JP2543979B2 - 画面制御装置 - Google Patents

画面制御装置

Info

Publication number
JP2543979B2
JP2543979B2 JP1101558A JP10155889A JP2543979B2 JP 2543979 B2 JP2543979 B2 JP 2543979B2 JP 1101558 A JP1101558 A JP 1101558A JP 10155889 A JP10155889 A JP 10155889A JP 2543979 B2 JP2543979 B2 JP 2543979B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
display
cursor
field
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1101558A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02281328A (ja
Inventor
蔵巳 山田
伊藤  博
欣之 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ENU TEI TEI DEETA TSUSHIN KK
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
ENU TEI TEI DEETA TSUSHIN KK
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ENU TEI TEI DEETA TSUSHIN KK, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical ENU TEI TEI DEETA TSUSHIN KK
Priority to JP1101558A priority Critical patent/JP2543979B2/ja
Publication of JPH02281328A publication Critical patent/JPH02281328A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2543979B2 publication Critical patent/JP2543979B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディスプレイ上に一定の業務を実行するた
めの画面を表示する画面制御装置に関する。
(従来の技術) 例えば、金融機関における、預金,送金,入金,その
他各種の業務は、通常、ホストコンピュータに接続され
た端末装置を用いて実行される。端末装置には、ディス
プレイとキーボードが備えられており、オペレータがキ
ーボードを操作して、ディスプレイに表示された画面を
見ながらそのガイダンスに従って必要項目を入力してい
くと、一定の業務が完了する。
第2図に、従来のディスプレイとこれに表示される画
面の一例を示した。
図において、ディスプレイ1にはキーボード2が接続
されている。
また、ディスプレイ1には、例えば入金取引画面3が
表示されている。この画面に表示された氏名,口座番
号,入金額といった項目や、図示しない種々の説明文か
ら成るガイダンス4の右側には、各項目毎に必要なデー
タを入力するためのフィールド5が設けられている。オ
ペレータは、ガイダンス4を見ながら、このフィールド
5にカーソル6を合せ、キーボード2を操作して必要な
データの入力を行なう。このカーソル6の位置に次々と
移動させ、必要な全てのフィールド5に対しデータの入
力を終えると、オペレータはキーボード2に設けられた
図示しない完了キーを押す。これによって、入力データ
がホストコンピュータ等に転送され処理される。
(発明が解決しようとする課題) ところで、従来の通常の取引業務においては、ディス
プレイ1の表示画面の範囲で、必要なガイダンスやフィ
ールドを全て表示することが可能であった。従って、従
来、最大限このディスプレイ表示できる画面の大きさの
範囲内で、取引画面のレイアウトの設計を行なってき
た。
ところが、銀行業務が複雑になるにつれて、入力すべ
き項目や入力データ量が増大し、画面設計の自由度が次
第に制約されるという問題が生じていた。
また、現実に、一画面では表示しきれない業務が発生
した場合、初めに一の取引画面を表示して、必要なデー
タの入力を行なった後、更に別の取引画面を呼出して、
残りのデータ入力作業等を行なうといった方法をとって
いた。しかし、その場合、通常、データのチェックや処
理は一取引画面単位で実行されているので、初めの取引
画面へのデータ入力完了後、データチェック等の処理を
経なければ次の取引画面を呼出すことができず、1枚の
取引画面の各フィールドに任意の順でデータを入力し、
あるいは修正していく場合と違って制約が大きい。ま
た、取引画面の再呼出し等、オペレータにかかる負担も
少なくないという問題点があった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、ディス
プレイに表示される画面よりも取引画面を大きく設定す
ることが可能な画面制約装置を提供することを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は端末装置を操作してディスプレイを見ながら
ガイダンスに従って必要項目を入力していく業務処理に
おいて、 前記ガイダンスに従って入力される入力データを表示
する複数のフィールドを1頁とし複数頁からからなる論
理画面と、前記論理画面を構成する画像データを記憶す
る論理画面記憶部と、前記論理画面の一部であって、少
なくとも1つの前記フィールドを含む物理画面を表示す
るディスプレイと、前記ディスプレイ上に表示されるい
づれかのフィールド中に存在するカーソルと、前記論理
画面において前記カーソルの位置を現在のフィールドよ
り次のフィールドに移動させ前記物理画面の表示域を越
えた場合に前記物理画面の表示を切り換えるスキップキ
ーと、 前記カーソルの位置を現在のフィールドより前のフィ
ールドに移動させ前記物理画面の表示域を越えた場合に
前記物理画面の表示を切り換えるバックスキップキー
と、前記ディスプレイ上に表示された前記物理画面の先
頭行位置と最終行位置とを記憶する表示行記憶部と、前
記画像データを前記論理画面記憶部から読出して前記物
理画面を編集し、前記ディスプレイに表示するよう制御
する表示制御部とを備え、 前記表示制御部は前記スキップキー押下を判定する
と、カーソルを前記論理画面において次のフィールドに
カーソルを移動させ、移動後のカーソル位置と前記表示
行記憶部の先頭行位置と最終行位置を比較し、前記移動
後のカーソル位置が前記物理画面を越えている否かを判
定し、越えている場合には移動後の前記カーソル位置の
フィールドを最終行とすると共にカーソルを最終行のフ
ィールド位置に表示する物理画面を再編集し、 一方、前記表示制御部は前記バックスキップキー押下
を判定すると、カーソルを前記論理画面において前のフ
ィールドにカーソルを移動させ、移動後のカーソル位置
と前記表示行記憶部の先頭行位置と最終行位置を比較
し、前記移動後のカーソル位置が前記物理画面を越えて
いか否かを判定し、越えている場合には移動後の前記カ
ーソル位置フィールドを先頭行とすると共にカーソルを
先頭行のフィールド位置に表示する物理画面を再編集
し、 前記ディスプレイ上に表示することを特徴とするもの
である。
(作用) 以上の装置は、一定の業務を実行する場合、ディスプ
レイに表示可能な画面よりも大きい論理画面を持つ。オ
ペレータは、その論理画面の中から必要な部分を指定し
てディスプレイに表示させる。この指定は、ディスプレ
イ上に表示されるフィールド中に存在するカーソルの位
置を、スキップキー又はバックスキップキーを操作して
移動させることによって行なう。指定されたカーソル位
置が、ディスプレイ上に表示された物理画面を越えてい
る場合には、新たな物理画面が再編集されて表示され
る。
カーソルは、必ず何れかのフィールド中に存在するか
ら、本発明の装置では、いわゆる画面のスクロールがフ
ィールド単位で実行される。これにより、オペレータ
は、論理画面の大きさが極めて大きい場合であっても、
任意のフィールドにカーソルを移動させ、そのフィール
ドをディスプレイに表示させて、あたかも一画面を操作
するように必要なデータ入力作業を行なうことができ
る。
(実施例) 以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の画面制御装置の実施例を示すブロ
ック図である。
図において、この装置は、ガイダンス4と、そのガイ
ダンスに従って入力される入力データを表示する複数の
フィールド5とから成る一の業務を実行するための論理
画面10を予め設定している。そして、その論理画面10を
構成する画像データを記憶するために、論理画面記憶部
11を備えている。この論理画面記憶部11は、磁気ディス
ク装置やランダム・アクセス・メモリ等から成る。
また、この他に、論理画面10の一部を表示するディス
プレイ1が設けられている。このディスプレイ1は、CR
T(カソード・レイ・チューブ)や液晶表示板等から成
る。ここには、ディスプレイ1の能力に応じた行数の画
面が表示される。この画面には、少なくとも1つのフィ
ールドが含まれる。そして、オペレータがデータを入力
しようとするフィールドには、カーソル6が表示されて
いる。
尚、このディスプレイ1に表示されている画面を、以
下物理画面を呼ぶことにする。
この装置には、この他に、論理画面記憶部11から画像
データ13を読出して、ディスプレイ1に表示するよう制
御する表示制御部14が設けられている。この表示制御部
14は、装置全体の動作を制御するマイクロプロセッサ等
から構成される。
表示制御部14には、カーソル位置指定部15と表示行記
憶部16とが接続されている。
カーソル位置指定部15は、例えば、キーボード上の1
つのファンクションキー等から構成され、オペレータが
このキーを押すと、カーソル6の別のフィールドへ移動
させることができる。表示行記憶部16は、現在、ディス
プレイ1上に表示された物理画面12の先頭行と最終行と
を記憶するレジスタ等から構成される。
ここで行うというのは、物理画面中のガイダンス等を
含めた全ての表示行をいうものとする。例えば、論理画
面10が、第1行から始まって第100行で終わる大きさの
ものとし、物理画面12が、その中の第60行から第80行ま
でを表示しているものとする。先頭行が60、最終行が80
というデータが表示記憶部16に格納される。
以上の装置は、オペレータが物理画面を見ながらカー
ソル6の存在するフィールドにデータの入力を行ない、
カーソル位置指定部15を操作して、カーソルを物理画面
12に含まれない別のフィールドに移そうとした場合、表
示制御部14が当該フィールドを含む新たな物理画面12を
編集して、ディスプレイ1に表示するよう動作する。
画像データ13は、文字コードや制御コード等から構成
されており、表示制御部14がこれらのコードを読出し
て、従来よく知られた画面表示処理を施して、ディスプ
レイ1に転送する。表示制御部14が、画像データ編集の
ための演算を十分高速で行なえば、オペレータは、論理
画面10の範囲内で、任意のフィールドを自由にスクロー
ルしながら円滑にデータ入力作業を行なうことができ
る。
第3図に、本発明の装置のより具体的な動作フローチ
ャートを示す。このフローチャートは、第1図のカーソ
ル位置指定部15に設けられたカーソル制御用のキーが、
オペレータによって操作された場合の具体的な動作を示
している。
尚、カーソル位置指定部15には、この実施例では、ス
キップキーとバックスキップキーとが設けられているも
のとする。スキップキーというのは、現在カーソルが存
在するフィールドの次のフィールドにカーソルを移すた
めに操作するキーである。また、バックスキップキー
は、現在カーソルが存在するフィールドより前のフィー
ルドにカーソルを移すために操作するキーである。
図のフローチャートにおいて、先ず、オペレータがキ
ー入力を行なうと(ステップS1)、そのキーがスキップ
キーか否かが判断される(ステップS2)。スキップキー
であれば、第1図に示した表示制御部14は、カーソルを
次フィールドにセットする(ステップS3)。そして、次
に、カーソルをセットしたフィールドが、ディスプレイ
1に表示された物理画面12中に含まれているか否かが判
断される(ステップS4)。現在表示中の物理画面に含ま
れていれば、カーソルのスキップのための処理は終了す
る。また、現在表示されている物理画面12中に、カーソ
ルをセットしたフィールドが存在しない場合には、カー
ソルの有るフィールドを最終行に表示するよう、物理画
面12の再編集を行なう(ステップS5)。その処理が終了
すると、スキップ処理を完了する。
一方、オペレータがバックスキップキーを操作し場
合、カーソルを前フィールドにセットする(ステップS
6)。そして、その次に、カーソルをセットしたフィー
ルドが、現在ディスプレイ1に表示された物理画面12中
に含まれるか否か判断される(ステップS7)。その物理
画面12中に含まれていれば、バックスキップの処理を終
了する。また、含まれていなければ、カーソルの有るフ
ィールドを先頭行に表示するよう、物理画面12の再編集
を行なう(ステップS8)。そして、物理画面の表示後、
バックスキップ処理を終了する。
尚、上記ステップS4及びステップS7の判断は、第1図
のカーソル位置指定部15において指定されたカーソル位
置にあるフィールドの行と、表示行記憶部16に記憶され
た先頭行と最終行とを比較して行なわれる。
第4図から第8図までは、本発明の装置の使用時の表
示画面の具体例を示したものである。
先ず、第4図において、論理画面10は、例えば物理画
面3ページ分の大きさのものとし、物理画面12は例えば
8行分の大きさのものとする。また、論理画面10には、
No.1〜No.8までの8項目分のフィールドが含まれている
ものとする。尚、余白部分には、図示しないガイダンス
等が記載されているものとする。
第4図に示した状態は、論理画面10の第1ページ第1
行から第8行までを物理画面として編集し、物理画面12
の冒頭部分には、カーソル6が存在する位置を示すため
の「1頁6行」という表示がなされている。
次に、第5図により、スキップキーが操作された場合
の論理画面10と物理画面12との関係を説明する。
第5図において、図の左側に示した状態に物理画面12
が表示されている場合、スキップキーが入力されると、
カーソル6がNo.4のフィールドからNo.5のフィールドへ
移動する。この場合、No.4のフィールドもNo.5のフィー
ルドも、当初より物理画面12中に表示されているので、
物理画面12はその内容が何等変更されず、カーソル6の
みがNo.5のフィールドへ移動してそのまま表示される。
次に、第6図によって、物理画面12に表示されないフ
ィールドへカーソルが移動した場合の動作を説明する。
第6図左側に示すように、物理画面12の最終行である
第8行のNo.5のフィールドにカーソル6が存在し、その
状態でスキップキーが押されると、カーソル6は論理画
面中でNo.6のフィールドに移動する。この場合、物理画
面12にはNo.6のフィールドが表示されていないから、第
1図に示した表示制御部14は物理画面12の再編集を行な
う。
即ち、第6図右側に示すように、No.6のフィールドを
最終行に含む、論理画面10の第1ページ第8行から第2
ページ第7行までを物理画面12に再編集して表示する。
この例の場合、第2ページ第1行から第6行までにはフ
ィールドが存在しないから、スキップキーの1回の操作
によって、物理画面12が、見かけ上7行分スクロールさ
れたことになる。尚、この場合にも、物理画面12の冒頭
に、カーソルの論理画面上の位置である「2頁7行」と
いう表示が行なわれている。オペレータはこの表示によ
り、物理画面12の位置を常に把握できる。
第7図には、今度はバックスキップキーが入力された
場合の例を示す。
ここで、初めに、カーソル6がNo.5のフィールドに存
在し、物理画面12は論理画面10の第1ページ第8行から
第2ページ7行までを表示しているものとする。ここ
で、バックスキップキーが押されると、カーソル6は論
理画面10の第6行のNo.4のフィールドに移動する。この
場合、物理画面12中には、当初、No.4のフィールドは含
まれていないから、再び第1図の表示制御部14が物理画
面12の再編集を行なう。そして、第7図右側に示すよう
に、論理画面の第1ページ第6行から第2ページ第5行
までの範囲を物理画面12として再編集する。その結果、
カーソル6の含まれるNo.4のフィールドが物理画面12の
最上行に位置することになる。
最後に、第8図に示すように、例えば、論理画面10の
第1ページ第8行から第2ページ第7行までを表示する
物理画面12に表示された範囲内で、カーソル6の移動す
るバックスキップキーが操作された場合の説明を行な
う。
この場合、第5図に示した場合と同様に、物理画面12
中でカーソル6が移動しても、物理画面自体は変化する
ことなくそのまま表示される。
以上の操作によって、オペレータは、物理画面12を通
して論理画面10の全体を自由にスクロールし、任意の順
で各フィールドに対し必要なデータの入力を行なうこと
ができる。
本発明は以上の実施例に限定されない。
上記実施例では、フィールドは、それぞれ何れも1行
分以下の長さで構成されていたが、2行以上に跨がった
フィールドを含む論理画面であっても差し支えない。
尚、その場合、たとえフィールドが2行以上に跨がって
いても、物理画面上ではその全体が表示されることが好
ましい。
また、上記実施例では、カーソルを1つ前のフィール
ドあるいは1つ後のフィールドにスキップさせる例をも
って説明したが、2以上前や後のフィールドへカーソル
を移動させる機能を、カーソル位置指定部15に付与する
ようにしても差し支えない。
尚、表示制御部14は、文字コード等から成る画像デー
タを編集して、ディスプレイ1に転送する例を示した
が、論理画面記憶部11中に、ディスプレイ1に直接転送
して表示することが可能なデータを格納しておくように
すれば、表示制御部14は実質的に物理画面に相当する範
囲の画像データを選択して、ディスプレイ1に転送する
だけの動作を行なう回路とすればよい。
また、上記表示行記憶部16は、先頭行と最終行とを記
憶するレジスタ等から成るものとして説明したが、実質
的に物理画面の範囲の認識を可能にするものであればよ
く、先頭行や最終行は演算により求めるようにしても差
し支えない。
(発明の効果) 以上説明した本発明の画面制御装置は、ディスプレイ
に表示可能な物理画面に対し、十分大きな論理画面を設
定することができるため、業務内容に応じた自由な画面
設計を行なうことが可能となる。また、カーソル操作に
よって物理画面を論理画面中でスクロールさせることが
でき、論理画面を従来のディスプレイに表示された1画
面分の画面と同等に取扱うことができるため、データ入
力作業等におけるオペレータの負担を軽減することがで
きる。また、論理画面中におけるカーソルの位置を物理
画面中に表示すれば、操作性の向上を図ることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画面制御装置の実施例を示すブロック
図、第2図は従来のディスプレイとこれに表示される画
面の説明図、第3図は本発明の装置の動作を説明するフ
ローチャート、第4図から第8図まではそれぞれ本発明
の装置の使用時の表示画面例を示す説明図である。 1……ディスプレイ、4……ガイダンス、 5……フィールド、6……カーソル、 10……論理画面、11……論理画面記憶部、 12……物理画面、14……表示制御部、 15……カーソル位置指定部、 16……表示行記憶部。
フロントページの続き (72)発明者 根本 欣之 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 エ ヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−103125(JP,A) 特開 昭61−131031(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末装置を操作してディスプレイを見なが
    らガイダンスに従って必要項目を入力していく業務処理
    において、 前記ガイダンスに従って入力される入力データを表示す
    る複数のフィールドを1頁とし複数頁からからなる論理
    画面と、 前記論理画面を構成する画像データを記憶する論理画面
    記憶部と、 前記論理画面の一部であって、少なくとも1つの前記フ
    ィールドを含む物理画面を表示するディスプレイと、 前記ディスプレイ上に表示されるいづれかのフィールド
    中に存在するカーソルと、 前記論理画面において前記カーソルの位置を現在のフィ
    ールドより次のフィールドに移動させ前記物理画面の表
    示域を越えた場合に前記物理画面の表示を切り換えるス
    キップキーと、 前記カーソルの位置を現在のフィールドより前のフィー
    ルドに移動させ前記物理画面の表示域を越えた場合に前
    記物理画面の表示を切り換えるバックスキップキーと、 前記ディスプレイ上に表示された前記物理画面の先頭行
    位置と最終行位置とを記憶する表示行記憶部と、 前記画像データを前記論理画面記憶部から読出して前記
    物理画面を編集し、前記ディスプレイに表示するよう制
    御する表示制御部とを備え、 前記表示制御部は前記スキップキー押下を判定すると、
    カーソルを前記論理画面において次のフィールドにカー
    ソルを移動させ、移動後のカーソル位置と前記表示行記
    憶部の先頭行位置と最終行位置を比較し、前記移動後の
    カーソル位置が前記物理画面を越えている否かを判定
    し、越えている場合には移動後の前記カーソル位置のフ
    ィールドを最終行とすると共にカーソルを最終行のフィ
    ールド位置に表示する物理画面を再編集し、 一方、前記表示制御部は前記バックスキップキー押下を
    判定すると、カーソルを前記論理画面において前のフィ
    ールドにカーソルを移動させ、移動後のカーソル位置と
    前記表示行記憶部の先頭行位置と最終行位置を比較し、
    前記移動後のカーソル位置が前記物理画面を越えていか
    否かを判定し、越えている場合には移動後の前記カーソ
    ル位置のフィールドを先頭行とすると共にカーソルを先
    頭行のフィールド位置に表示する物理画面を再編集し、 前記ディスプレイ上に表示することを特徴とする画面制
    御装置。
JP1101558A 1989-04-24 1989-04-24 画面制御装置 Expired - Lifetime JP2543979B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1101558A JP2543979B2 (ja) 1989-04-24 1989-04-24 画面制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1101558A JP2543979B2 (ja) 1989-04-24 1989-04-24 画面制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02281328A JPH02281328A (ja) 1990-11-19
JP2543979B2 true JP2543979B2 (ja) 1996-10-16

Family

ID=14303751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1101558A Expired - Lifetime JP2543979B2 (ja) 1989-04-24 1989-04-24 画面制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2543979B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2911203B2 (ja) * 1990-09-28 1999-06-23 沖電気工業株式会社 データ入出力装置
CN102713830B (zh) 2009-12-18 2015-01-21 日本电气株式会社 便携式信息终端、显示控制方法和程序

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59103125A (ja) * 1982-10-11 1984-06-14 Fujitsu Ltd カ−ド・イメ−ジ処理デ−タ処理装置における頁切換制御方式
JPS61131031A (ja) * 1984-11-28 1986-06-18 Fujitsu Ltd 擬似仮想表示方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02281328A (ja) 1990-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0327781B1 (en) Method to automatically vary displayed object size with variations in window size
US4686522A (en) Method of editing graphic objects in an interactive draw graphic system using implicit editing actions
EP0403125B1 (en) Zoom mode operations in display apparatus
JP2506120B2 (ja) 画像表示方法
US6342894B1 (en) Icon display method
US5872558A (en) Method and system in a data processing system for processing data utilizing a cursor having multiple pointing spots
JP2543979B2 (ja) 画面制御装置
US5630040A (en) Edit screen display control device to confirm data layout without switching to screen showing entire layout
JPH06324668A (ja) 画面表示方法及び表示装置
JP3456023B2 (ja) データ表示装置
JP2585537B2 (ja) グラフィックデータ処理装置およびその方法
JPH0346081A (ja) オンライン手書文字入力方法
JPH0981107A (ja) ウィンドウ表示制御装置
JPH1049338A (ja) コマンドボタン制御方式
JP2911203B2 (ja) データ入出力装置
JP2731712B2 (ja) 端末装置データ入力方式
JPH0567955B2 (ja)
JP2000347777A (ja) データ入力画面の表示方法
JPS63191221A (ja) 計算機システムの表示画面分割方式
JPH07110747A (ja) データ表示方法
JPH03288262A (ja) 文書作成装置
JPH0573248A (ja) メニユー表示制御方式
JPH03282880A (ja) 文書作成装置
JPH0822553A (ja) 記入条件設定方法及び方式
JPH0329994A (ja) 画像表示方法