JPS6377341A - タ−ンテ−ブル回転装置 - Google Patents
タ−ンテ−ブル回転装置Info
- Publication number
- JPS6377341A JPS6377341A JP22314286A JP22314286A JPS6377341A JP S6377341 A JPS6377341 A JP S6377341A JP 22314286 A JP22314286 A JP 22314286A JP 22314286 A JP22314286 A JP 22314286A JP S6377341 A JPS6377341 A JP S6377341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- turntable
- thrust bearing
- radial bearing
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ディスク状記録媒体の再生装置のり〜ンテ〜
プル回転装置に関するものである。
プル回転装置に関するものである。
従来の技術
近年、ディスク状記録媒体の再生装置、特にCDプレー
ヤの小型化、薄型化には著しいものがある。その中でタ
ーンテーブル回転装置も薄型化のための重要な要素とな
る。薄型化に伴ないスピンドルの回転を支えるラジアル
軸受の長さも短くなる傾向にある。このような傾向にお
いて大きな問題となるのがターンテーブルの面撮れであ
る。
ヤの小型化、薄型化には著しいものがある。その中でタ
ーンテーブル回転装置も薄型化のための重要な要素とな
る。薄型化に伴ないスピンドルの回転を支えるラジアル
軸受の長さも短くなる傾向にある。このような傾向にお
いて大きな問題となるのがターンテーブルの面撮れであ
る。
コンパクトディスクを再生する際、プレイアビリティ(
再生性能)に悪影響を及ぼすのがこの面振れである。
再生性能)に悪影響を及ぼすのがこの面振れである。
以下に従来のターンテーブル回転装置の一例について説
明する。
明する。
第2図は従来のターンテーブル回転装置の断面図を示す
ものである。第2図において、2はシャフト、2aはシ
ャフト2の下端、3はシャフト2に取り付けであるター
ンテーブル、4はラジアル軸受、6はシャーシでラジア
ル軸受4を備えている、6はコイル基板でシャーシ6に
取シ付けである。7はコイルでコイル基板6に取り付け
である。
ものである。第2図において、2はシャフト、2aはシ
ャフト2の下端、3はシャフト2に取り付けであるター
ンテーブル、4はラジアル軸受、6はシャーシでラジア
ル軸受4を備えている、6はコイル基板でシャーシ6に
取シ付けである。7はコイルでコイル基板6に取り付け
である。
8はマグネット基板で、シャフト2に取シ付けである、
9はマグネットでマグネット基板8に取シ付けである。
9はマグネットでマグネット基板8に取シ付けである。
また11はスラスト軸受でコイル基板6に取り付けであ
る。
る。
以上のように構成されたターンテーブル回転装置につい
て、以下にその動作について説明する。
て、以下にその動作について説明する。
ターンテーブル3及びシャフト2は、ラジアル軸受4を
中心に回転する。このときスラスト軸受11によってタ
ーンテーブルの高さく軸方向の位置)を決めている。
中心に回転する。このときスラスト軸受11によってタ
ーンテーブルの高さく軸方向の位置)を決めている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、シャフトの軸径と
ラジアル軸受の内径との間にクリアランスがあるため左
右にランダムに傾き、面振れが増大するという問題点を
有していた。特にCDプレーヤの薄型化に伴ない、ラジ
アル軸受の長さが短くなる傾向にあるため、面振れはよ
シ拡大する危険性を持っている。またシャフトとラジア
ル軸受との間のクリアランスも焼付は等の問題があり、
小さくするにも限界があった。
ラジアル軸受の内径との間にクリアランスがあるため左
右にランダムに傾き、面振れが増大するという問題点を
有していた。特にCDプレーヤの薄型化に伴ない、ラジ
アル軸受の長さが短くなる傾向にあるため、面振れはよ
シ拡大する危険性を持っている。またシャフトとラジア
ル軸受との間のクリアランスも焼付は等の問題があり、
小さくするにも限界があった。
本発明は上記問題点を解消するもので、シャフトが回転
中左右にランダムに傾くことによって発生するターンテ
ーブルの面撮れを最小限におさえるターンテーブル回転
装置を提供することを目的とする。
中左右にランダムに傾くことによって発生するターンテ
ーブルの面撮れを最小限におさえるターンテーブル回転
装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のターンテーブル回
転装置は、ターンテーブルを有するシャフトとこのシャ
フトの下端にシャフト軸に対し勾配を有する面にて圧接
させることを可能にしたスラスト軸受と前記シャフトの
回転を支えるラジアル軸受を備えたものである。
転装置は、ターンテーブルを有するシャフトとこのシャ
フトの下端にシャフト軸に対し勾配を有する面にて圧接
させることを可能にしたスラスト軸受と前記シャフトの
回転を支えるラジアル軸受を備えたものである。
作 用
上記構成による本発明の作用は次のようになる。
即ち、勾配面を有するスラスト軸受を、シャフトの下部
先端に圧接させることによって、シャフトとラジアル軸
受との間のクリアランスの範囲内で、スピンドルを特定
の方向に微小に傾斜させしめ、回転時においてもランダ
ムにシャフトが傾くことを防止することができ、ターン
テーブルの面振れを小さくおさえることができる。
先端に圧接させることによって、シャフトとラジアル軸
受との間のクリアランスの範囲内で、スピンドルを特定
の方向に微小に傾斜させしめ、回転時においてもランダ
ムにシャフトが傾くことを防止することができ、ターン
テーブルの面振れを小さくおさえることができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるターンテーブル回転
装置の断面図を示すものである。第1図において、1は
傾斜型スラスト軸受、2はシャフト、2aはシャフト2
の下端、3はシャフト2の上端部に取シ付けであるター
ンテーブル、4はラジアル軸受、5はシャーシでラジア
ル軸受4を備えている、8はコイル基板でシャーシ6に
取り付けてあり、傾斜型スラスト軸受1を備えている。
装置の断面図を示すものである。第1図において、1は
傾斜型スラスト軸受、2はシャフト、2aはシャフト2
の下端、3はシャフト2の上端部に取シ付けであるター
ンテーブル、4はラジアル軸受、5はシャーシでラジア
ル軸受4を備えている、8はコイル基板でシャーシ6に
取り付けてあり、傾斜型スラスト軸受1を備えている。
7はターンテーブル1を回転駆動させるためのコイルで
コイル基板に取り付けられている。8はシャフト2に取
υ付けられているマグネット基板、9はマグネット基板
8に取シ付けられているマグネットである。
コイル基板に取り付けられている。8はシャフト2に取
υ付けられているマグネット基板、9はマグネット基板
8に取シ付けられているマグネットである。
第1図を用いて、本実施例のターンテーブル回転装置の
動作説明を行なう。
動作説明を行なう。
第1図において、斜面を有するスラスト軸受によって、
シャフト2には、下端2aを通して、シャフト軸方向に
対し、垂直方向に分力が発生する。
シャフト2には、下端2aを通して、シャフト軸方向に
対し、垂直方向に分力が発生する。
そのことにより、シャフト2とラジアル軸受4とのクリ
アランスの範囲でシャフト2は傾き、マグネットの吸引
力で、その状態に押しつけられるようになる。それに従
い、ターンテーブル1は一定方向に傾いた状態になる。
アランスの範囲でシャフト2は傾き、マグネットの吸引
力で、その状態に押しつけられるようになる。それに従
い、ターンテーブル1は一定方向に傾いた状態になる。
この状態で、ターンテーブルを回転させたとき、シャフ
ト2はラジアル軸受4の特定方向に押しつけられた状態
になるため、クリアランスの範囲でシャフト2が動くこ
とを防止することができる。それによって、回転時のタ
ーンテーブル3の面振れをターンテーブル自身の面振れ
のみに押さえることができる。
ト2はラジアル軸受4の特定方向に押しつけられた状態
になるため、クリアランスの範囲でシャフト2が動くこ
とを防止することができる。それによって、回転時のタ
ーンテーブル3の面振れをターンテーブル自身の面振れ
のみに押さえることができる。
発明の効果
以上のように本発明はターンテーブルを有するシャフト
とこのシャフトの下端にシャフトに対し、勾配を有する
面にて圧接させることを可能にしたスラスト軸受と、前
記シャフトの回転を支えるラジアル軸受を備えたことを
特徴とするターンテーブル回転装置により、回転時のタ
ーンテーブルの面振れをターンテーブル自身の面撮れの
みに押さえることができる。
とこのシャフトの下端にシャフトに対し、勾配を有する
面にて圧接させることを可能にしたスラスト軸受と、前
記シャフトの回転を支えるラジアル軸受を備えたことを
特徴とするターンテーブル回転装置により、回転時のタ
ーンテーブルの面振れをターンテーブル自身の面撮れの
みに押さえることができる。
第1図は本発明のターンテーブル回転装置の実施例にお
ける断面図、第2図は従来例における断面図である。 1・・・・・・傾斜型スラスト軸受、2・・川・シャフ
ト、2a・・・・・・下端、3・・・・・・ターンテー
ブル、4・旧・・ラジアル軸受、5・・・・・・シャー
シ、6・・印・コイル基板、7・・・・・・コイル、8
・・・・・・マグネット基板、9・・・・・・マグネッ
ト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名/−
−傾4JF型スラスト軸麦 2−シャフト 4−ラジアル軸受 第2図
ける断面図、第2図は従来例における断面図である。 1・・・・・・傾斜型スラスト軸受、2・・川・シャフ
ト、2a・・・・・・下端、3・・・・・・ターンテー
ブル、4・旧・・ラジアル軸受、5・・・・・・シャー
シ、6・・印・コイル基板、7・・・・・・コイル、8
・・・・・・マグネット基板、9・・・・・・マグネッ
ト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名/−
−傾4JF型スラスト軸麦 2−シャフト 4−ラジアル軸受 第2図
Claims (1)
- ターンテーブルを取付けたシャフトと、このシャフトの
下端にシャフトに対し、勾配を有する面にて圧接させる
ことを可能にしたスラスト軸受と、前記シャフトの回転
を支えるラジアル軸受を備えたことを特徴とするターン
テーブル回転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22314286A JPS6377341A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | タ−ンテ−ブル回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22314286A JPS6377341A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | タ−ンテ−ブル回転装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6377341A true JPS6377341A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=16793446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22314286A Pending JPS6377341A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | タ−ンテ−ブル回転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6377341A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5654597A (en) * | 1995-09-08 | 1997-08-05 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Magnetic disk drive motor |
CN102347666A (zh) * | 2010-07-30 | 2012-02-08 | 三星电机株式会社 | 主轴电机 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP22314286A patent/JPS6377341A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5654597A (en) * | 1995-09-08 | 1997-08-05 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Magnetic disk drive motor |
CN102347666A (zh) * | 2010-07-30 | 2012-02-08 | 三星电机株式会社 | 主轴电机 |
JP2012034563A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | スピンドルモーター |
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