JP2540020B2 - カテ―テル導入器具 - Google Patents
カテ―テル導入器具Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/06—Body-piercing guide needles or the like
- A61M25/0612—Devices for protecting the needle; Devices to help insertion of the needle, e.g. wings or holders
- A61M25/0637—Butterfly or winged devices, e.g. for facilitating handling or for attachment to the skin
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Description
ルの分野に関し、より特定すると、血管へのアクセスを
提供するためのカテーテルチューブであって、血管への
導入を容易にする特徴を有するカテーテル導入器具に関
する。
入しあるいは血管から血液を抜き取る医療方法に一般的
に使用される。この種の装置(静脈穿刺装置(scal
p vein set))は、翼部が取り付けられた針
を含む。針に取り付けられ且つ針の孔と連通している半
透明管を介して薬液が注入され又は流体が抜き取られ
る。別の種類の装置(翼部付きのカテーテル導入装置)
は、翼状部材に取り付けられた可撓性のカニューレ及び
半透明の管を含む。カニューレの内側には、ワイヤが取
り付けられた針が設けられる。針は、カテーテルを血管
内に挿入する助けとなり、カニューレが血管内に十分に
挿入されると、ワイヤを引っ張ることにより抜き取られ
る。
に導入される。翼部が操作者の人差し指と親指との間に
把持される。次いで、操作者は、針を使用して挿入すべ
き血管の近くの皮膚を穿刺する。血管が穿刺されると、
血管内の圧力によって血液が針の孔の中を通って半透明
管内へと流れ出す。操作者は、管内への血液の流れ出し
(フラッシュバック)を観察することによって血管に穿
刺されたことを確認する。該装置は、血管内に満足すべ
き状態で位置決めされると、しばらくの間そこに維持し
てもよい。翼部付きのカテーテル導入器具の場合には、
針はカテーテルから抜き取られる。
7,809号及び同第5,163,913号に示されて
おり、これらの特許はここに参考として組み入れられて
いる。このような器具は、ニュージャージ州、フランク
リンレイクにあるベクトン・ディッキンソン・アンド・
カンパニーによって登録商標インティマ(Intim
a)及びアンジオセット(Angioset)として市
販されている。
把持は、翼部上に設けられたくさび状部分を使用して行
われるが、このくさび状部分は、翼部を互いに近づける
ように動かすと針を取り巻くプラスチック製のシース上
に当接する。針は、くさび状部分によって歪められるシ
ースの内面によって把持される。この構造は、くさび状
部分を正しい方向に互いに近づけるように動かすことを
要し、そのようになされないと針は把持されないであろ
う。従来の装置を使用した場合、医師及び看護婦は、翼
部を間違った方向に互いに近づけることがある。したが
って、針が正しく把持されることを確実にするために
は、翼部を互いに正しい方向に近づけるための指示を医
師及び看護婦に与える必要がある。
うな導入針を用いて血管等の中にカテーテルを導入する
ためのカテーテル導入器具であって、優れた把持特性を
有するカテーテル導入器具を提供することを目的とす
る。
は、本発明のカテーテル導入器具は、第1の内腔を有す
る管と、血管内に導入するための第1の端部と第2の端
部とを有するカニューレとを含む。このカニューレは、
第1の端部と第2の端部との間に第2の内腔を含む。第
2の内腔は第1の内腔と流体連通している。中間部材が
カニューレと管とを連結している。この中間部材は、径
方向に弾性的に変形可能である。
が中間部材内に位置するようにカニューレの内腔内に長
手方向に沿って配置可能である。中間部材内に位置する
針の部分が中間部材によって把持できるように、中間部
材を圧搾するための把持手段が設けられている。中間部
材には、カニューレの内腔にほぼ平行な細長い凹部が設
けられて、当該中間部材による針の把持が容易になる。
取り付けられた一対の翼部を含む。一方の翼部は、他方
の翼部に対して中間部材のほぼ反対側に設けられ、これ
らの翼部は、互いに近付ける方向に曲げることによって
中間部材を圧搾するようになされている。これらの翼部
は、その上に、ほぼくさび形状の部材を有する面を備え
ている。このくさび形状の部材は中間部材を圧搾する助
けとなる。
の圧搾は、くさび形状の部材から中間部材に向かって突
出しているリブを設けることによってより容易になる。
中間部材はポリウレタンによって作られる。
れている。カテーテル導入器具2は中空の細長い部材4
によって作られており、部材4は3つの部材、すなわ
ち、第1の管6、カニューレ10及び中間部材8によっ
て作られている。通常の使用状態では、第1の管6は医
師又は看護婦に近く、カニューレ10は医師又は看護婦
から遠い方に位置する。第1の管6は、ジュロメータ
(硬度計)による硬さが約60〜80ショアAの範囲で
ありナトバール・カンパニー(Natvar Comp
any)によって市販されている、透明な医用の可撓性
ポリビニルクロライドの管によって作られている。好ま
しくは、70シュアAの硬さのナトバール660が使用
される。第1の管6は、図2において点線領域9によっ
て示されている中間部材8にインサート成形される。中
間部材8は、ジュロメータによる硬さが約80シュアA
のポリウレタンによって成形される。このような材料
は、ペレッタン(Pellethane)2363−8
0Aの名称でダウケミカルによって市販されている。中
間部材は、ジュロメータによる硬さが約60〜90ショ
アAの範囲のポリウレタンによって作ることができる。
ポリウレタンの正確なジュロメータによる硬さは臨界的
なものではない。
の利点が得られる。ここに記載した以外の利点として
は、中間部材8と第1の管6及びカニューレ10との間
に良好な接合強度が提供されて、装置のインサート成形
がうまくいく点である。従来技術の材料よりもコストの
削減も提供される。
む。この円筒形部分12には、一対の翼部14,14’
が取り付けられており、この一対の翼部の機能は後に説
明する。第1の管6とカニューレ10とは、各々、互い
に(中間部材8の孔8bを介して)流体連通しており且
つほぼ同軸の孔6b及び10bを有する。ここで、
“孔”という用語は内腔を包含するものとして使用され
ている。
中間部材8に取り付けられている。カニューレ10は、
好ましくは、ポリウレタン材料によって作られ且つ本明
細書において参考として組み入れられている米国特許第
4,588,398号に記載されているような先端形状
を有する静脈注射カテーテルチューブである。このカテ
ーテルチューブは、患者の血管内に挿入するためのもの
である。別の第2の部材としてテフロン(登録商標)に
よって作ってもよい。第2の部材すなわちカニューレ1
0の基端11(図2において点線で示されている)は、
円筒形部分12によって部分的に覆われている。
動自在に取り付けられている。針16自体は、円筒形の
壁44によって形成された内腔17を有する(図3及び
図5の5b参照)。針16が孔6b,8b及び10b内
に位置しているときに、孔6b,8b及び10bと針1
6の円筒形の壁44との間に環状の空間が形成される。
針16は、患者の皮膚及び血管を穿刺するための尖った
端部34を有していて、第2の部材10の少なくとも一
部を血管内に導入する助けとする。針16における尖っ
た端部34と反対側の端部には、針16の操作を容易に
するために指状のグリップ35が設けられている。
領域36,38及び40に分割されており、これらの領
域は、各々、針16が孔6b及び10b内に長手方向に
沿って配置されたときに中空の細長い部材4の第1の部
材、中間部材及び第2の部材6,8,10に各々空間的
に対応している。
中空の細長い部材4内に長手方向に配置されたときに内
腔17から環状空間30への流体の流れを許容する第1
のノッチ状の開口18が設けられている。領域40にお
いては、壁44内に第2のノッチ状の開口19が配置さ
れており、当該開口もまた、針16が中空の細長い部材
4内に配置されたときに内腔17から環状空間30への
流体の流れを許容する。
以下に更に詳細に説明する。中間部材8は、ほぼ円筒形
の部材12によって形成されており、円筒形部材12内
にインサート成形される第1の部材すなわち管6を収容
するための直径が大きい部分50を備えている。
形されており互いにαの角度をなしている。翼部14,
14’は、各々、中間部材8のほぼ対向側面に設けられ
ている。角度αは約170°である。角度αを180°
より小さく選定する目的は、ユーザが翼部14,14’
を把持しこれらを矢印A,A’によって示される方向に
動かす動機付を提供することである。このことからわか
るように、翼部14,14’を正しい方向に曲げること
は、器具の正しい機能にとって重要なことである。角度
αだけ予め曲げられていることは、看護婦又は医者が翼
部を矢印A,A’の方向に曲げるのを確実にする助けと
なる。
2に隣接した面52a,52a’を有する概してくさび
状の傾斜部52,52’が設けられた面14a,14
a’を有する。傾斜部52,52’は、翼部14,1
4’の外側端部14a,14a’からほぼ円筒形の部材
12に隣接した翼部14,14’の内側端部14b,1
4b’まで上方に傾斜している。翼部14,14’が図
6の6aに示すように矢印A,A’の方向に互いに近づ
くように動かすと、面52a,52a’が円筒形部材1
2の外壁54a,54a’に接する。更に、翼部14,
14’を矢印A,A’の方向に曲げることによって傾斜
部52,52’が円筒形部材12を押し潰す。部材12
が押し潰されることによって、中間部材8の内側面42
が針16に接してこの針を把持する。
の凹部13を設けることによってより容易になる。凹部
13によって生じる効果は、部材12の圧搾を容易にす
る壁の厚みが薄い部分が部材12に設けられることであ
る。このようにして圧搾をし易くすることによって、凹
部13が設けられていない場合よりも針16がより効果
的に把持される。針16の把持は図6の6a及び図6の
6bに明確に示されている。図6の6aにおいて、翼部
14,14’が矢印A,A’の方向に互いに近づくよう
に曲げられると凹部が変形することがわかる。この現象
は、中間部材8の内側面42による針16の把持を示し
ている図6の6bにおいてより明確に示されている。
52,52’に、面52aと部材12の外壁面12aと
の間にリブ53,53’が設けられている。これらのリ
ブは、面52a,52a’から凹部13に向かって延
び、凹部13の壁13a,13a’のところで終わって
いる。リブ53,53’は、面52a,52a’から凹
部13の壁13a,13a’へと力を伝達することによ
って、部材12の圧搾を容易にする。翼部14,14’
が矢印A,A’の方向に曲げられない場合には、中間部
材8は針16を効率良く把持しないことがわかるであろ
う。
把持が提供されるのに加えて、中間部材8の材料を選択
することによって針の把持が更に改良される。上記のポ
リウレタンは、針16と中間部材8の内側面42との間
の把持を高める“粘着性”を有する。このような材料を
使用することによって、把持力を高めるために針の壁面
44を粗くする必要がない。
ューブを血管内に導入する助けとなる。尖った端部34
が、皮膚及び血管を穿刺してカテーテルチューブ10を
血管に導入することができる穿刺孔を形成する。カテー
テルチューブ10は軟らかい材料によって作られている
ので、血管内に挿入するときに針16の助けを必要とす
る。翼部14,14’によって針16を把持することに
よって、カテーテルチューブ10を針16に対して保持
することができ且つ針16が血管を穿刺したときにこの
カテーテルチューブを血管内に導入することができる。
血管を損傷するのを防止するために、針16は血管から
抜き取られ、軟らかいカテーテルチューブが血管内に残
される。針16は、翼部14,14’を単に解除して面
52a,52a’が円筒形の部材12を把持せず従って
針16を把持しないようにすることによって抜き取られ
る。翼部が解除されると、針16は、指用のグリップ3
5を引っ張ることによって抜き取られる。翼部14,1
4’は、皮膚に翼部をテープ止めするか又は縫い合わせ
ることによって患者の皮膚に装置を固定するために使用
することができる。縫い合わせを容易にするために、縫
い合わせ孔15,15’が翼部14,14’に設けられ
ている。
針16との間の環状空間30が締め付けられることがわ
かるであろう(図6の6b参照)。このようにして環状
空間30内へ流体が流れ込むのが阻止される。針16が
筋肉又はその他の組織ではなく血管に穿刺されたか否か
を判断するためには、針16が患者に挿入されたときに
血液が針16の内腔17に入ったか否かを観察する必要
がある。針16が血管を穿刺すると、血管内の血圧によ
って血液が針16の内腔17内に押し出されるであろ
う。血液が全く又は極めて少量しか内腔17内に入らな
い場合には、血管は穿刺されていないであろう。血液が
内腔17内に押し出された場合には、血管が適切に穿刺
されている。針16が血管に穿刺されると、血液が第1
の開口19を通って環状空間30内へと流れるであろ
う。翼部14,14’が曲げられて針16が血管内へ挿
入される際に環状空間30が締め付けられるので、第2
の部材10から環状空間30を通って第1の部材6内へ
と流れる血液は観察することができない。この問題を解
決するために、針16の第1の領域36に第2の開口1
8が設けられている。第2の開口18は、針16の内腔
17から部材6の近くの環状空間30まで続く流体経路
を提供する。このようにして、血管が針16によって穿
刺されると、血液が内腔を通り且つ開口18,19を経
由して流れ出ることができる。第1の部材(管)6は透
明なので、この管内の血液が観察できる。
のであるが、これは本発明を例示したものであって本発
明を限定するものではない。本発明の範囲は、特許請求
の範囲及びそれらの等価物によって決められるべきであ
る。
5a−5a’に沿った拡大断面図である。
5a’に沿った断面図であり、6bは6aの拡大図であ
る。
い部材、6 第1の管、 8 中間部材、 10
カニューレ、12 円筒形部材、 13 凹部、
14,14’ 翼部、15 縫い合わせ用孔、 16
針、 18,19 開口、35 指用グリップ、
52,52’ 傾斜面、 53,53’ リブ
Claims (10)
- 【請求項1】 第1の内腔を有する管と、 血管内に挿入するための第1の端部と、第2の端部と、
同第1の端部と第2の端部との間の第2の内腔とを有す
るカニューレと、 前記カニューレと前記管とを連結する中間部材であっ
て、径方向に弾性的に変形可能な中間部材と、 鋭い先端を含む針であって、当該針の少なくとも一部分
が前記中間部材内に位置するように前記管の第1の内腔
及び前記カニューレの第2の内腔内に長手方向に沿って
配設可能な針と、 前記中間部材内に位置する前記針の一部分が同中間部材
によって把持されるように前記中間部材を歪ませる把持
手段と、からなり、 前記中間部材には、同中間部材による針の把持を容易に
するために前記カニューレの内腔とほぼ平行な細長い凹
部が設けられていることを特徴とするカテーテル導入器
具。 - 【請求項2】 前記把持手段が前記中間部材に取り付け
られた一対の翼部を含み、各翼部は同翼部を互いに近付
ける方向に曲げることによって前記中間部材を圧搾する
ようになされている、請求項1に記載のカテーテル導入
器具。 - 【請求項3】 前記翼部がほぼくさび形状の部材を有す
る面を含み、同くさび形状の部材が前記中間部材を圧搾
するための手段を含む、請求項2に記載のカテーテル導
入器具。 - 【請求項4】 前記中間部材を圧搾するための手段が、
前記ほぼくさび形状の部材から前記中間部材に向かって
突出しているリブを含む、請求項3に記載のカテーテル
導入器具。 - 【請求項5】 前記中間部材がポリウレタンによって作
られている、請求項1に記載のカテーテル導入器具。 - 【請求項6】 前記ポリウレタンのジュロメータ硬さが
約60〜95ショアAである、請求項5に記載のカテー
テル導入器具。 - 【請求項7】 前記ポリウレタンのジュロメータ硬さが
約80ショアAである、請求項5に記載のカテーテル導
入器具。 - 【請求項8】 前記中空の細長い部材がポリビニルクロ
ライドによって作られている、請求項5に記載のカテー
テル導入器具。 - 【請求項9】 前記ポリビニルクロライドのジュロメー
タ硬さが約60〜80ショアAであり且つほぼ半透明で
ある、請求項8に記載のカテーテル導入器具。 - 【請求項10】 前記ポリビニルクロライドが約70シ
ュアAジュロメータ硬さである、請求項9に記載のカテ
ーテル導入器具。
Applications Claiming Priority (2)
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JP6043929A Expired - Lifetime JP2540020B2 (ja) | 1993-03-17 | 1994-03-15 | カテ―テル導入器具 |
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---|---|
US (1) | US5304144A (ja) |
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JP (1) | JP2540020B2 (ja) |
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