JP2547719Y2 - ディスク駆動用モータ - Google Patents

ディスク駆動用モータ

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JP2547719Y2
JP2547719Y2 JP1991042164U JP4216491U JP2547719Y2 JP 2547719 Y2 JP2547719 Y2 JP 2547719Y2 JP 1991042164 U JP1991042164 U JP 1991042164U JP 4216491 U JP4216491 U JP 4216491U JP 2547719 Y2 JP2547719 Y2 JP 2547719Y2
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光生 児玉
忠夫 中澤
洋 簀河原
▲隆▼裕 坂口
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Victor Company of Japan Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はフロッピーディスク装置
のディスク駆動用モータに関する。
【0002】フロッピーディスク装置1は、図12に示
すように、磁気ディスク2が収容されたカートリッジ3
が二点鎖線で示すように、ディスク駆動用モータ4上に
装着され、キャリッジ5上の磁気ヘッド6が磁気ディス
ク2上の情報を再生する構成である。
【0003】近年、フロッピーディスク装置1は薄型化
しており、これに伴ってディスク駆動用モータ4も薄型
化が要求されている。
【0004】ディスク駆動用モータ4は、一般には、薄
型化に適したアキシャルギャップ形式のものである。
【0005】このアキシャルギャップ形式のディスク駆
動用モータを、更に薄型化しようとする場合には、機械
的な強度等を配慮する必要がある。
【0006】
【従来の技術】図13及び図14は従来のディスク駆動
用モータ10を示す。
【0007】図中、11は磁路形成のための鉄製の基板
である。
【0008】12は環状のコイルであり、複数のコイル
パターン13が放射状に配されており、基板11の上面
に固定してある。
【0009】14はスピンドルであり、基板11に固定
されたオイルレスメタル軸受15に軸承してある。
【0010】16は円板状のロータケースであり、スピ
ンドル14に固定してある。
【0011】17は円環状の永久磁石であり、ロータケ
ース16の下面に固定してある。
【0012】20はスラスト軸受であり、オイルレスメ
タル軸受15の直ぐ外周側の部位において、基板11と
ロータケース16との間に設けてある。
【0013】このスラスト軸受20は、複数のボール2
1と、ボール21を保持するリテーナ22と、ロータケ
ース16に固定された環状のロータケース側軸受プレー
ト23と、オイルレスメタル15の外側に嵌合して基板
11上に載置された環状の基板側軸受プレート24とよ
りなり、軸受プレート23,24がボール21を挟んだ
構成である。
【0014】永久磁石17と基板11とは磁気的に吸引
し合っており、永久磁石17とコイル12との間には、
スラスト軸受20により定まる寸法gのアキシャルギャ
ップ25が形成されている。
【0015】上記構成のモータ10は、基板11の周辺
部を、フロッピーディスク装置のシャーシベース29に
固定されて取り付けられている。
【0016】図11中二点鎖線で示すように、カートリ
ッジ3が装着されると、磁気ディスク2の中心のハブ2
7がスピンドル14及びロータケース16上のピン28
に係合してロータケース16上に載置される。
【0017】コイルパターン13に駆動電流が供給され
ると、ロータケース16及びスピンドル14が回転さ
れ、磁気ディスク2が回転される。
【0018】
【考案が解決しようとする課題】モータ10の薄型化の
ために、基板11は厚さt1 が約0.6 mmと薄いものを使
用している。
【0019】このため、永久磁石17の吸着力Fによっ
て、図15に誇張して示すように、基板11がδ=0.2
〜0.3 mmも反ってしまうことがある。
【0020】基板11の反り量はそのままアキシャルギ
ャップ25の変化となって、ディスク駆動用モータ10
は所期の特性が得られなくなってしまう。
【0021】また、基板11が反ることによって、図1
3中、フロッピーディスク装置のシャーシベース29に
対するスピンドル14の高さHが変化してしまう。
【0022】本考案は、上記課題を解決したディスク駆
動用モータを提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1の考案は、ボー
ルとこれを挟む一対の環状の軸受プレートとよりなるス
ラスト軸受が、鉄製の基板と、該基板に軸承されたスピ
ンドルに固定された円板状のロータケースとの間に設け
られ、上記基板上のコイルと上記ロータケースの下面側
の円環状の永久磁石がアキシャルギャップを介して対向
し、上記基板を固定されてディスク装置に取り付けら
れ、ディスクのハブが上記スピンドルに嵌合して上記ロ
ータケース上に載置される構成のディスク駆動用モータ
において、上記スラスト軸受の一対の軸受プレートのう
ち、上記基板上に配される基板側軸受プレートを、上記
ロータケース側に配されたロータケース側軸受プレート
の外周よりも外側に延出した延出部を有する構成とし、
該延出部が、上記基板のうち上記コイルが固定された部
分と略同一平面の部分に当接した構成としたものであ
る。
【0024】請求項2の考案は、請求項1の基板側軸受
プレートは、延出部の外周側の下面に凸条を設けた構成
としたものである。
【0025】請求項3の考案は、請求項1のディスクモ
ータにおいて、該基板のうち、上記基板側軸受プレート
の延出部の外周側に対向する部位に、凸条を設けた構成
としたものである。
【0026】請求項4の考案は、請求項1の基板側軸受
プレートを、非磁性材製としたものである。
【0027】請求項5の考案は、インナレースとボール
とアウタレースとよりなる軸受が、鉄製の基板と、該基
板に軸承されたスピンドルに固定された円板状のロータ
ケースとの間に設けられ、上記基板上のコイルと上記ロ
ータケースの下面側の円環状の永久磁石がアキシャルギ
ャップを介して対向し、上記基板を固定されてディスク
装置に取り付けられ、ディスクのハブが上記スピンドル
に嵌合して上記ロータケース上に載置される構成のディ
スク駆動用モータにおいて、上記基板上に固定されて上
記軸受を支える軸受支持部材を、上記玉軸受よりも外側
に延出する延出部を有する構成とし、該延出部が上記基
板上に当接した構成としたものである。
【0028】請求項6の考案は、請求項5の軸受支持部
材を、非磁性材製としたものである。
【0029】
【作用】請求項1の考案において、基板側軸受プレート
の延出部は、基板上に当接して、薄い基板を補強するよ
うに作用する。
【0030】請求項2の考案において、凸条は、基板を
下方に押すように作用する。
【0031】請求項3の考案において、凸条は、基板が
延出部によって下方に押されるように作用する。
【0032】請求項4の考案において、非磁性材製とし
たことは、延出部を設けたことが永久磁石に影響を及ぼ
さないように作用する。
【0033】請求項5の考案において、軸受支持部材の
延出部は、基板上に当接して、薄い基板を補強するよう
に作用する。
【0034】請求項6の考案において、非磁性材製とし
たことは、延出部を設けたことが永久磁石に影響を及ぼ
さないように作用する。
【0035】
【実施例】図1乃至図3は本考案の第1実施例のディス
ク駆動用モータ40を示す。
【0036】このモータ40(以下の第2,第3実施例
のモータも同じ)は、スラスト軸受20A以外は、図1
1及び図12に示すモータ10と同じ構成であり、対応
する構成部分には同一符号を付す。
【0037】図4に併せて示すように、42はスラスト
軸受20Aを構成する基板側軸受プレートであり、セラ
ミック製であり、ボール21を支持する環状の本体部4
2dと、ロータケース16に固定された環状のロータケ
ース側軸受プレート23の外周より外側に寸法a延出し
てコイル12の内周近傍まで到る環状の延出部42aを
有する。延出部42aは、基板11に押し当たってい
る。基板11のうち延出部42aが押し当たる部分は、
基板11のうち環状のコイル12が固定してある部分と
同じ高さの部分である。
【0038】基板側軸受プレート42の径dは、16mm
であり、従来より約5mm大きい。
【0039】この基板側軸受プレート42は、永久磁石
17の基板11への吸着力Fによって、ロータケース1
6,ロータケース側軸受プレート23及びボール21を
介して、基板11の上面に、力F1 によって押し付けら
れている。
【0040】次に、永久磁石17の磁力による基板11
の反りについて説明する。
【0041】図1及び図2中、永久磁石17の磁力によ
って、基板11には、永久磁石17に対向する部分に力
Fが作用し、基板11は上方に反ろうとする。
【0042】ここで、基板側軸受プレート42は剛性を
有しているため、基板11のうち、基板側軸受プレート
42が押し付けられた部分は、押し当たっている基板側
軸受プレート42によって補強されて反りにくい状態と
なっている。
【0043】このため、基板11は、反るとすれば、基
板側軸受プレート42の外周縁42bに対応する部分
(屈曲予定部分)11aが屈曲して上方に反ることにな
る。
【0044】屈曲予定部分11aを、図5中、ハッチン
グを付して示す。
【0045】従来例における屈曲予定部分11bは、軸
受プレート24の外周縁に対応する部分であり、図5に
示す。
【0046】ここで、基板側軸受プレート42は径dが
従来に比べて大きくなっているため、上記の屈曲予定部
分11aの総延長距離L1 は、従来に比べて長くなって
おり、応力は分散され、屈曲予定部分11aの単位長さ
当たりに作用する応力は従来に比べて小さい。
【0047】また、基板11上、力Fが作用する点P0
(永久磁石17の幅方向中心に対応する点)と、上記屈
曲予定部分11aとの間の距離L2 は、従来に比べて短
い。このため、屈曲予定部分11aに作用する曲げモー
メントMは従来に比べて小さい。
【0048】上記の二つの理由によって、基板11の反
りは抑えられる。
【0049】これにより、モータ40は、基板11を薄
くした構造であっても、アキシャルギャップ25は所定
の値に保たれる。
【0050】また、スピンドル14のシャーシベース2
9に対する高さHも精度良く定まる。
【0051】これにより、磁気ディスクは所定の高さ位
置に装着されて回転し、記録再生は良好に行れる。
【0052】また、基板側軸受プレート42の大径化に
伴って、その外周縁42aは、永久磁石17に近接して
いるけれども、基板側軸受プレート42をセラミック製
とすると、永久磁石17と基板側軸受プレート42とは
磁気的に吸引し合わない。このため、モータ40は、コ
ギングを起こすことなく回転する。
【0053】なお、ロータケース16は、環状の屈曲部
16a,16bが形成してあり、これがリブとして機能
し、剛性が高く、薄くても反らない。
【0054】図6乃至図8は、本考案の第2実施例のデ
ィスク駆動用モータ50を示す。
【0055】スラスト軸受20Bの基板側軸受プレート
42Aは、延出部42aの外周縁42bの下面に、凸条
42dが外周全周に亘って形成された構成である。
【0056】凸条42cは、幅wが1.0 mm,高さhが3
0〜50μm である。
【0057】この構成によれば、基板側軸受プレート4
2Aは、永久磁石17の基板11への吸引力によって、
中心側部分42dが基板11に押し付けられ、凸条42
cが基板11に押し付けられ、凸条42cが力F2 で基
板11を下方に押す。
【0058】凸条42cが力F2 で基板11を下方に押
す作用によって、基板11には下方に反ろうとする力が
作用する。
【0059】モータ50は、前記のモータ40の状態に
加えて、基板11を下方に反らせようとする力が作用し
た状態となり、基板11は上方に反りにくくなってい
る。図9及び図10は、本考案の第3実施例のディスク
駆動用モータ60を示す。61は凸条であり、基板11
の上面のうち、基板側軸受プレート42の延出部42a
の外周縁に対向する部位に、形成してある。
【0060】この凸条61は、幅wが1.0 mm,高さhが
数10μm であり、レジスト等によって形成してある。
【0061】この凸条61は、前記の凸条41cと同様
に機能し、基板11は上方に反りにくくなっている。
【0062】図11は本考案の第4実施例のディスク駆
動用モータ70の一部を示す。
【0063】71はオイルレスメタル軸受、72はボー
ル73を有する玉軸受であり、夫々スピンドル14を軸
承している。
【0064】74はブッシングであり、スピンドル14
に嵌合固定してあり、玉軸受72のインナレース75を
押さえている。
【0065】76はセラミック製の軸受支持部材であ
り、オイルレスメタル軸受71に嵌合固定してあり、玉
軸受72のアウタレース77を支持している。
【0066】この軸受支持部材76は、外側に延出した
延出部76aを有する。
【0067】延出部76aの周縁の下面には、凸条76
bが形成してある。
【0068】この延出部76a及び凸条76bが、前記
と同様に、基板11の反りを抑えている。
【0069】
【考案の効果】以上説明した様に、請求項1のディスク
駆動用モータによれば、基板が反るときに屈曲する部分
の長さが長くなって応力が分散し、単位面積当たりの応
力を低下させることが出来、これによって基板の反りを
抑制することが出来る。
【0070】これにより、モータを所期の特性とし得る
と共に、ディスク装置に対するスピンドルの高さ位置を
精度良く定めることが出来る。
【0071】請求項2のモータによれば、凸条により基
板が下方に押されることによって、基板の反りを効果的
に抑制することが出来る。
【0072】請求項3のモータによれば、請求項2と同
様に、基板の反りを効果的に抑制することが出来る。
【0073】請求項4のモータによれば、コギングが生
じないようにすることが出来る。
【0074】請求項5のモータによれば、請求項1のモ
ータと同様に基板の反りを抑制することが出来る。
【0075】これにより、モータを所期の特性とし得る
と共に、ディスク装置に対するスピンドルの高さ位置を
精度良く定めることが出来る。
【0076】請求項6のモータによれば、コギングが発
生しないようにすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例のディスク駆動用モータの
一部拡大断面図である。
【図2】本考案の第1実施例の駆動用モータの断面図で
ある。
【図3】図2のモータの一部切截平面図である。
【図4】図3中の基板側軸受プレートを取り出して示す
図である。
【図5】基板中の屈曲予定部分を示す図である。
【図6】本考案の第2実施例のディスク駆動用モータの
断面図である。
【図7】図6の一部を拡大して示す図である。
【図8】図6のモータの一部切截平面図である。
【図9】本考案の第3実施例のディスク駆動用モータの
断面図である。
【図10】図9の一部を拡大して示す図である。
【図11】本考案の第4実施例のディスク駆動用モータ
の一部拡大断面図である。
【図12】ディスク駆動用モータが取り付けられたフロ
ッピーディスク装置の平面図である。
【図13】従来のディスク駆動用モータの断面図であ
る。
【図14】図12のディスク駆動用モータの一部切截平
面図である。
【図15】図13中、基板の反りを説明する図である。
【符号の説明】 1 フロッピーディスク装置 2 磁気ディスク 11 鉄製の基板 11a 屈曲予定部分 12 コイル 13 コイルパターン 14 スピンドル 15,71 オイルレスメタル軸受 16 ロータケース 17 永久磁石 20A,20B スラスト軸受 21,73 ボール 22 リテーナ 23 ロータケース側軸受プレート 25 アキシャルギャップ 27 ハブ 29 シャーシベース 40,50,60,70 ディスク駆動用モータ 42 基板側軸受プレート 42a,76a 延出部 42b 外周縁 42c,61,76b 凸条 42d 本体部 72 玉軸受 74 ブッシング 75 インナーレース 76 セラミック製の軸受支持部材 77 アウターレース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中澤 忠夫 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12 番地 日本ビクター株式会社内 (72)考案者 簀河原 洋 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 テ ィアック株式会社内 (72)考案者 坂口 ▲隆▼裕 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 テ ィアック株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−148846(JP,A) 実開 昭60−66281(JP,U)

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボールとこれを挟む一対の環状の軸受プ
    レートとよりなるスラスト軸受が、鉄製の基板と、該基
    板に軸承されたスピンドルに固定された円板状のロータ
    ケースとの間に設けられ、上記基板上のコイルと上記ロ
    ータケースの下面側の円環状の永久磁石がアキシャルギ
    ャップを介して対向し、上記基板を固定されてディスク
    装置に取り付けられ、ディスクのハブが上記スピンドル
    に嵌合して上記ロータケース上に載置される構成のディ
    スク駆動用モータにおいて、 上記スラスト軸受の一対の軸受プレートのうち、上記基
    板上に配される基板側軸受プレートを、上記ロータケー
    ス側に配されたロータケース側軸受プレートの外周より
    も外側に延出した延出部を有する構成とし、 該延出部が、上記基板のうち上記コイルが固定された部
    分と略同一平面の部分に当接した構成としたことを特徴
    とするディスク駆動用モータ。
  2. 【請求項2】 請求項1の基板側軸受プレートは、延出
    部の外周側の下面に凸条を設けた構成であることを特徴
    とするディスク軸受用モータ。
  3. 【請求項3】 請求項1のディスクモータにおいて、該
    基板のうち、上記基板側軸受プレートの延出部の外周側
    に対向する部位に、凸条を設けた構成であることを特徴
    とするディスク駆動用モータ。
  4. 【請求項4】 請求項1の基板側軸受プレートは、非磁
    性材製であることを特徴とするディスク駆動用モータ。
  5. 【請求項5】 インナレースとボールとアウタレースと
    よりなる軸受が、鉄製の基板と、該基板に軸承されたス
    ピンドルに固定された円板状のロータケースとの間に設
    けられ、上記基板上のコイルと上記ロータケースの下面
    側の円環状の永久磁石がアキシャルギャップを介して対
    向し、上記基板を固定されてディスク装置に取り付けら
    れ、ディスクのハブが上記スピンドルに嵌合して上記ロ
    ータケース上に載置される構成のディスク駆動用モータ
    において、上記基板上に固定されて上記軸受を支える軸
    受支持部材を、上記玉軸受よりも外側に延出する延出部
    を有する構成とし、該延出部が上記基板上に当接した構
    成としたことを特徴とするディスク駆動用モータ。
  6. 【請求項6】 請求項5の軸受支持部材は、非磁性材製
    であることを特徴とするディスク駆動用モータ。
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