JP2545081B2 - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JP2545081B2
JP2545081B2 JP62092412A JP9241287A JP2545081B2 JP 2545081 B2 JP2545081 B2 JP 2545081B2 JP 62092412 A JP62092412 A JP 62092412A JP 9241287 A JP9241287 A JP 9241287A JP 2545081 B2 JP2545081 B2 JP 2545081B2
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Japan
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nozzle head
lance
pressure hose
cleaning
hopper
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光 猪子
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TOKO GIKEN KOGYO KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/10Maintenance of mixers
    • B01F35/145Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means
    • B01F35/1452Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means using fluids
    • B01F35/1453Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means using fluids by means of jets of fluid, e.g. air

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明は、例えば円錐ホッパー,ナウターミキサー等
の内部を自動洗浄するに有利な構造となした洗浄装置に
関するものである。
[発明の背景] 例えば粉体に異種の添加粉体を混入撹拌する食品工業
用のナウターミキサーあるいは複数種のケミカル粉体を
混合するナウターミキサー等にあっては、その混合粉体
の品種を変える毎にナウターの内部を洗浄する必要があ
る。そこで、従来において、そのナウターミキサーの内
部を洗浄するときは、清掃作業者がナウターミキサー内
に入り込んで行なっているために、清掃作業に多大なる
手間がかかり、さらには危険を伴なうものであった。
[発明の目的] 本発明はかかることに鑑みてなされてもので、例えば
複数種の粉体を混合撹拌するナウターミキサーの内壁、
及びそのミキサー内に配設されているスクリューを、自
動的かつ効果的に洗浄することができるようにして省力
化の下で効果的かつ経済的な洗浄が行なえる洗浄装置の
開発である。
[発明の実施例] 以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明
する。
1は逆円錐形をした粉体ホッパーであって、この粉体
ホッパー1の内部には、その粉体ホッパー1の内壁面に
沿って上下方向に延びる粉体撹拌用のスクリュー2が、
第2図で示すように直径方向対称位置に配置されている
ものである。3はそのスクリュー2を駆動するためのモ
ータ4を含む駆動機構であるが、この駆動機構3及び上
記スクリュー2は従来のナウターミキサーに具備されて
いるものと変りないので、これ以上の詳細説明は省略す
る。5は本発明の要旨である洗浄装置であって、この洗
浄装置は上記2本のスクリュー2の中間に位置されるよ
うにして(第2図参照)、粉体ホッパー1の上側開口部
に被着されるホッパー蓋板6を貫通保持されている。7
はそのホッパー蓋板6上に固定されるフレームであっ
て、このフレーム7内には4本の入子式伸縮管81,82,
83,84が伸縮可能に内装されている。これらの入子式伸
縮管は(以下これをランスと称す)第4図で示す如く、
上から見て四角の角パイプであることから、各ランスの
相互間で回転することはない。また各ランス81,82,83,8
4の下端には同外径である円盤状のロール9が取付けら
れている。10はランス駆動用のギヤードモータであっ
て、このギヤードモータ10の駆動ギヤ11はランス81と同
心に係合位置されている伝達ギヤ12と噛合されており、
このギヤードモータ10の駆動によって各ランス81,82,
83,84は一体となって回転される。ところが上記伝達ギ
ヤ12は、ランス81の軸方向にはフリーであることから、
伝達ギヤ12に関係なくランス81を軸方向に動かすことが
できる。13はホースの巻き取りドラムであって、この巻
き取りドラム13に巻かれた高圧ホース14の巻始端は流体
供給口であるスイベルジョイント15に連結されており、
またその高圧ホース14の終端は、上記の各ランス81,82,
83,84内を通ってランス84の先端に固定されているノズ
ルヘッド16に、ロータリージョイント17を介して連結さ
れているものである。18はその高圧ホース14を昇降させ
るための昇降リール、第1図に示した符号19は昇降リー
ル18の駆動モータを示す。20は、フレーム7の蓋板6と
の取付部近傍に設けられたシャッターであって、このシ
ャッター20は上記ランスの入出口21を開閉し得るもので
あり、該シャッター20は、エアシリンダー22により開閉
方向に動作されるものである。23はフレーム7におい
て、シャッター20よりも上部に設けられた排水口を示
す。
次に流体通路について第5図を元にして説明する。24
は洗浄水を入れたタンクであって、このタンク内の液
は、スチーム管25に流通するスチームによって高温度の
湯に保持される。26はタンク24内に湯を導出するポンプ
であって、このポンプ26の動作により、電磁弁27を介し
て前記の高圧ホース14に給湯することができる。また上
記フレーム7には、そのフレーム7内に噴射する自洗ノ
ズル28が設けられていて、電磁弁29の開きによって、そ
の自洗ノズル28からフレーム7内に湯を噴射せしめるこ
とができる。30は圧力エアー源であって、この圧力エア
ー源からの高圧エアーは、エアソレノイド31を開くこと
により上記高圧ホース14内に圧力エアーを供給すること
ができ、さらにエアソレノイド32を開くことにより、上
記エアシリンダー22を動作し、シャッター20を動作させ
ることができるようになっている。
以上が本実施例の構成であるが、次にその作用につい
て述べると、上記粉体ホッパー1に取付けられている洗
浄装置5の使用しないときは、その複数のランス81,82,
83,84は、高圧ホース14の巻き取りドラム13への巻き取
りによって、フレーム7内に収められており、またシャ
ッター20は閉じられていることから、粉体ホッパー1内
においては、スクリュー2の駆動によって、通常の粉体
ミキシングがなされる。かかるミキシングの終了後、こ
の粉体ホッパー1内及びスクリュー2を洗浄するとき
は、エアーソレノイド31を開いてシリンダー22を動作さ
せることによりシャッター20を開き、次いで、電磁弁27
を開くと共に、ポンプ26を駆動してタンク24内の湯を、
高圧ホース14を経てノズルヘッド16より噴出せしめる。
この洗浄湯の噴出を継続させながら、高圧ホース14のド
ラム13を巻き下げることにより、各ランスの降下と共に
ノズルヘッド16は粉体ホッパー1の内底部へと降下す
る。このとき、スクリュー2の公転を止めて、その自転
のみにすれば、ノズルヘッド16のノズルチップから噴射
される洗浄湯がスクリュー2の全面に亘って吹きつけら
れる(第2図参照)。必要に応じて高圧ホース14の巻き
上げ、巻き下げを繰返し行ないながらそのスクリュー2
に洗浄湯を繰り返し吹きつけることにより、スクリュー
2の全長に亘って確実なる洗浄がなされる。かくしてス
クリュー2の洗浄がなされた後、ギヤードモータ10を回
転することにより各ランス81,82,83,84は共に回転し、
この回転によってノズルヘッド16も回転する。(このノ
ズルヘッド16と高圧ホース14とはロータリージョイント
17で連結されているため、高圧ホース14が捩れることは
ない)このようにノズルヘッド16を回転させながら、高
圧ホース14をドラム13の駆動により巻き下げ、巻き上げ
を繰返し行なうことにより、粉体ホッパー1の内側周面
の全体に洗浄湯が吹きつけられて該ホッパー1内の洗浄
が行なわれる。
このようにしてスクリュー2及びホッパー1内の洗浄
が行なわれた後は、電磁弁27を閉じて洗浄湯の噴出を停
止させ、これに変ってエアソレノイド31を開いてノズル
ヘッド16のノズルチップから圧力エアーを噴射させなが
ら、ドラム13の駆動によって、上記同様にノズルヘッド
16の昇降を繰返し行なうことにより、ホッパー1の内壁
面及びスクリュー2表面の水分が除去されてエアー乾燥
がなされるものである。
この乾燥終了後は、ドラム13の駆動により高圧ホース
14を巻き上げて、各ランス81,82,83,84及びノズルエッ
ド16をフレーム7内に収納し、次いでエアソレノイド31
及びエアシリンダー22の動作によりシャッター20を閉
じ、次いで電磁弁29を開いて、自洗ノズル28からフレー
ム7内に洗浄湯を吹き出させれば、この洗浄湯はフレー
ム内に収められているノズルヘッド16及びランス81,82,
83,84に吹きつけられ、これにより、前記スクリュー2
及びホッパー1の洗浄時にノズルヘッド及びトランスに
付着した粉体等が洗い落される。このときの洗浄処理液
は排水口23が外部へ排出される。
このように、本実施例においては、ホッパー等の内部
において、その上下方向に往復動しかつ横方向に回転し
得るノズルヘッドを有し、このノズルヘッドの往復動及
び回転を継続しながら、該ノズルヘッドから洗浄湯を噴
出せしめ、次いで高圧エアーを噴射せしめることができ
るので、ホッパー内部の全面、全個所に亘る洗浄と乾燥
が有効かつ確実になされる。また上記ノズルヘッドの駆
動操作及び流体の噴射操作は、ホッパー等の外部におけ
る操作により自動的に行なうことができるので、作業者
がその洗浄の都度ホッパー内に入り込む必要もなく、洗
浄作業の省力化が達成できると共に作業の安全性が高め
られる効果がある。なお、上記洗浄及び乾燥操作をコン
ピューターを使用する操作信号により行なうこともでき
ることは当然のことである。
[発明の概要] 以上のように本発明は、フレーム内に、出没可能に設
けられている複数の入子式ランスと、この入子式ランス
の最先に位置されるランスの先端に取付けられたノズル
ヘッドと、上記各ランス内に挿通されかつロータリージ
ョイントを介してノズルヘッドに接続される先端部及び
圧力エアー又は圧力液供給源に接続される後端部を有す
る高圧ホースと、該高圧ホースを巻き下げ、巻き上げし
て、入子式ランスの伸縮と共にノズルヘッドを上下動す
る高圧ホースの巻き取りドラムと、上記入子式ランスを
回転して最先に取付けられているノズルヘッドを回転す
る駆動機構と、上記高圧ホースに圧力エアー又は圧力液
を選択的に流通せしめるための流体切替え弁を具備せし
めていることを特徴とする洗浄装置である。
[発明の効果] 従ってこの洗浄装置によれば、ランスの先端部に設け
たノズルヘッドを、上下方向に移動しながら、必要に応
じて回転せしめ、さらにこのノズルヘッドからは上記ノ
ズルヘッドの動作を継続しながら洗浄液の噴射に次いで
乾燥エアーを吹き出させることにより、ホッパー内部の
全面、全個所に亘る洗浄が有効かつ確実になされる。ま
た上記ノズルヘッドの駆動操作及び流体の噴射操作は、
ホッパー等の外部における操作により自動的に行なうこ
とができるので、作業者がその洗浄の都度ホッパー内に
入り込む必要もなく、洗浄作業の省力化が達成できると
共に作業の安全性が高められる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示す。第1図は洗浄装
置を具備せしめたナウターミキサーの説明図、第2図は
その洗浄装置の配置を示す説明平面図、第3図は洗浄装
置の構造説明図、第4図はランス構造を示した平面説明
図、第5図は流体路説明図である。 1……粉体ホッパー、2……スクリュー 3……駆動機構、4……モータ 5……洗浄装置、6……ホッパー蓋板 7……フレーム、81,82,83,84……ランス 9……ロール、10……ギヤードモーター 11……駆動ギヤ、12……伝達ギヤ 13……ホース巻取りドラム、14……高圧ホース 15……スイベルジョイント、16……ノズルヘッド 17……ロータリージョイント 18……昇降リール、19……駆動モーター 20……シャッター、21……入出口 22……エアシリンダー、23……排水口 24……タンク、25……スチーム管 26……ポンプ、27……電磁弁 28……自洗ノズル、29……電磁弁 30……圧力エアー源、31,32……エアソレノイド

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレーム内に、出没可能に設けられている
    複数の入子式ランスと、この入子式ランスの最先に位置
    されるランスの先端に取付けられたノズルヘッドと、上
    記各ランス内に挿通されかつロータリージョイントを介
    してノズルヘッドに接続される先端部及び圧力エアー又
    は圧力液供給源に接続される後端部を有する高圧ホース
    と、該高圧ホースを巻き下げ、巻き上げして、入子式ラ
    ンスの伸縮と共にノズルヘッドを上下動する高圧ホース
    の巻き取りドラムと、上記入子式ランスを回転して先端
    に取付けられているノズルヘッドを回転する駆動機構
    と、上記高圧ホースに圧力エアー又は圧力液を選択的に
    流通せしめるための流体切替え弁を具備せしめているこ
    とを特徴とする洗浄装置。
JP62092412A 1987-04-15 1987-04-15 洗浄装置 Expired - Lifetime JP2545081B2 (ja)

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