JP2542457B2 - Ttl/cmosレベル変換器 - Google Patents
Ttl/cmosレベル変換器Info
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Description
ものであって、更に詳細には、トランジスタ−トランジ
スタ論理(TTL)信号を相補的金属酸化物シリコン(CMO
S)電圧レベルへ変換乃至は翻訳する回路に関するもの
である。
ェースを設けることが所望されることが多々ある。この
様なインターフェースを与える場合、TTL回路の電圧レ
ベルをCMOS回路において使用することが可能なレベルへ
変換することが必要である。
は、TTL仕様の中間点に対して設定される基準電圧(例
えば、1.4−1.6V)を有する比較器回路を使用してい
る。その他の従来技術では、TTL仕様点近傍のスイッチ
ングスレッシュホールドを最適化すべく選択されたトラ
ンジスタ寸法を有するCMOSインバータ段を使用してい
る。しかしながら、比較器回路は精度が悪く且つ高速動
作に適したものではない。
Nチャンネルトランジスタとの間のトランジスタ特性の
関係に依存するので、処理変動に影響を受けやすい。こ
れらの二つの異なった装置(Pチャンネル装置及びNチ
ャンネル装置)は、製造プロセスに対して典型的なウエ
ハにおいて「追従性」又は自己補償性を有するものでは
ない。その結果、スイッチングスレッシュホールドの変
動が大きすべて、典型的な範囲の処理変動及び動作環境
において適切な動作を確保することが不可能である。
タ型の変換器(翻訳器)である。スタティックインバー
タ型の変換器は、相補的トランジスタからなる2個のイ
ンバータ段から構成されている。入力TTL信号は、最初
のドレイン結合されているトランジスタ対のゲート電圧
を与える。第一対は、分圧器として作用し、且つこの第
一対の出力端は第二相補的対のゲートへ結合されてい
る。第二段の出力はP型トランジスタのドレインからと
られる。スタティックインバータ型の変換器は、スタン
バイ電流が低い適用に対しては適切なものではない。こ
れらの変換器は、又、ホットエレクトロン効果によって
誘起されるVTN劣化の影響を受ける。更に、この様な変
換器は、安定なVIL/VIHトリップ点を得るために極めて
厳格なプロセス制御を行なうことを必要とする。
スタンバイ電流性能を改善する一つの方法は、長いチャ
ンネル及び弱いトランジスタを使用してスタンバイ電流
を減少させ且つVTN劣化に関するホットエレクトロン効
果を減少させることである。しかしながら、このことは
スタンバイ電流及び処理窓を改善することにはなるが、
それは速度を犠牲にすることとなる。
述した如き従来技術の欠点を解消し、スタティックイン
バータ型TTL/CMOSレベル変換器のスタンバイ電流を最小
とすると共に高速動作を維持することを可能とする回路
を提供することである。本発明の別の目的とするところ
は、TTL/CMOS変換器におけるホットエレクトロンによっ
て誘起されるVTN劣化を抑圧することである。本発明の
更に別の目的とするところは、幅広の処理窓余裕を持っ
たTTL/CMOSレベル変換器を提供することである。
型TTL/CMOSレベル変換器が提供される。本発明は、ホッ
トエレクトロン効果を抑圧するために一対のトランジス
タを使用している。これらのトランジスタ対は、第一及
び第二利得段において、VCCに対するNチャンネルトラ
ンジスタの最大VDS−VTNを制限している。
動を最小とし、VIL/VIHトリップ点を安定化させる。こ
れらの抵抗は、又、スタンバイ電流を最小とさせ、従っ
て本発明の変換器は、スタンバイ電流の低い環境におい
て使用することが可能である。本発明の変換器は、従来
の変換器と比較して、より高速、より広い処理余裕、よ
り良好な信頼性及び低いスタンバイ電流を与える。
るための電気回路を提供している。本発明の入力段は、
トランジスタの相補的対を有しており、該トランジスタ
のゲートはTTL入力端へ結合されている。第三トランジ
スタが該トランジスタの相補的対の間に結合されてお
り、且つそのゲートは第一供給電圧へ結合されている。
この付加的なトランジスタは、そのソースにおける電圧
を最小レベルにクランプしホットエレクトロン効果を最
小としている。
り、この第二インバータ段も一対の相補的トランジスタ
を有している。第三トランジスタが該相補的対の間に結
合されており、ホットエレクトロン効果を抑圧してい
る。第二段の付加的トランジスタは、第二供給電圧へ結
合されている。本発明において、第一及び第二電圧を同
一のものとすることが可能である。
するために、供給電圧と第一及び第二段のPチャンネル
トランジスタのソースとの間に抵抗が挿入されている。
このことは、仮想VCC上の供給電圧の振れの影響を最小
とすることによりVIL/VIHトリップ点を安定化させてい
る。
様について詳細に説明する。
器の一例を第1図に示してある。TTL入力端10がノード1
5においてトランジスタQ1及びトランジスタ列Q3A−Q3D
のゲートへ結合されている。トランジスタQ1はP型トラ
ンジスタであり、そのソースは電圧VC1へ結合されてい
る。トランジスタQ1はドレインはノード12においてトラ
ンジスタQ3A−Q3Dのドレインへ結合されており且つトラ
ンジスタQ4及びQ6のゲートへ結合されている。トランジ
スタQ3A−Q3Dのソースは接地へ結合されている。トラン
ジスタQ3A−Q3DはN型トランジスタである。P型トラン
ジスタQ4のソースは電圧VC2へ結合されている。トラン
ジスタQ4のドレインはノード14においてN型トランジス
タQ6のドレインへ結合されている。トランジスタQ6のソ
ースは接地へ結合されている。CMOS出力11はノード14か
らとられる。
インバータ段から構成されている。第一インバータ段
は、PチャンネルトランジスタQ1及びNチャンネルトラ
ンジスタQ3A−Q3Dから構成されている。ノード12におけ
る第一段の出力端は第二インバータ段へ結合されてい
る。第二インバータ段は、P型トランジスタQ4及びN型
トランジスタQ6から構成されている。
器は、論理「0」を出力する。TTL回路からの入力VIH電
圧に対して、この変換器回路は論理「1」を出力する。
しかしながら、TTL入力条件は常に安定なものではな
い。更に、ホットエレクトロン効果がVTHを劣化させる
場合がある。従って、VIL/VIHトリップ点が変化する場
合がある。
ンジスタQ1がターンオンされ且つトランジスタQ3A−Q3D
がターンオフされる。ノード12における第一インバータ
段の出力はVC1である。この電圧はトランジスタQ4をタ
ーンオフさせ且つトランジスタQ6をターンオフさせる。
このことは、ノード14における第二インバータ段の出力
端における信号の低状態とさせ、論理「0」出力を与え
る。入力10が高状態であると、トランジスタQ3A−Q3Dが
ターンオンされる。従って、ノード12における出力は低
状態(例えば、0.8V)である。このことは、トランジス
タQ4をターンオンし且つトランジスタQ6をターンオフ
し、従って第二インバータ段のノード14における出力は
高状態となり、VC2に近付き、出力端11において論理
「1」を与える。
ンジスタQ3A−Q3Dにおいて劣化を蒙る場合がある。この
ことは、TTL/CMOSレベル変換器から不正確な出力を発生
させる場合がある。
対するVTを劣化させる。ノード12における電圧は、この
効果によって不安定なものとされる。入力10がVILからV
IHへスイッチすると、ノード12はトランジスタQ3A−Q3D
を介して放電される。しかしながら、ホットエレクトロ
ン効果が、トランジスタQ3A−Q3Dに対してVTを一層高い
ものへシフトする場合がある。VTが所定の設計値よりも
高くシフトすると、ノード12は予定したVIL/VIHトリッ
プ点において放電することがない。このことは、変換器
の出力端において誤った低状態の読取りを発生する場合
がある。
いという問題がある。例えば、入力10がVIH(例えば、
2.4V)である場合、トランジスタQ1及びQ3A−Q3Dの両方
が同時にターンオンされる。第一インバータ段のスタン
バイ電流は、トランジスタQ1及びQ3A−Q3Dのターンオン
抵抗によって主に決定され、低スタンバイ電流適用に対
して電流制限されていない。又、Pチャンネルトランジ
スタQ1及びNチャンネルトランジスタQ3A−Q3Dはレシオ
型であるので、安定なトリップ点は、安定な電源VCCに
依存する。電源が、例えば、4.5から5.5Vへ変化する
と、完全な1Vの変動がドランジスタQ1によって見られ
る。従って、VIL/VIHトリップ点が変動する。本発明
は、電源変動によって影響を受けることを少なくした仮
想VCCを与えている。
二つのインバータ段を使用している。第一段(入力段)
は、P型トランジスタとN型トランジスタの相補的対か
ら構成されている。このトランジスタ対のゲートはTTL
入力電圧へ結合されている。第三トランジスタが、相補
的対のドレイン間に結合されており、且つそのゲートは
供給電圧へ結合されている。このエキストラなトランジ
スタは、Nチャンネルトランジスタのドレインにおける
電圧を固定した最大レベルへクランプし、ホットエレク
トロン効果を抑圧する。
スタのゲートへ結合されている。第一段における如く、
付加的なトランジスタがこの相補的対のトランジスタの
ドレイン間に結合されており、ホットエレクトロン効果
を抑圧している。この付加的なトランジスタのゲートは
第二供給電圧へ結合されており、その第二供給電圧は第
一供給電圧と同一のものとすることが可能である。
に抵抗が設けられており、Pチャンネルトランジスタの
ソースにおいて仮想VCCを与えている。これらの抵抗
は、供給電圧VC1及びVC2における電圧の振れの効果を減
少させており、従って仮想供給電圧に与える正味の効果
が最小とされる。このことは、VIL−VIHトリップ点を安
定化させる。
も、スタティックインバータ型のTTL/CMOS変換器を有し
ている。本発明は、従来のレベル変換器のスタンバイ電
流を最小とするために抵抗R1及びR2を与えている。抵抗
R1は、電圧VC1とトランジスタQ1のソースとの間に結合
されている。抵抗R2は、電圧VC2とトランジスタQ4のソ
ースとの間に結合されている。
に関するホットエレクトロンによって誘起されるVTN劣
化を抑圧するために2個のホットエレクトロン抑圧用ト
ランジスタ(Q2及びQ5)を与えている。トランジスタQ2
のドレインはノード13においてトランジスタQ1のドレイ
ンへ結合されている。トランジスタQ2のソースはノード
12においてトランジスタQ3A−Q3Dのドレインへ結合され
ている。トランジスタQ2のゲートはVC1へ結合されてい
る。
ランジスタQ4のドレインへ結合されている。トランジス
タQ5のソースは、ノード17において、トランジスタQ6の
ドレインへ結合されている。トランジスタQ5のゲートは
VC2へ結合されている。CMOSの出力11はノード16からと
られる。
ることにより、ホットエレクトロン現象に起因するVT劣
化の影響を減少させている。本発明は、ノード12及び17
における電圧をクランプするためにNチャンネルトラン
ジスタQ2及びQ5を与えている。例えば、ノード12におい
て得ることの可能な最高電圧は、VC1−VT(Q2)であ
る。その結果、インバータ段の応答は予測可能であり、
且つホットエレクトロン効果は最小とされる。
を与えるために抵抗R1及びR2が使用されており、それは
従来の変換器におけるよりも一層安定している。前述し
た如く、供給電圧VC1における1Vのスイング即ち振れ
は、従来技術における交差トランジスタQ1及びQ4におい
て完全な1Vの振れを発生させる。該抵抗は、第一段の仮
想供給電圧に対してフィードバック制御として作用す
る。例えば、5.5VのVC1の場合、抵抗R1を横断しての電
圧降下は約0.5Vである。従って、トランジスタQ1のソー
スにおける仮想供給電圧は5Vである。供給電圧VC1が4.5
Vへ降下すると、抵抗R1を横断しての電圧降下は、例え
ば、0.1Vである。なぜならば、電流が一層低いからであ
る。従って、トランジスタQ1のソースにおける電圧は4.
4Vである。供給電圧VC1の電圧の振れが1Vの場合、トラ
ンジスタQ1のソースにおける仮想供給電圧において見ら
れる電圧の振れは0.6V(即ち、5V−4.4V)であるに過ぎ
ない。従って、上述した如く抵抗を使用することによ
り、供給電圧の振れが安定化される。
性能条件に依存する。高速の変換器の場合、抵抗R1及び
R2の値は低い値に設定され、例えば、1KΩに設定され
る。低速であるが良好なVIH性能の場合には、抵抗R1及
びR2の値は高く設定され、例えば、4KΩの範囲に設定さ
れる。
3Dに対するVTの公称値は約0.8Vである。トランジスタQ1
に対するVTは約−1Vである。
最大ドレイン−ソース電圧VDSをVCC−VTNへ制限してい
る。
等しい。別の実施例においては、第3図に示した如く、
抵抗R2をトランジスタQ6のソースと接地との間に配置さ
せる。
したが、本発明は、これら具体例にのみ限定されるべき
ものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなし
に種々の変形が可能であることが勿論である。
ル変換器を示した概略回路図、第2図は本発明の一実施
例に基づいて構成されたレベル変換器を示した概略回路
図、第3図は本発明の別の実施例に基づいて構成された
レベル変換器を示した概略回路図、である。 (符号の説明) 10:TTL入力 11:出力 12−17:ノード Q:トランジスタ
Claims (8)
- 【請求項1】トランジスタ−トランジスタ論理(TTL)
入力電圧レベルを相補的金属酸化物半導体(CMOS)電圧
レベルへ変換する電気回路において、第1及び第2導電
型のドレイン結合した第1及び第2トランジスタの相補
的対を具備する入力段が設けられており、前記第1トラ
ンジスタのソースは第1抵抗を介して第1供給電圧へ結
合されており、前記第2トランジスタのゲートは前記第
1供給電圧へ結合されており、第2導電型の第3トラン
ジスタが設けられており、前記第3トランジスタのゲー
トは前記TTL入力端へ結合されておりそのソースは接地
へ結合されており且つそのドレインは前記第2トランジ
スタのソースへ結合されており、前記TTL入力端は前記
第1トランジスタのゲートへ結合されており、第1及び
第2導電型の第4及び第5トランジスタの第2相補的対
を具備する出力段が設けられており、前記第4トランジ
スタのソースは第2抵抗を介して第2供給電圧へ結合さ
れており、前記第5トランジスタのゲートは前記第2供
給電圧へ結合されており、第2導電型の第6トランジス
タが設けられており、前記第6トランジスタのゲートは
前記第1トランジスタのドレイン及び前記第4トランジ
スタのゲートへ結合されておりそのソースは接地へ結合
されており且つそのドレインは前記第5トランジスタの
ソースへ結合されており、前記CMOS電圧が前記第5トラ
ンジスタのドレインに与えられ、前記第1抵抗の値が前
記第1トランジスタのソースにおける電圧を安定化させ
且つ前記第1、第2、第3トランジスタのドレイン電流
を減少させるべく選択されており、且つ前記第2抵抗の
値が前記第4トランジスタのソースにおける電圧を安定
化させ且つ前記第4、第5、第6トランジスタのドレイ
ン電流を減少させるべく選択されていることを特徴とす
る電気回路。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記第1
導電型がP型であることを特徴とする電気回路。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、前記第1
及び第2抵抗の値が1〜4KΩの間であることを特徴とす
る電気回路。 - 【請求項4】トランジスタ−トランジスタ論理(TTL)
入力電圧レベルを相補的金属酸化物半導体(CMOS)電圧
レベルへ変換する電気回路において、第1及び第2導電
型のドレイン結合した第1及び第2トランジスタの相補
的対を具備する入力段が設けられており、前記第1トラ
ンジスタのソースは第1抵抗を介して第1供給電圧へ結
合されており、前記第2トランジスタのゲートは前記第
1供給電圧へ結合されており、第2導電型の複数個の第
3トランジスタが設けられており、前記第3トランジス
タのゲートは前記TTL入力端へ結合されておりそのソー
スは接地へ結合されており且つそのドレインは前記第2
トランジスタのソースへ結合されており、前記TTL入力
端は前記第1トランジスタのゲートへ結合されており、
第1及び第2導電型の第4及び第5トランジスタの第2
相補的対を具備する出力段が設けられており、前記第4
トランジスタのソースは第2抵抗を介して第2供給電圧
へ結合されており、前記第5トランジスタのゲートは前
記第2供給電圧へ結合されており、第2導電型の第6ト
ランジスタが設けられており、前記第6トランジスタの
ゲートは前記第1トランジスタのドレイン及び前記第4
トランジスタのゲートへ結合されておりそのソースは接
地へ結合されており且つそのドレインは前記第5トラン
ジスタのソースへ結合されており、前記CMOS電圧が前記
第5トランジスタのドレインに与えられ、前記第1抵抗
の値が前記第1トランジスタのソースにおける電圧を安
定化させ且つ前記第1、第2、第3トランジスタのドレ
イン電流を減少させるべく選択されており、且つ前記第
2抵抗の値が前記第4トランジスタのソースにおける電
圧を安定化させ且つ前記第4、第5、第6トランジスタ
のドレイン電流を減少させるべく選択されていることを
特徴とする電気回路。 - 【請求項5】特許請求の範囲第4項において、前記第1
導電型がP型であることを特徴とする電気回路。 - 【請求項6】特許請求の範囲第4項において、前記第1
及び第2抵抗の値が1〜4KΩの間であることを特徴とす
る電気回路。 - 【請求項7】トランジスタ−トランジスタ論理(TTL)
入力電圧レベルを相補的金属酸化物半導体(CMOS)電圧
レベルへ変換する電気回路において、第1及び第2導電
型のドレイン結合した第1及び第2トランジスタの相補
的対を具備する入力段が設けられており、前記第1トラ
ンジスタのソースが第1抵抗を介して第1供給電圧へ結
合されており、前記第2トランジスタのゲートが前記第
1供給電圧へ結合されており、第2導電型の複数個の第
3トランジスタが設けられており、前記第3トランジス
タのゲートが前記TTL入力端へ結合されておりそのソー
スは接地へ結合されており且つそのドレインは前記第2
トランジスタのソースへ結合されており、前記TTL入力
端は前記第1トランジスタのゲートへ結合されており、
第1及び第2導電型の第4及び第5トランジスタの第2
相補的対を具備する出力段が設けられており、前記第4
トランジスタのソースは第2供給電圧へ結合されてお
り、前記第5トランジスタのゲートは前記第2供給電圧
へ結合されており、第2導電型の第6トランジスタが設
けられており、前記第6トランジスタのゲートは前記第
1トランジスタのドレイン及び前記第4トランジスタの
ゲートへ結合されておりそのソースは第2抵抗を介して
接地へ結合されており且つそのドレインは前記第5トラ
ンジスタのソースへ結合されており、前記CMOS電圧が前
記第5トランジスタのドレインにおいて与えられ、前記
第1抵抗の値が前記第1トランジスタのソースにおける
電圧を安定化させ且つ前記第1、第2、第3トランジス
タのドレイン電流を減少させるべく選択されており、且
つ前記第2抵抗の値が前記第4、第5、第6トランジス
タのドレイン電流を減少させるべく選択されていること
を特徴とする電気回路。 - 【請求項8】特許請求の範囲第7項において、前記第1
及び第2抵抗の値が1〜4KΩの間であることを特徴とす
る電気回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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