JPS6238673B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6238673B2
JPS6238673B2 JP12012078A JP12012078A JPS6238673B2 JP S6238673 B2 JPS6238673 B2 JP S6238673B2 JP 12012078 A JP12012078 A JP 12012078A JP 12012078 A JP12012078 A JP 12012078A JP S6238673 B2 JPS6238673 B2 JP S6238673B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
signal
key
digit
internal clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12012078A
Other languages
English (en)
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JPS5546174A (en
Inventor
Toshifusa Iwamaru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP12012078A priority Critical patent/JPS5546174A/ja
Publication of JPS5546174A publication Critical patent/JPS5546174A/ja
Publication of JPS6238673B2 publication Critical patent/JPS6238673B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は計時機能を有する電子機器の午前・午
後セツト方式に関する。
近年、電子機器に計時機能を持たせたものが実
用化されている。このような計時機能を有する電
子機器は一般にアラーム機能をも有しているが、
このアラーム機能は目覚しとして使用される場合
も勿論考えられるが、多くの場合は目覚しとして
使うよりも近い未来に予定された時刻、例えば2
時間後に行なわれる会議の時刻を知らせる等の使
われ方をされている。また、上記計時機能を有す
る電子機器には時刻セツトを行なう際に午後を指
定する為に用いる「AN/PM」キーを有してお
り、ある午後の時刻をセツトする場合には必ず上
記「AN/PM」キーを操作する必要があつた。そ
こで、上述の如く近い未来の時刻を知らせる為に
使用されることの多いアラーム時刻をセツトする
場合、現在時刻が午後に近い午前にあるとすると
殆どのアラーム時刻が午後となることも考えら
れ、従来の時刻セツト方式のように必ず午後を指
定する為のキー操作を行なつていたのではキー操
作が煩しいという欠点があつた。
本発明は上記実情に基づいてなされたもので、
現在時刻から12時間以内にアラーム時刻をセツト
する場合が多いことに着眼し、時計時刻及びアラ
ーム時刻等の時刻セツトを行なう際、そのセツト
時刻が電子機器内部で動作している時計時刻から
12時間以内であれば午前・午後指定のキー操作を
行なうことなしに時刻セツトが可能となる午前・
午後セツト方式を提供することを目的とする。
以下、第1図乃至第4図を参照しながら本発明
を小型電子式計算機に適用した場合の一実施例に
ついて説明する。
第1図において、1はキー入力部であり通常の
計算に用いるテンキー2、フアンクシヨンキー3
の他に時刻セツトを行なう際に操作するセツトモ
ードスイツチ4、午前(AM)・午後(PM)の切
換えを行なう「DIS」キー5、時刻セツトの際の
時計、アラームの別を指定する「SET」キー
6、アラーム1を指定する「AL1」キー7、アラ
ーム2を指定する「AL2」キー8、時計を指定す
る「TM」キー9を備えている。上記キー入力部
1から出力されるキー操作信号は制御部10へ送
られ、キー入力データは入力バツフア11を介し
てRAM12へ送られる。このRAM12は表示用
Xレジスタ、計時用Aレジスタ、アラーム1用B
レジスタ、アラーム2用Cレジスタ等からなり、
上記各レジスタは1桁4ビツトの10桁構成となつ
ている。そして、上記計時用Aレジスタは第1桁
で1秒単位、第2桁で10秒単位、第4桁で1分単
位、第5桁で10分単位、第7桁で1時単位、第8
桁で10時単位の計時データの記憶を行ない、第3
桁及び第6桁で時・分・秒を区別する記号データ
(「−」)を記憶し、第10桁で午前・午後信号を記
憶する。一方、13は基準周波数信号を出力する
発振器であり、この出力は分周器14に送られ分
周されて1秒信号として上記制御部10に送られ
る。この制御部10はキー入力部1から送られる
キー操作信号、分周器14から送られる1秒信号
及び演算部15から送られる演算結果に従つて制
御動作を行なうものであり、アラームセツト時刻
となつたときにブザー16を駆動させる為のブザ
ー駆動信号、RAM12内の各レジスタの行、列
のアドレスを指定するアドレス信号、後述する午
前・午後フラツグ制御回路17に送られる
「DIS」キー信号(キー入力部1において「DIS」
キー5が操作された際に「1」、操作されない際
には「0」として制御部10から出力される信
号)及び各部に各種命令を与える命令信号が出力
される。一方、上記RAM12から読み出される
データは演算部15に送られ演算処理され、その
演算結果はRAM12内の所定のレジスタに送ら
れる。また、上記RAM12内の計時用Aレジス
タのフラツグ桁(第10桁)に記憶されている午
前・午後信号(午前を「0」、午後を「1」とす
る信号)は制御部10から出力されるアドレス信
号により読み出され、午前・午後フラツグ制御回
路17に送られる。更に演算部15では制御部1
0から出力される命令信号に従つてRAM12内
の表示用Xレジスタに記憶されているセツト時刻
と計時用Aレジスタに記憶されている内部時計時
刻の夫々8桁以下のデータの大小判断を行ない、
セツト時刻>内部時計時刻のとき「1」、セツト
時刻≦内部時計時刻のとき「0」が大小判断信号
として上記午前・午後フラツグ制御回路17に送
られる。この午前・午後フラツグ制御回路17
は、上記した大小判断信号、午前・午後信号及び
「DIS」キー信号によつて午前・午後信号の制御
を行なうもので第2図に示す如くアンドゲート1
8,19,20,21、インバータ22,23,
24、オアゲート25及びラツチ回路26から構
成されている。しかして、上記アンドゲート18
には大小判断信号と午前・午後信号が直接及び
「DIS」キー信号がインバータ24を介して入力
されており、上記アンドゲート19には大小判断
信号、午前・午後信号及び「DIS」キー信号が
夫々インバータ22,23,24を介し入力され
ている。また、上記アンドゲート20には大小判
断信号と「DIS」キー信号が直接、及び午前・午
後信号がインバータ23を介して入力されてお
り、上記アンドゲート21には大小判断信号がイ
ンバータ22を介し、午前・午後信号及び
「DIS」キー信号が直接入力されている。即ち、
大小判断信号、午前・午後信号及び「DIS」キー
信号が夫々(1、1、0)、(0、0、0)、(1、
0、1)、(0、1、1)のとき上記アンドゲート
18,19,20,21からは午後を表わす信号
「1」が出力されるように構成されている。そし
て、上記アンドゲート18,19,20,21の
出力は夫々オアゲート25に入力され、更にラツ
チ回路26にクロツクφe(「SET」キー7を操
作した後に所定のタイミングで出されるクロツ
ク)のタイミングで読み込まれ、その午前・午後
信号はRAM12内の表示用Xレジスタのフラツ
グ桁(第10桁)に記憶される。一方、表示処理回
路30ではRAM12から読み出されるデータに
従つて所望のゼグメントが選択され表示部28で
所定の表示が行なわれる。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例に
ついて説明する。第1図の如き構成をなす計時機
能を有する小型電子式計算機の通常の計時動作は
次のようになる。分周器14から入力された1秒
信号に従つて制御部10は演算部15に命令信号
を出力し、この演算部15において計時用Aレジ
スタの第1桁毎に+1していき、60秒となつた際
には分の桁へ、60分となつた際には時の桁へ、更
に12時となつた際には午前・午後信号を反転制御
させ、通常の計時動作が行なわれる。
次に、第3図及び第4図を参照しながら時刻セ
ツトを行なう際の本実施例の動作について説明す
る。第1図に示す構成をなす小型電子式計算機に
おいて、前記の如き計時動作が行なわれ、その内
部時計時刻が例えば第3図に示す如く午前7時30
分で表示部31では「AM7−30−00」と表示が
行なわれているとする。ここで第3図aの如く上
記内部時計時刻と同じ午前で、同日の午前8時30
分にアラーム時刻をセツトする場合のキー操作は
最初にキー入力部1の時計セツトスイツチ4をオ
ン状態として、次に分単位までの時刻数字
「8」、「3」、「0」をテンキー2により置数す
る。そのキー操作データは入力バツフア11を介
してRAM12内の表示用Xレジスタに送られ第
3桁以下に「830」と記憶される。次に秒単位の
時刻数字を置数するのだがこの数字は「0」であ
る為「SET」キー6を操作することにより自動
的にセツトされ、表示用Xレジスタの第7桁以下
に「8−30−00」が記憶される。この時、制御部
10から出力されるアドレス信号によりRAM1
2内の計時用Aレジスタと表示用Xレジスタの第
8桁以下の記憶データが演算部15に送られ大小
判断をされ、大小判断信号として午前・午後フラ
ツグ制御回路17に送られる。また計時用Aレジ
スタのフラツグ桁(第10桁)からは午前・午後信
号が、そして制御部10からは「DIS」キー信号
が午前・午後フラツグ制御回路17に入力され
る。この場合セツト時刻数字が内部時計時刻数字
より大きい為に大小判断信号は「1」、内部時計
時刻が午前である為に午前・午後信号は「0」ま
たはセツト時刻が内部時計時刻から12時間以内で
あるから「DIS」キー5の操作を行なわない為に
「DIS」キー信号は「0」となり上記アンドゲー
ト18,19,20,21からは午前を表わす信
号「0」が出力され、アンドゲート25を介しラ
ツチ回路26にクロツクφeのタイミングで書き
込まれRAM12内の表示用Xレジスタのフラツ
グ桁(第10桁)に「0」が記憶される。更に
「AL1」キー7を操作すると表示部28では
「AM8−30−00」と表示され、上記表示用Xレジ
スタの内容がアラーム1用Bレジスタに転送され
アラーム時刻セツトが行なわれる。第3図bは内
部時計時刻の午前とは違う同日の午後6時にアラ
ーム時刻をセツトする場合である。なお、セツト
時刻数字の置数を行なう際の動作は前記第3図a
に示した動作と同様である為省略し、以下表示用
Xレジスタに時刻数字が記憶された後から説明す
る。時刻数字「6」、「0」、「0」を置数した後
「SET」キー7を操作すると秒単位のデータ
「0」が自動的にセツトされ表示用Xレジスタの
第7桁以下に「6−00−00」と記憶される。この
時前記第3図aの場合と同様に午前・午後フラグ
制御回路17には大小判断信号、午前・午後信号
及び「DIS」キー信号が入力される。この場合の
大小判断信号は内部時計時刻数字がセツト時刻数
字より大きい為「0」、午前・午後信号は内部時
計時刻が午前である為「0」及び「DIS」キー信
号はセツト時刻が内部時計時刻から12時間以内で
ある為「DIS」キー5が操作されず「0」とな
り、アンドゲート19から午後を表わす信号
「1」が出力され、オアゲート25を介しラツチ
回路26にクロツクφeのタイミングで書き込ま
れ表示用Xレジスタのフラツグ桁(第10桁)に
「1」が記憶される。更に、「AL1」キー7を操作
すると表示部28で「PM6−00−00」と表示さ
れ、上記表示用Xレジスタの内容がアラーム1用
Bレジスタに転送され、アラーム時刻セツトが行
なわれる。第3図cは内部時計時刻の午後とは違
う同日の午後8時30分にアラーム時刻をセツトす
る場合である。時刻数字「8」、「3」、「0」を置
数した後に、セツト時刻が内部時計時刻から12時
間以降である為「DIS」キー5を操作し、次に
「SET」キー6の操作を行なうと秒単位のデータ
「0」が自動的にセツトされ表示用Xレジスタの
第7桁以下に「8−30−00」と記憶される。この
時、大小判断信号、午前・午後信号及び「DIS」
キー信号が午前・午後フラツグ制御回路17に入
力される。上記大小判断信号はセツト時刻数字が
内部時計時刻数字より大きい為「1」、午前・午
後信号は内部時計時刻が午前である為「0」及び
「DIS」キー信号は「DIS」キー5を操作した為
「1」となり、アンドゲート21から午後を表わ
す信号「1」が出力され、オアゲート25を介し
ラツチ回路26にクロツクφeのタイミングで書
き込まれ表示用Xレジスタのフラツグ桁(第10
桁)に「1」が記憶される。更に、「AL1」キー
7を操作すると表示部28で「PM8−30−00」と
表示され、上記表示用Xレジスタの内容がアラー
ム1用Bレジスタに転送されアラーム時刻セツト
が行なわれる。第3図dは内部時計時刻の午前と
同じで翌日の午前6時にアラーム時刻をセツトす
る場合である。時刻数字「6」、「0」、「0」を置
数した後に、セツト時刻が内部時計時刻から12時
間以降である為「DIS」キー5を操作し、次に
「SET」キー6の操作を行なうと秒単位のデータ
「0」が自動的にセツトされ表示用Xレジスタの
第7桁以下に「6−00−00」と記憶される。この
時、大小判断信号、午前・午後信号及び「DIS」
キー信号が午前・午後フラツグ制御回路17に入
力される。上記大小判断信号は内部時計時刻数字
がセツト時刻数字より大きい為「0」、午前・午
後信号は内部時計時刻が午前である為「0」及び
「DIS」キー信号は「DIS」キー5を操作した為
「1」となり、アンドゲート18,19,20,
21からは午前を表わす信号「0」が出力されオ
アゲート25を介しラツチ回路26にクロツク
eのタイミングで書き込まれ表示用Xレジスタの
フラツグ桁(第10桁)に「0」が記憶される。更
に、「AL1」キー7を操作すると表示部31で
「AM6−00−00」と表示され、上記表示用Xレジ
スタの内容がアラーム1用Bレジスタに転送され
アラーム時刻セツトが行なわれる。
第4図は内部時計時刻が午後5時30分のとき、
第3図と同様に内部時計時刻から12時間以内の午
前と午後及び内部時計時刻から12時間以降の午前
と午後に夫々アラーム時刻のセツトを行なう場合
のキー操作と各レジスタの内容を示した図であ
る。なお、説明を簡略化するため上記第3図の場
合と同じキー操作及び動作についてはその説明を
省略し、本発明の主要部をなす午前・午後フラツ
グ制御回路17内の動作について説明を行なう。
第4図aは内部時計時刻から12時間以内で同日の
午後9時にアラーム時刻をセツトする場合であ
る。午前・午後フラツグ制御回路17に入力する
大小判断信号はセツト時刻数字が内部時計時刻数
字より大きい為に「1」、午前・午後信号は内部
時計が午後である為「1」、そして「DIS」キー
信号はセツト時刻が内部時計時刻から12時間以内
である為「DIS」キー5は操作されず「0」とな
り、アンドゲート18から午後を表わす信号
「1」が出力し、オアゲート25を介しラツチ回
路26にクロツクeのタイミングで読み込まれ
表示用Xレジスタのフラツグ桁(第10桁)に
「0」が記憶されるのである。第4図bは内部時
計時刻と違う午前で翌日の午前4時にアラーム時
刻をセツトする場合である。この場合の大小判断
信号は内部時計時刻数字がセツト時刻数字より大
きい為「0」、午前・午後信号は内部時計が午後
である為「1」、または「DIS」キー信号はツト
時刻が内部時計から12時間以内である為「DIS」
キー5は操作されず「0」となり、アンドゲート
18,19,20,21からは午前を表わす信号
「0」が出力しオアゲート25を介しラツチ回路
26にクロツクeのタイミングで読み込まれ表
示用Xレジスタのフラツグ桁(第10桁)に「0」
が記憶されるのである。第4図cは内部時計時刻
と違う午前で翌日の午前9時にアラーム時刻をセ
ツトする場合である。この場合の大小判断信号は
セツト時刻数字が内部時計時刻数字より大きい
為、「1」、午前・午後信号は内部時計が午後であ
る為「1」、または「DIS」キー信号はセツト時
刻が内部時計から12時間以降であり「DIS」キー
5の操作を行なう為「1」となり、アンドゲート
18,19,20,21からは午前を表わす信号
「0」が出力しオアゲート25を介しラツチ回路
26にクロツクeのタイミングで読み込まれ表
示用Xレジスタのフラツグ桁(第10桁)に「0」
が記憶されるのである。第4図dは内部時計時刻
と同じ午後で翌日の午後4時にアラーム時刻をセ
ツトする場合である。この場合の大小判断信号は
内部時計時刻がセツト時刻より大きい為「0」、
午前・午後信号は内部時計が午後である為
「1」、また「DIS」キー信号はセツト時刻内部時
計時刻から12時間以降であり「DIS」キー5の操
作を行なう為「1」となり、アンドゲート21か
らは午後を表わす信号「1」が出力しオアゲート
25を介しラツチ回路26にクロツクφeのタイ
ミングで読み込まれ表示用Xレジスタのフラツグ
桁(第10桁)に「1」が記憶されるのである。
上記の第3図及び第4図a,b,c,dの夫々
の場合について整理すると次のようになる。
(a) 所望のアラーム時刻が内部時計時刻から12時
間以内で内部時計時刻と同じ午前・午後のアラ
ーム時刻セツトを行なう場合。
(b) 所望のアラーム時刻が内部時計時刻から12時
間以内で内部時計時刻と違う午前・午後のアラ
ーム時刻セツトを行なう場合。
(c) 所望のアラーム時刻が内部時計時刻から12時
間以降で内部時計時刻と違う午前・午後のアラ
ーム時刻セツトを行なう場合。
(d) 所望のアラーム時刻が内部時計時刻から12時
間以降で内部時計時刻と同じ午前・午後のアラ
ーム時刻セツトを行なう場合。
しかして、上記(a)、(b)の場合すなわちセツト時
刻が内部時計時刻から12時間以内であれば、午
前・午後指定のキー操作を行なわずに時刻セツト
が可能となり、上記(c)、(d)の場合すなわちセツト
時刻が内部時計時刻から12時間以降のときには
「DIS」キー5を操作することによつて時刻セツ
トを行なうのである。
なお、本実施例では現在時刻から12時間以内に
アラーム時刻をセツトする場合が多いと考えた
為、セツト時刻が内部時計時刻から12時間以内で
あれば午前・午後指定のキー操作を行なわずに時
刻セツトが可能となるようにしたが、これに限ら
れることなく24時間以内の一定時間であればよ
い。
また、午前・午後フラツグ制御回路の回路構成
は本実施例に限られることなく同様の機能を有す
る回路構成であればよい。
更に、本実施例では計時機能を有する小型電子
式計算機について説明したが、これ以外の計時機
能を有する電子機器に幅広く応用出来ることは勿
論であり、要は本発明の要旨を逸脱しない範囲で
あればよい。
以上、詳述したように本発明によれば計時機能
を有する電子機器において時計時刻セツト及びア
ラーム時刻セツト等の時刻セツトを行なう際、そ
のセツト時刻が電子機器内部で動作している時計
時刻から所定時間以内であれば特に午前・午後指
定のキー操作を行なうことなく時刻セツトが可能
となる為、キー操作が簡略化され著しく操作性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の回路構成を示すブロク図、
第2図は午前・午後フラツグ制御回路の回路構成
を示す図、第3図及び第4図はアラーム時刻セツ
トを行なう際のキー操作、各レジスタ内容及び表
示状態を示す図である。 1……キー入力部、10……制御部、12……
ROM、13……発振器、14……分周器、15
……演算部、17……午前・午後フラツグ制御回
路、18,19,20,21……アンドゲート、
22,23,24……インバータ、25……オア
ゲート、26……ラツチ回路、28……表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 計時機能を有する電子機器において、当該計
    時時刻を記憶する第1の記憶手段と、時刻セツト
    を行なう為の入力手段と、この入力手段によるセ
    ツト時刻を記憶する第2の記憶手段と、前記第2
    の記憶手段のセツト時刻が前記第1の記憶手段の
    当該計時時刻から所定時間以内で且つ前記セツト
    時刻と当該計時時刻とを比較することによつて前
    記第1の記憶手段による当該計時時刻の午前及び
    午後を示す信号を出力制御する手段と、時刻セツ
    トの際に前記第2の記憶手段にセツト時刻と共に
    前記出力制御手段から発せられる午前及び午後を
    示す信号を自動的に入力させる手段とを具備した
    ことを特徴とする午前・午後セツト方式。
JP12012078A 1978-09-28 1978-09-28 Set system for forenoon and afternoon Granted JPS5546174A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12012078A JPS5546174A (en) 1978-09-28 1978-09-28 Set system for forenoon and afternoon

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JP12012078A JPS5546174A (en) 1978-09-28 1978-09-28 Set system for forenoon and afternoon

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JPS5546174A JPS5546174A (en) 1980-03-31
JPS6238673B2 true JPS6238673B2 (ja) 1987-08-19

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ID=14778448

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