JP2548492B2 - 風呂釜の燃焼制御装置 - Google Patents
風呂釜の燃焼制御装置Info
- Publication number
- JP2548492B2 JP2548492B2 JP4204731A JP20473192A JP2548492B2 JP 2548492 B2 JP2548492 B2 JP 2548492B2 JP 4204731 A JP4204731 A JP 4204731A JP 20473192 A JP20473192 A JP 20473192A JP 2548492 B2 JP2548492 B2 JP 2548492B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- hot water
- temperature sensor
- bath
- circuit
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- Control Of Combustion (AREA)
- Control For Baths (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス風呂釜等における
燃焼制御装置に関するものである。
燃焼制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の風呂釜は浴槽水内へ投入
用の温度センサを浴槽に水を張る毎に投入し、浴槽水が
沸き上がるとブザー音等で知らせ、浴槽水を抜いて浴槽
の汚れを掃除するとき等は浴槽外に取り出して保管して
いた。
用の温度センサを浴槽に水を張る毎に投入し、浴槽水が
沸き上がるとブザー音等で知らせ、浴槽水を抜いて浴槽
の汚れを掃除するとき等は浴槽外に取り出して保管して
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記した構成で
は、保管中に誤って踏み付けたりして損傷することがあ
り、また、うっかり投入を忘れると浴槽水が沸騰するま
で沸き上がり、入浴の危険は勿論のこと、沸騰による減
水から遂には空焚きに到って器具や浴槽を損傷する等の
問題点があった。
は、保管中に誤って踏み付けたりして損傷することがあ
り、また、うっかり投入を忘れると浴槽水が沸騰するま
で沸き上がり、入浴の危険は勿論のこと、沸騰による減
水から遂には空焚きに到って器具や浴槽を損傷する等の
問題点があった。
【０００４】そこで、本発明は取扱いの面倒な温度セン
サーを風呂釜に組込み、使用ミスを排除できて使い勝手
の良い装置の提供を目的とする。
サーを風呂釜に組込み、使用ミスを排除できて使い勝手
の良い装置の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そして、上記目的を達成
するために、本発明による風呂釜の燃焼制御装置の手段
は、浴槽水を循環する熱交換器と、熱交換器に取付けて
浴槽水の湯温を検出する温度センサーと、熱交換器を燃
焼ガスで加熱して浴槽水を沸き上げるバーナと、浴槽水
の沸き上げ温度を設定する湯温設定器と、燃焼開始から
の一定時間だけ強制的に、バーナを燃焼させる強制燃焼
回路と、強制燃焼回路で一定時間の強制燃焼中に温度セ
ンサーの検知信号が前記一定時間内で、一定温度をこえ
た場合に、空焚きを検知する異常検出回路と、温度セン
サーの検出信号から浴槽水の沸き上げ温度を検知する湯
温検知回路と、湯温検知回路が温度センサーの検出信号
から検知する沸き上げの検知温度と湯温設定器で設定す
る沸き上げの設定温度を比較して、かつ異常検出回路か
らの異常検知信号を受けてバーナの加熱運転を制御する
点火シーケンス回路を備えたものである。
するために、本発明による風呂釜の燃焼制御装置の手段
は、浴槽水を循環する熱交換器と、熱交換器に取付けて
浴槽水の湯温を検出する温度センサーと、熱交換器を燃
焼ガスで加熱して浴槽水を沸き上げるバーナと、浴槽水
の沸き上げ温度を設定する湯温設定器と、燃焼開始から
の一定時間だけ強制的に、バーナを燃焼させる強制燃焼
回路と、強制燃焼回路で一定時間の強制燃焼中に温度セ
ンサーの検知信号が前記一定時間内で、一定温度をこえ
た場合に、空焚きを検知する異常検出回路と、温度セン
サーの検出信号から浴槽水の沸き上げ温度を検知する湯
温検知回路と、湯温検知回路が温度センサーの検出信号
から検知する沸き上げの検知温度と湯温設定器で設定す
る沸き上げの設定温度を比較して、かつ異常検出回路か
らの異常検知信号を受けてバーナの加熱運転を制御する
点火シーケンス回路を備えたものである。
【０００６】
【作用】上記した手段により本発明は、温度センサーが
予め熱交換器に取り付けられていることにより、浴槽に
水を張ったり排水したりする毎に温度センサーを取り扱
う手間が省けることは勿論のこと、温度センサーの投入
忘れによる事故を必然的に除外でき、より使い勝手が良
く、かつ安全な装置を提供できる。しかも、強制燃焼回
路により、一定時間バーナも燃焼させると浴槽に水があ
る場合熱交換器の温度は一定温度以上にならないが浴槽
水が張られていない空焚き時には熱交換器が一定温度以
上になり、この温度を異常検出回路が温度センサーから
の検知信号で異常判定し、点火シーケンス回路が運転を
停止できる。
予め熱交換器に取り付けられていることにより、浴槽に
水を張ったり排水したりする毎に温度センサーを取り扱
う手間が省けることは勿論のこと、温度センサーの投入
忘れによる事故を必然的に除外でき、より使い勝手が良
く、かつ安全な装置を提供できる。しかも、強制燃焼回
路により、一定時間バーナも燃焼させると浴槽に水があ
る場合熱交換器の温度は一定温度以上にならないが浴槽
水が張られていない空焚き時には熱交換器が一定温度以
上になり、この温度を異常検出回路が温度センサーから
の検知信号で異常判定し、点火シーケンス回路が運転を
停止できる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【０００８】図１において、制御器１は温度調節器とし
ての湯温調節ボリューム１８と切替スイッチ１３が内蔵
されている。まず沸き上げ温度を湯温調節ボリューム１
８で設定した後、切替スイッチ１３を「自動」または
「沸き上げ」に入れると水温（湯温）が設定温度以下な
ら点火動作を開始する。点火はまず閉止バルブ３が開と
なり、パイロットバーナ５に点火され、パイロットバー
ナ５が点火したことを確認後、点火バルブ４が開とな
り、メインバーナ６に着火する。熱交換器７はメインバ
ーナ６により熱せられ、風呂を沸き上げる。そして温度
センサー２からの信号で設定湯温に達したことを検知す
ると点火バルブ４、閉止バルブ３が閉となり燃焼が止ま
る。また温度センサー２の故障と空焚き時には、温度セ
ンサー２からの信号により異常を検出し、点火バルブ４
と閉止バルブ３が閉となりすべての動作を停止させる。
ての湯温調節ボリューム１８と切替スイッチ１３が内蔵
されている。まず沸き上げ温度を湯温調節ボリューム１
８で設定した後、切替スイッチ１３を「自動」または
「沸き上げ」に入れると水温（湯温）が設定温度以下な
ら点火動作を開始する。点火はまず閉止バルブ３が開と
なり、パイロットバーナ５に点火され、パイロットバー
ナ５が点火したことを確認後、点火バルブ４が開とな
り、メインバーナ６に着火する。熱交換器７はメインバ
ーナ６により熱せられ、風呂を沸き上げる。そして温度
センサー２からの信号で設定湯温に達したことを検知す
ると点火バルブ４、閉止バルブ３が閉となり燃焼が止ま
る。また温度センサー２の故障と空焚き時には、温度セ
ンサー２からの信号により異常を検出し、点火バルブ４
と閉止バルブ３が閉となりすべての動作を停止させる。
【０００９】次に図２において、切替スイッチ１３と異
常検出回路１４と湯温検知回路１５と強制燃焼回路１６
と沸き上げ停止回路１７と湯温調節ボリューム１８とは
制御器１に内蔵されている。なお切替スイッチ１３は、
「切」「自動」「沸き上げ」「連続」の各モードがあ
る。
常検出回路１４と湯温検知回路１５と強制燃焼回路１６
と沸き上げ停止回路１７と湯温調節ボリューム１８とは
制御器１に内蔵されている。なお切替スイッチ１３は、
「切」「自動」「沸き上げ」「連続」の各モードがあ
る。
【００１０】まず切替スイッチ１３が「切」の時は直流
電源が伝達されずにすべての動作は停止している。次に
切替スイッチ１３を「連続」にすると、直流電源が直接
点火シーケンス回路１１に与えられ、メインバーナ７が
燃焼する。切替スイッチ１３を「自動運転」にすると、
センサ２からの信号によりセンサ２に故障がなければ直
流電源は異常検出回路１４を介して湯温検知回路１５に
与えられ、センサ２からの信号により、設定温度と水温
（湯温）を比較して設定温度が高ければ湯温検知回路１
５を介して直流電源は点火シーケンス回路１１に与えら
れ、メインバーナ７が燃焼する。そして点火バルブ４が
開となった信号で空焚き検知のため強制燃焼回路１６が
作動し、定められた時間だけ直流電源は強制燃焼回路を
介して点火シーケンス回路１１に与えられ強制燃焼し、
その間に温度センサー２からの信号で、空焚きがあれば
異常検出回路１４が作動して直流電源は異常検出回路１
４で止まり、すべての動作は停止する。また正常であれ
ば強制燃焼回路１６が作動完了後、設定温度が湯温より
高ければ湯温が設定温度に達するまで直流電源は湯温検
知回路１５を介して点火シーケンス回路１１に与えられ
燃焼を継続する。また設定温度が湯温より低ければ直流
電源は湯温検知回路１５で止まり、燃焼は止まる。次に
湯温が設定温度以下になれば直流電源は湯温検知回路を
介して点火シーケンス回路１１に与えられ、上記の動作
をくり返す。
電源が伝達されずにすべての動作は停止している。次に
切替スイッチ１３を「連続」にすると、直流電源が直接
点火シーケンス回路１１に与えられ、メインバーナ７が
燃焼する。切替スイッチ１３を「自動運転」にすると、
センサ２からの信号によりセンサ２に故障がなければ直
流電源は異常検出回路１４を介して湯温検知回路１５に
与えられ、センサ２からの信号により、設定温度と水温
（湯温）を比較して設定温度が高ければ湯温検知回路１
５を介して直流電源は点火シーケンス回路１１に与えら
れ、メインバーナ７が燃焼する。そして点火バルブ４が
開となった信号で空焚き検知のため強制燃焼回路１６が
作動し、定められた時間だけ直流電源は強制燃焼回路を
介して点火シーケンス回路１１に与えられ強制燃焼し、
その間に温度センサー２からの信号で、空焚きがあれば
異常検出回路１４が作動して直流電源は異常検出回路１
４で止まり、すべての動作は停止する。また正常であれ
ば強制燃焼回路１６が作動完了後、設定温度が湯温より
高ければ湯温が設定温度に達するまで直流電源は湯温検
知回路１５を介して点火シーケンス回路１１に与えられ
燃焼を継続する。また設定温度が湯温より低ければ直流
電源は湯温検知回路１５で止まり、燃焼は止まる。次に
湯温が設定温度以下になれば直流電源は湯温検知回路を
介して点火シーケンス回路１１に与えられ、上記の動作
をくり返す。
【００１１】次に切替スイッチ１３を「沸き上げ」にす
ると、設定温度に沸き上がるまでは上記の動作を行な
い、設定温度に沸き上がれば直流電源は沸き上げ停止回
路で止められ、すべての動作は停止する。
ると、設定温度に沸き上がるまでは上記の動作を行な
い、設定温度に沸き上がれば直流電源は沸き上げ停止回
路で止められ、すべての動作は停止する。
【００１２】そして温度センサ２の故障時には、温度セ
ンサ２の信号により直流電源は異常検出回路１４で止め
られ、すべての動作は停止する。
ンサ２の信号により直流電源は異常検出回路１４で止め
られ、すべての動作は停止する。
【００１３】このように本実施例によれば、希望する湯
温に設定するだけで自動的に希望湯温に沸き上げること
ができ、温度センサー２が予め熱交換器７に取り付けら
れているので、浴槽水を沸かす湯温を測るために投入れ
用の温度センサーを投入れる手間が省け、かつ投入れを
忘れた場合の危険な沸かしすぎの損傷事故も防げる。ま
た、浴槽水を排水して掃除するときにも温度センサーを
取り出して踏み付け等の損傷を与えないように気を使っ
て保管することも省け、使い勝手が良くなる。
温に設定するだけで自動的に希望湯温に沸き上げること
ができ、温度センサー２が予め熱交換器７に取り付けら
れているので、浴槽水を沸かす湯温を測るために投入れ
用の温度センサーを投入れる手間が省け、かつ投入れを
忘れた場合の危険な沸かしすぎの損傷事故も防げる。ま
た、浴槽水を排水して掃除するときにも温度センサーを
取り出して踏み付け等の損傷を与えないように気を使っ
て保管することも省け、使い勝手が良くなる。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明で明らかにしたように、本発
明の風呂釜の燃焼制御装置は、浴槽水の湯温を検出する
温度センサーが浴槽水を循環する熱交換器に予め取り付
けられていることにより、浴槽に水を張ったり排水した
りする毎に温度センサーを取り扱う手間が省ける。ま
た、温度センサーの投入忘れによる沸かしすぎの損傷事
故を必然的に防止でき、しかも、万が一にも浴槽水が張
られていない空焚き時等には、温度センサーからの検知
信号を受けた異常検出回路が異常判定し、点火シーケン
ス回路が危険な加熱運転を停止できるから空焚検知構成
を合理的に備えながら、より使い勝手が良く、かつ使用
上の安全性を提供できる。
明の風呂釜の燃焼制御装置は、浴槽水の湯温を検出する
温度センサーが浴槽水を循環する熱交換器に予め取り付
けられていることにより、浴槽に水を張ったり排水した
りする毎に温度センサーを取り扱う手間が省ける。ま
た、温度センサーの投入忘れによる沸かしすぎの損傷事
故を必然的に防止でき、しかも、万が一にも浴槽水が張
られていない空焚き時等には、温度センサーからの検知
信号を受けた異常検出回路が異常判定し、点火シーケン
ス回路が危険な加熱運転を停止できるから空焚検知構成
を合理的に備えながら、より使い勝手が良く、かつ使用
上の安全性を提供できる。
【図１】本発明の一実施例である制御装置の構成図
【図２】同制御装置のブロック図
１ 制御器 ２ 温度センサー ７ 熱交換器 １３ 切替スイッチ １８ 湯温調節ボリューム
Claims (1)
- 【請求項１】浴槽水を循環する熱交換器と、熱交換器に
取り付けて浴槽水の湯温を検出する温度センサーと、熱
交換器を燃焼ガスで加熱して浴槽水を沸き上げるバーナ
と、浴槽水の沸き上げ温度を設定する湯温設定器と、温
度センサーの検出信号から浴槽水の温度を検知する湯温
検知回路と、燃焼開始からの一定時間だけ強制的にバー
ナを燃焼させる強制燃焼回路と、この強制燃焼回路で一
定時間の強制燃焼中に温度センサーの検知信号が前記一
定時間内で、一定温度をこえた場合に空焚きを検知する
異常検出回路と、湯温検知回路が温度センサーの検出信
号から検知する沸き上げの検知温度と湯温設定器で設定
する沸き上げの設定温度を比較し、かつ前記異常検出回
路からの異常検知信号を受けてバーナの加熱運転を制御
する点火シーケンス回路を備えた風呂釜の燃焼制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204731A JP2548492B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 風呂釜の燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204731A JP2548492B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 風呂釜の燃焼制御装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58126411A Division JPS6017657A (ja) | 1983-07-11 | 1983-07-11 | 風呂釜の燃焼制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05256508A JPH05256508A (ja) | 1993-10-05 |
| JP2548492B2 true JP2548492B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=16495385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4204731A Expired - Lifetime JP2548492B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 風呂釜の燃焼制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548492B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6745860B2 (en) | 2000-01-12 | 2004-06-08 | Komatsu Ltd. | Engine cooling air passage for construction equipment |
| US9376786B2 (en) | 2011-08-19 | 2016-06-28 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Construction machine |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2699889B2 (ja) * | 1994-09-28 | 1998-01-19 | 株式会社ノーリツ | 自動風呂装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5410842A (en) * | 1977-06-27 | 1979-01-26 | Riyouji Munetou | Tidal strength power generating machine |
| JPS5446798A (en) * | 1977-09-20 | 1979-04-12 | Tobishi Pharmaceutical Co | Manufacture of 77substituted aminoo cephalosporanic acid |
| JPS5568554A (en) * | 1978-11-20 | 1980-05-23 | Okuma Howa Kikai Kk | Hot-water circulation heater for bath |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4204731A patent/JP2548492B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6745860B2 (en) | 2000-01-12 | 2004-06-08 | Komatsu Ltd. | Engine cooling air passage for construction equipment |
| KR100748456B1 (ko) * | 2000-01-12 | 2007-08-10 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 건설기계의 엔진냉각풍로 |
| US9376786B2 (en) | 2011-08-19 | 2016-06-28 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Construction machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05256508A (ja) | 1993-10-05 |
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