JP2791347B2 - 時 計 - Google Patents

時 計

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JP2791347B2
JP2791347B2 JP5170482A JP17048293A JP2791347B2 JP 2791347 B2 JP2791347 B2 JP 2791347B2 JP 5170482 A JP5170482 A JP 5170482A JP 17048293 A JP17048293 A JP 17048293A JP 2791347 B2 JP2791347 B2 JP 2791347B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、指針により現在時刻と
他の情報とを切り換えて表示する時計に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、アナログ時計において天気情報や
温度,湿度等を表示する場合、それぞれ独立した指針を
用いて表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ものは独立した複数の表示部が存在するので、部品点数
が多くなり、コストがかかっていた。また、広い表示ス
ペースが必要となり、時計全体の大きさに制約があっ
た。
【0004】本発明の目的は、時刻情報と他の情報とを
表示するアナログ時計の部品点数を減らしてコストを削
減することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、現在時刻と他
の情報とを選択的に切り換えて表示する正逆転可能な複
数の指針と、この指針による現在時刻表示モードと他の
情報の表示モードとを切り換えるモード切換えスイッチ
と、モニタスイッチと、現在時刻表示モードにおける上
記モニタスイッチの操作によって所望時間だけ上記指針
で他の情報を表示させ、他の情報の表示モードにおける
上記モニタスイッチの操作によって所望時間だけ上記指
針で現在時刻を表示させる制御手段とを設けることによ
り、上記の目的を達成している。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面に示した一実施例に基づ
いて具体的に説明する。
【0007】図1において、1は基準信号発生回路で、
水晶発振器,分周器等からなり、基準クロック信号を発
生する。
【0008】2は時計回路で、RAM等からなり、基準
信号発生回路1が出力する基準クロック信号に基づいて
現在時刻を計時する。
【0009】3は制御手段を構成する制御回路で、CP
U,ROM,RAMおよびA/D変換回路等からなり、
各種の動作を制御する。
【0010】4,5は正逆転可能なステップモータで、
制御回路3が出力するモータ駆動パルスを受けて正逆転
を行なう。
【0011】6,7は輪列で、ステップモータ4,5の
回転をそれぞれ時針8,分針9に伝達する。本例では時
針8と分針9とを用いて現在時刻および快適度を表示
し、時針8で湿度を、分針9で温度をそれぞれ表示す
る。なお、時針8,分針9とで指針を構成する。
【0012】10は時針検出回路で、フォトインタラプ
タ等からなり、時針8と連動して回転する回転板(図示
せず。)上に設けた反射板(図示せず。)を検出する。
なお、本例では時針8が0:00を表示した際にその反
射板を検出できる位置にフォトインタラプタを形成して
ある。よって、時針検出回路10は時針8が0:00を
表示した際に検出出力を発生する。
【0013】11は分針検出回路で、上記と同様にフォ
トインタラプタ等からなり、分針9と連動して回転する
回転板(図示せず。)上に設けた反射板(図示せず。)
を検出する。なお、本例では分針9が0分を表示した際
に、その反射板を検出できる位置にフォトインタラプタ
を形成してある。よって、分針検出回路11は分針9が
0分を表示した際に検出出力を発生する。
【0014】12は時針位置カウンタで、アップダウン
カウンタからなり、制御回路3が時針8を運針させるた
めにステップモータ4へ出力するモータ駆動パルスをカ
ウントして、時針8の表示位置を指示する。なお、時針
検出回路10が発生する検出出力によりリセットされ
る。
【0015】13は分針位置カウンタで、上記と同様に
アップダウンカウンタからなり、制御回路3が分針9を
運針させるためにステップモータ5へ出力するモータ駆
動パルスをカウントして、分針9の表示位置を指示す
る。なお、分針検出回路11が発生する検出出力により
リセットされる。
【0016】14は入力部で、「タイムセット−時モー
ド」,「タイムセット−分モード」,「ロック−時刻モ
ード」,「ロック−温湿度モード」を選択するモード切
換えスイッチ141と調時スイッチを構成するアップキ
ー142およびダウンキー143等からなる。なお、本
例では、「タイムセット−時モード」と「タイムセット
−分モード」とをセットモードとし、「ロック−時刻モ
ード」と「ロック−温湿度モード」とをロックモードと
する。また、モード切換えスイッチ141が切り換わっ
た際、1パルスのモード変化信号が発生する。
【0017】15は温度センサブロックで、温度センサ
等からなり、周囲の温度に応じた検出データを出力す
る。
【0018】16は湿度センサブロックで、湿度センサ
等からなり、周囲の湿度に応じた検出データを出力す
る。
【0019】17は温度データ記憶回路で、A/D変換
回路およびROM等からなり、温度センサブロック15
から出力される検出データに応じた温度データを記憶し
てある。
【0020】18は湿度データ記憶回路で、A/D変換
回路およびROM等からなり、湿度センサブロック16
から出力される検出データに応じた湿度データを記憶し
てある。
【0021】19は定電圧ブロックで、各回路に定電圧
を供給する。
【0022】20はモニタスイッチである。
【0023】21は一時的な表示切換えの際に用いられ
る時刻記憶回路で、RAM等からなる。
【0024】22は表示部で、時針8と分針9とによ
り、現在時刻,温度,湿度、快適度を選択的に表示す
る。
【0025】次に、電源投入時の動作を説明する。
【0026】電源が投入されると、制御回路3は時針検
出回路10と分針検出回路11とがそれぞれ検出出力を
発生するまで、すなわち時針8と分針9とで0:00を
表示するまで、ステップモータ4,5を一定方向に動作
させる。
【0027】時針8と分針9とで0:00を表示する
と、時針検出回路10と分針検出回路11とがそれぞれ
検出出力を発生し、時針位置カウンタ12および分針位
置カウンタ13をそれぞれ“0”にリセットする。すな
わち、時針8の表示位置と時針位置カウンタ12の指示
出力および分針9の表示位置と分針位置カウンタ13の
指示出力とを合わせ込む。一方、時針検出回路10と分
針検出回路11の双方から検出出力が発生すると、制御
回路3は時計回路2の計時時刻を0:00にリセットし
て計時を開始させる。よって、時針8と分針9による表
示時刻と時計回路2の計時時刻とが合わせ込まれる。そ
の後、制御回路3は時計回路2の計時時刻に応じて時針
8と分針9とを運針する。なお、本例では時針8は3分
ごとに3分進み、分針9は15秒ごとに15秒進むよう
に構成してある。
【0028】次に、図2,3,4,5を参照して動作を
説明する。
【0029】制御回路3は、時計回路2の秒の値が0秒
であると、すなわち1分経過ごとに(ステップ2a)、
測定要求フラグを“1”にセットする(ステップ2
b)。これは、1分ごとに温度と湿度の測定を行なえる
ようにするためである。
【0030】そして、時計回路2の秒の値が0秒,15
秒,30秒,45秒で(ステップ2c)、現在時刻を表
示していて通常運針フラグが“1”にセットしてある場
合(ステップ2d)、すなわちモードが「タイムセット
−時モード」,「タイムセット−分モード」であるとき
はアップキー142またはダウンキー143が操作され
ない場合、または「ロック−時刻モード」にセットされ
ている場合、制御回路3は分針位置カウンタ13にカウ
ントアップ指定信号を出力してカウントアップ状態にす
るとともに、ステップモータ5にモータ駆動パルスを出
力して分針9を15秒分運針する(ステップ2e)。こ
の時、分針位置カウンタ13は制御回路3がステップモ
ータ5に出力するモータ駆動パルスをカウントしてカウ
ント値に+1する(ステップ2f)。
【0031】なお、本例では、制御回路3が時針8,分
針9を時計回り方向に運針させるモータ駆動パルスを出
力する際は、時針位置カウンタ12,分針位置カウンタ
13にカウントアップ指定信号を出力し、時針8,分針
9を反時計回り方向に運針させるモータ駆動パルスを出
力する際は、時針位置カウンタ12,分針位置カウンタ
13にカウントダウン指定信号を出力する。
【0032】また、通常運針フラグは、現在時刻を表示
する運針を許可するためのフラグであり、通常運針フラ
グが“1”の場合、現在時刻を表示する運針を行なう。
【0033】次に制御回路3は、時計回路2の分の値が
3分を計時するごとに(ステップ2g)時針位置カウン
タ12にカウントアップ指定信号を出力してカウントア
ップ状態にするとともに、ステップモータ4にモータ駆
動パルスを出力し、時針8を3分だけ運針する(ステッ
プ2h)。この時、時針位置カウンタ12は、制御回路
3がステップモータ4に出力するモータ駆動パルスをカ
ウントしてカウント値に+1する(ステップ2i)。
【0034】この3分の計時は、以下の通り実行する。
制御回路3が時計回路2の時刻データを読み出し、読み
出した時刻データに3分を加算した時刻データを制御回
路3内のRAMに記憶し、この時刻データと時計回路2
で計時する時刻データとの一致を検出することによって
行ない、一致が検出されると、上記と同様に時計回路2
から時刻データを読み出し、これに3分を加算して新た
に制御回路3内のRAMに記憶し、時計回路2の時刻デ
ータと比較することにより、3分ごとの計時を行なう。
【0035】なお、ステップ2dにおいて、通常運針フ
ラグが“0”で現在時刻を表示していない場合は、上記
の時刻運針は行なわない。この場合、時計回路2の計時
は続行する。
【0036】続いて、制御回路3はモニタスイッチ20
がオンされているか判断し(ステップ2j)、オン状態
であれば図5,6に示したデモンストレーション動作
(以下、デモ動作と呼ぶ。)を行なう。
【0037】モニタスイッチ20が操作されてなく、モ
ードスイッチ141がセットモード(「タイムセット−
時モード」または「タイムセット−分モード」)を指定
していると(ステップ2k)、図3に示した調時動作を
行なう。
【0038】モニタスイッチ20が操作されてなく、モ
ードスイッチ141がセットモードを指定していないと
(ステップ2j,2k)、つまりロックモードを指定し
ていると、図4に示したA以降の動作を行なう。
【0039】次に、図3を参照して調時動作を説明す
る。
【0040】アップキー142またはダウンキー143
が操作されると(ステップ3a)、制御回路3は通常運
針フラグをリセットして“0”にして、現在時刻を表示
する運針を停止するとともに(ステップ3b)、時計回
路2による計時動作を停止する。
【0041】そして、モードスイッチ141により「タ
イムセット−時モード」が設定されている場合(ステッ
プ3c)、制御回路3はアップキー142が操作された
際はカウントアップ指定信号を、ダウンキー143が操
作された際はカウントダウン指定信号を時針位置カウン
タ12に出力してカウントのアップ/ダウンを指定する
とともに、アップキー142が操作された際は、時針8
を1時間だけ正回転(本例では、時計回り方向とす
る。)させるモータ駆動パルスをステップモータ4に出
力し、ダウンキー143が操作された際は、時針8を1
時間だけ逆回転(本例では、反時計回り方向とする。)
させるモータ駆動パルスをステップモータ4に出力して
時針8を1時間運針する(ステップ3d)。
【0042】このとき、時針位置カウンタ12はステッ
プモータ4に入力するモータ駆動パルスをカウントする
ので、時針8の表示時刻に応じたカウント値を有するよ
うになる。
【0043】そして、制御回路3は、時計回路2内の時
の値を時針位置カウンタ12のカウント値に一致させ
る。したがって、時針8の表示時刻と時計回路2内の時
の値との一致が取れる。
【0044】このとき、分針9の表示位置が正分位置で
ないと(ステップ3e)、分針9を最も近い正分位置ま
で通常の運針とは逆方向に運針し秒の桁を切捨てる(ス
テップ3f)。これはゼロ秒スタートさせるために秒を
切り捨てるものである。これにより、調時する時刻が正
分となり、使用者にとってわかりやすい正確な調時を行
なうことができる。
【0045】そして、モードスイッチ141が「ロック
−時刻モード」に変更されていないと(ステップ3
g)、ステップ3aに戻り、上記と同様の動作を行な
い、アップキー142またはダウンキー143の操作ご
とに時針8を±1時間ずつ運針させて、所望の時位置に
合わせ込む。
【0046】ステップ3cにおいて、「タイムセット−
分モード」に設定されていると、制御回路3は、アップ
キー142が操作された際はカウントアップ指定信号
を、ダウンキー143が操作された際はカウントダウン
指定信号を分針位置カウンタ13と時針位置カウンタ1
2に出力してカウントのアップ/ダウンを指定する。そ
して、アップキー142が操作された際は、分針9を次
の正分の位置まで正回転させるモータ駆動パルスをステ
ップモータ5に出力し、ダウンキー143が操作された
際は、分針9を直前の正分の位置まで逆回転させるモー
タ駆動パルスをステップモータ5に出力して分針9を正
分位置まで運針する(ステップ3h)。
【0047】このとき、分針位置カウンタ13はステッ
プモータ5に入力するモータ駆動パルスをカウントする
ので、分針9の表示時刻に応じたカウント値を有するよ
うになる。
【0048】そして制御回路3は、時計回路2内の分の
値を分針位置カウンタ13のカウント値に一致させる。
したがって、分針8の表示時刻と時計回路2内の分の値
との一致が取れる。
【0049】さらに、制御回路3は分針9の表示位置に
応じた表示位置に、時針8を運針する。
【0050】具体的には、分針位置カウンタ13のカウ
ント値に応じて上記のように時針8を運針する。この動
作は公知の技術なので詳述しない。これにより、分針9
と時針8との表示位置は整合がとれ、時計回路2内の分
の値と時の値の一致も取れる(ステップ3i)。
【0051】上記のステップ3a〜3gを繰り返すこと
により、調時が行なわれる。
【0052】調時が終了すると、モードスイッチ141
を「ロック−時刻モード」に設定することにより、制御
回路3は通常運針フラグを“1”にセットして現在時刻
の運針を許可し(ステップ3j)、時計回路2の秒の値
を0秒にクリアし、時計回路2に計時を開始させて図2
のBに移る(ステップ3k)。
【0053】よって、モードが「ロック−時刻モード」
に設定されていると、通常運針フラグが“1”にセット
してあるので、時計回路2が15秒計時するごとに分針
9は15秒だけ運針し、3分計時するごとに時針8が3
分だけ運針する。
【0054】次に、図4を参照して図2のA以降の動作
を説明する。
【0055】まず最初に、モードが「ロック−時刻モー
ド」に切り換わった場合の動作を説明する。この場合、
一旦0:00を表示し、現在時刻の表示に切り換える。
【0056】具体的に説明すると、入力部14からモー
ド変化信号が入力するので、制御回路3はモードが変化
したと判断して(ステップ4a)、測定要求フラグを
“1”にセットし(ステップ4b)、通常運針フラグを
リセットして“0”にして通常運針を禁止して(ステッ
プ4c)、時針8と分針9とで0:00を表示させる運
針を開始する(ステップ4d)。
【0057】具体的には、時針8は時針検出回路10が
検出出力を発生するまで、分針9は分針検出回路11が
検出出力を発生するまで、ステップモータ4,5にモー
タ駆動パルスを出力してそれぞれ運針し(ステップ4
e,4f)、0:00を表示させる。
【0058】ステップ4e,4fにより、時針8が0:
00を表示すると、時針検出回路10が発生する検出出
力により、時針位置カウンタ12がリセットされ、時針
8の表示位置と時針位置カウンタ12のカウント値が合
わせ込まれる。そして、分針9が0分を表示すると、分
針検出回路11が発生する検出出力により、分針位置カ
ウンタ13がリセットされ、上記と同様に分針9と分針
位置カウンタ13のカウント値が合わせ込まれる(ステ
ップ4g)。
【0059】時針8と分針9とで0:00が表示され、
時針位置カウンタ12と分針位置カウンタ13とがリセ
ットされると、モードが「ロック−時刻モード」なので
(ステップ4h)、測定要求フラグをリセットして
“0”にし(ステップ4i)、通常運針フラグを“1”
にセットして通常の時刻運針を許可し(ステップ4
j)、上記と同様に時計回路2の分と時との値と時針位
置カウンタ12および分針位置カウンタ13のカウント
値が一致するまで、ステップモータ4とステップモータ
5とにそれぞれモータ駆動パルスを出力し、時針8と分
針9とを運針させる。すなわち、時針8と分針9とで現
在時刻を表示させる(ステップ4k)。以下、図2のB
に移り、上記と同様の動作を行なう。
【0060】モードが「ロック−時刻モード」に保持さ
れている場合は、15秒ごとに分針9を運針し、3分経
過するごとに時針8を運針する。
【0061】次に、モードが「ロック−温湿度モード」
に切り換わった場合の動作を説明する。
【0062】この場合、上記と同様に動作して一旦0:
00を表示した後(ステップ4h)、温度湿度の表示に
切り換える。
【0063】そして、通常運針フラグをリセットして
“0”にして現在時刻表示の運針を禁止する(ステップ
4m)。
【0064】いまの場合、ステップ4bで測定要求フラ
グが“1”にセットされているので(ステップ4n)、
温度センサブロック15と湿度センサブロック16とを
動作させ、温度,湿度に応じた検出データをそれぞれ出
力させ、温度データ記憶回路17および湿度データ記憶
回路18とから、この検出データに応じた温度データお
よび湿度データを制御回路3に入力させる(ステップ4
p)。
【0065】制御回路3は入力した温度データと湿度デ
ータとから周知の不快指数を演算して求め、制御回路3
内のRAMに記憶する(ステップ4q)。
【0066】温度,湿度を測定したので、測定要求フラ
グをリセットして“0”にし(ステップ4r)、入力す
る温度データと湿度データに応じた時針8の表示位置デ
ータ(湿度の表示データ)と分針9の表示位置データ
(温度の表示データ)とを演算して求めて、制御回路3
内のRAMに記憶する。
【0067】続いて、時針位置カウンタ12のカウント
値がRAMに記憶した時針8の表示位置データ(湿度の
表示データ)に一致しているか判断し、一致していなけ
れば、ステップモータ4にモータ駆動パルスを出力して
時針8を運針するとともに時針位置カウンタ12のカウ
ント値を変更する。以下、上記と同様に時針位置カウン
タ12のカウント値と時針8の表示位置データ(湿度の
表示データ)とを比較する。
【0068】時針位置カウンタ12のカウント値と時針
8の表示位置データ(湿度の表示データ)とが一致する
と、制御回路3は時針8が測定した湿度に対応した表示
位置に到達したと判断して、ステップモータ4へのモー
タ駆動パルスの出力を停止する。
【0069】さらに、上記の時針8の運針と同期して分
針9により温度を表示させる。具体的には、上記と同様
に制御回路3内のRAMに記憶した分針9の表示位置デ
ータ(温度の表示データ)と分針位置カウンタ13のカ
ウント値が一致するまでステップモータ5にモータ駆動
パルスを出力して分針9を運針し、測定した温度に対応
した表示を行なわせる(ステップ4s)。以下、図2の
Bに移り、上記と同様の動作を行なう。なお、この場
合、通常運針フラグが“0”なので、時針8,分針9に
より現在時刻表示の運針は行なわず、温度,湿度を表示
する。
【0070】モードが「ロック−温湿度モード」に保持
されている場合は、1分経過するごとに測定要求フラグ
がセットされるので、1分経過するごとに温度と湿度を
測定して表示するとともに快適度を計算する。
【0071】このように、共通の指針により現在時刻と
温度,湿度とを選択的に表示するので、部品点数を少な
くでき、コストを下げることができる。
【0072】次に、デモ動作を図5,6を参照して説明
する。
【0073】本例では、「ロック−時刻モード」の際
に、すなわち現在時刻を表示している際(図7参照。)
にモニタスイッチ20が操作されると、一旦0:00を
表示し、その後10秒の間温度と湿度を表示し(図8参
照。)、再び0:00を表示して、次に快適度を7秒間
表示し(図9参照。)、もう一度0:00を表示した後
に現在時刻の表示(図7参照。)に戻るデモ動作を行な
い、「ロック−温湿度モード」の際にモニタスイッチ2
0が操作されると、上記と同様に一旦0:00を表示
し、次に快適度を7秒表示し(図9参照。)、再び0:
00を表示して、その後現在時刻を10秒間表示して
(図7参照。)、もう一度0:00を表示した後に温度
と湿度の表示(図8参照。)に戻るデモ動作を行なうも
のとする。
【0074】なお、図7〜9は、表示部22の表示態様
を示したもので、図7は現在時刻を、図8は温度と湿度
を、図9は快適度を表示している例を示した図である。
【0075】デモ動作に入ると、制御回路3はモードス
イッチ141がロックモードであるか判断し(ステップ
5a)、ロックモードでないと図2のBの動作に移る。
すなわち、セットモードでモニタスイッチ20が操作さ
れても、デモ動作は行なわないものである。
【0076】ロックモードであると通常運針フラグをリ
セットして“0”にして通常運針を停止し(ステップ5
b)、上記と同様に0:00を表示させ、時針位置カウ
ンタ12と分針位置カウンタ13とをリセットする(ス
テップ5c,5d,5e,5f)。
【0077】時針8と分針9とで0:00を表示し、時
針位置カウンタ12と分針位置カウンタ13とがリセッ
トされると、制御回路3は上記と同様に温度センサブロ
ック15と湿度センサブロック16とを動作させ、温度
および湿度に応じた検出データを出力させ、温度データ
記憶回路17と湿度データ記憶回路18とから、この検
出データに応じた温度データおよび湿度データが制御回
路3に入力する(ステップ5g)。
【0078】制御回路3は、入力する温度データと湿度
データから上記と同様に快適度を計算し、求めた快適度
データをその内のRAMに記憶し(ステップ5h)、そ
して入力する温度データと湿度データに応じた時針8の
表示位置データ(湿度の表示データ)と分針9の表示位
置データ(温度の表示データ)とを演算して求めて、そ
の内のRAMに記憶する。
【0079】ここで「ロック−時刻モード」であると
(ステップ5i)、表示を切り換えて時針8で湿度を、
分針9で温度を表示する(ステップ5j,5k)。な
お、この場合の時針8と分針9の運針は、上記と同様に
制御回路3内のRAMに記憶した時針8の表示位置デー
タ(湿度の表示データ)と分針9の表示位置データ(温
度の表示データ)に時針位置カウンタ12のカウント値
および分針位置カウンタ13のカウント値が一致するま
で行なう。
【0080】時針8と分針9により温度と湿度が表示さ
れると、制御回路3は時計回路2が計時している現在時
刻データを読み出し、読み出した時刻データに10秒を
加算した時刻データを時刻記憶回路21に記憶する(ス
テップ5m)。
【0081】制御回路3は、時計回路2の計時時刻と時
刻記憶回路21に記憶した時刻を比較し一致を検出する
と、すなわち時針8と分針9により温度と湿度の表示が
行なわれてから10秒が経過すると(ステップ5n)、
制御回路3は上記と同様に時針8と分針9とで0:00
を表示させ、時針位置カウンタ12と分針位置カウンタ
13とをリセットする。これにより、時針8の表示位置
と時針位置カウンタ12のカウント値、分針9の表示位
置と分針位置カウンタ13のカウント値とが合わせ込ま
れる(ステップ5p,5q,5r,5s)。以下、図6
のC以降の動作を行なう。よって、図6を参照してC以
降の動作を説明する。
【0082】0:00を表示して時針位置カウンタ12
と分針位置カウンタ13がリセットされると、制御回路
3はその内のRAMに記憶してある快適度データを時針
8と分針9とが重なって表示するようにステップモータ
4,5にモータ駆動パルスを出力する(ステップ6
a)。
【0083】このように1ケ所の位置を表示する場合、
時針8と分針9とを重ねて表示を行なうので、表示状態
を正確に確認することができる。
【0084】この運針は、快適度データに応じた値を時
針位置カウンタ12と分針位置カウンタ13がカウント
するまで実行する。
【0085】快適度を表示すると(ステップ6b)、制
御回路3は上記と同様に時計回路2が計時している現在
時刻データを読み出し、読み出した時刻データに7秒を
加算した時刻データを時刻記憶回路21に記憶する(ス
テップ6c)。このとき、時刻記憶回路21は以前に記
憶していた時刻データをクリヤした後に、7秒を加算し
た時刻データを記憶する。
【0086】制御回路3は、時計回路2の計時時刻と時
刻記憶回路21に記憶した時刻を比較し一致を検出する
と、すなわち時針8と分針9により快適度の表示が行な
われてから7秒が経過すると(ステップ6d)、上記と
同様に時針8と分針9とで0:00を表示させた後(ス
テップ6e,6f,6g,6h)、制御回路3は時計回
路2の時の値に時針位置カウンタ12のカウント値が一
致するまでステップモータ4にモータ駆動パルスを出力
するとともに、時計回路2の分の値に分針位置カウンタ
13のカウント値が一致するまでステップモータ5にモ
ータ駆動パルスを出力する(ステップ6i)。
【0087】時針位置カウンタ12と分針位置カウンタ
13のカウント値が時計回路2の時と分の値と一致する
と(ステップ6j)、制御回路3は時針8と分針9によ
り現在時刻が表示されたと判断して、通常運針フラグを
“1”にセットして図2のBに戻って上記と同様の動作
を行なう(ステップ6k)。
【0088】この場合、通常運針フラグが“1”となる
ので、分針9は15秒ごとに、時針8は3分ごとに運針
する。
【0089】このように、現在時刻表示に戻る前に、
0:00を表示して時針位置カウンタ12,分針位置カ
ウンタ13のカウント値と時針8,分針9の表示位置を
合わせ込むので、正確に現在時刻を表示できる。
【0090】図5に戻って、「ロック−温湿度モード」
であると(ステップ5i)、時針8と分針9を重ねて上
記と同様に快適度を表示させる(ステップ5t)。
【0091】快適度が表示されると(ステップ5u)、
上記と同様に現在時刻に7秒を加えた時刻データを時刻
記憶回路21に記憶させ(ステップ5v)、この記憶し
た時刻データと時計回路2の時刻データが一致すると、
すなわち快適度を表示してから7秒が経過すると(ステ
ップ5w)、0:00の表示を行なう(ステップ5x,
5y,5z,5α)。
【0092】以下、図6のD以降の動作を行なう。よっ
て、図6を参照してD以降の動作を説明する。
【0093】制御回路3は、上記と同様にして時計回路
2が計時している現在時刻を時針8と分針9とで表示さ
せ(ステップ6m)、現在時刻の表示位置に時針8と分
針9とが運針されると(ステップ6n)、上記と同様に
時計回路2の計時データを読み出して、読み出した時刻
データに10秒を加算して時刻記憶回路21に記憶させ
る(ステップ6p)。
【0094】それから、上記と同様に時計回路2の時刻
データと時刻記憶回路21で記憶した時刻データとを比
較し一致を検出すると、すなわち現在時刻を表示してか
ら10秒経過すると(ステップ6q)、再び0:00を
表示させ(ステップ6r,6s,6t,6u)、上記と
同様に時針8により湿度を分針9により温度を表示させ
(ステップ6v)、正確な表示が行なわれると(ステッ
プ6w)、図2のBに戻り、上記と同様の動作を行な
う。この場合、通常運針フラグが“0”なので、分針9
の15秒ごとの運針も時針8の3分ごとの運針も行なわ
ず、温度と湿度が表示される。
【0095】この場合も、温度,湿度の表示を行なう前
に時針8,分針9の表示位置と時針位置カウンタ12,
分針位置カウンタ13のカウント値を合わせ込むので、
正確に温度と湿度を表示できる。
【0096】このように、時針8と分針9とで現在時刻
と温度,湿度,快適度を表示するので、1つの表示スペ
ースで複数の表示を行なうことができるので、表示スペ
ースを小さくでき、時計全体の大きさに制限を与えるこ
とがなくなる。
【0097】また、時針8で湿度を分針9で温度を同時
に表示するので、使用者は異なる2つの情報を一度に認
識することができる。
【0098】また、モニタスイッチを操作することによ
り、現在表示している情報と異なる情報を所望時間の間
表示するので、パフォーマンスに優れ、使用者にとって
運針を楽しみながら、温度,湿度,現在時刻,快適度を
確認することができる。
【0099】しかも、表示を切り換える際に、時針8と
分針9の実際の表示位置と、時針位置カウンタ12,分
針位置カウンタ13のカウント値を一致させるので、そ
れぞれのカウンタのカウンタ値の制御で、時針8,分針
9を所望の表示位置に運針できる。よって、表示を切り
換えた際にもパルス抜け等による誤表示を防ぐことがで
きる。
【0100】また、快適度のみを表示する場合、時針8
と分針9とを重ねて表示するので、表示内容を確認しや
すくなる。
【0101】上記では、現在時刻と温度,湿度とを切り
換えて表示する例を示したが、次に現在時刻と天気予
報,気圧とを切り換えて表示する例を説明する。
【0102】図10において、144はモードスイッチ
で、「タイムセット−時モード」,「タイムセット−分
モード」,「ロック−天気モード」,「ロック−時刻モ
ード」を選択する。23は気圧センサである。24は気
圧データ記憶回路で、A/D変換回路およびROM等か
らなり、気圧センサ23から出力される検出データに応
じた気圧データを記憶してある。25は表示部で、時針
8と分針9とで、現在時刻,天気予報,気圧を選択的に
表示する。なお、図1と同一番号のものは同一のものと
する。
【0103】次に、図11を参照して動作を説明する。
なお、電源投入時の動作および調時動作は上記の実施例
と同様である。
【0104】電源が投入され、上記と同様の動作を行な
った後、制御回路3は時計回路2が計時する現在時刻デ
ータを読み出し、読み出した時刻データに10分を加算
したデータを制御回路3内のRAMに記憶する。
【0105】時計回路2の計時時刻データが制御回路3
内のRAMに記憶した時刻データと一致すると、すなわ
ち10分経過すると(ステップ11a)、気圧センサ2
3を動作させる。気圧センサ23は気圧に応じた検出デ
ータを出力し、この検出データに基づいて気圧データ記
憶回路24から気圧データが読み出され、制御回路3に
入力する(ステップ11b)。
【0106】制御回路3は入力する気圧データに応じた
時針8の表示位置データ(気圧の表示データ)を演算し
てその内のRAMに記憶するとともに、入力する気圧デ
ータから天気予報データ(分針9の表示位置データ)を
演算して求め、上記と同様にRAMに記憶する(ステッ
プ11c)。なお、天気予報データは過去の気圧データ
の推移から例えば8時間後の天気を予報するものであ
る。
【0107】なお、制御回路3は時刻の一致を検出する
と、上記と同様に時計回路2から現在時刻データを読み
出し、これに10分を加算した時刻データを新たに制御
回路3内のRAMに記憶する。すなわち、10分経過す
るごとに制御回路3は時刻データの一致を検出し気圧を
測定する。
【0108】上記と同様に通常運針フラグが“1”にセ
ットしてある場合、15秒ごとに分針9を運針し、3分
ごとに時針8を運針する。
【0109】ここで、モニタスイッチ20がオンされて
いると(ステップ11k)、図13に示したデモ動作を
行なう。
【0110】モニタスイッチ20が操作されてなく、モ
ードスイッチ144がセットモード(「タイムセット−
時モード」または「タイムセット−分モード」)を指定
していると(ステップ11m)、図3に示した調時動作
を上記と同様に行なう。
【0111】モニタスイッチ20が操作されてなく、モ
ードスイッチ144がセットモードを指定していないと
(ステップ11k,11m)、つまりロックモードを指
定していると、図12に示したE以降の動作を行なう。
【0112】次に、図12を参照して図11のE以降の
動作を説明する。
【0113】モードが「ロック−時刻モード」に切り換
わった際の動作および「ロック時刻モード」に保持され
ている際の動作は、上記の実施例と同様である。
【0114】モードが「ロック−天気モード」に切り換
わった際の動作は、一旦0:00を表示し、上記と同様
に通常運針を禁止して(ステップ12j)時針8と分針
9により天気予報と気圧を表示させる。
【0115】天気予報と気圧の具体的な表示方法は、制
御回路3内のRAMに記憶してある時針8の表示位置デ
ータに時針位置カウンタ12のカウント値が一致するま
で時針8を運針して気圧を表示させ、この動作と同時に
制御回路3内のRAMに記憶してある分針9の表示位置
データに分針位置カウンタ13のカウント値が一致する
まで分針9を運針して天気予報を表示させる。
【0116】モードが「ロック−天気モード」に保持さ
れている場合、10分経過するごとに天気予報表示と気
圧表示が更新する。
【0117】次に、図13を参照してデモ動作を説明す
る。
【0118】なお、本例では、「ロック−時刻モード」
の際に、すなわち現在時刻を表示している際(図14参
照。)にモニタスイッチ20が操作されると、一旦0:
00を表示し、その後10秒の間天気予報と気圧を表示
し(図15参照。)、再び0:00を表示して、現在時
刻の表示(図14参照。)に戻るデモ動作を行ない、
「ロック−天気モード」の際にモニタスイッチ20が操
作されると、上記と同様に一旦0:00を表示し、その
後現在時刻を10秒間表示して(図14参照。)、再び
0:00を表示して天気予報と気圧の表示(図15参
照。)に戻るデモ動作を行なうものとする。
【0119】なお、図14,15は、表示部25の表示
態様を示したもので、図14は現在時刻を、図15は気
圧と天気予報はを表示している例を示した図である。
【0120】モニタスイッチ20が操作された際にセッ
トモードだと図11のFに戻り、上記と同様の動作を行
ない、ロックモードであると、制御回路3は時針8と分
針9とにより0:00を表示させ、時針位置カウンタ1
2および分針位置カウンタ13とをリセットする(ステ
ップ13a,13b,13c,13d,13e,13
f)。
【0121】ここで「ロック−時刻モード」であると
(ステップ13g)、時針8で気圧を、分針9で天気予
報を表示する(ステップ13h,13i)。なお、この
場合の時針8と分針9の運針は、上記と同様である。
【0122】時針8と分針9により気圧と天気予報が表
示されてから10秒が経過すると(ステップ13k)、
再び時針8と分針9とを0:00に運針し(ステップ1
3m,13n,13p)、運針が完了すると(ステップ
13q,13r)、現在時刻の表示に戻る(ステップ1
3s,13t)。
【0123】「ロック−天気モード」であると、0:0
0を表示した後、時針8と分針9とで現在時刻を10秒
間表示させ、その後0:00を表示させた後、気圧と天
気予報の表示に戻る(ステップ13u,13v,13
w,13x,13y,13z,13α,13β,13
γ,13δ)。
【0124】このように、時針8と分針9とで現在時刻
と天気予報,気圧を表示するので、1つの表示スペース
で複数の表示を行なうことができるので、表示スペース
を小さくでき、時計全体の大きさに制限を与えることが
なくなる。
【0125】また、時針8で気圧を分針9で天気予報を
同時に表示するので、使用者は異なる2つの情報を一度
に認識することができる。
【0126】また、モニタスイッチを操作することによ
り、現在表示している情報と異なる情報を所望時間の間
表示するので、パフォーマンスに優れ、使用者にとって
運針を楽しみながら、気圧,現在時刻,天気予報を確認
することができる。
【0127】しかも、表示を切り換える際に、上記実施
例と同様に時針8と分針9の実際の表示位置と、時針位
置カウンタ12,分針位置カウンタ13のカウント値を
一致させるので、それぞれのカウンタのカウンタ値の制
御で、時針8,分針9を所望の表示位置に運針できる。
よって、表示を切り換えた際にもパルス抜け等による誤
表示を防ぐことができる。
【0128】
【発明の効果】本発明によれば、モニタスイッチを操作
することにより、他の情報を所望時間の間表示するの
で、表示の種類および表示情報を指針の運針を楽しみな
がら直ちに確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したブロック回路図。
【図2】図1の動作説明のためのフローチャート。
【図3】図1の動作説明のためのフローチャート。
【図4】図1の動作説明のためのフローチャート。
【図5】図1の動作説明のためのフローチャート。
【図6】図1の動作説明のためのフローチャート。
【図7】図1の表示部の一表示態様を示した説明図。
【図8】図1の表示部の他の表示態様を示した説明図。
【図9】図1の表示部の他の表示態様を示した説明図。
【図10】本発明の他の実施例を示したブロック回路
図。
【図11】図10の動作説明のためのフローチャート。
【図12】図10の動作説明のためのフローチャート。
【図13】図10の動作説明のためのフローチャート。
【図14】図10の表示部の一表示態様を示した説明
図。
【図15】図10の表示部の他の表示態様を示した説明
図。
【符号の説明】
3 制御手段 8 指針 9 指針 20 モニタスイッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在時刻と他の情報とを選択的に切り換
    えて表示する正逆転可能な複数の指針と、 この指針による現在時刻表示モードと他の情報の表示モ
    ードとを切り換えるモード切換えスイッチと、 モニタスイッチと、 現在時刻表示モードにおける上記モニタスイッチの操作
    によって所望時間だけ上記指針で他の情報を表示させ、
    他の情報の表示モードにおける上記モニタスイッチの操
    作によって所望時間だけ上記指針で現在時刻を表示させ
    る制御手段とを備えたことを特徴とする時計。
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