JP2546308Y2 - 冷温蔵装置 - Google Patents
冷温蔵装置Info
- Publication number
- JP2546308Y2 JP2546308Y2 JP1989128082U JP12808289U JP2546308Y2 JP 2546308 Y2 JP2546308 Y2 JP 2546308Y2 JP 1989128082 U JP1989128082 U JP 1989128082U JP 12808289 U JP12808289 U JP 12808289U JP 2546308 Y2 JP2546308 Y2 JP 2546308Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- box
- tray
- support frame
- packing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Refrigerator Housings (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本案はトレイの一側に冷い食品、他側に温い食品を載
せたまま、一側は冷蔵し、他側は温蔵することのできる
冷温蔵装置に関するものである。
せたまま、一側は冷蔵し、他側は温蔵することのできる
冷温蔵装置に関するものである。
「従来の技術」 従来、給食用トレイの仕切部は一側に片寄った位置に
設けられ、一側が大皿で他側が小皿であって夏は大皿側
に冷やっこなどの冷い食品を配膳し冬は少皿側に冷い食
品を配膳する。ところが既に開発された冷温蔵庫(実公
昭53-19472号)では仕切板の位置が固定的であり、かつ
トレイの出入口が収容箱の前部のみであったため温蔵用
の大皿部を冷蔵側に変更配置し難く、冬用を夏用として
或は夏用を冬用として用い難いという問題があった。
設けられ、一側が大皿で他側が小皿であって夏は大皿側
に冷やっこなどの冷い食品を配膳し冬は少皿側に冷い食
品を配膳する。ところが既に開発された冷温蔵庫(実公
昭53-19472号)では仕切板の位置が固定的であり、かつ
トレイの出入口が収容箱の前部のみであったため温蔵用
の大皿部を冷蔵側に変更配置し難く、冬用を夏用として
或は夏用を冬用として用い難いという問題があった。
又出入口が箱の前部のみにあって、前入れ後出しが出
来ずトレイの取扱が前方のみに限定されトレイ出入れの
利便性に乏しいという問題があった。
来ずトレイの取扱が前方のみに限定されトレイ出入れの
利便性に乏しいという問題があった。
「考案が解決しようとする課題」 本案は箱内へのトレイの前入れ後出し、後入れ前出し
又は前後からの出入れ(パス・スルー方式)を行うこと
ができ、しかも支持枠を安全に箱内に支持し、かつ箱内
から分離して箱内の仕切板を取外して空洞化し洗浄容易
となすこと。
又は前後からの出入れ(パス・スルー方式)を行うこと
ができ、しかも支持枠を安全に箱内に支持し、かつ箱内
から分離して箱内の仕切板を取外して空洞化し洗浄容易
となすこと。
及び給食用トレイの大皿部を夏は冷蔵部に冬は温蔵部
に変更配置し得る冷温蔵装置を得ることを目的とする。
に変更配置し得る冷温蔵装置を得ることを目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記の目的を達成するため本案は 箱内を冷蔵部と温蔵部とに左右に仕切る複数個の前後
方向の仕切板が間隔tを介して上下方向に並設され、そ
れぞれ上段仕切板の下端と下段仕切板の上部とをパッキ
ンを介して圧接し、上段仕切板の下端と下段仕切板の上
部との間に挿入したトレーの仕切部を該パッキンで圧接
密封し、該パッキンの両側にトレイの左右両側を支持し
てなる冷温蔵庫において、上記仕切板をこれと平行な両
側枠間に連杆で支持して支持枠を形成し、該支持枠を箱
内に前後方向摺動可能かつ着脱自在の棚状に支持し、か
つ該支持枠の止め装置を設けてなり、かつ箱の天井面に
最上段仕切板を、床面に最下段仕切板を設けてなり、箱
の前後に上記支持枠及び上記トレイの出入口とその開閉
扉を設けた冷温蔵装置 上記仕切板から一方の側枠までを大幅Lに、他方の側
枠までを小幅lとなし、上記最上段仕切板及び最下段仕
切板をそれぞれ幅方向に移設可能に設けてなる上記考案
記載の冷温蔵装置 によって構成される。
方向の仕切板が間隔tを介して上下方向に並設され、そ
れぞれ上段仕切板の下端と下段仕切板の上部とをパッキ
ンを介して圧接し、上段仕切板の下端と下段仕切板の上
部との間に挿入したトレーの仕切部を該パッキンで圧接
密封し、該パッキンの両側にトレイの左右両側を支持し
てなる冷温蔵庫において、上記仕切板をこれと平行な両
側枠間に連杆で支持して支持枠を形成し、該支持枠を箱
内に前後方向摺動可能かつ着脱自在の棚状に支持し、か
つ該支持枠の止め装置を設けてなり、かつ箱の天井面に
最上段仕切板を、床面に最下段仕切板を設けてなり、箱
の前後に上記支持枠及び上記トレイの出入口とその開閉
扉を設けた冷温蔵装置 上記仕切板から一方の側枠までを大幅Lに、他方の側
枠までを小幅lとなし、上記最上段仕切板及び最下段仕
切板をそれぞれ幅方向に移設可能に設けてなる上記考案
記載の冷温蔵装置 によって構成される。
「作用」 従って前の開閉扉10を開いて箱5内に支持枠4を挿入
して棚状に支持し、仕切板1を上下方向に並設すると間
隔tはパッキン11によって閉鎖されて、箱5内は仕切板
によって縦仕切が形成される(第1図)。その際天井面
6の最上段仕切板1とその下段の仕切板1との間隔t及
び床面7の最下段仕切板1とその上段の仕切板1との間
隔tも上記パッキン11によって閉鎖される。この状態に
おいて給食用トレイ8の仕切板12を上記パッキン11を介
して下段仕切板1の上部との間に挿入し、該トレイ8の
仕切板12の両側皿部を仕切板1の左右両側に配置するも
のである。この状態では上記トレイ8の仕切板12の上面
は上記パッキン11に圧接し、下面は下段仕切板1の上部
に圧接して上記間隔tの閉鎖状態は保持される。そこで
仕切板1の一方に温風が送風されてトレイ8の一方の皿
部上に配膳されている温かい食品は保温され、他方の皿
部に冷風が送風されて他方の皿部上に配膳されている冷
い食品は冷やされ、上記仕切板1、1及びパッキン11に
よって閉鎖されて温風と冷風とが混合することはなく仕
切板1の両側に冷温蔵部13、14が保持される。
して棚状に支持し、仕切板1を上下方向に並設すると間
隔tはパッキン11によって閉鎖されて、箱5内は仕切板
によって縦仕切が形成される(第1図)。その際天井面
6の最上段仕切板1とその下段の仕切板1との間隔t及
び床面7の最下段仕切板1とその上段の仕切板1との間
隔tも上記パッキン11によって閉鎖される。この状態に
おいて給食用トレイ8の仕切板12を上記パッキン11を介
して下段仕切板1の上部との間に挿入し、該トレイ8の
仕切板12の両側皿部を仕切板1の左右両側に配置するも
のである。この状態では上記トレイ8の仕切板12の上面
は上記パッキン11に圧接し、下面は下段仕切板1の上部
に圧接して上記間隔tの閉鎖状態は保持される。そこで
仕切板1の一方に温風が送風されてトレイ8の一方の皿
部上に配膳されている温かい食品は保温され、他方の皿
部に冷風が送風されて他方の皿部上に配膳されている冷
い食品は冷やされ、上記仕切板1、1及びパッキン11に
よって閉鎖されて温風と冷風とが混合することはなく仕
切板1の両側に冷温蔵部13、14が保持される。
上記トレイ8は後の開閉扉10を開いて上記支持枠4上
を摺動させて箱5の後に取出すことができ、かつ該支持
枠4上を摺動させてトレイ8の前入れ後出し、後入れ前
出し又は前後からの出入れ方式とすることができる。そ
の際支持枠4は固定装置28によって摺動することなく箱
5内に保持される。又トレイ8のみならず支持枠4を箱
5から取除いて空洞となった箱5内を洗浄することがで
きる。
を摺動させて箱5の後に取出すことができ、かつ該支持
枠4上を摺動させてトレイ8の前入れ後出し、後入れ前
出し又は前後からの出入れ方式とすることができる。そ
の際支持枠4は固定装置28によって摺動することなく箱
5内に保持される。又トレイ8のみならず支持枠4を箱
5から取除いて空洞となった箱5内を洗浄することがで
きる。
季節が冬から夏に移行した場合は開閉扉10を開き箱5
内の上記支持枠4を箱5外に搬出し、これを水平方向に
180度反転して右側の大幅L部を左側に、左側の小幅l
部を右側に変更し、これを再び箱5内に挿入して棚状に
支持する(第2図)。その際天井面6の最上段仕切板1
及び床面7の最下段仕切板1は左側から右側に(幅方向
に)支持枠4の仕切板1、1と符合する位置に移設しパ
ッキング11によって天井側及び床側の間隔tを閉鎖する
ことができる。そして仕切板1の右側に小幅l部及びト
レイ8の小皿部8″を支持し、左側に大幅L部及びトレ
イ8の大皿部8′を支持し該右側に温風を送風して小皿
部8″上に配膳した温い食品を保温し、左側に冷風を送
風して大皿部8′上に配膳した冷い食品を冷やすことが
できる。
内の上記支持枠4を箱5外に搬出し、これを水平方向に
180度反転して右側の大幅L部を左側に、左側の小幅l
部を右側に変更し、これを再び箱5内に挿入して棚状に
支持する(第2図)。その際天井面6の最上段仕切板1
及び床面7の最下段仕切板1は左側から右側に(幅方向
に)支持枠4の仕切板1、1と符合する位置に移設しパ
ッキング11によって天井側及び床側の間隔tを閉鎖する
ことができる。そして仕切板1の右側に小幅l部及びト
レイ8の小皿部8″を支持し、左側に大幅L部及びトレ
イ8の大皿部8′を支持し該右側に温風を送風して小皿
部8″上に配膳した温い食品を保温し、左側に冷風を送
風して大皿部8′上に配膳した冷い食品を冷やすことが
できる。
「実施例」 長方形収容箱5の内部を左右に仕切って冷蔵部13と温
蔵部14とを形成し、該箱5の前後に折畳開閉扉10、10を
設けた出入口9、9を形成する。上記仕切は複数個の前
後方向仕切板1、1が間隔tを介して上下方向に並設さ
れ、上段仕切板1の下端に設けた2股パッキングによる
パッキン11の下部が下段仕切板1の山形上部に圧接して
間隔tを閉鎖する。2股パッキングによるパッキン11に
代えて第8図に示す断面o型パッキング11′を発条15で
下方に押えることもできる。そして上記パッキン11に給
食用トレイ8の山形仕切部12を挿入介在させて上記間隔
tを閉鎖した状態のままパッキン11の両側にトレイ8の
両側8′、8″を支持し、これによって冷温蔵庫を構成
する。このようにした冷温蔵庫において、上記仕切板1
はこれと平行な左右の両側枠2、2の間に複数の直交連
杆3、3によって一体的に支持されるもので独立した1
個の支持枠4を形成する。そして該支持枠4を上記出入
口9から収容箱5内に挿入し該箱5の両内側壁に設けた
受ピン16′、16″による受具16、16上に両側枠2、2を
前後方向に摺動自在に載置することにより、該支持枠4
を棚状に着脱自在にかつ前後方向に摺動自在に支持する
ものである。上記仕切板1は左側枠2側に片寄せられ
(第3図参照)、左側枠2までを小幅lに右側枠2まで
を大幅Lに形成されるもので、第1図に示すように左側
冷蔵部13を小幅lに右側温蔵部14を大幅Lとなす。この
ようにした支持枠4を出入口9から収容箱5の外に搬出
し水平方向に左右反転して該箱5内に再び挿入し第2図
に示すように左側冷蔵部13を大幅Lに、右側温蔵部14を
小幅lとなすことができる。その際天井面6に設けた上
段仕切板1及び床面7に設けた下段仕切板1を左側(第
1図に示す位置)から右側(第2図に示す位置)に移設
する。この移設は第13図及び第14図に示すように天井面
6又は床面7に設けた係合突起17に仕切板1の側面に軸
支したハンドル18に連杆19を介して設けた係合ピン20を
長孔21に沿って摺動させて引掛けることによって(第13
図にその状態を示す)上記移設を行うことができるし、
ハンドル18を下方に回動することによって係合ピン20を
長孔21に沿って係合突起17から外すことによって(第14
図にその状態を示す)仕切板1を天井面6又は床面7か
ら外すことができる。又両側枠2、2は受ピン16′に枢
支した開動自在杆22の先端に押え腕23をピン24で枢支
し、該腕23に押え突起25を設け、該突起25で両側枠2、
2の上面を押えて(第10図、第11図参照)支持枠4の止
め装置28を形成する。上記パッキン11と下段仕切板1の
上部との間にトレイ8の形仕切部12を挿入するもので、
第1図ではトレイ8の小皿部8″を左側に、大皿部8′
を右側に配置し、第2図では大皿部8′を左側に、小皿
部8″を右側に配置するものである。
蔵部14とを形成し、該箱5の前後に折畳開閉扉10、10を
設けた出入口9、9を形成する。上記仕切は複数個の前
後方向仕切板1、1が間隔tを介して上下方向に並設さ
れ、上段仕切板1の下端に設けた2股パッキングによる
パッキン11の下部が下段仕切板1の山形上部に圧接して
間隔tを閉鎖する。2股パッキングによるパッキン11に
代えて第8図に示す断面o型パッキング11′を発条15で
下方に押えることもできる。そして上記パッキン11に給
食用トレイ8の山形仕切部12を挿入介在させて上記間隔
tを閉鎖した状態のままパッキン11の両側にトレイ8の
両側8′、8″を支持し、これによって冷温蔵庫を構成
する。このようにした冷温蔵庫において、上記仕切板1
はこれと平行な左右の両側枠2、2の間に複数の直交連
杆3、3によって一体的に支持されるもので独立した1
個の支持枠4を形成する。そして該支持枠4を上記出入
口9から収容箱5内に挿入し該箱5の両内側壁に設けた
受ピン16′、16″による受具16、16上に両側枠2、2を
前後方向に摺動自在に載置することにより、該支持枠4
を棚状に着脱自在にかつ前後方向に摺動自在に支持する
ものである。上記仕切板1は左側枠2側に片寄せられ
(第3図参照)、左側枠2までを小幅lに右側枠2まで
を大幅Lに形成されるもので、第1図に示すように左側
冷蔵部13を小幅lに右側温蔵部14を大幅Lとなす。この
ようにした支持枠4を出入口9から収容箱5の外に搬出
し水平方向に左右反転して該箱5内に再び挿入し第2図
に示すように左側冷蔵部13を大幅Lに、右側温蔵部14を
小幅lとなすことができる。その際天井面6に設けた上
段仕切板1及び床面7に設けた下段仕切板1を左側(第
1図に示す位置)から右側(第2図に示す位置)に移設
する。この移設は第13図及び第14図に示すように天井面
6又は床面7に設けた係合突起17に仕切板1の側面に軸
支したハンドル18に連杆19を介して設けた係合ピン20を
長孔21に沿って摺動させて引掛けることによって(第13
図にその状態を示す)上記移設を行うことができるし、
ハンドル18を下方に回動することによって係合ピン20を
長孔21に沿って係合突起17から外すことによって(第14
図にその状態を示す)仕切板1を天井面6又は床面7か
ら外すことができる。又両側枠2、2は受ピン16′に枢
支した開動自在杆22の先端に押え腕23をピン24で枢支
し、該腕23に押え突起25を設け、該突起25で両側枠2、
2の上面を押えて(第10図、第11図参照)支持枠4の止
め装置28を形成する。上記パッキン11と下段仕切板1の
上部との間にトレイ8の形仕切部12を挿入するもので、
第1図ではトレイ8の小皿部8″を左側に、大皿部8′
を右側に配置し、第2図では大皿部8′を左側に、小皿
部8″を右側に配置するものである。
尚図6中26で示すものは温風ダクト、27は空気冷却
器、28aは温蔵温度計、29は冷蔵温度計、30は加湿コン
トロールつまみ、31は温蔵温度設定つまみ、32は冷蔵温
度設定つまみ、33は開閉扉10の透明窓、34は駆動輪、35
はキャスター、36は冷凍機、第3図中37は両側枠2、2
前後下面に設けたストッパ溝である。
器、28aは温蔵温度計、29は冷蔵温度計、30は加湿コン
トロールつまみ、31は温蔵温度設定つまみ、32は冷蔵温
度設定つまみ、33は開閉扉10の透明窓、34は駆動輪、35
はキャスター、36は冷凍機、第3図中37は両側枠2、2
前後下面に設けたストッパ溝である。
「考案の効果」 本案は上述のように構成したので、前の開閉扉10を開
閉して前からトレイ8を支持枠4上に支持し、トレイ8
上の食品の冷温蔵を行い、後の開閉扉10を開閉して上記
トレイ8を後方に取出し得て、トレイ8の前入れ後出
し、後入れ前出し又は前後からの出入れ方式を実現しト
レイ取扱いの利便性を向上し得るばかりでなく、箱5内
の支持枠4はトレイ8の上記摺動に際し止め装置28によ
って停止し、トレイ8に伴って箱5外に摺動するおそれ
がなく安全にトレイ8のみ箱5外に搬出し得て安全性が
保持される。又該支持枠4を箱5外に搬出して箱5内か
ら中央部の複数の仕切板1を取外し得て箱5内を空洞化
し洗浄を行い易く清潔に保持し易いという効果がある。
閉して前からトレイ8を支持枠4上に支持し、トレイ8
上の食品の冷温蔵を行い、後の開閉扉10を開閉して上記
トレイ8を後方に取出し得て、トレイ8の前入れ後出
し、後入れ前出し又は前後からの出入れ方式を実現しト
レイ取扱いの利便性を向上し得るばかりでなく、箱5内
の支持枠4はトレイ8の上記摺動に際し止め装置28によ
って停止し、トレイ8に伴って箱5外に摺動するおそれ
がなく安全にトレイ8のみ箱5外に搬出し得て安全性が
保持される。又該支持枠4を箱5外に搬出して箱5内か
ら中央部の複数の仕切板1を取外し得て箱5内を空洞化
し洗浄を行い易く清潔に保持し易いという効果がある。
又、冬期及び夏期において左右の冷温蔵部13、14の仕
切を左右方向にずらして移設し得るための給食用トレイ
8の大皿部8′と小皿部8″とを冷蔵部13と温蔵部14と
に使い分け得て冬期及び夏期に適した配膳を簡便に行い
得る便益がある。
切を左右方向にずらして移設し得るための給食用トレイ
8の大皿部8′と小皿部8″とを冷蔵部13と温蔵部14と
に使い分け得て冬期及び夏期に適した配膳を簡便に行い
得る便益がある。
第1図は本案の冷温蔵装置を示す正面図、第2図は仕切
を右側にずらした状態の正面図、第3図は支持枠の斜視
図、第4図は天井面仕切板の斜視図、第5図は床面側の
仕切板の斜視図、第6図は箱の平面図、第7図は冷温蔵
庫の切欠正面図、第8図はパッキングの実施例の正面
図、第9図は支持枠を取除いた箱の正面図、第10図は支
持枠の移動抑制状態であって第1図A−A線による側面
図、第11図は抑制解除操作状態の側面図、第12図は抑制
解除状態の側面図、第13図は天井面又は床面における仕
切板支持状態であって第2図B−B線による側面図、第
14図は該仕切板分離状態の側面図である。 1……仕切板、2……側枠、3……連杆、4……支持
枠、5……箱、L……大幅、l……小幅、6……天井
面、7……床面、8……トレイ、9……出入口、10……
開閉扉、11……パッキン、16……受具、28……止め装
置。
を右側にずらした状態の正面図、第3図は支持枠の斜視
図、第4図は天井面仕切板の斜視図、第5図は床面側の
仕切板の斜視図、第6図は箱の平面図、第7図は冷温蔵
庫の切欠正面図、第8図はパッキングの実施例の正面
図、第9図は支持枠を取除いた箱の正面図、第10図は支
持枠の移動抑制状態であって第1図A−A線による側面
図、第11図は抑制解除操作状態の側面図、第12図は抑制
解除状態の側面図、第13図は天井面又は床面における仕
切板支持状態であって第2図B−B線による側面図、第
14図は該仕切板分離状態の側面図である。 1……仕切板、2……側枠、3……連杆、4……支持
枠、5……箱、L……大幅、l……小幅、6……天井
面、7……床面、8……トレイ、9……出入口、10……
開閉扉、11……パッキン、16……受具、28……止め装
置。
Claims (2)
- 【請求項1】箱内を冷蔵部と温蔵部とに左右に仕切る複
数個の前後方向の仕切板が間隔tを介して上下方向に並
設され、それぞれ上段仕切板の下端と下段仕切板の上部
とをパッキンを介して圧接し、上段仕切板の下端と下段
仕切板の上部との間に挿入したトレーの仕切部を該パッ
キンで圧接密封し、該パッキンの両側にトレイの左右両
側を支持してなる冷温蔵庫において、上記仕切板をこれ
と平行な両側枠間に連杆で支持して支持枠を形成し、該
支持枠を箱内に前後方向摺動可能かつ着脱自在の棚状に
支持し、かつ該支持枠の止め装置を設けてなり、かつ箱
の天井面に最上段仕切板を、床面に最下段仕切板を設け
てなり、箱の前後に上記支持枠及び上記トレイの出入口
とその開閉扉を設けた冷温蔵装置。 - 【請求項2】上記仕切板から一方の側枠までを大幅L
に、他方の側枠までを小幅lとなし、上記最上段仕切板
及び最下段仕切板をそれぞれ幅方向に移設可能に設けて
なる請求項(1)記載の冷温蔵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989128082U JP2546308Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 冷温蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989128082U JP2546308Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 冷温蔵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0367985U JPH0367985U (ja) | 1991-07-03 |
JP2546308Y2 true JP2546308Y2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=31675813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989128082U Expired - Lifetime JP2546308Y2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 冷温蔵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546308Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6746535B2 (ja) * | 2017-05-09 | 2020-08-26 | 株式会社フジマックネオ | 上方規制手段を設けたシャッター部を有する配膳装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5319472U (ja) * | 1976-07-27 | 1978-02-18 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP1989128082U patent/JP2546308Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0367985U (ja) | 1991-07-03 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |