JP2541865B2 - 自動車の物入れ - Google Patents
自動車の物入れInfo
- Publication number
- JP2541865B2 JP2541865B2 JP2141740A JP14174090A JP2541865B2 JP 2541865 B2 JP2541865 B2 JP 2541865B2 JP 2141740 A JP2141740 A JP 2141740A JP 14174090 A JP14174090 A JP 14174090A JP 2541865 B2 JP2541865 B2 JP 2541865B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trough
- shaped bottom
- support
- side wall
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R7/00—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
- B60R7/04—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
- B60R7/06—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks mounted on or below dashboards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダッシュボードに設けた受け部よりも下方
に深くふくらんだ収容容器を有している特に自動車の物
入れに関する。
に深くふくらんだ収容容器を有している特に自動車の物
入れに関する。
ドイツ連邦共和国特許第1455750号公報には、硬質厚
紙から成るポット状プレス部品によって形成された物入
れが記載されている。そのプレス部品は盲板に取り付け
られ、この盲板はダッシュボードにねじ止めされてい
る。
紙から成るポット状プレス部品によって形成された物入
れが記載されている。そのプレス部品は盲板に取り付け
られ、この盲板はダッシュボードにねじ止めされてい
る。
物入れの収容容積を大きくするために、物入れの収容
容器の桶状底を前面の入口開口よりも深く沈めて設置す
ることが普通である。
容器の桶状底を前面の入口開口よりも深く沈めて設置す
ることが普通である。
収納容器がそのような製造をしているために、かどの
ある物入れが、例えば自動車のダッシュボードに設けた
物入れ受け部の入口開口に合わされた形状の境界縁を、
抵抗なしに通り抜けてぴったりはめ込まれないという問
題がある。
ある物入れが、例えば自動車のダッシュボードに設けた
物入れ受け部の入口開口に合わされた形状の境界縁を、
抵抗なしに通り抜けてぴったりはめ込まれないという問
題がある。
本発明の目的は、大きな収容容積を持った冒頭に述べ
た形式の物入れを、ダッシュボードの物入れ受け部の開
口を通して簡単にはめ込めるように作ることにある。
た形式の物入れを、ダッシュボードの物入れ受け部の開
口を通して簡単にはめ込めるように作ることにある。
この目的は本発明によれば、冒頭に述べた形式の物入
れにおいて、受け部の周囲でダッシュボードの裏側に突
出して固定された支持体と、下方にふくらんだ桶状底を
有し支持体に着脱可能にはめ込まれる収容容器とよりな
り、桶状底は、両側から上方に突出した折曲げ可能な側
壁部分を有し、側壁部分を内側に折曲げた状態で支持体
の中に桶状底をはめ込み、桶状底の入口開口から離れた
奥部を中心として桶状底を下方に回動させ、次に側壁部
分を直立させることにより、側壁部分が支持体の天井と
係合して桶状底の支持体からの脱落を阻止するように構
成したことによって達成される。
れにおいて、受け部の周囲でダッシュボードの裏側に突
出して固定された支持体と、下方にふくらんだ桶状底を
有し支持体に着脱可能にはめ込まれる収容容器とよりな
り、桶状底は、両側から上方に突出した折曲げ可能な側
壁部分を有し、側壁部分を内側に折曲げた状態で支持体
の中に桶状底をはめ込み、桶状底の入口開口から離れた
奥部を中心として桶状底を下方に回動させ、次に側壁部
分を直立させることにより、側壁部分が支持体の天井と
係合して桶状底の支持体からの脱落を阻止するように構
成したことによって達成される。
本発明に基づく物入れは、大きな収容容積に形成する
ことができ、それにも拘わらず、特別な組立手段を用い
ることなく、例えばダッシュボードの物入れ受け部、収
納容器全体高さに比べて小さな開口を通してはめ合わさ
れる。桶状底は、側壁部分を折り曲げた状態で奥部を支
持体に揺動可能に懸架され、次に押し下げられて支持体
の中にはめ込まれる。従って収容容器の据付時における
高さは、桶状底が押し下げられている組立状態における
高さよりもかなり低くなる。
ことができ、それにも拘わらず、特別な組立手段を用い
ることなく、例えばダッシュボードの物入れ受け部、収
納容器全体高さに比べて小さな開口を通してはめ合わさ
れる。桶状底は、側壁部分を折り曲げた状態で奥部を支
持体に揺動可能に懸架され、次に押し下げられて支持体
の中にはめ込まれる。従って収容容器の据付時における
高さは、桶状底が押し下げられている組立状態における
高さよりもかなり低くなる。
そして側壁部分は再び直立され、その上にある支持体
の縁に接触する。従って側壁部分は、桶状底が跳ね上が
ったり支持体の中で自由に浮き上がることを阻止する。
更に桶状底は、追加的に、係止突起を介して支持体に係
止されるか、あるいは収容容器に対するダッシュボード
の受け部にも係止できる。
の縁に接触する。従って側壁部分は、桶状底が跳ね上が
ったり支持体の中で自由に浮き上がることを阻止する。
更に桶状底は、追加的に、係止突起を介して支持体に係
止されるか、あるいは収容容器に対するダッシュボード
の受け部にも係止できる。
桶状底に側壁部分を折曲げ可能に一体成形する最適な
方式は、側壁部分を外側が凹んでいる薄膜蝶番状の材料
薄肉部を介して桶状底に結合する方式である。これによ
り側壁部分は、物入れ内部室側から見て、桶状底に面一
に接続され、既にこれと共に一様な内部室模様を形成し
ているので、更に化粧用のライニングを設ける必要はな
い。
方式は、側壁部分を外側が凹んでいる薄膜蝶番状の材料
薄肉部を介して桶状底に結合する方式である。これによ
り側壁部分は、物入れ内部室側から見て、桶状底に面一
に接続され、既にこれと共に一様な内部室模様を形成し
ているので、更に化粧用のライニングを設ける必要はな
い。
以下図面に示した実施例を参照して本発明を詳細に説
明する。
明する。
第１図は、自動車における種々の操作要素３を有する
ダッシュボード２に配置されている物入れ１を示してい
る。物入れ１の収容容器４を組み込むために、受け部５
が設けられている。この受け部５の境界縁６は、ほぼ収
容容器４前面の入口開口７に相応して縁取りされてい
る。第２図から明らかなように、収容容器４はその入口
開口７よりも下方に深くふくらんでいるので、収容容器
４は大きな収容容積を形成している。
ダッシュボード２に配置されている物入れ１を示してい
る。物入れ１の収容容器４を組み込むために、受け部５
が設けられている。この受け部５の境界縁６は、ほぼ収
容容器４前面の入口開口７に相応して縁取りされてい
る。第２図から明らかなように、収容容器４はその入口
開口７よりも下方に深くふくらんでいるので、収容容器
４は大きな収容容積を形成している。
それにも拘らず収容容器４が、組立技術上において追
加的経費を必要せずに、境界縁６を通り抜けてぴったり
はめ込まれるようにするために、第３図に詳細に示され
ているように、収容容器４の桶状底８は、支持体９に着
脱可能にはめ込まれ、支持体９の中空室の中で揺動して
所定の組立位置に挿入できる。従って収容容器４の高さ
は、その据付時においては組立状態における高さよりも
低くなっている。支持体９は受け部５の周囲でダッシュ
ボード２の裏側に固定されており、桶状底８は入口開口
７から離れた奥部10がその両側から横方向に突出した支
持ピン11を介して支持体９に揺動可能に支持される。
加的経費を必要せずに、境界縁６を通り抜けてぴったり
はめ込まれるようにするために、第３図に詳細に示され
ているように、収容容器４の桶状底８は、支持体９に着
脱可能にはめ込まれ、支持体９の中空室の中で揺動して
所定の組立位置に挿入できる。従って収容容器４の高さ
は、その据付時においては組立状態における高さよりも
低くなっている。支持体９は受け部５の周囲でダッシュ
ボード２の裏側に固定されており、桶状底８は入口開口
７から離れた奥部10がその両側から横方向に突出した支
持ピン11を介して支持体９に揺動可能に支持される。
しかし桶状底８は収容容器４の組立状態において支持
体９と共に一つのユニットを形成しなければならない。
そのため桶状底８に、その両側から上方に突出した直立
の側壁部分12,13が一体成形されている。これらの側壁
部分12,13は、支持体９の相応して形成された縁部の下
側に、例えば支持体９の天井14の下側に直立して位置し
ており、従って桶状底８が支持体９から脱落することを
阻止する。しかし側壁部分12,13は、収容容器４を受け
部５に据えつけるため、および桶状底８を支持体９の中
に揺動して挿入するために、桶状底８に向けて折り曲げ
ることができる。
体９と共に一つのユニットを形成しなければならない。
そのため桶状底８に、その両側から上方に突出した直立
の側壁部分12,13が一体成形されている。これらの側壁
部分12,13は、支持体９の相応して形成された縁部の下
側に、例えば支持体９の天井14の下側に直立して位置し
ており、従って桶状底８が支持体９から脱落することを
阻止する。しかし側壁部分12,13は、収容容器４を受け
部５に据えつけるため、および桶状底８を支持体９の中
に揺動して挿入するために、桶状底８に向けて折り曲げ
ることができる。
追加的に桶状底８は、入口開口７の近くに位置する終
端鍔16にある一体成形された係止突起15を介して支持体
９又は受け部５の上に係止できる。
端鍔16にある一体成形された係止突起15を介して支持体
９又は受け部５の上に係止できる。
折曲げ可能な側壁部分12,13を視覚的に桶状底８と同
質に形成するために、これらの側壁部分12,13は、第４
図に詳細に示されているように、外側が凹んでいる薄膜
蝶番状の材料薄肉部17、18を介して桶状底８に結合され
ている。従って側壁部分12,13は物入れ内部室19側から
見て桶状底８と面一に結合され、側壁部分12,13を折り
曲げて組立および分解することを暗示することはない。
これにより物入れ内部室19に追加的に化粧用ライニング
を設置する必要はない。
質に形成するために、これらの側壁部分12,13は、第４
図に詳細に示されているように、外側が凹んでいる薄膜
蝶番状の材料薄肉部17、18を介して桶状底８に結合され
ている。従って側壁部分12,13は物入れ内部室19側から
見て桶状底８と面一に結合され、側壁部分12,13を折り
曲げて組立および分解することを暗示することはない。
これにより物入れ内部室19に追加的に化粧用ライニング
を設置する必要はない。
第１図は自動車のダッシュボードにおける物入れの正面
図、第２図は第１図における組立状態にある収容容器の
側面図、第３図は桶状底を斜めにした据付中における収
容容器の側面図、第４図は桶状底から側壁部分への移行
部の部分断面図である。 １……物入れ、２……ダッシュボード、４……収容容
器、 ５……受け部、７……入口開口、８……桶状底、９……
支持体、 10……桶状底の奥部、12,13……側壁部分、14……天
井、 15……係止突起、16……終端鍔、17,18……材料薄肉
部。
図、第２図は第１図における組立状態にある収容容器の
側面図、第３図は桶状底を斜めにした据付中における収
容容器の側面図、第４図は桶状底から側壁部分への移行
部の部分断面図である。 １……物入れ、２……ダッシュボード、４……収容容
器、 ５……受け部、７……入口開口、８……桶状底、９……
支持体、 10……桶状底の奥部、12,13……側壁部分、14……天
井、 15……係止突起、16……終端鍔、17,18……材料薄肉
部。
フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン ケルバー ドイツ連邦共和国7032 ジンデルフイン ゲン、ケーテーコルウイツツ‐ウエーク ４／１
Claims (4)
- 【請求項１】ダッシュボードに設けた受け部よりも下方
にふくらんだ収容容器を有する自動車の物入れにおい
て、 受け部（５）の周囲でダッシュボード（２）の裏側に突
出して固定された支持体（９）と、下方にふくらんだ桶
状底（８）を有し支持体（９）に着脱可能にはめ込まれ
る収容容器（４）とよりなり、 桶状底（８）は、両側から上方に突出した折曲げ可能な
側壁部分（12,13）を有し、側壁部分（12,13）を内側に
折曲げた状態で支持体（９）の中に桶状底（８）をはめ
込み、桶状底（８）の入口開口（７）から離れた奥部
（10）を中心として桶状底（８）を下方に回動させ、次
に側壁部分（12,13）を直立させることにより、側壁部
分（12,13）が支持体（９）の天井（14）と係合して桶
状底（８）の支持体（９）からの脱落を阻止するように
構成したことを特徴とする自動車の物入れ。 - 【請求項２】桶状底（８）の入口開口（７）から離れた
奥部（10）の両側に横方向に突出した支持ピン（11）を
設け、桶状底（８）が支持ピン（11）を介して支持体
（９）に揺動可能に取付け可能であることを特徴とする
請求項１記載の物入れ。 - 【請求項３】桶状底（８）の入口開口（７）に近い終端
鍔（16）が、係止突起（15）を介して支持体（９）又は
受け部（５）の上に係止できることを特徴とする請求項
１または２記載の物入れ。 - 【請求項４】折曲げ可能な側壁部分（12,13）が、外側
が凹んでいる薄膜蝶番状の材料薄肉部（17,18）を介し
てそれぞれ桶状底（８）の両側に結合されていることを
特徴とする請求項１乃至３のいずれか１つに記載の物入
れ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3917962A DE3917962C1 (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | |
| DE3917962.1 | 1989-06-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0321541A JPH0321541A (ja) | 1991-01-30 |
| JP2541865B2 true JP2541865B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=6381891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2141740A Expired - Lifetime JP2541865B2 (ja) | 1989-06-02 | 1990-06-01 | 自動車の物入れ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5052762A (ja) |
| JP (1) | JP2541865B2 (ja) |
| DE (1) | DE3917962C1 (ja) |
| FR (1) | FR2647735B1 (ja) |
| GB (1) | GB2234207B (ja) |
| IT (1) | IT1240848B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7178531B2 (en) | 2002-06-26 | 2007-02-20 | The Procter & Gamble Company | Device for achieving smooth and straight hair |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6485155B1 (en) * | 2001-07-06 | 2002-11-26 | Bernard Duroux | Multiplexing mirror |
| DE102004057177B3 (de) * | 2004-12-23 | 2006-04-13 | Audi Ag | Ablagefach für Kraftfahrzeuge |
| FR2953171B1 (fr) * | 2009-12-01 | 2012-03-23 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de rangement a paroi(s) a volet rotatif pour la variation du volume de rangement d'un logement |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3171135A (en) * | 1962-11-16 | 1965-03-02 | Fred J Polichio | Container for bowl brush |
| DE1455750C3 (de) * | 1965-10-15 | 1975-05-22 | Dr.-Ing.H.C. F. Porsche Ag, 7000 Stuttgart | Ablagefach im Fahrgastraum eines Kraftfahrzeuges |
| DE3307843C2 (de) * | 1983-03-05 | 1986-07-24 | Audi AG, 8070 Ingolstadt | Kraftfahrzeug mit einem Handschuhkasten |
| JPS59155245U (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-18 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車における物入れの取付構造 |
| JPS606650U (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-18 | 本田技研工業株式会社 | 車両のインストルメントパネルに設けられる小物収納ボツクス |
| US4867398A (en) * | 1988-08-30 | 1989-09-19 | General Motors Corporation | Radio mounting assembly having self-aligning trim bezel |
-
1989
- 1989-06-02 DE DE3917962A patent/DE3917962C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-16 US US07/523,998 patent/US5052762A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-29 IT IT48012A patent/IT1240848B/it active IP Right Grant
- 1990-05-31 FR FR9006793A patent/FR2647735B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-01 GB GB9012188A patent/GB2234207B/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-06-01 JP JP2141740A patent/JP2541865B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7178531B2 (en) | 2002-06-26 | 2007-02-20 | The Procter & Gamble Company | Device for achieving smooth and straight hair |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2647735A1 (fr) | 1990-12-07 |
| GB2234207A (en) | 1991-01-30 |
| GB2234207B (en) | 1993-09-22 |
| IT9048012A1 (it) | 1990-12-03 |
| FR2647735B1 (fr) | 1992-08-07 |
| US5052762A (en) | 1991-10-01 |
| GB9012188D0 (en) | 1990-07-18 |
| DE3917962C1 (ja) | 1990-08-09 |
| IT1240848B (it) | 1993-12-17 |
| IT9048012A0 (it) | 1990-05-29 |
| JPH0321541A (ja) | 1991-01-30 |
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