JP2548437B2 - 筐体支持装置 - Google Patents

筐体支持装置

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JP2548437B2
JP2548437B2 JP2217452A JP21745290A JP2548437B2 JP 2548437 B2 JP2548437 B2 JP 2548437B2 JP 2217452 A JP2217452 A JP 2217452A JP 21745290 A JP21745290 A JP 21745290A JP 2548437 B2 JP2548437 B2 JP 2548437B2
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電話機、インターホン等に使用する筺体支持
装置に関する。
従来の技術 従来、この種の筺体支持装置は弾性部材を用いて構成
され、装置の操作釦を押下した際に載置される卓上で装
置が容易に変動しないように装置の下部に設けられてい
る。
第4図は従来の筺体支持装置の構成を示す破断部を伴
う概略斜視図である。第4図において、2は装置の筺体
である上部外装体であり、この上部外装体2は下部外装
体4に嵌合して固定されている。6は切り換えを行うた
めのスイッチ等の操作釦である。8は装置を卓上に支持
するためのゴム等の弾性部材を用いた支持足であり、下
部外装体4の下面に固定されるものである。この構成に
おいて、操作釦6を押下すると支持足8に加圧力が生
じ、設置面との摩擦が発生する。
このように上記の従来の支持足8である筺体支持装置
でも斜め方向からの押し釦の押下に対して、設置面との
摩擦が発生して、装置の変動(ガタツキ)を阻止するこ
とができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の筺体支持装置等では装置の
筺体が変形すると支持足が卓上等の設置面に非接触とな
り、押し釦の押下に対して、装置が変動、すなわち、ガ
タツキが発生するという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであ
り、装置の下面に取着されて、卓上等の装置面での変動
を有効に阻止することができる優れた筺体支持装置を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、基台部の中央部
から突設して端部が平坦な弾性を有する第1の突起部
と、この周囲の基台部に設けられて弾性を備えた円錐状
の複数の第2の突起部とを設けたものである。
作用 本発明は上記のような構成により、次のような効果を
有する。すなわち、この筺体支持装置が取着された筺体
が変形しても、その重みで第2の突起部の一部あるいは
全部が弾性変形して、卓上の設置面に対して安定に載置
される。続いて、操作釦等を押下すると第2の突起部が
弾性変位して第1の突起部の先端の平坦部が卓上の設置
面に当接して設置面との摩擦が発生し、装置(筺体)の
変動が生じない利点がある。
実施例 第1図乃至第3図は本発明の一実施例における筺体支
持装置を示すものである。
第1図,第2図において、10はネオプレーン等の弾性
部材を採用し、成形等で一体的に作製された本発明の筺
体支持装置である支持足である。この支持足10は円盤11
上に中央部に端部が平坦な円柱状の第1の突起部12が設
けられている。さらに第1の突起部12の周囲に、その全
長が第1の突起部12より、やや長い円錐状の第2の突起
部12a,12b,12c,12d,12e,12fが設けられている。第3図
に上記の支持足10が装置に固定された状態を示す。
第3図において、22はインターホンのような装置の筺
体を構成する上部外装体であり、下部外装体24に固定さ
れている。26は切り換えスイッチ等の操作釦であり、27
はマイクロホン兼用のスピーカである。さらに、上記の
支持足10が装置を卓上に支持するために下部外装体24の
下面に固定されている。
上記の構成において、下部外装体24に変形を生じるよ
うな外力が作用した場合に、その力で第2の突起部12a,
12b,12c,12d,12e,12fの先端が卓上の設置面に当接する
ように弾性変形する。これによって、卓上の設置面に対
して安定に筺体22が載置されることになる。
続いて、操作釦26を押下すると支持足10に加圧力が生
じ、ここで第2の突起部12a,12b,12c,12d,12e,12fが弾
性変位して第1の突起部12の先端の平坦部が卓上の設置
面に当接する。この場合、斜め方向からの押下に対し
て、第1の突起部12の先端の平坦部と設置面との摩擦が
発生して、装置の変動(ガタツキ)を生じないものとな
る。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、筺体に変形
を生じるような外力が作用しても、その力で第2の突起
部が弾性変形して、卓上の設置面に対して安定に載置さ
れた状態を保持するという利点がある。さらに、操作釦
等を押下すると第2の突起部が弾性変位し、第1の突起
部の先端の平坦部が卓上の設置面に安定に当接して設置
面との摩擦が発生し、装置(筺体)の変動が生じない利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における筺体支持装置の構成
を示す平面図、第2図は第1図におけるi−i線の断面
図である。第3図は本発明に係る筺体支持装置の構成を
示す破断部を伴った概略斜視図、第4図は従来の筺体支
持装置器構成を示う破断部を伴った概略斜視図である。 10……支持足、11……円盤、12……第1の突起部、12
a、12b、12c、12d、12e、12f……第2の突起部、22……
上部外装体、24……下部外装体、26……操作釦、27……
スピーカ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基台部と、 前記基台部の中央部から突設し、端部が平坦な弾性を有
    する第1の突起部と、 前記第1の突出部の周囲の前記基台部に設けられ、弾性
    を備えた円錐状の複数の第2の突起部とを備えることを
    特徴とする筺体支持装置。
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