JP2542232B2 - 管継手及び管継手の製造方法 - Google Patents

管継手及び管継手の製造方法

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JP2542232B2 JP63020393A JP2039388A JP2542232B2 JP 2542232 B2 JP2542232 B2 JP 2542232B2 JP 63020393 A JP63020393 A JP 63020393A JP 2039388 A JP2039388 A JP 2039388A JP 2542232 B2 JP2542232 B2 JP 2542232B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内面が平滑な合成樹脂製の管継手とその管
継手の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
分岐部を有する管継手にはストレート形のものやT字
形のものや十字形のものなどがあり、地中に埋設される
ものについては、外壁に補強リブを形成して必要な耐土
圧強度を確保することがある。第6図及び第7図はその
ような管継手AのうちでT字形の従来例を示したもの
で、例えば暗渠排水管や下水管等の接続に用いられる。
この管継手Aにおいて、分岐部1において互いに直交す
る一方の通路2と他方の通路3の底面4は大きな段差な
く滑らかに連続しており、一方の通路2の両側には管体
100,100の管端が差し込まれる接続口6,6が延設されてい
る。そして、一方の通路2を形成している外壁7には上
記分岐部1の全長部分にその周方向に沿う凹条8と凸条
9が交互に形成されていて、外壁7の軸線に沿って切断
した端面形状が上記凹条8と凸条9によって形作られた
波形(賦形)になっており、これらの凹条8と凸条9が
上述した補強リブとして機能する。なお、図示例の管継
手Aにあっては、外壁7の両端部にも凹条と凸条が交互
に形成されている。また、他方の通路3の外壁10にはそ
の端部にねじ部11が設けられており、このねじ部11に例
えば自在継手(不図示)等が接続される構成になってい
る。12は通水孔である。
このような管継手Aを用いて相互に接続される暗渠排
水管や下水管等として第7図に示す管体100、即ち、補
強リブとして機能する凹条111と凸条112が交互に形成さ
れた外壁110と、上記凹条111の内面に一体に接合された
内面が平滑な内壁120とを有する二重壁管が用いられる
ことがあり、この種の管体100によると、水に混ざって
いる砂や土等の固形物が内面の平滑な内壁120の上を水
とともに円滑に流れるため、それらの固形物が内壁120
の内面に堆積しにくい利点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来例の管継手Aにより上述した二重壁管
よりなる管体100,100を相互に接続した場合には、第7
図のように管体100,100の内面平滑な内壁120,120の相互
間に管継手Aにおける一方の通路2の外壁7に形成され
ている凹条8と凸条9が介在されることになるため、水
の流れが凹条8や凸条9によって阻害されたり、水に混
ざった固形物が上記凸条9の内部に堆積しやすく、その
ために管体100として内面が平滑な二重壁管を用いるこ
との有効性が薄らぐという問題があった。ストレート形
あるいは十字形の管継手においても同様の問題があっ
た。
この問題を解消するには例えば凸条9を厚肉にしてそ
の内面を凹条8の内面と面一にすることが有効である
が、そのようにすると凸条9の内部空間が合成樹脂によ
り埋められる分だけ合成樹脂が余分に必要になり、材料
費の高騰につながるのみならず、重さがそれだけ重くな
って取扱性が低下するため、好ましい対策であるとは言
い難い。
ところで、上記管継手Aを金型にセットし、一方の通
路2中へ合成樹脂押出用ダイスから可塑状態の合成樹脂
よりなるチューブを押し出し、このチューブに空気を吹
き込んで膨らませることによりこのチューブを上記凹条
8の内面に熱融着させた後、チューブと他方の通路3と
の交叉箇所においてチューブを切除することによりチュ
ーブに開口を開設すれば、チューブが硬化することによ
り形成された内壁が外壁7の内周部分に具備されるた
め、そのようにすると上述した従来例に比べて水が円滑
に流れやすくなると同時に、固形物が堆積しにくくな
る。なお、ストレート型の管継手では、チューブを切除
して開口を開設する必要はない。
しかしながら、このような製造方法を採用しても上記
内壁の内面に管体100の内壁120の内面と同程度の平滑性
を具備させることは不可能である。即ち、上記製造方法
によると、可塑状態のチューブが空気圧によって凸条9
の内部へ押し込まれて膨らむため、上記内壁が波打った
形状、即ち賦形になり、段差を無くすることができな
い。
本発明は以上の事情に鑑みてなされたもので、内面が
平滑な管体の内壁同志をつなぐ部分がその管体の内面と
同程度の平滑性を具備する管継手及びそのような管継手
の製造方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、第1の発明による管継手
は、短い通路の両側に管体の差し込まれる接続口が延設
されていると共に、両接続口の間の通路の外壁にその周
方向に沿う凹条と凸条が形成され、かつこの外壁の軸線
に沿って切断した端面形状が上記凹条と凸条によって形
作られた波形になっており、内面が平滑な内壁が上記凹
条の内面に一体に接合されているものである。
第2の発明による管継手は、分岐部において互いに交
叉する一方の短い通路と他方の短い通路の底面が滑らか
に連続し、一方の通路の両側に管体の差し込まれる接続
口が延設されていると共に、一方の通路を形成している
外壁における上記分岐部の全長部分にその周方向に沿う
凹条と凸条が形成され、かつこの外壁の軸線に沿って切
断した端面形状が上記凹条と凸条によって形作られた波
形になっており、内面が平滑で、かつ一方の通路の全長
に亘る内壁が上記凹条の内面に一体に接合され、この内
壁と他方の通路との交叉箇所において内壁に開口が開設
されているものである。
第3の発明による管継手の製造方法は、通路の両側に
管体の差し込まれる接続口が延設されていると共に、両
接続口の間の通路の外壁にその周方向に沿う凹条と凸条
が形成され、かつこの外壁の軸線に沿って切断した端面
形状が上記凹条と凸条によって形作られた波形になって
いる合成樹脂成形体における上記通路中へ、合成樹脂押
出用ダイスから可塑状態の合成樹脂よりなるチューブを
押し出し、このチューブに軸線方向の引張力を加えなが
ら空気を吹き込んで膨らませることにより、このチュー
ブの内面を平滑に保ちながらこのチューブを上記凹条の
内面に熱融着するものである。
第4の発明による管継手の製造方法は、分岐部におい
て互いに交叉する一方の通路と他方の通路の底面が滑ら
かに連続し、一方の通路の両側に管体の差し込まれる接
続口が延設されていると共に、一方の通路を形成してい
る外壁における上記分岐部の全長部分にその周方向に沿
う凹条と凸条が形成され、かつこの外壁の軸線に沿って
切断した端面形状が上記凹条と凸条によって形作られた
波形になっている合成樹脂成形体における上記一方の通
路中へ、合成樹脂押出用ダイスから可塑状態の合成樹脂
よりなるチューブを押し出し、このチューブに軸線方向
の引張力を加えながら空気を吹き込んで膨らませること
により、このチューブの内面を平滑に保ちながらこのチ
ューブを上記凹条の内面に熱融着した後、チューブと他
方の通路との交叉箇所においてチューブを切除すること
によりチューブに開口を開設するものである。
〔作用〕
第1及び第2の発明の管継手によると、管体に設けら
れている内面の平滑な内壁同士が当該管継手の内面が段
差のない平滑な内壁によって連続される。
第3及び第4の発明の管継手の製造方法によると、可
塑状態のチューブが空気圧によって凸条の内部へ押し込
まれず、その内面が平滑に保たれる。従って、このチュ
ーブが硬化すると、内面が平滑な内壁が外壁の内周部分
に形成される。
〔実施例〕
第1図は第1の発明の実施例による管継手Aの使用状
態を示す部分断面図である。この管継手Aにおいて、第
7図で説明した従来の管継手Aと異なる点は、ストレー
ト形であって、内面が平滑で、かつ分岐を有しない通路
2の全長に亘る筒状の内壁15が外壁7の凹条8の内面に
熱融着等の適宜手段で一体に接合されている点だけであ
る。従って第7図のものと同一部分には同一符号を付し
て詳細な説明を省略する。なお、外壁7と内壁15は同一
種類の合成樹脂、又は相溶性のある合成樹脂で成形され
ている。
このような管継手Aを用いて上述した二重壁管よりな
る管体100,100を接続すると、第1図のようにそれぞれ
の管体100,100の内壁120,120が管継手Aの内面が平滑な
内壁15により連続されるため、水や水に混ざった固形物
は管継手Aの内壁15の上を円滑に流れ、固形物が内壁15
に堆積しにくい。
第2図は第2の発明の実施例による管継手Aの使用状
態を示す部分断面図である。この管継手Aにおいて、第
7図で説明した従来の管継手Aと異なる点は、内面が平
滑で、かつ一方の通路2の全長に亘る筒状の内壁15が外
壁7の凹条8の内面に熱融着等の適宜手段で一体に接合
されている点、並びに外壁7と他方の通路3との交叉箇
所において内壁15に開口が開設されている点だけであ
る。従って第7図のものと同一部分には同一符号を付し
て詳細な説明を省略する。
このような管継手Aを用いて上述した二重壁管よりな
る管体100,100を接続すると、第1図のようにそれぞれ
の管体100,100の内壁120,120が管継手Aの内面が平滑な
内壁15により連続され、水や水に混ざった固形物は管継
手Aの内壁15の上を円滑に流れ、固形物が内壁15に堆積
しにくい。また、他方の通路3に例えば自在継手(不図
示)を介して分岐管を接続しておくと、水と固形物が分
岐部1から分岐管から流れ込んだり、あるいは分岐管か
ら分岐部1に流れ込む。
次に第4の発明の実施例による管継手Aの製造方法を
説明する。
第3図は所定の構成の合成樹脂成形体Bを金型200の
所定位置にクランプし、合成樹脂成形用ダイス300から
可塑状態の合成樹脂よりなるチューブTを押し出し、そ
のチューブTにノズル310から空気を吹き込んで膨らま
せた状態を示している。上記合成樹脂成形体Bは、従来
例として説明した第7図の管継手Aと同様の構成を有す
るものである。即ち、合成樹脂成形体Bは、分岐部1に
おいて互いに直交する一方の通路2と他方の通路3の底
面4が滑らかに連続し、一方の通路2の両側に管体の差
し込まれる接続口6,6が延設されていると共に、一方の
通路2を形成している外壁7における上記分岐部1の全
長部分にその周方向に沿う凹条8と凸条9が形成され、
かつこの外壁7の軸線に沿って切断した端面形状が上記
凹条8と凸条9によって形作られた波形になっている。
上記チューブTは上記一方の通路2中へ押し出されてお
り、その下端部がクランプ400により挾み付けられて閉
塞している。従ってノズル310から吹き込まれた空気の
圧力がチューブTを膨らませることに有効に利用され
る。また、チューブTには所定の大きさの軸線方向の引
張力が加えられている。この引張力はクランプ400を矢
印Xのように下方へ引っ張ることにより附与されてい
る。引張力の大きさは、その引張力を加えながらチュー
ブTに空気を吹き込んで膨らませることによりこのチュ
ーブTを凹条8の内面に押し付けた場合に、チューブT
が凸条9の内部に押し込まれることがない程度、たとえ
ばチューブTが軸線方向へ延伸される程度に設定してお
く。こうすると、チューブTはその内面が平滑に保たれ
た状態で上記凹条8の内面に熱融着される。なお、合成
樹脂成形体Bをあらかじめ融着温度に保温しておくこと
は確実に熱融着する上で有益である。
このようにしてチューブTを凹条8の内面に熱融着し
た後、チューブTの上端を切断具210で挾み切る。そし
て、チューブTが一体化された合成樹脂成形体Bを金型
200から第4図のように取り外す。
次に、合成樹脂成形体Bの分岐部1からはみ出してい
るチューブTの不要部分イと第4図に鎖線で示した他方
の通路3との交叉箇所ロを切除する。これにより第5図
に示した管継手A(これは第1図の管継手Aと同様の構
成である。)が得られる。16は上記交叉箇所ロを切除す
ることにより開設された開口を示している。
この製造方法において、チューブTを硬化させる時期
は、合成樹脂成形体Bを金型200から取り外す前であっ
ても取り外した後であってもよく、また、チューブTの
不要部分イや上記交叉箇所ロを切除する前であってもそ
の後であってもよい。合成樹脂成形体BやチューブTを
成形するための合成樹脂は、管継手Aの用途や使用条件
により適宜選定すべきである。たとえば管継手Bを上述
した暗渠排水管や下水管の接続に用いる場合には、低密
度或いは高密度ポリエチレン樹脂やエチレンジフェニル
アミン樹脂等を好適に用いることができる。さらに管継
手Bを上述した暗渠排水管や下水管の接続に用いる場
合、内壁15の厚みは2〜3mm程度で十分で、外壁7の厚
みはそれよりやゝ厚くしておくことが望ましい。これ
は、外壁7の強度によって耐土圧強度が決まり、内壁15
の強度は耐土圧強度と直接には関係がないからである。
第3の発明の管継手の製造方法は、上述した第4の発
明の管継手Aの製造方法に含まれる各工程のうちのチュ
ーブTの交叉箇所ロを切除して開口16を開設する工程を
省略したものである。
〔発明の効果〕
第1及び第2の発明の管継手は、補強リブとして機能
する凹条と凸条が形成された外壁と内面が平滑な内壁と
を備えるものであるため、十分な耐土圧強度が確保され
ることは勿論、水が円滑に流れ、水に混ざった固形物が
堆積しにくくなる利点がある。
第3及び第4の発明の管継手の製造方法は、可塑状態
のチューブをただ単に空気圧で膨らませて外壁の凹条の
内面に熱融着させるものではなく、空気圧で膨らませる
ときにチューブに軸線方向の引張力を同時に加えてチュ
ーブの内面を平滑に保つものであるため、上記外壁の凸
条の内部へ空気圧によってチューブが押し込まれないよ
うにすることが可能になる。従って、第1又は第2の発
明の管継手を製造することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の実施例による管継手の使用状態を
示す部分断面図、第2図は第2の発明の実施例による管
継手の使用状態を示す部分断面図、第3〜5図は第4の
発明の実施例による管継手の製造方法を説明するための
部分断面図、第6図はT字形管継手の平面図、第7図は
従来の管継手の使用状態を示す部分断面図である。 1…分岐部、2…一方の通路、3…他方の通路、4…底
面、6…接続口、7…外壁、8…凹条、9…凸条、15…
内壁、16…開口、100…管体、300…合成樹脂押出用ダイ
ス、310…ノズル、B…合成樹脂成形体、T…チュー
ブ、X…引張力を加える方向、ロ…交叉箇所。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】短い通路の両側に管体の差し込まれる接続
    口が延設されていると共に、両接続口の間の通路の外壁
    にその周方向に沿う凹条と凸条が形成され、かつこの外
    壁の軸線に沿って切断した端面形状が上記凹条と凸条に
    よって形作られた波形になっており、内面が平滑な内壁
    が上記凹条の内面に一体に接合されていることを特徴と
    する管継手。
  2. 【請求項2】分岐部において互いに交叉する一方の短い
    通路と他方の短い通路の底面が滑らかに連続し、一方の
    通路の両側に管体の差し込まれる接続口が延設されてい
    ると共に、一方の通路を形成している外壁における上記
    分岐部の全長部分にその周方向に沿う凹条と凸条が形成
    され、かつこの外壁の軸線に沿って切断した端面形状が
    上記凹条と凸条によって形作られた波形になっており、
    内面が平滑で、かつ一方の通路の全長に亘る内壁が上記
    凹条の内面に一体に接合され、この内壁と他方の通路と
    の交叉箇所において内壁に開口が開設されていることを
    特徴とする管継手。
  3. 【請求項3】通路の両側に管体の差し込まれる接続口が
    延設されていると共に、両接続口の間の通路の外壁にそ
    の周方向に沿う凹条と凸条が形成され、かつこの外壁の
    軸線に沿って切断した端面形状が上記凹条と凸条によっ
    て形作られた波形になっている合成樹脂成形体における
    上記通路中へ、合成樹脂押出用ダイスから可塑状態の合
    成樹脂よりなるチューブ押し出し、このチューブに軸線
    方向の引張力を加えながら空気を吹き込んで膨らませる
    ことにより、このチューブの内面を平滑に保ちながらこ
    のチューブを上記凹条の内面に熱融着することを特徴と
    する管継手の製造方法。
  4. 【請求項4】分岐部において互いに交叉する一方の通路
    と他方の通路の底面が滑らかに連続し、一方の通路の両
    側に管体の差し込まれる接続口が延設されていると共
    に、一方の通路を形成している外壁における上記分岐部
    の全長部分にその周方向に沿う凹条と凸条が形成され、
    かつこの外壁の軸線に沿って切断した端面形状が上記凹
    条と凸条によって形作られた波形になっている合成樹脂
    成形体における上記一方の通路中へ、合成樹脂押出用ダ
    イスから可塑状態の合成樹脂よりなるチューブを押し出
    し、このチューブに軸線方向の引張力を加えながら空気
    を吹き込んで膨らませることにより、このチューブの内
    面を平滑に保ちながらこのチューブを上記凹条の内面に
    熱融着した後、チューブと他方の通路との交叉箇所にお
    いてチューブを切除することによりチューブに開口を開
    設することを特徴とする管継手の製造方法。
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