JP2546084B2 - トグル式パーキングブレーキレバー装置 - Google Patents

トグル式パーキングブレーキレバー装置

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JP2546084B2
JP2546084B2 JP3154749A JP15474991A JP2546084B2 JP 2546084 B2 JP2546084 B2 JP 2546084B2 JP 3154749 A JP3154749 A JP 3154749A JP 15474991 A JP15474991 A JP 15474991A JP 2546084 B2 JP2546084 B2 JP 2546084B2
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T7/00Brake-action initiating means
    • B60T7/02Brake-action initiating means for personal initiation
    • B60T7/08Brake-action initiating means for personal initiation hand actuated
    • B60T7/10Disposition of hand control
    • B60T7/102Disposition of hand control by means of a tilting lever
    • B60T7/104Disposition of hand control by means of a tilting lever with a locking mechanism
    • B60T7/105Disposition of hand control by means of a tilting lever with a locking mechanism the lock being released by means of a push button
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60YINDEXING SCHEME RELATING TO ASPECTS CROSS-CUTTING VEHICLE TECHNOLOGY
    • B60Y2200/00Type of vehicle
    • B60Y2200/10Road Vehicles
    • B60Y2200/15Fork lift trucks, Industrial trucks
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G1/00Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
    • G05G1/04Controlling members for hand actuation by pivoting movement, e.g. levers

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフト等の産
業車両に使用されているトグル式パーキングブレーキレ
バー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の代表的なトグル式パーキ
ングブレーキレバー装置を示すもので、そのブレーキレ
バー1は運転室前部の機台フレーム2に固定されたレバ
ーブラケット3に枢支されている。このレバーブラケッ
ト3には、前記ブレーキレバー1の枢支点に向かって延
びる長孔4が形成されており、この長孔4に沿って移動
可能に取り付けられたフック5に、ブレーキ主体部(図
示しない)と連結したブレーキワイヤ6の先端が取り付
けられている。また、ブレーキレバー1の中間部とフッ
ク5との間にはリンク7が連節されており、このリンク
7とブレーキレバー1とによっていわゆるトグル機構を
構成している。従って、ブレーキレバー1を、ブレーキ
解除位置(二点鎖線で示す前傾位置)から、トグル機構
の死点位置D.P.を僅かに越えたブレーキ作動位置(実
線で示す起立位置)へ傾動操作すると、フック5がブレ
ーキレバー1の方へ引き寄せられてブレーキワイヤ6が
牽引され、パーキングブレーキが掛かるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したパーキングブ
レーキレバー装置は、ブレーキレバーをブレーキ作動位
置まで傾動操作することにより、安定した制動力を確保
しうるという利点がある。しかし、かかる装置における
レバー保持は、死点位置を越えた段階からブレーキワイ
ヤの牽引反力によってブレーキレバーに作用するブレー
キ作動位置側への回転モーメントにのみ依存するもので
ある。従って、運転者の過失又は不測の要因によってブ
レーキレバーに外力が加わり、これが死点位置を逆に越
えたブレーキ解除にまで移動されると、上記牽引反力に
よりブレーキレバーは自動的にブレーキ解除位置まで傾
動を続け、パーキングブレーキが解除されてしまう。
【0004】従って、本発明の目的は、このような予期
せぬブレーキ解除を防止すべく、ブレーキレバーをブレ
ーキ作動位置で確実に保持することのできるトグル式パ
ーキングブレーキレバー装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、運転室に固着されたレバーブラケット
と、下端部が前記レバーブラケットに回動可能に支持さ
れたブレーキレバーと、前記レバーブラケットに移動可
能に取り付けられ、かつ、ブレーキワイヤの先端が取り
付けられたフックと、上端部が前記ブレーキレバーに連
結ピンにより枢支され、かつ、下端部が前記フックに枢
支されたリンクとを備えているトグル式パーキングブレ
ーキレバー装置において、前記ブレーキレバーにストッ
パ爪を回動可能に取り付け、ブレーキ作動状態において
前記ストッパ爪と係合して前記ブレーキレバーのブレー
キ解除方向への傾動を阻止するストッパ面が形成された
ストッパプレートを前記レバーブラケットに設け、前記
ストッパ爪を回動させて前記ストッパ面との係合を解除
するための押しボタン付きストッパ解除用ロッドを前記
ブレーキレバーの長手方向に沿って設けたことを特徴と
している。
【0006】
【作用】このような構成においては、ブレーキレバーを
ブレーキ作動位置に配置した場合、ストッパ爪がストッ
パプレートのストッパ面に係合するため、ブレーキレバ
ーをブレーキ解除方向に傾動させることができない。
【0007】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるトグル式パー
キングブレーキレバー装置の好適な実施例について詳細
に説明する。
【0008】図1及び図2において、符号10はほぼU字
状に形成されたレバーブラケットであり、運転室の前部
の機台フレーム11に固着されている。符号12はブレーキ
操作用のブレーキレバーであり、上部に設けられたグリ
ップ13と、このグリップ13の下端から下方に延びる左右
2枚のプレート14a、14bから成っている。プレート14
a、14bの下端部は枢支ピン15を介してレバーブラケッ
ト10の上部寄りに前後方向に傾動可能に支持されてい
る。
【0009】レバーブラケット10の下部側にはブレーキ
ワイヤ16の先端と連結されたフック17が配置されてお
り、このフック17はレバーブラケット10に形成された長
孔18に沿って水平の案内ピン19を介して移動可能とされ
ている。尚、この長孔18の延長線上にブレーキレバー12
の枢支ピン15の中心が設定されている。また、ブレーキ
レバー12のプレート14a、14b間にはリンク20が配置さ
れており、このリンク20の上端部はプレート14a、14b
の中間部で支持された水平の連結ピン21に回動可能に取
り付けられ、また、下端部はフック17の案内ピン19に回
動可能に取り付けられている。
【0010】かかる構成により、ブレーキレバー12を図
1の二点鎖線で示すブレーキ解除位置(前傾位置)か
ら、前記長孔18の延長線上の死点位置D.P.を僅かに越
えたブレーキ作動位置(図1において実線で示す起立位
置)に傾動させた場合、リンク20はフック17を介してブ
レーキワイヤ16を引き上げ、パーキングブレーキを作用
させることができる。この点は従来構成と同様である。
【0011】一方、ブレーキレバー12をブレーキ作動位
置に配置した場合に、ブレーキレバー12を単に前傾させ
てもその傾動動作が阻止されるよう、図3に明示するよ
うなブレーキ解除防止機構30が設けられている。このブ
レーキ解除防止機構30は、レバーブラケット10の一方の
垂直壁部10aの上部外面にボルト31により固定されたス
トッパプレート32と、前記垂直壁部10aと同じ側のブレ
ーキレバー12のプレート14aに回動可能に枢支されたス
トッパ爪33とを備えている。ストッパプレート32の上縁
部はほぼ円弧状をなし、適宜位置に、ブレーキ作動方向
に向くストッパ面34が形成されている。また、ストッパ
爪33の他端はストッパ解除用ロッド35の下端が枢支され
ている。このストッパ解除用ロッド35はブレーキレバー
12とほぼ平行に延び、その上端部は、ブレーキレバー12
のグリップ13に設けられたパイプ36の中に通されてい
る。ストッパ解除用ロッド35の上端部には押しボタン37
が取り付けられ、グリップ13の上端から突出している。
また、パイプ36内にはストッパ解除用ロッド35を取り囲
むようにして圧縮ばね38が配置されており、押しボタン
37を常に上方に押圧している。
【0012】この圧縮ばね38の作用によりストッパ解除
用ロッド37は引き上げられ、常時、ストッパ爪33の先端
をストッパプレート32の上縁に当接させている。従っ
て、ブレーキレバー12をブレーキ作動位置からブレーキ
解除位置に戻そうと前傾させても、ストッパ爪33の先端
がストッパプレート32の後向きストッパ面34に当接し、
それ以上の傾動ができないようになっている。かかる作
用によってブレーキレバー12の誤操作等によるブレーキ
解除の防止を図っているため、ブレーキレバー12を死点
位置D.P.或はその付近に配置した時にストッパ爪33の先
端がストッパ面34と接するよう構成しておく必要があ
る。
【0013】上記構成において、ブレーキを解除する場
合には、まず押しボタン37を押し、その後にブレーキレ
バー12を前方に傾動させる必要がある。即ち、押しボタ
ン37を圧縮ばね38のばね力に抗して押すと、ストッパ解
除用ロッド35が押し下げられ、それによってストッパ爪
33が回動してその先端がストッパプレート32のストッパ
面34に接しない高さまで持ち上げられる。よって、スト
ッパ爪33がストッパプレート32による干渉を受けないの
で、ブレーキレバー12をそのまま前傾させ、ブレーキ解
除位置とすることが可能となる。
【0014】また、ブレーキレバー12をブレーキ解除位
置からブレーキ作動位置へと後傾させた場合、ストッパ
爪33の先端はストッパプレート32の上縁を摺動するが、
ストッパ面34は後方に向いているため、ブレーキレバー
12の傾動操作が妨げられることはない。
【0015】尚、図1及び図2において符号23はブレー
キ操作力調整機構であり、ブレーキワイヤ16の伸び等に
よりブレーキ操作系に遊びが生じた場合に、この遊びを
吸収してブレーキ操作力を調整するためのものである。
この調整機構23は、調整ロッド24のノブ25を回してスラ
イダー26をブレーキレバー12のプレート14a、14bの間
でその長手方向に沿って摺動させ、リンク20の連結ピン
21をブレーキレバー12の先端部の方に移動させることに
よって、フック17の位置を調整してブレーキ操作系で発
生した遊びを吸収するように構成されている。
【0016】図4〜図6は本発明の第2実施例を示すも
のである。この第2実施例は、ブレーキ解除防止機構及
びブレーキ操作力調整機構の主要構成要素をブレーキレ
バーの内部に設けたことを特徴としている。尚、先に示
した第1実施例と実質的に同一の構成要素については、
同一符号を付して詳しい説明は省略する。
【0017】図示するように、ブレーキレバー12の左右
の各プレート14a、14b間には、水平の連結ピン21が長
手方向に沿って移動可能に配置されている。この連結ピ
ン21には、ブレーキワイヤ16のフック17から延びるリン
ク20の上端が枢支されている。また、ブレーキレバー12
内にはブレーキ操作力調整機構40のスライダー41が配置
されている。スライダー41は2枚のスライダープレート
42、43から成り、それぞれ、ブレーキレバー12の各プレ
ート14a、14bの内側の面に沿って配置され、その下端
部で前記連結ピン21の端部を保持している。各スライダ
ープレート42、43は、平板状の下部部分42a、43aと、
水平断面が円弧状の上部部分42b、43bとから成り、こ
の上部部分42bは他方の上部部分43bと共働して1個の
円筒体を形成するようになっている。この円筒体44の内
面にはねじ部が設けられており、ブレーキレバー12の上
部のグリップ13内に配置された円筒形ねじ部材45の下部
おねじ部45aが螺合されている。また、このねじ部材45
の上部にもおねじ部45bが形成されており、グリップ13
内の上端部に配置された筒状の調整ノブ46に螺合され一
体とされている。調整ノブ46の上端部はグリップ13の上
端の開口を通って上方に突出している。
【0018】一方、ブレーキ解除防止機構50におけるス
トッパ解除用ロッド51は、前記調整ノブ46付きねじ部材
45の内部及びスライダープレート42、43間に配置され、
ブレーキレバー12の長手方向に沿って延びている。この
ストッパ解除用ロッド51の上端には、筒状の調整ノブ46
の上端から突出する押しボタン52が螺合され、下端には
ストッパ爪53の後端部がピン54により連結されている。
この第2実施例においては、ストッパ爪53は、図6に明
示するように、U字状プレートの各端部を相反する方向
に折り曲げたものから形成されており、折曲げ部53a、
53bがブレーキレバー12から前方に突出するような形で
スライダープレート42、43間に配置され、ブレーキレバ
ー12のプレート14a、14b間でピン55により回動可能に
支持されている。また、ストッパ解除用ロッド51には圧
縮ばね56が嵌挿され、ねじ部材45に形成された突起57と
ストッパ解除用ロッド51の押しボタン52との間で圧縮状
態で保持されている。従って、押しボタン52は常に上方
に付勢され、ストッパ解除用ロッド51を引き上げてスト
ッパ爪53の先端折曲げ部53a、53bの下縁をストッパプ
レート58a、58bの上縁に接触させている。この実施例
では、ストッパプレート58a、58bはレバーブラケット
10の両垂直壁部10a、10bを上方に延長して形成したも
のであるが、先の第1実施例と同様、その上縁の適宜箇
所に後向きストッパ面59a、59bが形成されており、ス
トッパ爪53の先端折曲げ部53a、53bと係合しブレーキ
レバー12の死点位置D.P.付近からの前傾を防止できる
ようになっている。
【0019】このような構成においては、第1実施例と
同様、ストッパ爪53が圧縮ばね56の作用により通常時に
はストッパプレート58a、58bの上縁に接しているた
め、ブレーキレバー12がブレーキ作動位置まで引かれた
後は、押しボタン52を押してストッパ解除用ロッド51を
介してストッパ爪53をストッパプレート58a、58bから
分離させない限り、ブレーキを解除できないようになっ
ている。
【0020】また、ブレーキワイヤ16の伸びや構成要素
同士の連結部の摩耗等に起因してブレーキ操作系に遊び
が生じた場合、ブレーキ操作力を調整するためには、ま
ず、ブレーキレバー12をブレーキ解除位置とし、調整ノ
ブ46を回し、このノブ46に固定されたねじ部材45を回転
させる。その結果、ねじ部材45の下部おねじ部45aに螺
合しているスライダー41がブレーキレバー12の内側でレ
バー上端に向かって摺動し、連結ピン21も案内溝27に沿
って移動する。これにより、リンク20と共にフック17及
びブレーキワイヤ16が引き上げられ、ブレーキ操作系で
発生した遊びが吸収される。
【0021】上記第2実施例では、ブレーキ解除防止機
構50のストッパ解除用ロッド51とブレーキ操作力調整機
構40とをブレーキレバー12内に設けることで、ブレーキ
レバー12のコンパクト化を図っているが、ブレーキ操作
力調整機構を別の部分に配置し、ストッパ解除用ロッド
51のみをブレーキレバー12内に配置するようにしても良
い。かかる場合、ブレーキレバー12の軽量化を図ること
が可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ブ
レーキを解除するためには、ストッパ解除用ロッドの押
しボタンを押した後、ブレーキレバーを前方に傾動させ
るという二動作が必要となる。よって、運転者の不注意
等によってブレーキレバーに外力が加わった場合でも、
ブレーキ解除側への傾動は防止され、安全性がより向上
される。
【0023】また、ストッパ解除用ロッドをブレーキレ
バー内に配置することにより、ブレーキレバーのコンパ
クト化を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるトグル式パーキングブレーキレバ
ー装置の第1実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1のII−II線に概ね沿って見た場合の断面図
である。
【図3】図2のIII−III線に沿っての断面図である。
【図4】本発明によるトグル式パーキングブレーキレバ
ー装置の第2実施例を示す縦断面図である。
【図5】図4のV−V線に沿っての断面図である。
【図6】図4のVI−VI線に沿っての断面図である。
【図7】従来のトグル式パーキングブレーキレバー装置
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 レバーブラケット 12 ブレーキレバー 16 ブレーキワイヤ 17 フック 20 リンク 21 連結ピン 30,50 ブレーキ解除防止機構 32,58a,58b ストッパプレート 33,53 ストッパ爪 34,59a,59b ストッパ面 35,51 ストッパ解除用ロッド 37,52 押しボタン 38,56 圧縮ばね 40 ブレーキ操作力調整機構 41 スライダー 45 円筒形ねじ部材 46 調整ノブ■

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転室に固着されたレバーブラケット
    と、下端部が前記レバーブラケットに回動可能に支持さ
    れたブレーキレバーと、前記レバーブラケットに移動可
    能に取り付けられ、かつ、ブレーキワイヤの先端が取り
    付けられたフックと、上端部が前記ブレーキレバーに連
    結ピンにより枢支され、かつ、下端部が前記フックに枢
    支されたリンクとを備えているトグル式パーキングブレ
    ーキレバー装置において、前記ブレーキレバーにストッ
    パ爪を回動可能に取り付け、ブレーキ作動状態において
    前記ストッパ爪と係合して前記ブレーキレバーのブレー
    キ解除方向への傾動を阻止するストッパ面が形成された
    ストッパプレートを前記レバーブラケットに設け、前記
    ストッパ爪を回動させて前記ストッパ面との係合を解除
    するための押しボタン付きストッパ解除用ロッドを前記
    ブレーキレバーの長手方向に沿って設けたことを特徴と
    するトグル式パーキングブレーキレバー装置。
  2. 【請求項2】 前記連結ピンを前記ブレーキレバーにそ
    の長手方向に沿って移動可能に取り付け、前記連結ピン
    を支持するスライダーを前記ブレーキレバー内に摺動可
    能に配置し、前記スライダーの上部のねじ部に螺合され
    る調整ノブ付きねじ部材を前記ブレーキレバー内に回転
    可能に配置し、前記スライダー及び前記調整ノブ付きね
    じ部材を貫通して前記押しボタン付きストッパ解除用ロ
    ッドを設けたことを特徴とする請求項1記載のトグル式
    パーキングブレーキレバー装置。
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US9403513B2 (en) 2013-10-21 2016-08-02 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Parking brake apparatus
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