JP2546363Y2 - 鍵時計 - Google Patents

鍵時計

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JP2546363Y2
JP2546363Y2 JP6395792U JP6395792U JP2546363Y2 JP 2546363 Y2 JP2546363 Y2 JP 2546363Y2 JP 6395792 U JP6395792 U JP 6395792U JP 6395792 U JP6395792 U JP 6395792U JP 2546363 Y2 JP2546363 Y2 JP 2546363Y2
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育男 加藤
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Rhythm Watch Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、登録した暗唱番号と同
一の番号を入力することにより、時計に備え付けられた
貯金箱や小物入れあるいは時計と別体の金庫等のロック
を解除することができる鍵時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、小物入れや金庫等はそれぞれ専用
の金属製の鍵でそのロックを解除するものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来例において
は、鍵として別体のものが必要であったため、管理を怠
ると紛失してしまうことがあり、常時所持したり、保管
する場所に気を付けなければならないという課題があっ
た。
【0004】本考案は、上記課題に鑑みなされたもの
で、その目的は、時計にロックを解除する鍵としての機
能を付加することにより、鍵として使用しない間は時計
として使用し、保管の必要のない鍵時計を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の鍵時計は、基準
信号を出力する基準信号発生手段と、前記基準信号に応
答して現時刻をカウントして記憶する現時刻記憶手段
と、暗唱番号の入力モードを選択するモード選択スイッ
チと、暗唱番号入力スイッチと、前記モード選択スイッ
チの操作により入力モードが選択されると前記暗唱番号
入力スイッチの操作に応答して暗唱番号を記憶する暗唱
番号入力記憶手段と、設定された暗唱番号を記憶する暗
唱番号登録記憶手段と、該暗唱番号登録記憶手段と前記
暗唱番号入力記憶手段がそれぞれ記憶する暗唱番号が一
致するとこれを検出する一致検出手段と、該一致検出手
段が一致検出すると駆動信号を出力する鍵用モータ駆動
回路手段と、前記駆動信号に応答してロック解除する鍵
用モータと、通常前記現時刻記憶手段からの現時刻デー
タに基づいて指針の表示角度を出力し、前記モード選択
スイッチの操作により入力モードが選択されると前記暗
唱番号入力記憶手段が記憶する暗唱番号データに基づい
て指針の表示角度を出力する切換変換手段と、該切換変
換手段からの表示角度を指針の移動目標位置として記憶
する指針目標位置記憶手段と、現在の指針の表示位置を
記憶する指針表示位置記憶手段と、前記指針目標位置
憶手段と指針表示位置記憶手段がそれぞれ記憶する目標
位置と表示位置とを比較して一致しない場合には一致す
るまで方向信号と歩進信号を出力する指針比較・一致検
出手段と、前記指針比較・一致検出手段からの方向信号
と歩進信号にそれぞれ応答して指針駆動信号を出力する
指針用モータ駆動回路手段、前記指針駆動信号に応答し
て指針を駆動する指針用モータと、からなるものであ
る。
【0006】
【作用】本考案の鍵時計は、暗唱番号登録記憶手段に登
録した暗唱番号と暗唱番号入力記憶手段に入力した暗唱
番号とが一致すると鍵用モータを駆動してロックを解除
する。この暗唱番号の入力時には、指針で時刻表示部の
指標を指して暗唱番号を示すか、又は時針と分針が重な
って動くことにより入力した暗唱番号の番号を表示する
と共に暗唱番号の桁を桁表示手段で表示するか、又は時
針と分針の一方で暗唱番号の番号を表示し、その他方で
暗唱番号の桁を表示する。
【0007】
【実施例】図1は本考案の一実施例に係る鍵時計の構成
を示す機能ブロック図である。本考案における鍵時計は
マイクロコンピュータにより時分針用のモータと鍵用モ
ータを駆動制御するものであり、以下にその詳細な構成
を示す。
【0008】2は発振器4と分周器6からなる基準信号
発生手段であり、各種の制御用クロック信号を含む基準
信号を出力する。
【0009】8は基準信号に応答して現時刻をカウント
して記憶するランダムアクセスメモリからなる現時刻記
憶手段である。
【0010】10はモード選択スイッチであり、本実施
例においては現時刻記憶手段8をその内容を修正可能な
状態にする現時刻修正モードスイッチ12と、暗唱番号
登録モードスイッチ14と、暗唱番号入力モードスイッ
チ16とから構成されている。
【0011】17は暗唱番号を入力する暗唱番号入力ス
イッチであり、時刻修正モードのときには時刻の時桁の
数字を現時刻記憶手段8に入力する時入力スイッチとし
て作用すると共に暗唱番号の登録モード又は入力モード
のときには暗唱番号の番号を入力するスイッチとして作
用する番号入力スイッチ18と、時刻修正モードのとき
には時刻の分桁の数字を現時刻記憶手段8に入力する分
入力スイッチとして作用すると共に登録モード又は入力
モードのときには暗唱番号の桁を選択するスイッチとし
て作用する桁選択スイッチ20とから構成されている。
【0012】22はランダムアクセスメモリからなる暗
唱番号入力記憶手段であり、暗唱番号登録モードスイッ
チ14又は暗唱番号入力モードスイッチ16の操作によ
り登録モード又は入力モードが選択されると、番号入力
スイッチ18と桁選択スイッチ20の操作に応じて各桁
毎に数字を入力し記憶するものである。尚、本実施例に
おける暗唱番号は、4桁からなり各桁は0〜11又は1
〜12の数字で構成されるように設定されている。
【0013】24はランダムアクセスメモリからなる暗
唱番号登録記憶手段であり、暗唱番号登録モードスイッ
チ14の操作により登録モードが選択されると記憶内容
が変更可能な状態になり、暗唱番号登録モードスイッチ
14のオフ操作時又は桁選択スイッチ20のオン操作時
に暗唱番号入力記憶手段22が記憶する暗唱番号にプリ
セットされる。
【0014】26は一致検出手段であり、暗唱番号登録
記憶手段24が記憶する登録された暗唱番号と暗唱番号
入力記憶手段22が記憶する入力された暗唱番号とが一
致するとこれを検出するものである。
【0015】28は一致検出手段26が暗唱番号の一致
を検出すると駆動信号を出力する鍵用モータ駆動回路手
段である。
【0016】30は小物入れ等に設けられているロック
機構のロック解除をするための鍵用モータである。
【0017】32は暗唱番号登録モードスイッチ14と
暗唱番号登録モードスイッチ16の操作に応じて選択さ
れたモードを示す信号を後述する切換変換手段に印加す
る表示切換制御手段であり、主にLED等からなるモー
ド表示手段にモード表示用のデータを供給するものであ
る。
【0018】33は桁表示手段であり、暗唱番号入力記
憶手段22が記憶する暗唱番号の桁データに基づいてL
ED等からなる表示を点灯させて現在入力中の桁の表示
を行なうものである。
【0019】34は切換変換手段であり、現時刻データ
に基づいて時針と分針の表示角度をそれぞれ出力すると
共に登録モード又は入力モード選択時には暗唱番号の各
桁の番号データに基づいて時針の表示角度とこれと同一
の値からなる分針の表示角度を出力するものであり、切
換手段36と変換手段38から構成されている。この切
換手段36は、通常現時刻記憶手段8が記憶する現時刻
データを出力し、登録モード又は入力モードが選択され
ると暗唱番号入力記憶手段22が記憶する暗唱番号の各
桁の番号データを時針及び分針用のデータとして出力す
る。変換手段38は、切換手段36からのデータを時針
と分針の表示角度に変換するものである。
【0020】39は指針目標位置記憶手段であり、変換
手段38にて変換された値をそれぞれ時針と分針を移動
させる目標位置として記憶するランダムアクセスメモリ
からなる時針目標位置記憶手段40と分針目標位置記憶
手段42とから構成されている。
【0021】43は指針表示位置記憶手段であり、現在
の時針と分針の表示位置をそれぞれ記憶するランダムア
クセスメモリからなる時針表示位置記憶手段44と分針
表示位置記憶手段46とから構成されている。この時針
表示位置記憶手段44と分針表示位置記憶手段46の記
憶内容は、後述する時針比較・一致検出手段と分針比較
・一致検出手段から方向信号と歩進信号がそれぞれ出力
されると、時針と分針の移動に伴ってそれぞれ更新され
る。
【0022】47は指針比較・一致検出手段であり、時
針比較・一致検出手段48と分針比較・一致検出手段5
0とから構成されている。
【0023】時針比較・一致検出手段48は、時針目標
位置記憶手段40が記憶する目標位置と時針表示位置記
憶手段44が記憶する現在の時針の表示位置とを比較し
て一致しない場合には一致するまで方向信号と歩進信号
を出力するものである。また、分針比較・一致検出手段
50は、分針目標位置記憶手段42が記憶する目標位置
と分針表示位置記憶手段46が記憶する現在の分針の表
示位置とを比較して一致しない場合には一致するまで方
向信号と歩進信号を出力するものである。
【0024】51は指針用モータ駆動回路手段であり、
時針比較・一致検出手段48と分針比較・一致検出手段
50からの方向信号と歩進信号にそれぞれ応答して指針
用モータ55を構成する時針用モータ56と分針用モー
タ58をそれぞれ駆動する時針用モータ駆動回路手段5
2と分針用モータ駆動回路手段54とから構成されてい
る。
【0025】上記構成からなる鍵時計において、通常切
換変換手段34は現時刻記憶手段8が記憶する現時刻デ
ータに基づいて時針と分針それぞれの表示角度を出力し
ている。この各表示角度は、それぞれ時針と分針を移動
させる目標位置として時針目標位置検出手段40と分針
目標位置記憶手段42に記憶される。この時針と分針の
目標位置は、時針表示位置記憶手段44と分針表示位置
記憶手段46が記憶する現在の時針と分針の表示位置と
それぞれ時針比較・一致検出手段48と分針比較・一致
検出手段50にて比較される。そして、不一致の場合に
は、これらが一致するまで方向信号と歩進信号がそれぞ
れ時針比較・一致検出手段48と分針比較・一致検出手
段50から出力される。時針用モータ駆動回路手段52
と分針用モータ駆動回路手段54は、この方向信号と歩
進信号に基づいて時針用モータ56と分針用モータ58
をそれぞれ駆動して、時針と分針で現在時刻の時・分を
表示する。
【0026】ここで、暗唱番号登録モードスイッチ14
がオン操作されて登録モードが選択されると、暗唱番号
登録記憶手段24と暗唱番号入力記憶手段22がその記
憶内容をそれぞれ変更可能な状態になる。また、これと
同時に、切換変換手段34は暗唱番号入力記憶手段22
からの入力された暗唱番号の各桁の番号データに基づい
て時針の表示角度とその値と同一の分針の表示角度を出
力する状態になる。従って、この状態のときに、桁選択
スイッチ20で桁を選択し、番号入力スイッチ18でそ
の桁の番号を入力すると、選択された桁は桁表示手段3
3にて表示され、入力された番号は暗唱番号入力記憶手
段22に記憶されると共にこの番号を示す時針と分針同
一の表示角度として切換変換手段34から出力される。
この同一の表示角度は時針目標位置記憶手段40と分針
目標位置記憶手段42に記憶され、前述した動作と同様
に、時針表示位置記憶手段44と分針表示位置記憶手段
46がそれぞれ記憶する時針と分針の現在位置と比較さ
れる。そして、それらが一致するまで時針比較・一致検
出手段48と分針比較・一致検出手段50から方向信号
と歩進信号がそれぞれ出力される。これにより、時針用
モータ56は時針を入力された番号を示す目標位置、即
ち番号に一致する時刻表示部の指標位置まで移動させ、
分針用モータ58は分針を時針と同一の位置まで移動さ
せる。以後、上記動作を繰り返すことにより、分針と時
針は重なった状態で、入力される暗唱番号の各桁の番号
を時刻表示部の指標を指すことにより表示することにな
る。
【0027】上記のようにして暗唱番号の全ての桁の番
号が入力され、登録モードが解除されると、暗唱番号入
力記憶手段22が入力した暗唱番号が暗唱番号登録記憶
手段24にプリセットされる。
【0028】その後、暗唱番号入力モードスイッチ16
がオン操作されて入力モードが選択されると、暗唱番号
入力記憶手段22が暗唱番号を入力可能な状態になり、
これと同時に切換変換手段34は暗唱番号入力記憶手段
22からの入力された暗唱番号の各桁の番号データに基
づいて時針の表示角度とその値と同一の分針の表示角度
を出力する状態になる。このため、前述した動作と同様
に、桁選択スイッチ20と番号入力スイッチ18の操作
により入力された暗唱番号は、桁表示手段33と重なり
合って移動する時針及び分針により表示される。そし
て、入力された暗唱番号が暗唱番号記憶手段24に登録
されている暗唱番号と一致すると、これを一致検出手段
26が検出し、その一致信号を鍵用モータ駆動回路手段
28に印加する。これにより鍵用モータ駆動回路手段2
8は鍵用モータ30を駆動してロックを解除する。
【0029】尚、上記鍵時計において、一致検出手段2
6からの一致信号を発信機に印加して、別体の小物入れ
等に設けられた受信機に信号を送信し、この受信機から
の信号を鍵用モータ駆動回路手段28に印加するように
変更することもできる。
【0030】また、上記実施例では、時刻表示部の指標
では表せない複数の桁からなる暗唱番号を使用している
ため桁表示を必要としているが、暗唱番号が0〜11又
は1〜12の数字からなるように設定した場合には、桁
表示することなく暗唱番号を時針及び分針だけで表示す
ることができる。即ち、この場合には、桁選択スイッチ
20及び桁表示手段33は必要ないため削除する。この
ようにすれば、重なり合って動く時針及び分針で暗唱番
号に相当する指標を指すことにより表示することができ
る。
【0031】更に、このように暗唱番号が0〜11又は
1〜12の数字からなるように設定した場合には、時針
又は分針の一方だけでその暗唱番号を表示するように構
成することもできる。即ち、上記のように桁選択スイッ
チ20及び桁表示手段33を削除し、登録モード又は入
力モードのときに切換変換手段34から時針又は分針の
一方に関する表示角度のみを出力するように設定する。
このようにすれば、時針又は分針の一方で暗唱番号を表
示することができる。
【0032】一方、切換変換手段34の動作を変更する
ことにより、暗唱番号入力記憶手段22が入力する暗唱
番号の番号を時針で表示し、また桁を分針で表示するよ
うに変更することもできる。即ち、切換手段36には暗
唱番号入力記憶手段22が入力する暗唱番号の桁データ
と各桁の番号データが供給され、この両データが登録モ
ード又は入力モード選択時に変換手段38に印加され
る。そして、この変換手段38は番号データに基づいて
時針の表示角度を出力し、桁データに基づいて分針の表
示角度を出力する。これらの表示角度はそれぞれ時針目
標位置記憶手段40と分針目標位置記憶手段42に目標
位置として記憶され、前述した動作と同様に、時針及び
分針の現在位置とそれぞれ比較され、各々一致するまで
駆動されて時針が番号を表示する位置まで移動され、ま
た分針が桁を表示する位置まで移動される。このように
すれば時針と分針でそれぞれ暗唱番号の番号と桁を表示
することができる。尚、分針で番号を表示し、時針で桁
を表示することもでき、何れの指針で番号と桁を表示す
るかは任意に決めることができるものである。また、こ
の変更例においては、桁表示手段33を取り除くことが
できる。
【0033】
【考案の効果】本考案によれば、鍵を用いることなくロ
ックを解除することができ鍵として使用しない場合には
時計として使用することができるので、保管する必要が
なく紛失の危険がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る鍵時計の構成を示す機
能ブロック図である。
【符号の説明】
2 基準信号発生手段 8 現時刻記憶手段 10 モード選択スイッチ 18 番号入力スイッチ 20 桁選択スイッチ 22 暗唱番号入力記憶手段 24 暗唱番号登録記憶手段 26 一致検出手段 28 鍵用モータ駆動回路手段 30 鍵用モータ 34 切換変換手段 40 時針目標位置記憶手段 42 分針目標位置記憶手段 44 時針表示位置記憶手段 46 分針表示位置記憶手段 48 時針比較・一致検出手段 50 分針比較・一致検出手段 52 時針用モータ駆動回路手段 54 分針用モータ駆動回路手段 56 時針用モータ 58 分針用モータ

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準信号を出力する基準信号発生手段
    と、 前記基準信号に応答して現時刻をカウントして記憶する
    現時刻記憶手段と、 暗唱番号の入力モードを選択するモード選択スイッチ
    と、 暗唱番号入力スイッチと、 前記モード選択スイッチの操作により入力モードが選択
    されると前記暗唱番号入力スイッチの操作に応答して暗
    唱番号を記憶する暗唱番号入力記憶手段と、 設定された暗唱番号を記憶する暗唱番号登録記憶手段
    と、 該暗唱番号登録記憶手段と前記暗唱番号入力記憶手段が
    それぞれ記憶する暗唱番号が一致するとこれを検出する
    一致検出手段と、 該一致検出手段が一致検出すると駆動信号を出力する鍵
    用モータ駆動回路手段と、 前記駆動信号に応答してロック解除する鍵用モータと、 通常前記現時刻記憶手段からの現時刻データに基づいて
    指針の表示角度を出力し、前記モード選択スイッチの操
    作により入力モードが選択されると前記暗唱番号入力記
    憶手段が記憶する暗唱番号データに基づいて指針の表示
    角度を出力する切換変換手段と、 該切換変換手段からの表示角度を指針の移動目標位置と
    して記憶する指針目標位置記憶手段と、 現在の指針の表示位置を記憶する指針表示位置記憶手段
    と、 前記指針目標位置記憶手段と指針表示位置記憶手段がそ
    れぞれ記憶する目標位置と表示位置とを比較して一致し
    ない場合には一致するまで方向信号と歩進信号を出力す
    る指針比較・一致検出手段と、 前記指針比較・一致検出手段からの方向信号と歩進信号
    にそれぞれ応答して指針駆動信号を出力する指針用モー
    タ駆動回路手段、前記指針駆動信号に応答して指針を駆
    動する指針用モータと、 からなることを特徴とする鍵時計。
  2. 【請求項2】 基準信号を出力する基準信号発生手段
    と、 前記基準信号に応答して現時刻をカウントして記憶する
    現時刻記憶手段と、 暗唱番号の入力モードを選択するモード選択スイッチ
    と、 番号入力スイッチと、 桁選択スイッチと、 前記モード選択スイッチの操作により入力モードが選択
    されると前記桁選択スイッチの操作に応答して暗唱番号
    の桁を選択し、前記番号入力スイッチの操作に応答して
    選択された桁の番号を設定し記憶する暗唱番号入力記憶
    手段と、 設定された暗唱番号を記憶する暗唱番号登録記憶手段
    と、 該暗唱番号登録記憶手段と前記暗唱番号入力記憶手段が
    それぞれ記憶する暗唱番号が一致するとこれを検出する
    一致検出手段と、 該一致検出手段が一致検出すると駆動信号を出力する鍵
    用モータ駆動回路手段と、 前記駆動信号に応答してロック解除する鍵用モータと、 通常前記現時刻記憶手段からの現時刻データに基づいて
    時針と分針のそれぞれの表示角度を出力し、前記モード
    選択スイッチの操作により入力モードが選択されると前
    記暗唱番号入力記憶手段が記憶する暗唱番号の各桁の番
    号データに基づいて時針の表示角度と該時針の表示角度
    と同一の値からなる分針の表示角度を出力する切換変換
    手段と、 該切換変換手段からの表示角度をそれぞれ時針と分針の
    移動目標位置として記憶する時針目標位置記憶手段と分
    針目標位置記憶手段と、 現在の時針と分針の表示位置をそれぞれ記憶する時針表
    示位置記憶手段と分針表示位置記憶手段と、 前記時針目標位置記憶手段と時針表示位置記憶手段がそ
    れぞれ記憶する目標位置と表示位置とを比較して一致し
    ない場合には一致するまで方向信号と歩進信号を出力す
    る時針比較・一致検出手段と、 前記分針目標位置記憶手段と分針表示位置記憶手段がそ
    れぞれ記憶する目標位置と表示位置とを比較して一致し
    ない場合には一致するまで方向信号と歩進信号を出力す
    る分針比較・一致検出手段と、 前記時針比較・一致検出手段と分針比較・一致検出手段
    からの方向信号と歩進信号にそれぞれ応答して時針駆動
    信号と分針駆動信号をそれぞれ出力する時針用モータ駆
    動回路手段と分針用モータ駆動回路手段と、 前記時針駆動信号と分針駆動信号にそれぞれ応答して時
    針と分針とをそれぞれ駆動する時針用モータと分針用モ
    ータと、 前記暗唱番号入力記憶手段が記憶する暗唱番号の桁デー
    タに基づいて番号入力中の桁を表示する桁表示手段と、 からなることを特徴とする鍵時計。
  3. 【請求項3】 基準信号を出力する基準信号発生手段
    と、 前記基準信号に応答して現時刻をカウントして記憶する
    現時刻記憶手段と、 暗唱番号の入力モードを選択するモード選択スイッチ
    と、 番号入力スイッチと、 桁選択スイッチと、 前記モード選択スイッチの操作により入力モードが選択
    されると前記桁選択スイッチの操作に応答して暗唱番号
    の桁を選択し、前記番号入力スイッチの操作に応答して
    選択された桁の番号を設定し記憶する暗唱番号入力記憶
    手段と、 設定された暗唱番号を記憶する暗唱番号登録記憶手段
    と、 該暗唱番号登録記憶手段と前記暗唱番号入力記憶手段が
    それぞれ記憶する暗唱番号が一致するとこれを検出する
    一致検出手段と、 該一致検出手段が一致検出すると駆動信号を出力する鍵
    用モータ駆動回路手段と、 前記駆動信号に応答してロック解除する鍵用モータと、 通常前記現時刻記憶手段からの現時刻データに基づいて
    時針と分針のそれぞれの表示角度を出力し、前記モード
    選択スイッチの操作により入力モードが選択されると前
    記暗唱番号入力記憶手段が記憶する暗唱番号の桁データ
    に基づいて時針及び分針の一方の表示角度を出力すると
    共に前記暗唱番号の各桁の番号データに基づいて時針及
    び分針の他方の表示角度を出力する切換変換手段と、 該切換変換手段からの表示角度をそれぞれ時針と分針の
    移動目標位置として記憶する時針目標位置記憶手段と分
    針目標位置記憶手段と、 現在の時針と分針の表示位置をそれぞれ記憶する時針表
    示位置記憶手段と分針表示位置記憶手段と、 前記時針目標位置記憶手段と時針表示位置記憶手段がそ
    れぞれ記憶する目標位置と表示位置とを比較して一致し
    ない場合には一致するまで方向信号と歩進信号を出力す
    る時針比較・一致検出手段と、 前記分針目標位置記憶手段と分針表示位置記憶手段がそ
    れぞれ記憶する目標位置と表示位置とを比較して一致し
    ない場合には一致するまで方向信号と歩進信号を出力す
    る分針比較・一致検出手段と、 前記時針比較・一致検出手段と分針比較・一致検出手段
    からの方向信号と歩進信号にそれぞれ応答して時針駆動
    信号と分針駆動信号をそれぞれ出力する時針用モータ駆
    動回路手段と分針用モータ駆動回路手段と、 前記時針駆動信号と分針駆動信号にそれぞれ応答して時
    針と分針とをそれぞれ駆動する時針用モータと分針用モ
    ータと、 からなることを特徴とする鍵時計。
JP6395792U 1992-08-20 1992-08-20 鍵時計 Expired - Lifetime JP2546363Y2 (ja)

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