JPH0573248A - メニユー表示制御方式 - Google Patents
メニユー表示制御方式Info
- Publication number
- JPH0573248A JPH0573248A JP3236210A JP23621091A JPH0573248A JP H0573248 A JPH0573248 A JP H0573248A JP 3236210 A JP3236210 A JP 3236210A JP 23621091 A JP23621091 A JP 23621091A JP H0573248 A JPH0573248 A JP H0573248A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- menu
- display
- item
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 マルチウィンドウ環境でマウスカーソルを移
動する操作を少なくすることと操作性の向上をはかる。 【構成】 情報処理装置にメニュー項目移動コマンド23
を備えるとともに、メニューウィンドウ24の中のメニュ
ー項目の表示順位を格納するファイルを備えることで、
メニュー項目の表示順位を変更可能にする。
動する操作を少なくすることと操作性の向上をはかる。 【構成】 情報処理装置にメニュー項目移動コマンド23
を備えるとともに、メニューウィンドウ24の中のメニュ
ー項目の表示順位を格納するファイルを備えることで、
メニュー項目の表示順位を変更可能にする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ウィンドウを用いた情
報処理装置において、装置の操作を行う多数のコマンド
を有するメニュー項目の表示順位を変更できるメニュー
表示制御方式に関するものである。
報処理装置において、装置の操作を行う多数のコマンド
を有するメニュー項目の表示順位を変更できるメニュー
表示制御方式に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、文書作成装置、図形作成装置等の
情報処理装置には、操作者に対する対話処理の操作を向
上するためにＣＲＴ表示装置を出力装置に用い、操作者
との対話には、ポインティングデバイスにマウスならび
にメニュー方式によるコマンド選択を利用するものが多
い。従来多く用いられてきたメニューの表示制御方式と
して、多数のコマンドを有するメニュー項目を選択する
場合は、「図５」に示すような予め情報処理装置側で用
意されたメニューウィンドウをＣＲＴ画面上に表示す
る。図５において、31はＣＲＴ画面、32はメニューウィ
ンドウ、33はコマンド選択メニューである。表示される
メニュー項目の表示順位は常に固定されたものである。
操作者は、キーボード上のキーまたは、マウスを操作し
て、ＣＲＴ画面31上のマウスカーソルを選択するメニュ
ー項目に移動後、キー操作または、マウスボタンの押下
によってコマンド選択メニュー33を開くメニュー表示制
御方式があった。
情報処理装置には、操作者に対する対話処理の操作を向
上するためにＣＲＴ表示装置を出力装置に用い、操作者
との対話には、ポインティングデバイスにマウスならび
にメニュー方式によるコマンド選択を利用するものが多
い。従来多く用いられてきたメニューの表示制御方式と
して、多数のコマンドを有するメニュー項目を選択する
場合は、「図５」に示すような予め情報処理装置側で用
意されたメニューウィンドウをＣＲＴ画面上に表示す
る。図５において、31はＣＲＴ画面、32はメニューウィ
ンドウ、33はコマンド選択メニューである。表示される
メニュー項目の表示順位は常に固定されたものである。
操作者は、キーボード上のキーまたは、マウスを操作し
て、ＣＲＴ画面31上のマウスカーソルを選択するメニュ
ー項目に移動後、キー操作または、マウスボタンの押下
によってコマンド選択メニュー33を開くメニュー表示制
御方式があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のメニュー表示制御方式においては、表示位置は変更で
きても情報処理装置に予め用意されていた順番にメニュ
ー項目を表示していたため、操作者の使い勝手が悪い場
合でもメニューウィンドウ内のメニュー項目の表示順位
を変更することができなかった。そのため、マウスの移
動量の増加、またはキー操作量の増加となり、操作者の
作業効率の悪化を招いているという問題があった。本発
明は、上記従来の問題を解決するものであり、使い勝手
のよいメニュー表示制御方式を提供することを目的とす
るものである。
のメニュー表示制御方式においては、表示位置は変更で
きても情報処理装置に予め用意されていた順番にメニュ
ー項目を表示していたため、操作者の使い勝手が悪い場
合でもメニューウィンドウ内のメニュー項目の表示順位
を変更することができなかった。そのため、マウスの移
動量の増加、またはキー操作量の増加となり、操作者の
作業効率の悪化を招いているという問題があった。本発
明は、上記従来の問題を解決するものであり、使い勝手
のよいメニュー表示制御方式を提供することを目的とす
るものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、メニューウィンドウ内のメニュー項目の表
示順位を操作者が使い易いように変更できる制御手段を
備えるようにしたものである。
するために、メニューウィンドウ内のメニュー項目の表
示順位を操作者が使い易いように変更できる制御手段を
備えるようにしたものである。
【０００５】
【作用】したがって本発明によれば、メニュー項目の表
示順位を制御手段によって変更することができ、メニュ
ーウィンドウ内のメニュー項目の選択動作を容易にする
ことができる。
示順位を制御手段によって変更することができ、メニュ
ーウィンドウ内のメニュー項目の選択動作を容易にする
ことができる。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例における情報処理装
置のブロック構成を示すものである。図１において、11
は論理判断や演算を行う処理装置(ＣＰＵ)、12は制御プ
ログラムを記憶したプログラム記憶エリアを有するメイ
ンメモリ、13はキーボード15の押下の判断およびマウス
14の移動に伴うパルスを計数して座標データの情報、な
らびにマウス14のボタン押下を判断してマウス14からの
イベント情報を出力する入力デバイス管理部、16はＣＲ
Ｔ18に表示すべき画像データを記憶している表示メモ
リ、17は表示制御部であって、表示メモリ16に記憶され
ているデータをＣＲＴ18に表示する制御を行うものであ
る。19はメニュー表示制御のために必要なデータが格納
されるファイル装置、20は上記各デバイス相互間でのデ
ータの転送を行うバスである。
置のブロック構成を示すものである。図１において、11
は論理判断や演算を行う処理装置(ＣＰＵ)、12は制御プ
ログラムを記憶したプログラム記憶エリアを有するメイ
ンメモリ、13はキーボード15の押下の判断およびマウス
14の移動に伴うパルスを計数して座標データの情報、な
らびにマウス14のボタン押下を判断してマウス14からの
イベント情報を出力する入力デバイス管理部、16はＣＲ
Ｔ18に表示すべき画像データを記憶している表示メモ
リ、17は表示制御部であって、表示メモリ16に記憶され
ているデータをＣＲＴ18に表示する制御を行うものであ
る。19はメニュー表示制御のために必要なデータが格納
されるファイル装置、20は上記各デバイス相互間でのデ
ータの転送を行うバスである。
【０００７】図２は本発明の一実施例におけるメニュー
制御装置上のメニューウィンドウの表示を示すものであ
り、図２(a)は移動前のメニューウィンドウの表示を、
また図２(b)は移動後のメニューウィンドウの表示を示
す。図２において、21はＣＲＴ画面、22は移動前の配置
項目メニュー、23はメニュー項目移動コマンド、24はメ
ニューウィンドウ、25は移動後の配置項目メニューであ
る。次にメニュー項目選択動作の一例について説明す
る。操作者は、開いたコマンド選択メニューの中のメニ
ュー項目移動コマンド23を選択する。その後、メニュー
ウィンドウ24の中の移動前の配置項目メニュー22を選択
した場合には、図３(b)に示すごとく、選択された配置
メニューが移動後の配置項目メニュー25の如く最も左側
に表示される。操作者がこのような動作を繰り返すこと
により、メニューウィンドウ24内のメニュー項目を最も
使い易い順番に表示することができる。図３は本発明の
一実施例におけるメニュー項目表示順位ファイルと呼ば
れるファイルの内容を示したものであり、図３(a)は初
期状態、図３(b)は更新後の状態を表している。メニュ
ー項目表示順位ファイルはファイル装置19に格納され、
メニュー項目移動コマンド23(図２)を選択した場合に呼
び出され、移動するメニュー項目を選択した場合に、メ
ニュー項目表示順位ファイルの内容は更新されるととも
に画面上のメニューウィンドウ24(図２)内のメニュー項
目の表示順位も更新される。
制御装置上のメニューウィンドウの表示を示すものであ
り、図２(a)は移動前のメニューウィンドウの表示を、
また図２(b)は移動後のメニューウィンドウの表示を示
す。図２において、21はＣＲＴ画面、22は移動前の配置
項目メニュー、23はメニュー項目移動コマンド、24はメ
ニューウィンドウ、25は移動後の配置項目メニューであ
る。次にメニュー項目選択動作の一例について説明す
る。操作者は、開いたコマンド選択メニューの中のメニ
ュー項目移動コマンド23を選択する。その後、メニュー
ウィンドウ24の中の移動前の配置項目メニュー22を選択
した場合には、図３(b)に示すごとく、選択された配置
メニューが移動後の配置項目メニュー25の如く最も左側
に表示される。操作者がこのような動作を繰り返すこと
により、メニューウィンドウ24内のメニュー項目を最も
使い易い順番に表示することができる。図３は本発明の
一実施例におけるメニュー項目表示順位ファイルと呼ば
れるファイルの内容を示したものであり、図３(a)は初
期状態、図３(b)は更新後の状態を表している。メニュ
ー項目表示順位ファイルはファイル装置19に格納され、
メニュー項目移動コマンド23(図２)を選択した場合に呼
び出され、移動するメニュー項目を選択した場合に、メ
ニュー項目表示順位ファイルの内容は更新されるととも
に画面上のメニューウィンドウ24(図２)内のメニュー項
目の表示順位も更新される。
【０００８】図４は本発明の一実施例における情報処理
装置の動作フローチャートである。なお、フローチャー
トは、メニュー項目移動コマンドが選択された際の表示
制御を示している。次にフローチャートに従って動作を
説明する。先ずメニュー項目表示順位ファイルを呼び出
す(Ｓ1)。次に移動を行うメニュー項目の中でのマウス1
4の押下の判断を入力デバイス管理部13で行い(Ｓ2)、フ
ァイル装置19内に格納されているメニュー項目表示順位
ファイルを更新する(Ｓ3)。更新の内容は、マウス14か
ら拾ったメニュー項目の表示位置をメニューウィンドウ
24内の表示位置の１番左に変更して、その他のメニュー
項目の表示位置を現在の表示位置から右へ１ずつ移動さ
せる。次にＳ3で更新されたメニュー項目表示順位ファ
イルをファイル装置19から表示メモリ16に読み出し
(Ｓ4)、更新されたメニュー項目順位ファイルの内容に
従い表示制御部17の制御によりメニュー項目をＣＲＴ18
のメニューウィンドウ24内に表示する(Ｓ5)。
装置の動作フローチャートである。なお、フローチャー
トは、メニュー項目移動コマンドが選択された際の表示
制御を示している。次にフローチャートに従って動作を
説明する。先ずメニュー項目表示順位ファイルを呼び出
す(Ｓ1)。次に移動を行うメニュー項目の中でのマウス1
4の押下の判断を入力デバイス管理部13で行い(Ｓ2)、フ
ァイル装置19内に格納されているメニュー項目表示順位
ファイルを更新する(Ｓ3)。更新の内容は、マウス14か
ら拾ったメニュー項目の表示位置をメニューウィンドウ
24内の表示位置の１番左に変更して、その他のメニュー
項目の表示位置を現在の表示位置から右へ１ずつ移動さ
せる。次にＳ3で更新されたメニュー項目表示順位ファ
イルをファイル装置19から表示メモリ16に読み出し
(Ｓ4)、更新されたメニュー項目順位ファイルの内容に
従い表示制御部17の制御によりメニュー項目をＣＲＴ18
のメニューウィンドウ24内に表示する(Ｓ5)。
【０００９】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、メニュー項目の表示順位の変更を装置を操作する操
作者が行えることで、使用頻度が高いメニュー項目を操
作者が選択し易い順番に並び替えることができる。これ
により、メニュー項目の選択動作のためのマウスカーソ
ル移動量、キーボード操作量を最少限に抑えて、操作性
を向上させることができるという効果を有する。
に、メニュー項目の表示順位の変更を装置を操作する操
作者が行えることで、使用頻度が高いメニュー項目を操
作者が選択し易い順番に並び替えることができる。これ
により、メニュー項目の選択動作のためのマウスカーソ
ル移動量、キーボード操作量を最少限に抑えて、操作性
を向上させることができるという効果を有する。
【図１】図１は本発明の実施例における情報処理装置の
構成を示したブロック図である。
構成を示したブロック図である。
【図２】本発明の一実施例におけるメニューウィンドウ
方式の表示を示した図である。
方式の表示を示した図である。
【図３】本発明の一実施例におけるメニュー項目表示順
位ファイルの内容を示した図である。
位ファイルの内容を示した図である。
【図４】本発明における情報処理装置の動作フローチャ
ートである。
ートである。
【図５】従来の固定表示メニューウィンドウ表示方式の
一例を示した図である。
一例を示した図である。
11…処理装置(ＣＰＵ)、 12…メインメモリ、 13…入
力デバイス管理部、 １４…マウス、 １５…キーボー
ド、 16…表示メモリ、 17…表示制御部、 18…ＣＲ
Ｔ、 19…ファイル装置、 20…バス、 21，31…ＣＲ
Ｔ画面、 22…移動前の配置項目メニュー、 23…メニ
ュー項目移動コマンド、 24，32…メニューウィンド
ウ、 25…移動後の配置項目メニュー、 33…コマンド
選択メニュー。
力デバイス管理部、 １４…マウス、 １５…キーボー
ド、 16…表示メモリ、 17…表示制御部、 18…ＣＲ
Ｔ、 19…ファイル装置、 20…バス、 21，31…ＣＲ
Ｔ画面、 22…移動前の配置項目メニュー、 23…メニ
ュー項目移動コマンド、 24，32…メニューウィンド
ウ、 25…移動後の配置項目メニュー、 33…コマンド
選択メニュー。
Claims (1)
- 【請求項１】 中央処理装置(ＣＰＵ)と主記憶とマウス
からの位置情報を管理する入力デバイス管理部とＣＲＴ
表示装置を有する情報処理装置において、メニュー項目
移動コマンドとメニュー項目の表示順位を格納する手段
を備えることにより、処理項目の一覧を表示するメニュ
ーウィンドウ内のメニュー項目の表示順位を操作者の使
い易いように変更することができることを特徴とするメ
ニュー表示制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3236210A JPH0573248A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | メニユー表示制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3236210A JPH0573248A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | メニユー表示制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573248A true JPH0573248A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16997411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3236210A Pending JPH0573248A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | メニユー表示制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0573248A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6529218B2 (en) | 1998-07-13 | 2003-03-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Display control with movable or updatable auxiliary information |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP3236210A patent/JPH0573248A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6529218B2 (en) | 1998-07-13 | 2003-03-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Display control with movable or updatable auxiliary information |
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