JP2540468Y2 - 軽量間仕切り壁用ボックス立上げ具 - Google Patents
軽量間仕切り壁用ボックス立上げ具Info
- Publication number
- JP2540468Y2 JP2540468Y2 JP8723692U JP8723692U JP2540468Y2 JP 2540468 Y2 JP2540468 Y2 JP 2540468Y2 JP 8723692 U JP8723692 U JP 8723692U JP 8723692 U JP8723692 U JP 8723692U JP 2540468 Y2 JP2540468 Y2 JP 2540468Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- runner
- partition wall
- fixed
- mounting
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Distribution Board (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、軽量間仕切り壁となる
部分の下端に配置されるランナーに固定して、設定高さ
までボックスを立ち上げて保持するための軽量間仕切り
壁用ボックス立上げ具に関するものである。
部分の下端に配置されるランナーに固定して、設定高さ
までボックスを立ち上げて保持するための軽量間仕切り
壁用ボックス立上げ具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、軽量間仕切り壁の壁面にボックス
開口面を露出させて、この間仕切り壁内にボックスを埋
設するには、図9に示されるように、間仕切り壁となる
部分の下端にランナー31を配置して、このランナー3
1に立設した軽量型鋼32の間に支持ボルト33を掛け
渡して固定し、別体の支持金具34を支持ボルト33に
挟み込み、この支持金具34とボックスBの裏面との間
で前記支持ボルト33を挟持して、支持ボルト33にボ
ックスBを取り付けていた。これを施工順序に従って説
明すると、以下の通りである。間仕切り壁となる部分
の下端に配置されたランナー31に一対の軽量型鋼32
を立設する。この一対の軽量型鋼32における支持ボ
ルト33の取付位置を決めて、この位置に墨出しを行
う。軽量型鋼32における墨出し位置に穴をあける。
支持ボルト33を一対の軽量型鋼32の間隔に対応す
る長さに切断する。前記穴を利用して軽量型鋼32に
支持ボルト33を取り付ける。軽量型鋼32に取付け
られた支持ボルト33に支持金具34を用いてボックス
Bを取り付ける。
開口面を露出させて、この間仕切り壁内にボックスを埋
設するには、図9に示されるように、間仕切り壁となる
部分の下端にランナー31を配置して、このランナー3
1に立設した軽量型鋼32の間に支持ボルト33を掛け
渡して固定し、別体の支持金具34を支持ボルト33に
挟み込み、この支持金具34とボックスBの裏面との間
で前記支持ボルト33を挟持して、支持ボルト33にボ
ックスBを取り付けていた。これを施工順序に従って説
明すると、以下の通りである。間仕切り壁となる部分
の下端に配置されたランナー31に一対の軽量型鋼32
を立設する。この一対の軽量型鋼32における支持ボ
ルト33の取付位置を決めて、この位置に墨出しを行
う。軽量型鋼32における墨出し位置に穴をあける。
支持ボルト33を一対の軽量型鋼32の間隔に対応す
る長さに切断する。前記穴を利用して軽量型鋼32に
支持ボルト33を取り付ける。軽量型鋼32に取付け
られた支持ボルト33に支持金具34を用いてボックス
Bを取り付ける。
【0003】上記した軽量間仕切り壁の施工において、
ボックスBの取付けに関するものは、電気工事業者が施
工し、ボックスの取付けを除く部分であるランナー31
の配置、軽量型鋼32の立設などの軽量間仕切り壁自体
に関するものは、建築業者が施工し、各工事毎に業者が
異なっている。このため、電気工事業者が施工するボッ
クスBの取付けは、建築業者がランナー31を配置し
て、これに軽量型鋼32を立設した後でないと行えず、
ボックスBの取付けに関しては、施工時期の制限があっ
た。また、電気工事業者は、ボックスBの取付け箇所に
おいて、建築業者が立設した軽量型鋼32の間隔を確認
し、これに対応する支持ボルトを用意するため、施工現
場においてこれを所定長に切断しなければならず、ボッ
クスBの取付けには、多くの手間と時間を要していた。
ボックスBの取付けに関するものは、電気工事業者が施
工し、ボックスの取付けを除く部分であるランナー31
の配置、軽量型鋼32の立設などの軽量間仕切り壁自体
に関するものは、建築業者が施工し、各工事毎に業者が
異なっている。このため、電気工事業者が施工するボッ
クスBの取付けは、建築業者がランナー31を配置し
て、これに軽量型鋼32を立設した後でないと行えず、
ボックスBの取付けに関しては、施工時期の制限があっ
た。また、電気工事業者は、ボックスBの取付け箇所に
おいて、建築業者が立設した軽量型鋼32の間隔を確認
し、これに対応する支持ボルトを用意するため、施工現
場においてこれを所定長に切断しなければならず、ボッ
クスBの取付けには、多くの手間と時間を要していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、軽量間仕切
り壁の壁面にボックス開口面を臨ませて、この間仕切り
壁内の所定位置にボックスを設置するに際して、軽量型
鋼を支持するランナーから直接にボックスを立ち上げて
保持可能にして、施工順序の制約を解消することを主た
る課題としてなされたものである。
り壁の壁面にボックス開口面を臨ませて、この間仕切り
壁内の所定位置にボックスを設置するに際して、軽量型
鋼を支持するランナーから直接にボックスを立ち上げて
保持可能にして、施工順序の制約を解消することを主た
る課題としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、軽量間仕切り
壁の壁面にボックス開口面を臨ませて、該間仕切り壁内
の所定位置にボックスを設置するためのボックス立上げ
具であって、軽量間仕切り壁内で軽量型鋼を支持するラ
ンナーに固定される固定部と、ボックスが取り付けられ
る取付け部と、固定部より前記ランナーに固定された状
態で取付け部に取り付けられたボックスを所定高さに立
ち上げるよう固定部から上方に延出して形成される立上
り部と、を備えたことを特徴としている。
壁の壁面にボックス開口面を臨ませて、該間仕切り壁内
の所定位置にボックスを設置するためのボックス立上げ
具であって、軽量間仕切り壁内で軽量型鋼を支持するラ
ンナーに固定される固定部と、ボックスが取り付けられ
る取付け部と、固定部より前記ランナーに固定された状
態で取付け部に取り付けられたボックスを所定高さに立
ち上げるよう固定部から上方に延出して形成される立上
り部と、を備えたことを特徴としている。
【0006】
【考案の作用】ボックス立上げ具を構成している固定部
をランナーに嵌め込んで固定して、この固定部から立上
り部を介して所定高さ立ち上がった位置に設けられてい
る取付け部にボックスを取り付けると、ランナーからボ
ックスが立ち上げられて、このボックスがランナーに直
接に固定される。
をランナーに嵌め込んで固定して、この固定部から立上
り部を介して所定高さ立ち上がった位置に設けられてい
る取付け部にボックスを取り付けると、ランナーからボ
ックスが立ち上げられて、このボックスがランナーに直
接に固定される。
【0007】
【実施例】以下、実施例を挙げて、本考案を更に詳細に
説明する。図1は、本考案の第1実施例のボックス立上
げ具A1 の斜視図であり、図2は、同じく使用状態にお
ける斜視図であり、図3は、ランナー31に対する台座
4の固定状態を示す断面図である。図1ないし図3にお
いて、ボックス立上げ具A1 は、所定の間隔をおいた2
本の金属製のバー材1の上端部がボックス取付け板2で
互いに連結された立上げ具本体3と、一対の台座4とで
構成される。立上げ具本体3を構成している2本のバー
材1の下半部の間隔は、その上半部の間隔よりも広くな
っている。2本のバー材1の上端部を連結しているボッ
クス取付け板2には、一対の爪片2aが切り起こされて
いる。ボックスBの底板5には、前記一対の爪片2aが
挿入される穴部6が形成されている。一対の台座4は、
前記立上げ具本体3を起立保持させるための部材であっ
て、ランナー31に嵌め込んで、これに固定される。こ
の台座4は、樹脂成形品であって、底板部4aの上面に
側板部4bに接続する厚肉のリブ部4cが形成されてい
て、このリブ部4cの部分に、前記バー材1の下端部を
挿入するためのバー材挿入穴4dが形成され、底板部4
aの部分に、タッピングビス8を挿入するためのタッピ
ングビス挿入穴4eが形成されている。また、台座4に
おける底板部4aの底面と側板部4bの外面には、両面
テープ7が貼り付けられている。
説明する。図1は、本考案の第1実施例のボックス立上
げ具A1 の斜視図であり、図2は、同じく使用状態にお
ける斜視図であり、図3は、ランナー31に対する台座
4の固定状態を示す断面図である。図1ないし図3にお
いて、ボックス立上げ具A1 は、所定の間隔をおいた2
本の金属製のバー材1の上端部がボックス取付け板2で
互いに連結された立上げ具本体3と、一対の台座4とで
構成される。立上げ具本体3を構成している2本のバー
材1の下半部の間隔は、その上半部の間隔よりも広くな
っている。2本のバー材1の上端部を連結しているボッ
クス取付け板2には、一対の爪片2aが切り起こされて
いる。ボックスBの底板5には、前記一対の爪片2aが
挿入される穴部6が形成されている。一対の台座4は、
前記立上げ具本体3を起立保持させるための部材であっ
て、ランナー31に嵌め込んで、これに固定される。こ
の台座4は、樹脂成形品であって、底板部4aの上面に
側板部4bに接続する厚肉のリブ部4cが形成されてい
て、このリブ部4cの部分に、前記バー材1の下端部を
挿入するためのバー材挿入穴4dが形成され、底板部4
aの部分に、タッピングビス8を挿入するためのタッピ
ングビス挿入穴4eが形成されている。また、台座4に
おける底板部4aの底面と側板部4bの外面には、両面
テープ7が貼り付けられている。
【0008】このボックス立上げ具A1 を使用して、ボ
ックスBをランナー31から所定高さ位置まで立ち上げ
て、これに直接に固定するには、以下のようにして行
う。まず、ランナー31におけるボックスBの立上げ位
置に墨出しを行う。次に、連結された2本のバー材1の
下端部に対応した間隔をおいて、一対の台座4をランナ
ー31における上記墨出し位置に嵌め込んで、両面テー
プ7によって台座4をランナー31の底板部31aと側
板部31bとの各内面に貼り付けると共に、台座4のタ
ッピングビス挿入穴4eにタッピングビス8をねじ込む
と、図3に示されるように、このタッピングビス8の先
端部は、ランナー31の底板部31aにねじ込まれ、こ
れにより台座4は、ランナー31の底板部31aに固定
される。次に、立上げ具本体3を構成している2本のバ
ー材1の下端部をそれぞれ各台座4のバー材挿入穴4d
に挿入すると、図2に示されるように、立上げ具本体3
は、一対の台座4を介してランナー31に対して起立保
持される。この状態で、2本のバー材1を連結している
ボックス取付け板2にボックスBの底板5を当てがっ
て、一対の爪片2aによってボックスBをボックス取付
け板2に取り付ける。また、両面テープ7又はタッピン
グビス8のいずれか一方のみによって、ランナー31に
対する台座4の固定強度が得られる場合には、その双方
を使用する必要はない。なお、予め準備されている立上
げ具本体3を構成しているバー材1の下端部を切断する
ことにより、ボックスBの立上げ位置を調整できる。こ
の場合、所定箇所に又は適宜間隔をおいてバー材に折取
り溝を設けて、折り取りを容易にしておくとよい。
ックスBをランナー31から所定高さ位置まで立ち上げ
て、これに直接に固定するには、以下のようにして行
う。まず、ランナー31におけるボックスBの立上げ位
置に墨出しを行う。次に、連結された2本のバー材1の
下端部に対応した間隔をおいて、一対の台座4をランナ
ー31における上記墨出し位置に嵌め込んで、両面テー
プ7によって台座4をランナー31の底板部31aと側
板部31bとの各内面に貼り付けると共に、台座4のタ
ッピングビス挿入穴4eにタッピングビス8をねじ込む
と、図3に示されるように、このタッピングビス8の先
端部は、ランナー31の底板部31aにねじ込まれ、こ
れにより台座4は、ランナー31の底板部31aに固定
される。次に、立上げ具本体3を構成している2本のバ
ー材1の下端部をそれぞれ各台座4のバー材挿入穴4d
に挿入すると、図2に示されるように、立上げ具本体3
は、一対の台座4を介してランナー31に対して起立保
持される。この状態で、2本のバー材1を連結している
ボックス取付け板2にボックスBの底板5を当てがっ
て、一対の爪片2aによってボックスBをボックス取付
け板2に取り付ける。また、両面テープ7又はタッピン
グビス8のいずれか一方のみによって、ランナー31に
対する台座4の固定強度が得られる場合には、その双方
を使用する必要はない。なお、予め準備されている立上
げ具本体3を構成しているバー材1の下端部を切断する
ことにより、ボックスBの立上げ位置を調整できる。こ
の場合、所定箇所に又は適宜間隔をおいてバー材に折取
り溝を設けて、折り取りを容易にしておくとよい。
【0009】このようにして、ボックス立上げ具A1 を
用いて、ランナー31に対してボックスBが直接に立上
げ保持されると、図4に示されるように、ランナー31
に所定箇所の軽量型鋼(図示せず)を立設すると共に、
ランナー31の両側にそれぞれ仕上壁9を配置して、こ
の仕上壁9を軽量型鋼に固定すると、軽量間仕切り壁が
作られる。そして、この仕上壁9におけるボックスBの
対応位置に透孔を穿設して、ボックス開口面を壁面に臨
ませる。特に本実施例のボックス立上げ具A1は、2本
のバー材1を使用しているために、このバー材1の上端
部を折り曲げてその先端部を、ボックスBが密着してい
るのと反対の仕上壁9に当てると、突張力が生じてボッ
クスBの開口面が仕上壁9に押し付けられて密着し、こ
れによりボックスBの取付状態が安定する利点がある。
用いて、ランナー31に対してボックスBが直接に立上
げ保持されると、図4に示されるように、ランナー31
に所定箇所の軽量型鋼(図示せず)を立設すると共に、
ランナー31の両側にそれぞれ仕上壁9を配置して、こ
の仕上壁9を軽量型鋼に固定すると、軽量間仕切り壁が
作られる。そして、この仕上壁9におけるボックスBの
対応位置に透孔を穿設して、ボックス開口面を壁面に臨
ませる。特に本実施例のボックス立上げ具A1は、2本
のバー材1を使用しているために、このバー材1の上端
部を折り曲げてその先端部を、ボックスBが密着してい
るのと反対の仕上壁9に当てると、突張力が生じてボッ
クスBの開口面が仕上壁9に押し付けられて密着し、こ
れによりボックスBの取付状態が安定する利点がある。
【0010】図5ないし図7に、本考案の第2実施例の
ボックス立上げ具A2 が示されている。このボックス立
上げ具A2 は、薄鋼板に曲げ成形と打抜成形とを施して
製作したものであって、使用状態で起立する立上り板部
11の下端部は傾斜板部12を介してほぼ直角に折り曲
げられて、ランナー31の底板部31aに密着して、こ
れに固定される固定板部13となっている。傾斜板部1
2から上方に向かって補強用の一対のリブ14が形成さ
れていて、傾斜板部12に形成されたリブ14には、タ
ッピングビス穴15が形成されている。また、固定板部
13における傾斜板部12と対向する端面の両端には、
それぞれ爪体16が突設されている。更に、立上り板部
11の上端部は、ボックスBを取り付けるための取付け
部17となっていて、この取付け部17の部分には、タ
ッピングビス18の下穴となる長穴状のタッピングビス
穴19が上下方向に設けられている。
ボックス立上げ具A2 が示されている。このボックス立
上げ具A2 は、薄鋼板に曲げ成形と打抜成形とを施して
製作したものであって、使用状態で起立する立上り板部
11の下端部は傾斜板部12を介してほぼ直角に折り曲
げられて、ランナー31の底板部31aに密着して、こ
れに固定される固定板部13となっている。傾斜板部1
2から上方に向かって補強用の一対のリブ14が形成さ
れていて、傾斜板部12に形成されたリブ14には、タ
ッピングビス穴15が形成されている。また、固定板部
13における傾斜板部12と対向する端面の両端には、
それぞれ爪体16が突設されている。更に、立上り板部
11の上端部は、ボックスBを取り付けるための取付け
部17となっていて、この取付け部17の部分には、タ
ッピングビス18の下穴となる長穴状のタッピングビス
穴19が上下方向に設けられている。
【0011】このボックス立上げ具A2 を使用して、ボ
ックスBをランナー31から所定高さ位置まで立ち上げ
て、これに直接に固定するには、以下のようにして行
う。まず、ランナー31におけるボックスBの立上げ位
置に墨出しを行う。次に、ボックス立上げ具A2 の下端
部をランナー31の上記墨出し位置に挿入して、ランナ
ー31の底板部31aにボックス立上げ具A2 の固定板
部13を密着させる。図7に示されるように、ボックス
立上げ具A2 の下端部は、僅かの余裕をもってランナー
31に挿入されるような寸法になっている。次に、傾斜
板部12に形成されたタッピングビス穴15にタッピン
グビス21をねじ込むと、その先端部がランナー31の
内側のコーナー部を押し付けて、突張力が生じる。この
突張力によって、固定板部13の両端に設けられた一対
の爪体16が、ランナー31の側板部31bに当たるこ
とにより、ランナー31に対してボックス立上げ具A2
が固定されて、その立上り板部11がほぼ垂直に起立す
る。そして、この立上り板部11の上端部に設けられた
取付け部17の所定位置にボックスBの底板5を密着さ
せて、タッピングビス18を介してこの取付け部17に
ボックスBを取り付けると、このボックスBは、ランナ
ー31に対して立ち上げられて、設定した高さ位置に保
持される。
ックスBをランナー31から所定高さ位置まで立ち上げ
て、これに直接に固定するには、以下のようにして行
う。まず、ランナー31におけるボックスBの立上げ位
置に墨出しを行う。次に、ボックス立上げ具A2 の下端
部をランナー31の上記墨出し位置に挿入して、ランナ
ー31の底板部31aにボックス立上げ具A2 の固定板
部13を密着させる。図7に示されるように、ボックス
立上げ具A2 の下端部は、僅かの余裕をもってランナー
31に挿入されるような寸法になっている。次に、傾斜
板部12に形成されたタッピングビス穴15にタッピン
グビス21をねじ込むと、その先端部がランナー31の
内側のコーナー部を押し付けて、突張力が生じる。この
突張力によって、固定板部13の両端に設けられた一対
の爪体16が、ランナー31の側板部31bに当たるこ
とにより、ランナー31に対してボックス立上げ具A2
が固定されて、その立上り板部11がほぼ垂直に起立す
る。そして、この立上り板部11の上端部に設けられた
取付け部17の所定位置にボックスBの底板5を密着さ
せて、タッピングビス18を介してこの取付け部17に
ボックスBを取り付けると、このボックスBは、ランナ
ー31に対して立ち上げられて、設定した高さ位置に保
持される。
【0012】また、このボックス立上げ具A2 をランナ
ー31に固定する手段は、何であってもよい。例えば、
図8に示されるように、ボルト22と突張棒23を螺合
させると共に、この突張棒23の基端部を前記固定板部
13に起立固定した支持板24の上端部に枢着して、突
張棒23の先端部を立上り板部11の下端部に形成した
窓部25から僅かの長さだけ突出させて、ボルト22の
回転により、突張棒23を二点鎖線で示される位置から
実線で示される位置まで回動させて、その先端をランナ
ー31の側板部31bの内側に当接させて突張力を生じ
させるようにすることも可能である。
ー31に固定する手段は、何であってもよい。例えば、
図8に示されるように、ボルト22と突張棒23を螺合
させると共に、この突張棒23の基端部を前記固定板部
13に起立固定した支持板24の上端部に枢着して、突
張棒23の先端部を立上り板部11の下端部に形成した
窓部25から僅かの長さだけ突出させて、ボルト22の
回転により、突張棒23を二点鎖線で示される位置から
実線で示される位置まで回動させて、その先端をランナ
ー31の側板部31bの内側に当接させて突張力を生じ
させるようにすることも可能である。
【0013】
【考案の効果】本考案に係るボックス立上げ具によれ
ば、軽量間仕切り壁となる部分の下端に配置されるラン
ナーに対してボックスを直接に立ち上げて取り付けるこ
とができるので、従来工法のように、ランナーに対して
軽量型鋼を立設した後でないと、ボックスの取り付けが
できないという施工順序の制約が解消される。また、ラ
ンナーに対してボックスを直接に立ち上げて、これに取
り付けることができるために、従来のように軽量型鋼に
支持ボルトを挿通する穴をあけたり、軽量型鋼の間隔に
対応して支持ボルトを切断する必要がなくなって、ボッ
クスの取り付けのための施工時間が短縮される。
ば、軽量間仕切り壁となる部分の下端に配置されるラン
ナーに対してボックスを直接に立ち上げて取り付けるこ
とができるので、従来工法のように、ランナーに対して
軽量型鋼を立設した後でないと、ボックスの取り付けが
できないという施工順序の制約が解消される。また、ラ
ンナーに対してボックスを直接に立ち上げて、これに取
り付けることができるために、従来のように軽量型鋼に
支持ボルトを挿通する穴をあけたり、軽量型鋼の間隔に
対応して支持ボルトを切断する必要がなくなって、ボッ
クスの取り付けのための施工時間が短縮される。
【図1】本考案に係るボックス立上げ具A1 の斜視図で
ある。
ある。
【図2】ボックス立上げ具A1 を使用してランナー31
に対してボックスBを立ち上げて保持した状態の斜視図
である。
に対してボックスBを立ち上げて保持した状態の斜視図
である。
【図3】ランナー31に対する台座4の固定状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】ボックス立上げ具A1 を構成しているバー材1
の上端を折り曲げて突張力を生じさせている状態を示す
側面図である。
の上端を折り曲げて突張力を生じさせている状態を示す
側面図である。
【図5】本考案に係るボックス立上げ具A2 の斜視図で
ある。
ある。
【図6】ボックス立上げ具A2 を使用してランナー31
に対してボックスBを立ち上げて保持した状態の斜視図
である。
に対してボックスBを立ち上げて保持した状態の斜視図
である。
【図7】ランナー31に対するボックス立上げ具A2 の
固定状態を示す断面図である。
固定状態を示す断面図である。
【図8】他の固定手段によるランナー31に対するボッ
クス立上げ具A2 の固定状態を示す断面図である
クス立上げ具A2 の固定状態を示す断面図である
【図9】軽量間仕切り壁にボックスを埋設するために、
所定高さの位置にボックスを取り付けるための従来の取
付け方法を示す斜視図である。
所定高さの位置にボックスを取り付けるための従来の取
付け方法を示す斜視図である。
A1,A2 :ボックス立上げ具 B:ボックス 1:バー材 2:ボックス取付け板(取付け部) 3:立上げ具本体(立上り部) 4:台座(固定部) 4e:台座のタッピングビス挿入穴 7:両面テープ 8:タッピングビス 11:立上り板部(立上り部) 13:固定板部(固定部) 15:タッピングビス穴 17:取付け部 21:タッピングビス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大石 裕幸 東京都新宿区西新宿3−2−11 東光電 気工事株式会社新宿支社内 (72)考案者 河窪 信男 東京都千代田区西神田一丁目4番5号 東光電気工事株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−275879(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 軽量間仕切り壁の壁面にボックス開口面
を臨ませて、該間仕切り壁内の所定位置にボックスを設
置するためのボックス立上げ具であって、軽量間仕切り
壁内で軽量型鋼を支持するランナーに固定される固定部
と、ボックスが取り付けられる取付け部と、固定部より
前記ランナーに固定された状態で取付け部に取り付けら
れたボックスを所定高さに立ち上げるよう固定部から上
方に延出して形成される立上り部と、を備えたことを特
徴とする軽量間仕切り壁用ボックス立上げ具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8723692U JP2540468Y2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 軽量間仕切り壁用ボックス立上げ具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8723692U JP2540468Y2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 軽量間仕切り壁用ボックス立上げ具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0644944U JPH0644944U (ja) | 1994-06-14 |
| JP2540468Y2 true JP2540468Y2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=13909203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8723692U Expired - Lifetime JP2540468Y2 (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 軽量間仕切り壁用ボックス立上げ具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2540468Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3421852B2 (ja) | 2001-09-04 | 2003-06-30 | 株式会社ブレスト工業研究所 | 鉄筋取付用ボックス固定装置 |
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1992
- 1992-11-25 JP JP8723692U patent/JP2540468Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JPH0644944U (ja) | 1994-06-14 |
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