分割する。
たとえば一体的構成における横ウェブに対する仕切ウ
ェブの固定接続の欠点は、比較的多数の異なる鎖リンク
を各種の用途に使用しうるよう保持せねばならず、した
がって製造および在庫がより高価になる点である。した
がって、仕切ウェブを着脱自在に挿入すると共に、これ
らを摩擦だけで横ウェブに保持することが提案された。
しかしながら、これは個々の仕切ウェブが脱落するため
欠陥をもたらす。
本発明の目的は、仕切ウェブの位置を最初に自由に決
定することができ、しかも次いで仕切ウェブを脱落する
という危険なしに所望の位置に簡単に保持しうるよう冒
頭記載の種類の給電チェーン用の鎖リンクを設計するこ
とにある。
本発明によれば、この目的は、矩形板として設計され
た仕切ウェブを横ウェブ間に変位自在に配置すると共に
その隅部に支持ラグを設け、これら支持ラグは下側にて
横ウェブを包囲する対として突出しかつ係合し、さらに
ラグは仕切ウェブが脱落するのを防止し、仕切ウェブに
は両側にその高さに沿って分配されかつそれぞれ両側に
て互いに整列した1個もしくはそれ以上の保持溝部を装
着し、さらに中間ウェブはその端部に固定ラグを備え、
これらラグをそれぞれ保持溝部の1つに選択的に圧入し
うることにより達成される。
本発明による鎖リンクの仕切ウェブは公知の構成にお
けると同様に横ウェブにより非積極的に保持されるが、
横ウェブに接続された中間ウェブが積極的接続を確保し
て、仕切ウェブが不慮に一方もしくは他方の側板の方向
へずれるのを防止する。特に、仕切ウェブが横方向に変
位すると直ちに、仕切ウェブにより保持された中間ウェ
ブはその自由端部が側板に支持されて、さらに変位する
のを防止する。
同時に仕切ウェブはその端部に支持ラグを備え、これ
ら支持ラグにより仕切ウェブはそれぞれその下側にて一
方または他方の横ウェブの周囲でフォーク状に係合す
る。
本発明により設けられた中間ウェブは、挿入されたケ
ーブルもしくはホースの一層包括的な選別を可能にする
部分空間を形成する。
鎖リンクの側板に面する中間ウェブの端部に対し一層
堅固な保持を与えるよう、好ましく横ウェブの端部に閉
鎖ウェブを挿入すると共に、側板に当接するその側部に
は嵌合リブを設けて、側板における対応の形状および寸
法を有する嵌合溝部に係合させ、かつ一方の横ウェブか
ら他方の横ウェブへの方向に延在させる。同時に、閉鎖
ウェブは嵌合リブの反対側に位置する側部に1個もしく
はそれ以上の保持溝部を備え、これらをその高さにわた
り分配すると共に仕切ウェブにおける保持溝部とレベル
整列させる。嵌合リブは嵌合溝部と連携して、閉鎖ウェ
ブが操作の際に若干前後移動するケーブルの作用下で脱
落するのを防止する。この種の閉鎖ウェブは、特に側板
近くの横ウェブの特殊設計により、支持ラグを備えかつ
横ウェブの周囲でフォーク状に係合する仕切ウェブをも
はや側板に対し直接に挿入しえない場合に用いられる。
この場合、中間ウェブの端部は閉鎖ウェブのみに支持
されるか、或いはこの閉鎖ウェブにより保持される。
好ましくは特定寸法の鎖リンクにつき、仕切ウェブと
必要に応じ閉鎖ウェブとを鎖リンクにおける横ウェブ間
の間隔に応じて設ける。この目的で異なる長さの中間ウ
ェブを在庫することができ、これにより内部を要求に応
じて様々に分割することができる。鎖リンクの2枚の側
板によりこの方向で予備決定された空間を充分に利用す
るには、所望の格子模様に応じて種々異なる長さが計算
される中間ウェブを用いることができる。鎖リンクの内
部もしくは通路の断面をたとえば部分空間に分割して、
その横寸法を1:2:4の比などとすることができる。
中間ウェブの端部に位置する固定ラグおよびこれらを
収容する保持溝部は種々の方法で形成することができ、
アリ組構成が特に便利である。固定ラグと保持溝部との
好適設計は、請求の範囲第5項および第6項に示した通
りである。
好ましくは、固定ラグは中間ウェブの端面の或る長さ
にわたってのみ延在し、かつこれら端面の他端部近くに
て固定用スタッドを突出させ、これには固定収容するた
めの仕切ウェブにおける固定穴部を対応させる。
好ましくは、各保持溝部の底部はその端部方向に傾斜
部を形成し、固定用スタッドが圧入される際この傾斜上
に固定用スタッドを摺動させる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施例につき一
層詳細に説明する。
第1図は2枚の側板とこれらを接続する2個の横ウェ
ブとよりなる鎖リンクの断面図であって、異なる種類の
鎖リンクを中心点破線の左側および右側に示し、 第1a図は第1図における矢印I aの方向で見た他の種
類の鎖リンクに関する横ウェブの端部平面図であり、 第2図は第1図のII−II線断面図であり、 第3図は第1図による仕切ウェブの側面図であり、 第4図は第3図のIV−IV線断面図であり、 第5図は第3図のV−V線断面図であり、 第6図は中間ウェブの端面図であり、 第7図は第6図の矢印VIIの方向で見た側面図であ
り、 第8図は第7図の矢印VIIIの方向で見た側面図であ
り、 第9図は第3図における仕切ウェブと同様に示した閉
鎖ウェブの側面図であり、 第10図は第9図のX−X線断面図であり、 第11図は第10図のXI−XI線断面図である。
上記したように第1図の左側半分には鎖リンクを断面
で示し、ここで横ウェブ2および3はその端部が下記す
る新規な種類と同様に拡開されない。したがって、ここ
では端部に支持ラグを設けた仕切ウェブ4を挿入して、
これを泡板1まで接近させることができる。
他の仕切ウェブ19を、この仕切ウェブ4から所定間隔
にて横ウェブ間に挿入する。2枚の仕切ウェブ4および
19は、アリ継手による中間ウェブ5および6によって互
いに堅固に接続される。ケーブル7および8を、これら
2個の仕切ウェブの間に形成された3個の部分空間に挿
入する。
仕切ウェブ19は中間ウェブ5および6の反対側に位置
する側に2個の他の中間ウェブ22および23を保持し、こ
れらもケーブル24、25および26を配置する部分空間を形
成する。
かくして、左側板と右側板(図示せず)との間におけ
る鎖リンクの全内部は、仕切ウェブと中間ウェブとによ
り分割される。
中心点破線より右側に示した他の種類において、横ウ
ェブ12および13は右側板11が示された側板に対しネジの
追加なしに特殊なプラグ接続により接続される。この型
式においては2個の横ウェブ12と13との間に仕切ウェブ
29が存在し、これはアリ継手により側板11の方向に延在
する中間ウェブ15および16を支持する。2個の中間ウェ
ブ22および23は、同様に仕切ウェブ29の反対側に配置さ
れる。ケーブル27および28、並びに側板11の近くにおけ
るケーブル17および18は、これら中間ウェブと横ウェブ
との間に形成された部分空間に挿入される。
仕切ウェブ29には従来の種類の鎖リンクに対する仕切
ウェブと同様に横ウェブ12および13の周囲にフォーク状
で係合させる支持ラグを装着するが、下記する理由でこ
れはもはや側板11まで接近することができない。第1a図
から見られるように、特に横ウェブ12の端部(およびそ
れに応じて横ウェブ13の端部)を側板11の近傍で拡開
し、したがって仕切ウェブ29と同様に支持ラグを備えた
仕切ウェブは側板11まで接近することができない。その
結果、新規な種類のこの種の鎖リンクについては、若干
異なる閉鎖ウェブ14が側板11およびそれに応じて対向側
板(図示せず)においても中間に用いられる仕切ウェブ
の代りに使用される。この場合も、この閉鎖ウェブはア
リ継手によって中間ウェブ15および16を支持し、かつそ
の端部が上側横ウェブ12と下側横ウェブ13との間に非積
極的に挿入される。しかしながら、この閉鎖ウェブはそ
の端部に上記した理由で支持ラグを全く持たない。この
閉鎖ウェブが操作に際しケーブルの長手方向に摺脱する
のを防止するため、閉鎖ウェブには側板11に当接するそ
の側部に嵌合リブ30を装着し、このリブは一方の横ウェ
ブから他方の横ウェブの方向に延在すると共に側板11に
おける対応の形状および寸法を有する嵌合溝部に係合す
る。勿論、連続嵌合リブおよび対応の嵌合溝部の代り
に、嵌合スタッドおよび嵌合穴部を用いることもでき
る。
かくして、横ウェブ12および13の拡開部31にも拘わら
ず、閉鎖ウェブ14は固定保持される。さらに、第1a図は
側板11から突出するピンの端部に位置しかつ横ウェブ12
における対応スロットに係合して側板と横ウェブとの間
のプラグ接続を確保する固定突出部32を示している。
第2図は仕切ウェブ19と、ケーブル24、25および26
と、2個の横ウェブ2および3と、中間ウェブ22および
23と、これらの背後における側板1とを示した略図であ
る。
第3〜5図は、支持ラグ33〜36とほぼアリ組形状の保
持溝部37〜44とを両側に備えかつ特殊な設計の保持溝部
の底部を備えた一方および他方の種類の両鎖リンクにつ
き使用しうる仕切ウェブ29を示している。特に第5図の
断面図から見られるように、保持溝部40〜44はその或る
長さにわたってのみ特にステップ49、50まで同じ深さで
延在する。上記ステップにて、保持溝部の深さは部分的
に減少し、次いで湾曲した傾斜面51、52に沿って減少し
続け、最終的に仕切ウェブ29の全幅のほぼ1/4にて終端
する。この溝部における端部の背後には、固定穴部48、
53が存在し、その意味につき以下説明する。
残余の溝部37〜39および41〜43は、溝部40および44に
相当する設計である。
保持溝部の特殊設計および固定穴部の機能につきより
詳細に説明する前に、これに関連しかつ第6〜8図に示
した中間ウェブの形態につき一層詳細に説明する。第7
図および第8図から見られるように、中間ウェブ23の固
定ラグ54および55は端面の長さの幾分かにわたってのみ
延在する。これら端面の他端部の近傍において固定スタ
ッド56、57がこれら端面から突出する。固定ラグと固定
スタッドとの両者は中間ウェブの中間平面から若干片寄
る。
中間ウェブ23が仕切ウェブ29の種々の保持溝部の1つ
(たとえば保持溝部40)に挿入されつつある際、先ず最
初に固定スタッド56がこの溝部に導入される。さらに圧
入されると、固定スタッド56がステップ50(第5図)で
跳ね上りかつ傾斜部52に沿って上方向に摺動し、最終的
に固定ラグ54が溝部40中に突入する。最後に、中間ウェ
ブ23の頂部に対し僅かかな圧力が加わる結果、固定スタ
ッド56はその目的の固定穴部48に係合する。かくして中
間ウェブ23は、仕切ウェブ29の溝部40から摺脱したり或
いは押出されたりしないよう防止される。他の中間ウェ
ブも同様な方法で挿入されかつ固定される。
第3図および第4図から明らかなように、各仕切ウェ
ブは数個の保持溝部、特に上端部で互いに比較的近接延
在する2個の保持溝部および下端部における2個の同様
な保持溝部を有する。中間ウェブはこれら保持溝部の一
方または他方に圧入されるので、分室の高さを要求に応
じて選択することができる。中間ウェブが1つの位置ま
たは逆の位置に挿入されれば、固定ラグの偏り位置のた
め中間位置も可能となる。
上記したように、他の種類の鎖リンクに関する閉鎖ウ
ェブ4(第1図)は内部に面する側にのみ保持溝部を備
えれば充分である。しかしながら、両側に保持溝部を配
置した閉鎖ウェブもここで使用しうることは勿論であ
り、これにより在庫を簡単にする。
新規な種類の鎖リンクのための閉鎖ウェブ14におい
て、内側にのみ保持溝部を配置すれば充分であり、これ
は第1図および第9〜第11図から明らかである。或い
は、これら保持溝部58〜61(第9図および第10図)は仕
切ウェブ29もしくは19の保持溝部と同様に設計され、す
なわちこの種の仕切ウェブにつき第5図に示したように
設計される。
溝部の反対側に位置する閉鎖ウェブ14の面にて、嵌合
リブ30がこの面からほぼその中心にて突出し、かつ鎖リ
ンクを組立てる際に隣接側板11における対応形状および
寸法の嵌合溝部により収容される。
鎖リンクは次のように組立てられる: 側壁部を横ウェブに結合した後、すなわち螺着した
後、或いは新規な種類の鎖リンクにおいてはプラグ接続
した後、閉鎖ウェブを2枚の側板のそれぞれにおける横
ウェブの間に挿入すると共に側板まで押圧接近させる。
新規な種類の鎖リンクの閉鎖ウェブに関する限り、これ
により嵌合リブ30が対応の嵌合溝部に係合する。
横ウェブ間の所望個数の仕切ウェブを次いで2枚の側
板の間に挿入し、その際先ず最初にこれら仕切ウェブを
傾斜角度で導入し、次いでこれらを最終位置まで回転さ
せる。
最後に、仕切ウェブが横ウェブに沿ってその所望位置
まで変位した後、中間ウェブをその前方の固定ラグと共
に仕切ウェブまたは閉鎖ウェブの対応する保持溝部に圧
入し、かつ固定スタッドおよび固定穴部によって固定す
る。
かくして、鎖リンクの全部材は堅固な着脱しえないユ
ニットを構成する。固定スタッドを僅かな圧力の結果と
して各中間ウェブにおけるその固定穴部から外しかつ次
いで仕切ウェブを再び引離すことにより、個々の挿入体
を分離することができる。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】横ウェブ(2、3;12、13)により接続され
    かつ隣接する鎖リンクに対し関節接続するよう設計され
    た2枚の側板(1;11)を備え、これら側板と横ウェブと
    により画成された内部を横ウェブの間に挿入されかつこ
    れらに対し垂直方向に延在する仕切ウェブ(4、19、2
    9)と、隣接する仕切ウェブの間に挿入されかつこれら
    に対し垂直方向に延在する中間ウェブ(5、6;22、23)
    とによって分割してなる給電チェーン用の鎖リンクにお
    いて、板として設計された仕切ウェブ(4、19、29)を
    横ウェブ(2、3;12、13)間に変位自在に配置すると共
    に、その隅部に支持ラグ(33、34、35、36)を設け、こ
    れら支持ラグはフォーク状に横ウェブを包囲する対とし
    て突出しかつ係合し、さらにラグは仕切ウェブが脱落す
    るのを防止し、仕切ウェブには両側にその高さに沿って
    分配されかつそれぞれ両側にて互いに整列した1個もし
    くはそれ以上の保持溝部(37〜44)を装着し、さらに中
    間ウェブ(5、6;22、23)はその端部に固定ラグ(54、
    55)を備え、これらをそれぞれ保持溝部の1つに選択的
    に圧入しうることを特徴とする給電チェーン用の鎖リン
    ク。
  2. 【請求項2】横ウェブの端部に閉鎖ウェブ(14)を挿入
    し、この閉鎖ウェブは側板に当接するその側部に嵌合リ
    ブ(30)を備え、このリブは側板における対応の形状お
    よび寸法を有する嵌合溝部に係合すると共に一方の横ウ
    ェブから他方の横ウェブの方向に延在し、さらに閉鎖ウ
    ェブは嵌合リブに対向位置する側に1個もしくはそれ以
    上の保持溝部(58〜61)を備え、これら溝部をその高さ
    に沿って分配すると共に仕切ウェブ(4、19、29)にお
    ける保持溝部(37〜44)に対しレベル整列させたことを
    特徴とする請求の範囲第1項記載の鎖リンク。
  3. 【請求項3】固定ラグ(54、55)が中間ウェブ(5、6;
    22、23)における端面の或る長さにわたってのみ延在
    し、端面の他端部近くにて固定スタッド(56、57)がこ
    れら端面から突出し、さらに固定スタッドを固定収容す
    るための固定穴部(45、46、47、48)を保持溝部の端部
    の背後にて仕切ウェブ(19、29)を設けたことを特徴と
    する請求の範囲第1項記載の鎖リンク。
  4. 【請求項4】各保持溝部(37〜40)の底部がその端部方
    向に傾斜部(51、52)を形成して、固定スタッド(56、
    57)を固定穴部(48、53)中に案内することを特徴とす
    る請求の範囲第3項記載の鎖リンク。
JP63502544A 1987-03-26 1988-03-25 給電チエーン用の鎖リンク Expired - Lifetime JP2548610B2 (ja)

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DE3709953.1 1987-03-26

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DE (2) DE3709953A1 (ja)
WO (1) WO1988007637A1 (ja)

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